JPH0793175B2 - ケーブル心線自動接続装置 - Google Patents
ケーブル心線自動接続装置Info
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- JPH0793175B2 JPH0793175B2 JP10309289A JP10309289A JPH0793175B2 JP H0793175 B2 JPH0793175 B2 JP H0793175B2 JP 10309289 A JP10309289 A JP 10309289A JP 10309289 A JP10309289 A JP 10309289A JP H0793175 B2 JPH0793175 B2 JP H0793175B2
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- wire
- core
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、通信ケーブルなどの心線をコネクタに接続す
る作業を自動的に行う装置に関する。
る作業を自動的に行う装置に関する。
(従来の技術) 現在使用されている通信ケーブルの代表的な構造を第13
図に示す。この図のように細径心線は、青、黄、緑、
赤、紫、白、茶、黒の8色に着色したポリエチレンで絶
縁され、これら8色の心線のうち4本の組を撚り合わせ
たカッド、5組のカッドをさらに撚り合わせたサブユニ
ット、10組のサブユニットを撚り合わせた100対のユニ
ットの順に階層化してあり、すべての心線は個々に識別
できるようになっている。
図に示す。この図のように細径心線は、青、黄、緑、
赤、紫、白、茶、黒の8色に着色したポリエチレンで絶
縁され、これら8色の心線のうち4本の組を撚り合わせ
たカッド、5組のカッドをさらに撚り合わせたサブユニ
ット、10組のサブユニットを撚り合わせた100対のユニ
ットの順に階層化してあり、すべての心線は個々に識別
できるようになっている。
この中で、サブユニット(5カッド、10対、20心線)内
の心線については、それが属するカッドの番号とその心
線自体の色に基づいて第1表のように心線番号が付与さ
れている。
の心線については、それが属するカッドの番号とその心
線自体の色に基づいて第1表のように心線番号が付与さ
れている。
また、第14図(a)ないし(e)は心線の形状とコネク
タの関係を示した図である。第14図(a)は1個のコネ
クタ1に1サブユニットすなわち20本の心線2を接続し
たときの状態を示す図であって、心線2はコネクタ1の
近傍で90度に曲げられている。通信ケーブルは数1000本
の心線2で構成されているため、接続部はケーブルの太
さに比べかなり大きくなる。そこで通信ケーブル用のコ
ネクタ1には接続部の大きさを小さくでき、多数のコネ
クタ1の収納が容易にできること、電気的特性が良いこ
と(一般的にコネクタを大きくすると、電気的特性を良
くすることは容易になる)という相反する要求条件があ
る。第14図(b)ないし(e)は心線2を90度に曲げた
場合と心線2を90度に曲げていない場合のコネクタ接続
部の形状を示す図であって、第14図(a)および(c)
のように心線2を90度に曲げることによって接続部の大
きさを小さくできると共に、多数のコネクタ1の収納が
容易になることがわかる。したがって、コネクタ1の大
きさ一定のままで接続部を小さくする手段として、心線
2は第14図(a)に示すように90度に曲げられている。
タの関係を示した図である。第14図(a)は1個のコネ
クタ1に1サブユニットすなわち20本の心線2を接続し
たときの状態を示す図であって、心線2はコネクタ1の
近傍で90度に曲げられている。通信ケーブルは数1000本
の心線2で構成されているため、接続部はケーブルの太
さに比べかなり大きくなる。そこで通信ケーブル用のコ
ネクタ1には接続部の大きさを小さくでき、多数のコネ
クタ1の収納が容易にできること、電気的特性が良いこ
と(一般的にコネクタを大きくすると、電気的特性を良
くすることは容易になる)という相反する要求条件があ
る。第14図(b)ないし(e)は心線2を90度に曲げた
場合と心線2を90度に曲げていない場合のコネクタ接続
部の形状を示す図であって、第14図(a)および(c)
のように心線2を90度に曲げることによって接続部の大
きさを小さくできると共に、多数のコネクタ1の収納が
容易になることがわかる。したがって、コネクタ1の大
きさ一定のままで接続部を小さくする手段として、心線
2は第14図(a)に示すように90度に曲げられている。
従来、ケーブル、具体的にはサブユニットの先端にコネ
クタを接続する場合、サブユニットからカッド、カッド
から心線の順に上位の階層から下位の階層へ分割した
後、各心線をコネクタ内の所定位置に配置・接続してい
た。
クタを接続する場合、サブユニットからカッド、カッド
から心線の順に上位の階層から下位の階層へ分割した
後、各心線をコネクタ内の所定位置に配置・接続してい
た。
従来、このような心線の分割・配置・接続を自動化する
装置についての発明は見当たらず、すべて手作業によっ
ていたため、3000対ものケーブル心線のコネクタ接続を
行う場合、約20時間も要していた。また、心線の色識別
に誤判断することも生じ、特に疲れてくると黄色と白色
の区別ができなくなることが多くなっていた。さらに、
作業場所が暗いマンホール内や柱上などの高所となるた
め重労働、苦渋作業となっていた。
装置についての発明は見当たらず、すべて手作業によっ
ていたため、3000対ものケーブル心線のコネクタ接続を
行う場合、約20時間も要していた。また、心線の色識別
に誤判断することも生じ、特に疲れてくると黄色と白色
の区別ができなくなることが多くなっていた。さらに、
作業場所が暗いマンホール内や柱上などの高所となるた
め重労働、苦渋作業となっていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、ケーブルの接続には多数のコネクタを
使用するので接続部は大形となり、接続作業には多くの
作業者と時間を必要とし、また、誤判断もありこれの自
動化が要望されている。
使用するので接続部は大形となり、接続作業には多くの
作業者と時間を必要とし、また、誤判断もありこれの自
動化が要望されている。
しかるに接続部を小さくするためには、心線を90度に曲
げ整形する必要があり、心線の撚りを戻す作業と共にこ
れが自動化の妨げになっていた。
げ整形する必要があり、心線の撚りを戻す作業と共にこ
れが自動化の妨げになっていた。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、自動的
にコネクタと心線とを接続するケーブル心線自動接続装
置を提供することを目的とする。
にコネクタと心線とを接続するケーブル心線自動接続装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの発明の請求項(1)のケー
ブル心線自動接続装置は、複数の心線が相互に撚られて
なりかつ一端が固定され他端が解放された心線束にスラ
イダを押圧しながら解放端に滑らせて撚りを戻しかつ分
離整列させる撚戻し部と、上記分離整列した心線の線番
を識別しかつ識別された心線を所定の順序に配列保持す
る線番識別部と、配列された心線を所定形状に整形して
コネクタに接続する接続部とを設けて構成したことを特
徴としている。
ブル心線自動接続装置は、複数の心線が相互に撚られて
なりかつ一端が固定され他端が解放された心線束にスラ
イダを押圧しながら解放端に滑らせて撚りを戻しかつ分
離整列させる撚戻し部と、上記分離整列した心線の線番
を識別しかつ識別された心線を所定の順序に配列保持す
る線番識別部と、配列された心線を所定形状に整形して
コネクタに接続する接続部とを設けて構成したことを特
徴としている。
また、請求項(2)のケーブル心線自動接続装置におい
ては、撚戻し部はスライダで押圧される心線を載置する
心線受け面と、撚り戻された複数の心線を単線収容する
複数の分離溝とをもった操作底板を有して構成したこと
を特徴としている。
ては、撚戻し部はスライダで押圧される心線を載置する
心線受け面と、撚り戻された複数の心線を単線収容する
複数の分離溝とをもった操作底板を有して構成したこと
を特徴としている。
また、請求項(3)のケーブル心線自動接続装置におい
ては、線番識別部は色センサを有して構成され、これに
より心線の色を検出して線番を識別することを特徴とし
ている。
ては、線番識別部は色センサを有して構成され、これに
より心線の色を検出して線番を識別することを特徴とし
ている。
また、請求項(4)のケーブル心線自動接続装置におい
ては、線番識別部は心線ごとに異なる電気信号を送る送
信体と、この電気信号を検出する検出体とを有しこれに
より線番を識別することを特徴としている。
ては、線番識別部は心線ごとに異なる電気信号を送る送
信体と、この電気信号を検出する検出体とを有しこれに
より線番を識別することを特徴としている。
また、請求項(5)のケーブル心線自動接続装置におい
ては、接続部は一端が固定され他端が所定の順序に配列
保持された複数の心線に係合した所定ピッチのスリット
をもった整形体を有し、これを上記心線と交差する方向
に移動して心線を直角に整形することを特徴としてい
る。
ては、接続部は一端が固定され他端が所定の順序に配列
保持された複数の心線に係合した所定ピッチのスリット
をもった整形体を有し、これを上記心線と交差する方向
に移動して心線を直角に整形することを特徴としてい
る。
(作用) 請求項(1)のケーブル心線自動接続装置は、撚り戻さ
れた心線を線番識別部の識別手段で線番を識別した後、
所定の線番配列に保持するので線番の誤判断はなく、し
かもこの配列を崩すことなく心線の整形、接続が行われ
るので誤接続の事故は起きない。また、心線の整形を行
うので接続部位は小型化される。
れた心線を線番識別部の識別手段で線番を識別した後、
所定の線番配列に保持するので線番の誤判断はなく、し
かもこの配列を崩すことなく心線の整形、接続が行われ
るので誤接続の事故は起きない。また、心線の整形を行
うので接続部位は小型化される。
請求項(2)のケーブル心線自動接続装置は、操作底板
に分離溝を設けたので心線を一本づつ分離収容すること
ができ、心線番号の識別を確実に行うことができる。
に分離溝を設けたので心線を一本づつ分離収容すること
ができ、心線番号の識別を確実に行うことができる。
請求項(3)のケーブル心線自動接続装置は、色センサ
により線番を識別するので誤判断はなく、しかも各種の
色に対応できる。
により線番を識別するので誤判断はなく、しかも各種の
色に対応できる。
請求項(4)のケーブル心線自動接続装置は、心線に電
気信号を送る送信体と、これを検出する検出体とを設け
たので、電気信号で線番を識別するから、同色の心線も
識別できる。
気信号を送る送信体と、これを検出する検出体とを設け
たので、電気信号で線番を識別するから、同色の心線も
識別できる。
請求項(5)のケーブル心線自動接続装置は、接続され
るコネクタの配線ピッチと同じピッチのスリットをもっ
た整形体を、心線を引っ掛けて移動整形するので、一方
側の心線は所定のピッチに整形され、他方側の心線はほ
ぼ直角に曲げられて、直線状の束になる。
るコネクタの配線ピッチと同じピッチのスリットをもっ
た整形体を、心線を引っ掛けて移動整形するので、一方
側の心線は所定のピッチに整形され、他方側の心線はほ
ぼ直角に曲げられて、直線状の束になる。
(実施例) 以下本発明を実施例により図面を参照しながら詳細に説
明する。
明する。
第1の実施例につき説明すると、これの全体構成は、第
1図に示すように撚戻し部11と、線番識別部12と、接続
部13と、その他図示しない公知の駆動装置、制御装置な
どから構成されている。
1図に示すように撚戻し部11と、線番識別部12と、接続
部13と、その他図示しない公知の駆動装置、制御装置な
どから構成されている。
撚戻し部11は、操作テーブル21をもった本体22を備えて
いて、これには放射状に5個の操作孔23が設けられてい
る。また、操作テーブル21の下面に各操作孔23の下を塞
ぐ操作底板24が回転自在に取り付けられている。この操
作底板24には、操作孔23に対応した位置に心線受け面25
が設けられており、さらにそれに隣接して平行に4本の
溝からなる分離溝26が設けられている。そしてこの操作
底板24は、図示しない駆動体により適時往復回動される
ようになっている。また、上記操作孔23と処理されるケ
ーブルとの関係につき述べると、第2図においてケーブ
ル6はユニット5、サブユニット4と分離され、さらに
5組のカッド3に分かれて、これらが操作孔23にそれぞ
れ収容され操作底板24上に載置される。各カッド3は第
1表のように構成されていて、それぞれ4本の心線2か
らなっている。そして5本のカッド3は、放射状に配置
されたほぼ中心の位置でクランプ27により固定されてお
り、解放端28は外方にある。なお、通信ケーブルの場
合、心線2の直径は0.32,0.4,0.5,0.65,0.9mmの種類が
あり、その撚りピッチは線径により異なるが、概ね2〜
8cmである。
いて、これには放射状に5個の操作孔23が設けられてい
る。また、操作テーブル21の下面に各操作孔23の下を塞
ぐ操作底板24が回転自在に取り付けられている。この操
作底板24には、操作孔23に対応した位置に心線受け面25
が設けられており、さらにそれに隣接して平行に4本の
溝からなる分離溝26が設けられている。そしてこの操作
底板24は、図示しない駆動体により適時往復回動される
ようになっている。また、上記操作孔23と処理されるケ
ーブルとの関係につき述べると、第2図においてケーブ
ル6はユニット5、サブユニット4と分離され、さらに
5組のカッド3に分かれて、これらが操作孔23にそれぞ
れ収容され操作底板24上に載置される。各カッド3は第
1表のように構成されていて、それぞれ4本の心線2か
らなっている。そして5本のカッド3は、放射状に配置
されたほぼ中心の位置でクランプ27により固定されてお
り、解放端28は外方にある。なお、通信ケーブルの場
合、心線2の直径は0.32,0.4,0.5,0.65,0.9mmの種類が
あり、その撚りピッチは線径により異なるが、概ね2〜
8cmである。
さらに上記操作孔23には、スライダ31が案内体32に案内
されて移動自在に設けられている。これは矢印33,34に
示すように、前進後退及び上下に駆動されるが、解放側
28へ向かう前進の場合は下方に押圧されて送られ、反対
に後退する場合は上方に離間して戻るように操作され
る。これにより前進の際はカッド3を押圧しながら滑る
ことにより撚りを戻すように作用する。これについては
後述するが、このようにして撚りが戻された4本の心線
2(各操作孔23全部では20本)は、さらに押圧滑動さ
れ、回動により移動してきた分離溝26に一本づつ整列さ
れるようになっている。この際心線2が分離溝26に入り
やすいように、分離溝26は断面が波形に形成されてい
て、さらに左右に振動する。なお、スライダ31は図示し
ない駆動手段により操作されるが、これは適宜な押圧力
を備えた駆動手段なら良い。
されて移動自在に設けられている。これは矢印33,34に
示すように、前進後退及び上下に駆動されるが、解放側
28へ向かう前進の場合は下方に押圧されて送られ、反対
に後退する場合は上方に離間して戻るように操作され
る。これにより前進の際はカッド3を押圧しながら滑る
ことにより撚りを戻すように作用する。これについては
後述するが、このようにして撚りが戻された4本の心線
2(各操作孔23全部では20本)は、さらに押圧滑動さ
れ、回動により移動してきた分離溝26に一本づつ整列さ
れるようになっている。この際心線2が分離溝26に入り
やすいように、分離溝26は断面が波形に形成されてい
て、さらに左右に振動する。なお、スライダ31は図示し
ない駆動手段により操作されるが、これは適宜な押圧力
を備えた駆動手段なら良い。
次ぎに線番識別部12につき説明する。これは識別手段41
と、配列移送手段42とからなっている。
と、配列移送手段42とからなっている。
識別手段41は、色を検出する色センサ45と、これからの
検出信号を記憶して処理す記憶装置46とを備えている。
また、分離溝26には各溝に色識別のための検出用孔47が
設けられており、これらに近接してパンチ用孔48が対応
して設けられている。これらパンチ用孔48の下にはそれ
ぞれに対応してパンチ49が取り付けられており、記憶装
置46からの指令によりこれらパンチは上昇し、心線2を
押し上げる。また、検出用孔47の下には、ガイド体50が
各操作孔23にわたって延在していて、色センサ45がこれ
に沿って移動することにより、全分離溝26に収容されて
いる20本の心線2の色情報がその配列と共に記憶装置46
に記憶される。
検出信号を記憶して処理す記憶装置46とを備えている。
また、分離溝26には各溝に色識別のための検出用孔47が
設けられており、これらに近接してパンチ用孔48が対応
して設けられている。これらパンチ用孔48の下にはそれ
ぞれに対応してパンチ49が取り付けられており、記憶装
置46からの指令によりこれらパンチは上昇し、心線2を
押し上げる。また、検出用孔47の下には、ガイド体50が
各操作孔23にわたって延在していて、色センサ45がこれ
に沿って移動することにより、全分離溝26に収容されて
いる20本の心線2の色情報がその配列と共に記憶装置46
に記憶される。
次ぎに配列移送手段42は、図示しない支柱により操作テ
ーブル21から離間して回転自在に支持された環状体52
と、歯車53によりこの環状体52を回転させる駆動体54
と、環状体52に取り付けられた移送保持体55とから構成
されている。この移送保持体55は櫛状部材からなってい
て、心線2が挿入されるとこれを保持する20本の支柱溝
56を有している。これは環状体52と共に移動して、分離
溝26のパンチ用孔48とこの支持溝56とが対向した位置で
停止し、パンチ49により押し上げられた心線2を支持溝
56で受け入れて保持する。この移動と停止は記憶装置46
からの指令によるもので、指令操作されることにより全
ての心線2が、予め決められた所定の順序に配列保持さ
れて接続部13に移送される。
ーブル21から離間して回転自在に支持された環状体52
と、歯車53によりこの環状体52を回転させる駆動体54
と、環状体52に取り付けられた移送保持体55とから構成
されている。この移送保持体55は櫛状部材からなってい
て、心線2が挿入されるとこれを保持する20本の支柱溝
56を有している。これは環状体52と共に移動して、分離
溝26のパンチ用孔48とこの支持溝56とが対向した位置で
停止し、パンチ49により押し上げられた心線2を支持溝
56で受け入れて保持する。この移動と停止は記憶装置46
からの指令によるもので、指令操作されることにより全
ての心線2が、予め決められた所定の順序に配列保持さ
れて接続部13に移送される。
次ぎに接続部13につき説明する。これは心線2の径より
僅かに幅が広いスリット61を有する一対の櫛状部材から
なる心線配列体62と、駆動体63により上下動される一対
の櫛状部材からなる心線押さえ体64と、駆動体65により
上下動される櫛状部材からなる整形押さえ体66と、駆動
体67により上下動および前後動される櫛状部材からなる
整形体68を有して構成されている。なお、これらの各部
については、作用と共に説明する。
僅かに幅が広いスリット61を有する一対の櫛状部材から
なる心線配列体62と、駆動体63により上下動される一対
の櫛状部材からなる心線押さえ体64と、駆動体65により
上下動される櫛状部材からなる整形押さえ体66と、駆動
体67により上下動および前後動される櫛状部材からなる
整形体68を有して構成されている。なお、これらの各部
については、作用と共に説明する。
この第1の実施例は上述のように構成されているが、次
ぎに作用につき説明する。
ぎに作用につき説明する。
まず、本装置を所定の位置にセットした後、ケーブル6
の端末を切り裂いてサブユニット4を第2図のように配
置し、クランプ27で操作テーブル21に固定し、カッド3
を各操作孔23に載置する。この状態ではサブユニット4
およびカッド3は撚られた状態になっている。
の端末を切り裂いてサブユニット4を第2図のように配
置し、クランプ27で操作テーブル21に固定し、カッド3
を各操作孔23に載置する。この状態ではサブユニット4
およびカッド3は撚られた状態になっている。
第3図(a)ないし(i)は、この心線2の撚りを戻す
機構と手順を示す。スライダ31で適当な圧力を加えなが
ら撚られているカッド3を解放端28の方向に向かってし
ごいて行けば、カッド3の撚りが戻る。しかしながら、
カッド3の長さが長い場合には、スライダ31を滑らせて
いる間にカッドの撚りがカッド3の解放端28に向かって
蓄積されていき、ついには撚りがだんご状になって戻ら
なくなってしまう。このため、第3図に示したようにス
ライダ31で撚り戻す長さをカッド3の撚りピッチ程度と
し、その繰り返しで長いカッド3の撚りを戻すこととす
る。また、これらの一連の繰り返しの間に操作底板24を
心線2と矢印25aのように垂直方向に振動させることに
より、撚りが心線2のくせなどの原因でだんご状になる
危険をさらに軽減できる。
機構と手順を示す。スライダ31で適当な圧力を加えなが
ら撚られているカッド3を解放端28の方向に向かってし
ごいて行けば、カッド3の撚りが戻る。しかしながら、
カッド3の長さが長い場合には、スライダ31を滑らせて
いる間にカッドの撚りがカッド3の解放端28に向かって
蓄積されていき、ついには撚りがだんご状になって戻ら
なくなってしまう。このため、第3図に示したようにス
ライダ31で撚り戻す長さをカッド3の撚りピッチ程度と
し、その繰り返しで長いカッド3の撚りを戻すこととす
る。また、これらの一連の繰り返しの間に操作底板24を
心線2と矢印25aのように垂直方向に振動させることに
より、撚りが心線2のくせなどの原因でだんご状になる
危険をさらに軽減できる。
すなわち、操作底板24を心線2と垂直方向に振動させな
がら第3図(a)のようにカッド3の解放端28から1ピ
ッチ程度の長さだけ離れた点から滑らせ、スライダ31が
第3図(b)のようにカッド3の解放端28に達した後、
第3図(c)のようにスライダ31をカッド3から浮か
せ、その状態でカッド3の解放端28から2ピッチ程度の
長さだけ離れた点まで移動させ、第3図(d)のように
その点からスライダ31に適当な圧力を加えて第1回目と
同じように解放端28の方向へ滑らせ、1ピッチ分の撚り
を戻す。第3図(e),(f)はその繰り返しである。
がら第3図(a)のようにカッド3の解放端28から1ピ
ッチ程度の長さだけ離れた点から滑らせ、スライダ31が
第3図(b)のようにカッド3の解放端28に達した後、
第3図(c)のようにスライダ31をカッド3から浮か
せ、その状態でカッド3の解放端28から2ピッチ程度の
長さだけ離れた点まで移動させ、第3図(d)のように
その点からスライダ31に適当な圧力を加えて第1回目と
同じように解放端28の方向へ滑らせ、1ピッチ分の撚り
を戻す。第3図(e),(f)はその繰り返しである。
さらに第3図(g)(h)(i)はカッド3の撚りが戻
った後、心線2を任意の順番に所定の位置に整列する方
法を示した図であって、操作底板24は回転し分離溝26は
心線2の下に移動する。この状態で、操作底板24を振動
させながらスライダ31を解放端28に向かって滑らせるこ
とにより、心線2は分離溝26の中に整列する。また、ス
ライダ31の底の形状を所定を間隔(心線の間隔、分離溝
の間隔)で波形、櫛形などにすることによって、カッド
3の撚り戻し、分離溝26への整列がさらに容易になる。
った後、心線2を任意の順番に所定の位置に整列する方
法を示した図であって、操作底板24は回転し分離溝26は
心線2の下に移動する。この状態で、操作底板24を振動
させながらスライダ31を解放端28に向かって滑らせるこ
とにより、心線2は分離溝26の中に整列する。また、ス
ライダ31の底の形状を所定を間隔(心線の間隔、分離溝
の間隔)で波形、櫛形などにすることによって、カッド
3の撚り戻し、分離溝26への整列がさらに容易になる。
第4図は心線2の色によって心線番号を識別する方法を
示した図である。カッド3は心線2が4本で構成されて
いる場合の例を示しているが、通信用ケーブルの場合
は、第13図に示したように白、茶、黒の3種類と他の1
種類すなわち、青、黄、緑、赤、紫からなっている。識
別手順は心線2の色をサンプリングし、色識別を行い、
結果20個を記憶装置46に記憶した後、これらの情報から
心線番号を識別する。線番を識別する方法は、20個の色
情報を1〜4,5〜8,……,17〜20のように4個づつにグル
ープ分けし、各グループの中から青、緑、赤、紫を探
し、カッド3の番号を識別した後、白、茶、黒の情報か
ら線番を第1表に従って識別する、従って、この方法の
場合、カッド3間での心線2の交差がないことが必要で
ある。第4図では1つのカッド3をクランプ27とスライ
ダ31で仮固定し、ガイド体50上を色センサ45が移動して
検出用孔47を通して色のサンプリングの作業を行う。サ
ンプリング、色識別された色情報は信号線45aを通して
記憶装置46に記憶された後、処理される。こうして5カ
ッド20本の心線番号識別を行う。
示した図である。カッド3は心線2が4本で構成されて
いる場合の例を示しているが、通信用ケーブルの場合
は、第13図に示したように白、茶、黒の3種類と他の1
種類すなわち、青、黄、緑、赤、紫からなっている。識
別手順は心線2の色をサンプリングし、色識別を行い、
結果20個を記憶装置46に記憶した後、これらの情報から
心線番号を識別する。線番を識別する方法は、20個の色
情報を1〜4,5〜8,……,17〜20のように4個づつにグル
ープ分けし、各グループの中から青、緑、赤、紫を探
し、カッド3の番号を識別した後、白、茶、黒の情報か
ら線番を第1表に従って識別する、従って、この方法の
場合、カッド3間での心線2の交差がないことが必要で
ある。第4図では1つのカッド3をクランプ27とスライ
ダ31で仮固定し、ガイド体50上を色センサ45が移動して
検出用孔47を通して色のサンプリングの作業を行う。サ
ンプリング、色識別された色情報は信号線45aを通して
記憶装置46に記憶された後、処理される。こうして5カ
ッド20本の心線番号識別を行う。
カッド3の撚り戻し工程と心線番号識別工程が終了した
後、サブユニットすなわち20本の心線2を所定の順序に
整列保持する工程にはいる。第5図はその実施状態を示
すもので、平行な状態に撚り戻された心線2の上方に心
線径とほぼ等しいか僅かに狭い幅の支持溝56を20個もっ
た移送保持体55を環状体52を介して線番に対応した位置
まで移動させ、パンチ49で心線2を押上げて線番に対応
した位置の支持溝56に押し込む。この時、位置の移動調
整は記憶装置46と駆動体54によって行うことは前述した
通りである。なお、この実施例では、パンチ49は撚り戻
されたカッド3毎に4本、5組、配置されており、よっ
て撚り戻された心線2とパンチ49は不動であるから、心
線1本毎に移送保持体55が移動して心線2を所定の順序
に整列保持する。
後、サブユニットすなわち20本の心線2を所定の順序に
整列保持する工程にはいる。第5図はその実施状態を示
すもので、平行な状態に撚り戻された心線2の上方に心
線径とほぼ等しいか僅かに狭い幅の支持溝56を20個もっ
た移送保持体55を環状体52を介して線番に対応した位置
まで移動させ、パンチ49で心線2を押上げて線番に対応
した位置の支持溝56に押し込む。この時、位置の移動調
整は記憶装置46と駆動体54によって行うことは前述した
通りである。なお、この実施例では、パンチ49は撚り戻
されたカッド3毎に4本、5組、配置されており、よっ
て撚り戻された心線2とパンチ49は不動であるから、心
線1本毎に移送保持体55が移動して心線2を所定の順序
に整列保持する。
次ぎに、整列保持された心線2をコネクタに接続する工
程にはいる。第6図はコネクタに心線2を接続する場合
の心線2の形状を示す。心線2は第14図(a)のように
90度に曲げられて接続されているので、このように成形
する必要がある。
程にはいる。第6図はコネクタに心線2を接続する場合
の心線2の形状を示す。心線2は第14図(a)のように
90度に曲げられて接続されているので、このように成形
する必要がある。
第7,8,9図は心線2をコネクタ1に接続する工程を示
す。第7図(a)ないし(f)は心線2の受け渡しを示
す図で、第8図(a)ないし(e)は心線2を90度に曲
げかつ一定間隔に並べるように成形する方法を示す図、
第9図(a)ないし(c)はコネクタ1を圧接し余分な
心線を切断することにより、コネクタ1を接続する方法
を示す図である。第9図において、1aはコネクタ1のボ
ディ、1bはカバー、70はカッタである。第7図(a),
(b)のように配列保持された心線2は、移送保持体55
に押し込まれた状態で、心線径より僅かに幅の広いスリ
ット61を移送保持体55より内側に20個、外側に20個有し
た心線配列体62の上に移動する。
す。第7図(a)ないし(f)は心線2の受け渡しを示
す図で、第8図(a)ないし(e)は心線2を90度に曲
げかつ一定間隔に並べるように成形する方法を示す図、
第9図(a)ないし(c)はコネクタ1を圧接し余分な
心線を切断することにより、コネクタ1を接続する方法
を示す図である。第9図において、1aはコネクタ1のボ
ディ、1bはカバー、70はカッタである。第7図(a),
(b)のように配列保持された心線2は、移送保持体55
に押し込まれた状態で、心線径より僅かに幅の広いスリ
ット61を移送保持体55より内側に20個、外側に20個有し
た心線配列体62の上に移動する。
移動して来ると心線押さえ体64は、下降し第7図
(c),(d)に示すように心線2を移送保持体55から
心線配列体62に受け渡し、さらに同図(e),(f)の
ように一定の力で心線2を押さえ付けておくことによ
り、心線2に一定の張力を与える。
(c),(d)に示すように心線2を移送保持体55から
心線配列体62に受け渡し、さらに同図(e),(f)の
ように一定の力で心線2を押さえ付けておくことによ
り、心線2に一定の張力を与える。
第8図(a)ないし(e)は心線2をコネクタ1に接続
する工程のうち、心線2をコネクタ1に布線する工程を
示す図であって、心線径より広い幅のスリット68aを有
する整形体68およびスリット66aを20個有する整形押さ
え体66の移動によって布線を行う。整形体68の先端68b
は放射状になった心線2の隙間に入り易いように円周上
に並んでおり、根元68cはコネクタ1に布線するために
直線状に並んでいる。また、整形押さえ体66のスリット
66aは直線状に並んでいる。心線2の整形は以下の手順
で行う。まず、整形を容易に行うために心線2に心線押
させ体64によって一定の張力を与えた状態で、第8図
(a)のように整形体68の先端68bを心線2の間に入
れ、斜め上の方向に移動させる。これによって、心線2
との接触部は先端68bから根元68cへと移る。次ぎに、第
8図(b)のように整形体68を水平に心線2と交差して
移動させることによって、心線2を第8図(c)のよう
にほぼ90度に曲げ、第6図に近い形状とする。正確に90
度に曲げるために、第8図(d)のように整形押さえ体
66を下方に移動し心線2を止めた後、整形体68を第8図
(b)と同じ位置に戻すことにより、第8図(e)のよ
うに心線2を90度に曲げ、かつ一定間隔に並べる。
する工程のうち、心線2をコネクタ1に布線する工程を
示す図であって、心線径より広い幅のスリット68aを有
する整形体68およびスリット66aを20個有する整形押さ
え体66の移動によって布線を行う。整形体68の先端68b
は放射状になった心線2の隙間に入り易いように円周上
に並んでおり、根元68cはコネクタ1に布線するために
直線状に並んでいる。また、整形押さえ体66のスリット
66aは直線状に並んでいる。心線2の整形は以下の手順
で行う。まず、整形を容易に行うために心線2に心線押
させ体64によって一定の張力を与えた状態で、第8図
(a)のように整形体68の先端68bを心線2の間に入
れ、斜め上の方向に移動させる。これによって、心線2
との接触部は先端68bから根元68cへと移る。次ぎに、第
8図(b)のように整形体68を水平に心線2と交差して
移動させることによって、心線2を第8図(c)のよう
にほぼ90度に曲げ、第6図に近い形状とする。正確に90
度に曲げるために、第8図(d)のように整形押さえ体
66を下方に移動し心線2を止めた後、整形体68を第8図
(b)と同じ位置に戻すことにより、第8図(e)のよ
うに心線2を90度に曲げ、かつ一定間隔に並べる。
第9図(a)ないし(c)は心線2をコネクタ1に接続
する工程のうちコネクタを圧接接続し、その後余分な心
線2を切断する工程を示す図であり、第9図(a)はコ
ネクタ1のボディ1aを上方から、コネクタ1のカバー1b
を下方から心線2方向へ移動、プレスすることによりコ
ネクタ1を圧接することを示す図である。第9図
(b),(c)はカッタ70によって余分な心線2を切断
する工程を示す図であり、これによって第14図(a)に
示すようなコネクタ接続状態となる。
する工程のうちコネクタを圧接接続し、その後余分な心
線2を切断する工程を示す図であり、第9図(a)はコ
ネクタ1のボディ1aを上方から、コネクタ1のカバー1b
を下方から心線2方向へ移動、プレスすることによりコ
ネクタ1を圧接することを示す図である。第9図
(b),(c)はカッタ70によって余分な心線2を切断
する工程を示す図であり、これによって第14図(a)に
示すようなコネクタ接続状態となる。
本実施例によるケーブル心線自動接続装置は、以上説明
した手段を有する装置である。
した手段を有する装置である。
この実施例による効果としては、従来のケーブルへの手
作業でのコネクタ取り付け作業が、サブユニットをカッ
ドごとにセットした後は、機械によってコネクタ接続が
行えることである。
作業でのコネクタ取り付け作業が、サブユニットをカッ
ドごとにセットした後は、機械によってコネクタ接続が
行えることである。
次ぎに、第2実施例につき説明する。
第10図は本発明の第2の実施例を示す図である。第11図
はケーブル心線接続作業を本発明によって行うに際し
て、人手作業で行う準備工程であって、ケーブル等の配
置であり、ケーブル6、ユニット5、サブユニット4の
位置関係を示している。
はケーブル心線接続作業を本発明によって行うに際し
て、人手作業で行う準備工程であって、ケーブル等の配
置であり、ケーブル6、ユニット5、サブユニット4の
位置関係を示している。
第10図において操作テーブル130aの下方には心線と導通
を取るためのUスリット129が設けられていて、これは
後述する識別信号の検出体であり、操作テーブル130aに
はサブユニット4を収める操作孔130が設けられてお
り、これには相互に撚られたカッド3をサブユニット一
括に撚り戻すためのスライダ131が移動自在にはまって
いる。操作テーブル130aの下方には円周方向に振動する
操作底板132が設けられており、これには心線2を整理
するための分離溝132aが20個形成されている。各分離溝
132aにはUスリット129によって電気信号を検出するた
めの検出用孔132b、パンチによって心線2を整列保持す
るためのパンチ用孔132cが設けられている。133はUス
リット129により心線2と導通をとる時に心線2を押さ
えて置く心線押さえ体である。
を取るためのUスリット129が設けられていて、これは
後述する識別信号の検出体であり、操作テーブル130aに
はサブユニット4を収める操作孔130が設けられてお
り、これには相互に撚られたカッド3をサブユニット一
括に撚り戻すためのスライダ131が移動自在にはまって
いる。操作テーブル130aの下方には円周方向に振動する
操作底板132が設けられており、これには心線2を整理
するための分離溝132aが20個形成されている。各分離溝
132aにはUスリット129によって電気信号を検出するた
めの検出用孔132b、パンチによって心線2を整列保持す
るためのパンチ用孔132cが設けられている。133はUス
リット129により心線2と導通をとる時に心線2を押さ
えて置く心線押さえ体である。
本発明によるケーブル心線自動接続装置の第2の実施例
は以上説明したような構成になっており、その他の部分
については、第1の実施例とほぼ同様なので説明を省略
するが、これを操作するには以下の手順で行う。本接続
装置を所定の位置にセットした後、ケーブル6端末を切
り裂いてサブユニット4を第11図のように配置する。
は以上説明したような構成になっており、その他の部分
については、第1の実施例とほぼ同様なので説明を省略
するが、これを操作するには以下の手順で行う。本接続
装置を所定の位置にセットした後、ケーブル6端末を切
り裂いてサブユニット4を第11図のように配置する。
第11図において27は操作テーブル130aにサブユニット4
を止めるためのクランプである。この時、サブユニット
4は撚れた状態になっている。
を止めるためのクランプである。この時、サブユニット
4は撚れた状態になっている。
心線2の撚りを戻す機構の原理は第1の実施例と同じ
で、第1の実施例のスライダ31、操作底板24の代わりに
スライダ131、操作底板132を使用する。2つの実施例の
違いは、第2の実施例ではサブユニット4を一括で撚り
戻すため、カッド3間での心線の交差が発生する恐れが
あること、スライダ131に加える圧力が大きくなること
である。第12図(a),(b)は電気信号によって心線
番号を識別する手段41aを示す図であって、第2の実施
例と第1の実施例との特徴的な違いは、この心線番号識
別手段41と41aである。第12図(a)において134はケー
ブル6の片端に取り付けられたコネクタで識別信号の送
信体、135は心線毎に異なる電気信号である。この手段
は、実施例1の第4図に示した色による線番識別手段41
の代わりに、電気信号によって心線番号を識別する手段
41aであって、20本の心線に心線毎に異なる電気信号135
(具体的には周波数が異なる)をケーブル6の片端に予
め手作業で取り付けられたコネクタ134から送り、コネ
クタ接続を行っている端でUスリット129を用いて心線
と導通をとる。電気信号は、Uスリット129から信号線4
5aを通して記憶装置46に記憶される。記憶された情報
は、20個の異なる情報であるから線番識別は容易に行え
る。また、色による識別方法の欠点であったカッド3間
での心線2の交差も許される。こうして20本の心線番号
識別を行う。カッド3の撚り戻し工程と心線番号識別工
程が終了した後、サブユニット4すなわち20本の心線2
を所定の順番に整列保持する工程、整列保持された心線
をコネクタに接続する工程を行う。この2つの工程は第
1の実施例とまったく同じである。このようにして、第
14図(a)に示すようなコネクタ接続状態となる。
で、第1の実施例のスライダ31、操作底板24の代わりに
スライダ131、操作底板132を使用する。2つの実施例の
違いは、第2の実施例ではサブユニット4を一括で撚り
戻すため、カッド3間での心線の交差が発生する恐れが
あること、スライダ131に加える圧力が大きくなること
である。第12図(a),(b)は電気信号によって心線
番号を識別する手段41aを示す図であって、第2の実施
例と第1の実施例との特徴的な違いは、この心線番号識
別手段41と41aである。第12図(a)において134はケー
ブル6の片端に取り付けられたコネクタで識別信号の送
信体、135は心線毎に異なる電気信号である。この手段
は、実施例1の第4図に示した色による線番識別手段41
の代わりに、電気信号によって心線番号を識別する手段
41aであって、20本の心線に心線毎に異なる電気信号135
(具体的には周波数が異なる)をケーブル6の片端に予
め手作業で取り付けられたコネクタ134から送り、コネ
クタ接続を行っている端でUスリット129を用いて心線
と導通をとる。電気信号は、Uスリット129から信号線4
5aを通して記憶装置46に記憶される。記憶された情報
は、20個の異なる情報であるから線番識別は容易に行え
る。また、色による識別方法の欠点であったカッド3間
での心線2の交差も許される。こうして20本の心線番号
識別を行う。カッド3の撚り戻し工程と心線番号識別工
程が終了した後、サブユニット4すなわち20本の心線2
を所定の順番に整列保持する工程、整列保持された心線
をコネクタに接続する工程を行う。この2つの工程は第
1の実施例とまったく同じである。このようにして、第
14図(a)に示すようなコネクタ接続状態となる。
本実施例によるケーブル心線自動接続装置は、以上説明
した手段を有する装置である。この装置の効果として
は、従来のケーブルの両端への手作業でのコネクタ取り
付け作業が片端のみで良くなり、他端はサブユニットを
セットした後は、機械によってコネクタ接続が行えるこ
とである。
した手段を有する装置である。この装置の効果として
は、従来のケーブルの両端への手作業でのコネクタ取り
付け作業が片端のみで良くなり、他端はサブユニットを
セットした後は、機械によってコネクタ接続が行えるこ
とである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のケーブル心線自動接続装
置は、通信ケーブルなどの心線をコネクタに接続する作
業を自動的に行うので、作業者、作業時間などを著しく
削減できる。例えば3000対ものケーブル心線のコネクタ
接続を行う場合に20時間を要していたような時間を著し
く短縮でき、また、疲労時における色の誤判断もなく、
さらにマンホール内や柱上などの重労働、苦渋作業の軽
減に貢献するところ極めて大である。
置は、通信ケーブルなどの心線をコネクタに接続する作
業を自動的に行うので、作業者、作業時間などを著しく
削減できる。例えば3000対ものケーブル心線のコネクタ
接続を行う場合に20時間を要していたような時間を著し
く短縮でき、また、疲労時における色の誤判断もなく、
さらにマンホール内や柱上などの重労働、苦渋作業の軽
減に貢献するところ極めて大である。
第1図は本発明の第1の実施例の全体構成斜視図、第2
図は同じくケーブルの取り付け状態を示す説明斜視図、
第3図(a)ないし(i)は同じく要部(撚り戻し)の
作用説明斜視図、第4図は同じく要部(線番識別)の作
用説明斜視図、第5図は同じく要部(移送保持体)の作
用説明斜視図、第6図は同じくコネクタ接続における心
線形状の説明斜視図、第7図(a),(b),(c),
(e)は同じく要部(心線受け渡し)の作用説明斜視
図、同図(d),(f)は同じく要部(同)の断面図、
第8図(a)ないし(e)は同じく要部(心線整形)の
説明斜視図、第9図(a)ないし(c)は同じく要部
(コネクタ接続)の作用説明斜視図、第10図は第2の実
施例の全体構成斜視図、第11図は同じくケーブルの取り
付け状態を示す説明斜視図、第12図(a),(b)は同
じく要部(線番識別)の作用説明斜視図、第13図は上記
両実施例が適用される通信ケーブルの説明図、第14図
(a)ないし(e)は同じく通信ケーブルの接続形式説
明図である。 1……コネクタ 2……心線 11……撚戻し部 12……線番識別部 13……接続部 24……操作底板 25……心線受け面 26……分離溝 28……解放端 31……スライダ 45……色センサ 68……整形体 129……検出体 131……スライダ 132……操作底板 132a……分離溝 134……送信体
図は同じくケーブルの取り付け状態を示す説明斜視図、
第3図(a)ないし(i)は同じく要部(撚り戻し)の
作用説明斜視図、第4図は同じく要部(線番識別)の作
用説明斜視図、第5図は同じく要部(移送保持体)の作
用説明斜視図、第6図は同じくコネクタ接続における心
線形状の説明斜視図、第7図(a),(b),(c),
(e)は同じく要部(心線受け渡し)の作用説明斜視
図、同図(d),(f)は同じく要部(同)の断面図、
第8図(a)ないし(e)は同じく要部(心線整形)の
説明斜視図、第9図(a)ないし(c)は同じく要部
(コネクタ接続)の作用説明斜視図、第10図は第2の実
施例の全体構成斜視図、第11図は同じくケーブルの取り
付け状態を示す説明斜視図、第12図(a),(b)は同
じく要部(線番識別)の作用説明斜視図、第13図は上記
両実施例が適用される通信ケーブルの説明図、第14図
(a)ないし(e)は同じく通信ケーブルの接続形式説
明図である。 1……コネクタ 2……心線 11……撚戻し部 12……線番識別部 13……接続部 24……操作底板 25……心線受け面 26……分離溝 28……解放端 31……スライダ 45……色センサ 68……整形体 129……検出体 131……スライダ 132……操作底板 132a……分離溝 134……送信体
Claims (5)
- 【請求項1】複数の心線が相互に撚られてなりかつ一端
が固定され他端が解放された心線束にスライダを押圧し
ながら解放端に滑らせて撚りを戻しかつ分離整列させる
撚戻し部と、上記分離整列した心線の線番を識別しかつ
識別された心線を所定の順序に配列保持する線番識別部
と、配列された心線を所定形状に整形してコネクタに接
続する接続部とを具備したことを特徴とするケーブル心
線自動接続装置。 - 【請求項2】撚戻し部はスライダで押圧される心線を載
置する心線受け面と、撚り戻された複数の心線を単線収
容する複数の分離溝とをもった操作底板を有することを
特徴とする請求項(1)記載のケーブル心線自動接続装
置。 - 【請求項3】線番識別部は色センサを有しこれにより心
線の色を検出して線番を識別することを特徴とする請求
項(1)記載のケーブル心線自動接続装置。 - 【請求項4】線番識別部は心線ごとに異なる電気信号を
送る送信体と、この電気信号を検出する検出体とを有し
これにより線番を識別することを特徴とする請求項
(1)記載のケーブル心線自動接続装置。 - 【請求項5】接続部は一端が固定され他端が所定の順序
に配列保持された複数の心線に係合した所定ピッチのス
リットをもった整形体を有し、これを上記心線と交差す
る方向に移動して心線を直角に整形することを特徴とす
る請求項(1)記載のケーブル心線自動接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10309289A JPH0793175B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ケーブル心線自動接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10309289A JPH0793175B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ケーブル心線自動接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281584A JPH02281584A (ja) | 1990-11-19 |
| JPH0793175B2 true JPH0793175B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14344995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10309289A Expired - Lifetime JPH0793175B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ケーブル心線自動接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793175B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20200079612A1 (en) * | 2018-09-12 | 2020-03-12 | Hitachi Metals, Ltd. | Multi-core cable core alignment device and multi-core cable core alignment method |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104269715B (zh) * | 2014-09-23 | 2016-06-29 | 苏州佳祺仕信息科技有限公司 | 一种线缆自动分线装置 |
| JP7207229B2 (ja) * | 2018-09-12 | 2023-01-18 | 日立金属株式会社 | 多芯ケーブルの芯線整列装置および多芯ケーブルの芯線整列方法 |
| CN118020221A (zh) * | 2021-09-28 | 2024-05-10 | 新明和工业株式会社 | 多芯线缆的芯线排列装置 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10309289A patent/JPH0793175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20200079612A1 (en) * | 2018-09-12 | 2020-03-12 | Hitachi Metals, Ltd. | Multi-core cable core alignment device and multi-core cable core alignment method |
| US11591179B2 (en) * | 2018-09-12 | 2023-02-28 | Hitachi Metals, Ltd | Multi-core cable core alignment device and multi-core cable core alignment method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02281584A (ja) | 1990-11-19 |
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