JPH0791905A - 静電容量式アブソリュートリニアスケール - Google Patents

静電容量式アブソリュートリニアスケール

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JPH0791905A
JPH0791905A JP25644193A JP25644193A JPH0791905A JP H0791905 A JPH0791905 A JP H0791905A JP 25644193 A JP25644193 A JP 25644193A JP 25644193 A JP25644193 A JP 25644193A JP H0791905 A JPH0791905 A JP H0791905A
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JP
Japan
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electrode
electrodes
moving
detection
power supply
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JP25644193A
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English (en)
Inventor
Kariru Karantari
カリル カランタリ
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S K S KK
Original Assignee
S K S KK
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 LVDTの約2分の1の長さにコンパクト化
でき、またプリント基板状のパターン形成などにより高
密度なリニアスケールを安価に提供することができ、さ
らに今まで不可能であった長尺物の物体位置及び距離の
測定を可能なリニアスケールを提供することを目的とす
る。 【構成】 電源供給用電源T1、T2と移動電極10間の
静電容量により測定用電圧を印加することにより移動電
極10に電線等による接続を不要とする。具体的には、
位置検出用電極T3、T4に対し移動電極10を平行移動
し該電極間の静電容量の変化に基づき位置検出を行う構
成において、移動電極10への測定用電圧を、電源供給
用電極T1、T2と移動電極10間の静電容量により得る
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アブソリュートリニア
スケールに関するもので、特には測定因子として静電容
量を利用したリニアスケールに関する。
【0002】
【従来の技術】直線上の物体の移動量または距離を測定
するリニアスケールとして、差動トランス方式(アブソ
リュート)、モアレ縞を利用する方式(インクリメンタ
ル)など種々実用に供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらスケールの内、
差動トランス方式を利用したスケール(LVDT)は、
その利用の簡便さから有用であるが、その一般的構成と
しては、装置自体が測定すべき範囲(距離)の2倍強の
長さを必要とするためにコンパクト化が図れないといっ
た問題を有している。また更にLVDTの場合、特に測
定範囲が50mmを越えるようなものの場合、精密な巻線
を要求されるために製造が簡易ではなく低コスト化への
障害となっている。
【0004】本発明は、これら問題点に鑑みてなされた
もので、同一の測定範囲に関して、LVDTの約2分の
1の長さにコンパクト化でき、またプリント基板上のパ
ターン形成などにより高密度なスケールを安価に提供す
ることができ、さらに今まで不可能であった長尺物の物
体位置及び距離の測定を可能なリニアスケールを提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によるリニアスケールは、基本的に、電源供
給用電極と移動電極との間の静電容量により移動電極へ
の測定用電圧を印加し、移動電極と検出用電極との間の
静電容量の変化に基づき位置検出を行う。
【0006】特に、本発明によれば、請求項1を特徴と
する。
【0007】多数のエレメント(検出用電極)をつない
だとき、これらからの信号をパラレルに処理することに
よってリニア性が得られることを特徴とする。
【0008】また更には、前記電源供給用電極および/
または前記略三角形状の検出用電極はプリント基板上に
形成される。
【0009】
【作用】このような手段によって、測定用電圧は電源供
給用電極と移動電極間の静電容量により与えられる。ま
た、後者の構成においては、略三角形状の検出用電極に
対面する移動電極の長手方向位置に従い、移動電極が対
向する検出用電極の部分の面積割合が略三角形状に従い
変化する。この面積割合の変化は検出用電極と移動電極
との間の静電容量の変化として現れるため、これに基づ
き変化する略三角形状の検出用電極からの電流出力を演
算することにより移動電極の所在位置またはその変位量
を測定する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照と
して説明する。図1は、本発明によるリニアスケールの
要部の一例を示す。図において、T1、T2は電源供給用
電極、T3、T4は略三角形状の検出用電極、T5、T6
検出用電極T3およびT4用の絶縁ガードリングをそれぞ
れ示す。電源供給用電極T1およびT2、並びに略三角形
状の検出用電極T3およびT4は金属箔等の薄厚の適当な
導電体またはプリント基板上にプリントされた導電性の
層または膜よりなり、同一平面上に形成されている。
【0011】図示のように電源供給用電極T1およびT2
はそれぞれ一定幅W1、W2の帯状電極で、所定距離W0
を隔てて同一面上で互いに平行に伸びるように形成され
ている。電源供給用電極T1と電極T2との間には、略三
角形状の複数の同形の検出用電極T3、T4がそれぞれ隣
合う電極(T3乃至T4)とは電気的に絶縁されて(また
は電気絶縁距離を隔てて)並設されている。検出用電極
3とT4は、電源供給用電極T1およびT2の伸びる方向
に向かって一方が漸次面積を小とするときには他方が大
となるように、また一方が大とするときには他方が小と
なるように互いに反比する面積形状よりなり、交互に相
補するように縦列されている。検出用電極T3とT4はそ
の配置向きを交互に上下逆さにすることにより反比(相
補)した形状を構成する。上記したように、検出用電極
3とT4の周囲にはガードリングT5、T6が設けられて
おり、隣合う電極との浮遊容量による干渉を最小として
いる。
【0012】一方、電源供給用電極T1、T2、検出用電
極T3、T4を一連にほぼ直角に横切るように位置して移
動電極10が設けられる。移動電極10は、図2に示す
ように、電気絶縁体からなるベース11と、電極12
(例えば、金属箔などにより作られる)とを少なくとも
有する積層体からなり、場合により(電極T1乃至T4
の離間を確実とするために)電極12側に電気絶縁体か
らなる保護層13を有しても良い。移動電極10は、そ
の長手方向にわたって一様な幅W10を有し、その電極1
2側(保護層13がある場合には保護層13)が電源供
給用電極T1、T2ならびに検出用電極T3およびT4と所
定の距離dを隔てて平行して面するように配置されてい
る。図示していないが移動電極10は上記距離関係を保
った状態で電源供給用電極T1、T2の長手方向に平行移
動可能に構成されている。
【0013】このような構成において、本発明によるリ
ニアスケールの測定原理について説明する。図1におい
て、移動電極10とそれに対向する電極T1乃至T4との
間の夫々には、静電容量C1、C2、C3およびC4が構成
される。知られるように、対向する電極間の静電容量C
は、電極間の距離dおよび対向する電極部の面積Aに関
して次式で示される。 C=ε・A/d ・・・(1) ここで、電源供給用電極T1、T2と対向する静電容量C
1、C2に関しては、移動電極10の位置に無関係に電極
部の面積Aは一定の値であるため、両者間の距離dが一
定に保たれるならば、一定の値をもつ。一方、静電容量
3、C4に関する対向電極の面積S5、S6は、図1に従
いそれぞれ次の近似式で示される。 S5=tanθ・X・W10 ・・・(2) S6=tanθ・(L−X)・W10 ・・・(3) C3=ε・S5/d ・・・(4) C4=ε・S6/d ・・・(5) (θ:検出用電極の角度) ここで、図3に示すように回路構成し、電源供給用電極
1、S2に印加する交流電圧の周波数をf、電圧値をe
0、C3、C4に加わる電圧をeとし(図4参照)、第1
及び第2の検出用電極S3、S4からの電流値i1、i2
つき、次の演算を行う。 (i1−i2)/(i1+i2) =[2πf・ε・e1・1/d・(S5−S6)]/ [2πf・ε・e1・1/d・(S5+S6)] =(S5−S6)/(S5+S6) ・・・・(6) (6)式に(2)、(3)式を代入し整理すると、 eout=(i1−i2)/(i1+i2) =(S5−S6)/(S5+S6) =(2X−L)/L ・・・・(7) (S5、S6は検出用電極、T3、T4の移動電極10と対
面する部分の面積)
【0014】上記の演算に従い、出力eoutは可動電極
の変位量Xのみの一次関数となり誘電率、電源の周波数
電圧などの影響を全てキャンセルでき、極めて安定度に
高いリニアスケールを実現できる。かかる出力eout
適当なディスプレイによって表示され、または次工程の
適当な処理回路へと送られる。なお、図3の回路におい
て符号20は演算回路を示し、その好適な一例を図5に
示す。
【0015】上記測定原理に基づき、本発明による略三
角形状の検出用電極を縦列した場合の移動電極の位置に
対向する検出用電極部分の面積について追記する。再び
図1、図6及び図7を参照とすると、検出用電極の底辺
の両端を切り欠かなければ、隣合う検出用電極同士がく
っついて移動電極が信号を読みとることができなくなる
ため、検出用電極の底辺の両端を切り欠く。
【0016】ここで、移動電極の移動範囲を図6、7に
示すように分割し、各分割した範囲において、移動電極
に向かい合う検出用電極部分の面積の計算及びギャップ
の影響の計算を行う。Xを検出用電極上に示す移動電極
の基準からの位置、Lpを検出用電極の1ユニットあた
りの長さ、Whを移動電極の幅、Dgを隣合う検出用電
極の切り欠き間の距離とすると、 (1) X<=(Lp/2−Wh/2−Dg/2)の場
合 S5=S1+S36=S1+S3+2(S2+0)+2(S4+0) (2) X>(Lp/2−Wh/2−Dg/2) X<=(Lp/2−Wh/2)の場合 S5=S1+S36=S1+S3+2(S2+0)+2(S4−S22 (x)) S22 (x)={X−(Lp/2−Dg/2−Wh/2)}・{Lp/2− X・(Lp/2−Dg/2−Wh/2)}tanθ+1/ 2 {X−(Lp/2−Dg/2−Wh/2)}・{(Dg /2) tanθ−(Lp/2−X+Lp/2−Dg/2−Wh /2) tanθ} (3) X>(Lp/2−Wh/2) X<=(Lp/2−Wh/2+Dg/2)の場合 S5=S1+S36=S1+S3+2(S2−S22)+2(S4−S44 (x)) S44 (X)=1/2{X−(Lp/2−Wh/2)}2tanθ (4) X>(Lp/2−Wh/2+Dg/2) X<=(Lp/2+Wh/2−Dg/2)の場合 S5=S1+S36=S1+S3+2(S2−S22 (X))+2(S4−S44) S22 (X)=1/2(Lp/2+Wh/2−X)2tanθ (5) X>(Lp/2+Wh/2) X<(Lp/2+Wh/2+Dg/2)の場合 S5=S1+S36=S1+S3+2(S4−0)+2(S2−S44 (X)) S44 (X)=(Lp/2+Dg/2−X)・(X−LP/
2)tanθ+1/2{(Dg/2)tanθ−(X−
Lp/2)tanθ}・{Lp/2+Dg/2−X} (6) X>=(Lp/2+Wh/2+Dg/2)の場
合 S5=S1+S36=S1+S3+2(S2−0)+2(S4−0) となり、S1、S2、S3、S4はS22及びS44より充分大
きいとき(Whが適当なもの及びS22=S44≒0)、上
記測定原理に基づき、S5とS6を用い移動に相当する電
圧(S5−S6)/(S5+S6)を計算できる。このとき
Lp間の電極電圧は図1に示した電極の2倍の電圧を供
給する。図6に1つのセルを示したがセルの数及びつな
がるセルの数にともなってS6の計算は次の通りとな
る。 S6=S1+S3+2n(S2+S4) ここで、nはセルの数を示す。測定の際(S1+S3)は
1つの値と(S2+S4)も1つの値としてS5及びS6
代入できる。それぞれの値が図3に示すように獲得され
る。
【発明の効果】以上、本発明によれば、電気的出力特性
など差動トランス(LVDT)と同様に使用でき、コン
パクトで且つ製造が容易である高精度のスケールが提供
され、長い物体の位置及び距離の測定が可能となった。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】 拡張されたリニアスケールエレメント。
【図2】 本発明によるスケールの移動電極の一例を示
す図。
【図3】 本発明によるスケールの電気回路構成の一例
を示す図。
【図4】 図3の構成の等価図。
【図5】 検出用電極の出力の演算回路の一例を示す
図。
【図6】 リニアスケールエレメントの等価図。
【図7】 ヘッドの移動範囲とヘッド幅を示すグラフ。
【符号の説明】
1 電源供給用電極 T2 電源供給用電極 T3 検出用電極 T4 検出用電極 10 移動電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定電圧を印加され且つ一方向に延在す
    る電源供給用電極と、該電極の延在方向に向かって略三
    角形状の複数の検出用電極を交互に相補する向きで複数
    組縦列に設け、これら電源供給用電極ならびに検出用電
    極に対面して前記延在方向に平行移動可能に移動電極を
    設け、該移動電極の移動位置により変化する移動電極と
    前記検出用電極の静電容量の変化に基づく出力により前
    記移動電極の所在位置または変位量を測定することを特
    徴とする静電容量式アブソリュートリニアスケール。
  2. 【請求項2】 検出用電極に対し移動電極を平行移動し
    これら電極間の静電容量に基づき位置検出を行う静電容
    量式リニアスケールであって、検出用電極を二等辺三角
    形状とし、底辺の両端を切り欠き、隣合う検出用電極と
    交互に相補する向きで複数組縦列に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の静電容量式アブソリュートリニアス
    ケール。
  3. 【請求項3】 前記電源供給用電極および/または前記
    検出用電極をプリント基板上に形成したことを特徴とす
    る請求項1または2記載の静電容量式アブソリュートリ
    ニアスケール。
  4. 【請求項4】移動電極を形状が反比した1対の電極と
    し、所定電圧を印加され且つ一方向に延在する電源供給
    用電極と、該電極の延在方向に向かって略三角形状の複
    数の検出用電極をそれぞれ絶縁を保って並設し、これら
    電源供給用電極ならびに略三角形状の検出用電極を横切
    るように前記移動電極を所定距離を隔てて且つ前記延在
    方向に移動可能に設け、該移動電極の移動位置により変
    化する前記検出用電極からの出力を演算することにより
    前記移動電極の所在位置または変位量を測定することを
    特徴とする静電容量式アブソリュートリニアスケール。
JP25644193A 1993-09-20 1993-09-20 静電容量式アブソリュートリニアスケール Pending JPH0791905A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07151504A (ja) * 1993-09-15 1995-06-16 Mitsutoyo Corp 静電容量型変位変換器
KR20200123994A (ko) * 2019-04-23 2020-11-02 권준모 감지장치

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