JPH0791811A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH0791811A JPH0791811A JP23974393A JP23974393A JPH0791811A JP H0791811 A JPH0791811 A JP H0791811A JP 23974393 A JP23974393 A JP 23974393A JP 23974393 A JP23974393 A JP 23974393A JP H0791811 A JPH0791811 A JP H0791811A
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- Japan
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- compressor
- duct
- condenser
- refrigerator
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンプレッサの冷却を効果的に図る。
【構成】 本体11の底部に、前面に吸込口を有すると
共に後部にて機械室15に連通し、内部にワイヤコンデ
ンサを収容するコンデンサダクトダクト16を設ける。
機械室15の仕切板22部分にファン装置23を設け、
コンプレッサ台板20上にコンプレッサ13を設け、そ
の上方に除霜水蒸発皿24を設ける。さらに、コンプレ
ッサ13の周囲を囲むように延びる角筒状のコンプレッ
サダクト25を設ける。ファン装置23が駆動される
と、本体11の前面側の空気がコンデンサダクト16を
通って吸込まれ、コンプレッサ13に向けて送風され
る。冷却風は、コンプレッサ13を囲むコンプレッサダ
クト25内を集中して流れるので、コンプレッサ13の
効率的な冷却が行われる。
共に後部にて機械室15に連通し、内部にワイヤコンデ
ンサを収容するコンデンサダクトダクト16を設ける。
機械室15の仕切板22部分にファン装置23を設け、
コンプレッサ台板20上にコンプレッサ13を設け、そ
の上方に除霜水蒸発皿24を設ける。さらに、コンプレ
ッサ13の周囲を囲むように延びる角筒状のコンプレッ
サダクト25を設ける。ファン装置23が駆動される
と、本体11の前面側の空気がコンデンサダクト16を
通って吸込まれ、コンプレッサ13に向けて送風され
る。冷却風は、コンプレッサ13を囲むコンプレッサダ
クト25内を集中して流れるので、コンプレッサ13の
効率的な冷却が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンプレッサの放熱効
果を高めるようにした冷蔵庫に関する。
果を高めるようにした冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用冷蔵庫にあっては、本体の
左右外側に必要な放熱スペースを小さく済ませることが
できて左右両側に壁があるような場所にも据付が可能
な、ビルトインタイプと称されるものが供されてきてい
る。このものは、図9及び図10に示すように、冷蔵庫
本体1の底部に、前面側にて開口し後部側にて機械室2
に連通する薄形のコンデンサダクト3を設け、このコン
デンサダクト3内に蛇行状のワイヤコンデンサ4を配設
するようにしている。
左右外側に必要な放熱スペースを小さく済ませることが
できて左右両側に壁があるような場所にも据付が可能
な、ビルトインタイプと称されるものが供されてきてい
る。このものは、図9及び図10に示すように、冷蔵庫
本体1の底部に、前面側にて開口し後部側にて機械室2
に連通する薄形のコンデンサダクト3を設け、このコン
デンサダクト3内に蛇行状のワイヤコンデンサ4を配設
するようにしている。
【0003】一方、前記機械室2内には、コンプレッサ
5の強制冷却用のファン装置6等が配設され、コンプレ
ッサ5の駆動に同期してファン装置6が駆動されるよう
になっている。このファン装置6の駆動により、外部の
空気が、コンデンサダクト3の前面から吸込まれて、機
械室2内に供給されてコンプレッサ5に向けて吹付けら
れ、コンプレッサ5の冷却に寄与した後、背面グリル7
の排気口7aから排出されるのである。このとき、ファ
ン装置6の吸込み風によってワイヤコンデンサ4の放熱
が促進されるようになっている。
5の強制冷却用のファン装置6等が配設され、コンプレ
ッサ5の駆動に同期してファン装置6が駆動されるよう
になっている。このファン装置6の駆動により、外部の
空気が、コンデンサダクト3の前面から吸込まれて、機
械室2内に供給されてコンプレッサ5に向けて吹付けら
れ、コンプレッサ5の冷却に寄与した後、背面グリル7
の排気口7aから排出されるのである。このとき、ファ
ン装置6の吸込み風によってワイヤコンデンサ4の放熱
が促進されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、本体1の左右や背面側に壁が存在して放
熱スペースが極く小さいような場合には、コンプレッサ
5の冷却効果が必ずしも十分であるとは言えず、冷凍サ
イクルの冷却性能の低下や、コンプレッサ5の寿命の短
縮等を招いてしまう虞があった。
来の構成では、本体1の左右や背面側に壁が存在して放
熱スペースが極く小さいような場合には、コンプレッサ
5の冷却効果が必ずしも十分であるとは言えず、冷凍サ
イクルの冷却性能の低下や、コンプレッサ5の寿命の短
縮等を招いてしまう虞があった。
【0005】特に、近年、フロンの使用を廃止する要請
から、冷蔵庫の冷凍サイクル用の冷媒としても、R22
等のいわゆる代替フロンの使用に切換えられてきている
が、R22等の代替フロンを使用した場合、従来のR1
2等のフロンを用いた場合に比べてコンプレッサ5(コ
ンプレッサオイル)の温度が上昇することが判明してお
り、コンプレッサ5の冷却効果のより一層の向上が求め
られるのである。
から、冷蔵庫の冷凍サイクル用の冷媒としても、R22
等のいわゆる代替フロンの使用に切換えられてきている
が、R22等の代替フロンを使用した場合、従来のR1
2等のフロンを用いた場合に比べてコンプレッサ5(コ
ンプレッサオイル)の温度が上昇することが判明してお
り、コンプレッサ5の冷却効果のより一層の向上が求め
られるのである。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コンプレッサの冷却を効果的に図るこ
とができる冷蔵庫を提供するにある。
で、その目的は、コンプレッサの冷却を効果的に図るこ
とができる冷蔵庫を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、本体
の底部に設けられ前面部に吸込口を有する薄形のコンデ
ンサダクト内に、コンデンサを配設すると共に、前記本
体の背面下部に設けられ前記コンデンサダクトの後部に
連通する機械室内に、コンプレッサ及びその上方に位置
される除霜水蒸発皿並びに前記コンデンサダクトを通し
て空気を吸込み前記コンプレッサに向けて送風するファ
ン装置を配設してなるものであって、前記機械室内に、
前記ファン装置の送風方向に延びて前記コンプレッサを
囲むコンプレッサダクトを、前記除霜水蒸発皿の底部を
一部に兼用した形態に設けたところに特徴を有する(請
求項1の発明)。
の底部に設けられ前面部に吸込口を有する薄形のコンデ
ンサダクト内に、コンデンサを配設すると共に、前記本
体の背面下部に設けられ前記コンデンサダクトの後部に
連通する機械室内に、コンプレッサ及びその上方に位置
される除霜水蒸発皿並びに前記コンデンサダクトを通し
て空気を吸込み前記コンプレッサに向けて送風するファ
ン装置を配設してなるものであって、前記機械室内に、
前記ファン装置の送風方向に延びて前記コンプレッサを
囲むコンプレッサダクトを、前記除霜水蒸発皿の底部を
一部に兼用した形態に設けたところに特徴を有する(請
求項1の発明)。
【0008】このとき、コンプレッサダクトの出口端部
に、コンプレッサ部分を通った風を、機械室の背面を覆
う背面グリルの排気口に向けて案内する案内板を一体的
に設けるようにしても良い(請求項2の発明)。
に、コンプレッサ部分を通った風を、機械室の背面を覆
う背面グリルの排気口に向けて案内する案内板を一体的
に設けるようにしても良い(請求項2の発明)。
【0009】また、機械室の前部壁を垂直状に構成する
と共に、コンプレッサダクトを、前記前部壁,前記機械
室の背面を覆う背面グリル,除霜水蒸発皿及びコンプレ
ッサが支持されるコンプレッサ台板から構成すれば効果
的であり(請求項3の発明)、その機械室の前部壁に、
コンプレッサ部分を通った風を背面グリルの排気口に向
けて案内する案内板を設けることもできる(請求項4の
発明)。
と共に、コンプレッサダクトを、前記前部壁,前記機械
室の背面を覆う背面グリル,除霜水蒸発皿及びコンプレ
ッサが支持されるコンプレッサ台板から構成すれば効果
的であり(請求項3の発明)、その機械室の前部壁に、
コンプレッサ部分を通った風を背面グリルの排気口に向
けて案内する案内板を設けることもできる(請求項4の
発明)。
【0010】そして、上記各冷蔵庫において、本体の背
面側底部に、排気口からの排気が該本体底部と床面との
間の隙間を通って前面側に戻ることを防止するため遮風
板を設けるようにすれば効果的であり(請求項5の発
明)、また、コンデンサダクトの側部に、本体の前面か
ら吸込んだ空気を該コンデンサダクトの後部の側面開口
部から供給するための補助吸込ダクトを設けるようにし
ても良い(請求項6の発明)。
面側底部に、排気口からの排気が該本体底部と床面との
間の隙間を通って前面側に戻ることを防止するため遮風
板を設けるようにすれば効果的であり(請求項5の発
明)、また、コンデンサダクトの側部に、本体の前面か
ら吸込んだ空気を該コンデンサダクトの後部の側面開口
部から供給するための補助吸込ダクトを設けるようにし
ても良い(請求項6の発明)。
【0011】さらに、機械室内に、除霜水蒸発皿の上方
に位置してコンプレッサオイル冷却用のオイルコンデン
サを設けると共に、ファン装置からの風の一部を前記オ
イルコンデンサに向けて送る通風部を設けるようにして
も良く(請求項7の発明)、背面グリルに、除霜水蒸発
皿の上方に位置して上部排気口を形成すると共に、ファ
ン装置の吸込側部位に位置して補助吸込口を形成し、該
背面グリルの外面部に、それら上部排気口と補助吸込口
との間に位置して背面側に突出するリブを設けるように
しても良い(請求項8の発明)。
に位置してコンプレッサオイル冷却用のオイルコンデン
サを設けると共に、ファン装置からの風の一部を前記オ
イルコンデンサに向けて送る通風部を設けるようにして
も良く(請求項7の発明)、背面グリルに、除霜水蒸発
皿の上方に位置して上部排気口を形成すると共に、ファ
ン装置の吸込側部位に位置して補助吸込口を形成し、該
背面グリルの外面部に、それら上部排気口と補助吸込口
との間に位置して背面側に突出するリブを設けるように
しても良い(請求項8の発明)。
【0012】
【作用】本発明の請求項1の冷蔵庫によれば、ファン装
置により生成された冷却風がコンプレッサを囲むコンプ
レッサダクト内を送風されるものであるから、冷却風が
集中してコンプレッサ部分を通過するようになり、コン
プレッサの効率的な冷却が行われるようになる。また、
コンプレッサダクトは、コンプレッサの上方に配設され
た除霜水蒸発皿の底部を一部に兼用するものであるか
ら、構造を簡単に済ませることができる。
置により生成された冷却風がコンプレッサを囲むコンプ
レッサダクト内を送風されるものであるから、冷却風が
集中してコンプレッサ部分を通過するようになり、コン
プレッサの効率的な冷却が行われるようになる。また、
コンプレッサダクトは、コンプレッサの上方に配設され
た除霜水蒸発皿の底部を一部に兼用するものであるか
ら、構造を簡単に済ませることができる。
【0013】このとき、コンプレッサダクトの出口端部
に、案内板を一体的に設けるようにすれば(請求項2の
発明)、コンプレッサダクトを通った風がスムーズに背
面グリルの排気口から排出されるようになり、冷却風の
全体の流れがよりスムーズとなる。
に、案内板を一体的に設けるようにすれば(請求項2の
発明)、コンプレッサダクトを通った風がスムーズに背
面グリルの排気口から排出されるようになり、冷却風の
全体の流れがよりスムーズとなる。
【0014】また、機械室の前部壁を垂直状に構成する
と共に、コンプレッサダクトを、前記前部壁,前記機械
室の背面を覆う背面グリル,除霜水蒸発皿及びコンプレ
ッサが支持されるコンプレッサ台板から構成すれば(請
求項3の発明)、コンプレッサダクトの構造が極めて簡
単となり、しかも、本体の内部容積の拡大も図り得る。
このときにも、案内板を設けるようにすれば(請求項4
の発明)、冷却風の全体の流れをよりスムーズとするこ
とができる。
と共に、コンプレッサダクトを、前記前部壁,前記機械
室の背面を覆う背面グリル,除霜水蒸発皿及びコンプレ
ッサが支持されるコンプレッサ台板から構成すれば(請
求項3の発明)、コンプレッサダクトの構造が極めて簡
単となり、しかも、本体の内部容積の拡大も図り得る。
このときにも、案内板を設けるようにすれば(請求項4
の発明)、冷却風の全体の流れをよりスムーズとするこ
とができる。
【0015】そして、本体の背面側底部に遮風板を設け
るようにすれば(請求項5の発明)、排気口から排出さ
れた高温の空気が、本体底部と床面との間の隙間を通っ
て前面側に戻って吸込口から吸込まれるいわゆるショー
トサーキットを防止することができ、常に低温の空気を
吸い込むことができるようになる。コンデンサダクトの
側部に補助吸込ダクトを設けるようにすれば(請求項6
の発明)、コンデンサダクトの後部の側面開口部から、
前面側の低温の空気を吸込むことができる。
るようにすれば(請求項5の発明)、排気口から排出さ
れた高温の空気が、本体底部と床面との間の隙間を通っ
て前面側に戻って吸込口から吸込まれるいわゆるショー
トサーキットを防止することができ、常に低温の空気を
吸い込むことができるようになる。コンデンサダクトの
側部に補助吸込ダクトを設けるようにすれば(請求項6
の発明)、コンデンサダクトの後部の側面開口部から、
前面側の低温の空気を吸込むことができる。
【0016】さらに、ファン装置からの風の一部を、除
霜水蒸発皿の上方に設けられたコンプレッサオイル冷却
用のオイルコンデンサに向けて送る通風部を設けるよう
にすれば(請求項7の発明)、オイルコンデンサの放熱
効果を高めることができると共に、除霜水の蒸発の促進
も図ることができる。また、背面グリルに、上部排気口
及び補助吸込口を形成し、さらに上部排気口と補助吸込
口との間に位置してリブを設けるようにすれば(請求項
8の発明)、上部排気口から排出された高温の空気が補
助吸込口から吸込まれることが防止されるようになる。
霜水蒸発皿の上方に設けられたコンプレッサオイル冷却
用のオイルコンデンサに向けて送る通風部を設けるよう
にすれば(請求項7の発明)、オイルコンデンサの放熱
効果を高めることができると共に、除霜水の蒸発の促進
も図ることができる。また、背面グリルに、上部排気口
及び補助吸込口を形成し、さらに上部排気口と補助吸込
口との間に位置してリブを設けるようにすれば(請求項
8の発明)、上部排気口から排出された高温の空気が補
助吸込口から吸込まれることが防止されるようになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例(請求項1,
2,5,6に対応)について、図1乃至図4を参照して
説明する。まず、詳しく図示はしないが、本実施例に係
る冷蔵庫の本体11は、断熱壁12(図1に一部を示
す)により全体として矩形箱状に構成され、コンプレッ
サ13,ワイヤコンデンサ14,エバポレータ等を順に
閉ループに接続して構成された冷凍サイクルが組込まれ
ている。尚、この冷凍サイクルの冷媒としては、R22
等のいわゆる代替フロンが使用されている。
2,5,6に対応)について、図1乃至図4を参照して
説明する。まず、詳しく図示はしないが、本実施例に係
る冷蔵庫の本体11は、断熱壁12(図1に一部を示
す)により全体として矩形箱状に構成され、コンプレッ
サ13,ワイヤコンデンサ14,エバポレータ等を順に
閉ループに接続して構成された冷凍サイクルが組込まれ
ている。尚、この冷凍サイクルの冷媒としては、R22
等のいわゆる代替フロンが使用されている。
【0018】そして、本体11の背面側下部には、後述
する機械室15が形成されており、本体11の底部に
は、前記機械室15の前側に位置してコンデンサダクト
16が設けられている。図3及び図4に示すように、こ
のコンデンサダクト16は、全体として薄形のほぼ矩形
箱状をなし、前面の右半部に吸込口16aが形成されて
いると共に、右側面の後部部位には側面開口部16bが
形成され、さらに、背面の左端部が前記機械室15内に
連通されている。前記ワイヤコンデンサ14は、蛇行状
に折返された冷媒パイプに多数本の放熱ワイヤを添設し
て構成され、このコンデンサダクト16内に配設されて
いる。
する機械室15が形成されており、本体11の底部に
は、前記機械室15の前側に位置してコンデンサダクト
16が設けられている。図3及び図4に示すように、こ
のコンデンサダクト16は、全体として薄形のほぼ矩形
箱状をなし、前面の右半部に吸込口16aが形成されて
いると共に、右側面の後部部位には側面開口部16bが
形成され、さらに、背面の左端部が前記機械室15内に
連通されている。前記ワイヤコンデンサ14は、蛇行状
に折返された冷媒パイプに多数本の放熱ワイヤを添設し
て構成され、このコンデンサダクト16内に配設されて
いる。
【0019】さらに、本実施例では、コンデンサダクト
16の右側部に、前後に細長い補助吸込ダクト17が設
けられている。この補助吸込ダクト17は、前面部が開
口し、前記側面開口部16bを介してコンデンサダクト
16内に連通されている。
16の右側部に、前後に細長い補助吸込ダクト17が設
けられている。この補助吸込ダクト17は、前面部が開
口し、前記側面開口部16bを介してコンデンサダクト
16内に連通されている。
【0020】尚、前記本体11は、複数個のキャスター
18(図1に1個のみ図示)によって床面19上に設置
されるようになっており、コンデンサダクト16は床面
19との間に若干の空間を存している。また、図示はし
ないが、コンデンサダクト16及び補助吸込ダクト17
の前面部には、通気孔を有する化粧板が、図示しない冷
蔵庫の扉と面一状態に設けられるようになっている。
18(図1に1個のみ図示)によって床面19上に設置
されるようになっており、コンデンサダクト16は床面
19との間に若干の空間を存している。また、図示はし
ないが、コンデンサダクト16及び補助吸込ダクト17
の前面部には、通気孔を有する化粧板が、図示しない冷
蔵庫の扉と面一状態に設けられるようになっている。
【0021】さて、前記機械室15について、図1及び
図2も参照して述べる。この機械室15は、図1に示す
ように、前記本体11の断熱壁12のうち野菜室の背壁
部を構成する傾斜状の前部壁、コンプレッサ台板20、
背面を覆う背面グリル21等に囲まれて構成されてい
る。この機械室15内には、左寄り部位に位置して、ベ
ルマウス22aを有し機械室15内を左右に仕切る仕切
板22が設けられている。この仕切板22部分には、ベ
ルマウス22aから右方に向けて送風を行うファン装置
23が設けられている。前記コンデンサダクト16は、
仕切板22の左側部位(ファン装置23の風上部)に連
通している。
図2も参照して述べる。この機械室15は、図1に示す
ように、前記本体11の断熱壁12のうち野菜室の背壁
部を構成する傾斜状の前部壁、コンプレッサ台板20、
背面を覆う背面グリル21等に囲まれて構成されてい
る。この機械室15内には、左寄り部位に位置して、ベ
ルマウス22aを有し機械室15内を左右に仕切る仕切
板22が設けられている。この仕切板22部分には、ベ
ルマウス22aから右方に向けて送風を行うファン装置
23が設けられている。前記コンデンサダクト16は、
仕切板22の左側部位(ファン装置23の風上部)に連
通している。
【0022】この機械室15内の仕切板22の右側部位
には、前記コンプレッサ台板20から浮上がった状態
に、ロータリー形のコンプレッサ13が左右方向に指向
して設けられていると共に、その上方に位置して、図示
しない冷却器からの除霜水を受けて蒸発させるための矩
形状の除霜水蒸発皿24が設けられている。また、前記
背面グリル21の右端側部位には、複数のスリットより
なる排気口21aが形成されている。
には、前記コンプレッサ台板20から浮上がった状態
に、ロータリー形のコンプレッサ13が左右方向に指向
して設けられていると共に、その上方に位置して、図示
しない冷却器からの除霜水を受けて蒸発させるための矩
形状の除霜水蒸発皿24が設けられている。また、前記
背面グリル21の右端側部位には、複数のスリットより
なる排気口21aが形成されている。
【0023】そして、機械室15内には、前記コンプレ
ッサ13の周囲を囲むように左右方向に延びるコンプレ
ッサダクト25が角筒状に設けられている。この場合、
図1に示すように、コンプレッサダクト25は、前記コ
ンプレッサ台板20と除霜水蒸発皿24の底面部との間
に渡すように前板26及び背板27を設けることによ
り、前記除霜水蒸発皿24の底部を一部に兼用した形態
に形成されている。また、図3に示すように、このコン
プレッサダクト25の基端部(左端部)は前記仕切板2
2に連続し、このとき、図2に示すように、除霜水蒸発
皿24の底面部と仕切板22との間にも、その隙間を塞
ぐように天板28が設けられている。
ッサ13の周囲を囲むように左右方向に延びるコンプレ
ッサダクト25が角筒状に設けられている。この場合、
図1に示すように、コンプレッサダクト25は、前記コ
ンプレッサ台板20と除霜水蒸発皿24の底面部との間
に渡すように前板26及び背板27を設けることによ
り、前記除霜水蒸発皿24の底部を一部に兼用した形態
に形成されている。また、図3に示すように、このコン
プレッサダクト25の基端部(左端部)は前記仕切板2
2に連続し、このとき、図2に示すように、除霜水蒸発
皿24の底面部と仕切板22との間にも、その隙間を塞
ぐように天板28が設けられている。
【0024】さらに、コンプレッサダクト25の出口端
部(右端部)は前記排気口21aの手前部分にて開口し
ているのであるが、本実施例においては、図3に示すよ
うに、コンプレッサダクト25の出口端部(前板26の
右端部)には、コンプレッサダクト25を抜ける風を排
気口21aに向けて案内する案内板29が一体に設けら
れている。
部(右端部)は前記排気口21aの手前部分にて開口し
ているのであるが、本実施例においては、図3に示すよ
うに、コンプレッサダクト25の出口端部(前板26の
右端部)には、コンプレッサダクト25を抜ける風を排
気口21aに向けて案内する案内板29が一体に設けら
れている。
【0025】また、本実施例では、図1に示すように、
前記背面グリル21の下端部には、排気口21aからの
排気が、本体11の底部を通って前面側に戻ることを防
止するための例えばプラスチック製の遮風板30が設け
られている。この場合、遮風板30は、背面グリル21
の幅方向ほぼ全体に渡るような左右方向に細長い板状を
なし、その上縁部にて前後に揺動自在に枢支され、いわ
ば下方に垂下がった状態に設けられている。
前記背面グリル21の下端部には、排気口21aからの
排気が、本体11の底部を通って前面側に戻ることを防
止するための例えばプラスチック製の遮風板30が設け
られている。この場合、遮風板30は、背面グリル21
の幅方向ほぼ全体に渡るような左右方向に細長い板状を
なし、その上縁部にて前後に揺動自在に枢支され、いわ
ば下方に垂下がった状態に設けられている。
【0026】次に、上記構成の作用について述べる。フ
ァン装置23が駆動されると、図2乃至図4に白抜きの
矢印で示すように、本体11の前面側の外気が、コンデ
ンサダクト16の吸込口16aから吸込まれ、コンデン
サダクト16内を通って機械室15内に供給され、これ
と共に、補助吸込ダクト17の前面開口から外気が吸込
まれ、側面開口部16bを介してコンデンサダクト16
内に供給される。この吸込み風により、ワイヤコンデン
サ14の放熱が図られるのであるが、側面開口部16b
からも本体11前面からの温度の低い外気が吸込まれる
ので、ワイヤコンデンサ14全体の放熱が効果的に行わ
れる。
ァン装置23が駆動されると、図2乃至図4に白抜きの
矢印で示すように、本体11の前面側の外気が、コンデ
ンサダクト16の吸込口16aから吸込まれ、コンデン
サダクト16内を通って機械室15内に供給され、これ
と共に、補助吸込ダクト17の前面開口から外気が吸込
まれ、側面開口部16bを介してコンデンサダクト16
内に供給される。この吸込み風により、ワイヤコンデン
サ14の放熱が図られるのであるが、側面開口部16b
からも本体11前面からの温度の低い外気が吸込まれる
ので、ワイヤコンデンサ14全体の放熱が効果的に行わ
れる。
【0027】そして、機械室15内に吸込まれた空気
は、コンプレッサ13に向けて送風されコンプレッサ1
3(コンプレッサオイル)の強制冷却が図られる。ここ
で、冷凍サイクルの冷媒にR22を使用しているため、
コンプレッサオイルの温度上昇が大きくなる事情がある
が、本実施例では、冷却風は、コンプレッサ13を囲む
コンプレッサダクト25内を送風されるものであるか
ら、冷却風が集中してコンプレッサ13の周囲部分を通
過するようになり、コンプレッサ13(コンプレッサオ
イル)の効率的な冷却が行われるのである。また、コン
プレッサダクト25は、除霜水蒸発皿24の底部を一部
に兼用するものであるから、構造を簡単に済ませること
ができる。
は、コンプレッサ13に向けて送風されコンプレッサ1
3(コンプレッサオイル)の強制冷却が図られる。ここ
で、冷凍サイクルの冷媒にR22を使用しているため、
コンプレッサオイルの温度上昇が大きくなる事情がある
が、本実施例では、冷却風は、コンプレッサ13を囲む
コンプレッサダクト25内を送風されるものであるか
ら、冷却風が集中してコンプレッサ13の周囲部分を通
過するようになり、コンプレッサ13(コンプレッサオ
イル)の効率的な冷却が行われるのである。また、コン
プレッサダクト25は、除霜水蒸発皿24の底部を一部
に兼用するものであるから、構造を簡単に済ませること
ができる。
【0028】このとき、コンプレッサダクト25を抜け
た風は、背面グリル21の排気口21aから排出される
のであるが、コンプレッサダクト25の出口端部に案内
板29が設けられているので、その風がスムーズに排気
口21aに向けて案内され、これにて、冷却風の全体の
流れがよりスムーズとなって冷却効果の一層の向上が図
られるのである。
た風は、背面グリル21の排気口21aから排出される
のであるが、コンプレッサダクト25の出口端部に案内
板29が設けられているので、その風がスムーズに排気
口21aに向けて案内され、これにて、冷却風の全体の
流れがよりスムーズとなって冷却効果の一層の向上が図
られるのである。
【0029】さらに、本実施例では、本体11の背面側
底部に遮風板30が設けられているので、排気口21a
から排出された高温の空気が、本体11(コンデンサダ
クト16)底部と床面19との間の隙間を通って前面側
に戻って吸込口16aから吸込まれるいわゆるショート
サーキットを防止することができ、常に低温の空気によ
り、ワイヤコンデンサ14及びコンプレッサ13の冷却
を効果的に図ることができるものである。
底部に遮風板30が設けられているので、排気口21a
から排出された高温の空気が、本体11(コンデンサダ
クト16)底部と床面19との間の隙間を通って前面側
に戻って吸込口16aから吸込まれるいわゆるショート
サーキットを防止することができ、常に低温の空気によ
り、ワイヤコンデンサ14及びコンプレッサ13の冷却
を効果的に図ることができるものである。
【0030】次に掲げる表1は、本実施例の構成の冷却
効果を調べた試験結果を示すものである。試験は、本実
施例品並びに図9及び図10に示した従来構造を備えた
従来品の冷蔵庫を同一の条件で、左右の隙間が各6mm、
上部の隙間が50mm、背面側の隙間が15mmの部所に据
付けて駆動した際の各部位の温度を測定することにより
行った。また、その他にも参考例として、従来品にコン
プレッサダクト25のみを付加した構成のもの(参考例
1)、従来品に遮風板30のみを付加した構成のもの
(参考例2)、従来品に補助吸込ダクト17のみを付加
した構成のもの(参考例3)についても、同一の条件で
各部位の温度を測定した。尚、全て冷凍サイクルの冷媒
にはR22を使用している。
効果を調べた試験結果を示すものである。試験は、本実
施例品並びに図9及び図10に示した従来構造を備えた
従来品の冷蔵庫を同一の条件で、左右の隙間が各6mm、
上部の隙間が50mm、背面側の隙間が15mmの部所に据
付けて駆動した際の各部位の温度を測定することにより
行った。また、その他にも参考例として、従来品にコン
プレッサダクト25のみを付加した構成のもの(参考例
1)、従来品に遮風板30のみを付加した構成のもの
(参考例2)、従来品に補助吸込ダクト17のみを付加
した構成のもの(参考例3)についても、同一の条件で
各部位の温度を測定した。尚、全て冷凍サイクルの冷媒
にはR22を使用している。
【0031】
【表1】
【0032】この結果から明らかなように、本実施例の
構成においては、従来品に比較してコンプレッサ13
(コンプレッサオイル)の温度を6.5℃も低減するこ
とができ、コンプレッサ13の冷却効果に極めて優れる
ことが理解できる。また、この冷却効果は、コンプレッ
サダクト25を設けることによってある程度得られる
が、コンプレッサダクト25に加えて遮風板30及び補
助吸込ダクト17をも設けることによって、より一層優
れたものとなると言うことができる。
構成においては、従来品に比較してコンプレッサ13
(コンプレッサオイル)の温度を6.5℃も低減するこ
とができ、コンプレッサ13の冷却効果に極めて優れる
ことが理解できる。また、この冷却効果は、コンプレッ
サダクト25を設けることによってある程度得られる
が、コンプレッサダクト25に加えて遮風板30及び補
助吸込ダクト17をも設けることによって、より一層優
れたものとなると言うことができる。
【0033】このように本実施例によれば、冷凍サイク
ルの冷媒にR22等の代替フロンを使用しコンプレッサ
13(コンプレッサオイル)の温度上昇が従来に比べて
大きくなる事情があっても、コンプレッサ13の優れた
冷却効果を得ることができ、温度上昇を効果的に抑制す
ることができる。この結果、本体11の左右や背面側の
放熱スペースが極く小さい部所に据付けた場合でも、十
分に使用に耐え、信頼性を大幅に向上させることができ
るものである。
ルの冷媒にR22等の代替フロンを使用しコンプレッサ
13(コンプレッサオイル)の温度上昇が従来に比べて
大きくなる事情があっても、コンプレッサ13の優れた
冷却効果を得ることができ、温度上昇を効果的に抑制す
ることができる。この結果、本体11の左右や背面側の
放熱スペースが極く小さい部所に据付けた場合でも、十
分に使用に耐え、信頼性を大幅に向上させることができ
るものである。
【0034】次に、本発明の第2の実施例(請求項1,
3,4,5,8に対応)について、図5乃至図7を参照
して述べる。尚、上記第1の実施例と同一部分について
は説明を省略し、以下、異なるところについて説明す
る。
3,4,5,8に対応)について、図5乃至図7を参照
して述べる。尚、上記第1の実施例と同一部分について
は説明を省略し、以下、異なるところについて説明す
る。
【0035】本実施例においては、まず、図5に示すよ
うに、機械室31の前部壁(断熱壁)32が傾斜状でな
く垂直状に構成されている。そして、コンプレッサ13
を囲むコンプレッサダクト33が、前記前部壁32、機
械室31の背面開口部を覆う背面グリル34、コンプレ
ッサ台板20、除霜水蒸発皿24から構成されている。
また、図6に示すように、除霜水蒸発皿24の底面部と
仕切板22との間の隙間を塞ぐように天板35が設けら
れている。さらに、図7に示すように、コンプレッサダ
クト33の出口端部には、案内板36が設けられてい
る。
うに、機械室31の前部壁(断熱壁)32が傾斜状でな
く垂直状に構成されている。そして、コンプレッサ13
を囲むコンプレッサダクト33が、前記前部壁32、機
械室31の背面開口部を覆う背面グリル34、コンプレ
ッサ台板20、除霜水蒸発皿24から構成されている。
また、図6に示すように、除霜水蒸発皿24の底面部と
仕切板22との間の隙間を塞ぐように天板35が設けら
れている。さらに、図7に示すように、コンプレッサダ
クト33の出口端部には、案内板36が設けられてい
る。
【0036】そして、本実施例では、機械室31内に、
除霜水蒸発皿24の上方に位置して、コンプレッサオイ
ル冷却用のオイルコンデンサ37が設けられている。こ
のオイルコンデンサ37は、蛇行状に折返された冷媒パ
イプに放熱ワイヤを添設して構成され、前記コンプレッ
サ13から吐出された冷媒が流入されて熱交換が行われ
た後再びコンプレッサ13に戻されることにより、コン
プレッサオイルの冷却を図るようになっている。また、
図6に示すように、前記コンプレッサダクト33から抜
けた空気の一部を上方即ちオイルコンデンサ37部分へ
案内するための上部案内板38が設けられている。
除霜水蒸発皿24の上方に位置して、コンプレッサオイ
ル冷却用のオイルコンデンサ37が設けられている。こ
のオイルコンデンサ37は、蛇行状に折返された冷媒パ
イプに放熱ワイヤを添設して構成され、前記コンプレッ
サ13から吐出された冷媒が流入されて熱交換が行われ
た後再びコンプレッサ13に戻されることにより、コン
プレッサオイルの冷却を図るようになっている。また、
図6に示すように、前記コンプレッサダクト33から抜
けた空気の一部を上方即ちオイルコンデンサ37部分へ
案内するための上部案内板38が設けられている。
【0037】一方、前記背面グリル34には、右側下部
に位置して、コンプレッサダクト33を抜けた空気を排
出するための排気口34aが形成されていると共に、除
霜水蒸発皿24(オイルコンデンサ37)の上方に位置
して上部排気口34bが形成されている。また、背面グ
リル34には、図7に示すように、左側下部即ちファン
装置23の風上部に位置して補助吸込口34cが形成さ
れている。さらに、この背面グリル34の外面部には、
図5に示すように、前記上部排気口34bと補助吸込口
34cとの間の高さに位置して、左右方向ほぼ全体に延
びて背面側に突出するリブ39が設けられている。この
場合、リブ39の突出寸法(前後方向の幅寸法)は15
mmとされている。
に位置して、コンプレッサダクト33を抜けた空気を排
出するための排気口34aが形成されていると共に、除
霜水蒸発皿24(オイルコンデンサ37)の上方に位置
して上部排気口34bが形成されている。また、背面グ
リル34には、図7に示すように、左側下部即ちファン
装置23の風上部に位置して補助吸込口34cが形成さ
れている。さらに、この背面グリル34の外面部には、
図5に示すように、前記上部排気口34bと補助吸込口
34cとの間の高さに位置して、左右方向ほぼ全体に延
びて背面側に突出するリブ39が設けられている。この
場合、リブ39の突出寸法(前後方向の幅寸法)は15
mmとされている。
【0038】また、本実施例でも、本体の背面側底部に
は、排気口34aからの排気が前面側に戻ることを防止
するための遮風板40が設けられているのであるが、こ
の場合、遮風板40は、例えばゴム材からフィン状に構
成され、コンプレッサ台板20に下方に垂下がった状態
に取付けられている。尚、本実施例では、前部壁32を
垂直状としたことにより、従来に比べて前部壁32の下
部が後方に位置することになり、これに伴い、コンデン
サダクト16の前後方向の長さ寸法が大きくなってワイ
ヤコンデンサも大きく構成されている。また、本体内
(野菜室)の容積もその分大きくなっている。
は、排気口34aからの排気が前面側に戻ることを防止
するための遮風板40が設けられているのであるが、こ
の場合、遮風板40は、例えばゴム材からフィン状に構
成され、コンプレッサ台板20に下方に垂下がった状態
に取付けられている。尚、本実施例では、前部壁32を
垂直状としたことにより、従来に比べて前部壁32の下
部が後方に位置することになり、これに伴い、コンデン
サダクト16の前後方向の長さ寸法が大きくなってワイ
ヤコンデンサも大きく構成されている。また、本体内
(野菜室)の容積もその分大きくなっている。
【0039】上記構成によれば、上記第1の実施例と同
様に、ファン装置23からの冷却風は、コンプレッサ1
3を囲むコンプレッサダクト33内を送風されるもので
あるから、冷却風が集中してコンプレッサ13の周囲部
分を通過するようになり、コンプレッサ13(コンプレ
ッサオイル)の効率的な冷却が行われる。そして、本実
施例では、オイルコンデンサ37を設けると共に、コン
プレッサダクト33を抜けた空気をオイルコンデンサ3
7部分を通した後上部排気口34bから排出するように
しているので、コンプレッサ13(コンプレッサオイ
ル)の冷却効果は、より一層優れたものとなる。
様に、ファン装置23からの冷却風は、コンプレッサ1
3を囲むコンプレッサダクト33内を送風されるもので
あるから、冷却風が集中してコンプレッサ13の周囲部
分を通過するようになり、コンプレッサ13(コンプレ
ッサオイル)の効率的な冷却が行われる。そして、本実
施例では、オイルコンデンサ37を設けると共に、コン
プレッサダクト33を抜けた空気をオイルコンデンサ3
7部分を通した後上部排気口34bから排出するように
しているので、コンプレッサ13(コンプレッサオイ
ル)の冷却効果は、より一層優れたものとなる。
【0040】また、本実施例では、遮風板40により、
排気口34aから排出された高温の空気が前面側に戻っ
て吸込まれるいわゆるショートサーキットを防止するこ
とができると共に、リブ39を設けたことにより、上部
排気口34bから排出された高温の空気が、補助吸込口
34cから吸込まれるショートサーキットをも防止する
ことができるものである。リブ39は、本体の据付時
の、背面側の壁面に対するスペーサとしても機能させる
ことができる。
排気口34aから排出された高温の空気が前面側に戻っ
て吸込まれるいわゆるショートサーキットを防止するこ
とができると共に、リブ39を設けたことにより、上部
排気口34bから排出された高温の空気が、補助吸込口
34cから吸込まれるショートサーキットをも防止する
ことができるものである。リブ39は、本体の据付時
の、背面側の壁面に対するスペーサとしても機能させる
ことができる。
【0041】さらに、本実施例では、コンプレッサダク
ト33を、前部壁32,背面グリル34,コンプレッサ
台板20,除霜水蒸発皿24等から形成するようにした
ので、構成が極めて簡単となると共に、前部壁32を垂
直状としたことに伴うコンデンサダクト16の大形化や
野菜室の容積の向上などの利点も併せて得ることができ
るものである。
ト33を、前部壁32,背面グリル34,コンプレッサ
台板20,除霜水蒸発皿24等から形成するようにした
ので、構成が極めて簡単となると共に、前部壁32を垂
直状としたことに伴うコンデンサダクト16の大形化や
野菜室の容積の向上などの利点も併せて得ることができ
るものである。
【0042】この結果、この第2の実施例によれば、冷
凍サイクルの冷媒にR22等の代替フロンを使用しコン
プレッサ13(コンプレッサオイル)の温度上昇が従来
に比べて大きくなる事情があっても、コンプレッサ13
の優れた冷却効果を得ることができ、温度上昇を効果的
に抑制することができる等の効果を得ることができるも
のである。
凍サイクルの冷媒にR22等の代替フロンを使用しコン
プレッサ13(コンプレッサオイル)の温度上昇が従来
に比べて大きくなる事情があっても、コンプレッサ13
の優れた冷却効果を得ることができ、温度上昇を効果的
に抑制することができる等の効果を得ることができるも
のである。
【0043】図8は本発明の第3の実施例(請求項7に
対応)を示すものである。本実施例が上記第2の実施例
と異なる点は、除霜水蒸発皿24の底面部と仕切板22
との間の隙間を塞ぐ天板35をなくし、この隙間と、仕
切板22のベルマウス22aの上方に斜めに設けられた
ガイド板41とにより、通風部42を設けたところにあ
る。
対応)を示すものである。本実施例が上記第2の実施例
と異なる点は、除霜水蒸発皿24の底面部と仕切板22
との間の隙間を塞ぐ天板35をなくし、この隙間と、仕
切板22のベルマウス22aの上方に斜めに設けられた
ガイド板41とにより、通風部42を設けたところにあ
る。
【0044】かかる構成によれば、ファン装置23から
の低温の風の一部をオイルコンデンサ37に向けて送る
ことができ、オイルコンデンサ37の放熱効果を高める
ことができると共に、除霜水蒸発皿24による除霜水の
蒸発の促進も図ることができるものである。
の低温の風の一部をオイルコンデンサ37に向けて送る
ことができ、オイルコンデンサ37の放熱効果を高める
ことができると共に、除霜水蒸発皿24による除霜水の
蒸発の促進も図ることができるものである。
【0045】その他、本発明は上記し且つ図面に示した
各実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
各実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0046】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の冷蔵庫によれば、機械室内に、ファン装置の送風方向
に延びてコンプレッサを囲むコンプレッサダクトを、除
霜水蒸発皿の底部を一部に兼用した形態に設けるように
したので、コンプレッサの冷却を効果的に図ることがで
き、信頼性を大幅に向上させることができるという優れ
た実用的効果を奏するものである。
の冷蔵庫によれば、機械室内に、ファン装置の送風方向
に延びてコンプレッサを囲むコンプレッサダクトを、除
霜水蒸発皿の底部を一部に兼用した形態に設けるように
したので、コンプレッサの冷却を効果的に図ることがで
き、信頼性を大幅に向上させることができるという優れ
た実用的効果を奏するものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、機械室部
分の縦断側面図
分の縦断側面図
【図2】機械室の縦断背面図
【図3】冷蔵庫本体の底部部分の横断平面図
【図4】コンデンサダクト部分の斜視図
【図5】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図6】図2相当図
【図7】機械室部分の横断平面図
【図8】本発明の第3の実施例を示す図2相当図
【図9】従来例を示す図1相当図
【図10】図3相当図
図面中、11は本体、13はコンプレッサ、14はコン
デンサ、15,31は機械室、16はコンデンサダク
ト、16aは吸込口、16bは側面開口部、17は補助
吸込ダクト、20はコンプレッサ台板、21,34は背
面グリル、21a,34aは排気口、22は仕切板、2
3はファン装置、24は除霜水蒸発皿、25,33はコ
ンプレッサダクト、29,36は案内板、30,40は
遮風板、32は前部壁、34bは上部排気口、34cは
補助吸込口、37はオイルコンデンサ、39はリブ、4
2は通風部を示す。
デンサ、15,31は機械室、16はコンデンサダク
ト、16aは吸込口、16bは側面開口部、17は補助
吸込ダクト、20はコンプレッサ台板、21,34は背
面グリル、21a,34aは排気口、22は仕切板、2
3はファン装置、24は除霜水蒸発皿、25,33はコ
ンプレッサダクト、29,36は案内板、30,40は
遮風板、32は前部壁、34bは上部排気口、34cは
補助吸込口、37はオイルコンデンサ、39はリブ、4
2は通風部を示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 本体の底部に設けられ前面部に吸込口を
有する薄形のコンデンサダクト内に、コンデンサを配設
すると共に、前記本体の背面下部に設けられ前記コンデ
ンサダクトの後部に連通する機械室内に、コンプレッサ
及びその上方に位置される除霜水蒸発皿並びに前記コン
デンサダクトを通して空気を吸込み前記コンプレッサに
向けて送風するファン装置を配設してなるものにおい
て、 前記機械室内に、前記ファン装置の送風方向に延びて前
記コンプレッサを囲むコンプレッサダクトを、前記除霜
水蒸発皿の底部を一部に兼用した形態に設けたことを特
徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 コンプレッサダクトの出口端部には、コ
ンプレッサ部分を通った風を、機械室の背面を覆う背面
グリルの排気口に向けて案内する案内板が一体的に設け
られていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 機械室の前部壁が垂直状に構成されてい
ると共に、コンプレッサダクトは、前記前部壁,前記機
械室の背面を覆う背面グリル,除霜水蒸発皿及びコンプ
レッサが支持されるコンプレッサ台板から構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 機械室の前部壁には、コンプレッサ部分
を通った風を、背面グリルの排気口に向けて案内する案
内板が設けられていることを特徴とする請求項3記載の
冷蔵庫。 - 【請求項5】 本体の背面側底部には、排気口からの排
気が該本体底部と床面との間の隙間を通って前面側に戻
ることを防止するため遮風板が設けられていることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】 コンデンサダクトの側部に、本体の前面
から吸込んだ空気を該コンデンサダクトの後部の側面開
口部から供給するための補助吸込ダクトが設けられてい
ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
冷蔵庫。 - 【請求項7】 機械室内には、除霜水蒸発皿の上方に位
置してコンプレッサオイル冷却用のオイルコンデンサが
設けられていると共に、ファン装置からの風の一部を前
記オイルコンデンサに向けて送る通風部が設けられてい
ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の
冷蔵庫。 - 【請求項8】 背面グリルには、除霜水蒸発皿の上方に
位置して上部排気口が形成されていると共に、ファン装
置の吸込側部位に位置して補助吸込口が形成され、さら
に、該背面グリルの外面部には、前記上部排気口と補助
吸込口との間に位置して背面側に突出するリブが設けら
れていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに
記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23974393A JPH0791811A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23974393A JPH0791811A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791811A true JPH0791811A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17049277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23974393A Pending JPH0791811A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791811A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000205736A (ja) * | 1999-01-08 | 2000-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫上方の放熱装置 |
| JP2002364971A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 貯蔵庫における機械室構造 |
| WO2009122927A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | ホシザキ電機株式会社 | 貯氷庫を装備する製氷機 |
| JP2012251682A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2013019623A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2017156001A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23974393A patent/JPH0791811A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000205736A (ja) * | 1999-01-08 | 2000-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫上方の放熱装置 |
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| WO2009122927A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | ホシザキ電機株式会社 | 貯氷庫を装備する製氷機 |
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| US8528357B2 (en) | 2008-03-31 | 2013-09-10 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | Ice-making machine with ice storage bin |
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