JPH0791496A - クランク軸にクラッチ構成ユニットを固定する装置 - Google Patents
クランク軸にクラッチ構成ユニットを固定する装置Info
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- JPH0791496A JPH0791496A JP6077853A JP7785394A JPH0791496A JP H0791496 A JPH0791496 A JP H0791496A JP 6077853 A JP6077853 A JP 6077853A JP 7785394 A JP7785394 A JP 7785394A JP H0791496 A JPH0791496 A JP H0791496A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/315—Flywheels characterised by their supporting arrangement, e.g. mountings, cages, securing inertia member to shaft
- F16F15/3153—Securing inertia members to the shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/50—Flanged connections
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クランク軸へのクラッチ構成ユニットの組み
立てを簡単にする。 【構成】 クラッチプレッシャープレートユニット3及
びクラッチディスク5を有して1つの構成ユニット1に
まとめられたはずみ車7を、内燃機関のクランク軸15
の被駆動端部11に固定するために、一面では被駆動端
部11に、かつ他面でははずみ車7に設けられたほぼ軸
方向に延びる接合面が、軸方向で自縛作用のある円錐面
として構成されており、さらに、はずみ車7がクランク
軸15の被駆動端部11に、軸方向で延びる接合面の領
域及び/又は軸線に垂直な接合面の領域で接着されるよ
うになっており、さらに、トルク伝達のための遊びなし
のピン結合装置が使用され、かつ場合によっては軸方向
の固定が接合面の接着結合によって実現される。
立てを簡単にする。 【構成】 クラッチプレッシャープレートユニット3及
びクラッチディスク5を有して1つの構成ユニット1に
まとめられたはずみ車7を、内燃機関のクランク軸15
の被駆動端部11に固定するために、一面では被駆動端
部11に、かつ他面でははずみ車7に設けられたほぼ軸
方向に延びる接合面が、軸方向で自縛作用のある円錐面
として構成されており、さらに、はずみ車7がクランク
軸15の被駆動端部11に、軸方向で延びる接合面の領
域及び/又は軸線に垂直な接合面の領域で接着されるよ
うになっており、さらに、トルク伝達のための遊びなし
のピン結合装置が使用され、かつ場合によっては軸方向
の固定が接合面の接着結合によって実現される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチプレッシャー
プレートユニット及びクラッチディスクを有して1つの
構成ユニットにまとめられたはずみ車を、内燃機関のク
ランク軸の被駆動端部に固定するための装置に関する。
プレートユニット及びクラッチディスクを有して1つの
構成ユニットにまとめられたはずみ車を、内燃機関のク
ランク軸の被駆動端部に固定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の従来の摩擦クラッチは、普通、
単部構成又は二部構成のはずみ車から成っており、該は
ずみ車には、プレッシャープレートユニットが解離可能
にねじ結合されている。プレッシャープレートユニット
は軸方向に運動するプレッシャープレートから成ってお
り、該プレッシャープレートは、はずみ車にねじ結合さ
れたクラッチケーシングに相対回転不能に、しかし軸方
向で運動可能に案内されており、かつクラッチスプリン
グ、一般的にはダイヤフラムスプリングによって、はず
み車にプレロードをかけられている。プレッシャープレ
ート及びはずみ車は、これらの間に配置されたクラッチ
ディスクのための摩擦面を形成しており、該クラッチデ
ィスクのハブは、相対回転不能に、しかし軸方向で運動
可能に、自動車の駆動ストランドに続く変速機の入力軸
に取り付けられている。はずみ車は、内燃機関のクラン
ク軸の端部フランジに、クランク軸の回転軸線の周りに
配置された複数のねじによってねじ結合されている。
単部構成又は二部構成のはずみ車から成っており、該は
ずみ車には、プレッシャープレートユニットが解離可能
にねじ結合されている。プレッシャープレートユニット
は軸方向に運動するプレッシャープレートから成ってお
り、該プレッシャープレートは、はずみ車にねじ結合さ
れたクラッチケーシングに相対回転不能に、しかし軸方
向で運動可能に案内されており、かつクラッチスプリン
グ、一般的にはダイヤフラムスプリングによって、はず
み車にプレロードをかけられている。プレッシャープレ
ート及びはずみ車は、これらの間に配置されたクラッチ
ディスクのための摩擦面を形成しており、該クラッチデ
ィスクのハブは、相対回転不能に、しかし軸方向で運動
可能に、自動車の駆動ストランドに続く変速機の入力軸
に取り付けられている。はずみ車は、内燃機関のクラン
ク軸の端部フランジに、クランク軸の回転軸線の周りに
配置された複数のねじによってねじ結合されている。
【0003】従来の摩擦クラッチにおいて、クラッチデ
ィスク及びダイヤフラムスプリングは、クランク軸の端
部フランジにおけるはずみ車を保持するねじを軸方向で
見て被っている。それ故、摩擦クラッチを組立てる際に
は、後にクラッチディスクが取り付けられかつプレッシ
ャープレートユニットがはずみ車にねじ結合されること
ができる前に、先ずはずみ車が端部フランジにねじ結合
されなければならない。このような組立て法は時間がか
かるだけでなく、摩擦クラッチが組立て前に全体的に、
要するにクラッチディスク及びはずみ車を含めて、構造
規定の厳守をチェックすることができないという欠点も
ある。
ィスク及びダイヤフラムスプリングは、クランク軸の端
部フランジにおけるはずみ車を保持するねじを軸方向で
見て被っている。それ故、摩擦クラッチを組立てる際に
は、後にクラッチディスクが取り付けられかつプレッシ
ャープレートユニットがはずみ車にねじ結合されること
ができる前に、先ずはずみ車が端部フランジにねじ結合
されなければならない。このような組立て法は時間がか
かるだけでなく、摩擦クラッチが組立て前に全体的に、
要するにクラッチディスク及びはずみ車を含めて、構造
規定の厳守をチェックすることができないという欠点も
ある。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第4117571号
明細書により、クラッチディスクもダイヤフラムスプリ
ングも孔を備えており、これらの孔が、はずみ車をクラ
ンク軸の端部フランジに固定するために設けられたねじ
と軸方向で整合していることが公知である。このような
形式で、プレッシャープレートユニットはクランクディ
スク及びはずみ車と一緒に、クランク軸に組立てる前に
既に1つの構成ユニット(モジュールクラッチ)にまと
められることができる。固定ねじは、クラッチディスク
及びダイヤフラムスプリングの孔を通ってクランク軸の
端部フランジ内に捩じ込まれることができる。
明細書により、クラッチディスクもダイヤフラムスプリ
ングも孔を備えており、これらの孔が、はずみ車をクラ
ンク軸の端部フランジに固定するために設けられたねじ
と軸方向で整合していることが公知である。このような
形式で、プレッシャープレートユニットはクランクディ
スク及びはずみ車と一緒に、クランク軸に組立てる前に
既に1つの構成ユニット(モジュールクラッチ)にまと
められることができる。固定ねじは、クラッチディスク
及びダイヤフラムスプリングの孔を通ってクランク軸の
端部フランジ内に捩じ込まれることができる。
【0005】ドイツ連邦共和国特許第3315232号
明細書によれば、クラッチケーシングがはずみ車の周り
にフランジ結合されている、要するにこれと解離不能に
結合されている、はずみ車とプレッシャープレートユニ
ットとクラッチディスクとから成るモジュールにおいて
は、中央ねじを介してクランク軸の被駆動端部にねじ結
合されていることが公知である。クランク軸の被駆動端
部は内ねじを備えた中央の前面開口を有しており、この
前面開口内に中央ねじが捩じ込まれている。中央ねじは
半径方向で突出するフランジを有しており、該フランジ
ははずみ車をクランク軸の被駆動端部の軸方向の端面に
緊定する。中央ねじは中空ねじとして構成されていて、
かつ同時に、クラッチディスクのハブを通る変速機入力
軸の機関側端部を半径方向で案内するパイロット軸受を
有する。しかし、中央ねじの半径方向フランジを介して
伝達可能なトルクは、中央ねじの制限された引張りモー
メントしか達成できないので比較的小さい。
明細書によれば、クラッチケーシングがはずみ車の周り
にフランジ結合されている、要するにこれと解離不能に
結合されている、はずみ車とプレッシャープレートユニ
ットとクラッチディスクとから成るモジュールにおいて
は、中央ねじを介してクランク軸の被駆動端部にねじ結
合されていることが公知である。クランク軸の被駆動端
部は内ねじを備えた中央の前面開口を有しており、この
前面開口内に中央ねじが捩じ込まれている。中央ねじは
半径方向で突出するフランジを有しており、該フランジ
ははずみ車をクランク軸の被駆動端部の軸方向の端面に
緊定する。中央ねじは中空ねじとして構成されていて、
かつ同時に、クラッチディスクのハブを通る変速機入力
軸の機関側端部を半径方向で案内するパイロット軸受を
有する。しかし、中央ねじの半径方向フランジを介して
伝達可能なトルクは、中央ねじの制限された引張りモー
メントしか達成できないので比較的小さい。
【0006】ドイツ連邦共和国特許第4013298号
明細書によれば、モジュールクラッチのはずみ車を固定
するために、クランク軸の端部フランジとはずみ車との
互いに軸方向で向かい合う面が半径方向に延びる歯(例
えばHirth−typeserrations)を備
えており、かつはずみ車が変速機入力軸のパイロット軸
受を同時に有する中央ねじによってクランク軸の被駆動
端部に軸方向で固定されることが公知である。この場
合、中央ねじは軸方向の固定のみを引受け、これに対し
てトルクは半径方向歯を介してクランク軸からはずみ車
に伝達される。クランク軸の被駆動端部の中央のねじ孔
に捩じ込まれた中央ねじは、パイロット軸受の領域に中
央のキー面を備えており、中央ねじをクランク軸にしっ
かり締め付けるために、前記キー面に、クラッチディス
クのハブを通ってねじ工具が差し込まれることができ
る。
明細書によれば、モジュールクラッチのはずみ車を固定
するために、クランク軸の端部フランジとはずみ車との
互いに軸方向で向かい合う面が半径方向に延びる歯(例
えばHirth−typeserrations)を備
えており、かつはずみ車が変速機入力軸のパイロット軸
受を同時に有する中央ねじによってクランク軸の被駆動
端部に軸方向で固定されることが公知である。この場
合、中央ねじは軸方向の固定のみを引受け、これに対し
てトルクは半径方向歯を介してクランク軸からはずみ車
に伝達される。クランク軸の被駆動端部の中央のねじ孔
に捩じ込まれた中央ねじは、パイロット軸受の領域に中
央のキー面を備えており、中央ねじをクランク軸にしっ
かり締め付けるために、前記キー面に、クラッチディス
クのハブを通ってねじ工具が差し込まれることができ
る。
【0007】さらに、書物「乗用車のエンジン(Die Mot
oren der Personenkraftwagen)」カー・ヴァイキング
(K. Wiecking) 、アール・ゲバウアー(R. Gebauer)著
Chr.Belser出版,シュトットガルト,195
2,314頁、341図から、従来の摩擦クラッチのは
ずみ車が円錐−プレスばめクラッチを介して内燃機関の
クランク軸の被駆動端部に固定されることが公知であ
る。被駆動端部がクラッチディスクの方へ先細にされた
外側円錐部を有しており、この外側円錐部上にはずみ車
がそのハブの内側円錐部によって載せられている。クラ
ンク軸の被駆動端部はねじピンで終わっており、該ねじ
ピンにはずみ車を固定するナットがねじ嵌められてい
る。しかし公知の構成は、プレッシャープレートユニッ
トをクラッチディスク及びはずみ車と一緒に構成ユニッ
トとして組立てることができない。
oren der Personenkraftwagen)」カー・ヴァイキング
(K. Wiecking) 、アール・ゲバウアー(R. Gebauer)著
Chr.Belser出版,シュトットガルト,195
2,314頁、341図から、従来の摩擦クラッチのは
ずみ車が円錐−プレスばめクラッチを介して内燃機関の
クランク軸の被駆動端部に固定されることが公知であ
る。被駆動端部がクラッチディスクの方へ先細にされた
外側円錐部を有しており、この外側円錐部上にはずみ車
がそのハブの内側円錐部によって載せられている。クラ
ンク軸の被駆動端部はねじピンで終わっており、該ねじ
ピンにはずみ車を固定するナットがねじ嵌められてい
る。しかし公知の構成は、プレッシャープレートユニッ
トをクラッチディスク及びはずみ車と一緒に構成ユニッ
トとして組立てることができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、簡単
な形式で、プレッシャープレートユニット、クラッチデ
ィスク及びはずみ車から成るクラッチ構成ユニットを、
一作業動作でクランク軸の被駆動端部に遊びなしに固定
することができると共に、組立を極めて簡単に実施する
ことができるような装置を提供することである。
な形式で、プレッシャープレートユニット、クラッチデ
ィスク及びはずみ車から成るクラッチ構成ユニットを、
一作業動作でクランク軸の被駆動端部に遊びなしに固定
することができると共に、組立を極めて簡単に実施する
ことができるような装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明は、一面では被駆動端部に、かつ他面では
はずみ車に設けられたほぼ軸方向に延びる接合面によっ
て、クラッチプレッシャープレートユニット及びクラッ
チディスクを有して1つの構成ユニットにまとめられた
はずみ車を、内燃機関のクランク軸の被駆動端部に固定
するための装置から出発して、前記接合面が、軸方向で
自縛作用のある円錐面として構成されている。
めに、本発明は、一面では被駆動端部に、かつ他面では
はずみ車に設けられたほぼ軸方向に延びる接合面によっ
て、クラッチプレッシャープレートユニット及びクラッ
チディスクを有して1つの構成ユニットにまとめられた
はずみ車を、内燃機関のクランク軸の被駆動端部に固定
するための装置から出発して、前記接合面が、軸方向で
自縛作用のある円錐面として構成されている。
【0010】
【実施例】クラッチ構成ユニットを組立てる際に、はず
み車のみが、クランク軸の被駆動端部に軸方向で押圧さ
れればよい。円錐面は、トルクをクランク軸に伝達する
だけでなく、クラッチ構成ユニットをクランク軸に伝達
する。はずみ車は、軸方向で、例えばその円錐面を介し
てのみ被駆動端部に軸方向で固定されており、しかし、
場合によっては付加的に軸方向の固定部材を設けること
もでき、該固定部材は、円錐面の軸方向の自縛特性に基
づいて、円錐面のトルク伝達能力を保証するためにプレ
ス力を運転時に殆どあるいは僅かしかもたらす必要はな
い。固定部材は、例えば中央のねじとして構成すること
ができ、このねじは、組立て時にクランク軸にはずみ車
を軸方向で押圧するために利用される。中央のねじは、
例えばクラッチディスクのハブを通って軸方向で接近し
ており、かつ場合によっては、軸方向の固定が円錐面の
軸方向の自縛特性によってのみ行われる場合に、前記ね
じはクラッチディスクのハブを通って取り除かれること
もできる。
み車のみが、クランク軸の被駆動端部に軸方向で押圧さ
れればよい。円錐面は、トルクをクランク軸に伝達する
だけでなく、クラッチ構成ユニットをクランク軸に伝達
する。はずみ車は、軸方向で、例えばその円錐面を介し
てのみ被駆動端部に軸方向で固定されており、しかし、
場合によっては付加的に軸方向の固定部材を設けること
もでき、該固定部材は、円錐面の軸方向の自縛特性に基
づいて、円錐面のトルク伝達能力を保証するためにプレ
ス力を運転時に殆どあるいは僅かしかもたらす必要はな
い。固定部材は、例えば中央のねじとして構成すること
ができ、このねじは、組立て時にクランク軸にはずみ車
を軸方向で押圧するために利用される。中央のねじは、
例えばクラッチディスクのハブを通って軸方向で接近し
ており、かつ場合によっては、軸方向の固定が円錐面の
軸方向の自縛特性によってのみ行われる場合に、前記ね
じはクラッチディスクのハブを通って取り除かれること
もできる。
【0011】はずみ車は中央の開口を有することがで
き、該開口の内周面は円錐面を形成しており、かつこの
開口内にクランク軸の被駆動端部がその相応する円錐面
によって係合する。円錐面がクランク軸の被駆動端部内
に移されており、これによって被駆動側のクランク軸軸
受の近くに形成される有利な構成では、はずみ車が、ク
ランク軸に向かって円錐状に先細になる接合面を備えた
円錐突出部を有しており、該円錐突出部によって、クラ
ンク軸の被駆動端部の、所属の円錐状の接合面を形成す
る中央の端面開口内に係合する。この構成は、さらに、
はずみ車の領域がクランク軸の被駆動端部の外側で軸方
向で位置しており、かつ変速機入力軸のためのパイロッ
ト軸受を形成し又は受容することができるという利点を
有している。円錐突出部は、有利には、連続する中央の
軸方向の孔を備えており、一方、端面開口は、円錐突出
部の孔を通って突入する締付けねじのための中央のねじ
孔に移行している。締付けねじは、それがクラッチディ
スクのハブを通って導入されもしくは取り出される場合
に、組立て工具としてのみ利用することもできる。
き、該開口の内周面は円錐面を形成しており、かつこの
開口内にクランク軸の被駆動端部がその相応する円錐面
によって係合する。円錐面がクランク軸の被駆動端部内
に移されており、これによって被駆動側のクランク軸軸
受の近くに形成される有利な構成では、はずみ車が、ク
ランク軸に向かって円錐状に先細になる接合面を備えた
円錐突出部を有しており、該円錐突出部によって、クラ
ンク軸の被駆動端部の、所属の円錐状の接合面を形成す
る中央の端面開口内に係合する。この構成は、さらに、
はずみ車の領域がクランク軸の被駆動端部の外側で軸方
向で位置しており、かつ変速機入力軸のためのパイロッ
ト軸受を形成し又は受容することができるという利点を
有している。円錐突出部は、有利には、連続する中央の
軸方向の孔を備えており、一方、端面開口は、円錐突出
部の孔を通って突入する締付けねじのための中央のねじ
孔に移行している。締付けねじは、それがクラッチディ
スクのハブを通って導入されもしくは取り出される場合
に、組立て工具としてのみ利用することもできる。
【0012】有利な構成では、円錐面は組立て時に互い
に接着される。接着は、円錐面において嵌合部錆び付き
を排除することができる一種の封印を形成するだけでな
く、円錐面を介して伝達されるトルクを高め、もしくは
円錐面の軸方向の自縛特性を改良する。接着剤は組立て
後に初めて硬化するので、接着剤は組立て中に滑り媒体
として作用しかつ押圧のために必要な軸方向の圧着力を
減少する。
に接着される。接着は、円錐面において嵌合部錆び付き
を排除することができる一種の封印を形成するだけでな
く、円錐面を介して伝達されるトルクを高め、もしくは
円錐面の軸方向の自縛特性を改良する。接着剤は組立て
後に初めて硬化するので、接着剤は組立て中に滑り媒体
として作用しかつ押圧のために必要な軸方向の圧着力を
減少する。
【0013】分解の際に、はずみ車は適当な引出し工具
によってクランク軸から引出される。引出しを簡単にす
るために、円錐面の少なくとも一方が、少なくとも1つ
の環状溝を有しており、該環状溝が通路を介して圧力媒
体接続部に接続されている。有利な中央の圧力媒体接続
部を介して、液圧オイル又は類似のものが、環状溝内に
押し込まれ、これによって半径方向のプレス結合部が拡
開されかつ解離される。
によってクランク軸から引出される。引出しを簡単にす
るために、円錐面の少なくとも一方が、少なくとも1つ
の環状溝を有しており、該環状溝が通路を介して圧力媒
体接続部に接続されている。有利な中央の圧力媒体接続
部を介して、液圧オイル又は類似のものが、環状溝内に
押し込まれ、これによって半径方向のプレス結合部が拡
開されかつ解離される。
【0014】簡単な製造のために、円錐面が有利な形式
で円形横断面を有している。しかも、このような形式で
円錐面のトルク伝達能力を高めるために、軸横断面で多
角形を有する円錐面が適している。
で円形横断面を有している。しかも、このような形式で
円錐面のトルク伝達能力を高めるために、軸横断面で多
角形を有する円錐面が適している。
【0015】本発明の前述の構成により、円錐面は、プ
レス結合装置の半径方向の遊隙及び軸方向の固定を配慮
する。同様に、クラッチ構成ユニットを簡単な形式でク
ランク軸の被駆動端部に組み込むことができる本発明の
第2の構成では、クランク軸へのはずみ車の軸方向の固
定並びにはずみ車−クランク軸の結合のトルク伝達可能
性の大部分が、はずみ車を、該はずみ車及び被駆動端部
のほぼ軸方向で延びる接合面及び/又は半径方向で延び
る接合面において被駆動端部と接着することによって達
成される。この場合、ほぼ軸方向で延びる接合面は、ク
ランク軸の被駆動端部へのはずみ車の半径方向の心定め
を配慮する。それ故に有利には、接着結合部に半径方向
に延びる接合面も与えることができるために、軸方向で
延びる接合面は円筒状面として構成されている。円筒状
の接合面が移行ばめ又は締りばめのために設計されてお
り、従って、円筒状の接合面は付加的に、トルク伝達の
ための接着に利用することもできる。この場合も、接着
剤は組立て中に滑り媒体として役立ち、かつ嵌合部錆び
付きを排除するために嵌合面の封印を配慮する。
レス結合装置の半径方向の遊隙及び軸方向の固定を配慮
する。同様に、クラッチ構成ユニットを簡単な形式でク
ランク軸の被駆動端部に組み込むことができる本発明の
第2の構成では、クランク軸へのはずみ車の軸方向の固
定並びにはずみ車−クランク軸の結合のトルク伝達可能
性の大部分が、はずみ車を、該はずみ車及び被駆動端部
のほぼ軸方向で延びる接合面及び/又は半径方向で延び
る接合面において被駆動端部と接着することによって達
成される。この場合、ほぼ軸方向で延びる接合面は、ク
ランク軸の被駆動端部へのはずみ車の半径方向の心定め
を配慮する。それ故に有利には、接着結合部に半径方向
に延びる接合面も与えることができるために、軸方向で
延びる接合面は円筒状面として構成されている。円筒状
の接合面が移行ばめ又は締りばめのために設計されてお
り、従って、円筒状の接合面は付加的に、トルク伝達の
ための接着に利用することもできる。この場合も、接着
剤は組立て中に滑り媒体として役立ち、かつ嵌合部錆び
付きを排除するために嵌合面の封印を配慮する。
【0016】同様に、簡単な組立て可能性においてクラ
ンク軸とクラッチ構成ユニットのはずみ車との間のトル
ク伝達の際の半径方向の遊隙を配慮する本発明の第3の
構成では、はずみ車及び被駆動端部の、クランク軸の回
転軸線を中心にして分配された対を成す軸方向で互いに
整合された複数の孔内に、ピンがトルク伝達のために遊
びなしに挿入されている。ピンは、同時にクランク軸へ
のはずみ車の軸方向の固定を引き受けることができ、し
かし場合によっては、付加的な軸方向の固定部材、例え
ば中央の固定ねじを設けることもでき、この固定ねじ
も、クラッチディスクのハブを通って接近される。
ンク軸とクラッチ構成ユニットのはずみ車との間のトル
ク伝達の際の半径方向の遊隙を配慮する本発明の第3の
構成では、はずみ車及び被駆動端部の、クランク軸の回
転軸線を中心にして分配された対を成す軸方向で互いに
整合された複数の孔内に、ピンがトルク伝達のために遊
びなしに挿入されている。ピンは、同時にクランク軸へ
のはずみ車の軸方向の固定を引き受けることができ、し
かし場合によっては、付加的な軸方向の固定部材、例え
ば中央の固定ねじを設けることもでき、この固定ねじ
も、クラッチディスクのハブを通って接近される。
【0017】有利な構成では、ピンの遊隙は、ピンが、
構成要素−はずみ車もしくはクランク軸−の少なくとも
一方の孔内に接着されていることによって達成される。
これに対して、ピンは、有利には、他方の構成要素の孔
内にプレスばめで取り付けられており、接着剤は、ピン
と前記の最初に述べた構成要素との間の製造誤差を補償
する。
構成要素−はずみ車もしくはクランク軸−の少なくとも
一方の孔内に接着されていることによって達成される。
これに対して、ピンは、有利には、他方の構成要素の孔
内にプレスばめで取り付けられており、接着剤は、ピン
と前記の最初に述べた構成要素との間の製造誤差を補償
する。
【0018】別の構成では、ピンは、半径方向で弾性的
にも、例えば半径方向の弾性的なピンスリーブとして構
成されることもでき、要するに遊び補償を配慮してい
る。
にも、例えば半径方向の弾性的なピンスリーブとして構
成されることもでき、要するに遊び補償を配慮してい
る。
【0019】本発明のこのような構成でも、はずみ車と
被駆動端部とは、ほぼ軸方向で延びる、及び/又は半径
方向で延びる接合面において軸方向の固定のために互い
に接着されることができる。この場合有利には、ピン
は、ほぼ軸方向で延びる接合面の外側で半径方向で取り
付けられており、かつピンの剪断負荷を小さく維持する
ことができるために有利には半径方向で延びる接合面を
貫通する。
被駆動端部とは、ほぼ軸方向で延びる、及び/又は半径
方向で延びる接合面において軸方向の固定のために互い
に接着されることができる。この場合有利には、ピン
は、ほぼ軸方向で延びる接合面の外側で半径方向で取り
付けられており、かつピンの剪断負荷を小さく維持する
ことができるために有利には半径方向で延びる接合面を
貫通する。
【0020】本発明は、単部構成のはずみ車を有するク
ラッチ構成ユニットに使用されるだけでなく、そのはず
み車が互いに相対的に回転可能な、かつ互いに回転弾性
的に連結される2つの振動物質を有する所謂二物質はず
み車を形成し、これらの二物質のうち一方がクランク軸
と結合しており、かつ他方がプレッシャープレートユニ
ットを支持するようなクラッチにおいても使用されるこ
とを意味する。
ラッチ構成ユニットに使用されるだけでなく、そのはず
み車が互いに相対的に回転可能な、かつ互いに回転弾性
的に連結される2つの振動物質を有する所謂二物質はず
み車を形成し、これらの二物質のうち一方がクランク軸
と結合しており、かつ他方がプレッシャープレートユニ
ットを支持するようなクラッチにおいても使用されるこ
とを意味する。
【0021】以下に図面を用いて本発明を説明する。図
1は自動車−摩擦クラッチ1を示しており、該摩擦クラ
ッチの、全体を符号3で示すプレッシャープレートユニ
ットは、クラッチディスク5及びはずみ車7と一緒にク
ラッチ構成ユニットにまとめられており、プレッシャー
プレートは、このようなクラッチ構成ユニットとしてプ
レス結合装置9を介して、自動車の内燃機関の、回転軸
線13を中心にして回転するクランク軸15の被駆動端
部11に組み込まれている。クラッチ構成ユニットは、
所謂「モジュールクラッチ」を形成しており、該モジュ
ールクラッチにおいては、プレッシャープレートユニッ
ト3、クラッチディスク5及びはずみ車7が、クランク
軸15の被駆動端部11に組み込む前にクラッチ構成ユ
ニットにまとめられており、従って、クラッチは全体的
に作動能力とか構造規定にかなっているかがすぐ判る。
1は自動車−摩擦クラッチ1を示しており、該摩擦クラ
ッチの、全体を符号3で示すプレッシャープレートユニ
ットは、クラッチディスク5及びはずみ車7と一緒にク
ラッチ構成ユニットにまとめられており、プレッシャー
プレートは、このようなクラッチ構成ユニットとしてプ
レス結合装置9を介して、自動車の内燃機関の、回転軸
線13を中心にして回転するクランク軸15の被駆動端
部11に組み込まれている。クラッチ構成ユニットは、
所謂「モジュールクラッチ」を形成しており、該モジュ
ールクラッチにおいては、プレッシャープレートユニッ
ト3、クラッチディスク5及びはずみ車7が、クランク
軸15の被駆動端部11に組み込む前にクラッチ構成ユ
ニットにまとめられており、従って、クラッチは全体的
に作動能力とか構造規定にかなっているかがすぐ判る。
【0022】プレッシャープレートユニット3は、普通
の形式でクラッチケーシング17を有しており、該クラ
ッチケーシングは、解離可能に、しかし運転的に解離不
能に、例えば溶接によってはずみ車7に固定されてい
る。クラッチケーシング17に、ほぼリング円板状のプ
レッシャープレート19が、詳しくは示さない例えば接
線板ばねを介して相対回転不能に、しかし軸方向で運動
可能に支承されている。プレッシャープレート19は、
該プレッシャープレートと対抗プレッシャープレートを
形成するはずみ車7との間にクラッチディスク5の摩擦
ライニング21を受容しており、該摩擦ライニングは従
来の形式で回転振動ダンパ23を介してクラッチ5のハ
ブ25と回転弾性的に連結されている。クラッチディス
ク5は、そのハブ25を介して相対回転不能に、しかし
軸方向で運動可能に、摩擦クラッチ1のトルク伝達距離
に追従する変速機の符号27で示す入力軸に案内されて
いる。クラッチケーシング17に保持されたダイヤフラ
ムスプリング29は、プレッシャープレート19を摩擦
ライニング21を介して摩擦接続的にはずみ車7に締め
付ける。ダイヤフラムスプリング29のばね舌片31に
作用する詳しくは示さない掛けはずし装置を介して、プ
レッシャープレート19を除圧し、かつクラッチをはず
すことができる。
の形式でクラッチケーシング17を有しており、該クラ
ッチケーシングは、解離可能に、しかし運転的に解離不
能に、例えば溶接によってはずみ車7に固定されてい
る。クラッチケーシング17に、ほぼリング円板状のプ
レッシャープレート19が、詳しくは示さない例えば接
線板ばねを介して相対回転不能に、しかし軸方向で運動
可能に支承されている。プレッシャープレート19は、
該プレッシャープレートと対抗プレッシャープレートを
形成するはずみ車7との間にクラッチディスク5の摩擦
ライニング21を受容しており、該摩擦ライニングは従
来の形式で回転振動ダンパ23を介してクラッチ5のハ
ブ25と回転弾性的に連結されている。クラッチディス
ク5は、そのハブ25を介して相対回転不能に、しかし
軸方向で運動可能に、摩擦クラッチ1のトルク伝達距離
に追従する変速機の符号27で示す入力軸に案内されて
いる。クラッチケーシング17に保持されたダイヤフラ
ムスプリング29は、プレッシャープレート19を摩擦
ライニング21を介して摩擦接続的にはずみ車7に締め
付ける。ダイヤフラムスプリング29のばね舌片31に
作用する詳しくは示さない掛けはずし装置を介して、プ
レッシャープレート19を除圧し、かつクラッチをはず
すことができる。
【0023】図1に示された摩擦クラッチ1は、本発明
の枠内に使用されるクラッチの1つの実施例のみを示す
ことを意味する。要するに、例えばはずみ車7が、所謂
「二物質はずみ車」としても構成されており、かつ回転
軸線13を中心にして互いに相対的に回転可能な2つの
振動物質から成っており、該振動物質のうち第1の振動
物質は、プレス結合装置9を介して被駆動端部11に取
り付けられており、これに対して第2の振動物質はプレ
ッシャープレートユニット3を支持する。両方の振動物
質は、回転振動ダンパを介して互いに回転弾性的に連結
されている。この場合、回転振動ダンパ23は省略する
ことができる。
の枠内に使用されるクラッチの1つの実施例のみを示す
ことを意味する。要するに、例えばはずみ車7が、所謂
「二物質はずみ車」としても構成されており、かつ回転
軸線13を中心にして互いに相対的に回転可能な2つの
振動物質から成っており、該振動物質のうち第1の振動
物質は、プレス結合装置9を介して被駆動端部11に取
り付けられており、これに対して第2の振動物質はプレ
ッシャープレートユニット3を支持する。両方の振動物
質は、回転振動ダンパを介して互いに回転弾性的に連結
されている。この場合、回転振動ダンパ23は省略する
ことができる。
【0024】クランク軸15の被駆動端部11は、中央
の端面開口33を有しており、該端面開口の内周面は、
軸方向でクランク軸15内に先細になる円錐面を形成す
る。端面開口33内に、はずみ車7から軸方向に突出す
る円錐突出部35が係合しており、該円錐突出部の外周
面は、端面開口33の内周面に適合する円錐面を有す
る。端面開口33と円錐突出部35との互いに対応する
円錐面が、半径方向のプレス結合部のほぼ軸方向に延び
る接合面を形成し、該プレス結合部は、はずみ車7をク
ランク軸15において半径方向で案内しかつトルクをク
ランク軸15から摩擦クラッチ1に伝達する。接合面の
円錐角は、円錐面が軸方向で自縛特性を有しているよう
に小さく設計されており、これによってクランク軸15
へのはずみ車7の付加的な軸方向の固定はいらない。
の端面開口33を有しており、該端面開口の内周面は、
軸方向でクランク軸15内に先細になる円錐面を形成す
る。端面開口33内に、はずみ車7から軸方向に突出す
る円錐突出部35が係合しており、該円錐突出部の外周
面は、端面開口33の内周面に適合する円錐面を有す
る。端面開口33と円錐突出部35との互いに対応する
円錐面が、半径方向のプレス結合部のほぼ軸方向に延び
る接合面を形成し、該プレス結合部は、はずみ車7をク
ランク軸15において半径方向で案内しかつトルクをク
ランク軸15から摩擦クラッチ1に伝達する。接合面の
円錐角は、円錐面が軸方向で自縛特性を有しているよう
に小さく設計されており、これによってクランク軸15
へのはずみ車7の付加的な軸方向の固定はいらない。
【0025】円錐突出部35は、はずみ車7のハブを形
成しかつクラッチディスク5に向かって半径方向で拡開
された連続する段付き孔37を有しており、該段付き孔
は、その拡開部分に、変速機入力軸27のクランク軸側
の端部を半径方向で案内するためのパイロット軸受39
を受容する。段付き孔37に同軸的に、端面開口33が
ねじ孔41に続いており、該ねじ孔内に、変速機入力軸
27に取り付ける前に摩擦クラッチ1をハブ25に組み
込むために締付けねじをハブ25を通って捩じ込むこと
ができる。詳しくは示さないかつ組立て後に再び取り除
かれる締付けねじを介して、円錐突出部35は軸方向で
端面開口33内に締め込まれることができる。円錐突出
部35をクラッチディスク5のハブ25を通って端面開
口33内に締め付けることができる別の締付け工具を使
用することもできる。この工具を液圧的なプレス又は類
似のものとして構成することができ、該プレスは、引っ
張り棒−圧力スリーブ−結合装置を介して一面では被駆
動端部11と、もしくは他面でははずみ車7と連結可能
である。
成しかつクラッチディスク5に向かって半径方向で拡開
された連続する段付き孔37を有しており、該段付き孔
は、その拡開部分に、変速機入力軸27のクランク軸側
の端部を半径方向で案内するためのパイロット軸受39
を受容する。段付き孔37に同軸的に、端面開口33が
ねじ孔41に続いており、該ねじ孔内に、変速機入力軸
27に取り付ける前に摩擦クラッチ1をハブ25に組み
込むために締付けねじをハブ25を通って捩じ込むこと
ができる。詳しくは示さないかつ組立て後に再び取り除
かれる締付けねじを介して、円錐突出部35は軸方向で
端面開口33内に締め込まれることができる。円錐突出
部35をクラッチディスク5のハブ25を通って端面開
口33内に締め付けることができる別の締付け工具を使
用することもできる。この工具を液圧的なプレス又は類
似のものとして構成することができ、該プレスは、引っ
張り棒−圧力スリーブ−結合装置を介して一面では被駆
動端部11と、もしくは他面でははずみ車7と連結可能
である。
【0026】はずみ車7のクランク軸15からの分解
は、同様に液圧式に操作される引き抜き装置を介して行
われ、該引き抜き装置は、引っ張り棒−圧力スリーブ−
結合装置を介してクラッチディスク5のハブ25を通っ
てプレス結合装置9に作用する。このため、円錐突出部
35は、場合によってはその段付き孔37の範囲にねじ
山接続部を備えている。はずみ車7を被駆動端部11か
ら引っ張ることは、被駆動端部11の液圧式の拡開によ
って行うこともできる。このため、円錐突出部35の周
面に環状溝43が設けられており、該環状溝は単数又は
複数の半径方向通路45を介して中央の、例えばねじ孔
として構成された圧力媒体接続部47と接続されてい
る。圧力媒体接続部47は、クラッチディスクのハブ2
5を通って液圧式の圧力装置と結合することができ、該
圧力装置は、端面開口33を環状溝43を介して液圧式
に拡開する。端面開口33及び円錐突出部35によって
形成される接合面は、互いに接着されており、この場
合、伝達可能なトルク及びプレス結合装置9の軸方向の
自縛作用を補強するだけでなく、嵌合部錆び付きを排除
するために接合面を封印する。この場合、組立て中に、
まだ硬化されない接着剤は滑り媒体として使用され、こ
の滑り媒体によって組立て時の軸方向のプレス力を減少
することができる。符号49で示すように、はずみ車7
はクランク軸15に対して相対的に割り出しピンによっ
て結合されることができ、該割り出しピンは、クランク
軸15に対して相対的なはずみ車7の角度位置を規定す
る。
は、同様に液圧式に操作される引き抜き装置を介して行
われ、該引き抜き装置は、引っ張り棒−圧力スリーブ−
結合装置を介してクラッチディスク5のハブ25を通っ
てプレス結合装置9に作用する。このため、円錐突出部
35は、場合によってはその段付き孔37の範囲にねじ
山接続部を備えている。はずみ車7を被駆動端部11か
ら引っ張ることは、被駆動端部11の液圧式の拡開によ
って行うこともできる。このため、円錐突出部35の周
面に環状溝43が設けられており、該環状溝は単数又は
複数の半径方向通路45を介して中央の、例えばねじ孔
として構成された圧力媒体接続部47と接続されてい
る。圧力媒体接続部47は、クラッチディスクのハブ2
5を通って液圧式の圧力装置と結合することができ、該
圧力装置は、端面開口33を環状溝43を介して液圧式
に拡開する。端面開口33及び円錐突出部35によって
形成される接合面は、互いに接着されており、この場
合、伝達可能なトルク及びプレス結合装置9の軸方向の
自縛作用を補強するだけでなく、嵌合部錆び付きを排除
するために接合面を封印する。この場合、組立て中に、
まだ硬化されない接着剤は滑り媒体として使用され、こ
の滑り媒体によって組立て時の軸方向のプレス力を減少
することができる。符号49で示すように、はずみ車7
はクランク軸15に対して相対的に割り出しピンによっ
て結合されることができ、該割り出しピンは、クランク
軸15に対して相対的なはずみ車7の角度位置を規定す
る。
【0027】以下に、図1の実施例の変化実施例を説明
する。同じ作用の構成要素には、図1の符号が付けられ
ており、かつ差異を出すためにアルファベットが付けら
れている。全体構造及びその作用形式を説明するため
に、図1の記載が引用される。図1の実施例では、端面
開口33と円錐突出部35との互いに対応する円錐面が
円錐横断面形状を有している。
する。同じ作用の構成要素には、図1の符号が付けられ
ており、かつ差異を出すためにアルファベットが付けら
れている。全体構造及びその作用形式を説明するため
に、図1の記載が引用される。図1の実施例では、端面
開口33と円錐突出部35との互いに対応する円錐面が
円錐横断面形状を有している。
【0028】図2に示された変化実施例では、はずみ車
の円錐突出部35aがほぼ多角形の横断面形状を有して
いる。端面開口33は、緊定されない状態で既に相応の
多角形の横断面を有することができ、しかし、プレス結
合部の軸方向の緊定において弾性的な変形によって円錐
突出部35aの横断面に適合する円形横断面形状も適し
ている。ここにおいても、互いに対応する接合面を互い
に接着することができる。
の円錐突出部35aがほぼ多角形の横断面形状を有して
いる。端面開口33は、緊定されない状態で既に相応の
多角形の横断面を有することができ、しかし、プレス結
合部の軸方向の緊定において弾性的な変形によって円錐
突出部35aの横断面に適合する円形横断面形状も適し
ている。ここにおいても、互いに対応する接合面を互い
に接着することができる。
【0029】図3に示された変化実施例では、はずみ車
7bが、回転軸線13bに対して定心的な円筒突出部3
5bによって、クランク軸15bの被駆動端部11bの
同様に円筒状の端面開口33bに係合する。端面開口3
3bの円筒状の内周面と円筒突出部35bの円筒状の外
周面とが、はずみ車7bを被駆動端部11bに半径方向
で心定めする互いに対応する接合面を形成する。被駆動
端部11bが回転軸線13bに対して垂直に延びる端面
51を有しており、該端面に、はずみ車7bの、同様に
軸に垂直に延びる面53が平らに当接する。端面51と
面53とが、はずみ車7bを被駆動端部11bに対して
相対的に軸方向で位置決めする半径方向の接合面を形成
する。端面33bの円筒状の接合面と円筒突出部35b
の円筒状の接合面とは、面51,53と同様に互いに接
着されており、この場合この接着はトルクをクランク軸
15bからはずみ車7bに伝達する。この場合、半径方
向の接合面51,53は、円筒状の接合面の外側で半径
方向に延びる。
7bが、回転軸線13bに対して定心的な円筒突出部3
5bによって、クランク軸15bの被駆動端部11bの
同様に円筒状の端面開口33bに係合する。端面開口3
3bの円筒状の内周面と円筒突出部35bの円筒状の外
周面とが、はずみ車7bを被駆動端部11bに半径方向
で心定めする互いに対応する接合面を形成する。被駆動
端部11bが回転軸線13bに対して垂直に延びる端面
51を有しており、該端面に、はずみ車7bの、同様に
軸に垂直に延びる面53が平らに当接する。端面51と
面53とが、はずみ車7bを被駆動端部11bに対して
相対的に軸方向で位置決めする半径方向の接合面を形成
する。端面33bの円筒状の接合面と円筒突出部35b
の円筒状の接合面とは、面51,53と同様に互いに接
着されており、この場合この接着はトルクをクランク軸
15bからはずみ車7bに伝達する。この場合、半径方
向の接合面51,53は、円筒状の接合面の外側で半径
方向に延びる。
【0030】円筒状の接合面の間で伝達されるトルクを
高めるために、端面開口33b及び円筒突出部35bを
移行ばめ又は締りばめのために設計することもできる。
この場合も、接着が接合面を封印しかつ嵌合部錆び付き
を排除する。組立て時に、接着剤が滑り媒体として作用
する。符号55において定心的な締付けねじが示されて
おり、該締付けねじは、円筒突出部35bを通ってクラ
ンク軸15bのねじ孔57に捩じ込まれている。締付け
ねじは、場合によっては組立て後に再び取り外すことが
できる。
高めるために、端面開口33b及び円筒突出部35bを
移行ばめ又は締りばめのために設計することもできる。
この場合も、接着が接合面を封印しかつ嵌合部錆び付き
を排除する。組立て時に、接着剤が滑り媒体として作用
する。符号55において定心的な締付けねじが示されて
おり、該締付けねじは、円筒突出部35bを通ってクラ
ンク軸15bのねじ孔57に捩じ込まれている。締付け
ねじは、場合によっては組立て後に再び取り外すことが
できる。
【0031】しかし、接着結合とは異なり、場合によっ
ては付加的に、互いに軸方向で整合していてかつ一面で
は被駆動端部11bの、他面でははずみ車7bの、回転
軸線13bに対して平行な孔59,61内に、半径方向
で弾性的なピンスリーブ63が挿入されている。ピンス
リーブ63は、回転軸線13bに対して心定めされた配
置サークル65上に互いに間隔を置いて配置されてい
て、かつその半径方向の弾性的な特性に基づいて製作誤
差が半径方向及び周方向で補償されている。ピンスリー
ブの剪断強さを適当に設計する際に、伝達されるトルク
の圧倒的な部分がスリーブを介して案内されることがで
きる。この場合、締付けねじは先ず第一に軸方向の固定
のために使用され、これにより、はずみ車7bの組立て
時に比較的小さなねじトルクしかもたらす必要がないと
いう利点を有している。軸方向の固定が別の構成によっ
て、例えば接合面の接着によって、あるいは円筒状の接
合面の締りばめによってもたらされる場合に、締付けね
じ55を省略することができるということを意味する。
ては付加的に、互いに軸方向で整合していてかつ一面で
は被駆動端部11bの、他面でははずみ車7bの、回転
軸線13bに対して平行な孔59,61内に、半径方向
で弾性的なピンスリーブ63が挿入されている。ピンス
リーブ63は、回転軸線13bに対して心定めされた配
置サークル65上に互いに間隔を置いて配置されてい
て、かつその半径方向の弾性的な特性に基づいて製作誤
差が半径方向及び周方向で補償されている。ピンスリー
ブの剪断強さを適当に設計する際に、伝達されるトルク
の圧倒的な部分がスリーブを介して案内されることがで
きる。この場合、締付けねじは先ず第一に軸方向の固定
のために使用され、これにより、はずみ車7bの組立て
時に比較的小さなねじトルクしかもたらす必要がないと
いう利点を有している。軸方向の固定が別の構成によっ
て、例えば接合面の接着によって、あるいは円筒状の接
合面の締りばめによってもたらされる場合に、締付けね
じ55を省略することができるということを意味する。
【0032】図4に示された変化実施例では、クランク
軸15cの被駆動端部11cからはずみ車7cへのトル
ク伝達は、中心のサークル67上で回転軸線13cの周
りに分配された複数のピン69によって行われる。はず
み車7cは、中央の円筒突出部35cによってクランク
軸15cの被駆動端部11cの同様に円筒状の端面開口
33c内に係合し、ここではずみ車は、これらの部材の
円筒状の接合面によって半径方向で心定めされる。クラ
ンク軸15cの端面における軸に垂直に延びる接合面7
1、もしくははずみ車7cにおける軸に垂直に延びる接
合面73は、クランク軸15cに対して相対的なはずみ
車7cの軸方向の位置決めを配慮する。
軸15cの被駆動端部11cからはずみ車7cへのトル
ク伝達は、中心のサークル67上で回転軸線13cの周
りに分配された複数のピン69によって行われる。はず
み車7cは、中央の円筒突出部35cによってクランク
軸15cの被駆動端部11cの同様に円筒状の端面開口
33c内に係合し、ここではずみ車は、これらの部材の
円筒状の接合面によって半径方向で心定めされる。クラ
ンク軸15cの端面における軸に垂直に延びる接合面7
1、もしくははずみ車7cにおける軸に垂直に延びる接
合面73は、クランク軸15cに対して相対的なはずみ
車7cの軸方向の位置決めを配慮する。
【0033】ピン69は、相対回転不能に結合される両
方の構成要素のうち一方、ここでははずみ車7cの孔7
5内に締りばめによって取り付けられ、かつ回転軸線1
3cに対して軸平行に半径方向の接合面71,73を通
って横方向に、他方の構成要素、ここではクランク軸1
5cの、これに対して軸方向で整合された孔77内に差
し込まれる。孔77は、接合ばめのために、恐らく移行
ばめのために設計されており、かつピン69は、製造誤
差補償のために孔77内に、接着剤79によって表すよ
うに固定接着されている。接着剤はピン69の範囲内
で、クランク軸15c及びはずみ車7cの遊びなしの結
合を配慮する。ここでも、一面では高いトルクを伝達す
ることができるために、並びに他面では軸方向の固定を
配慮するために、付加的に円筒状の接合面も、半径方向
で延びる接合面も互いに接着することができることを意
味する。軸方向の固定は、場合によっては符号81で示
された中央の締付けねじによって達成される。伝達可能
なトルクを高めるための円筒突出部35c及び端面開口
33cの円筒状の接合面を締りばめのために設計するこ
ともできる。
方の構成要素のうち一方、ここでははずみ車7cの孔7
5内に締りばめによって取り付けられ、かつ回転軸線1
3cに対して軸平行に半径方向の接合面71,73を通
って横方向に、他方の構成要素、ここではクランク軸1
5cの、これに対して軸方向で整合された孔77内に差
し込まれる。孔77は、接合ばめのために、恐らく移行
ばめのために設計されており、かつピン69は、製造誤
差補償のために孔77内に、接着剤79によって表すよ
うに固定接着されている。接着剤はピン69の範囲内
で、クランク軸15c及びはずみ車7cの遊びなしの結
合を配慮する。ここでも、一面では高いトルクを伝達す
ることができるために、並びに他面では軸方向の固定を
配慮するために、付加的に円筒状の接合面も、半径方向
で延びる接合面も互いに接着することができることを意
味する。軸方向の固定は、場合によっては符号81で示
された中央の締付けねじによって達成される。伝達可能
なトルクを高めるための円筒突出部35c及び端面開口
33cの円筒状の接合面を締りばめのために設計するこ
ともできる。
【0034】前述の実施例において、はずみ車は、クラ
ンク軸の被駆動端部における端面開口に作用する中央の
突出部を支持している。中央の突出部は、半径方向の心
定めを配慮し、かつはずみ車を傾倒誤差なしにクランク
軸に案内する。別の変化実施例でも、クランク軸は円筒
状の、又は円錐状の突出部を支持しており、該突出部は
はずみ車の中央の開口内に係合し、かつここではほぼ軸
方向に延びる接合面を介してはずみ車を半径方向で心定
めする。
ンク軸の被駆動端部における端面開口に作用する中央の
突出部を支持している。中央の突出部は、半径方向の心
定めを配慮し、かつはずみ車を傾倒誤差なしにクランク
軸に案内する。別の変化実施例でも、クランク軸は円筒
状の、又は円錐状の突出部を支持しており、該突出部は
はずみ車の中央の開口内に係合し、かつここではほぼ軸
方向に延びる接合面を介してはずみ車を半径方向で心定
めする。
【0035】
【発明の効果】以上のごとく、本発明により、簡単な形
式で、プレッシャープレートユニット、クラッチディス
ク及びはずみ車から成るクラッチ構成ユニットを、一作
業動作でクランク軸の被駆動端部に遊びなしに固定する
ことができると共に、組立を極めて簡単に実施すること
ができるような装置を提供することができる。
式で、プレッシャープレートユニット、クラッチディス
ク及びはずみ車から成るクラッチ構成ユニットを、一作
業動作でクランク軸の被駆動端部に遊びなしに固定する
ことができると共に、組立を極めて簡単に実施すること
ができるような装置を提供することができる。
【図1】本発明による形式で自動車の内燃機関のクラン
ク軸の被駆動端部に固定されたクラッチ構成ユニットの
部分的な軸縦断面図である。
ク軸の被駆動端部に固定されたクラッチ構成ユニットの
部分的な軸縦断面図である。
【図2】クラッチ構成ユニットの変化実施例の接合面領
域における軸横断面図である。
域における軸横断面図である。
【図3】クラッチ固定装置の変化実施例の接合面領域に
おける軸縦断面図である。
おける軸縦断面図である。
【図4】クラッチ固定装置の別の変化実施例の接合面領
域における軸縦断面図である。
域における軸縦断面図である。
1 摩擦クラッチ 3 プレッシャープレートユニット 5 クラッチディスク 7,7b,7c はずみ車 9 プレス結合装置 11,11b,11c 被駆動端部 13,13b,13c 回転軸線 15,15b,15c クランク軸 17 クラッチケーシング 19 プレッシャープレート 21 摩擦ライニング 23 回転振動ダンパ 25 ハブ 27 入力軸 29 ダイヤフラムスプリング 31 ばね舌片 33,33b,33c 端面開口 35,35a 円錐突出部 35b,35c 円筒突出部 37 段付き孔 39 パイロット軸受 41 ねじ孔 43 環状溝 45 半径方向通路 47 圧力媒体接続部 49 割り出しピン 51 端面 53 面 55 締付けねじ 57 ねじ孔 59,61 孔 63 ピンスリーブ 65 配置サークル 67 サークル 69 ピン 71,73 接合面 75,77 孔 79 接着剤 81 締付けねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イェンス・シュナイダー ドイツ連邦共和国 シュヴァインフルト、 アン・ダー・エゼルシェーヘ 183 (72)発明者 ヒルマー・ゲーベル ドイツ連邦共和国 グラフェンルハインフ ェルト、シラーシュトラーセ 7 ベー (72)発明者 アンドレアス・ゲバウアー ドイツ連邦共和国 シュヴァインフルト、 ヨナス−ヴェーナーシュトラーセ 21 (72)発明者 アルフレッド・ユーゼマン ドイツ連邦共和国 ベルグルハインフェル ト、キリアンシュトラーセ 14 (72)発明者 ハイコ・シュルツ−アンドレアス ドイツ連邦共和国 ポッペンハウゼン、レ ーンシュトラーセ 8
Claims (21)
- 【請求項1】 一面では被駆動端部(11)に、かつ他
面でははずみ車(7)に設けられたほぼ軸方向に延びる
接合面によって、クラッチプレッシャープレートユニッ
ト(3)及びクラッチディスク(5)を有して1つの構
成ユニット(1)にまとめられたはずみ車(7)を、内
燃機関のクランク軸(15)の被駆動端部(11)に固
定するための装置において、前記接合面が、軸方向で自
縛作用のある円錐面として構成されていることを特徴と
するクランク軸にクラッチ構成ユニットを固定する装
置。 - 【請求項2】 はずみ車(7)が、軸方向でその円錐面
を介してのみ被駆動端部(11)に軸方向で固定されて
いることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 はずみ車(7)が、クランク軸(15)
に向かって円錐状に先細になる接合面を備えた円錐突出
部(35)を有しており、該円錐突出部(35)によっ
て、クランク軸(15)の被駆動端部(11)の、所属
の円錐状の接合面を形成する中央の端面開口(33)内
に係合することを特徴とする請求項1または2に記載の
装置。 - 【請求項4】 円錐突出部(35)が、連続する中央の
軸方向の孔(37)を有しており、かつ端面開口(3
3)が、円錐突出部(35)の孔(37)を通って突入
する締付けねじのための中央のねじ孔(41)に移行し
ていることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 締付けねじが、クラッチ構成ユニットを
通って引出し可能であることを特徴とする請求項4に記
載の装置。 - 【請求項6】 円錐面が互いに接着されていることを特
徴とする請求項1から5までのいずれか1に記載の装
置。 - 【請求項7】 円錐面の少なくとも一方が、少なくとも
1つの環状溝(43)を有しており、該環状溝が通路
(45)を介して圧力媒体接続部(47)に接続されて
いることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1
に記載の装置。 - 【請求項8】 円錐面の少なくとも一方が、軸横断面に
おいて多角形輪郭を有していることを特徴とする請求項
1から7までのいずれか1に記載の装置。 - 【請求項9】 一面では被駆動端部(11b)に、かつ
他面でははずみ車(7b)に設けられたほぼ軸方向に延
びる接合面によって、クラッチプレッシャープレートユ
ニット(3)及びクラッチディスク(5)を有して1つ
の構成ユニットにまとめられたはずみ車(7b)を、内
燃機関のクランク軸(15b)の被駆動端部(11b)
に固定するための装置において、はずみ車(7b)が、
はずみ車(7b)及び被駆動端部(11b)のほぼ軸方
向で延びる接合面及び/又は半径方向で延びる接合面
(51,53)において被駆動端部と接着されているこ
とを特徴とするクランク軸にクラッチ構成ユニットを固
定する装置。 - 【請求項10】 ほぼ軸方向で延びる接合面が、円筒状
面によって形成されていることを特徴とする請求項9に
記載の装置。 - 【請求項11】 ほぼ軸方向で延びる接合面が、移行ば
め又は締りばめのために設計されていることを特徴とす
る請求項9または10に記載の装置。 - 【請求項12】 はずみ車が、ほぼ軸方向で延びる接合
面を介してクランク軸(15b)の被駆動端部(11
b)に心定めされていることを特徴とする請求項9から
11までのいずれか1に記載の装置。 - 【請求項13】 半径方向の接合面(51,53)が、
ほぼ軸方向で延びる接合面の外側で半径方向に延びてい
ることを特徴とする請求項9から12までのいずれか1
に記載の装置。 - 【請求項14】 一面では被駆動端部(11b;11
c)に、かつ他面でははずみ車(7b;7c)に設けら
れたほぼ軸方向に延びる、及び/又は半径方向で延びる
接合面によって、クラッチプレッシャープレートユニッ
ト(3)及びクラッチディスク(5)を有して1つの構
成ユニットにまとめられたはずみ車(7b;7c)を、
内燃機関のクランク軸(15b;15c)の被駆動端部
(11b;11c)に固定するための装置において、は
ずみ車(7b;7c)及び被駆動端部(11b;11
c)の、クランク軸(15b;15c)の回転軸線(1
3b;13c)を中心にして分配された対を成す軸方向
で互いに整合された複数の孔(59,61;75,7
7)内に、ピン(63;69)がトルク伝達のために遊
びなしに挿入されていることを特徴とするクランク軸に
クラッチ構成ユニットを固定する装置。 - 【請求項15】 ピン(63;69)が、半径方向で弾
性的なピンスリーブとして構成されていることを特徴と
する請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 ピン(69)が、構成要素(はずみ車
7c;クランク軸15c)の少なくとも一方(15c)
の孔(75)内に接着されていることを特徴とする請求
項14または15に記載の装置。 - 【請求項17】 ピン(69)が、他方の構成要素(7
c)の孔(77)内にプレスばめで取り付けられている
ことを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 はずみ車(7b;7c)が、中央のね
じ(55;81)によって被駆動端部(11b;11
c)に軸方向で固定されていることを特徴とする請求項
14から17までのいずれか1記載の装置。 - 【請求項19】 ピン(63;69)が、ほぼ軸方向で
延びる接合面の外側で半径方向に配置されていることを
特徴とする請求項14から18までのいずれか1に記載
の装置。 - 【請求項20】 ピン(63;69)が、半径方向で延
びる接合面を貫通することを特徴とする請求項14から
19までのいずれか1に記載の装置。 - 【請求項21】 はずみ車(7b;7c)と被駆動端部
(11b;11c)とが、ほぼ軸方向で延びる、及び/
又は半径方向で延びる接合面において軸方向の固定のた
めに互いに接着されていることを特徴とする請求項14
から20までのいずれか1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE43-09-873-8 | 1993-03-26 | ||
| DE4309873 | 1993-03-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791496A true JPH0791496A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=6483942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6077853A Pending JPH0791496A (ja) | 1993-03-26 | 1994-03-25 | クランク軸にクラッチ構成ユニットを固定する装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5524739A (ja) |
| JP (1) | JPH0791496A (ja) |
| BR (1) | BR9401209A (ja) |
| DE (1) | DE4409694A1 (ja) |
| ES (1) | ES2109837B1 (ja) |
| FR (1) | FR2706959B1 (ja) |
| GB (1) | GB2277363B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08312722A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-26 | Fichtel & Sachs Ag | クランク軸に取付けられるフライホイール |
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