JPH0791902A - 巻 尺 - Google Patents

巻 尺

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Publication number
JPH0791902A
JPH0791902A JP5238365A JP23836593A JPH0791902A JP H0791902 A JPH0791902 A JP H0791902A JP 5238365 A JP5238365 A JP 5238365A JP 23836593 A JP23836593 A JP 23836593A JP H0791902 A JPH0791902 A JP H0791902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape measure
tape
rivet
tip
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP5238365A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Uchiyama
博義 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP5238365A priority Critical patent/JPH0791902A/ja
Publication of JPH0791902A publication Critical patent/JPH0791902A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自立性繊維補強合成樹脂製巻尺テープの先端部
に、摺動可能なL型の掛止具がリベットで強固にかしめ
られた巻尺を提供する。 【構成】掛止部31と取付部32とがほぼ直角に形成さ
れてなるL型掛止具3の取付部32に長孔33が長手方
向に穿設され、該掛止具3の取付部32が自立性繊維補
強合成樹脂製巻尺テープ2の先端部表面に重ねられ、該
取付部32の長孔33にリベット4が挿入されると共に
該リベット4の先端が板状の抜け止め具5を介在して巻
尺テープ2裏面でかしめられて、掛止具3が掛止部31
の厚み分だけ摺動可能に巻尺テープ2の先端部に取り付
けられてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自立性繊維補強合成樹
脂製巻尺テープの先端部にL型掛止具が摺動可能に取り
付けられ、内径と外径の測定ができる巻尺に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に巻尺テープの先端部には巻尺の用
途に応じてさまざまな形態の掛止具が取り付けられ、効
率的な測定ができるようになされている。特に断面が円
弧状に湾曲されて自立性を有する鋼製の巻尺テープに
は、掛止部と取付部とがほぼ直角に形成されたL型の掛
止具が、長手方向に沿って掛止部の厚み分だけ摺動する
ように取り付けられ、該掛止部の内面を被測定物に引っ
掛けたり、掛止部の外面を被測定物に当接したりして、
内径と外径の測定ができるようになされている。そして
前記掛止部の取付は、取付部に穿設された長孔にリベッ
トを挿入して、該リベットの先端が巻尺テープの裏面で
かしめられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら一般に自
立性繊維補強合成樹脂製巻尺テープは、ガラス繊維等か
らなる芯材に熱硬化性樹脂が含浸硬化されて形成され、
しかも巻尺テープに必要な可撓性を付与するためにでき
るだけ厚みが薄くされているため、鋼製の巻尺テープと
較べて強度的に弱く、破損しやすいことから、リベット
を強固にかしめて、上記の如きL型の掛止具を摺動自在
に取り付けることができず、また仮にかしめられたとし
ても、掛止具に衝撃が加わると巻尺テープがすぐに破損
してリベットが抜け落ちる恐れがあった。
【0004】そこで本発明は上記の如き問題点を解消
し、自立性繊維補強合成樹脂製巻尺テープの先端部に、
摺動可能なL型の掛止具がリベットで強固にかしめられ
た巻尺を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわちこの
発明に係る巻尺は、掛止部と取付部とがほぼ直角に形成
されてなるL型掛止具の取付部に長孔が長手方向に穿設
され、該掛止具の取付部が自立性繊維補強合成樹脂製巻
尺テープの先端部表面に重ねられ、該取付部の長孔にリ
ベットが挿入されると共に該リベットの先端が板状の抜
け止め具を介在して巻尺テープ裏面でかしめられて、掛
止具が掛止部の厚み分だけ摺動可能に巻尺テープの先端
部に取り付けられてなることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明に係る巻尺においては、L型掛止具の取
付部の長孔に挿入されたリベットの先端が、板状の抜け
止め具を介在して巻尺テープ裏面でかしめられているの
で、巻尺テープのかしめ付近は前記抜け止め具で保護さ
れている。従ってリベットを強固にかしめることができ
るのみならず、取り付けられた掛止具に衝撃が加わって
も、巻尺テープが破損したりリベットが抜け落ちること
もない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき具体的
に説明する。なお本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
【0008】図1は本発明に係る巻尺の一実施例を示す
斜視図、図2は図1の巻尺テープの先端部の断面図、図
3は図2の底面図、図4は図2に使用された抜け止め具
を示す平面図、図5は抜け止め具の他の実施例を示す平
面図である。
【0009】図面において、1は合成樹脂、金属等から
作成されるケースであって、通常上蓋11と下蓋12と
から形成され、該ケース1内にはリール(図示せず)が
回動自在に軸着され、該リールの外周に自立性繊維補強
合成樹脂製の巻尺テープ2が巻回されると共にL型の掛
止具3が該巻尺テープ2の先端部に取り付けられ、該先
端部がケース1のテープ引出口13から突出されるよう
になされている。なお巻尺テープ2は、リールに装填さ
れた巻込バネ(図示せず)により自動的にリールに巻回
されるようにしてもよいし、ケース1外に突設させた巻
取りハンドル(図示せず)を回転させることにより、リ
ールに巻回されるようにしてもよい。
【0010】巻尺テープ2は繊維補強合成樹脂からな
り、無機又は合成繊維に熱硬化性合成樹脂が含浸されて
テープ状長尺体となされたものである。前記無機繊維と
してはガラス繊維、カーボン繊維等が使用され、又合成
繊維としてはポリアミド、ポリエステル、芳香族ポリア
ミド、ビニロン等の繊維が使用されるが、電気絶縁性が
あって高強度である等の理由からガラス繊維が好適に使
用されている。また熱硬化性合成樹脂としては、ポリエ
ステル、エポキシ、アクリル等の樹脂が使用されるが、
特に熱硬化性ポリエステルが好適に使用される。熱硬化
性ポリエステルが好適に使用される理由は、該樹脂が剛
直性を有すると共に弾性復元力を有し、硬化前において
無機繊維や合成繊維との接着性がよく、自立性を向上さ
せるために極めて好適であるためである。なお前記熱硬
化性合成樹脂の外周に柔軟性を有するウレタン系の如き
熱可塑性合成樹脂による被覆が適宜なされていてもよ
い。
【0011】前記巻尺テープ2はその断面形状が円弧状
に彎曲されて自立性が付与されている。該巻尺テープ2
の厚みは一般には0.1〜0.5mmとされ、幅は10
〜30mm、長さは1〜10m程度とされ、また断面の
円弧長さは、円弧成型時の断面の曲率半径が描く円周長
さの1/3程度とされる。そして該巻尺テープ2の先端
部には掛止具3が取り付けられるように取付孔21が2
個穿設され、表面や裏面には長手方向に沿って適宜目盛
り22が付されている。
【0012】掛止具3は、掛止部31と取付部32とが
ほぼ直角に形成されたL型となされ、取付部32には長
手方向に長孔33が2個穿設されている。該掛止具3
は、ステンレス等の金属であってもよいが、ポリカーボ
ネート、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリプロピ
レン等の合成樹脂から作成されていると、電気絶縁性を
有することとなるので好ましく、特にポリカーボネート
の場合はさらに強度的に優れているので好適である。
【0013】掛止具3の取付部32は、前記巻尺テープ
2の先端部表面に重ねられ、該取付部32の長孔33に
リベット4が挿入され、該リベット4の足部41先端は
巻尺テープ2裏面でかしめられている。なお前記リベッ
ト4の頭部42と巻尺テープ2表面との隙間寸法は取付
部32の厚み寸法よりも若干広くなされ、また長孔33
の長手方向の径、すなわち長径は、リベット4の径大部
43の直径より掛止部31の厚み分だけ大きくなされて
いる。かようにして掛止具3が巻尺テープ2の長手方向
に掛止部31の厚み分だけ摺動するようになされてお
り、測定の際、掛止部31の内面を被測定物に引っ掛け
た場合、すなわち外径の測定と、掛止部31の外面を被
測定物に当接した場合、すなわち内径の測定とで、誤差
がでないようになされている。
【0014】前記リベット4は、巻尺テープ2裏面との
間に板状の抜け止め具5がそれぞれ介在されて、その先
端がかしめられている。すなわち図2〜3の如く巻尺テ
ープ2の裏面に、巻尺テープ2の断面と同形状に湾曲さ
れた板状の抜け止め具5が当接され、そして取付部32
の長孔33に挿入されたリベット4の足部41が、巻尺
テープ2の取付孔21と抜け止め具5に穿設された透孔
51とに挿通されて、その先端がかしめられている。
【0015】前記抜け止め具5はステンレス等の金属や
ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、
ポリプロピレン等の合成樹脂等の適宜材質で作成された
板状のものであり、その形状はとくに限定されず、また
外形寸法も巻尺テープ2の幅以内であればよい。なお図
4に例示した抜け止め具5は、直径が5〜6mmの円板
状となされ、また図5のものは2個の抜け止め具5が連
設されている。図5の如く複数の抜け止め具5が連設さ
れていると抜け止め具5の取付作業が簡便化されるので
好ましい。
【0016】本発明に係る巻尺の性能を確認するため
に、次のような試験を行った。すなわちリベット4を板
状の抜け止め具5を介在して自立性繊維補強合成樹脂製
巻尺テープ2裏面でかしめてL型掛止具3を取り付けた
図1の如き本発明巻尺と、抜け止め具5を介在せずに、
リベット4を直接巻尺テープ2裏面にかしめてL型掛止
具を取り付けた比較例としての巻尺、とをそれぞれ作成
し、各巻尺の巻尺テープ2を50cm程度ケースより引
き出した後、巻込バネにより自動的に収納させることに
より、掛止具3をテープ引出口13に衝突係止させ、リ
ベット4のかしめ付近の耐久性を調査した。その結果、
比較例では上記動作を20〜30回繰り返すと巻尺テー
プ2のかしめ付近が破損してリベット4が抜け落ちた
が、本発明巻尺については5000回以上繰り返して
も、巻尺テープ2の破損やリベット4の抜け落ちがな
く、本発明巻尺が優れていることが確認された。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る巻尺
は、L型掛止具が掛止部の厚み分だけ摺動可能に巻尺テ
ープの先端部に取り付けられているので、該掛止具の掛
止部内面を被測定物に引っ掛けたり、掛止部外面を被測
定物に当接したりして、内径と外径の測定が誤差なくで
きる。
【0018】また前記L型掛止具の取付部の長孔に挿入
されたリベットの先端が、板状の抜け止め具を介在して
巻尺テープ裏面でかしめられているので、比較的強度の
弱い繊維補強合成樹脂製巻尺テープが使用されているに
もかかわらず、巻尺テープのかしめ付近は前記抜け止め
具で保護され、従ってリベットを強固にかしめることが
できるのみならず、取り付けられた掛止具に衝撃が加わ
っても、巻尺テープが破損したりリベットが抜け落ちる
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻尺の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図2の巻尺テープの先端部の断面図である。
【図3】図2の底面図である。
【図4】図2に使用された抜け止め具を示す平面図であ
る。
【図5】本発明に使用される抜け止め具の他の実施例を
示す平面図である。
【符号の説明】
2 巻尺テープ 3 掛止具 31 掛止部 32 取付部 33 長孔 4 リベット 5 抜け止め具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掛止部と取付部とがほぼ直角に形成され
    てなるL型掛止具の取付部に長孔が長手方向に穿設さ
    れ、該掛止具の取付部が自立性繊維補強合成樹脂製巻尺
    テープの先端部表面に重ねられ、該取付部の長孔にリベ
    ットが挿入されると共に該リベットの先端が板状の抜け
    止め具を介在して巻尺テープ裏面でかしめられて、掛止
    具が掛止部の厚み分だけ摺動可能に巻尺テープの先端部
    に取り付けられてなる巻尺。
JP5238365A 1993-09-24 1993-09-24 巻 尺 Pending JPH0791902A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5238365A JPH0791902A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 巻 尺

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JP5238365A JPH0791902A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 巻 尺

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0791902A true JPH0791902A (ja) 1995-04-07

Family

ID=17029111

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JP5238365A Pending JPH0791902A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 巻 尺

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JP (1) JPH0791902A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001201301A (ja) * 1999-08-04 2001-07-27 Stanely Works ブレード突出長の大きな巻尺組立体
WO2003069265A1 (en) * 2002-02-18 2003-08-21 Fisco Tools Limited Tape measure end piece with slidable hook

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