JPH0791277A - 排気ダクト - Google Patents

排気ダクト

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Publication number
JPH0791277A
JPH0791277A JP5237898A JP23789893A JPH0791277A JP H0791277 A JPH0791277 A JP H0791277A JP 5237898 A JP5237898 A JP 5237898A JP 23789893 A JP23789893 A JP 23789893A JP H0791277 A JPH0791277 A JP H0791277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
explosion
proof door
exhaust
duct
bypass
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5237898A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Koura
俊隆 小浦
Manabu Ishihara
学 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0791277A publication Critical patent/JPH0791277A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防爆扉がチャタリングを起こすことがなくな
ることを目的とする。 【構成】 途中に排気のバイパス煙突と排気の所定の動
圧で開く防爆扉を介してバイパス煙突に導通するバイパ
スダクトとを設けた排気ダクトにおける防爆扉が上流側
に傾いて立設されバイパスダクトを閉じるとともに排気
の所定の動圧で下流側に倒れて開くように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排ガスボイラとガスタ
ービンとの複合発電プラントなどに適用される排気ダク
トに関する。
【0002】
【従来の技術】図1および図2は排ガスボイラとガスタ
ービンとの複合発電プラントに使用されている従来の排
気ダクトの説明図である。図において、一般に排ガスボ
イラとガスタービンとの複合発電プラントは、圧縮機1
で圧縮された高圧空気により燃料を燃焼させて発生する
高温高圧ガスを用いてガスタービン2を回し、このガス
タービン2により発電機3を駆動して発電を行うととも
に、ガスタービン2から排出される排ガスを用いて排ガ
スボイラ5により蒸気を生成し、この蒸気で発電機3を
駆動する蒸気タービン4を回して発電を行うようになっ
ている。
【0003】このような複合発電プラントにおいてガス
タービン2の単独運転を行う場合には、先ずガスタービ
ン2と排ガスボイラ5との間に設けられている排気ダク
ト6のバイパス煙突8入口のダンバー8aを開操作し、
次にこの排気ダクト6の排ガスボイラ5に送気する出口
側のダンバー5aを閉操作する。このとき、仮にダンバ
ー5a,8a相互の切換え操作がうまくいかずに両方の
ダンバー5a,8aが閉となっても排気ダクト6内に異
常昇圧が起こらないように、この排気ダクト6内の異常
昇圧防止対策(防爆対策)として防爆扉7を有するバイ
パス煙突8のバイパスダクト9が設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の排
気ダクトにおいては、バイパス煙突8のバイパスダクト
9に防爆扉7が鉛直方向に開閉するように設置されてお
り、ガスタービン2の単独運転を行う場合にはバイパス
煙突8からの排ガスの放出により排ガスの動圧による鉛
直方向の荷重を受けることによって防爆扉7を押し上げ
ようとする力が働く。この排ガスの放出時は排気ダクト
6内における排ガスの圧力が不安定な状態にあるため、
排ガスの動圧による鉛直方向の荷重に変動が生じて防爆
扉7が過渡的な開閉を繰り返すチャタリング現象を起こ
すことがある。ここで、防爆扉7の荷重F並びに排ガス
の動圧による鉛直荷重F0 は次式により表される。
【0005】F0 =Pd・A Pd=γ・V2 /2g A =π・d2 /4 ただし、Fは防爆扉7の自重、F0 は排ガスの動圧によ
る鉛直方向の荷重、Pdは動圧、Aは排気ダクト6の流
路断面積、γは排ガスの比重、Vは排ガスの流速、gは
重力加速度、πは円周率、dはダクト口径である。
【0006】この防爆扉7のチャタリングがあまりにも
大きい場合は、防爆扉7にカウンターウェイト(調整用
の重り)を取付けることによって排ガスの動圧による鉛
直方向への荷重に対して防爆扉7の荷重を微調整するこ
と等も実施されているが、根本的な防止対策にはなって
おらず、チャタリングにより防爆扉7が損傷したり防爆
扉7とシート面との衝突による騒音発生によって周辺環
境が害されたりする等の問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る排気ダクト
は上記課題の解決を目的にしており、途中に排気のバイ
パス煙突と排気の所定の動圧で開く防爆扉を介して上記
バイパス煙突に導通するバイパスダクトとを設けた排気
ダクトにおいて、上記防爆扉が上流側に傾いて立設され
上記バイパスダクトを閉じるとともに排気の所定の動圧
で下流側に倒れて開く構成を特徴とする。
【0008】
【作用】即ち、本発明に係る排気ダクトにおいては、途
中に排気のバイパス煙突と排気の所定の動圧で開く防爆
扉を介してバイパス煙突に導通するバイパスダクトとを
設けた排気ダクトにおける防爆扉が上流側に傾いて立設
されバイパスダクトを閉じるとともに排気の所定の動圧
で下流側に倒れて開くようになっており、防爆扉を排ガ
スの動圧による水平荷重に逆らう方向に角度を持たせて
立設したことにより防爆扉の自重によって常に防爆扉を
閉じようとするモーメントが働き、このモーメントを越
える排ガスの動圧による水平荷重が作用すると荷重のバ
ランスが崩れて一度に防爆扉が押し開かれ、排ガスの放
出時は排気ダクト内における排ガスの圧力が不安定な状
態にあるため、排ガスの動圧による荷重に変動が生じて
防爆扉が過渡的な開閉を繰り返すチャタリングを起こす
ことがなくなる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る排気ダクトの
説明図である。図において、本実施例に係る排気ダクト
は排ガスボイラとガスタービンとの複合発電プラントに
使用されるもので、一般に排ガスボイラとガスタービン
との複合発電プラントは、圧縮機で圧縮された高圧空気
により燃料を燃焼させて発生する高温高圧ガスを用いて
ガスタービンを回し、このガスタービンにより発電機を
駆動して発電を行うとともに、ガスタービンから排出さ
れる排ガスを用いて排ガスボイラにより蒸気を生成し、
この蒸気で発電機を駆動する蒸気タービンを回して発電
を行うようになっている。
【0010】このような複合発電プラントにおいてガス
タービンの単独運転を行う場合には、先ずガスタービン
と排ガスボイラとの間に設けられている排気ダクト6の
バイパス煙突8入口のダンパー8aを開操作し、次にこ
の排気ダクト6の排ガスボイラに送気する出口側のダン
バー5aを閉操作する。このとき、仮にダンバー5a,
8a相互の切換え操作がうまくいかずに両方のダンバー
5a,8aが閉となっても排気ダクト6内に異常昇圧が
起こらないように、この排気ダクト6内の異常昇圧防止
対策(防爆対策)として防爆扉7を有するバイパス煙突
8のバイパスダクト9が設置されている。
【0011】本排気ダクト6においては図に示すように
この防爆扉7がバイパス煙突8のバイパスダクト9入口
に立て掛けられるように設置されており、ガスタービン
2から排出される排ガスの動圧による水平方向の荷重に
逆らう方向に角度を持たせて防爆扉7の自重によって常
に防爆扉7を閉じる方向のモーメントMが働いている状
態から内側に倒れて水平方向に開くように設けられてい
る。また、防爆扉7の取付け軸10はバイパスダクト9
外まで延びており、バイパスダクト9外部から防爆扉7
を開閉することができるように図示しないハンドルが設
けられている。
【0012】従来の排気ダクトにおいては、バイパス煙
突のバイパスダクトに防爆扉が鉛直方向に開閉するよう
に設置されており、ガスタービンの単独運転を行う場合
にはバイパス煙突からの排ガスの放出により排ガスの動
圧による鉛直方向の荷重を受けることによって防爆扉を
押し上げようとする力が働く。この排ガス放出時は排気
ダクト内における排ガスの圧力が不安定な状態にあるた
め、排ガスの動圧による鉛直方向の荷重に変動が生じて
防爆扉が過渡的な開閉を繰り返すチャタリング現象を起
こすことがあるが、本排気ダクトにおいては防爆扉7が
立て掛けた状態から水平方向に倒れて開閉するようにし
て排ガスの動圧による水平方向の荷重に逆らう方向に角
度を持たせて設置することにより、防爆扉7の自重によ
って常に防爆扉7を閉じようとするモーメントMが働い
て、このモーメントMを少しでも越える排ガスの動圧に
よる水平方向の荷重が作用すると荷重のバランスが崩れ
て一度に防爆扉7を押し開くので、防爆扉7のチャタリ
ングによる損傷が防止されるとともに防爆扉7とシート
面との衝突による騒音の発生が解消され、排ガスボイラ
とガスタービンとの複合発電プラントにおける信頼性が
向上する。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る排気ダクトは前記のように
構成されており、防爆扉がチャタリングを起こすことが
なくなるので、チャタリングにより防爆扉が損傷したり
防爆扉とシート面との衝突による騒音発生によって周辺
環境が害されたりする等の問題が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の一実施例に係る排気ダク
トの縦断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B
断面図である。
【図2】図2(a)は排ガスボイラとガスタービンとの
複合発電プラントの系統図、同図(b)は従来の排気ダ
クトの縦断面図である。
【図3】図3はその作用説明図である。
【符号の説明】
5a ダンバー 6 排気ダクト 7 防爆扉 8 バイパス煙突 8a ダンバー 9 バイパスダクト 10 防爆扉の取付け軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 途中に排気のバイパス煙突と排気の所定
    の動圧で開く防爆扉を介して上記バイパス煙突に導通す
    るバイパスダクトとを設けた排気ダクトにおいて、上記
    防爆扉が上流側に傾いて立設され上記バイパスダクトを
    閉じるとともに排気の所定の動圧で下流側に倒れて開く
    ことを特徴とする排気ダクト。
JP5237898A 1993-09-24 1993-09-24 排気ダクト Withdrawn JPH0791277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5237898A JPH0791277A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 排気ダクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5237898A JPH0791277A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 排気ダクト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0791277A true JPH0791277A (ja) 1995-04-04

Family

ID=17022068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5237898A Withdrawn JPH0791277A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 排気ダクト

Country Status (1)

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JP (1) JPH0791277A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010207686A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス処理装置及び排ガス処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010207686A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス処理装置及び排ガス処理方法

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Effective date: 20001128