JPH0792187A - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
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- JPH0792187A JPH0792187A JP24014593A JP24014593A JPH0792187A JP H0792187 A JPH0792187 A JP H0792187A JP 24014593 A JP24014593 A JP 24014593A JP 24014593 A JP24014593 A JP 24014593A JP H0792187 A JPH0792187 A JP H0792187A
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- Micromachines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定加速度も測定できる加速度センサの構造を
提供する。 【構成】 中空部2aを有する基板2上に、中空部2a
を覆うように周辺部が基板2に支持されていると共に、
中空部2a上方に、片持ち梁構造のカンチレバー3bが
形成された熱絶縁膜3と、カンチレバー3b上面に形成
され、温度変化により抵抗値が変化するサーミスタ6と
を具備した。 【効果】 定加速度の測定が可能となる。
提供する。 【構成】 中空部2aを有する基板2上に、中空部2a
を覆うように周辺部が基板2に支持されていると共に、
中空部2a上方に、片持ち梁構造のカンチレバー3bが
形成された熱絶縁膜3と、カンチレバー3b上面に形成
され、温度変化により抵抗値が変化するサーミスタ6と
を具備した。 【効果】 定加速度の測定が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱伝導現象を利用して
加速度を測定する加速度センサに関するものである。
加速度を測定する加速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の加速度センサとしては、Siのマイ
クロマシニング技術を利用した半導体ピエゾ抵抗型加速
度センサがある。この加速度センサの検出原理を図3に
基づいて説明する。図3は半導体ピエゾ抵抗型加速度セ
ンサ1を示す図で、(a)は1部分を断面図とした斜視
図で、(b)はA−A断面図である。図において、基板
2の中央部には中空部2aが形成されており、基板2上
には、熱絶縁膜3の層が形成されている。熱絶縁膜3の
中央部は倒立四角錐台状に形成されており、倒立四角錐
台状の部分の周囲に、支持部3aの部分を除いてスリッ
ト4をいれて、中空部2aの上方に、カンチレバー3b
と呼ばれる、支持部3aによって支えられた片持ち梁構
造を微細加工技術によって形成している。また、支持部
3aの上部にはピエゾ抵抗3cの領域が形成されてい
る。
クロマシニング技術を利用した半導体ピエゾ抵抗型加速
度センサがある。この加速度センサの検出原理を図3に
基づいて説明する。図3は半導体ピエゾ抵抗型加速度セ
ンサ1を示す図で、(a)は1部分を断面図とした斜視
図で、(b)はA−A断面図である。図において、基板
2の中央部には中空部2aが形成されており、基板2上
には、熱絶縁膜3の層が形成されている。熱絶縁膜3の
中央部は倒立四角錐台状に形成されており、倒立四角錐
台状の部分の周囲に、支持部3aの部分を除いてスリッ
ト4をいれて、中空部2aの上方に、カンチレバー3b
と呼ばれる、支持部3aによって支えられた片持ち梁構
造を微細加工技術によって形成している。また、支持部
3aの上部にはピエゾ抵抗3cの領域が形成されてい
る。
【0003】上記のように形成された半導体ピエゾ抵抗
型加速度センサは、加速度の変化をカンチレバー3bの
支持部3aに形成されたピエゾ抵抗3cの抵抗変化とし
て電気信号に変換するもので、構造が比較的簡単で、小
型・軽量・低価格が可能なため幅広い分野で使用されて
いるものである。
型加速度センサは、加速度の変化をカンチレバー3bの
支持部3aに形成されたピエゾ抵抗3cの抵抗変化とし
て電気信号に変換するもので、構造が比較的簡単で、小
型・軽量・低価格が可能なため幅広い分野で使用されて
いるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
加速度センサの場合、ピエゾ抵抗3cは加速度が変化し
た時にしか抵抗が変化しないため、定加速度の測定はで
きないという問題点があった。
加速度センサの場合、ピエゾ抵抗3cは加速度が変化し
た時にしか抵抗が変化しないため、定加速度の測定はで
きないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、定加速度も測定できる加
速度センサの構造を提供することにある。
で、その目的とするところは、定加速度も測定できる加
速度センサの構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の加速度センサは、中空部を有する基
板と、前記中空部を覆うように周辺部が基板に支持され
ていると共に、前記中空部上方に片持ち梁構造のカンチ
レバーが形成された熱絶縁膜と、前記カンチレバー上面
に形成され、温度変化により抵抗値が変化する感温抵抗
体として薄膜抵抗体を用いたサーミスタとを具備したこ
とを特徴とするものである。
め、請求項1記載の加速度センサは、中空部を有する基
板と、前記中空部を覆うように周辺部が基板に支持され
ていると共に、前記中空部上方に片持ち梁構造のカンチ
レバーが形成された熱絶縁膜と、前記カンチレバー上面
に形成され、温度変化により抵抗値が変化する感温抵抗
体として薄膜抵抗体を用いたサーミスタとを具備したこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の加速度センサは、請求項1
記載の加速度センサで、熱絶縁膜が複数の層を積層して
なる多層構造の薄膜であることを特徴とするものであ
る。
記載の加速度センサで、熱絶縁膜が複数の層を積層して
なる多層構造の薄膜であることを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3記載の加速度センサは、請求項2
記載の加速度センサで、多層構造が酸化シリコン層と窒
化シリコン層の積層で成されていることを特徴とするも
のである。
記載の加速度センサで、多層構造が酸化シリコン層と窒
化シリコン層の積層で成されていることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項4記載の加速度センサは、請求項1
乃至請求項3記載の加速度センサで、薄膜抵抗体が半導
体薄膜からなる抵抗体であることを特徴とするものであ
る。
乃至請求項3記載の加速度センサで、薄膜抵抗体が半導
体薄膜からなる抵抗体であることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項5記載の加速度センサは、請求項4
記載の加速度センサで、半導体薄膜がアモルファス炭化
シリコン薄膜を少なくとも含んでいることを特徴とする
ものである。
記載の加速度センサで、半導体薄膜がアモルファス炭化
シリコン薄膜を少なくとも含んでいることを特徴とする
ものである。
【0011】
【作用】図1に基づいて、加速度測定原理について説明
する。図1に示す加速度センサ5では、カンチレバー3
b上に四角い薄膜状のサーミスタ6が形成されている。
カンチレバー3bは、基板2の中空部2aの上方に形成
されているため、サーミスタ6と基板2間は熱絶縁され
ており、サーミスタ6が有する熱は、基板2に拡散する
よりも空気等を媒体として直ちに、基板2の実装台であ
るシュテム7に流れるほうが支配的になる。一方、中空
部2aに存在する気体分子の平均自由行程Lと、熱絶縁
膜3とシュテム7間の寸法dの差が、L≪dの関係を満
たす場合、サーミスタ6からシュテム7に伝わる熱量Q
は、次式に従い、熱量Qはdの変化により大きく変化す
ることになる。ここで、媒体が大気の場合は感度が下が
るため、Xe等の熱伝導率の低い気体を封入して用いる方
が望ましい。 Q=κA(T2−T1)/d κ:熱伝導度、A:熱絶縁膜3のサーミスタ6形成面
積、T1:サーミスタ6の温度、T2:シュテム7の温
度である。
する。図1に示す加速度センサ5では、カンチレバー3
b上に四角い薄膜状のサーミスタ6が形成されている。
カンチレバー3bは、基板2の中空部2aの上方に形成
されているため、サーミスタ6と基板2間は熱絶縁され
ており、サーミスタ6が有する熱は、基板2に拡散する
よりも空気等を媒体として直ちに、基板2の実装台であ
るシュテム7に流れるほうが支配的になる。一方、中空
部2aに存在する気体分子の平均自由行程Lと、熱絶縁
膜3とシュテム7間の寸法dの差が、L≪dの関係を満
たす場合、サーミスタ6からシュテム7に伝わる熱量Q
は、次式に従い、熱量Qはdの変化により大きく変化す
ることになる。ここで、媒体が大気の場合は感度が下が
るため、Xe等の熱伝導率の低い気体を封入して用いる方
が望ましい。 Q=κA(T2−T1)/d κ:熱伝導度、A:熱絶縁膜3のサーミスタ6形成面
積、T1:サーミスタ6の温度、T2:シュテム7の温
度である。
【0012】そして、熱絶縁膜3とシュテム7間の寸法
dによってシュテム7に伝わる熱量Qが大きく変化する
ということは、カンチレバー3bのたわみ具合によっ
て、サーミスタ6の温度が大きく変化し、サーミスタ6
の抵抗値が大きく変わることになり、この結果、サーミ
スタ6の抵抗値からカンチレバー3bのたわみ具合が分
かり、カンチレバー3bのたわみ具合から加速度を算出
することが可能となり、加速度センサとしての機能が備
わっていることが分かる。サーミスタ6は発熱体の機能
を有すると共に、加速度測定のセンサ素子としての機能
を備えている。
dによってシュテム7に伝わる熱量Qが大きく変化する
ということは、カンチレバー3bのたわみ具合によっ
て、サーミスタ6の温度が大きく変化し、サーミスタ6
の抵抗値が大きく変わることになり、この結果、サーミ
スタ6の抵抗値からカンチレバー3bのたわみ具合が分
かり、カンチレバー3bのたわみ具合から加速度を算出
することが可能となり、加速度センサとしての機能が備
わっていることが分かる。サーミスタ6は発熱体の機能
を有すると共に、加速度測定のセンサ素子としての機能
を備えている。
【0013】
【実施例】図1に基づき、本発明の加速度センサ5の概
略構成について説明する。樹等委例と同等構成について
は、同符号を付すこととする。図1は加速度センサ5の
一実施例の主要部の構成を示す図で、(a)は1部分を
断面図とした斜視図、(b)はB−B断面図である。図
において、加速度センサ5は、中空部2aを有する基板
2と、中空部2aを覆って周辺が基板2に支持された熱
絶縁膜3と、熱絶縁膜3の中空部2aを覆う領域上にス
リット4を入れて形成されたカンチレバー3b上にサー
ミスタ6とを備えている。なお、7は容器の一部を構成
するシュテム(基台)である。(a)では、シュテム7
の図示を省略している。シュテム7は、蓋としてのキャ
ン(図示省略)と嵌合して、内部構造を保護するように
形成されている。
略構成について説明する。樹等委例と同等構成について
は、同符号を付すこととする。図1は加速度センサ5の
一実施例の主要部の構成を示す図で、(a)は1部分を
断面図とした斜視図、(b)はB−B断面図である。図
において、加速度センサ5は、中空部2aを有する基板
2と、中空部2aを覆って周辺が基板2に支持された熱
絶縁膜3と、熱絶縁膜3の中空部2aを覆う領域上にス
リット4を入れて形成されたカンチレバー3b上にサー
ミスタ6とを備えている。なお、7は容器の一部を構成
するシュテム(基台)である。(a)では、シュテム7
の図示を省略している。シュテム7は、蓋としてのキャ
ン(図示省略)と嵌合して、内部構造を保護するように
形成されている。
【0014】基板2にはシリコン基板などの半導体基板
が用いられている。中空部2aは基板2を裏側から異方
性エッチングにより堀り込むことで形成することができ
る。また、熱絶縁膜3には、半導体薄膜や誘電体薄膜な
どの熱絶縁薄膜が用いられる。好ましい熱絶縁膜3とし
ては、複数の層を積層した多層構造の薄膜が挙げられ
る。例えば、酸化シリコン( SiN)層で形成されてなる
多層構造の場合、層間で応力のバランスがとれ、膜の機
械的強度を高くすることができる。
が用いられている。中空部2aは基板2を裏側から異方
性エッチングにより堀り込むことで形成することができ
る。また、熱絶縁膜3には、半導体薄膜や誘電体薄膜な
どの熱絶縁薄膜が用いられる。好ましい熱絶縁膜3とし
ては、複数の層を積層した多層構造の薄膜が挙げられ
る。例えば、酸化シリコン( SiN)層で形成されてなる
多層構造の場合、層間で応力のバランスがとれ、膜の機
械的強度を高くすることができる。
【0015】サーミスタ6には、温度変化により抵抗値
が変化する感温抵抗体として薄膜抵抗体を用いるのであ
るが、薄膜抵抗体としては、半導体薄膜、特にシリコン
系の半導体薄膜が適当である。シリコン系の半導体薄膜
としては、アモルファスシリコン(a-Si)薄膜、アモル
ファスシリコンカーバイド(a-SiC )薄膜などが挙げら
れるし、a-Si層とa-SiC 層など異なる半導体層が複数積
層された多層構造の半導体薄膜の場合もあり、例えば、
a-SiC 層の上下面にa-Si層が積層されてなり、上下電極
である導電薄膜がa-Si層で接している構成が挙げられ
る。
が変化する感温抵抗体として薄膜抵抗体を用いるのであ
るが、薄膜抵抗体としては、半導体薄膜、特にシリコン
系の半導体薄膜が適当である。シリコン系の半導体薄膜
としては、アモルファスシリコン(a-Si)薄膜、アモル
ファスシリコンカーバイド(a-SiC )薄膜などが挙げら
れるし、a-Si層とa-SiC 層など異なる半導体層が複数積
層された多層構造の半導体薄膜の場合もあり、例えば、
a-SiC 層の上下面にa-Si層が積層されてなり、上下電極
である導電薄膜がa-Si層で接している構成が挙げられ
る。
【0016】以上の構成の加速度センサは、半導体装置
製造技術を利用して製造することができる。基板2、熱
絶縁膜3、及び、サーミスタ6の材料はいずれも、半導
体装置製造で用いている材料であり、形成方法も半導体
装置製造時に用いている薄膜形成方法等が適用できる。
中空部2aやサーミスタ6は、半導体装置製造で用いて
いる異方性エッチングや微細加工技術を適用でき、結果
として、非常にサイズの小さい加速度センサを容易に製
造することができる。また、従来の半導体ピエゾ抵抗型
加速度センサでは、高温時、PN接合でのリーク電流が
増大し、動作が不安定になるという問題点があったが、
本発明の加速度センサでは、耐熱性も改善することがで
きるようになる。
製造技術を利用して製造することができる。基板2、熱
絶縁膜3、及び、サーミスタ6の材料はいずれも、半導
体装置製造で用いている材料であり、形成方法も半導体
装置製造時に用いている薄膜形成方法等が適用できる。
中空部2aやサーミスタ6は、半導体装置製造で用いて
いる異方性エッチングや微細加工技術を適用でき、結果
として、非常にサイズの小さい加速度センサを容易に製
造することができる。また、従来の半導体ピエゾ抵抗型
加速度センサでは、高温時、PN接合でのリーク電流が
増大し、動作が不安定になるという問題点があったが、
本発明の加速度センサでは、耐熱性も改善することがで
きるようになる。
【0017】図2に本発明の加速度センサ5の一実施例
を示す。図は加速度センサ主要部の断面図である。スリ
ット4は図示を省略する。図において、加速度センサ5
は、熱分離空間である中空部2aを有する基板2を備
え、基板2の表面に中空部2aを覆って一辺が基板2に
支持された熱絶縁膜3の中央部に、カンチレバー3bが
設けられたダイアフラム構造をとっている。この熱絶縁
膜3のダイアフラム構造上にサーミスタ6が形成されて
いる。熱分離空間はサーミスタ6を基板2から熱絶縁す
る働きをする。なお、7は容器の一部を構成するシュテ
ムである。
を示す。図は加速度センサ主要部の断面図である。スリ
ット4は図示を省略する。図において、加速度センサ5
は、熱分離空間である中空部2aを有する基板2を備
え、基板2の表面に中空部2aを覆って一辺が基板2に
支持された熱絶縁膜3の中央部に、カンチレバー3bが
設けられたダイアフラム構造をとっている。この熱絶縁
膜3のダイアフラム構造上にサーミスタ6が形成されて
いる。熱分離空間はサーミスタ6を基板2から熱絶縁す
る働きをする。なお、7は容器の一部を構成するシュテ
ムである。
【0018】熱絶縁膜3は、3層構造であって、厚み50
00Åの酸化シリコン( SiO)層3aを厚み 500Åの窒化
シリコン(SiN )層3b、3cで挟んだ構成であり、引
っ張り・圧縮と異なる特性の薄膜を積層し、膜間の応力
バランスをとり、反りが少なく破壊の起こりにくい、機
械的強度の高い膜であり、電気的絶縁性も有するもので
ある。もちろん、酸化シリコン層だけの単独構成の熱絶
縁薄膜であってもよい。
00Åの酸化シリコン( SiO)層3aを厚み 500Åの窒化
シリコン(SiN )層3b、3cで挟んだ構成であり、引
っ張り・圧縮と異なる特性の薄膜を積層し、膜間の応力
バランスをとり、反りが少なく破壊の起こりにくい、機
械的強度の高い膜であり、電気的絶縁性も有するもので
ある。もちろん、酸化シリコン層だけの単独構成の熱絶
縁薄膜であってもよい。
【0019】一方、サーミスタ6は薄膜抵抗体である半
導体薄膜6aの裏面と表面に下電極6b、上電極6cが
設けられてなる構成である。半導体薄膜6aとしては、
容量結合型プラズマCVD法で形成したものであって、
厚み 300Åのp型a-Si層6d、厚み 10000Åのp型a-Si
C 層6e、厚み 300Åのp型a-Si層6fを積層してなる
アモルファス半導体薄膜である。
導体薄膜6aの裏面と表面に下電極6b、上電極6cが
設けられてなる構成である。半導体薄膜6aとしては、
容量結合型プラズマCVD法で形成したものであって、
厚み 300Åのp型a-Si層6d、厚み 10000Åのp型a-Si
C 層6e、厚み 300Åのp型a-Si層6fを積層してなる
アモルファス半導体薄膜である。
【0020】上下のp型a-Si層6d,6fの形成条件
は、0.25mol%のジボランを加えたモノシラン(B2H6/SiH
4=0.25% )を用い、基板温度 180℃、ガス圧力 0.9Tor
r、放電電力20W 、周波数 13.56MHz 、電極サイズ30mm
×30mm、電極間隔25mmとした。
は、0.25mol%のジボランを加えたモノシラン(B2H6/SiH
4=0.25% )を用い、基板温度 180℃、ガス圧力 0.9Tor
r、放電電力20W 、周波数 13.56MHz 、電極サイズ30mm
×30mm、電極間隔25mmとした。
【0021】p型a-SiC 層6eの形成条件は、SiH4: 10
0sccm 、B2H6(0.5%H2 ベース):50sccm 、CH4: 400sccm
のガス供給量とし、基板温度 180℃、ガス圧力 0.9Tor
r、放電電力20W 、周波数 13.56MHz 、電極サイズ30mm
×30mm、電極間隔25mmとした。
0sccm 、B2H6(0.5%H2 ベース):50sccm 、CH4: 400sccm
のガス供給量とし、基板温度 180℃、ガス圧力 0.9Tor
r、放電電力20W 、周波数 13.56MHz 、電極サイズ30mm
×30mm、電極間隔25mmとした。
【0022】下電極6bは電子ビーム蒸着法で形成した
厚み2000Å程度の適当な導電薄膜が用いられる。導電薄
膜、特に、下電極6bとしては、 Ni-Cr系薄膜が適当で
あるが、Cr薄膜でもよい。上電極6cは電子ビーム蒸着
法で形成した厚み2000Å程度の適当な導電薄膜が用いら
れる。この導電薄膜としてはCr系薄膜などが挙げられ
る。 半導体薄膜や導電薄膜は、もちろん、微細加工技
術によるパターン化により所定のパターン形状にするこ
とは言うまでもない。なお、a-Si層6dとa-SiC層6e
の間、a-Si層6fとa-SiC 層6eの間に、a-Si組成から
a-SiC 組成に連続ないし段階的に移行させた層(バッフ
ァ層)をそれぞれ挿入することが、良好なオーミック性
を得る上で望ましい。
厚み2000Å程度の適当な導電薄膜が用いられる。導電薄
膜、特に、下電極6bとしては、 Ni-Cr系薄膜が適当で
あるが、Cr薄膜でもよい。上電極6cは電子ビーム蒸着
法で形成した厚み2000Å程度の適当な導電薄膜が用いら
れる。この導電薄膜としてはCr系薄膜などが挙げられ
る。 半導体薄膜や導電薄膜は、もちろん、微細加工技
術によるパターン化により所定のパターン形状にするこ
とは言うまでもない。なお、a-Si層6dとa-SiC層6e
の間、a-Si層6fとa-SiC 層6eの間に、a-Si組成から
a-SiC 組成に連続ないし段階的に移行させた層(バッフ
ァ層)をそれぞれ挿入することが、良好なオーミック性
を得る上で望ましい。
【0023】また、a-Si層6d,6fやa-SiC 層6eの
形成条件も、上記の条件に限定されず、例えば、ガス圧
力 0.1〜10Torr、放電電力10〜150W、基板温度 100〜 3
00℃、B2H6/SiH4=0.01〜1%の範囲から適当な条件を選択
する。a-SiC 層6eの厚みも、数百Å〜数μmの範囲か
ら選定できる。このような薄膜を用いた場合、温度に対
する抵抗の変化率であるB定数が5000程度のサーミスタ
5が得られる。
形成条件も、上記の条件に限定されず、例えば、ガス圧
力 0.1〜10Torr、放電電力10〜150W、基板温度 100〜 3
00℃、B2H6/SiH4=0.01〜1%の範囲から適当な条件を選択
する。a-SiC 層6eの厚みも、数百Å〜数μmの範囲か
ら選定できる。このような薄膜を用いた場合、温度に対
する抵抗の変化率であるB定数が5000程度のサーミスタ
5が得られる。
【0024】普通、熱絶縁膜3及びサーミスタ6を完成
させた後、基板2の裏面側を HF-HNO3系ないし KOH等の
エッチング液を使用する異方性エッチングにより熱絶縁
膜3を残すようにして堀り込み、中空部2aを形成し、
スリット4を入れてカンチレバー3bを形成する。この
後、基板2の裏面をシリコン樹脂を用いてシュテム7の
表面に接合すると加速度センサの主要部分は完成する。
また、実施例の場合、シュテム7の表面を絶縁膜3に近
接するように配置し、シュテム7表面と熱絶縁膜3との
距離dの変化で加速度を検出する方式としたが、サーミ
スタ6の上側でサーミスタ6表面に近接して臨む容器面
を配し、この容器面とサーミスタ6表面の間の距離の変
化で加速度を検出する構成としてもよい。
させた後、基板2の裏面側を HF-HNO3系ないし KOH等の
エッチング液を使用する異方性エッチングにより熱絶縁
膜3を残すようにして堀り込み、中空部2aを形成し、
スリット4を入れてカンチレバー3bを形成する。この
後、基板2の裏面をシリコン樹脂を用いてシュテム7の
表面に接合すると加速度センサの主要部分は完成する。
また、実施例の場合、シュテム7の表面を絶縁膜3に近
接するように配置し、シュテム7表面と熱絶縁膜3との
距離dの変化で加速度を検出する方式としたが、サーミ
スタ6の上側でサーミスタ6表面に近接して臨む容器面
を配し、この容器面とサーミスタ6表面の間の距離の変
化で加速度を検出する構成としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の加速度セ
ンサは、気体の熱伝導を利用したセンサであり、定加速
度の測定も可能となっている。
ンサは、気体の熱伝導を利用したセンサであり、定加速
度の測定も可能となっている。
【図1】本発明の加速度センサの一例の主要部を示す図
で、(a)は1部分断面図の斜視図、(b)はB−B断
面図である。
で、(a)は1部分断面図の斜視図、(b)はB−B断
面図である。
【図2】本発明に係る加速度センサの一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図3】半導体ピエゾ抵抗型加速度センサの一例の主要
部を示す図で、(a)は1部分断面図の斜視図、(b)
はA−A断面図である。
部を示す図で、(a)は1部分断面図の斜視図、(b)
はA−A断面図である。
1 加速度センサ 2 基板 2a 中空部 3 熱絶縁膜 4 スリット 5 加速度センサ 6 サーミスタ 7 シュテム
Claims (5)
- 【請求項1】 中空部を有する基板と、前記中空部を覆
うように周辺部が基板に支持されていると共に、前記中
空部上方に片持ち梁構造のカンチレバーが形成された熱
絶縁膜と、前記カンチレバー上面に形成され、温度変化
により抵抗値が変化する感温抵抗体として薄膜抵抗体を
用いたサーミスタとを具備したことを特徴とする加速度
センサ。 - 【請求項2】 前記熱絶縁膜が複数の層を積層してなる
多層薄膜であることを特徴とする請求項1記載の加速度
センサ。 - 【請求項3】 前記多層薄膜が酸化シリコン層と窒化シ
リコン層とで形成されていることを特徴とする請求項2
記載の加速度センサ。 - 【請求項4】 前記薄膜抵抗体が半導体薄膜からなる抵
抗体であることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載
の加速度センサ。 - 【請求項5】 前記半導体薄膜がアモルファス炭化シリ
コン薄膜を少なくとも含んでいることを特徴とする請求
項4記載の加速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24014593A JPH0792187A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24014593A JPH0792187A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792187A true JPH0792187A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17055170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24014593A Withdrawn JPH0792187A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014184513A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Toshiba Corp | 電気部品およびその製造方法 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP24014593A patent/JPH0792187A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014184513A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Toshiba Corp | 電気部品およびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |