JPH079260Y2 - リールスプリング - Google Patents
リールスプリングInfo
- Publication number
- JPH079260Y2 JPH079260Y2 JP17202187U JP17202187U JPH079260Y2 JP H079260 Y2 JPH079260 Y2 JP H079260Y2 JP 17202187 U JP17202187 U JP 17202187U JP 17202187 U JP17202187 U JP 17202187U JP H079260 Y2 JPH079260 Y2 JP H079260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- spring
- reel spring
- tape cassette
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の分野〕 本考案はテープカセットにおけるリールスプリングに関
する。
する。
従来から、ビデオテープカセット等のリール等端を押圧
する為にリールスプリングが用いられている。例えば実
開昭56-86680にはビデオテープカセット内部への取り付
け強度を上げる為に、第3図に番号2で示されるよう
な、ケースの複数位置でケースに溶着固定し得るリール
スプリングが使用されている。こうしたリールスプリン
グ2は、取付け用の溶着突起4の頭部がリールエリアを
侵さない様、一般に図示の如くケースの横断方向に設け
られている。然し乍ら、こうしたリールスプリングは打
抜き部分6を含む全体の面積が増大することから材料効
率が悪い。その為、第4図に例示される様な取付け部分
以外の部分の幅寸法を均一としたリールスプリングが提
案されたが、これもやはり取付け部分6の横断方向の突
出形状が材料効率の低下の原因となる。リールスプリン
グの材料面積を最小限とする為には、複数の溶着固定用
の孔10を第5図に示す様にスプリングの長手方向に設け
た形状とする必要がある。然し、こうした形状では前記
溶着固定用の孔部分を貫いた溶着部分の頭部12が第6図
に矢印方向に示されるリールエリアを侵さない様にする
為、リールスプリングの頭部12を含む一定範囲の長手方
向に渡りケースの肉厚を記号tで示す如く一段落し込む
必要が生じるが、これはそれによってケースのその部分
の強度が低下する事から好ましくない。
する為にリールスプリングが用いられている。例えば実
開昭56-86680にはビデオテープカセット内部への取り付
け強度を上げる為に、第3図に番号2で示されるよう
な、ケースの複数位置でケースに溶着固定し得るリール
スプリングが使用されている。こうしたリールスプリン
グ2は、取付け用の溶着突起4の頭部がリールエリアを
侵さない様、一般に図示の如くケースの横断方向に設け
られている。然し乍ら、こうしたリールスプリングは打
抜き部分6を含む全体の面積が増大することから材料効
率が悪い。その為、第4図に例示される様な取付け部分
以外の部分の幅寸法を均一としたリールスプリングが提
案されたが、これもやはり取付け部分6の横断方向の突
出形状が材料効率の低下の原因となる。リールスプリン
グの材料面積を最小限とする為には、複数の溶着固定用
の孔10を第5図に示す様にスプリングの長手方向に設け
た形状とする必要がある。然し、こうした形状では前記
溶着固定用の孔部分を貫いた溶着部分の頭部12が第6図
に矢印方向に示されるリールエリアを侵さない様にする
為、リールスプリングの頭部12を含む一定範囲の長手方
向に渡りケースの肉厚を記号tで示す如く一段落し込む
必要が生じるが、これはそれによってケースのその部分
の強度が低下する事から好ましくない。
従って本考案の目的は、 1)ビデオテープカセットに使用されるリールスプリン
グの材料効率を最大にするリールスプリングを提供する
事及び、 2)取付けに際しケースの強度を低下させる事がないリ
ールスプリングを提供する事 にある。
グの材料効率を最大にするリールスプリングを提供する
事及び、 2)取付けに際しケースの強度を低下させる事がないリ
ールスプリングを提供する事 にある。
本考案によれば、テープカセット内部のリールエリア部
分の長手方向の複数の位置で固定され、両端部分でテー
プリールのハブ部分を押圧するようになっている細長形
状のリールスプリングであって、該リールスプリングを
同一の肉厚及び幅寸法に形成した後、前記テープカセッ
トへの取付け部分または両端部分をその他の部分よりも
薄肉幅広に形成した事を特徴とするリールスプリングが
提供される。
分の長手方向の複数の位置で固定され、両端部分でテー
プリールのハブ部分を押圧するようになっている細長形
状のリールスプリングであって、該リールスプリングを
同一の肉厚及び幅寸法に形成した後、前記テープカセッ
トへの取付け部分または両端部分をその他の部分よりも
薄肉幅広に形成した事を特徴とするリールスプリングが
提供される。
本考案のリールスプリングは前述の構成により、 1)ビデオテープカセットに使用されるリールスプリン
グの、従来技術に関連して説明したような材料効率上の
無駄が省かれその効率が最大化されると共に、 2)リールスプリングの取付け用の孔を含む一定範囲の
長手方向に渡り従来のようにケースの肉厚を一段落し込
む必要がないことから、ケースのその部分の強度を低下
することがなくなる他、更に、 3)カセットケース内側に設けた溶着用突起によるケー
ス内側への取付けに際し、溶着部分の頭部が前記リール
スプリングの肉厚寸法から突出する事がないことから、
取付け用の孔がケース内側の前記リールエリア内にあり
ながらも前記リール走行に何らの支承を来す事がなくな
る。
グの、従来技術に関連して説明したような材料効率上の
無駄が省かれその効率が最大化されると共に、 2)リールスプリングの取付け用の孔を含む一定範囲の
長手方向に渡り従来のようにケースの肉厚を一段落し込
む必要がないことから、ケースのその部分の強度を低下
することがなくなる他、更に、 3)カセットケース内側に設けた溶着用突起によるケー
ス内側への取付けに際し、溶着部分の頭部が前記リール
スプリングの肉厚寸法から突出する事がないことから、
取付け用の孔がケース内側の前記リールエリア内にあり
ながらも前記リール走行に何らの支承を来す事がなくな
る。
といった効果を奏し得る。
以下を図面を参照して本考案を詳しく説明する。
第1図には本考案のリールスプリング14の正面図が示さ
れる。本考案のリールスプリング14は、長手方向の複数
の位置にケース内側への取付けの為の取付け用の孔16を
設けた形式のものであり、プレス加工が可能な一定肉厚
及び幅寸法の素材、好ましくはステンレスから作成され
る。前記取付け用の孔16を設ける取付け部分18及び両端
のリールハブ押圧部分20の少くとも一方は、夫々プレス
加工によって図示の如くその他の部分よりも幅広薄肉形
状に押圧変形される。前記薄肉に加工変形された各部分
の内、取付け部分18の肉厚は、好ましくはスプリングの
固定の為にそこを貫きそして溶着される溶着突起の頭部
が、最終的にスプリングの前記その他の部分と同一高さ
となる様なものとされる。また、両端のリールハブ押圧
部分20の押圧変形後の幅寸法は、リールハブの上端24の
回転時の水平方向のブレを受け入れるために十分なもの
とされる。次で前記取付け部分18に取付け用の孔16が打
抜き加工され、本考案のリールスプリングの成形が完了
する。
れる。本考案のリールスプリング14は、長手方向の複数
の位置にケース内側への取付けの為の取付け用の孔16を
設けた形式のものであり、プレス加工が可能な一定肉厚
及び幅寸法の素材、好ましくはステンレスから作成され
る。前記取付け用の孔16を設ける取付け部分18及び両端
のリールハブ押圧部分20の少くとも一方は、夫々プレス
加工によって図示の如くその他の部分よりも幅広薄肉形
状に押圧変形される。前記薄肉に加工変形された各部分
の内、取付け部分18の肉厚は、好ましくはスプリングの
固定の為にそこを貫きそして溶着される溶着突起の頭部
が、最終的にスプリングの前記その他の部分と同一高さ
となる様なものとされる。また、両端のリールハブ押圧
部分20の押圧変形後の幅寸法は、リールハブの上端24の
回転時の水平方向のブレを受け入れるために十分なもの
とされる。次で前記取付け部分18に取付け用の孔16が打
抜き加工され、本考案のリールスプリングの成形が完了
する。
第2図を参照するに、本考案のリールスプリング14をケ
ース22の内側に取付けた状態が例示されている。両端の
リールハブ押圧部分20は夫々リールハブの上端24を図示
の如く受け且つそれらを弾性力によって図の下方向へと
押圧している。一方、ケース22に一体的に設けられた複
数の溶着用突起26は、夫々前記リールスプリングの取り
付け用の孔16を貫き、次でその頭部が矢印によって示さ
れるリールエリア内に於て前記スプリングに溶着され
る。然し乍ら、前記孔16は前述の如く肉薄部分に設けら
れている事から前記頭部がスプリングの肉厚を越えて前
記リールエリア内に突出する事がない。
ース22の内側に取付けた状態が例示されている。両端の
リールハブ押圧部分20は夫々リールハブの上端24を図示
の如く受け且つそれらを弾性力によって図の下方向へと
押圧している。一方、ケース22に一体的に設けられた複
数の溶着用突起26は、夫々前記リールスプリングの取り
付け用の孔16を貫き、次でその頭部が矢印によって示さ
れるリールエリア内に於て前記スプリングに溶着され
る。然し乍ら、前記孔16は前述の如く肉薄部分に設けら
れている事から前記頭部がスプリングの肉厚を越えて前
記リールエリア内に突出する事がない。
本願考案のリールスプリングは、前述のように、一定肉
厚及び幅寸法の素材を使用し、その取付け用の孔16を設
ける取付け部分18及び両端のリールハブ押圧部分20の少
くとも一方を夫々プレス加工によってその他の部分より
も幅広薄肉形状に押圧変形することによって形成され得
ることから、材料効率上の無駄が省かれそれによって材
料効率が最大化されると共に、リールスプリングの取付
け用の孔を含む一定範囲の長手方向に渡り従来のように
ケースの肉厚を一段落し込む必要がなくなることから、
ケースのその部分の強度が低下しないといった効果を奏
し得るものである。
厚及び幅寸法の素材を使用し、その取付け用の孔16を設
ける取付け部分18及び両端のリールハブ押圧部分20の少
くとも一方を夫々プレス加工によってその他の部分より
も幅広薄肉形状に押圧変形することによって形成され得
ることから、材料効率上の無駄が省かれそれによって材
料効率が最大化されると共に、リールスプリングの取付
け用の孔を含む一定範囲の長手方向に渡り従来のように
ケースの肉厚を一段落し込む必要がなくなることから、
ケースのその部分の強度が低下しないといった効果を奏
し得るものである。
以上本考案を具体例を参照して説明したが、本考案の内
で多くの変更を為し得ることを銘記されたい。
で多くの変更を為し得ることを銘記されたい。
第1図は本考案のリールスプリングの正面図である。 第2図は、本考案のリールスプリングをビデオテープカ
セット内部に取付けた状態を例示する部分断面図であ
る。 第3図は、従来のリールスプリングを例示する平面図で
ある。 第4図は、従来の別態様のリールスプリングを例示する
平面図である。 第5図は、従来の別態様のリールスプリングを例示する
平面図である。 第6図は第4図に示されるリールスプリングをビデオテ
ープカセット内部に取付けた状態を例示する部分断面図
である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 14;リールスプリング 16;取付け用の孔 18;取付け部分 20;リールハブ押圧部分 22;ケース 26;溶着用突起
セット内部に取付けた状態を例示する部分断面図であ
る。 第3図は、従来のリールスプリングを例示する平面図で
ある。 第4図は、従来の別態様のリールスプリングを例示する
平面図である。 第5図は、従来の別態様のリールスプリングを例示する
平面図である。 第6図は第4図に示されるリールスプリングをビデオテ
ープカセット内部に取付けた状態を例示する部分断面図
である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 14;リールスプリング 16;取付け用の孔 18;取付け部分 20;リールハブ押圧部分 22;ケース 26;溶着用突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 浪岡 高資 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 (72)考案者 菊地 弘基 東京都品川区西五反田2―10―8―206 株式会社坂巻製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】テープカセット内部のリールエリア部分の
長手方向の複数の位置で固定され、両端部分でテープリ
ールのハブ部分を押圧するようになっている細長形状の
リールスプリングであって、該リールスプリングを同一
の肉厚及び幅寸法に形成した後、前記テープカセットへ
の取付け部分または両端部分をその他の部分よりも薄肉
幅広に形成した事を特徴とするリールスプリング。 - 【請求項2】テープカセットへの取付け部分と両端部分
とがプレス加工によって薄肉幅広に形成されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載のリールスプリング。 - 【請求項3】テープカセットへの取付け部分はリールエ
リア部分に位置付けられている実用新案登録請求の範囲
第1項記載のリールスプリング。 - 【請求項4】テープカセットへの取付け部分はリールエ
リア部分に位置付けられている実用新案登録請求の範囲
第1項請求のリールスプリング
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17202187U JPH079260Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | リールスプリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17202187U JPH079260Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | リールスプリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0178381U JPH0178381U (ja) | 1989-05-26 |
| JPH079260Y2 true JPH079260Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31464017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17202187U Expired - Lifetime JPH079260Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | リールスプリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079260Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP17202187U patent/JPH079260Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0178381U (ja) | 1989-05-26 |
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