JPH079258A - 放電加工方法及びその装置、並びにこの放電加工装置に適用可能な、静電容量可変装置及びインダクタンス可変装置 - Google Patents
放電加工方法及びその装置、並びにこの放電加工装置に適用可能な、静電容量可変装置及びインダクタンス可変装置Info
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- JPH079258A JPH079258A JP5162803A JP16280393A JPH079258A JP H079258 A JPH079258 A JP H079258A JP 5162803 A JP5162803 A JP 5162803A JP 16280393 A JP16280393 A JP 16280393A JP H079258 A JPH079258 A JP H079258A
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Abstract
作物間に形成される静電容量の影響を除去し、0.5μ
mRmax以下の安定した鏡面加工を行なうとともに、
操作性、コスト面での性能を大幅に改善した放電加工装
置を得る。 【構成】 高ピーク電流を供給する高速加工用電源20
と、7MHz〜30MHzの交流高周波を発生させる交
流高周波電源11と、放電中の加工間隙に対してインピ
ーダンス整合を行う整合回路12と、電極・工作物間に
直接接続される高速加工用の低インダクタンス給電線1
9および交流高周波加工用の低キャパシタンス給電線1
8を有するものである。そして、仕上加工において放電
中の加工間隙に対してインピーダンス整合を行った状態
にて該低キャパシタンス給電線から7MHz〜30MH
zの交流高周波電流を供給することにより、該高速加工
用低インダクタンス給電線の静電エネルギーが極間に放
出されないよう加工を行う。
Description
を得るための放電加工方法及びその装置、並びにこの放
電加工装置のインピーダンス整合回路に適用可能な、静
電容量可変装置及びインダクタンス可変装置に関するも
のである。
加工電圧が零[V]となるため、電解作用によるチッピ
ング(欠落現象)が発生しないことと、一発の半波放電
毎に極性が交替することによりこの放電毎の加工面が得
られる優れた加工特性を持つことが知られている。例え
ば特開昭61−260915号公報には、1.0〜5.
0MHzの交流高周波を極間に供給できる放電加工用電
源を用い、電流供給線(フィーダー)に存在するキャパ
シタンスと、極間(電極・被加工物間)に形成されるキ
ャパシタンスの合成である浮遊キャパシタンスを100
0pF以下とすることにより、1μmRmax以下の良
質面が得られることが開示されている。
合には、加工間隙・加工面積等が変動する場合や、放電
の状態が変化した場合、極間のインピーダンスが大幅に
変化してしまうため、出力が大きく変動してしまい、加
工によっては加工が不安定かつ再現性のないものとなる
等の問題が発生する場合があった。一方、こうした点を
解決する手段として、特開平1−240223号公報
に、該交流電源と極間の間に自動インピーダンス整合回
路を設け、加工間隙距離・加工面積の変化に対し、イン
ピーダンスを自動調整しながら加工を行なう例が開示さ
れている。
たもので、1は直流電源、2は電流制限用に設けられた
抵抗器、3は電流供給線(フィーダー線)及び回路に存
在する浮遊キャパシタンス、4は電流供給線及び機械構
造部(給電部等)に存在する浮遊インダクタンス、5は
電極・被加工物間に形成される極間コンデンサ分、6は
電極・被加工物により形成される極間、7はスイッチン
グ素子、8はスイッチング素子7を駆動する駆動回路、
9は回路内スイッチング素子7と極間6の間に直列に設
けられた結合コンデンサ、10は同じくスイッチング素
子7と極間6の間に直列に設けられた結合コイル、11
は交流高周波加工用電源、12はインピーダンス整合回
路である。
路12の内部回路構成を示したものであり、13は結合
コンデンサ、14はコイル、15は容量が可変とされる
可変コンデンサ(バリコン)、16は可変コンデンサ1
5の容量を変化させるためのモータ等のアクチュエー
タ、17はアクチュエータ16を駆動制御する駆動制御
回路である。
素子7を駆動し、ON・OFF動作を行なうことにより
交流高周波加工電源11の出力として交流高周波電圧が
発生する。出力電圧は電流供給線を介して自動インピー
ダンス整合回路12を経由し、極間6に加工電圧として
供給され、加工が行なわれる。一般に高周波の伝送にお
いては進行波と反射波(出力端にて反射される逆方向の
波)が存在し、完全にマッチングが取れている場合につ
いては進行波のみとなって出力は最大となる。即ち、最
大の出力を得るためには進行波に対する反射波の比率を
可能な限り低減する必要がある。自動インピーダンス整
合回路12に入力された高周波信号は、結合コンデンサ
13、コイル14及び可変コンデンサ15により構成さ
れたT形マッチング回路によりインピーダンス整合され
て極間6に供給されるが、その際、制御回路17は加工
状態に応じて可変コンデンサ15の容量をアクチュエー
タ16によって変化させる。この図33及び図34に示
すものによれば、加工間隙・加工面積・加工状態等の変
化によって極間のインピーダンスが変化した場合におい
てもマッチングを調整するような構成としたため、安定
な良質面加工を実現することが可能となる効果がある。
mRmax程度の加工面を得るためには、図35のよう
に工作物を絶縁して加工を行う必要がある。図におい
て、11は交流高周波加工用電源、12はインピーダン
ス整合回路、18は交流高周波の給電用給電線で、静電
容量が1m当り100pF程度の低キャパシタンス線で
ある。19は高速加工用の給電線で、高ピークの電流波
形を供給するため低インダクタンス化が図られている
が、キャパシタンス(静電容量)は給電線18と比較し
て著しく大きくなっている。20は高速加工用電源、3
0は工作物、31はワイヤ電極、32はクランプ治具、
33は定盤、34は給電子、23は工作物と定盤の絶縁
を行う絶縁治具、24は絶縁治具23上の工作物30と
定盤33の遮断・接続を行うコンタクタである。
状態とし、工作物30を定盤33に接続した状態にて高
速加工用電源20から高ピーク電流が供給され、加工が
行われる。こうした高ピーク電流を供給する給電線19
は低インダクタンスではあるが一般に静電容量が大き
く、通常使用する2MHz程度の周波数帯においてはこ
の給電線19の静電容量に電流が流れてしまうため、イ
ンピーダンス整合が困難となるとともに、放電時に給電
線19に蓄えられた静電エネルギーが極間に放出され、
放電電流波形のエネルギーが増大して加工面あらさが悪
化する。このため、交流高周波による仕上加工を行う際
には、コンタクタ24を開状態とし、絶縁治具23によ
って工作物30と定盤33を絶縁した状態で加工を行
う。この状態においては、高ピーク電流供給用の給電線
19が回路から切り離された形となっており、極間に対
するインピーダンス整合が容易となるとともに、低キャ
パシタンスの給電線18に蓄えられる静電エネルギーが
小さいため、小さな電流エネルギーの波形を得ることが
でき、その結果良質な仕上加工面を得ることができる。
上記のように構成されており、交流高周波による良質面
の仕上加工を行うためには、絶縁治具23等を使用して
工作物30を機械定盤33と絶縁するとともに、絶縁治
具23上の工作物30と定盤33の遮断・接続を行うコ
ンタクタ24が必要となる等加工精度、操作性、コスト
面で問題があった。また、浸漬状態にて絶縁治具23に
よる交流高周波加工を行うと、工作物30と定盤33の
間に加工液を介して静電容量が形成され、加工特性が著
しく悪化してしまうため、浸漬加工ができない等の問題
があった。更に電極面積の大きな形彫り放電加工におい
ては、絶縁治具23により工作物30と機械定盤33を
絶縁しても、電極・工作物間に形成される静電容量が大
きいため、加工面あらさが劣化し、良質な加工面が得ら
れない等の問題があった。
ス整合回路12においては、可変コンデンサ15をアク
チュエータ16によって変化させてマッチングを行う構
成であったため、装置が複雑で実装が困難であるととも
に、コスト的にも高価となる等の問題があった。
が大きく変化する場合や、電源周波数が変化する場合、
インピーダンス整合回路12の複数のインダクタンスを
切り換える必要があるが、この切り換えも上述した可変
コンデンサ15の切り換えと同様な構成であったので、
装置が複雑で実装が困難であるとともに、コスト的にも
高価となる等の問題があった。
を解消するためになされたもので、極間部における高速
加工用給電線や電極・工作物間に形成される静電容量の
影響を除去し、良質の加工面を得ることができるととも
に、操作性、コスト面での性能を大幅に改善できる放電
加工方法及びその装置を提供することを目的とする。
設計・製造できるとともに、低コスト・小型で精度のば
らつきが少ない高精度の静電容量可変装置を得ることを
目的とする。
容易に設計・製造できるとともに、低コスト・小型で精
度のばらつきが少ない高精度のインダクタンス可変装置
を得ることを目的とする。
方法は、電極と被加工物との間に形成される極間に、高
速加工用給電線を通じて高ピーク電流を供給して高速加
工を行うとともに、前記極間に、交流高周波加工用給電
線を通じて交流高周波電流を供給して仕上げ加工を行う
放電加工方法において、仕上げ加工時に、極間に接続さ
れている高速加工用給電線の静電容量の影響を抑制する
よう、極間に対してインピーダンス整合を行うものであ
る。
が電極及び工作物に各々電気的接続される高速加工用給
電線と、一端が電極及び工作物に各々電気的接続される
交流高周波加工用給電線と、高速加工時に上記極間に前
記高速加工用給電線を通じて高ピーク電流を供給する高
速加工用電源と、仕上加工時に極間に前記交流高周波加
工用給電線を通じて交流高周波電流を供給する交流高周
波加工用電源と、仕上加工時に電極及び工作物に各々電
気的接続されている高速加工用給電線の静電容量の影響
を抑制するよう、極間に対しインピーダンス整合を行う
インピーダンス整合回路とを備える構成としたものであ
る。
が電極及び工作物に各々電気的接続される高速加工用給
電線と、一端が電極及び工作物に各々電気的接続される
交流高周波加工用給電線と、高速加工時に上記極間に前
記高速加工用給電線を通じて高ピーク電流を供給する高
速加工用電源と、仕上加工時に極間に前記交流高周波加
工用給電線を通じて交流高周波電流を供給する約7〜3
0MHzの交流高周波加工用電源と、仕上加工時に電極
及び工作物に各々電気的接続されている高速加工用給電
線の静電容量の影響を抑制するよう、極間に対しインピ
ーダンス整合を行うインピーダンス整合回路とを備える
構成としたものである。
と被加工物との間に形成される極間に直流パルス電圧を
印加しつつ加工を行う放電加工装置において、該直流パ
ルス電源と極間との間に、放電発生後に直流方形波電流
に先だって流れる極間静電容量によるコンデンサ放電電
流が発生しないよう、極間に対してインピーダンス整合
を行うインピーダンス整合回路を設ける構成としたもの
である。
と被加工物との間に形成される極間に両極性パルス電圧
を印加しつつ加工を行う放電加工装置において、該両極
性パルス電源と極間との間に、一方の極性における放電
発生後の直流方形波電流に先だって流れる極間静電容量
によるコンデンサ放電電流が発生しないよう、極間に対
してインピーダンス整合を行うインピーダンス整合回路
を設けたものである。
と被加工物との間に形成される極間に両極性パルス電圧
を印加しつつ加工を行う放電加工装置において、該両極
性パルス電源と極間との間に、一方の極性における放電
発生後に直流方形波電流に先だって流れる極間静電容量
によるコンデンサ放電電流のあと、放電アークを遮断
し、方形波電流が継続しないよう、極間に対してインピ
ーダンス整合を行うインピーダンス整合回路を設けたも
のである。
放電加工装置において、インピーダンス整合回路を両方
の極性に対しておのおの独立して設けたものである。
と被加工物との間に形成される極間に、交流高周波電圧
を印加しつつ加工を行うとともに、該電圧を供給する電
源と極間との間にインピーダンス整合回路を設けた放電
加工装置において、前記インピーダンス整合回路を、複
数のコンデンサと、少なくとも1個のコイルと、前記複
数のコンデンサを切り換えインピーダンス整合を行う切
り換え手段とを備える構成としたものである。
と被加工物との間に形成される極間に、電圧を印加しつ
つ加工を行うとともに、該電圧を供給する電源と極間と
の間にインピーダンス整合回路を設けた放電加工装置に
おいて、前記インピーダンス整合回路を、プリント基板
上のパターンにて形成した複数の静電容量と、少なくと
も1個のコイルと、前記複数の静電容量を切り換えイン
ピーダンス整合を行う切り換え手段とを備える構成とし
たものである。
と被加工物との間に形成される極間に、電圧を印加しつ
つ加工を行うとともに、該電圧を供給する電源と極間と
の間にインピーダンス整合回路を設けた放電加工装置に
おいて、前記インピーダンス整合回路を、複数のケーブ
ルにて形成した複数の静電容量と、少なくとも1個のコ
イルと、前記複数の静電容量を切り換えインピーダンス
整合を行う切り換え手段とを備える構成としたものであ
る。
インピーダンス整合回路における複数の静電容量の値
が、ほぼ係数が2の等比級数値を取るようにしたもので
ある。
インピーダンス整合回路における複数の静電容量を切り
換える切り換え手段の静電容量の影響を補正する量だ
け、インピーダンス整合回路における複数のコンデンサ
のおのおのの値を増大した値に設定したものである。
と被加工物との間に形成される極間に直流パルス電圧ま
たは両極性パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工
装置において、該直流パルス電圧または両極性パルス電
圧を供給する電源と極間との間に設けられたインピーダ
ンス整合回路と、該インピーダンス整合回路に直列に挿
入され、該インピーダンス整合回路全体の接続・切り離
しを行うスイッチング素子と、該インピーダンス整合回
路とスイッチング素子からなる直列回路に対して並列に
接続されたバイパス回路を設けたものである。
と被加工物との間に形成される極間に直流パルス電圧ま
たは両極性パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工
装置において、該直流パルス電圧または両極性パルス電
圧を供給する電源と極間との間に設けられたインピーダ
ンス整合回路と、該インピーダンス整合回路に並列に接
続されたバイパス回路と、該バイパス回路に直列に挿入
され、該バイパス回路全体の接続・切り離しを行うスイ
ッチング素子を設けたものである。
と被加工物との間に形成される極間に直流パルス電圧を
印加しつつ加工を行う放電加工装置において、抵抗とイ
ンダクタンスの直列回路を、極間に対して並列に挿入し
たものである。
と被加工物との間に形成される極間に直流パルス電圧を
印加しつつ加工を行う放電加工装置において、抵抗とイ
ンダクタンスの直列回路を、極間に対して並列に挿入す
るとともに、該直流パルスを供給するためのスイッチン
グ素子を高周波スイッチングするための駆動手段を設
け、所定時間の高周波にてオン・オフ動作を繰り返した
のちに、所定時間の休止時間を設けて加工を行うもので
ある。
と被加工物との間に形成される極間に直流パルス電圧を
印加しつつ加工を行う放電加工装置において、抵抗とイ
ンダクタンスとスイッチング素子からなる直列回路を、
極間に対して並列に挿入し、前記スイッチング素子を、
放電後にオンするようにしたものである。
と被加工物との間に形成される極間に、電圧を印加しつ
つ加工を行うとともに、該電圧を供給する電源と極間と
の間にインピーダンス整合回路を設けた放電加工装置に
おいて、前記インピーダンス整合回路を、プリント基板
上のパターンにて形成した複数のインダクタンスと、前
記複数のインダクタンスを切り換える切り換え手段とを
備える構成としたものである。
と被加工物との間に形成される極間に、電圧を印加しつ
つ加工を行うとともに、該電圧を供給する電源と極間と
の間にインピーダンス整合回路を設けた放電加工装置に
おいて、前記インピーダンス整合回路を、複数のケーブ
ルにて形成した複数のインダクタンスと、該複数のイン
ダクタンスを切り換える切り換え手段とを備える構成と
したものである。
インピーダンス整合回路の複数のインダクタンスを切り
換える切り換え手段のインダクタンスの影響を補正する
量だけ、インピーダンス整合回路の複数のインダクタン
スのおのおのの値を減少した値に設定したものである。
プリント基板上のパターンにて形成した複数の静電容量
と、前記複数の静電容量を切り換える切り換え手段とを
備える構成としたものである。
複数の静電容量を切り換えることにより、静電容量の変
更を行う静電容量可変装置において、複数のケーブルに
て形成した複数の静電容量と、前記複数の静電容量を切
り換える切り換え手段とを備える構成としたものであ
る。
前記静電容量可変装置において、複数の静電容量を切り
換える切り換え手段の静電容量の影響を補正する量だ
け、該複数の静電容量のおのおのの値を増大した値に設
定したものである。
置は、複数のインダクタンスを切り換えることにより、
インダクタンスの変更を行うインダクタンス可変装置に
おいて、プリント基板上のパターンにて形成した複数の
インダクタンスと、前記複数のインダクタンスを切り換
える切り換え手段とを備える構成としたものである。
置は、複数のインダクタンスを切り換えることにより、
インダクタンスの変更を行うインダクタンス可変装置に
おいて、複数のケーブルにて形成した複数のインダクタ
ンスと、該複数のインダクタンスを切り換える切り換え
手段とを備える構成としたものである。
変装置は、前記インダクタンス可変装置において、複数
のインダクタンスを切り換える切り換え手段のインダク
タンスの影響を補正する量だけ、該複数のインダクタン
スのおのおのの値を減少した値に設定したものである。
されている高速加工用給電線の静電容量の影響を抑制す
るよう、極間に対してインピーダンス整合を行うことに
より、高速加工用給電線の静電エネルギーが極間に放出
されない状態として加工を行うことができる。
ピーダンス整合回路により、放電発生後に直流方形波電
流に先だって流れる極間静電容量によるコンデンサ放電
電流が発生しないよう、極間に対してインピーダンス整
合を行い、方形波電流のみの放電電流を発生させて放電
加工を行う。
ピーダンス整合回路により、両極性パルス電圧の少なく
とも一方の極性において、放電発生後に直流方形波電流
に先だって流れる、極間静電容量によるコンデンサ放電
電流が発生しないよう、極間に対してインピーダンス整
合を行い、少なくとも一方の極性において方形波電流の
みの放電電流を発生させて放電加工を行う。
ピーダンス整合回路により、両極性パルス電圧の少なく
とも一方の極性において、放電発生後に直流方形波電流
に先だって流れる極間静電容量によるコンデンサ放電電
流のあと、放電アークを遮断し、方形波電流が継続しな
いよう、極間に対してインピーダンス整合を行い、少な
くとも一方の極性においてコンデンサ放電電流のみの放
電電流を発生させて放電加工を行う。
の極性に対して各々独立に設けられたインピーダンス整
合回路により、両極性パルス電圧の両方の極性に対して
それぞれ個別にインピーダンス整合を行い、放電加工を
行う。
ピーダンス整合回路内の複数のコンデンサを切り換え手
段にて切り換えることによりインピーダンス整合を行
い、交流高周波電源による放電加工を行う。
ピーダンス整合回路内の複数のプリントパターンにて形
成した静電容量を切り換え手段にて切り換えることによ
りインピーダンス整合を行い、交流高周波電源、直流パ
ルス電源及び両極性パルス電源の何れかによる放電加工
を行う。
ピーダンス整合回路内の複数のケーブルにて形成した静
電容量を切り換え手段にて切り換えることによりインピ
ーダンス整合を行い、交流高周波電源、直流パルス電源
及び両極性パルス電源の何れかによる放電加工を行う。
記載の複数の静電容量の値が係数が2の等比級数値を取
るようにしたことにより、静電容量のリニアな切り換え
を行う。
複数の静電容量を切り換える切り換え手段の静電容量の
影響を補正する量だけ、該複数のコンデンサのおのおの
の値を増大した値に設定することにより、静電容量の合
計値が正確に変化するようになる。
パス回路により直流パルス電圧または両極性パルス電圧
を極間に印加して放電を発生させ、放電発生後に直流方
形波電流に先だって流れる極間静電容量によるコンデン
サ放電電流が発生しないよう、インピーダンス整合回路
にて極間に対してインピーダンス整合を行い、方形波電
流のみの放電電流を発生させて放電加工を行う。
パス回路により直流パルス電圧または両極性パルス電圧
を極間に印加して放電を発生させ、放電発生後に直流方
形波電流に先だって流れる極間静電容量によるコンデン
サ放電電流のあと、放電アークを遮断して方形波電流が
継続しないよう、インピーダンス整合回路にて極間に対
してインピーダンス整合を行い、コンデンサ放電電流の
みの放電電流を発生させて放電加工を行う。
に並列に挿入した抵抗とコイルからなる直列回路によ
り、極間静電容量によるコンデンサ放電電流のあと、放
電アークを遮断して方形波電流が継続しないようにし、
コンデンサ放電電流のみの放電電流を発生させて加工を
行う。
に並列に挿入した抵抗、コイルからなる直列回路を設け
た状態にて、直流パルスを供給するためのスイッチング
素子を所定時間高周波にてオン・オフ動作を繰り返すこ
とにより、極間静電容量によるコンデンサ放電電流のあ
と、放電アークを遮断して方形波電流が継続しないよう
にし、コンデンサ放電電流のみの放電電流を発生させて
加工を行う。
に並列に挿入した抵抗、スイッチング素子からなる直列
回路のスイッチング素子を、放電後にオンすることによ
り、極間静電容量によるコンデンサ放電電流のあと、放
電アークを遮断して方形波電流が継続しないようにし、
コンデンサ放電電流のみの放電電流を発生させて加工を
行う。
ント基板上の複数のプリントパターンで形成したインダ
クタンスを切り換え手段にて切り換えることにより、イ
ンダクタンスの変更を行うものである。
のケーブルで形成したインダクタンスを切り換え手段に
て切り換えることにより、インダクタンスの変更を行
う。
複数のインダクタンスを切り換える切り換え手段自身の
インダクタンスの影響を補正する量だけ、該複数のイン
ダクタンスのおのおのの値を減少した値に設定すること
により、インダクタンスの合計値が正確に変化するよう
になる。
プリント基板上の複数のプリントパターンの静電容量を
切り換え手段により切り換えることにより、静電容量の
変更を行う。
複数のケーブルにて形成した静電容量を切り換え手段に
より切り換えることにより、静電容量の変更を行う。
前記複数の静電容量を切り換える切り換え手段の静電容
量の影響を補正する量だけ、該複数のコンデンサのおの
おのの値を増大した値に設定することにより、静電容量
の合計値が正確に変化するようになる。
置は、プリント基板上の複数のプリントパターンで形成
したインダクタンスを切り換え手段により切り換えるこ
とにより、インダクタンスの変更を行う。
置は、複数のケーブルで形成したインダクタンスを切り
換え手段により切り換えることにより、インダクタンス
の変更を行う。
変装置は、前記複数のインダクタンスを切り換える切り
換え手段自身のインダクタンスの影響を補正する量だ
け、該複数のインダクタンスのおのおのの値を減少した
値に設定することにより、インダクタンスの合計値が正
確に変化するようになる。
き説明する。図1、図2は本実施例に係る構成図を示す
ものであり、11aは7MHz〜30MHzの高周波出
力を供給する交流高周波加工用電源、12aはインピー
ダンス整合回路、18は交流高周波加工用給電線であ
り、極間6に対して直接接続される。3は交流高周波加
工用給電線18及び回路に存在する浮遊キャパシタンス
であり、通常300pF程度である。また、4は交流高
周波加工用給電線18に存在する浮遊インダクタンス
で、通常1μH程度である。また18bは給電線18の
極間接続部分であり、3bは給電線18の端末部分の浮
遊キャパシタンス、4bは給電線18の端末部分の浮遊
インダクタンスである。
間コンデンサ分、6は電極・被加工物により形成される
極間、20は高速加工用電源、19は高速加工用給電線
であり、交流高周波加工用給電線18同様、極間6に直
接接続される。21は高速加工用給電線19及び回路に
存在する浮遊キャパシタンスで、通常10000pF程
度である。また、22は高速加工用給電線19及び機械
構造部(給電部等)に存在する浮遊インダクタンスであ
り、通常0.2μH程度である。また、19bは給電線
19の極間接続部分であり、21bは給電線19の端末
部分の浮遊キャパシタンス、22bは給電線19の端末
部分の浮遊インダクタンスである。
周波電源11aの出力インピーダンス、Z1は給電線1
8の特性インピーダンス、Z1’は給電線18の端末部
分18b(機会接続部分)のインピーダンス、Z3は高
速加工電源20の出力インピーダンス、Z2は給電線1
9の特性インピーダンス、Z2’は給電線19の端末部
分19b(機械接続部分)のインピーダンス、Zgは極
間6のインピーダンスである。なお、これらのインピー
ダンスとしては、通常Z2’が大きく、
様、交流高周波加工用電源11aの出力として交流高周
波電圧を発生させ加工を行うが、従来例の場合1.0〜
5.0MHz程度の周波数を使用したのに対し、ここで
は7MHz〜30MHzの周波数を用いる。出力電圧は
電流供給線を介してインピーダンス整合回路12aを経
由し、極間6に加工電圧として供給され、加工が行なわ
れる。インピーダンス整合回路12aに入力された高周
波信号は、例えば図9に示す結合コンデンサ13、コイ
ル14及びコンデンサ40a〜40dにより構成された
T形マッチング回路により、放電が発生している状態の
極間6に対して整合を行うことにより加工を行う。交流
高周波の周波数として7MHz〜30MHzを用いた場
合の加工においては、コンデンサ13、15の値を50
〜100pF、コイル14は1〜3μH程度の値とする
と、静電容量の大きな高速加工用給電線19が極間に接
続された状態においても加工が可能な程度にインピーダ
ンス整合を取ることができ、安定した加工が可能とな
る。
Hzの周波数を用いてインピーダンス整合を行うと、前
述のように高速加工用給電線端末部分19bのインピー
ダンスZ2’が大きな状態にて不整合接続となるため、
この部分にて反射が発生し、給電線19の静電容量21
に対して電流が流れ込むことがなく、静電容量21によ
る影響を除去または抑制することができる。その結果
0.5μmRmax以下の鏡面が得られる。実験によれ
ば、板厚20mmの超硬材加工において、0.2μmR
maxの仕上面が得られた。
である。この図より明らかなように、絶縁により静電容
量の遮断を行う従来例の場合は、5MHz以下の領域に
おいては50ns程度のパルス幅の電流波形が得られる
のに対し、絶縁を行わない場合は静電容量に対する充放
電が行われるため、5MHz以下の領域ではパルス幅が
かなり大きくなる。こうしたパルス幅は加工面あらさを
左右し、パルス幅が小さいほど加工面あらさは良くな
り、通常50ns以下のパルス領域において1μmRm
ax以下の亜鏡面が得られる。以上のことから、本実施
例のように静電容量の絶縁を行わない場合においては、
5MHz以下の領域において良好な加工面を得ることは
できないが、周波数を更に高め、7MHz以上の領域と
なると、電圧極性交替に要する時間が短くなるため、電
流パルス幅τpを50ns程度以下にすることができ、
静電容量を遮断しなくとも、1μmRmax以下の微細
加工が可能となる。なお、交流周波数を高くし過ぎる
と、極間に対するインピーダンス整合が困難になるとと
もに、極間に存在する静電容量の変動に対して加工特性
が不安定になること、及び高周波領域においては持続的
な交流アークとなって加工面を荒す場合がある等から、
周波数としては7MHz〜30MHzの範囲が放電加工
に適している。
間6に対して安定してインピーダンス整合を取るために
は、交流高周波用給電線端末部18bのインピーダンス
Z1’を低減する必要がある。このため、交流高周波用
給電線18を極力極間に近くに接続し、浮遊インダクタ
ンス4bを低減することが安定したインピーダンス整合
を行う上で重要である。図4〜図6は、この交流高周波
用給電線18を極力極間に近くに接続する例を示したも
のである。図4(a)はワイヤ放電加工装置における、
交流高周波用給電線18の接続部分を示す図であり、1
8は交流高周波用給電線、30は工作物、31はワイヤ
電極、32は工作物のクランプ治具、33は定盤、34
はワイヤ電極の給電子である。また、図4(b)は形彫
放電加工装置における、交流高周波用給電線18の接続
部分を示す図であり、同様に18は交流高周波用給電
線、30は工作物、31は電極、32は工作物のクラン
プ治具、33は定盤である。これらの例では、クランプ
治具32に給電線の取り付け用ネジが設けられており、
交流高周波用給電線18を直接クランプ治具32に取り
付けて加工を行う。
続部分の他の実施例であり、18は交流高周波用給電
線、30は工作物、31は電極、32は工作物のクラン
プ治具、33は定盤、34はワイヤ電極の給電子、35
はマグネット、36は銅端子である。この実施例では、
交流高周波用給電線18をマグネット35により工作物
に固定し、給電を行う。マグネット35は工作物30の
任意の位置に固定し、加工を行うことでできる。
接続部分の他の実施例であり、18は交流高周波用給電
線、30は工作物、31は電極、32は工作物のクラン
プ治具、33は定盤、34はワイヤ電極の給電子、37
は加工液ノズル、38は加工液ノズル先端部分に取り付
けられた給電用接触子であり、交流高周波用給電線18
が接続されるとともに、加工中工作物30の上面に接触
した状態を維持しながら、工作物側への給電を行う。こ
の実施例では極間と加工部分の位置関係が加工中常に一
定に維持されるため、安定したインピーダンス整合を行
うことができる。
図10に基づき説明する。なおこの実施例は、上記実施
例1のものに採用可能なインピーダンス整合回路及びこ
のインピーダンス整合回路のインピーダンス制御に係る
ものである。図7はワイヤカット放電加工装置に採用さ
れるインピーダンス整合回路のインピーダンス制御回路
を示すもので、図において、30は工作物、31はワイ
ヤ電極、11は交流高周波加工用電源、12はインピー
ダンス整合回路、6は極間、60は制御装置、65は制
御装置60内に設けられ加工板厚情報Tを記憶する記憶
装置、66は同じく制御装置60内に設けられワイヤ電
極径情報を記憶する記憶装置、63は記憶装置65、6
6の情報からインピーダンス整合回路12の操作量を求
める演算装置、64は演算装置63の演算結果からイン
ピーダンス整合回路12を調整する整合回路制御手段で
ある。
るインピーダンス整合回路のインピーダンス制御回路を
示すもので、図において、30は工作物、31は電極、
11は交流高周波電源、12はインピーダンス整合回
路、6は極間、60は制御装置、61は制御装置60内
に設けられ加工形状情報を格納する記憶装置、62は同
じく制御装置60内に設けられ加工深さ情報を格納する
記憶装置、63は記憶装置61、62の情報からインピ
ーダンス整合回路の操作量を求める演算手段、64は演
算手段63の演算結果からインピーダンス整合回路12
を調整する整合回路制御手段である。
ダンス整合回路12の内部回路構成を示したものであ
り、13は結合コンデンサ、14はコイル、40a〜4
0dはそれぞれ値の異なるコンデンサ、41a〜41d
はコンデンサ40a〜40dの切り換えを行うリレーで
ある。また、図10は、コンデンサ40a〜40dの組
み合わせと、トータルの静電容量を示した表及びグラフ
である。
て、交流高周波による加工を行う場合、加工板厚、加工
面積等に応じて極間に対するのインピーダンス整合を行
う必要がある。まず、ワイヤ放電加工の場合、図7に示
すように、制御装置60内の記憶装置65に記憶された
板厚情報及びワイヤ電極径情報に基づき、演算手段63
はインピーダンス整合回路12の操作量を選択する。即
ち、演算手段63には、予め加工板厚T及びワイヤ電極
径Rに対応したデータがテーブルとしてセットされてお
り、このデータテーブルからインピーダンス整合回路1
2の制御のための情報が出力される。整合回路制御手段
64はこの演算装置63の出力結果に基づき、インピー
ダンス整合回路12の調整を行う。具体的には、板厚の
大小に応じて、4bitの指令信号が整合回路制御手段
64から出力され、その指令信号に基づいてインピーダ
ンス整合回路12内のリレー41a〜41dが駆動さ
れ、コンデンサ40a〜40dが選択される。即ち、整
合回路制御手段64は、加工板厚が増大した場合にコン
デンサ40の静電容量として大きな値が選択されるよ
う、4bitの指令信号を出力し整合を行う。板厚情報
は、加工中板厚が変化しない場合、あらかじめオペレー
タが制御装置の入力手段を通じて入力する。加工中に板
厚が変化する場合には、NCプログラムにて板厚変化情
報を入力するか、あるいは加工速度の変化等から板厚の
変化を類推し、その板厚情報に基づいて適宜インピーダ
ンス整合を行うようにしても良い。
うにコンデンサ40aとして2pF、コンデンサ40b
として4pF、コンデンサ40cとして8pF、コンデ
ンサ40dとして16pFというように、コンデンサ値
がほぼ係数が2の等比級数値を取るように設定されてお
り、4つのコンデンサの組み合わせにより、図10に示
すように16種類の連続的な静電容量値が選択できるよ
うになっている。特にワイヤ放電加工においては極間6
における面積変化が小さく、インピーダンス整合を行う
ためにあまり広範囲に静電容量を変化させる必要がない
ため、このように4bit程度の簡単な切り換えによ
り、十分整合をとることができる。
小な静電容量が存在し(1〜2pF)、これらの静電容
量との合成がトータルの静電容量となるため、正確な静
電容量の切り換えを行うためには、40a〜40dの値
としてやや大きめの値に設定する必要がある。具体的に
は、例えばリレーの端子41a〜41dの静電容量がお
のおの1.4pFの場合、 コンデンサ40a: 2.9pF コンデンサ40b: 5.1pF コンデンサ40c: 9.2pF コンデンサ40d: 17.3pF とすると、正確な静電容量の切り換えができる。
に、制御装置60内の記憶装置61に記憶された加工形
状情報と、記憶装置62に記憶された加工深さ情報に基
づき、演算手段63は加工面積を計算する。整合回路制
御手段64はこの計算結果に基づき、インピーダンス整
合回路12の調整を行う。具体的には、加工面積の大小
に応じて、4bitの指令信号が整合回路制御手段64
から出力され、その指令信号に基づいてインピーダンス
整合回路12内のリレー41a〜41dが駆動され、コ
ンデンサ40a〜40dが選択される。ここでは、整合
回路制御手段64は、加工面積が増大した場合にコンデ
ンサ40の静電容量として大きな値が選択されるよう、
4bitの指令信号を出力し整合を行う。
制御装置60内部に記憶しておき、加工深さの変化に対
して加工面積を計算する例を示したが、NCプログラム
にて面積変化情報を入力するか、あるいはその他の加工
面積検出手段等を用いて加工面積の変化を類推し、その
加工面積情報に基づいて適宜インピーダンス整合を行う
ようにしても良い。
a〜40dを4つの種類とし、4bitデータにて16
段階に切り換える例を示したが、形彫放電加工等極間に
おける面積変化が大きい場合、コンデンサ−40及びリ
レー41の数を増やすことにより、さらに広範囲に精度
良く静電容量の切り換えを行うことができ、広範囲に亘
ったインピーダンス整合を行うことができる。
〜図13に基づいて説明する。放電加工装置における上
記のようなインピーダンス整合回路の複数のコンデンサ
は、数pF程度のきわめて小さな値となるため、一般的
なコンデンサでは精度的に不十分であることが多い。図
11はこうした放電加工装置におけるインピーダンス整
合回路12の複数のコンデンサを、プリント基板上のパ
ターンにて構成した実施例を示したものである。図にお
いて、50はプリント基板、51a〜51dはプリント
基板50の片面に形成された、面積の異なるプリントパ
ターン、52はプリントパターン51a〜51dと反対
側の面に形成されたプリントパターン、53はプリント
パターン51とプリントパターン52の間に形成される
静電容量、54a〜54dはそれぞれプリントパターン
51a〜51dに接続されたリレーである。
レー54a〜54dが整合回路制御手段により閉状態に
されると、プリントパターン51a〜51dとプリント
パターン52の間に静電容量が形成され、リレー54a
〜54dの切り換えにより、16段階の静電容量を選択
することができる。各プリントパターンの静電容量はプ
リントパターン51の面積とプリントパターンの距離
(≒基板の厚み)により決定され、一般的なプリント基
板の場合、1cm2あたり約2pFの静電容量が形成さ
れる。プリントパターン51a〜51dは静電容量53
aとして2pF、静電容量53bとして4pF、静電容
量53cとして8pF、静電容量53dとして16pF
というようにコンデンサ値がほぼ係数が2の等比級数値
を取るようにパターンの面積が設定されており、4つの
プリントパターンの組み合わせにより、図10に示すよ
うに16種類の連続的な静電容量値が選択できるように
なっている。また実施例2で説明したように、リレー5
4a〜54dに微小な静電容量が存在し(1〜2p
F)、これらの静電容量との合成がトータルの静電容量
となるので、正確な静電容量の切り換えを行うため、実
施例2と同様に各静電容量の値としてやや大きめの値に
設定し、正確な静電容量の切り換えができるように考慮
している。このようにプリント基板の表裏のプリントパ
ターン間の静電容量は、容易に設計・製造できるととも
に、精度のばらつきも少なく高精度の静電容量の切り換
えを行うことができる。
ピーダンス整合回路12の複数のコンデンサを、プリン
ト基板上のパターンにて構成した他の実施例として、並
列したプリントパターンにて静電容量を形成した例を示
したものである。図において、50はプリント基板、5
5a〜55dはプリント基板50上に形成されたプリン
トパターン、56a〜56dはプリントパターン55a
〜55dと同じ面に形成されるとともに、おのおの異な
る対向長さLa〜Ldをもってプリントパターン55a
〜55dと並列するよう設けられたプリントパターン、
54a〜54dはそれぞれプリントパターン55a〜5
5dに接続されたリレーである。
レー54a〜54dが整合回路制御手段により閉状態に
されると、プリントパターン55a〜55dとプリント
パターン56a〜56dの対向部分に静電容量が形成さ
れる。リレー54a〜54dの切り換えにより、16段
階の静電容量を選択することができる。各プリントパタ
ーンの静電容量はプリントパターン55とプリントパタ
ーン56の間隔及び対向長さLa〜Ldにより決定され
る。プリントパターン55a〜55dsとプリントパタ
ーン56a〜56dの間の静電容量は、静電容量値がほ
ぼ係数が2の等比級数値を取るようにパターンの対向長
さが設定されており、4組のプリントパターンの組み合
わせにより、図10に示すように16種類の連続的な静
電容量値が選択できるようになっている。また実施例2
で説明したように、リレー54a〜54dに微小な静電
容量が存在し(1〜2pF)、これらの静電容量との合
成がトータルの静電容量となるので、正確な静電容量の
切り換えを行うため、実施例2と同様に各静電容量の値
としてやや大きめの値に設定し、正確な静電容量の切り
換えができるように考慮している。このようにプリント
基板上に並列したプリントパターン間の静電容量は、プ
リントパターンの対向長さによって容易に設計・製造で
きるとともに、特に静電容量が小さい領域において精度
のばらつきも少なく高精度の静電容量の切り換えを行う
ことができる。
い形状にてパターン形成することにより、より小さな面
積で大きな静電容量を形成することが可能である。
ターンのみで静電容量を形成した例を示したが、集中コ
ンデンサ素子をプリントパターンと組み合わせる構成と
してもよい。さらに、上記実施例においては放電加工装
置のインピーダンス整合回路に対する応用例を示した
が、他の高周波発振器の整合回路等の静電容量可変装置
として使用してもよい。
図14を用いて説明する。図14は、インピーダンス整
合回路12の複数のコンデンサを、静電容量の異なる複
数のケーブルにて形成した実施例を示したものである。
図において、50はプリント基板、57a〜57dはプ
リント基板上の端子を介して接続された同軸ケーブル
で、長さの異なる複数の同軸ケーブルからなっており、
一端はオープン状態となるようダミーの端子58a〜5
8dに接続されている。54a〜54dはそれぞれ端子
59a〜59dを介して同軸ケーブル57a〜57bに
接続されたリレーである。
よる実施例と同様、リレー54a〜54dが整合回路制
御手段により閉状態にされると、同軸ケーブル57a〜
57dに静電容量が形成され、リレー54a〜54dの
切り換えにより、16段階の静電容量を選択することが
できる。各ケーブルの静電容量は、ケーブルの長さ、ま
たはケーブルの種類によって設定する。同軸ケーブル5
7a〜57dの静電容量は、静電容量値がほぼ係数が2
の等比級数値を取るように設定されており、4つの同軸
ケーブルの組み合わせにより、16種類の連続的な静電
容量値が選択できるようになっている。また実施例2で
説明したように、リレー54a〜54dに微小な静電容
量が存在し(1〜2pF)、これらの静電容量との合成
がトータルの静電容量となるので、正確な静電容量の切
り換えを行うため、実施例2と同様に各静電容量の値と
してやや大きめの値に設定し、正確な静電容量の切り換
えができるように考慮している。このようにケーブルの
静電容量は、ケーブルの長さ、種類によって容易に設計
・製造できるとともに、機械に応じて静電容量の微調性
が必要な場合等に有効である。なお、上記実施例におい
ては、ケーブルのみで静電容量を形成した例を示した
が、集中コンデンサ素子をケーブルと組み合わせる構成
としてもよい。さらに、上記実施例においては放電加工
装置のインピーダンス整合回路に対する応用例を示した
が、他の高周波発振器の整合回路等の静電容量可変装置
として使用してもよい。
図15、図16(a)、図16(b)、図17及び図1
8を用いて説明する。図15は直流パルスを用いて加工
を行う放電加工装置において、インピーダンス整合を行
いながら加工を行う放電加工装置の一例を示したもので
ある。図において、3は電流供給線(フィーダー線)及
び回路に存在する浮遊キャパシタンス、4は電流供給線
及び機械構造部(給電部等)に存在する浮遊インダクタ
ンス、6は電極・被加工物により形成される極間部、7
0は直流パルス電圧を極間に供給する直流パルス電源、
71は直流電源、72は電流制限用抵抗器、73はスイ
ッチング素子、12はインピーダンス整合回路、74は
電極・被加工物間に形成される極間コンデンサ分(静電
容量)、30は工作物、31は電極である。 また、図
17は、本実施例におけるインピーダンス整合回路を示
したものであり、コンデンサ101、可変コンデンサ1
02、103、コイル104からなるπ型回路に、抵抗
105が並列に付加された構成となっている。
ルス電源70は、スイッチング素子73のオン・オフ動
作を行うことにより極間6に直流電源71の電圧によっ
て決定される電圧を印加して加工を行うものである。即
ち、スイッチング素子73がオンすると、電流制限抵抗
72と抵抗105を介して極間に電圧が印加される。極
間6において放電が発生すると、スイッチング素子73
は所定時間オン動作を持続することにより、所定パルス
幅の電流パルスが極間に供給され、加工が行われる。図
16(a)は従来の直流パルス電源による電流波形を示
したものであり、スイッチング素子73がオンしている
時間(τp)に相当するパルス幅の電流パルスが供給さ
れる。この電流パルスは、極間に存在する静電容量が放
出されることによるコンデンサ放電部75と、電流制限
抵抗72、抵抗105と直流電源71の電圧によって決
定される直流アーク放電部76(波高値Ip)からなっ
ており、初期のコンデンサ放電部に直流アーク放電部が
継続した波形となる。形彫り放電加工においては電極・
工作物間に形成される静電容量が大きいため、コンデン
サ放電部75のピーク値が直流アーク放電部76の波高
値Ipよりかなり大きくなる場合があり、特に仕上加工
においては加工面を著しく悪化させることが知られてい
る。
る可変コンデンサ102、103を調整し、回路全体を
インダクティブ(誘導性)にすることにより、図16
(b)に示すようなコンデンサ放電部75がない電流波
形77を得ることができる。この電流波形は比較的方形
波に近く、ピークの高いコンデンサ放電部75がないた
め、特に油を加工液に用いた形彫放電加工等において良
質な加工面が得られるとともに、電極の消耗が著しく低
減する特性がある。また、極間における静電容量が大き
い場合においても良質な加工面を得ることができる。
スフィルターとしての効果があるため、図16(b)の
ような波形を得るのに適した特性を有する。また、図1
7のようなインピーダンス整合回路として、図9〜図1
4に示したような静電容量切り換え方式のインピーダン
ス整合回路を用いることにより、放電加工装置のインピ
ーダンス整合に必要な微小な静電容量の調整を容易に行
うことができる。
合回路12として、図18に示すような、直列接続され
たコイル201、202及びこのコイル201、202
の接続点に接続された可変コンデンサ203からなるも
のを用いてもよい。
図15、図16(a)、図16(c)及び図19を用い
て説明する。図19は図15におけるインピーダンス整
合回路として用いられるものの具体的回路を示したもの
であり、このインピーダンス整合回路は、コンデンサ1
3、可変コンデンサ14、コイル15からなるT型回路
に、抵抗105が付加された構成となっている。なお、
他の構成については実施例5のものと同様である。
(a)、図16(c)及び図19に基づいて説明する。
実施例5と同様、直流パルス電源70は、スイッチング
素子73のオン・オフ動作を行うことにより極間6に直
流電源71の電圧によって決定される電圧を印加して加
工を行うものである。即ち、スイッチング素子73がオ
ンすると、電流制限抵抗72と抵抗105を介して極間
に電圧が印加される。極間6において放電が発生する
と、スイッチング素子73は所定時間オン動作を持続す
ることにより、所定パルス幅の電流パルスが極間に供給
され、加工が行われる。
回路12を実施例5の場合と逆特性に調整し、回路全体
をキャパシティブ(容量性)にすることにより、コンデ
ンサ放電部75のあと放電消弧を行って放電アークを遮
断し、図16(c)に示すような直流アーク放電部76
がない電流波形78を発生させて加工を行う。この波形
は特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工や、超硬
材等パルス幅が大きくなるとクラック等の欠陥が発生し
やすい材料の加工において良質な加工面を得ることがで
きる。
スフィルターとしての効果があるため、図16(c)の
ような波形を得るのに適した特性を有する。また、図1
9のようなインピーダンス整合回路として、図9〜図1
4に示したような静電容量切り換え方式のインピーダン
ス整合回路を用いることにより、放電加工装置のインピ
ーダンス整合に必要な微小な静電容量の調整を容易に行
うことができる。
図20、図21(a)及び図21(b)を用いて説明す
る。図20は両極性パルスを用いて加工を行う放電加工
装置において、インピーダンス整合を行いながら加工を
行う放電加工装置の一例を示したものである。両極性パ
ルスによる加工は、油中加工においては加工速度の向上
が図れ、また水中加工においては工作物の電解腐食を防
止できる等の特徴がある。図において、3は電流供給線
(フィーダー線)及び回路に存在する浮遊キャパシタン
ス、4は電流供給線及び機械構造部(給電部等)に存在
する浮遊インダクタンス、6は電極・被加工物により形
成される極間部、80は両極性パルス電圧を極間に供給
する両極性パルス電源、81は直流電源、82、83は
各極性における電流値を決定するは電流制限用抵抗器、
84a、84bは正極性側のパルス電流を供給するため
のスイッチング素子、85a、85bは負極性側のパル
ス電流を供給するためのスイッチング素子、12はイン
ピーダンス整合回路、86は電極・被加工物間に形成さ
れる極間コンデンサ分(静電容量)、30は工作物、3
1は電極である。また、インピーダンス整合回路12と
しては、図17に示すπ型回路を用いている。
パルス電源80は、スイッチング素子84a、84bと
スイッチング素子85a、85bを交互にオン・オフ動
作させることにより極間6に直流電源71の電圧によっ
て決定される両極性電圧を印加して加工を行うものであ
る。極間6において正極性側の放電が発生すると、スイ
ッチング素子84a、84bは所定時間オン動作を持続
することにより、所定パルス幅の電流パルスが極間に供
給され、加工が行われる。スイッチング素子84a、8
4bがオフして正極性側の放電が終了したのち、スイッ
チング素子85a、85bをオンして逆極性側に電圧を
印加し、放電発生後は所定時間オン状態を継続すること
により、電流パルスが供給される。
よる電流波形を示したものであり、スイッチング素子8
4a、84bがオンしている時間(τp)に相当するパ
ルス幅の正極性電流パルスが供給される。この電流パル
スは、極間に存在する静電容量が放出されることによる
コンデンサ放電部87と、電流制限抵抗82、抵抗器1
05と直流電源81の電圧によって決定される直流アー
ク放電部88(波高値Ip1)からなっており、初期のコ
ンデンサ放電部87に直流アーク放電部88が継続した
波形となる。次いで、逆極性側の放電においては、同様
にスイッチング素子85a、85bがオンしている時間
に相当するパルス幅の逆極性電流パルスが供給される。
この電流パルスも極間に存在する静電容量が放出される
ことによるコンデンサ放電部89と、電流制限抵抗83
と直流電源81の電圧によって決定される直流アーク放
電部90(波高値Ip2)からなっているが、電流制限抵
抗83の値を電流制限抵抗82に比べて大きく取ってい
るので、直流アーク放電部89の波高値Ip2は、正極性
側の直流アーク放電部88の波高値Ip1と比較してかな
り小さな値となっている。
おいては電極・工作物間に形成される静電容量が大きい
ため、コンデンサ放電部87のピーク値が直流アーク放
電部88の波高値Ipよりかなり大きくなる場合があ
り、特に仕上加工においては加工面を著しく悪化させ
る。
る可変コンデンサ102、103を調整し、回路全体を
インダクティブ(誘導性)にすることにより、図21
(b)に示すように正極性側の電流パルスとして、コン
デンサ放電部87がない電流波形91を得ることができ
る。この電流波形は比較的方形波に近く、ピークの高い
コンデンサ放電部87がないため、特に油を加工液に用
いた形彫放電加工等において良質な加工面が得られると
ともに、電極の消耗が著しく低減する特性がある。ま
た、極間における静電容量が大きい場合においても良質
な加工面を得ることができる。
は、正極性側と逆極性側の電源の出力インピーダンスが
異なるため、両方の極性に対して厳密にインピーダンス
整合を行うことはできないが、加工に寄与する極性側
(本実施例においては正極性側)に対してインピーダン
ス整合をとることにより、実用上問題のない加工特性が
得られる。
うなπ型回路は、ローパスフィルターとしての効果があ
るため、図21(b)のような波形を得るのに適した特
性を有する。また、こうした図17のようなインピーダ
ンス整合回路において、図9〜図14に示したような静
電容量切り換え方式のインピーダンス整合回路を用いる
ことにより、放電加工装置のインピーダンス整合に必要
な微小な静電容量の調整を容易に行うことができる。
図19、図20、図21(a)及び図21(c)に基づ
いて説明する。なおこの実施例は、図20におけるイン
ピーダンス整合回路として、図19に示すT型回路を用
いている点のみが実施例7のものと構成的に相違する。
実施例7と同様、両極性パルス電源80は、スイッチン
グ素子84a、84bとスイッチング素子85a、85
bを交互にオン・オフ動作させることにより極間6に直
流電源71の電圧によって決定される両極性電圧を印加
して加工を行うものである。極間6において正極性側の
放電が発生すると、スイッチング素子84a、84bは
所定時間オン動作を持続することにより、所定パルス幅
の電流パルスが極間に供給され、加工が行われる。スイ
ッチング素子84a、84bがオフして正極性側の放電
が終了したのち、スイッチング素子85a、85bをオ
ンして逆極性側に電圧を印加し、放電発生後は所定時間
オン状態を継続することにより、電流パルスが供給され
る。
回路12を実施例7の場合と逆特性に調整し、回路全体
をキャパシティブ(容量性)にすることにより、コンデ
ンサ放電部87のあと放電消弧を行って放電アークを遮
断し、図21(c)に示すような直流アーク放電部88
がない電流波形93を発生させて加工を行う。この波形
は特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工や、超硬
材等パルス幅が大きくなるとクラック等の欠陥が発生し
やすい材料の加工において良質な加工面を得ることがで
きる。
は、実施例7の場合と同様、正極性側と逆極性側の電源
の出力インピーダンスが異なるため、両方の極性に対し
て厳密にインピーダンス整合を行うことはできないが、
加工に寄与する極性側(本実施例においては正極性側)
に対してインピーダンス整合をとることにより、実用上
問題のない加工特性が得られる。
型回路は、ハイパスフィルターとしての効果があるた
め、図21(c)のような波形を得るのに適した特性を
有する。また、図19のようなインピーダンス整合回路
として、図9〜図14に示したような静電容量切り換え
方式のインピーダンス整合回路を用いることにより、放
電加工装置のインピーダンス整合に必要な微小な静電容
量の調整を容易に行うことができる。
の極性に対してのみインピーダンス整合を行う例を示し
たが、図22のようにインピーダンス整合回路12a、
12bを両方の極性に対しておのおの独立して設け、両
方の極性に対して厳密にインピーダンス整合を行うこと
により、より良好な加工特性が得られる。
23及び図16(b)を用いて説明する。図23は直流
パルスを用いて加工を行う放電加工装置において、イン
ピーダンス整合を行いながら加工を行う放電加工装置の
一例を示したものである。図において、3は電流供給線
(フィーダー線)及び回路に存在する浮遊キャパシタン
ス、4は電流供給線及び機械構造部(給電部等)に存在
する浮遊インダクタンス、6は電極・被加工物により形
成される極間部、70は直流パルス電圧を極間に供給す
る直流パルス電源、71は直流電源、72は電流制限用
抵抗器、73はスイッチング素子、12はインピーダン
ス整合回路、74は電極・被加工物間に形成される極間
コンデンサ分(静電容量)、106は抵抗器、107は
インピーダンス整合回路12に対して並列に設けられた
バイパス回路、108はインピーダンス整合回路12に
直列に設けられたスイッチング素子である。インピーダ
ンス整合回路としては例えば図9の回路が用いられる。
様、直流パルス電源70は、スイッチング素子73のオ
ン・オフ動作を行うことにより極間6に直流電源71の
電圧によって決定される電圧を印加して加工を行うもの
である。即ち、スイッチング素子73がオンすると、電
流制限抵抗72と抵抗106を介して極間に電圧が印加
される。極間6において放電が発生すると、スイッチン
グ素子73は所定時間オン動作を持続することにより、
所定パルス幅の電流パルスが極間に供給され、加工が行
われる。次いで、極間において発生した放電は、図示さ
れない放電検出手段により検出され、放電発生と同時ま
たは所定時間経過後にスイッチング素子108をオフ
し、インピーダンス整合回路12を極間から切り離す。
その後、放電終了後所定の休止時間を経過したのち再び
スイッチング素子108はオン状態とされ、スイッチン
グ素子73をオンすることにより、次の放電のための電
圧が印加される。
だって可変コンデンサ40a〜40dの切り換え調整を
行い、回路全体をインダクティブ(誘導性)にすること
により、図16(b)に示すように放電発生時における
コンデンサ放電部75を除去することができる。さら
に、上記のように放電直後にインピーダンス整合回路1
2を極間から切り離すことにより、その後の直流アーク
を安定に維持することできる。この電流波形は比較的方
形波に近く、ピークの高いコンデンサ放電部75がない
ため、特に油を加工液に用いた形彫放電加工等において
良質な加工面が得られるとともに、電極の消耗が著しく
低減する特性がある。また、極間における静電容量が大
きい場合においても良質な加工面を得ることができる。
いて図24及び図16(c)を用いて説明する。図24
は直流パルスを用いて加工を行う放電加工装置におい
て、インピーダンス整合を行いながら加工を行う放電加
工装置の一例を示したものである。図において、3は電
流供給線(フィーダー線)及び回路に存在する浮遊キャ
パシタンス、4は電流供給線及び機械構造部(給電部
等)に存在する浮遊インダクタンス、6は電極・被加工
物により形成される極間部、70は直流パルス電圧を極
間に供給する直流パルス電源、71は直流電源、72は
電流制限用抵抗器、73はスイッチング素子、12はイ
ンピーダンス整合回路、74は電極・被加工物間に形成
される極間コンデンサ分(静電容量)、106は抵抗
器、109は抵抗器106に直列に設けられたスイッチ
ング素子、107は抵抗器106、スイッチング素子1
09からなり、インピーダンス整合回路12に並列に設
けられたバイパス回路である。インピーダンス整合回路
としては、例えば図9の回路が用いられる。
様、直流パルス電源70は、スイッチング素子73のオ
ン・オフ動作を行うことにより極間6に直流電源71の
電圧によって決定される電圧を印加して加工を行うもの
である。即ち、スイッチング素子73がオンすると、電
流制限抵抗72と抵抗106を介して極間に電圧が印加
される。極間6において放電が発生すると、スイッチン
グ素子73は所定時間オン動作を持続することにより、
所定パルス幅の電流パルスが極間に供給され、加工が行
われる。次いで、極間において発生した放電は、図示さ
れない放電検出手段により検出され、放電発生と同時ま
たは所定時間経過後にスイッチング素子109をオフ
し、バイパス回路17を遮断する。その後、放電終了後
所定の休止時間を経過したのち再びスイッチング素子1
09はオン状態とされ、スイッチング素子73をオンす
ることにより、次の放電のための電圧が印加される。
コンデンサ40a〜40dの切り換え調整を行い、イン
ピーダンス整合回路12を実施例9の場合と逆特性に調
整し、回路全体をキャパシティブ(容量性)にすること
により、コンデンサ放電部75のあと放電消弧を行って
放電アークを遮断し、図16(c)に示すような直流ア
ーク放電部76がない電流波形78を発生させて加工を
行う。さらに、上記のように放電直後にバイパス回路1
07を極間から切り離すことにより、コンデンサ放電部
75のあとの直流アークを完全に除去することできる。
この波形は特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工
や、超硬材等パルス幅が大きくなるとクラック等の欠陥
が発生しやすい材料の加工において良質な加工面を得る
ことができる。
いて図25及び図21(b)を用いて説明する。図25
は両極性パルスを用いて加工を行う放電加工装置におい
て、インピーダンス整合を行いながら加工を行う放電加
工装置の一例を示したものである。実施例7で述べたよ
うに、両極性パルスによる加工は、油中加工においては
加工速度の向上が図れ、また水中加工においては工作物
の電解腐食を防止できる等の特徴がある。図において、
3は電流供給線(フィーダー線)及び回路に存在する浮
遊キャパシタンス、4は電流供給線及び機械構造部(給
電部等)に存在する浮遊インダクタンス、6は電極・被
加工物により形成される極間部、80は両極性パルス電
圧を極間に供給する両極性パルス電源、81は直流電
源、82、83は各極性における電流値を決定するは電
流制限用抵抗器、84a、84bは正極性側のパルス電
流を供給するためのスイッチング素子、85a、85b
は負極性側のパルス電流を供給するためのスイッチング
素子、12はインピーダンス整合回路、108はインピ
ーダンス整合回路12に直列に接続されたスイッチング
素子、106は抵抗器、107はインピーダンス整合回
路12に並列に設けられたバイパス回路である。86は
電極・被加工物間に形成される極間コンデンサ分(静電
容量)、30は工作物、31は電極である。また、イン
ピーダンス整合回路12としては、例えば図9のような
回路が用いられている。
パルス電源80は、実施例7と同様にスイッチング素子
84a、84bとスイッチング素子85a、85bを交
互にオン・オフ動作させることにより極間6に直流電源
71の電圧によって決定される両極性電圧を印加して加
工を行うものである。極間6において正極性側の放電が
発生すると、スイッチング素子84a、84bは所定時
間オン動作を持続することにより、所定パルス幅の電流
パルスが極間に供給され、加工が行われる。スイッチン
グ素子84a、84bがオフして正極性側の放電が終了
したのち、スイッチング素子85a、85bをオンして
逆極性側に電圧を印加し、放電発生後は所定時間オン状
態を継続することにより、電流パルスが供給される。次
いで、極間において発生した放電は、図示されない放電
検出手段により検出され、放電発生と同時または所定時
間経過後にスイッチング素子108をオフし、インピー
ダンス整合回路12を極間から切り離す。その後、放電
終了後所定の休止時間を経過したのち再びスイッチング
素子108はオン状態とされ、スイッチング素子73を
オンすることにより、次の放電のための電圧が印加され
る。
だって可変コンデンサ40a〜40dの切り換え調整を
行い、回路全体をインダクティブ(誘導性)にすること
により、図21(b)に示すように正極性側の放電発生
時におけるコンデンサ放電部87を除去することができ
る。さらに、上記のように放電直後にインピーダンス整
合回路12を極間から切り離すことにより、その後の直
流アークを安定に維持することできる。この電流波形は
比較的方形波に近く、ピークの高いコンデンサ放電部8
7がないため、特に油を加工液に用いた形彫放電加工等
において良質な加工面が得られるとともに、電極の消耗
が著しく低減する特性がある。また、極間における静電
容量が大きい場合においても良質な加工面を得ることが
できる。
は、正極性側と逆極性側の電源の出力インピーダンスが
異なるため、両方の極性に対して厳密にインピーダンス
整合を行うことはできないが、加工に寄与する極性側
(本実施例においては正極性側)に対してインピーダン
ス整合をとることにより、実用上問題のない加工特性が
得られる。
いて図26及び図21(c)を用いて説明する。図26
は両極性パルスを用いて加工を行う放電加工装置におい
て、インピーダンス整合を行いながら加工を行う放電加
工装置の一例を示したものである。図において、3は電
流供給線(フィーダー線)及び回路に存在する浮遊キャ
パシタンス、4は電流供給線及び機械構造部(給電部
等)に存在する浮遊インダクタンス、6は電極・被加工
物により形成される極間部、80は両極性パルス電圧を
極間に供給する両極性パルス電源、81は直流電源、8
2、83は各極性における電流値を決定するは電流制限
用抵抗器、84a、84bは正極性側のパルス電流を供
給するためのスイッチング素子、85a、85bは負極
性側のパルス電流を供給するためのスイッチング素子、
12はインピーダンス整合回路、106は抵抗器、10
9は抵抗器106に直列に接続されたスイッチング素
子、107はインピーダンス整合回路に並列に設けられ
たバイパス回路、86は電極・被加工物間に形成される
極間コンデンサ分(静電容量)、30は工作物、31は
電極である。また、インピーダンス整合回路12として
は、例えば図9のような回路が用いられている。
同様、両極性パルス電源80は、スイッチング素子84
a、84bとスイッチング素子85a、85bを交互に
オン・オフ動作させることにより極間6に直流電源71
の電圧によって決定される両極性電圧を印加して加工を
行うものである。極間6において正極性側の放電が発生
すると、スイッチング素子84a、84bは所定時間オ
ン動作を持続することにより、所定パルス幅の電流パル
スが極間に供給され、加工が行われる。スイッチング素
子84a、84bがオフして正極性側の放電が終了した
のち、スイッチング素子85a、85bをオンして逆極
性側に電圧を印加し、放電発生後は所定時間オン状態を
継続することにより、電流パルスが供給される。極間に
おいて発生した放電は、図示されない放電検出手段によ
り検出され、放電発生と同時または所定時間経過後にス
イッチング素子109をオフし、バイパス回路17を遮
断する。その後、放電終了後所定の休止時間を経過した
のち再びスイッチング素子109はオン状態とされ、ス
イッチング素子73をオンすることにより、次の放電の
ための電圧が印加される。
回路12を実施例11の場合と逆特性に調整し、回路全
体をキャパシティブ(容量性)にすることにより、コン
デンサ放電部87のあと放電消弧を行って放電アークを
遮断し、図21(c)に示すような直流アーク放電部8
8がない電流波形93を発生させて加工を行う。さら
に、上記のように放電直後にバイパス回路107を極間
から切り離すことにより、コンデンサ放電部75のあと
の直流アークを完全に除去することできる。この波形は
特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工や、超硬材
等パルス幅が大きくなるとクラック等の欠陥が発生しや
すい材料の加工において良質な加工面を得ることができ
る。
は、実施例8の場合と同様、正極性側と逆極性側の電源
の出力インピーダンスが異なるため、両方の極性に対し
て厳密にインピーダンス整合を行うことはできないが、
加工に寄与する極性側(本実施例においては正極性側)
に対してインピーダンス整合をとることにより、実用上
問題のない加工特性が得られる。
一方の極性に対してのみインピーダンス整合を行う例を
示したが、図22に示すように両方の極性に対しておの
おの独立して設け、両方の極性に対して厳密にインピー
ダンス整合を行うことにより、より良好な加工特性が得
られる。
いて図27を用いて説明する。図27は直流パルスを用
いて加工を行う放電加工装置において、抵抗とコイルの
直列回路を極間に対して並列に挿入した放電加工装置の
一例を示したものである。図において、3は電流供給線
(フィーダー線)及び回路に存在する浮遊キャパシタン
ス、4は電流供給線及び機械構造部(給電部等)に存在
する浮遊インダクタンス、6は電極・被加工物により形
成される極間部、70は直流パルス電圧を極間に供給す
る直流パルス電源、71は直流電源、72は電流制限用
抵抗器、73はスイッチング素子、110は抵抗器、1
11はコイル、74は電極・被加工物間に形成される極
間コンデンサ分(静電容量)、30は工作物、31は電
極である。
ルス電源70は、実施例6と同様にスイッチング素子7
3のオン・オフ動作を行うことにより極間6に直流電源
71の電圧によって決定される電圧を印加して加工を行
うものである。即ち、スイッチング素子73がオンする
と、電流制限抵抗72を介して極間に電圧が印加され
る。極間6において放電が発生すると、スイッチング素
子73は所定時間オン動作を持続したのちオフされ、所
定パルス幅の電流パルスが極間に供給され、加工が行わ
れる。
75が流れるが、コンデンサ放電電流の第一半波のあと
の高周波振動成分が、極間に並列に接続されているコイ
ル111のインダクタンスに吸収されるため、直流アー
ク部分のない第一半波のみのコンデンサ放電電流にて加
工が行われる。こうした回路は、スイッチング素子73
を0.5〜1μsec程度の短い時間オンして加工を行
う場合に特に効果がある。こうした波形は、実施例6と
同様、特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工や、
超硬材等パルス幅が大きくなるとクラック等の欠陥が発
生しやすい材料の加工において良質な加工面を得ること
ができる。
いて図28を用いて説明する。図28は直流パルスを用
いて加工を行う放電加工装置において、抵抗とコイルの
直列回路を極間に対して並列に挿入した放電加工装置の
一例を示したものである。図において、3は電流供給線
(フィーダー線)及び回路に存在する浮遊キャパシタン
ス、4は電流供給線及び機械構造部(給電部等)に存在
する浮遊インダクタンス、6は電極・被加工物により形
成される極間部、70は直流パルス電圧を極間に供給す
る直流パルス電源、71は直流電源、72は電流制限用
抵抗器、73はスイッチング素子、110は抵抗器、1
11はコイル、112はスイッチング素子73を高周波
スイッチングするための駆動手段、74は電極・被加工
物間に形成される極間コンデンサ分(静電容量)、30
は工作物、31は電極である。
様、直流パルス電源70は、スイッチング素子73のオ
ン・オフ動作を行うことにより極間6に直流電源71の
電圧によって決定される電圧を印加して加工を行うもの
である。即ち、スイッチング素子73がオンすると、電
流制限抵抗72とインダクタンス4を介して極間に電圧
が印加される。極間6において放電が発生すると、スイ
ッチング素子73は所定時間T1の間高周波のオン・オ
フ動作動作を繰り返して放電を発生させた後、所定の休
止時間T2を挿入する。これらの動作を繰り返しながら
加工が行われる。
75が流れるが、コンデンサ放電電流の第一半波のあと
の高周波振動成分が、極間に並列に接続されているコイ
ル111のインダクタンスに吸収されるため、直流アー
ク部分のない第一半波のみの高周波コンデンサ放電電流
にて加工が行われる。しかも、スイッチング素子73を
高周波でオン・オフ動作させるようにしたため、持続的
なアークの発生が抑えられ、加工が安定となる。また、
ワイヤ放電加工においてはワイヤ電極の振動が抑えら
れ、真直精度が向上する。こうした回路は、スイッチン
グ素子73を0.5〜2MHz程度の高周波でオン・オ
フさせると特に効果がある。
いて図29を用いて説明する。図29は直流パルスを用
いて加工を行う放電加工装置において、抵抗とコイルス
イッチング素子との直列回路を極間に対して並列に挿入
した放電加工装置の一例を示したものである。図におい
て、3は電流供給線(フィーダー線)及び回路に存在す
る浮遊キャパシタンス、4は電流供給線及び機械構造部
(給電部等)に存在する浮遊インダクタンス、6は電極
・被加工物により形成される極間部、70は直流パルス
電圧を極間に供給する直流パルス電源、71は直流電
源、72は電流制限用抵抗器、73はスイッチング素
子、110は抵抗器、111はコイル、113は抵抗器
110とコイル111に直列に接続されたスイッチング
素子、74は電極・被加工物間に形成される極間コンデ
ンサ分(静電容量)、30は工作物、31は電極であ
る。
様、直流パルス電源70は、スイッチング素子73のオ
ン・オフ動作を行うことにより極間6に直流電源71の
電圧によって決定される電圧を印加して加工を行うもの
である。即ち、スイッチング素子73がオンすると、電
流制限抵抗72を介して極間に電圧が印加される。極間
6において放電が発生すると、スイッチング素子73を
オフするとともに、スイッチング素子113がオンされ
コイル111が極間に接続される。
75が流れるが、コンデンサ放電電流の第一半波のあと
の高周波振動成分が、極間に並列に接続されているコイ
ル111のインダクタンスに吸収されるため、直流アー
ク部分のない第一半波のみのコンデンサ放電電流にて加
工が行われる。さらに、放電が発生するまでの電圧印加
時にはコイル111に電流は流れないため、回路内部で
のロスがなく、印加電圧の立ち上がりが高められ、加工
の安定性を向上することができる。
30及び図31に基づいて説明する。放電加工装置にお
いて特に加工面積が大きく変化する場合や、電源周波数
が変化する場合、インピーダンス整合回路の複数のイン
ダクタンスを切り換える必要がある場合がある。図30
はこうした放電加工装置におけるインピーダンス整合回
路12の複数のインダクタンスを、プリント基板上のパ
ターンにて構成した実施例を示したものである。図にお
いて、50はプリント基板、120a〜120dはプリ
ント基板50上に形成されたプリントパターン、121
a〜121dはそれぞれプリントパターン120a〜1
20dに対して並列に接続されたリレーである。又、図
30は上記インダクタンス可変手段を用いた放電加工装
置のインピーダンス整合回路の実施例であり、12はイ
ンピーダンス整合回路、13、15は可変コンデンサで
ある。
1においてリレー121a〜121dが整合回路制御手
段により開状態にされると、プリントパターン120a
〜120dとによりインダクタンスが形成され、リレー
121a〜121dの切り換えにより、16段階のイン
ダクタンスを選択することができる。各プリントパター
ンのインダクタンスはプリントパターン120の幅、長
さ、パターンの形状により決定される。プリントパター
ン120a〜120dは、インダクタンスがほぼ係数が
2の等比級数値を取るようにパターンの形状が設定され
ており、4つのプリントパターンの組み合わせにより、
16種類の連続的なインダクタンスが選択できるように
なっている。また実際にはリレー121a〜121dに
微小なインダクタンスが存在し、これらのインダクタン
スとの合成がトータルのインダクタンス値となるので、
正確なインダクタンス値の切り換えを行うため、インダ
クタンスの値としてやや小さめの値に設定し、正確なイ
ンダクタンスの切り換えができるよう考慮している。こ
のようにプリント基板上に並列したプリントパターン間
のインダクタンスは、プリントパターンの形状によって
容易に設計・製造できるとともに、特にインダクタンス
が小さい領域において精度のばらつきも少なく高精度の
インダクタンスの切り換えを行うことができる。なお、
上記実施例においては放電加工装置のインピーダンス整
合回路に対する応用例を示したが、他の高周波発振器の
整合回路等のインダクタンス可変装置として使用しても
よい。
いて図32を用いて説明する。図32は、インピーダン
ス整合回路12の複数のインダクタンスを、インダクタ
ンスの異なる複数のケーブルにて形成した実施例を示し
たものである。図において、50はプリント基板、12
3a〜123dはプリント基板上の端子を介して接続さ
れたケーブルで、長さの異なる複数のケーブルからなっ
ており、一端がクローズ状態となるようダミーの端子5
8a〜58dに接続されている。121a〜121dは
それぞれ端子59a〜59dを介してケーブル123a
〜123bに接続されたリレーである。
よる実施例16と同様、リレー121a〜121dが整
合回路制御手段により開状態にされると、ケーブル12
3a〜123dにインダクタンスが形成され、リレー1
21a〜121dの切り換えにより、16段階のインダ
クタンスを選択することができる。各ケーブルのインダ
クタンスは、ケーブルの長さ、またはケーブルの種類に
よって設定する。ケーブル123a〜123dのインダ
クタンスは、インダクタンス値がほぼ係数が2の等比級
数値を取るように設定されており、4つのケーブルの組
み合わせにより、16種類の連続的な静電容量値が選択
できるようになっている。また実際にはリレー121a
〜121dに微小なインダクタンスが存在し、これらの
インダクタンスとの合成がトータルのインダクタンス値
となるので、正確なインダクタンス値の切り換えを行う
ため、インダクタンスの値としてやや小さめの値に設定
し、正確なインダクタンスの切り換えができるよう考慮
している。
示したような同軸ケーブルは一般に静電容量が大きいた
め、静電容量の小さな平行フィーダ等を使用するとよ
い。
ケーブルの長さ、種類によって容易に設計・製造できる
とともに、機械に応じてインダクタンスの微調整が必要
な場合等に有効である。
工時に、極間に接続されている高速加工用給電線の静電
容量の影響を抑制するよう、極間に対してインピーダン
ス整合を行うことにより、高速加工用給電線の静電エネ
ルギーが極間に放出されない状態として加工を行うこと
ができるので、きわめて良質な0.5μmRmax以下の加
工面が安定して得られるとともに、最良面あらさとして
0.2μmRmaxの鏡面加工が可能となる等の効果があ
る。また、従来のように絶縁治具によって工作物と定盤
の遮断・接続を行う必要がなく、浸漬加工においても加
工特性が悪化することもないため、加工精度、操作性、
コストが大幅に改善される効果がある。
は両極性パルス電源と極間との間にインピーダンス整合
回路を設け、放電発生後に直流方形波電流に先だって流
れる極間静電容量による高ピークのコンデンサ放電電流
が発生しないよう、極間に対してインピーダンス整合を
行い、方形波電流のみの放電電流を発生させて加工を行
うようにしたため、特に油を加工液に用いた形彫放電加
工などにおいて良質な加工面が得られるとともに、電極
の消耗が著しく低減する効果がある。また、極間におけ
る静電容量が大きい場合においても良質な加工面を得る
効果がある。
は両極性パルス電源と極間との間にインピーダンス整合
回路を設け、放電発生後に直流方形波電流に先だって流
れる極間静電容量による高ピークのコンデンサ放電電流
のあと、放電消弧を行って放電アークを遮断し、コンデ
ンサ放電のあと方形波電流が継続しないよう、極間に対
してインピーダンス整合を行い、コンデンサ放電電流の
みの放電電流を発生させて加工を行うようにしたため、
特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工や、超硬材
などパルス幅が大きくなるとクラックなどの欠陥が発生
しやすい材料の加工において良質な加工面を得ることが
できる効果がある。
各々独立に設けられたインピーダンス整合回路により、
両極性パルス電圧の両方の極性に対してそれぞれ個別に
インピーダンス整合を行い、放電加工を行うようにした
ため、両方の極性に対して個別に厳密にインピーダンス
整合を行うことができるようになり、より良好な加工特
性を得ることができるようになる。
回路に複数のコンデンサと少なくとも1個のコイルを設
けるとともに、該複数コンデンサを切り換える切り換え
手段を設け、加工面積や加工板厚に応じて整合回路の複
数のコンデンサを切り換えることにより、加工間隙に対
してインピーダンス整合を行って加工するようにしたた
め、インピーダンス整合回路の構造が簡単で実装が容易
になるとともに、インピーダンス整合回路の制御が著し
く容易になり、小型で低コストの装置が得られる効果が
ある。
回路の複数のコンデンサを、プリント基板のパターンま
たはケーブルの静電容量にて構成したため、コンデンサ
を容易に設計・製造できるとともに、精度のばらつきが
少なく高精度の静電容量の切り換えを行うことができ、
ひいては安定した仕上加工を実現する効果がある。ま
た、低コストで小型の装置が得られる効果がある。
回路における複数の静電容量の値がほぼ係数が2の等比
級数値を取るようにしたので、上述の効果に加え、リニ
アな静電容量の切り換えを行うことができるようにな
る。
回路における複数の静電容量を切り換える切り換え手段
の静電容量の影響を補正する量だけ、該複数のコンデン
サのおのおのの値を増大した値に設定したので、切り換
え手段の静電容量の影響を抑制できるようになり、上述
の効果に加え、コンデンサ容量の合計値が正確に変化す
るようになる。
直流パルス電圧または両極性パルス電圧を極間に印加し
て放電を発生させ、放電発生後に直流方形波電流に先だ
って流れる極間静電容量によるコンデンサ放電電流が発
生しないよう、極間に対してインピーダンス整合を行
い、方形波電流のみの放電電流を発生させて放電加工を
行うので、特に油を加工液に用いた形彫放電加工などに
おいて良質な加工面が得られるとともに、電極の消耗が
著しく低減する効果がある。また、極間における静電容
量が大きい場合においても良質な加工面を得る効果があ
る。
直流パルス電圧または両極性パルス電圧を極間に印加し
て放電を発生させ、放電発生後に直流方形波電流に先だ
って流れる極間静電容量によるコンデンサ放電電流のあ
と、放電アークを遮断して方形波電流が継続しないよ
う、極間に対してインピーダンス整合を行い、コンデン
サ放電電流のみの放電電流を発生させて放電加工を行う
ので、特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工や、
超硬材などパルス幅が大きくなるとクラックなどの欠陥
が発生しやすい材料の加工において良質な加工面を得る
ことができる効果がある。
た抵抗とコイルからなる直列回路により、極間静電容量
によるコンデンサ放電電流のあと、放電アークを遮断し
て方形波電流が継続しないようにし、コンデンサ放電電
流のみの放電電流を発生させて加工を行うように構成し
たので、特に水を加工液として用いたワイヤ放電加工
や、超硬材などパルス幅が大きくなるとクラックなどの
欠陥が発生しやすい材料の加工において良質な加工面を
得ることができる効果がある。
た抵抗、コイルからなる直列回路を設けた状態にて、直
流パルスを供給するためのスイッチング素子を所定時間
高周波にてオン・オフ動作を繰り返すことにより、極間
静電容量によるコンデンサ放電電流のあと、放電アーク
を遮断して方形波電流が継続しないようにし、コンデン
サ放電電流のみの放電電流を発生させて加工を行うよう
に構成したので、特に水を加工液として用いたワイヤ放
電加工や、超硬材などパルス幅が大きくなるとクラック
などの欠陥が発生しやすい材料の加工において良質な加
工面を得ることができる効果がある。
た抵抗、スイッチング素子からなる直列回路のスイッチ
ング素子を、放電直後にオンすることにより、極間静電
容量によるコンデンサ放電電流のあと、放電アークを遮
断して方形波電流が継続しないようにし、コンデンサ放
電電流のみの放電電流を発生させて加工を行うように構
成したので、特に水を加工液として用いたワイヤ放電加
工や、超硬材などパルス幅が大きくなるとクラックなど
の欠陥が発生しやすい材料の加工において良質な加工面
を得ることができる効果がある。
回路の複数のインダクタンスを、プリント基板のパター
ンまたはケーブルの静電容量にて構成したため、インダ
クタンスを容易に設計・製造できるとともに、精度のば
らつきが少なく高精度のインダクタンスの切り換えを行
うことができ、ひいては安定した仕上加工を実現する効
果がある。また、低コストで小型の装置が得られる効果
がある。
タンスを切り換える切り換え手段自身のインダクタンス
の影響を補正する量だけ、該複数のインダクタンスのお
のおのの値を減少した値に設定する構成としたので、切
り換え手段のインダクタンスの影響を抑制できるように
なり、上述の効果に加え、インダクタンスの合計値が正
確に変化するようになる。
ピーダンス整合回路等に採用される静電容量可変装置の
複数のコンデンサを、プリント基板のパターンまたはケ
ーブルの静電容量にて構成したため、コンデンサを容易
に設計・製造できるとともに、精度のばらつきが少なく
高精度の静電容量の切り換えを行うことができ、ひいて
は安定した仕上加工を実現する効果がある。また、低コ
ストで小型の装置が得られる効果がある。
置の複数の静電容量を切り換える切り換え手段の静電容
量の影響を補正する量だけ、該複数のコンデンサのおの
おのの値を増大した値に設定したので、切り換え手段の
静電容量の影響を抑制できるようになり、上述の効果に
加え、コンデンサ容量の合計値が正確に変化するように
なる。
ピーダンス整合回路等に採用されるインダクタンス可変
装置の複数のインダクタンスを、プリント基板のパター
ンまたはケーブルの静電容量にて構成したため、インダ
クタンスを容易に設計・製造できるとともに、精度のば
らつきが少なく高精度のインダクタンスの切り換えを行
うことができ、ひいては安定した仕上加工を実現する効
果がある。また、低コストで小型の装置が得られる効果
がある。
ンス可変装置の複数のインダクタンスを切り換える切り
換え手段のインダクタンスの影響を補正する量だけ、該
複数のインダクタンスのおのおのの値を減少した値に設
定したので、切り換え手段のインダクタンスの影響を抑
制できるようになり、上述の効果に加え、静電容量の合
計値が正確に変化するようになる。
ある。
図である。
ある。
例を示す図である。
の例を示す図である。
の例を示す図である。
加工装置に採用されるインピーダンス整合回路のインピ
ーダンス制御回路を示す図である。
に採用されるインピーダンス整合回路のインピーダンス
制御回路を示す図である。
回路の一例を示す図である。
合回路の動作説明図である。
合回路の一構造例を示す図である。
合回路の他の構造例を示す図である。
合回路の他の構造例を示す図である。
合回路の一構造例を示す図である。
構成を示す図である。
波形を示す図である。
合回路の一例を示す図である。
合回路の他の例を示す図である。
合回路の一例を示す図である。
構成を示す図である。
波形を示す図である。
回路構成を示す図である。
である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
可変装置の一構造例を示す図である。
可変装置の一回路例を示す図である。
可変装置の一構造例を示す図である。
る。
路の構成を示す図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 電極と被加工物との間に形成される極間
に、高速加工用給電線を通じて高ピーク電流を供給して
高速加工を行うとともに、前記極間に、交流高周波加工
用給電線を通じて交流高周波電流を供給して仕上げ加工
を行う放電加工方法において、仕上げ加工時に、極間に
接続されている高速加工用給電線の静電容量の影響を抑
制するよう、極間に対してインピーダンス整合を行うこ
とを特徴とする放電加工方法。 - 【請求項2】 電極と被加工物との間に形成される極間
に高ピーク電流を供給して高速加工を行うとともに、前
記極間に交流高周波電流を供給して仕上げ加工を行う放
電加工装置において、一端が電極及び工作物に各々電気
的接続される高速加工用給電線と、一端が電極及び工作
物に各々電気的接続される交流高周波加工用給電線と、
高速加工時に上記極間に前記高速加工用給電線を通じて
高ピーク電流を供給する高速加工用電源と、仕上加工時
に極間に前記交流高周波加工用給電線を通じて交流高周
波電流を供給する交流高周波加工用電源と、仕上加工時
に電極及び工作物に各々電気的接続されている高速加工
用給電線の静電容量の影響を抑制するよう、極間に対し
インピーダンス整合を行うインピーダンス整合回路とを
備えてなる放電加工装置。 - 【請求項3】 電極と被加工物との間に形成される極間
に高ピーク電流を供給して高速加工を行うとともに、前
記極間に交流高周波電流を供給して仕上げ加工を行う放
電加工装置において、一端が電極及び工作物に各々電気
的接続される高速加工用給電線と、一端が電極及び工作
物に各々電気的接続される交流高周波加工用給電線と、
高速加工時に上記極間に前記高速加工用給電線を通じて
高ピーク電流を供給する高速加工用電源と、仕上加工時
に極間に前記交流高周波加工用給電線を通じて交流高周
波電流を供給する約7〜30MHzの交流高周波加工用
電源と、仕上加工時に電極及び工作物に各々電気的接続
されている高速加工用給電線の静電容量の影響を抑制す
るよう、極間に対しインピーダンス整合を行うインピー
ダンス整合回路とを備えてなる放電加工装置。 - 【請求項4】 電極と被加工物との間に形成される極間
に直流パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工装置
において、該直流パルス電源と極間との間に、放電発生
後に直流方形波電流に先だって流れる極間静電容量によ
るコンデンサ放電電流が発生しないよう、極間に対して
インピーダンス整合を行うインピーダンス整合回路を設
けたことを特徴とする放電加工装置。 - 【請求項5】 電極と被加工物との間に形成される極間
に両極性パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工装
置において、該両極性パルス電源と極間との間に、一方
の極性における放電発生後の直流方形波電流に先だって
流れる極間静電容量によるコンデンサ放電電流が発生し
ないよう、極間に対してインピーダンス整合を行うイン
ピーダンス整合回路を設けたことを特徴とする放電加工
装置。 - 【請求項6】 電極と被加工物との間に形成される極間
に両極性パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工装
置において、該両極性パルス電源と極間との間に、一方
の極性における放電発生後に直流方形波電流に先だって
流れる極間静電容量によるコンデンサ放電電流のあと、
放電アークを遮断し、方形波電流が継続しないよう、極
間に対してインピーダンス整合を行うインピーダンス整
合回路を設けたことを特徴とする放電加工装置。 - 【請求項7】 インピーダンス整合回路を、両方の極性
に対しておのおの独立して設けたことを特徴とする請求
項5または請求項6に記載の放電加工装置。 - 【請求項8】 電極と被加工物との間に形成される極間
に、交流高周波電圧を印加しつつ加工を行うとともに、
該電圧を供給する電源と極間との間にインピーダンス整
合回路を設けた放電加工装置において、前記インピーダ
ンス整合回路を、複数のコンデンサと、少なくとも1個
のコイルと、前記複数のコンデンサを切り換えインピー
ダンス整合を行う切り換え手段とを備える構成としたこ
とを特徴とする放電加工装置。 - 【請求項9】 電極と被加工物との間に形成される極間
に、電圧を印加しつつ加工を行うとともに、該電圧を供
給する電源と極間との間にインピーダンス整合回路を設
けた放電加工装置において、前記インピーダンス整合回
路を、プリント基板上のパターンにて形成した複数の静
電容量と、少なくとも1個のコイルと、前記複数の静電
容量を切り換え、インピーダンス整合を行う切り換え手
段とを備える構成としたことを特徴とする放電加工装
置。 - 【請求項10】 電極と被加工物との間に形成される極
間に、電圧を印加しつつ加工を行うとともに、該電圧を
供給する電源と極間との間にインピーダンス整合回路を
設けた放電加工装置において、前記インピーダンス整合
回路を、複数のケーブルにて形成した複数の静電容量
と、少なくとも1個のコイルと、前記複数の静電容量を
切り換えインピーダンス整合を行う切り換え手段とを備
える構成としたことを特徴とする放電加工装置。 - 【請求項11】 インピーダンス整合回路における複数
の静電容量の値が、ほぼ係数が2の等比級数値を取るよ
うにしたことを特徴とする請求項8〜請求項10の何れ
かに記載の放電加工装置。 - 【請求項12】 インピーダンス整合回路における複数
の静電容量を切り換える切り換え手段の静電容量の影響
を補正する量だけ、インピーダンス整合回路における複
数の静電容量のおのおのの値を増大した値に設定するこ
とを特徴とする請求項8〜請求項11の何れかに記載の
放電加工装置。 - 【請求項13】 電極と被加工物との間に形成される極
間に直流パルス電圧または両極性パルス電圧を印加しつ
つ加工を行う放電加工装置において、該直流パルス電圧
または両極性パルス電圧を供給する電源と極間との間に
設けられたインピーダンス整合回路と、該インピーダン
ス整合回路に直列に挿入され、該インピーダンス整合回
路全体の接続・切り離しを行うスイッチング素子と、該
インピーダンス整合回路とスイッチング素子からなる直
列回路に対して並列に接続されたバイパス回路とを備え
てなる放電加工装置。 - 【請求項14】 電極と被加工物との間に形成される極
間に直流パルス電圧または両極性パルス電圧を印加しつ
つ加工を行う放電加工装置において、該直流パルス電圧
または両極性パルス電圧を供給する電源と極間との間に
設けられたインピーダンス整合回路と、該インピーダン
ス整合回路に並列に接続されたバイパス回路と、該バイ
パス回路に直列に挿入され、該バイパス回路全体の接続
・切り離しを行うスイッチング素子とを備えてなる放電
加工装置。 - 【請求項15】 電極と被加工物との間に形成される極
間に直流パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工装
置において、抵抗とインダクタンスの直列回路を、極間
に対して並列に挿入したことを特徴とする放電加工装
置。 - 【請求項16】 電極と被加工物との間に形成される極
間に直流パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工装
置において、抵抗とインダクタンスの直列回路を、極間
に対して並列に挿入するとともに、該直流パルスを供給
するためのスイッチング素子を高周波スイッチングする
ための駆動手段を設け、所定時間の高周波にてオン・オ
フ動作を繰り返したのちに、所定時間の休止時間を設け
て加工を行うことを特徴とする放電加工装置。 - 【請求項17】 電極と被加工物との間に形成される極
間に直流パルス電圧を印加しつつ加工を行う放電加工装
置において、抵抗とインダクタンスとスイッチング素子
からなる直列回路を、極間に対して並列に挿入し、前記
スイッチング素子を、放電後にオンすることを特徴とす
る放電加工装置。 - 【請求項18】 電極と被加工物との間に形成される極
間に、電圧を印加しつつ加工を行うとともに、該電圧を
供給する電源と極間との間にインピーダンス整合回路を
設けた放電加工装置において、前記インピーダンス整合
回路を、プリント基板上のパターンにて形成した複数の
インダクタンスと、前記複数のインダクタンスを切り換
える切り換え手段とを備える構成としたことを特徴とす
る放電加工装置。 - 【請求項19】 電極と被加工物との間に形成される極
間に、電圧を印加しつつ加工を行うとともに、該電圧を
供給する電源と極間との間にインピーダンス整合回路を
設けた放電加工装置において、前記インピーダンス整合
回路を、複数のケーブルにて形成した複数のインダクタ
ンスと、該複数のインダクタンスを切り換える切り換え
手段とを備える構成としたことを特徴とする放電加工装
置。 - 【請求項20】 インピーダンス整合回路における複数
のインダクタンスを切り換える切り換え手段のインダク
タンスの影響を補正する量だけ、インピーダンス整合回
路における複数のインダクタンスのおのおのの値を減少
した値に設定することを特徴とする請求項18または請
求項19に記載の放電加工装置。 - 【請求項21】 複数の静電容量を切り換えることによ
り、静電容量の変更を行う静電容量可変装置において、
プリント基板上のパターンにて形成した複数の静電容量
と、前記複数の静電容量を切り換える切り換え手段とを
備える構成としたことを特徴とする静電容量可変装置。 - 【請求項22】 複数の静電容量を切り換えることによ
り、静電容量の変更を行う静電容量可変装置において、
複数のケーブルにて形成した複数の静電容量と、前記複
数の静電容量を切り換える切り換え手段とを備える構成
としたことを特徴とする静電容量可変装置。 - 【請求項23】 プリント基板上のパターンまたは複数
のケーブルにて形成した複数の静電容量を切り換える切
り換え手段の静電容量の影響を補正する量だけ、プリン
ト基板上のパターンまたは複数のケーブルにて形成した
複数の静電容量のおのおのの値を増大した値に設定する
ことを特徴とする請求項21または請求項22に記載の
静電容量可変装置。 - 【請求項24】 複数のインダクタンスを切り換えるこ
とにより、インダクタンスの変更を行うインダクタンス
可変装置において、プリント基板上のパターンにて形成
した複数のインダクタンスと、前記複数のインダクタン
スを切り換える切り換え手段とを備える構成としたこと
を特徴とするインダクタンス可変装置。 - 【請求項25】 複数のインダクタンスを切り換えるこ
とにより、インダクタンスの変更を行うインダクタンス
可変装置において、複数のケーブルにて形成した複数の
インダクタンスと、該複数のインダクタンスを切り換え
る切り換え手段とを備える構成としたことを特徴とする
インダクタンス可変装置。 - 【請求項26】 プリント基板上のパターンまたは複数
のケーブルにて形成した複数のインダクタンスを切り換
える切り換え手段のインダクタンスの影響を補正する量
だけ、プリント基板上のパターンまたは複数のケーブル
にて形成した複数のインダクタンスのおのおのの値を減
少した値に設定することを特徴とする請求項24または
請求項25に記載のインダクタンス可変装置。
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|---|---|---|---|
| JP5162803A JP2914104B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 放電加工方法及びその装置、並びにこの放電加工装置に適用可能な、静電容量可変装置及びインダクタンス可変装置 |
| KR1019940014873A KR0136216B1 (ko) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 가변정전용량과 가변인덕턴스를 이용한 방전가공장치 및 그 방법 |
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| CN94107700A CN1063697C (zh) | 1993-06-30 | 1994-06-30 | 电气放电加工装置和电气放电加工方法 |
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| CH (1) | CH694755A5 (ja) |
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