JPH079317U - 男性用の外部カテーテル及びアプリケイタの結合体 - Google Patents
男性用の外部カテーテル及びアプリケイタの結合体Info
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- JPH079317U JPH079317U JP3855093U JP3855093U JPH079317U JP H079317 U JPH079317 U JP H079317U JP 3855093 U JP3855093 U JP 3855093U JP 3855093 U JP3855093 U JP 3855093U JP H079317 U JPH079317 U JP H079317U
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 男性用の尿の排液装置のための外部カテーテ
ルを患者に正しく取り付けるのを容易にした、男性用の
外部カテーテル及びアプリケイタ(装着器)の結合体を
提供することを目的とする。 【構成】 カテーテルは、良く知られた外部型のもので
あるのが好ましく、アプリケイタは、比較的剛性の端部
で開放された管と、該管の表面に対して容易に滑動する
実質的に非伸張性の物質で形成される柔軟な管状のスリ
ーブとを有した形態をとる。スリーブは、アプリケイタ
管内に配置されてカテーテルのネック部分を内部に取り
囲む第1の部分と、管の外部表面及びカテーテルの円筒
状体間にはさまれる第2の部分とを含む。使用者は、患
者にカテーテルの適用を行う際、アプリケイタ管の一端
においてカテーテル・シースの内部表面に陰茎を接触さ
せつつ、アプリケイタ管の反対の端からカテーテルを引
き出すよう、カテーテルの出口部分をつかんで引っ張
る。
ルを患者に正しく取り付けるのを容易にした、男性用の
外部カテーテル及びアプリケイタ(装着器)の結合体を
提供することを目的とする。 【構成】 カテーテルは、良く知られた外部型のもので
あるのが好ましく、アプリケイタは、比較的剛性の端部
で開放された管と、該管の表面に対して容易に滑動する
実質的に非伸張性の物質で形成される柔軟な管状のスリ
ーブとを有した形態をとる。スリーブは、アプリケイタ
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においてカテーテル・シースの内部表面に陰茎を接触さ
せつつ、アプリケイタ管の反対の端からカテーテルを引
き出すよう、カテーテルの出口部分をつかんで引っ張
る。
Description
【0001】
本考案は、男性用の外部カテーテル及びアプリケイタ(applicator)の結合体 に関するものである。
【0002】
男性用の尿の排液装置のための外部カテーテルの使用は、米国特許第 4,378,0 18号、第 4,187,851号、第 3,863,638号並びに第 3,835,857号明細書に開示され ているように良く知られている。本質的に、かかる装置は、使用者の陰茎を覆っ て適合されるようにされた弾性のシースもしくはさやを備え、該シースもしくは さやは、その遠位端において、適切な収集容器に導かれる管に接続される出口を 有する。シースは、陰茎の柱身を覆って適合する円筒状体部分と、シースの遠位 端近辺で動揺もしくは殺到室(サージ室)として働く先細りのネック部分と、該 ネック部分を超えて延びる減少した排液管部分とを含んでいる。好適な構成にお いて、シースは、また、陰茎の頭部すなわち亀頭と封止的に(しかし粘着的にで はない)係合するための内部スリーブ部分をも含んでいる。
【0003】 外部カテーテルは、また、全く一般的に、シースを適所に保持するために、円 筒形部分の内部表面上に感圧性接着剤の環状の層を有している。接着剤の被覆が されていようといまいと、このようなカテーテルは、予防用のコンドームと本質 的に同じ態様で、使用中シースを広げなさいという指示付きで、普通、巻かれた 形態で市場に出されている。
【0004】 このような使用手順は、考えられるほど容易ではないということが経験上明ら かになっている。シースを弛緩性の(おそらく収縮している)陰茎に対して配向 し広げることは、手先の器用さを保有していて自身でかかる製品を適用すること ができる患者にとってさえ困難である。患者自身でかかる手順を実行する際に患 者を援助するであろう、触覚のフィードバックを欠いている看護婦もしくは他の 付添人にとっては明らかに一層困難である。かかる手順を行う看護婦は、通常、 外科用の手袋を着用しており、カテーテルを広げつつあるときに該手袋がカテー テルの接着剤とたまたま接触した場合には、手袋とカテーテルは互いに強固に粘 着し得るという事実によって、問題は複合化する。看護婦が一方の手で陰茎を保 持し、該陰茎を、他方の手に保持された巻かれたカテーテルの開口に向け、そし て次に、広げる動作を始めた直後に、シースで覆われた亀頭をつかんで、広げ動 作を続けつつ、陰茎を伸張するかもしくは延ばせば、かかるカテーテルを適用す る問題は減少される傾向を有するということが経験により示されている。しかし ながら、看護婦は時にはかかる手順を完全にもしくは充分な忍耐及び注意をもっ て行うことができないと信じられており、その理由は、看護婦が患者に対するか なりの不快もしくは無礼を気にするか、または他の健康管理もしくはヘルスケア (healthcare)の任務を行うために大急ぎでするからであり、もしくは、単に、 看護婦が、失禁の患者のぐにゃぐにゃの陰茎をこのように直接かつ長期にわたっ て接触していることに不愉快を感じるからである。結果として、しばしば、かか る外部カテーテルは不適切もしくは不完全に適用されることとなり、不快を生じ かつ排液装置の使用時に尿の漏れを来すこととなる。
【0005】
本考案は、広範には、男性用の外部カテーテル及び管状のアプリケイタ(もし くは装着器)の結合体に関し、管状のアプリケイタは、カテーテルを陰茎に適用 するのを容易にするための実質的に非伸張性の低摩擦性スリーブの部分を囲む。 陰茎とアプリケイタとが互いに対して正当に配向されるのを確実にするよう適用 手順における初期の段階で陰茎との指接触が行われるかも知れないが、かかる制 限された接触さえめったに必要とはされない。後に、弾性のシースの陰茎への実 際の適用中に、両手は、陰茎とではなく、アプリケイタと(そしておそらくアプ リケイタによって担持されるシースの部分と)接触しており、一方の手は、アプ リケイタ管の開放後部端を通して部分的に突出するカテーテルの出口部分をつか んで引っ張るために用いられ、他方の手は、アプリケイタ管を差し向け、アプリ ケイタ管の入口開口を陰茎に近接させて維持し、そして所望に応じて、シースの 円筒状体部分をその入口開口に向けて推し進めるために用いられる。
【0006】 本考案は、陰茎の頭部もしくは亀頭と封止的に係合させるための内部スリーブ を有した外部カテーテルと共に用いるとき、特に効果的である。また、カテーテ ル・シースが接着剤で被覆された型のものであっても望ましく、なぜならば、本 考案の結合体は、シースの感圧性接着剤被覆が使用者の指により接触される危険 性が殆どもしくは全く無しで、かかるカテーテルを患者に適用するのを許容する からである。
【0007】 簡略に述べれば、結合体は、男性用の外部の尿用カテーテルを支持するアプリ ケイタ管の形態を取り、カテーテルの遠位端部分(カテーテルのネック部分及び カテーテルの出口部分を含む)は、部分的に管内に配置され、かつ部分的に管の 外に延びており、他方、カテーテルの円筒状体部分は、めくり返されて管の外部 の回りで延びている。柔軟で、管状かつ長手方向に非伸張性の低摩擦性スリーブ が、管及びカテーテルの内外の表面間にはさまれて、静及びすべり摩擦を減じて いる。カテーテルの出口部分に及ぼされる引っ張り力は、剛性のアプリケイタ管 の外部のカテーテルの部分が、管内にかつ管を通しめくり戻されて引っ張られる ようにし、そして同時に、カテーテルの円筒状体部分が、陰茎の柱身の回りでそ の最終のめくり戻された位置をとるようにする。
【0008】 接着剤被覆されたカテーテルは、少なくとも、シースの内部及び外部表面が互 いに同心的に直接接触するという意味において、巻かれた状態でアプリケイタ管 上に支持されていないので、シースの外部表面は、Re.33,206号及び 4,581,026 号のような先の米国特許に開示されている型の剥離被覆を必要としない。代表的 には、シリコンの剥離被覆が従来のカテーテルの外部表面に塗布されるが、剥離 剤は溶解された状態にあり、過去において一般に用いられてきたソルベントもし くは溶剤は環境的な懸念を提起し得る。これらの懸念は、本考案の結合体により 排除され、その理由は、このような剥離被覆が必要とされないからである。
【0009】 本考案の他の特徴、長所並びに目的は、以下の説明及び図面から明瞭となるで あろう。
【0010】
図を参照すると、数字10は、男性用の外部カテーテル11及びアプリケイタ (applicator)12の結合を総括的に示している。カテーテルは、例えば米国特 許第 4,378,018号(第7図)及び第 4,187,851 号(第3図)に開示されている 型の従来の外部のカテーテルの適用であって良いが、共有の特許第 4,581,026号 に開示された特徴を有するカテーテルが、その内部のスリーブ構造及び感圧性の 接着剤の内部バンドもしくは領域の存在の故に、特に望ましいと信じられる。
【0011】 カテーテル11は、柔軟で高度に弾力性のある天然もしくは合成ゴムから形成 される。天然のラテックスが好ましいが、シリコン・ゴムのような類似の特性を 有する他のエラストマを用いることもできる。カテーテルは、長い円筒形の部分 11aと、縮小した出口部分11bと、両者間に配置される先細りのネック部分 11cとを有したシースもしくはさやを含んでいる。円筒形の部分11aの壁厚 は、ネック及び出口部分の壁厚よりも実質的に薄い。例えば、円筒形の部分は、 0.01524 cm(0.006 インチ)から 0.0254 cm(0.010 インチ)の一般的な範囲内 の壁厚を有し、普通、支持無しで円筒形の形状を保持するには薄すぎるか柔軟す ぎる。対照的に、出口及びネック部分の壁厚は 0.127 cm(0.050インチ)以上で あり、該壁厚は、出口及びネック部分が、歪み力の無い状態で示された形状を保 持するよう、そして歪み力が除去されたときに示された形状に戻るよう、概して 充分な大きさである。
【0012】 その前方もしくは遠位端において、ネック部分11cには、縮小した開口13 に導かれる丸味をおびたテーパ部が設けられている。先細りのネック部分11c へと変わって行く出口部分11bには、複数個の回旋部もしくは環状拡大部14 が設けられている。漸次変化する寸法のこのような2つの回旋部が示されており 、これら回旋部の目的は、装置の使用中に出口部分の大きい伸び、曲げ及び捩れ を許容することであり、これを、管腔のよじれもしくは閉塞が生じる機会を最小 として行うことである。また、出口部分の内部はかかる回旋部において拡大され ているので、該回旋部は出口部分の流体収容能力を増大させ、そしてネック部分 と共に、カテーテルが使用中であるときの流体の動揺もしくは殺到を調節するた めの溜め部を提供する。
【0013】 内部のスリーブ部分15は、シースもしくはさやの円筒状体部分11aの遠位 端と円滑に吸収合体する近位端部分15aと、シースのネック部分11c内に配 置された延ばされた遠位端部分15bとを有する。遠位端部分15bは、前方か つ内方に先細りし、開口13の後方(すなわち、開口13に対して近位)で適切 に間を置かれた縮小した遠位開口16で終端する。このセットバックもしくは後 退(setback)は、また、スリーブの遠位端部分15bの外部表面と、ネック部 分11cの内部表面との間に、環状かつ軸方向に延ばされた拡張空間17が設け られることにもなる。スリーブの壁厚は変更し得るが、順応性、良好な封止特性 、及び着用者の快適さを確保するために、かかる壁厚は、比較的薄い円筒状体部 分11aの壁厚に近くするべきである。従って、円筒状体部分11a及び内部の スリーブ15の双方は、形状保持特性を有した出口及びネック部分11b及び 11cとは対照的に、薄く、柔軟で、大いに延ばすことのできる膜として現れる べきである。
【0014】 ここで開示する好適な実施例において、カテーテルもしくはシース11には、 また、内部の(カテーテルがめくり戻されたとき)接着剤(粘着性)被覆もしく はバンド(帯)18が設けられる。接着剤領域は、内部のスリーブ15の後方の シースの円筒形部分11a内に位置付けられる。接着剤被覆は、想像されるよう に、円筒形部分11aの全長を延びても良いが、接着剤領域を、シースの円筒形 部分11aの遠位部分内に位置付けられる狭いが連続的なバンドの形態に設ける のが好ましいと信じる。接着剤被覆は、当該技術分野において良く知られた型の 任意の適切な医療等級の感圧接着剤から構成されて良く、低アレルゲン性の (hypoallergenic)アクリル接着剤が特に効果的であると信じる。
【0015】 アプリケイタ(もしくは装着器)12は2つの構成要素を含む。比較的剛性であ るアプリケイタ管20と、柔軟な管状の低摩擦性スリーブ21とである。管20 は、概して管状の形状であり、その近位端及び遠位端20a及び20bの双方に おいてそれぞれ開いている。近位端20aにおける管のエッジは丸味をつけられ ており(縦断面でみたとき)、そして所望ならば、反対の端におけるエッジも同 様に形成され得る。管20は、広い範囲の種々の概して堅固な物質の任意のもの から成り得、ポリプロピレンもしくは高密度ポリエチレンのような比較的剛性で あるポリオレフィンが特に効果的である。同様の特性を有する他の高分子材料も 使用し得る。
【0016】 アプリケイタ管20の長さは、弾性のシース11の長さよりも実質的に短い。 アプリケイタ管の外側直径は、延ばされない状態のシース、特に、シースの円筒 状体部分11aの最大内側直径よりも僅かに大きくあるべきである。アプリケイ タ管の長さは、好ましくは、シースの円筒状体部分11aの長さよりも大きく、 それ故、円筒状体部分がアプリケイタ管20の円滑な外部表面上に外部で支持さ れるとき、遠位端20bに隣接した管の外部表面の環状部分20cは露出され、 そして図2〜図4に示されるように装置の使用中、指の間でつかむことができる 。出口部分11bの長さも、人が出口部分を容易につかんでカテーテルを適用す ることができるように、遠位端20bから外方に充分な距離を延びるのに充分で あるべきである。
【0017】 管状のスリーブ21は、剛性のアプリケイタ管20の外側直径よりもわずかに 大きい内側直径(円筒形状で支持されたとき)を有し、そして、カテーテルの円 筒状体部分に沿って延びるよう、かつネック部分11cを少なくとも部分的に取 り巻くよう、充分な長さを有する。示された実施例において、スリーブは、柔軟 な、相互接続されるポリマー・ファイバもしくはフィラメントの目の荒いメッシ ュから成る。このようなファイバの2つの組22及び23が交差して多数のメッ シュ開口24を提供しており、各組の平行なファイバは、アプリケイタ管及びス リーブの縦軸線と直角でもなく、好ましくは平行でもない方向に延びている。結 果として、スリーブは、管20の入口もしくは近位端20aにおいて、丸味をつ けられたエッジを越えて、他の場合には生じるであろうラチェット動作を起こす ことなく円滑に滑動し得る。かかるラチェット動作は、いずれかの組のファイバ が管の軸線と直角の平面に延びている場合に生じるであろうものである。引きス リーブもしくはドロースリーブ(the drawsleeve)の円滑ファイバは、生産品の 使用中に生じることが予想されるであろう大きさの力に応答しては実質的に伸び ず、かつ、アプリケイタ管の物質に対し比較的低い摩擦係数を有する任意の物質 から形成され得る。ナイロン(ポリアミド)のメッシュが適切であると信じられ ており、特に効果的な結果は、ポリプロピレンもしくはポリエチレンのようなポ リオレフィンから形成されたメッシュを用いて得られた。特に、スリーブ21と アプリケイタ管20の円滑表面との間の摩擦抵抗は、該スリーブとカテーテル・ シース11の物質との間の摩擦抵抗よりも実質的に小さくあるべきである。
【0018】 図1は、使用者に対して入手可能とされるであろう形態で、カテーテル/アプ リケイタの好適な結合を示す。カテーテル・シース11は、アプリケイタ管20 内において軸方向に延びるネック及び出口部分を有する。ネック部分11cは、 管の第1のもしくは近位端20aにおける入口開口を通して外方に延びており、 円筒形部分11aが管の外側の回りに配置されるようにめくり返されている。し かしながら、シースは、管とは直接接触してはいない。代わりに、スリーブ21 が、シースのネック及び出口部分と、管20の内部表面との間で管20内に配置 された第1の部分21aを有している。めくり返された第2の部分21bは、管 の近位端20aにおける開口を通して延びており、管20の円滑な外部表面と、 弾性のシース11の円筒形部分との間に挟まれている。示されているように、第 2の部分21bは、アプリケイタ管20よりも事実上短い。シースの第2の部分 に感圧性接着剤18のバンドもしくは帯が設けられているならば、該接着剤は、 図1に仮想線26で表されているシリコン処理された紙もしくは他の物質の剥離 ストリップ(release strip)により覆われるのが好ましい。剥離ストリップは 、シースを患者に適用する行為を始める前に、感圧性接着剤バンドを露出させる よう、使用者によってはぎ取られるであろう。
【0019】 説明しかつ示した内部スリーブ15がカテーテル・シース11に設けられるな らば、スリーブの近位端部分15aも、外にめくり返されて管の近位端20a( 図1)における開口に隣接した管20の外側の回りに配置されるように、シース を管20上に(両者間にスリーブ21を挟んで)装着することが有利であること が分かった。この効果は、スリーブの近位端を延ばすもしくは拡大することであ り、そして管20内に配置されるスリーブの部分の長さを減少することである。 これにより、遠位端部分15bは支持管20の入口に位置付けられるので、該遠 位端部分は、以後説明するように、カテーテルを患者に取り付けるのを容易にす る態様で露出される。
【0020】 図2を参照すると、出口部分11bは、矢印30で示される方向に一方の手で つかまれて引っ張られ、管20は、矢印31で表される方向に他方の手で支持さ れて進められる。上述したように、アプリケイタ管は、点線32で表されるよう にアセンブリをつかむことにより間接的に支持されて進められることができ、そ の場合、管の近位端20aに向かって指を前方に移動させることも、また、一方 では管20と、他方ではスリーブ21及びカテーテル11との間の滑動動作に寄 与して該滑動動作を推進する。いずれの場合にも、ドロースリーブ及びカテーテ ルをめくり戻して陰茎の回りに広げさせる主な力は、出口部分11bに与えられ かつ矢印30の方向に及ぼされる引っ張り力である。
【0021】 図3は、患者にカテーテルを適用する手順のさらなる段階を示しており、粘着 性もしくは接着剤バンド18が、陰茎Pの柱身と接触するよう管20の丸味をつ けられた近位端エッジの回りを巻き包んでいる。図4において、カテーテルの適 用は完了し、後やるべきことは、アプリケイタ管20及びスリーブ21を、矢印 33で表されている方向に、シースで包まれた陰茎から引き離すことだけである 。
【0022】 本考案のアプリケイタ管20及びスリーブ21は、内部のスリーブ15を欠い たカテーテルと共に使用し得るが、特に効果的な結果は、かかるスリーブを有し たカテーテルでもって達成される。その理由は、スリーブの延ばされた遠位端部 分15bが、シースを適用する最初の段階で陰茎の端と直接接触させられ得(図 1)、次に、シースがめくり戻されて適用されたときに、スリーブ15が亀頭を 密接に覆って引っ張られかつ伸張されて、液体の漏れない非粘着性の封止を形成 するからである(図3及び図4)。その封止は、亀頭の充分後方の領域でのバン ド18及び陰茎柱身間の接着剤接触により、内部スリーブ15が伸張された状態 でもって維持される。内部スリーブ15が省略された場合には、最初にシースを 亀頭と直接接触させずにめくり戻し動作を始めることが必要もしくは望ましいと 考えられ得、その理由は、カテーテル・シースの比較的厚い先細りしたネック部 分11cとのかかる接触は、患者の快適さの点から、かつ動揺もしくは殺到室と して作用するであろう空間を除去することになるという点から、望ましくないも のであり得るからである。
【0023】 以上、説明のために、本考案の実施例をかなり詳細に開示してきたけれども、 これら詳細の多くは、本考案の精神並びに範囲から逸脱することなく変更され得 ることを当業者には理解されるであろう。
【図1】本考案の好適な実施例を構成するカテーテル及
びアプリケイタの結合体を示す縦断面図である。
びアプリケイタの結合体を示す縦断面図である。
【図2】カテーテル・シースの適用における最初の段階
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図3】カテーテル・シースの適用における中間の段階
を示す縦断面である。
を示す縦断面である。
【図4】シースが完全に適用された、カテーテル・シー
スの適用における最終段階を示す縦断面図である。
スの適用における最終段階を示す縦断面図である。
10 男性用の外部カテーテル及びアプリケイタの結
合体 11 カテーテル 11a 円筒形の部分 11b 出口部分 11c ネック部分 12 アプリケイタ 15 内部のスリーブ部分 15a 近位端部分 15b 遠位端部分 18 接着剤被覆もしくはバンド 20 アプリケイタ管 20a 近位端 20b 遠位端 21 摩擦減少スリーブ 21a 第1の部分 21b 第2の部分 22、23 ファイバの2つの組 P 陰茎
合体 11 カテーテル 11a 円筒形の部分 11b 出口部分 11c ネック部分 12 アプリケイタ 15 内部のスリーブ部分 15a 近位端部分 15b 遠位端部分 18 接着剤被覆もしくはバンド 20 アプリケイタ管 20a 近位端 20b 遠位端 21 摩擦減少スリーブ 21a 第1の部分 21b 第2の部分 22、23 ファイバの2つの組 P 陰茎
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 スーザン・シー・ゴースキー アメリカ合衆国、イリノイ州、マンデレイ ン、マーティン・トライブ 19598
Claims (14)
- 【請求項1】 外部カテーテル及びアプリケイタの結合
体であって、前記カテーテルは、縮小された直径の出口
部分で終結する先細りのネック部分へと一端において変
わって行く概して円筒形の部分を有した薄く、伸張する
ことのできる弾性の物質のシースを含み、前記アプリケ
イタは、内部及び外部表面を有しかつ反対側に面する第
1及び第2の端開口を有する比較的剛性の管を含み、該
管は、前記シースの長さよりも実質的に短い長さを有す
ると共に、伸張されない状態の前記シースの最大内側直
径よりもわずかに大きい外側直径を有し、前記アプリケ
イタは、また、前記管よりも長い長さを有した、柔軟
で、管状で、比較的非伸張性の低摩擦性スリーブを含
み、前記シースは、そのネック部分が前記アプリケイタ
管内を軸方向に延びるようにされ、その出口部分の少な
くとも一部分が前記アプリケイタ管の前記第2の端を通
して延びるようにされ、前記シースは、前記第1の端開
口を通して外方に延び、前記円筒形の部分が前記管の回
りに配置されるようにめくり返され、前記スリーブは、
前記シースの前記ネック部分及び前記管の前記内部表面
間で前記管内に配置される第1の部分を有し、かつ前記
第1の端開口を通して延び前記管の前記外部表面及び前
記シースの前記円筒形の部分間に挟まれるめくり返され
た第2の部分を有し、前記スリーブ及び前記管間の摩擦
抵抗は、前記スリーブ及び前記シース間の摩擦抵抗より
も実質的に小さく、これにより、前記管の第1の端開口
を陰茎の亀頭に位置付け、次に、前記シースの前記出口
部分の端を前記管から引っ張って前記管の内部から前記
シースを引き出し、同時に前記シースの円筒形部分を前
記陰茎柱身上にめくり戻して進めることにより、前記シ
ースを患者に適用し得るようにした外部カテーテル及び
アプリケイタの結合体。 - 【請求項2】 前記管は円筒形である請求項1の結合
体。 - 【請求項3】 前記管は、前記シースの前記円筒形の部
分よりも長い請求項1の結合体。 - 【請求項4】 前記アプリケイタ管の回りに延びる前記
シースの前記円筒形の部分は、外方に面する表面を有
し、該外方に面する表面の少なくとも一部分は、その上
に感圧性の粘着性被覆を有する請求項1、2または3の
いずれか1項の結合体。 - 【請求項5】 前記シースは、また、前記ネック部分内
に配置されかつ前記管の前記第1の端開口に露出する内
部スリーブ部分を含む請求項1、2または3のいずれか
1項の結合体。 - 【請求項6】 前記管は、前記シースの前記出口部分が
他方の手でつかまれて引っ張られているときに、前記管
を一方の手でつかんで向けるための、前記第2の開口に
隣接した露出された外部表面部分を有する請求項1の結
合体。 - 【請求項7】 外部のカテーテル及びアプリケイタの結
合体であって、前記カテーテルは、縮小された直径の出
口部分で終結する先細りのネック部分へと一端において
変わって行く概して円筒形の部分を有した薄く、伸張す
ることのできる弾性の物質のシースを含み、前記アプリ
ケイタは、内部及び外部表面を有しかつ反対側に面する
第1及び第2の端開口を有する比較的剛性の管を含み、
該管は、前記シースの長さよりも実質的に短い長さを有
すると共に、伸張されない状態の前記シースの最大内側
直径よりもわずかに大きい外側直径を有し、前記アプリ
ケイタは、また、実質的に非伸張性の交差するポリマー
・フィラメントの管状のメッシュを含む、前記管よりも
実質的に長い長さの柔軟な低摩擦性スリーブを含み、前
記シースは、そのネック部分が前記アプリケイタ管内を
軸方向に延びるようにされ、その出口部分が前記アプリ
ケイタ管の前記第2の端を通して延びるようにされ、前
記シースは、前記第1の端開口を通して外方に延び、前
記円筒形の部分が前記管の回りに配置されるようにめく
り返され、前記スリーブは、前記シースの前記ネック部
分及び前記管の前記内部表面間で前記管内に配置される
第1の部分を有し、かつ前記管の前記外部表面及び前記
シースの前記円筒形の部分間に挟まれるめくり返された
第2の部分を有し、前記スリーブ及び前記管間の摩擦抵
抗は、前記スリーブ及び前記シース間の摩擦抵抗よりも
実質的に小さく、これにより、前記管の第1の端開口を
陰茎の亀頭に位置付け、次に、前記シースの前記出口部
分を前記管から引っ張って前記管の内部から前記シース
を引き出し、同時に前記シースの円筒形部分を前記陰茎
柱身上にめくり戻して進めることにより、前記シースを
患者に適用し得るようにした外部カテーテル及びアプリ
ケイタの結合体。 - 【請求項8】 前記管は円筒形である請求項7の結合
体。 - 【請求項9】 前記管は、前記シースの前記円筒形の部
分よりも長い請求項7の結合体。 - 【請求項10】 前記シースの前記円筒形の部分は、外
方に面する表面を有し、該外方に面する表面の少なくと
も一部分は、その上に感圧性の粘着性被覆を有する請求
項7、8または9のいずれか1項の結合体。 - 【請求項11】 前記シースは、また、前記ネック部分
内に配置されかつ前記管の前記第1の端開口に露出する
内部スリーブ部分を含む請求項7、8または9のいずれ
か1項の結合体。 - 【請求項12】 前記管は、前記ドロースリーブの前記
第2の部分が他方の手でつかまれて引っ張られていると
きに、前記管を一方の手でつかんで向けるための、前記
第2の開口に隣接した露出された外部表面部分を有する
請求項7の結合体。 - 【請求項13】 前記メッシュのドロースリーブの前記
フィラメントは、間を置いた平行なフィラメントの2つ
の組を含み、各組のフィラメントは、前記アプリケイタ
管の軸と直角の面とは平行でない方向に延びる請求項8
の結合体。 - 【請求項14】 前記フィラメントは、ポリオレフィン
から成る請求項8または13の結合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3855093U JPH079317U (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 男性用の外部カテーテル及びアプリケイタの結合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3855093U JPH079317U (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 男性用の外部カテーテル及びアプリケイタの結合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079317U true JPH079317U (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=12528406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3855093U Pending JPH079317U (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 男性用の外部カテーテル及びアプリケイタの結合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079317U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510545A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-10 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | ストリップの巻き解き |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP3855093U patent/JPH079317U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510545A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-10 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | ストリップの巻き解き |
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