JPH0792852A - 画像形成装置の定着装置 - Google Patents
画像形成装置の定着装置Info
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- JPH0792852A JPH0792852A JP25529993A JP25529993A JPH0792852A JP H0792852 A JPH0792852 A JP H0792852A JP 25529993 A JP25529993 A JP 25529993A JP 25529993 A JP25529993 A JP 25529993A JP H0792852 A JPH0792852 A JP H0792852A
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- Japan
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- heater
- temperature
- fixing roller
- heat generation
- heaters
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ヒータのセグメントの重なりによ
る定着ローラの軸方向における温度リップルを防止する
ことのできる定着装置を提供することにある。 【構成】 破線Bで示される発熱分布を有するヒータ1
9と、破線Cで示される発熱分布を有するヒータ20
の、セグメント部16と非発熱部を重ね合わせることに
より、実線Dのような発熱分布特性にすることができ、
このヒータ対を使って定着ローラの温調を行うことによ
り、定着ローラの表面温度分布は実線Dの様になり、軸
方向の温度リップルを小さくすることができる。
る定着ローラの軸方向における温度リップルを防止する
ことのできる定着装置を提供することにある。 【構成】 破線Bで示される発熱分布を有するヒータ1
9と、破線Cで示される発熱分布を有するヒータ20
の、セグメント部16と非発熱部を重ね合わせることに
より、実線Dのような発熱分布特性にすることができ、
このヒータ対を使って定着ローラの温調を行うことによ
り、定着ローラの表面温度分布は実線Dの様になり、軸
方向の温度リップルを小さくすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法を利用した
複写機や、プリンタ、画像形成装置における定着装置に
関するものである。
複写機や、プリンタ、画像形成装置における定着装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の薄肉定着ローラを用いる定着装置
の例を図5に示す。図5において、1は定着ローラで、
外径30mm、肉厚1mmのアルミニウムで形成されて
おり、表層にはフッ素樹脂の離型層をコーティングして
ある。この定着ローラ1は、ヒータ3、4により加熱さ
れながら矢印aの方向に回転駆動され、加圧ローラ2と
形成する定着ニップNに未定着トナー像7を載せた紙6
を通過させて永久定着画像を得る。
の例を図5に示す。図5において、1は定着ローラで、
外径30mm、肉厚1mmのアルミニウムで形成されて
おり、表層にはフッ素樹脂の離型層をコーティングして
ある。この定着ローラ1は、ヒータ3、4により加熱さ
れながら矢印aの方向に回転駆動され、加圧ローラ2と
形成する定着ニップNに未定着トナー像7を載せた紙6
を通過させて永久定着画像を得る。
【0003】定着ローラ1の温度制御は、温度検出素子
(サーミスタ)5と温度測定手段8で測定した温度を基
に、ヒータ3、4をヒータ駆動回路9、10によりON
・OFFすることにより行う。温度とON・OFFタイ
ミングの関係は、CPU11、I/O12、メモリ1
3、バスライン14から成る制御系によって決定されて
いる。
(サーミスタ)5と温度測定手段8で測定した温度を基
に、ヒータ3、4をヒータ駆動回路9、10によりON
・OFFすることにより行う。温度とON・OFFタイ
ミングの関係は、CPU11、I/O12、メモリ1
3、バスライン14から成る制御系によって決定されて
いる。
【0004】ここで、熱源であるヒータを二本使用して
いる理由を説明する。ここに示した定着装置は薄肉の定
着ローラを使用しているため、ヒータのON・OFFに
対する定着ローラ表面の温度レスポンスが良い。その結
果、プリント時の一定温度温調時の定着ローラの時間的
な温度リップルが大きくなり、適正な温度を与えること
ができない部分が生じて、トナーの紙に対する定着性が
保てなかったり、熱を与えすぎるためにトナーが必要以
上に溶けて定着ローラに付着する高温オフセットを生じ
ることがあった。この時間的な温度リップルを小さくす
るためには、ヒータ出力を小さくして定着ローラの温度
変化を小さくする必要があるが、ヒータ出力をただ小さ
くしただけでは電源を入れてからスタンバイに達するま
でのウェイト時間が長くなってしまう。そこで、これを
防止するためにウェイト時のみに使用するヒータを設
け、ウェイト時間を短くしながら、定常状態での温度リ
ップルも少なくなるようにしてあるのが従来の薄肉定着
ローラを使用した定着装置である。
いる理由を説明する。ここに示した定着装置は薄肉の定
着ローラを使用しているため、ヒータのON・OFFに
対する定着ローラ表面の温度レスポンスが良い。その結
果、プリント時の一定温度温調時の定着ローラの時間的
な温度リップルが大きくなり、適正な温度を与えること
ができない部分が生じて、トナーの紙に対する定着性が
保てなかったり、熱を与えすぎるためにトナーが必要以
上に溶けて定着ローラに付着する高温オフセットを生じ
ることがあった。この時間的な温度リップルを小さくす
るためには、ヒータ出力を小さくして定着ローラの温度
変化を小さくする必要があるが、ヒータ出力をただ小さ
くしただけでは電源を入れてからスタンバイに達するま
でのウェイト時間が長くなってしまう。そこで、これを
防止するためにウェイト時のみに使用するヒータを設
け、ウェイト時間を短くしながら、定常状態での温度リ
ップルも少なくなるようにしてあるのが従来の薄肉定着
ローラを使用した定着装置である。
【0005】図5に示した例で説明すると、先ず、電源
投入時にはヒータ3、4がそれぞれONして定着ローラ
1を暖める。定着ローラ1が温調温度になったらヒータ
4の駆動回路10は動作しなくなりヒータ3のON・O
FFだけで定着ローラの温度を温調温度に保つように動
作する。ここで、装置の入力電圧は100Vでヒータ
3、4もこの電圧で駆動される。
投入時にはヒータ3、4がそれぞれONして定着ローラ
1を暖める。定着ローラ1が温調温度になったらヒータ
4の駆動回路10は動作しなくなりヒータ3のON・O
FFだけで定着ローラの温度を温調温度に保つように動
作する。ここで、装置の入力電圧は100Vでヒータ
3、4もこの電圧で駆動される。
【0006】次に、従来使われているヒータの構成を図
6に示す。図6に示したヒータ3、4は同一のものを使
用していて、ガイシ15、タングステン線18、石英管
17から構成されている。タングステン線18を巻いた
部分をセグメント16と言い、主にこの部分で発熱す
る。同じヒータを使用した場合には、図6の様にセグメ
ント16が軸方向に重なることになる。
6に示す。図6に示したヒータ3、4は同一のものを使
用していて、ガイシ15、タングステン線18、石英管
17から構成されている。タングステン線18を巻いた
部分をセグメント16と言い、主にこの部分で発熱す
る。同じヒータを使用した場合には、図6の様にセグメ
ント16が軸方向に重なることになる。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例によれば、ヒータの発熱部であるセグメント1
6が軸方向に重なるため、軸方向で定着ローラ1を暖め
る能力に軸方向のばらつきが生じて、図7に示すように
定着ローラ1に軸方向の温度リップルが生じてしまう。
記従来例によれば、ヒータの発熱部であるセグメント1
6が軸方向に重なるため、軸方向で定着ローラ1を暖め
る能力に軸方向のばらつきが生じて、図7に示すように
定着ローラ1に軸方向の温度リップルが生じてしまう。
【0008】定着ローラにこのような温度分布が生じて
しまうと、紙面上に紙の進行方向とは垂直な方向に、部
分的な定着不良、高温オフセット、定着トナーの表面性
に差ができて生じる光沢ムラ等が発生するという問題が
あった。
しまうと、紙面上に紙の進行方向とは垂直な方向に、部
分的な定着不良、高温オフセット、定着トナーの表面性
に差ができて生じる光沢ムラ等が発生するという問題が
あった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決し、ヒータの
セグメントの重なりによる定着ローラの軸方向における
温度リップルを防止することのできる定着装置を提供す
ることにある。
セグメントの重なりによる定着ローラの軸方向における
温度リップルを防止することのできる定着装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、中空の定着ローラと、該定着ローラ内部に配設さ
れ、定着ローラを加熱する領域にて、発熱量の大きい部
分と小さい部分が軸方向に交互に配置されている複数の
ヒータと、上記定着ローラに圧接される加圧ローラとを
有し、記録材上の粉体現像剤を記録材上に加熱溶融し固
着させながら記録材を搬送する画像形成装置の定着装置
において、一つのヒータの発熱量の大きい部分が、他の
ヒータの発熱量の小さい部分に、軸方向にて重なるよう
に配置されることにより達成される。
的は、中空の定着ローラと、該定着ローラ内部に配設さ
れ、定着ローラを加熱する領域にて、発熱量の大きい部
分と小さい部分が軸方向に交互に配置されている複数の
ヒータと、上記定着ローラに圧接される加圧ローラとを
有し、記録材上の粉体現像剤を記録材上に加熱溶融し固
着させながら記録材を搬送する画像形成装置の定着装置
において、一つのヒータの発熱量の大きい部分が、他の
ヒータの発熱量の小さい部分に、軸方向にて重なるよう
に配置されることにより達成される。
【0011】
【作用】本発明によれば、それぞれ軸方向に大きな発熱
リップルを有するヒータの発熱部と非発熱部を重ね合わ
せることにより、発熱分布特性を軸方向において平滑化
し、軸方向の温度リップルを小さくする。
リップルを有するヒータの発熱部と非発熱部を重ね合わ
せることにより、発熱分布特性を軸方向において平滑化
し、軸方向の温度リップルを小さくする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0013】〈実施例1〉先ず、本発明の実施例1を図
1及び図2に基づいて説明する。図1において19、2
0はヒータで、一方のヒータ19の発熱部が他方のヒー
タ20の非発熱部に重なるように定着装置に取り付けら
れている。装置の入力電圧は100Vであり、ヒータ1
9、20もこの電圧で駆動される。ヒータ19、20は
それぞれ400Wである。
1及び図2に基づいて説明する。図1において19、2
0はヒータで、一方のヒータ19の発熱部が他方のヒー
タ20の非発熱部に重なるように定着装置に取り付けら
れている。装置の入力電圧は100Vであり、ヒータ1
9、20もこの電圧で駆動される。ヒータ19、20は
それぞれ400Wである。
【0014】定着ローラ1の温調はサーミスタ5と温度
測定手段8により定着ローラ1の温度を測定しながら、
CPU11、I/O12、メモリ13、バスライン14
から成る制御系の制御を受けてヒータ駆動回路9、10
がヒータ19、20のON・OFFをすることにより行
われる。実際のヒータ制御は次のようになる。
測定手段8により定着ローラ1の温度を測定しながら、
CPU11、I/O12、メモリ13、バスライン14
から成る制御系の制御を受けてヒータ駆動回路9、10
がヒータ19、20のON・OFFをすることにより行
われる。実際のヒータ制御は次のようになる。
【0015】[ウェイト時]定着ローラ表面が温調温度
に達するまではヒータ19、20共に連続点灯。
に達するまではヒータ19、20共に連続点灯。
【0016】[スタンバイ時、プリント時]従来例では
片方のヒータだけで温調を行っていたが本実施例では片
方づつ交互にON・OFFし、定着ローラの温調を行
う。ON・OFFのタイミングは定着ローラの表面温度
が温調温度以下ならばヒータをONし、定着ローラの表
面温度が温調温度以下になったらOFFするという単純
なものである。
片方のヒータだけで温調を行っていたが本実施例では片
方づつ交互にON・OFFし、定着ローラの温調を行
う。ON・OFFのタイミングは定着ローラの表面温度
が温調温度以下ならばヒータをONし、定着ローラの表
面温度が温調温度以下になったらOFFするという単純
なものである。
【0017】図2はを二本のヒータの位置関係、発熱分
布、定着ローラ表面の温度分布の関係を示す。ヒータ1
9の発熱分布は破線B、ヒータ20の発熱分布は破線C
である。ヒータはそれぞれ軸方向に大きな発熱リップル
を持っているが、本実施例のように発熱部と非発熱部を
重ね合わせることにより実線Dのような発熱分布特性に
することができる。このヒータ対を使って定着ローラの
温調を行うと定着ローラの表面温度分布は実線Dの様に
なり、軸方向の温度リップルを小さくすることができ
る。
布、定着ローラ表面の温度分布の関係を示す。ヒータ1
9の発熱分布は破線B、ヒータ20の発熱分布は破線C
である。ヒータはそれぞれ軸方向に大きな発熱リップル
を持っているが、本実施例のように発熱部と非発熱部を
重ね合わせることにより実線Dのような発熱分布特性に
することができる。このヒータ対を使って定着ローラの
温調を行うと定着ローラの表面温度分布は実線Dの様に
なり、軸方向の温度リップルを小さくすることができ
る。
【0018】また、定着ローラの軸方向の温度リップル
が小さくなれば、部分的な定着不良や、高温オフセッ
ト、光沢ムラを防止することができる。
が小さくなれば、部分的な定着不良や、高温オフセッ
ト、光沢ムラを防止することができる。
【0019】〈実施例2〉次に、本発明の実施例2を図
3に基づいて説明する。なお、実施例1との共通箇所に
は同一符号を付して説明を省略する。
3に基づいて説明する。なお、実施例1との共通箇所に
は同一符号を付して説明を省略する。
【0020】本実施例は小サイズ紙通紙に対応した定着
装置の場合について述べる。一般に薄肉の定着ローラを
使って小サイズ紙の定着を行うと非通紙部昇温という問
題が発生することが知られている。これは非通紙部の定
着ローラの温度が上昇して定着ローラ表面のフッ素樹脂
等を劣化させるといった不都合を生じさせるものであ
る。
装置の場合について述べる。一般に薄肉の定着ローラを
使って小サイズ紙の定着を行うと非通紙部昇温という問
題が発生することが知られている。これは非通紙部の定
着ローラの温度が上昇して定着ローラ表面のフッ素樹脂
等を劣化させるといった不都合を生じさせるものであ
る。
【0021】この非通紙部昇温を防止するためには、二
本のヒータの発熱分布を変えて普通サイズの紙を通紙す
る場合と小サイズ紙を通紙する場合とで使用するヒータ
を変えることが行われている。
本のヒータの発熱分布を変えて普通サイズの紙を通紙す
る場合と小サイズ紙を通紙する場合とで使用するヒータ
を変えることが行われている。
【0022】この場合、使用するヒータの一つは小サイ
ズ紙用で小サイズ紙の幅のみを暖めるような発熱分布に
なっている。もう一つのヒータは小サイズ紙の通紙域外
の発熱量を大きくしたヒータである。
ズ紙用で小サイズ紙の幅のみを暖めるような発熱分布に
なっている。もう一つのヒータは小サイズ紙の通紙域外
の発熱量を大きくしたヒータである。
【0023】普通紙サイズの印字を行う場合は、二本の
ヒータで温調を行い、小サイズ紙普通紙の場合には、小
サイズ紙用のヒータで温調を行うようになっている。こ
のような定着装置においても本発明は有効である。
ヒータで温調を行い、小サイズ紙普通紙の場合には、小
サイズ紙用のヒータで温調を行うようになっている。こ
のような定着装置においても本発明は有効である。
【0024】図3に本発明の実施例2を示す。図3に示
すFは普通紙幅、Gは小サイズ紙の幅である。21は小
サイズ紙用のヒータで通紙域に等間隔に発熱部が配置さ
れヒータの発熱分布はHの様になっている。22は普通
紙通紙の場合にヒータ21と併用するヒータで主に小サ
イズ紙通紙域外を暖めるために使用されその発熱分布は
Iの様になっている。
すFは普通紙幅、Gは小サイズ紙の幅である。21は小
サイズ紙用のヒータで通紙域に等間隔に発熱部が配置さ
れヒータの発熱分布はHの様になっている。22は普通
紙通紙の場合にヒータ21と併用するヒータで主に小サ
イズ紙通紙域外を暖めるために使用されその発熱分布は
Iの様になっている。
【0025】ヒータ21、22は小サイズ紙通紙域では
短く区切った発熱部が等間隔に配置しているが、ここで
は、この領域において、一方のヒータの発熱部がもう一
方のヒータの非発熱部に重なるように各々のヒータを配
置してある。
短く区切った発熱部が等間隔に配置しているが、ここで
は、この領域において、一方のヒータの発熱部がもう一
方のヒータの非発熱部に重なるように各々のヒータを配
置してある。
【0026】普通紙サイズの紙に印字を行う場合にはヒ
ータ21、22を交互にON・OFFして温調を行う。
この場合定着ローラ表面の温度分布は実線Jの様にな
り、ヒータの発熱部が交互に並び小サイズ紙通紙部での
軸方向の温度リップルを小さくできる。
ータ21、22を交互にON・OFFして温調を行う。
この場合定着ローラ表面の温度分布は実線Jの様にな
り、ヒータの発熱部が交互に並び小サイズ紙通紙部での
軸方向の温度リップルを小さくできる。
【0027】ここで、小サイズ紙通紙の場合にヒータ2
2を点灯せずにヒータ21だけで温調を行ったとしたら
定着ローラ上の温度分布は一点鎖線Lの様にリップルが
大きくなってしまい上述した問題が生じてくる。
2を点灯せずにヒータ21だけで温調を行ったとしたら
定着ローラ上の温度分布は一点鎖線Lの様にリップルが
大きくなってしまい上述した問題が生じてくる。
【0028】そこで、小サイズ紙の定着を行う場合はヒ
ータ21とヒータ22のON・OFF間隔を変更して温
調を行うようにする。具体的には交互にON・OFFす
るヒータ21、22の一回の点灯時間の比を
ータ21とヒータ22のON・OFF間隔を変更して温
調を行うようにする。具体的には交互にON・OFFす
るヒータ21、22の一回の点灯時間の比を
【0029】ヒータ22:ヒータ21=1:2
【0030】となるようにヒータ22ON時は定着ロー
ラ温度が温調温度にならなくてもOFFするようにす
る。
ラ温度が温調温度にならなくてもOFFするようにす
る。
【0031】こうすることにより、定着ローラ上の温度
分布は破線Kの様になる。この場合、小サイズ紙通紙域
でのリップルはヒータ21のみで温調を行った場合より
小さくなり実用上問題のないレベルに設定することがで
きる。
分布は破線Kの様になる。この場合、小サイズ紙通紙域
でのリップルはヒータ21のみで温調を行った場合より
小さくなり実用上問題のないレベルに設定することがで
きる。
【0032】よって、薄肉定着ローラを使用しながら小
サイズ紙通紙の場合の端部昇温を抑え、かつ通紙部の温
度リップルも小さくして部分的な定着不良、高温オフセ
ット、光沢ムラを防止することができる。
サイズ紙通紙の場合の端部昇温を抑え、かつ通紙部の温
度リップルも小さくして部分的な定着不良、高温オフセ
ット、光沢ムラを防止することができる。
【0033】〈実施例3〉次に、本発明の実施例3を図
4に基づいて説明する。なお、実施例1との共通箇所に
は同一符号を付して説明を省略する。
4に基づいて説明する。なお、実施例1との共通箇所に
は同一符号を付して説明を省略する。
【0034】実施例1では装置の入力電圧が一定の場合
の構成について示したが、ここでは、複数の入力電圧レ
ベルに対応した装置の場合について説明する。
の構成について示したが、ここでは、複数の入力電圧レ
ベルに対応した装置の場合について説明する。
【0035】例えば、入力電圧が120Vから85Vま
で対応した装置の場合、定着装置のヒータは高い側の電
圧に合わせて設定する必要がある。ヒータを定格以上の
電圧で使用すると過電流が流れて損傷してしまうためで
ある。
で対応した装置の場合、定着装置のヒータは高い側の電
圧に合わせて設定する必要がある。ヒータを定格以上の
電圧で使用すると過電流が流れて損傷してしまうためで
ある。
【0036】この場合、低い電圧で装置を使用すると低
い電圧でヒータを駆動することになる。そうすると、単
位時間当たりの発熱量が小さくなるための一回のヒータ
のON時間が長くなり、定着ローラ上にヒータの発熱分
布に対応した温度の不均一が発生してしまう。このこと
を防止するために本実施例では図4のような構成にす
る。
い電圧でヒータを駆動することになる。そうすると、単
位時間当たりの発熱量が小さくなるための一回のヒータ
のON時間が長くなり、定着ローラ上にヒータの発熱分
布に対応した温度の不均一が発生してしまう。このこと
を防止するために本実施例では図4のような構成にす
る。
【0037】図4において23、24は温度検出素子
(サーミスタ)でヒータ19、20の発熱部(セグメン
ト)に対応する位置に設定されていて各セグメントに対
応した位置の定着ローラ1の表面の温度が測定できるよ
うになっている。25、26はそれぞれの温度測定手段
である。
(サーミスタ)でヒータ19、20の発熱部(セグメン
ト)に対応する位置に設定されていて各セグメントに対
応した位置の定着ローラ1の表面の温度が測定できるよ
うになっている。25、26はそれぞれの温度測定手段
である。
【0038】動作は、先ず、一方のヒータ(例えばヒー
タ19)をONし、定着ローラ表面の温度が温調温度に
なったらヒータをOFFする。次に、定着ローラの温度
下がったらヒータ20をONして定着ローラを暖める。
これを繰り返して定着ローラ1の温調を行う。この動作
はサーミスタ23、24の温度差が一定温度以内(例え
ば5℃以下)の場合の温調温度は二つのサーミスタの内
温度の低い方を優先する。
タ19)をONし、定着ローラ表面の温度が温調温度に
なったらヒータをOFFする。次に、定着ローラの温度
下がったらヒータ20をONして定着ローラを暖める。
これを繰り返して定着ローラ1の温調を行う。この動作
はサーミスタ23、24の温度差が一定温度以内(例え
ば5℃以下)の場合の温調温度は二つのサーミスタの内
温度の低い方を優先する。
【0039】また、二つのサーミスタの温度差が一定温
度を超えたらONするヒータを交換するようにする。例
えば、ヒータ19がON中であってもサーミスタ24の
温度がサーミスタ23の温度より5℃低くなったらヒー
タ19をOFFしてヒータ20をONする。定着ローラ
1の表面温度が温調温度になったらヒータをOFFし、
定着ローラが冷えて次のヒータONタイミングがきたら
ヒータ20を先にONするようにする。
度を超えたらONするヒータを交換するようにする。例
えば、ヒータ19がON中であってもサーミスタ24の
温度がサーミスタ23の温度より5℃低くなったらヒー
タ19をOFFしてヒータ20をONする。定着ローラ
1の表面温度が温調温度になったらヒータをOFFし、
定着ローラが冷えて次のヒータONタイミングがきたら
ヒータ20を先にONするようにする。
【0040】以上のような構成にすることにより、装置
の入力電圧がヒータの定格電圧よりも低く一回のヒータ
のON時間が長くなる場合も定着ローラ表面の軸方向の
温度ばらつきを一定温度以内にすることができ、部分的
な定着不良、高温オフセット、光沢ムラを防止すること
ができる。
の入力電圧がヒータの定格電圧よりも低く一回のヒータ
のON時間が長くなる場合も定着ローラ表面の軸方向の
温度ばらつきを一定温度以内にすることができ、部分的
な定着不良、高温オフセット、光沢ムラを防止すること
ができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
薄肉定着ローラに使用する複数のヒータが定着ローラ加
熱領域において発熱部と非発熱部に分かれている場合、
一方のヒータの発熱部を他方のヒータの非発熱部に重ね
合わせることにより、定着ローラ表面の軸方向の温度ば
らつきを小さくして部分的な定着不良、高温オフセッ
ト、光沢ムラを防止できるようにしたものである。
薄肉定着ローラに使用する複数のヒータが定着ローラ加
熱領域において発熱部と非発熱部に分かれている場合、
一方のヒータの発熱部を他方のヒータの非発熱部に重ね
合わせることにより、定着ローラ表面の軸方向の温度ば
らつきを小さくして部分的な定着不良、高温オフセッ
ト、光沢ムラを防止できるようにしたものである。
【図1】本発明の実施例1における定着装置の概略構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明の実施例1のヒータの発熱部の配置とヒ
ータ発熱分布、定着ローラの表面温度分布の関係を示す
図である。
ータ発熱分布、定着ローラの表面温度分布の関係を示す
図である。
【図3】本発明の実施例2のヒータの発熱部の配置とヒ
ータ発熱分布、定着ローラの表面温度分布、通紙幅の関
係を示す図である。
ータ発熱分布、定着ローラの表面温度分布、通紙幅の関
係を示す図である。
【図4】本発明の実施例3における定着装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図5】従来の定着装置の構成を示す図である。
【図6】従来の定着装置の構成を示す図である。
【図7】従来の定着装置の定着ローラ表面温度分を示す
図である。
図である。
1 定着ローラ 2 加圧ローラ 16 セグメント(発熱部) 19,20,21,22 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 典夫 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 大久保 正晴 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 長谷川 浩人 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小野 和朗 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 中空の定着ローラと、該定着ローラ内部
に配設され、定着ローラを加熱する領域にて、発熱量の
大きい部分と小さい部分が軸方向に交互に配置されてい
る複数のヒータと、上記定着ローラに圧接される加圧ロ
ーラとを有し、記録材上の粉体現像剤を記録材上に加熱
溶融し固着させながら記録材を搬送する画像形成装置の
定着装置において、一つのヒータの発熱量の大きい部分
が、他のヒータの発熱量の小さい部分に、軸方向にて重
なるように配置されることを特徴とする画像形成装置の
定着装置。 - 【請求項2】 定着ローラの厚さが1.2mm以下であ
ることとする請求項1に記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25529993A JPH0792852A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 画像形成装置の定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25529993A JPH0792852A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 画像形成装置の定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792852A true JPH0792852A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17276850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25529993A Pending JPH0792852A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 画像形成装置の定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792852A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242126A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-09-08 | Nitto Kogyo Co Ltd | 定着装置 |
| US6963050B2 (en) * | 2002-12-18 | 2005-11-08 | Joseph Voegle Ag | Paver and heating element |
| US7199332B2 (en) | 2003-08-12 | 2007-04-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heating device and image forming device |
| JP2010276876A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Sharp Corp | 定着装置および該定着装置を備える画像形成装置 |
| JP2017021325A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置 |
| US10067449B2 (en) | 2015-07-09 | 2018-09-04 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP25529993A patent/JPH0792852A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242126A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-09-08 | Nitto Kogyo Co Ltd | 定着装置 |
| US6963050B2 (en) * | 2002-12-18 | 2005-11-08 | Joseph Voegle Ag | Paver and heating element |
| US7199332B2 (en) | 2003-08-12 | 2007-04-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heating device and image forming device |
| JP2010276876A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Sharp Corp | 定着装置および該定着装置を備える画像形成装置 |
| JP2017021325A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置 |
| US10067449B2 (en) | 2015-07-09 | 2018-09-04 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
| JP2020098352A (ja) * | 2015-07-09 | 2020-06-25 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置 |
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