JPH0793083B2 - 三相共通容器形遮断器 - Google Patents
三相共通容器形遮断器Info
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- JPH0793083B2 JPH0793083B2 JP63285690A JP28569088A JPH0793083B2 JP H0793083 B2 JPH0793083 B2 JP H0793083B2 JP 63285690 A JP63285690 A JP 63285690A JP 28569088 A JP28569088 A JP 28569088A JP H0793083 B2 JPH0793083 B2 JP H0793083B2
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- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0352—Gas-insulated switchgear for three phase switchgear
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/88—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
- H01H33/90—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism
- H01H33/91—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism the arc-extinguishing fluid being air or gas
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- Circuit Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は三相共通容器形遮断器に係り、特に柱上用遮断
器に好適な三相共通容器形遮断器に関する。
器に好適な三相共通容器形遮断器に関する。
[従来の技術] 一般に三相共通容器形遮断器として第14図に示すような
70kV以上の送電系統に用いられる三相共通タンク形遮断
器が知られている。この遮断器は、SF6ガスを充填した
円筒状容器25内に、その軸方向を合わせて三相の遮断部
を配置し、円筒状容器25の軸方向両端近傍に径方向に突
出した枝管部を形成し、この枝管部を密封する絶縁スペ
ーサ26a,26bに枝管部の軸方向に延びた引出導体27,28を
接続し、全体として略コ字状の電流通路を形成してい
る。
70kV以上の送電系統に用いられる三相共通タンク形遮断
器が知られている。この遮断器は、SF6ガスを充填した
円筒状容器25内に、その軸方向を合わせて三相の遮断部
を配置し、円筒状容器25の軸方向両端近傍に径方向に突
出した枝管部を形成し、この枝管部を密封する絶縁スペ
ーサ26a,26bに枝管部の軸方向に延びた引出導体27,28を
接続し、全体として略コ字状の電流通路を形成してい
る。
また、類似のものとして第11図に示す柱上用開閉器2が
知られている。この柱上用開閉器2は、第10図に示すよ
うに配電柱1の上部に構成されて両端からほぼ水平に導
出した引出導体27,28に配電線29,30が接続される構成で
ある。遮断部の詳細は第10図の縦断面図である第11図
と、第11図のXII-XII線に沿つた断面図である第12図に
示すように、SF6ガスを充填した金属ケース25内に構成
されている。金属ケース25に取付けたブツシング23aと
ブツシング23bとの間には絶縁筒6が連結されており、
絶縁筒6の内部にもSF6ガスが封入されている。この絶
縁筒6内には、ブツシング23a,23bへそれぞれ電気的に
接続した固定接点3と可動接点4があり、可動接点4は
駆動用レバー5を介して金属ケース25内の操作器7によ
つて開閉操作される。絶縁筒6内には、固定接点3の近
傍の加熱室8と、可動接点4側の下流室10がそれぞれ形
成されている。金属ケース25内におけるブツシング23a
の外周には三相分を包囲する地絡保護用の零相電流変流
器ZCTが配置され、また二相のブツシング23bの外周には
過電流保護用の変流器CTが配置されて第13図のシーケン
スが構成されている。このような構成の遮断部は、第12
図に示すように水平方向に三相分が並置されるように一
体的に成された絶縁筒6内に構成され、操作器7によつ
て一括操作される。
知られている。この柱上用開閉器2は、第10図に示すよ
うに配電柱1の上部に構成されて両端からほぼ水平に導
出した引出導体27,28に配電線29,30が接続される構成で
ある。遮断部の詳細は第10図の縦断面図である第11図
と、第11図のXII-XII線に沿つた断面図である第12図に
示すように、SF6ガスを充填した金属ケース25内に構成
されている。金属ケース25に取付けたブツシング23aと
ブツシング23bとの間には絶縁筒6が連結されており、
絶縁筒6の内部にもSF6ガスが封入されている。この絶
縁筒6内には、ブツシング23a,23bへそれぞれ電気的に
接続した固定接点3と可動接点4があり、可動接点4は
駆動用レバー5を介して金属ケース25内の操作器7によ
つて開閉操作される。絶縁筒6内には、固定接点3の近
傍の加熱室8と、可動接点4側の下流室10がそれぞれ形
成されている。金属ケース25内におけるブツシング23a
の外周には三相分を包囲する地絡保護用の零相電流変流
器ZCTが配置され、また二相のブツシング23bの外周には
過電流保護用の変流器CTが配置されて第13図のシーケン
スが構成されている。このような構成の遮断部は、第12
図に示すように水平方向に三相分が並置されるように一
体的に成された絶縁筒6内に構成され、操作器7によつ
て一括操作される。
近年、このような負荷電流遮断能力のみを有する開閉器
を、事故電流遮断能力を有する柱上用遮断器に置き換え
る検討が進められている。これは事故電流遮断能力を付
与することにより、事故時の停電区間を最小限に限定す
ることができ、また事故復旧も格段に早められるため、
電力供給の信頼度が飛躍的に向上するからである。
を、事故電流遮断能力を有する柱上用遮断器に置き換え
る検討が進められている。これは事故電流遮断能力を付
与することにより、事故時の停電区間を最小限に限定す
ることができ、また事故復旧も格段に早められるため、
電力供給の信頼度が飛躍的に向上するからである。
[発明が解決しようとする課題] このような状況下で、第11図に示した柱上用開閉器を事
故電流遮断能力を有する柱上用遮断器に格上げすること
や、第14図に示す構成の遮断器を用いて柱上用遮断器を
構成することを検討した。
故電流遮断能力を有する柱上用遮断器に格上げすること
や、第14図に示す構成の遮断器を用いて柱上用遮断器を
構成することを検討した。
しかし、第10図乃至第12図に示した従来の柱上用開閉器
を事故電流遮断能力を有する柱上用遮断器とする場合、
第13図に示すように遮断部の一端に零相電流変流器ZCT
を同様に配置する必要があるが、従来の構成では特に第
11図に示すように水平に並置した三相の引出導体27を包
囲して設けていたため、三相電流の微小なアンバランス
により地絡電流を検出する零相電流変流器ZCTにとつて
望ましい構成ではなく、検出精度を更に高めることが必
要である。
を事故電流遮断能力を有する柱上用遮断器とする場合、
第13図に示すように遮断部の一端に零相電流変流器ZCT
を同様に配置する必要があるが、従来の構成では特に第
11図に示すように水平に並置した三相の引出導体27を包
囲して設けていたため、三相電流の微小なアンバランス
により地絡電流を検出する零相電流変流器ZCTにとつて
望ましい構成ではなく、検出精度を更に高めることが必
要である。
また第14図に示す遮断器を柱上用遮断器として用いた場
合、例えば絶縁スペーサ26aの近傍に零相電流変流器ZCT
を配置することが考えられるが、同部に位置する引出導
体27の長さは図示の2つの相の間で異なり、また遮断部
の固定子を支持すると共に引出導体27を支持する支持導
体31の形状も図示の二相の間では異なるため、三相電流
の微小なアンバランスにより地絡電流を検出する零相電
流変流器ZCTにとつて望ましい構成ではなかつた。しか
も、容器25の上下から1対の引出導体27,28が導出され
る構成であるから、配電柱1でほぼ水平に引留めた1対
の配電線29,30間に配置する柱上用遮断器の基本的な構
成に適合しないばかりか、容器25と操作器7の位置関係
も柱上用遮断器に適合せず、第14図の遮断器を柱上用遮
断器として用いることは難しかつた。
合、例えば絶縁スペーサ26aの近傍に零相電流変流器ZCT
を配置することが考えられるが、同部に位置する引出導
体27の長さは図示の2つの相の間で異なり、また遮断部
の固定子を支持すると共に引出導体27を支持する支持導
体31の形状も図示の二相の間では異なるため、三相電流
の微小なアンバランスにより地絡電流を検出する零相電
流変流器ZCTにとつて望ましい構成ではなかつた。しか
も、容器25の上下から1対の引出導体27,28が導出され
る構成であるから、配電柱1でほぼ水平に引留めた1対
の配電線29,30間に配置する柱上用遮断器の基本的な構
成に適合しないばかりか、容器25と操作器7の位置関係
も柱上用遮断器に適合せず、第14図の遮断器を柱上用遮
断器として用いることは難しかつた。
本発明の目的は、柱上用遮断器として用いることのでき
る、構成が簡単で零相電流の検出感度が優れた三相共通
容器形遮断器を提供するにある。
る、構成が簡単で零相電流の検出感度が優れた三相共通
容器形遮断器を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、三相の遮断部の両
端にそれぞれ接続される引出導体を、遮断部収納用容器
内に配置した各相の遮断部とほぼ同軸的に上記容器の軸
方向両端から直線的に導出すると共に、上記各相の引出
導体の配置軸をほぼ正三角形の各頂点に位置させ、上記
正三角形の任意の一辺と対向する位置に上記三相の遮断
部を一括操作する操作器を配置し、さらに上記容器外に
導出されてほぼ正三角形の各頂点を通る直線上に配置さ
れた一方の三相の引出導体を包囲して零相電流変流器を
設けたことを特徴とする。
端にそれぞれ接続される引出導体を、遮断部収納用容器
内に配置した各相の遮断部とほぼ同軸的に上記容器の軸
方向両端から直線的に導出すると共に、上記各相の引出
導体の配置軸をほぼ正三角形の各頂点に位置させ、上記
正三角形の任意の一辺と対向する位置に上記三相の遮断
部を一括操作する操作器を配置し、さらに上記容器外に
導出されてほぼ正三角形の各頂点を通る直線上に配置さ
れた一方の三相の引出導体を包囲して零相電流変流器を
設けたことを特徴とする。
[作用] 本発明の三相共通容器形遮断器は上述の如き構成である
から、ほぼ一直線上に位置する配電線間に引出導体を容
易に接続することができ、また各相引出導体をほぼ正三
角形の各頂点に位置させると共に正三角形の一辺と対向
した位置に操作器を配置したため、上記三角形の中心位
置に三相共通の操作ロツドを設けて一括操作するように
しても、この操作ロツドは各相引出導体との間の絶縁を
容易に保ちつつ簡単にまた、遮断部を含めて引出導体を
ほぼ正三角形の各頂点で通る直線上に配置したため、三
相の引出導体を包囲して設けた零相電流変流器にとって
三相の引出導体は対称な配置になり、零相電流の検出感
度が向上する。
から、ほぼ一直線上に位置する配電線間に引出導体を容
易に接続することができ、また各相引出導体をほぼ正三
角形の各頂点に位置させると共に正三角形の一辺と対向
した位置に操作器を配置したため、上記三角形の中心位
置に三相共通の操作ロツドを設けて一括操作するように
しても、この操作ロツドは各相引出導体との間の絶縁を
容易に保ちつつ簡単にまた、遮断部を含めて引出導体を
ほぼ正三角形の各頂点で通る直線上に配置したため、三
相の引出導体を包囲して設けた零相電流変流器にとって
三相の引出導体は対称な配置になり、零相電流の検出感
度が向上する。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は三相共通容器形遮断器の斜視図で、遮断部を収
納した容器25は絶縁物から成る円筒状であり、各相遮断
部の両端に接続された引出導体27a,27b,27cおよび引出
導体28a,28b,28cは同一軸線上に設けられている。これ
ら各引出導体の軸線は円筒状容器25の軸線と平行であ
る。また三相の引出導体27a,27b,27cおよび引出導体28
a,28b,28cは、仮想のほぼ正三角形の各頂点に位置する
よう配置され、この正三角形の任意の一辺、図示の例で
は引出導体28b,28c間の辺と対向する位置に操作器7を
設けている。引出導体27a,27b,27cを包囲して零相電流
変流器ZCTが設けられ、また引出導体28b,28cを包囲して
変流器CTが設けられて、第13図のシーケンスが構成され
ている。
納した容器25は絶縁物から成る円筒状であり、各相遮断
部の両端に接続された引出導体27a,27b,27cおよび引出
導体28a,28b,28cは同一軸線上に設けられている。これ
ら各引出導体の軸線は円筒状容器25の軸線と平行であ
る。また三相の引出導体27a,27b,27cおよび引出導体28
a,28b,28cは、仮想のほぼ正三角形の各頂点に位置する
よう配置され、この正三角形の任意の一辺、図示の例で
は引出導体28b,28c間の辺と対向する位置に操作器7を
設けている。引出導体27a,27b,27cを包囲して零相電流
変流器ZCTが設けられ、また引出導体28b,28cを包囲して
変流器CTが設けられて、第13図のシーケンスが構成され
ている。
第2図は第1図の縦断面正面図である。円筒状容器25内
にはSF6ガスが封入され、また三相の遮断部が構成され
ているが、遮断部の構成は各相同一であるから一相の遮
断部についてのみ詳述する。円筒状の容器25の軸方向両
端からは同一軸線上に位置する引出導体27a,28aが導出
されており、この軸線上に固定接点3と可動接点4を有
する遮断部が構成されている。両接点3,4の接触部には
第11図の加熱室8を形成する絶縁筒11が設けられ、また
第11図の下流室10に対応するものは容器25全体の内部空
間で形成している。引出導体28aの容器25内の端部は可
動接点4と電気的な接触を保持しつつ嵌合可動な構成と
なつており、可動接点4の右方への開路動作時、引出導
体28aの左端は可動接点4の中空部内に挿入されて行
く。前述したように三相の固定接点3はほぼ正三角形の
各頂点に位置し、この正三角形の中心に相当する位置に
は共通絶縁支持物19が配置されている。この共通絶縁支
持物19には、三相の可動接点4と一体的に形成したアー
ム14と、操作ロツド16の一端が一体にモールドされてい
る。同部を包囲するように配置した金属性のシールド15
は容器25に支持固定されていて、各遮断部での電流遮断
時に発生するホツトガスから三相間の絶縁保持部を保護
している。このシールド15には三相のアーム14と電気的
接触を断つためにスリツト15aがそれぞれ形成されてお
り、このスリツト15aは可動接点4の開閉動作の全行程
において先の電気的接触を断つように軸方向に長く形成
されている。操作ロツド16は容器25の気密を保つて外部
に導出され、この導出端をリンク17の一端に連結してい
る。このリンク17に回転力を与える駆動軸18は詳細は省
略した操作器7に連結されている。
にはSF6ガスが封入され、また三相の遮断部が構成され
ているが、遮断部の構成は各相同一であるから一相の遮
断部についてのみ詳述する。円筒状の容器25の軸方向両
端からは同一軸線上に位置する引出導体27a,28aが導出
されており、この軸線上に固定接点3と可動接点4を有
する遮断部が構成されている。両接点3,4の接触部には
第11図の加熱室8を形成する絶縁筒11が設けられ、また
第11図の下流室10に対応するものは容器25全体の内部空
間で形成している。引出導体28aの容器25内の端部は可
動接点4と電気的な接触を保持しつつ嵌合可動な構成と
なつており、可動接点4の右方への開路動作時、引出導
体28aの左端は可動接点4の中空部内に挿入されて行
く。前述したように三相の固定接点3はほぼ正三角形の
各頂点に位置し、この正三角形の中心に相当する位置に
は共通絶縁支持物19が配置されている。この共通絶縁支
持物19には、三相の可動接点4と一体的に形成したアー
ム14と、操作ロツド16の一端が一体にモールドされてい
る。同部を包囲するように配置した金属性のシールド15
は容器25に支持固定されていて、各遮断部での電流遮断
時に発生するホツトガスから三相間の絶縁保持部を保護
している。このシールド15には三相のアーム14と電気的
接触を断つためにスリツト15aがそれぞれ形成されてお
り、このスリツト15aは可動接点4の開閉動作の全行程
において先の電気的接触を断つように軸方向に長く形成
されている。操作ロツド16は容器25の気密を保つて外部
に導出され、この導出端をリンク17の一端に連結してい
る。このリンク17に回転力を与える駆動軸18は詳細は省
略した操作器7に連結されている。
従つて、操作器7により駆動軸18を介してリンク17に反
時計方向の回転を与えると、可動接点4は固定接点3に
接触して投入状態となる。
時計方向の回転を与えると、可動接点4は固定接点3に
接触して投入状態となる。
リンク17を中心とする機構は機構ケース22内に収納して
いるが、この機構ケース22やリンク17は引出導体28a,28
b,28cの電気絶縁に悪影響を与えない。これは第1図お
よび第4図から分かるように、引出導体28b,28c間を結
ぶ仮想正三角形の一辺に対向して操作器7を配置したた
めであり、この配置によつてリンク17や機構ケース22は
引出導体28b,28c間に位置させることができるからであ
る。このようにして、第1図の正面図である第3図の如
く容器25と操作器7とを組合せても全体としての構成は
簡単で、かつ小型になる。また各相遮断部における第11
図の下流室10としては、容器25内の空間を全部活用する
ことができるので、下流室の容積を増大させて遮断性能
を向上させても全体として大型になることはない。更に
両引出導体27,28が同一軸線上に位置しているので、第1
0図の如く配電線29,30間に接続される柱上用遮断器に好
適である。更に、遮断部を含めて引出導体27a,27b,27c
を仮想正三角形の各頂点に配置したため、零相電流変流
器ZCTにとつて三相の導体は対称構成により零相電流の
検出感度を向上させることができる。
いるが、この機構ケース22やリンク17は引出導体28a,28
b,28cの電気絶縁に悪影響を与えない。これは第1図お
よび第4図から分かるように、引出導体28b,28c間を結
ぶ仮想正三角形の一辺に対向して操作器7を配置したた
めであり、この配置によつてリンク17や機構ケース22は
引出導体28b,28c間に位置させることができるからであ
る。このようにして、第1図の正面図である第3図の如
く容器25と操作器7とを組合せても全体としての構成は
簡単で、かつ小型になる。また各相遮断部における第11
図の下流室10としては、容器25内の空間を全部活用する
ことができるので、下流室の容積を増大させて遮断性能
を向上させても全体として大型になることはない。更に
両引出導体27,28が同一軸線上に位置しているので、第1
0図の如く配電線29,30間に接続される柱上用遮断器に好
適である。更に、遮断部を含めて引出導体27a,27b,27c
を仮想正三角形の各頂点に配置したため、零相電流変流
器ZCTにとつて三相の導体は対称構成により零相電流の
検出感度を向上させることができる。
尚、上記実施例では容器25内の気密を操作ロツド16との
間で保持したが、この種の遮断器で行なわれているよう
に容器25と機構ケース22内を同一ガス空間としても良
い。
間で保持したが、この種の遮断器で行なわれているよう
に容器25と機構ケース22内を同一ガス空間としても良
い。
第5図は本発明の他の実施例を示す三相共通容器形遮断
器の部分断面正面図で、遮断部の可動接点4側は先の実
施例と同一構成であるが、先の実施例の固定接点も本実
施例では可動としている点で相違している。同図では一
相分のみを示しているが、他の固定接点3にも相間を電
気的に絶縁した操作ロツド16aを連結し、この操作ロツ
ド16aを機構ケース22a内のリンク17aを介して操作器7
に連結して両接点を開閉駆動している。
器の部分断面正面図で、遮断部の可動接点4側は先の実
施例と同一構成であるが、先の実施例の固定接点も本実
施例では可動としている点で相違している。同図では一
相分のみを示しているが、他の固定接点3にも相間を電
気的に絶縁した操作ロツド16aを連結し、この操作ロツ
ド16aを機構ケース22a内のリンク17aを介して操作器7
に連結して両接点を開閉駆動している。
この実施例によれば、先の実施例の場合よりも遮断部の
遮断ストローク特性の設定に自由度を増して遮断性能を
向上させることができる。
遮断ストローク特性の設定に自由度を増して遮断性能を
向上させることができる。
第6図は本発明の更に異なる他の実施例による三相共通
容器形遮断器の正面図である。この実施例は、零相電流
変流器ZCTを含めて一体モールドした容器25としたもの
で、第3図の実施例よりも容器25の軸方向の長さを縮小
することができる。
容器形遮断器の正面図である。この実施例は、零相電流
変流器ZCTを含めて一体モールドした容器25としたもの
で、第3図の実施例よりも容器25の軸方向の長さを縮小
することができる。
第7図および第8図は本発明の更に異なる実施例による
三相共通容器形遮断器の斜視図および縦断面図である。
三相共通容器形遮断器の斜視図および縦断面図である。
この実施例は遮断部を収納する容器25の構成が第1図の
場合と異なり、第8図の如く仮想の正三角形の各頂点と
なる位置に三つの収納部25a,25b,25cを形成し、これら
収納部内に各相遮断部を配置すると共に、中央部に第2
図に示した操作ロツド16を配置するための共通孔20を形
成している。前述の実施例において電圧階級がより高く
なつて電流遮断時のホツトガスが相間絶縁に影響を及ぼ
すようになつても、本実施例では各相遮断部をある程度
区分した収納部25a,25b,25c内に配置しているので、相
間の影響を防止することができる。
場合と異なり、第8図の如く仮想の正三角形の各頂点と
なる位置に三つの収納部25a,25b,25cを形成し、これら
収納部内に各相遮断部を配置すると共に、中央部に第2
図に示した操作ロツド16を配置するための共通孔20を形
成している。前述の実施例において電圧階級がより高く
なつて電流遮断時のホツトガスが相間絶縁に影響を及ぼ
すようになつても、本実施例では各相遮断部をある程度
区分した収納部25a,25b,25c内に配置しているので、相
間の影響を防止することができる。
第9図は本発明の更に異なる実施例による三相共通容器
形遮断器で、第2図の実施例との相違は遮断部の構成に
ある。第2図の遮断部は熱パツフア式と称されるもので
あるのに対し、第9図の遮断部は真空遮断器用真空バル
ブ21である。この真空バルブ21は密封された容器内に可
動接点と固定接点を対向配置しているので、先の実施例
の如くホツトガス対策は不必要であり、第2図のシール
ド15を除くことができる。引出導体27a,27b,27cの右端
は真空バルブ21の固定接点に接続され、引出導体28a,28
b,28cの左端は真空バルブ21の可動接点に接続されてい
る。他の構成は第2図と同様でありほぼ同一効果を得る
ことができる。
形遮断器で、第2図の実施例との相違は遮断部の構成に
ある。第2図の遮断部は熱パツフア式と称されるもので
あるのに対し、第9図の遮断部は真空遮断器用真空バル
ブ21である。この真空バルブ21は密封された容器内に可
動接点と固定接点を対向配置しているので、先の実施例
の如くホツトガス対策は不必要であり、第2図のシール
ド15を除くことができる。引出導体27a,27b,27cの右端
は真空バルブ21の固定接点に接続され、引出導体28a,28
b,28cの左端は真空バルブ21の可動接点に接続されてい
る。他の構成は第2図と同様でありほぼ同一効果を得る
ことができる。
上記の各実施例では、容器25として絶縁物製を用いた
が、両引出導体の導出にブツシングを用いるなら金属製
であつても良い。
が、両引出導体の導出にブツシングを用いるなら金属製
であつても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、容器内に配置した三相の
遮断部を、仮想正三角形の各頂点に配置し、上記各遮断
器の軸線上に上記遮断部の両端に接続した引出導体をそ
れぞれ配置して容器から導出するようにし、また仮想正
三角形の一辺に対向した位置に操作器を配置したため、
全体として構成が簡単で小型にすることができると共
に、仮想正三角形の各頂点を通る直線上に配置して容器
から導出された三相の引出導体を包囲して零相電流変流
器を設けたため、零相電流変流器に対して三相の導体を
対称な配置にして、三相電流の微小なアンバランスによ
り地絡電流を感度よく検出することができ、柱上用遮断
器に適した三相共通容器形遮断器が得られる。
遮断部を、仮想正三角形の各頂点に配置し、上記各遮断
器の軸線上に上記遮断部の両端に接続した引出導体をそ
れぞれ配置して容器から導出するようにし、また仮想正
三角形の一辺に対向した位置に操作器を配置したため、
全体として構成が簡単で小型にすることができると共
に、仮想正三角形の各頂点を通る直線上に配置して容器
から導出された三相の引出導体を包囲して零相電流変流
器を設けたため、零相電流変流器に対して三相の導体を
対称な配置にして、三相電流の微小なアンバランスによ
り地絡電流を感度よく検出することができ、柱上用遮断
器に適した三相共通容器形遮断器が得られる。
第1図は本発明の一実施例による三相共通容器形遮断器
の斜視図、第2図は第1図の縦断面正面図、第3図は第
1図の正面図、第4図は第1図の側面図、第5図から第
7図は本発明のそれぞれ異なる他の実施例による三相共
通容器形遮断器の部分断面正面図,正面図および斜視
図、第8図は第7図の縦断面側面図、第9図は本発明の
更に異なる実施例による三相共通容器形遮断器の部分断
面斜視図、第10図は従来の柱上用開閉器の正面図、第11
図は第10図の要部断面図、第12図は第11図のXII-XII線
に沿つた断面図、第13図は第10図のシーケンス図、第14
図は従来の三相共通容器形遮断器の縦断面側面図であ
る。 3……固定接点、4……可動接点、7……操作器、15…
…シールド、16……操作ロツド、25……容器、27a,27b,
27c……引出導体、28a,28b,28c……引出導体、ZCT……
零相電流変流器。
の斜視図、第2図は第1図の縦断面正面図、第3図は第
1図の正面図、第4図は第1図の側面図、第5図から第
7図は本発明のそれぞれ異なる他の実施例による三相共
通容器形遮断器の部分断面正面図,正面図および斜視
図、第8図は第7図の縦断面側面図、第9図は本発明の
更に異なる実施例による三相共通容器形遮断器の部分断
面斜視図、第10図は従来の柱上用開閉器の正面図、第11
図は第10図の要部断面図、第12図は第11図のXII-XII線
に沿つた断面図、第13図は第10図のシーケンス図、第14
図は従来の三相共通容器形遮断器の縦断面側面図であ
る。 3……固定接点、4……可動接点、7……操作器、15…
…シールド、16……操作ロツド、25……容器、27a,27b,
27c……引出導体、28a,28b,28c……引出導体、ZCT……
零相電流変流器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 登喜雄 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 黒沢 幸夫 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−12312(JP,A) 特開 昭61−171017(P,A) 実開 昭58−165831(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】三相の遮断部を共通の容器内に収納し、こ
れら各遮断部の両端を引出導体によつてそれぞれ上記容
器外へ導出し、上記三相の遮断部を駆動する共通の操作
器を上記容器の外部に設けて成る三相共通容器形遮断器
において、上記三相の遮断部とその両端の上記引出導体
は、仮想のほぼ正三角形の各頂点を通る平行な直線上に
それぞれ配置し、上記操作器は、上記正三角形の一辺と
対向する位置に並置するとともに、上記容器外における
一方の三相の上記引出導体を包囲して零相電流変流器を
設けたことを特徴とする三相共通容器形遮断器。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、上記容器
は、3本の上記直線に対応する部分に上記三相の遮断部
をそれぞれ収納する収納部と、これら各収納部の中央に
形成した共通孔とを有する絶縁物製とし、上記三相の遮
断部の可動接点へ電気的に絶縁して一端を連結すると共
に上記操作部に他端を連結した操作ロッドを上記共通孔
内に配置したことを特徴とする三相共通容器形遮断器。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285690A JPH0793083B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 三相共通容器形遮断器 |
| EP89120499A EP0369280B1 (en) | 1988-11-14 | 1989-11-06 | Three-phase common container-type circuit breaker |
| DE89120499T DE68909370T2 (de) | 1988-11-14 | 1989-11-06 | Dreiphasiger Schalter in einem einzigen Gehäuse. |
| US07/433,956 US5012051A (en) | 1988-11-14 | 1989-11-09 | Three-phase common container-type circuit breaker |
| CN89108547A CN1020020C (zh) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | 三相公共容器型断路器 |
| CA002002829A CA2002829C (en) | 1988-11-14 | 1989-11-14 | Three-phase common container-type circuit breaker |
| KR1019890016459A KR930007088B1 (ko) | 1988-11-14 | 1989-11-14 | 3상 공통용기형 차단기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285690A JPH0793083B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 三相共通容器形遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02132722A JPH02132722A (ja) | 1990-05-22 |
| JPH0793083B2 true JPH0793083B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17694782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63285690A Expired - Fee Related JPH0793083B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 三相共通容器形遮断器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0369280B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0793083B2 (ja) |
| KR (1) | KR930007088B1 (ja) |
| CN (1) | CN1020020C (ja) |
| CA (1) | CA2002829C (ja) |
| DE (1) | DE68909370T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970002006B1 (ko) * | 1990-11-30 | 1997-02-20 | 가부시기가이샤 히다찌 세이사꾸쇼 | 전기장치의 서지(surge)억제 |
| US5747766A (en) * | 1993-03-16 | 1998-05-05 | Cooper Industries, Inc. | Operating mechanism usable with a vacuum interrupter |
| DE19701827A1 (de) * | 1997-01-21 | 1998-07-23 | Abb Patent Gmbh | Generatorschalter |
| FR2850494B1 (fr) * | 2003-01-23 | 2006-02-17 | Alstom | Appareil de coupure de courant pour reseaux aeriens |
| DE102006061961A1 (de) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Abb Technology Ag | Hochspannungsschaltanlage |
| DE102007003131A1 (de) * | 2007-01-17 | 2008-07-24 | Siemens Ag | Leistungsschalter und Verfahren zu dessen Herstellung |
| EP2605260B1 (de) * | 2011-12-14 | 2014-07-23 | ABB Technology AG | Hochstromschaltanordnung |
| FR2985081B1 (fr) * | 2011-12-21 | 2015-03-06 | Alstom Technology Ltd | Dispositif de protection contre les particules engendrees par un arc electrique de commutation |
| US9595409B2 (en) * | 2015-07-09 | 2017-03-14 | Abb Schweiz Ag | Particle resistant enclosure for dead tank circuit breaker |
| CN112700986B (zh) * | 2020-12-14 | 2024-03-29 | 河南平高电气股份有限公司 | 一种三相机械联动式断路器 |
| CN113745020A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-12-03 | 苏州兰姆达电气有限公司 | C-gis小型化高压真空断路器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227562A (en) * | 1975-08-28 | 1977-03-01 | Tokyo Shibaura Electric Co | Gas breaker |
| JPS58165831U (ja) * | 1983-03-10 | 1983-11-04 | 三菱電機株式会社 | しや断器 |
| JPS61171017A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-01 | 株式会社東芝 | しや断器 |
| JPS61295802A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
| JP2597541B2 (ja) * | 1985-07-08 | 1997-04-09 | 株式会社東芝 | ガス遮断器 |
| JPS6390912U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-13 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63285690A patent/JPH0793083B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-11-06 DE DE89120499T patent/DE68909370T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-06 EP EP89120499A patent/EP0369280B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-09 US US07/433,956 patent/US5012051A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-13 CN CN89108547A patent/CN1020020C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-14 KR KR1019890016459A patent/KR930007088B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-14 CA CA002002829A patent/CA2002829C/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0369280B1 (en) | 1993-09-22 |
| EP0369280A1 (en) | 1990-05-23 |
| CN1042798A (zh) | 1990-06-06 |
| DE68909370D1 (de) | 1993-10-28 |
| US5012051A (en) | 1991-04-30 |
| KR930007088B1 (ko) | 1993-07-29 |
| CA2002829C (en) | 1994-02-15 |
| DE68909370T2 (de) | 1994-01-13 |
| KR900008570A (ko) | 1990-06-04 |
| JPH02132722A (ja) | 1990-05-22 |
| CA2002829A1 (en) | 1990-05-14 |
| CN1020020C (zh) | 1993-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |