JPH0793538B2 - 増幅装置 - Google Patents
増幅装置Info
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- JPH0793538B2 JPH0793538B2 JP20590888A JP20590888A JPH0793538B2 JP H0793538 B2 JPH0793538 B2 JP H0793538B2 JP 20590888 A JP20590888 A JP 20590888A JP 20590888 A JP20590888 A JP 20590888A JP H0793538 B2 JPH0793538 B2 JP H0793538B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、ディジタル無線通信において出力増
幅および中継増幅に用いられている増幅装置に関するも
のである。
幅および中継増幅に用いられている増幅装置に関するも
のである。
一般に、通信に用いられる変調波を増幅する方法として
は、増幅器の線形性を重視して変調波を増幅する方法
と、電力効率を無視して変調波を増幅する方法がある。
は、増幅器の線形性を重視して変調波を増幅する方法
と、電力効率を無視して変調波を増幅する方法がある。
信号の振幅特性の線形性を重視する場合は、増幅器の出
力をある程度下げて、増幅器の振幅特性が線形性を保つ
ような領域において変調波を増幅する。この場合は、信
号の帯域外スペクトル特性を良好に保って増幅すること
ができる。このように、出力を下げた状態で増幅器を動
作させることを出力バックオフをとるという。
力をある程度下げて、増幅器の振幅特性が線形性を保つ
ような領域において変調波を増幅する。この場合は、信
号の帯域外スペクトル特性を良好に保って増幅すること
ができる。このように、出力を下げた状態で増幅器を動
作させることを出力バックオフをとるという。
一方、増幅器の飽和領域(非線形領域)を用いて変調波
を増幅することにより、信号を高い電力効率で増幅する
ことができる。
を増幅することにより、信号を高い電力効率で増幅する
ことができる。
ところで、帯域制限された線形変調波を、帯域外スペク
トルを劣化させることなく、且つ電力効率良く増幅する
ものとして、本出願人は、特願昭63−114098『増幅装
置』を既に提案している。これは、線形変調波を2系統
の定包絡線変調波に分解し、この2系統の定包絡線変調
波をそれぞれ増幅した後に合成する技法である。
トルを劣化させることなく、且つ電力効率良く増幅する
ものとして、本出願人は、特願昭63−114098『増幅装
置』を既に提案している。これは、線形変調波を2系統
の定包絡線変調波に分解し、この2系統の定包絡線変調
波をそれぞれ増幅した後に合成する技法である。
第4図は、この技法を用いた増幅装置の一具体例を示
す。
す。
図において、入力信号波S(t)は、直交検波器41によ
り2つの直交変調信号成分I(t),Q(t)に分解され
る。
り2つの直交変調信号成分I(t),Q(t)に分解され
る。
波形生成用演算回路42は、この2つの直交変調信号成分
I(t),Q(t)に基づいて、2系統の定包絡線変調信
号I1(t),Q1(t)およびI2(t),Q2(t)を生成す
る。ここで、2系統の定包絡線変調信号I1(t),Q
1(t)およびI2(t),Q2(t)は、これらを合成する
ことにより入力信号波S(t)が再生されるように生成
される。
I(t),Q(t)に基づいて、2系統の定包絡線変調信
号I1(t),Q1(t)およびI2(t),Q2(t)を生成す
る。ここで、2系統の定包絡線変調信号I1(t),Q
1(t)およびI2(t),Q2(t)は、これらを合成する
ことにより入力信号波S(t)が再生されるように生成
される。
直交変調器43,44は、それぞれ定包絡線変調信号I
1(t),Q1(t)およびI2(t),Q2(t)によって搬
送波を変調して、2系統の定包絡線変調波S1(t)およ
びS2(t)を出力する。
1(t),Q1(t)およびI2(t),Q2(t)によって搬
送波を変調して、2系統の定包絡線変調波S1(t)およ
びS2(t)を出力する。
それぞれ増幅器45,46を高い電力効率が得られる飽和領
域(非線形領域)において動作させ、この2系統の定包
絡線変調波S1(t)およびS2(t)を増幅する。その
後、合成器47によって、増幅器45,46の出力を合成し、
出力信号波S0(t)を得る。
域(非線形領域)において動作させ、この2系統の定包
絡線変調波S1(t)およびS2(t)を増幅する。その
後、合成器47によって、増幅器45,46の出力を合成し、
出力信号波S0(t)を得る。
しかしながら、上述した技法においては、合成器47で合
成される2系統の定包絡線変調波の振幅が同一であるこ
とを前提とし、波形生成演算回路42において2系統の定
包絡線変調信号が生成される。そのため、増幅器45,46
の出力信号の振幅が同一とならない場合は入力信号を復
元することができないため、帯域外スペクトルが劣化し
てしまうという欠点を有する。
成される2系統の定包絡線変調波の振幅が同一であるこ
とを前提とし、波形生成演算回路42において2系統の定
包絡線変調信号が生成される。そのため、増幅器45,46
の出力信号の振幅が同一とならない場合は入力信号を復
元することができないため、帯域外スペクトルが劣化し
てしまうという欠点を有する。
ところで、実際の回路を構成する場合には、2つの増幅
器45,46の特性が完全に一致していないことが多いた
め、一般には合成器47で合成される2系統の定包絡線変
調波の振幅が一致しない。また、初期において2つの増
幅器45,46の特性が一致するように調整した場合におい
ても、使用中の外部の温度変化や特性の経年変化によっ
て特性に差が生じることが予想される。
器45,46の特性が完全に一致していないことが多いた
め、一般には合成器47で合成される2系統の定包絡線変
調波の振幅が一致しない。また、初期において2つの増
幅器45,46の特性が一致するように調整した場合におい
ても、使用中の外部の温度変化や特性の経年変化によっ
て特性に差が生じることが予想される。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、包絡線変動を有する信号を帯域外スペクトルを劣
化させることなく、電力効率よく増幅するようにした増
幅装置を提供することを目的としている。
あり、包絡線変動を有する信号を帯域外スペクトルを劣
化させることなく、電力効率よく増幅するようにした増
幅装置を提供することを目的としている。
第1図は、本発明による増幅装置の構成図である。
図において、増幅部は、変調信号が入力され、2系統の
定包絡線変調波のそれぞれに対応する第1変調信号およ
び第2変調信号を出力する波形生成用演算手段,第1変
調信号を入力としてこれに対応する第1変調波を出力す
る第1変調手段,第2変調信号を入力としてこれに対応
する第2変調波を出力する第2変調手段,第1変調波,
第2変調波のそれぞれを飽和領域で増幅する2つの増幅
手段,両増幅手段によって増幅された2つの変調波を加
算する合成手段を有する。
定包絡線変調波のそれぞれに対応する第1変調信号およ
び第2変調信号を出力する波形生成用演算手段,第1変
調信号を入力としてこれに対応する第1変調波を出力す
る第1変調手段,第2変調信号を入力としてこれに対応
する第2変調波を出力する第2変調手段,第1変調波,
第2変調波のそれぞれを飽和領域で増幅する2つの増幅
手段,両増幅手段によって増幅された2つの変調波を加
算する合成手段を有する。
振幅差検出手段は、増幅部の合成手段の出力に基づい
て、増幅部の2つの増幅手段によって増幅された2つの
変調波の振幅差を検出する。
て、増幅部の2つの増幅手段によって増幅された2つの
変調波の振幅差を検出する。
振幅差補正手段は、振幅差検出手段によって検出された
振幅差に基づいて、増幅部の合成手段によって加算され
る2つの変調波の振幅が一致するように増幅部を制御し
て振幅差を補正する。
振幅差に基づいて、増幅部の合成手段によって加算され
る2つの変調波の振幅が一致するように増幅部を制御し
て振幅差を補正する。
変調信号が入力される波形生成用演算手段は、第1変調
信号および第2変調信号を出力する。ここで、第1変調
信号および第2変調信号は、これらを合成することによ
り入力された変調信号が再生されるように生成する。
信号および第2変調信号を出力する。ここで、第1変調
信号および第2変調信号は、これらを合成することによ
り入力された変調信号が再生されるように生成する。
2つの変調手段は、それぞれが対応する変調信号によっ
て搬送波を変調して2系統の定包絡線変調波を出力す
る。これら2系統の定包絡線変調波は、それぞれ電力効
率の高い飽和領域において動作する増幅手段によって増
幅された後、合成手段によって加算され、出力信号とな
る。
て搬送波を変調して2系統の定包絡線変調波を出力す
る。これら2系統の定包絡線変調波は、それぞれ電力効
率の高い飽和領域において動作する増幅手段によって増
幅された後、合成手段によって加算され、出力信号とな
る。
この出力信号に基づいて、振幅差検出手段は、2系統の
定包絡線変調波の振幅差を検出する。この振幅差に基づ
いて振幅差補正手段は、2系統の定包絡線変調波の振幅
が一致するように増幅部を制御する。
定包絡線変調波の振幅差を検出する。この振幅差に基づ
いて振幅差補正手段は、2系統の定包絡線変調波の振幅
が一致するように増幅部を制御する。
本発明にあっては、入力された変調信号に基づいて2系
統の定包絡線変調波を生成し、この2系統の包絡線変調
波をそれぞれ増幅した後に合成することにより、搬送波
を入力された変調信号で変調した信号を線形増幅した場
合と同様の波形を得る。
統の定包絡線変調波を生成し、この2系統の包絡線変調
波をそれぞれ増幅した後に合成することにより、搬送波
を入力された変調信号で変調した信号を線形増幅した場
合と同様の波形を得る。
また、振幅差検出手段によって検出された2系統の定包
絡線変調波の振幅差に基づいて、振幅差補正手段によ
り、この2系統の定包絡線変調波の振幅差が補正される
ので、合成手段によって信号が正確に復元される。
絡線変調波の振幅差に基づいて、振幅差補正手段によ
り、この2系統の定包絡線変調波の振幅差が補正される
ので、合成手段によって信号が正確に復元される。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例における増幅装置の構成を
示す。
示す。
図において、直交検波器11は入力信号波Si(t)を直交
検波して、直交変調信号I(t),Q(t)を取り出す。
検波して、直交変調信号I(t),Q(t)を取り出す。
波形生成用演算回路12は、この直交変調信号I(t),Q
(t)を用いて、2系統の直交変調信号I1(t),Q
1(t)およびI2(t),Q2(t)を生成する。
(t)を用いて、2系統の直交変調信号I1(t),Q
1(t)およびI2(t),Q2(t)を生成する。
ここで、2系統の直交変調信号I1(t),Q1(t)およ
びI2(t),Q2(t)は、これらを合成することにより
入力信号が再生されるように生成する。
びI2(t),Q2(t)は、これらを合成することにより
入力信号が再生されるように生成する。
直交変調器13は、このようにして得られた直交変調信号
I1(t),Q1(t)によって搬送波を変調して定包絡線
変調波S1(t)を生成し、直交変調器14は、同様に、直
交変調信号I2(t),Q2(t)に基づいて定包絡線変調
波S2(t)を生成する。
I1(t),Q1(t)によって搬送波を変調して定包絡線
変調波S1(t)を生成し、直交変調器14は、同様に、直
交変調信号I2(t),Q2(t)に基づいて定包絡線変調
波S2(t)を生成する。
増幅器15,16は、それぞれ定包絡線変調波S1(t)およ
びS2(t)を高い電力効率が得られる飽和領域において
増幅する。
びS2(t)を高い電力効率が得られる飽和領域において
増幅する。
ここで、増幅器15は、例えば入力信号電圧と参照電圧Va
の差を増幅するものとし、増幅器16は、入力信号電圧と
参照電圧Vbの差を増幅するものとする。また、増幅器1
5,16の出力をそれぞれ定包絡線変調波Sa1(t),S
a2(t)と称する。
の差を増幅するものとし、増幅器16は、入力信号電圧と
参照電圧Vbの差を増幅するものとする。また、増幅器1
5,16の出力をそれぞれ定包絡線変調波Sa1(t),S
a2(t)と称する。
ハイブリッド17においては、定包絡線変調波Sa2(t)
を90度だけ移相したものと定包絡線変調波Sa1(t)と
を加算することにより、出力信号波S0(t)を合成し、
また、定包絡線変調波Sa1(t)を90度だけ移相したも
のと定包絡線変調波Sa2(t)とを加算することによ
り、第2合成波Sm(t)を合成して、出力信号波S
0(t)および第2合成波Sm(t)をそれぞれ出力す
る。
を90度だけ移相したものと定包絡線変調波Sa1(t)と
を加算することにより、出力信号波S0(t)を合成し、
また、定包絡線変調波Sa1(t)を90度だけ移相したも
のと定包絡線変調波Sa2(t)とを加算することによ
り、第2合成波Sm(t)を合成して、出力信号波S
0(t)および第2合成波Sm(t)をそれぞれ出力す
る。
第3図は、定包絡線変調波Sa1(t),Sa2(t)と出力
信号波S0(t),第2合成波Sm(t)の関係の説明図で
ある。
信号波S0(t),第2合成波Sm(t)の関係の説明図で
ある。
ハイブリッド17に導入される2つの定包絡線変調波Sa1
(t),Sa2(t)の振幅が同一であれば、ハイブリッド
の出力信号波S0(t)と第2合成波Sm(t)との間の位
相差αは0度であるいは180度となる(第3図(a)に
位相差0の場合を図示する)。
(t),Sa2(t)の振幅が同一であれば、ハイブリッド
の出力信号波S0(t)と第2合成波Sm(t)との間の位
相差αは0度であるいは180度となる(第3図(a)に
位相差0の場合を図示する)。
一方、導入される2つの定包絡線変調波Sa1(t),Sa2
(t)の振幅が同一でない場合は、位相差αは0度,180
度以外の値となる。
(t)の振幅が同一でない場合は、位相差αは0度,180
度以外の値となる。
ここで、出力信号波S0(t)から反時計回りを正方向と
すれば、例えば第3図(b)のように、定包絡線変調波
Sa1(t)の振幅の方が定包絡線変調波Sa2(t)の振幅
よりも大きい場合は位相差α<0となる。また、第3図
(c)のように定包絡線変調波Sa2(t)の振幅のほう
が大きい場合は位相差α>0となる。
すれば、例えば第3図(b)のように、定包絡線変調波
Sa1(t)の振幅の方が定包絡線変調波Sa2(t)の振幅
よりも大きい場合は位相差α<0となる。また、第3図
(c)のように定包絡線変調波Sa2(t)の振幅のほう
が大きい場合は位相差α>0となる。
第2図において、第2合成波Sm(t)の電力は、別なハ
イブリッド18の一方の入力端子と、他端が接地された抵
抗22の一端に導入される。
イブリッド18の一方の入力端子と、他端が接地された抵
抗22の一端に導入される。
ハイブリッド18の入力端子の他方は抵抗23を介して終端
されているので、ハイブリッド18は、第2合成波S
m(t)と同相の信号と、第2合成波Sm(t)を90度移
相した第3合成波Smt(t)を出力する。
されているので、ハイブリッド18は、第2合成波S
m(t)と同相の信号と、第2合成波Sm(t)を90度移
相した第3合成波Smt(t)を出力する。
第3合成波Smt(t)は、乗算器19に導入されており、
ハイブリッド18の他の出力端子は抵抗24を介して終端さ
れている。
ハイブリッド18の他の出力端子は抵抗24を介して終端さ
れている。
乗算器19により、第3合成波Smt(t)は出力信号波S0
(t)の一部の電力と乗算され、ローパスフィルタ20に
よって、乗算結果から高周波成分が取り除かれる。
(t)の一部の電力と乗算され、ローパスフィルタ20に
よって、乗算結果から高周波成分が取り除かれる。
これにより、出力信号波S0(t)と第2合成波Sm(t)
との位相差αに対応した値を持つベースバンド信号S
B(t)が電圧制御部21に導入される。
との位相差αに対応した値を持つベースバンド信号S
B(t)が電圧制御部21に導入される。
ここで、第3合成波Smt(t)は第2合成波Sm(t)を9
0度移相したものであるので、2つの定包絡線変調波Sa1
(t),Sa2(t)の振幅が同一であれば、出力信号波S0
(t)と第3合成波Smt(t)との位相差は90度となっ
て、ベースバンド信号SB(t)の値は0となる。
0度移相したものであるので、2つの定包絡線変調波Sa1
(t),Sa2(t)の振幅が同一であれば、出力信号波S0
(t)と第3合成波Smt(t)との位相差は90度となっ
て、ベースバンド信号SB(t)の値は0となる。
一方、2つの定包絡線変調波Sa1(t),Sa2(t)の振
幅に差がある場合は、出力信号波S0(t)と第3合成波
Smt(t)との位相差は90度とならないので、ベースバ
ンド信号SB(t)の値は0以外の値となる。
幅に差がある場合は、出力信号波S0(t)と第3合成波
Smt(t)との位相差は90度とならないので、ベースバ
ンド信号SB(t)の値は0以外の値となる。
第3図に示したように、位相差αが正であるか負である
かによって、2つの定包絡線変調波Sa1(t),S
a2(t)の振幅のどちらが大きいかを判別することがで
きるので、ベースバンド信号SB(t)の値の正負に基づ
いて、2つの増幅器15,16の何れの増幅率を調整すれば
よいかを特定することが可能である。
かによって、2つの定包絡線変調波Sa1(t),S
a2(t)の振幅のどちらが大きいかを判別することがで
きるので、ベースバンド信号SB(t)の値の正負に基づ
いて、2つの増幅器15,16の何れの増幅率を調整すれば
よいかを特定することが可能である。
従って、電圧制御部21は、例えば、ベースバンド信号SB
(t)の値が正のときは、増幅器15の出力の定包絡線変
調波Sa1(t)の振幅が小さくなるように参照電圧Vaを
制御し、負のときは同様に増幅器16の参照電圧Vbを制御
する。
(t)の値が正のときは、増幅器15の出力の定包絡線変
調波Sa1(t)の振幅が小さくなるように参照電圧Vaを
制御し、負のときは同様に増幅器16の参照電圧Vbを制御
する。
ここで、定包絡線変調波を増幅する場合には、飽和領域
においても線形性は保持される。また、上述のようにし
て、電圧制御部21によって、増幅器15,16の増幅率がハ
イブリッド17に入力される2つの定包絡線変調波S
a1(t),Sa2(t)の振幅が一致するように制御される
ので、ハイブリッド17によって合成された出力信号波S0
(t)の波形は、入力信号波Si(t)を線形増幅した場
合と同様に歪みのない波形となる。
においても線形性は保持される。また、上述のようにし
て、電圧制御部21によって、増幅器15,16の増幅率がハ
イブリッド17に入力される2つの定包絡線変調波S
a1(t),Sa2(t)の振幅が一致するように制御される
ので、ハイブリッド17によって合成された出力信号波S0
(t)の波形は、入力信号波Si(t)を線形増幅した場
合と同様に歪みのない波形となる。
このように、ハイブリッド18によって、第2合成S
m(t)を90度だけ移送した第3合成波Smt(t)を生成
し、これと出力信号波S0(t)を乗算器19にかけ、ロー
パスフィルタ20を通して高周波成分を取り除く。これに
より、ハイブリッド17の2つの出力である出力信号波S0
(t)と第2合成波Sm(t)の位相差αに対応した値を
持つベースバンド信号SB(t)が得られる。
m(t)を90度だけ移送した第3合成波Smt(t)を生成
し、これと出力信号波S0(t)を乗算器19にかけ、ロー
パスフィルタ20を通して高周波成分を取り除く。これに
より、ハイブリッド17の2つの出力である出力信号波S0
(t)と第2合成波Sm(t)の位相差αに対応した値を
持つベースバンド信号SB(t)が得られる。
このベースバンド信号SB(t)の値の正負に基づいて、
電圧制御部21によって増幅器15,16のそれぞれの参照電
圧Va,Vbを調整することにより、定包絡線変調波S
a1(t),Sa2(t)の振幅が一致するように補正するこ
とが可能となる。
電圧制御部21によって増幅器15,16のそれぞれの参照電
圧Va,Vbを調整することにより、定包絡線変調波S
a1(t),Sa2(t)の振幅が一致するように補正するこ
とが可能となる。
これにより、2系統の定包絡線変調波S1(t),S
2(t)をそれぞれ同一の振幅となるように増幅した後
に、合成することによって、入力信号波Si(t)を線形
増幅した場合と同様に歪みのない波形を持つ出力信号波
S0(t)を得ることができる。
2(t)をそれぞれ同一の振幅となるように増幅した後
に、合成することによって、入力信号波Si(t)を線形
増幅した場合と同様に歪みのない波形を持つ出力信号波
S0(t)を得ることができる。
また、増幅器15,16は、飽和領域において動作するので
電力効率を高くして増幅することが可能となる。
電力効率を高くして増幅することが可能となる。
なお、上述した本発明の実施例にあっては、振幅差検出
手段として、ハイブリッドと乗算器とローパスフィルタ
を用いて、合成手段として用いたハイブリッドの二つの
出力の位相差から2つの増幅手段の出力の振幅差を検出
する場合を考えたが、これに限らず2系統の定包絡線変
調波の振幅差に基づいて、振幅差を補正するように制御
するものであれば適用できる。
手段として、ハイブリッドと乗算器とローパスフィルタ
を用いて、合成手段として用いたハイブリッドの二つの
出力の位相差から2つの増幅手段の出力の振幅差を検出
する場合を考えたが、これに限らず2系統の定包絡線変
調波の振幅差に基づいて、振幅差を補正するように制御
するものであれば適用できる。
また、増幅器15,16は入力信号と参照電圧の差を増幅す
るものとしたが、これに限らず、制御信号に基づいて増
幅度が変化するものでもよい。要は、増幅器15,16の出
力信号が可変制御されるものであればよい。
るものとしたが、これに限らず、制御信号に基づいて増
幅度が変化するものでもよい。要は、増幅器15,16の出
力信号が可変制御されるものであればよい。
更に、本発明は上述した実施例に限られることはなく、
本発明には各種の変形態様があることは当業者であれば
容易に推考できるであろう。
本発明には各種の変形態様があることは当業者であれば
容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、包絡線変動を有する
信号波を2系統の定包絡線変調波に分解し、それぞれの
定包絡線変調波の振幅を補正した後に合成することによ
り、包絡線変動を有する信号波を線形性を保持し、か
つ、高い電力効率を持って増幅することができる。
信号波を2系統の定包絡線変調波に分解し、それぞれの
定包絡線変調波の振幅を補正した後に合成することによ
り、包絡線変動を有する信号波を線形性を保持し、か
つ、高い電力効率を持って増幅することができる。
第1図は本発明による増幅装置の構成図、 第2図は本発明の一実施例による増幅装置の構成図、 第3図は定包絡線変調波と合成波の関係の説明図、 第4図は増幅装置の構成図である。 図において、 11,41は直交検波器、 12,42は波形生成用演算回路、 13,14,43,44は直交変調器、 15,16,45,56は増幅器、 17,18はハイブリッド、 19は乗算器、 20はローパスフィルタ、 21は電圧制御部、 47は合成器である。
Claims (1)
- 【請求項1】変調信号が入力され、2系統の定包絡線変
調波のそれぞれに対応する第1変調信号および第2変調
信号を出力する波形生成用演算手段,前記第1変調信号
を入力として、これに対応する第1変調波を出力する第
1変調手段,前記第2変調信号を入力として、これに対
応する第2変調波を出力する第2変調手段,前記第1変
調波,前記第2変調波のそれぞれを飽和領域において増
幅する2つの増幅手段,前記両増幅手段によって増幅さ
れた2つの変調波を加算する合成手段とを有する増幅部
と、 前記合成手段の出力に基づいて、前記2つの変調換の振
幅差を検出する振幅差検出手段と、 前記振幅差検出手段によって検出された振幅差に基づい
て、前記合成手段によって加算される2つの変調波の振
幅が一致するように前記増幅部を制御して振幅差を補正
する振幅差補正手段と を備えたことを特徴とする増幅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20590888A JPH0793538B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20590888A JPH0793538B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 増幅装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254607A JPH0254607A (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0793538B2 true JPH0793538B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16514746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20590888A Expired - Fee Related JPH0793538B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793538B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| TW200939616A (en) * | 2008-01-30 | 2009-09-16 | Kyocera Corp | Power amplifier and communication apparatus |
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| JP6335628B2 (ja) * | 2014-05-14 | 2018-05-30 | 三菱電機株式会社 | 低歪み送信機 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20590888A patent/JPH0793538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254607A (ja) | 1990-02-23 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |