JPH0793571B2 - Pll用入力波形整形回路 - Google Patents
Pll用入力波形整形回路Info
- Publication number
- JPH0793571B2 JPH0793571B2 JP62291873A JP29187387A JPH0793571B2 JP H0793571 B2 JPH0793571 B2 JP H0793571B2 JP 62291873 A JP62291873 A JP 62291873A JP 29187387 A JP29187387 A JP 29187387A JP H0793571 B2 JPH0793571 B2 JP H0793571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pll
- signal
- lock
- input
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、基準信号の周波数を逓倍して出力するPLL
(フェイズロックループ)回路の入力波形整形回路に関
し、特にダンピングが発生しても正常な基準信号を生成
するPLL用入力波形整形回路に関するものである。
(フェイズロックループ)回路の入力波形整形回路に関
し、特にダンピングが発生しても正常な基準信号を生成
するPLL用入力波形整形回路に関するものである。
[従来の技術] 従来より、例えば水平同期信号に対し正確に位相を同期
させて、水平映像画素数に応じた所望のサンプリングク
ロックを出力するPLL回路は良く知られている。一般
に、この種のPLL回路の入力側にはコンパレータを含む
波形整形回路が設けられており、水平同期信号は波形整
形回路により矩形波の基準信号となってPLL回路に入力
されている。
させて、水平映像画素数に応じた所望のサンプリングク
ロックを出力するPLL回路は良く知られている。一般
に、この種のPLL回路の入力側にはコンパレータを含む
波形整形回路が設けられており、水平同期信号は波形整
形回路により矩形波の基準信号となってPLL回路に入力
されている。
第4図は従来のPLL用入力波形整形回路を示すブロック
図である。図において、(1)は例えば数10kHzの周波
数の水平同期信号Aが印加される入力端子、(2)は水
平同期信号Aが比較入力端子(−)に印加されるコンパ
レータ、(3)はコンパレータ(2)の基準入力端子
(+)に閾値電圧Bを印加するための可変電圧源であ
る。そして、コンパレータ(2)は、閾値電圧Bに基づ
いて水平同期信号Aを矩形波にするための入力波形整形
回路を構成しており、水平同期信号Aと同周波数の基準
信号Cを出力するようになっている。
図である。図において、(1)は例えば数10kHzの周波
数の水平同期信号Aが印加される入力端子、(2)は水
平同期信号Aが比較入力端子(−)に印加されるコンパ
レータ、(3)はコンパレータ(2)の基準入力端子
(+)に閾値電圧Bを印加するための可変電圧源であ
る。そして、コンパレータ(2)は、閾値電圧Bに基づ
いて水平同期信号Aを矩形波にするための入力波形整形
回路を構成しており、水平同期信号Aと同周波数の基準
信号Cを出力するようになっている。
(4)は基準信号Cに対し周波数が逓倍され且つ位相が
同期されたサンプリングクロックDを出力するPLLであ
り、以下の(41)〜(44)から構成されている。
同期されたサンプリングクロックDを出力するPLLであ
り、以下の(41)〜(44)から構成されている。
(41)がサンプリングクロックDの周波数を所望の値に
設定するためのプログラマブルカウンタであり、サンプ
リングクロックDの周波数を(1/N)倍にしたセット信
号Eを入力側にフィードバックしている。(42)は基準
信号Cとセット信号Eとの位相差を検出して位相差パル
スFを出力する位相比較器(以下、PDと記す)、(43)
は位相差パルスFに応じた電圧信号を位相差信号Gとし
て出力するローパスフィルタ(以下、LPFと記す)、(4
4)は位相差信号Gに応じて所望周波数且つ基準信号C
と位相同期したサンプリングロックDを出力する電圧制
御発振器(以下、VCOと記す)である。
設定するためのプログラマブルカウンタであり、サンプ
リングクロックDの周波数を(1/N)倍にしたセット信
号Eを入力側にフィードバックしている。(42)は基準
信号Cとセット信号Eとの位相差を検出して位相差パル
スFを出力する位相比較器(以下、PDと記す)、(43)
は位相差パルスFに応じた電圧信号を位相差信号Gとし
て出力するローパスフィルタ(以下、LPFと記す)、(4
4)は位相差信号Gに応じて所望周波数且つ基準信号C
と位相同期したサンプリングロックDを出力する電圧制
御発振器(以下、VCOと記す)である。
(5)はPLL(4)の逓倍数Nを設定するためのプログ
ラムスイッチであり、プログラマブルカウンタ(41)に
接続されている。(6)はPLL(4)の出力信号即ちサ
ンプリングクロックDが出力される出力端子である。
ラムスイッチであり、プログラマブルカウンタ(41)に
接続されている。(6)はPLL(4)の出力信号即ちサ
ンプリングクロックDが出力される出力端子である。
次に、第5図及び第6図の波形図を参照しながら、第4
図に示した従来のPLL用入力波形整形回路の動作につい
て説明する。
図に示した従来のPLL用入力波形整形回路の動作につい
て説明する。
まず、サンプリングクロックDを所望周波数にするた
め、プログラムスイッチ(5)により、基準信号Cの逓
倍数となるセット値Nをプログラマブルカウンタ(41)
に設定する。又、可変電圧源(3)により、コンパレー
タ(2)の閾値電圧Bを適正に設定する。
め、プログラムスイッチ(5)により、基準信号Cの逓
倍数となるセット値Nをプログラマブルカウンタ(41)
に設定する。又、可変電圧源(3)により、コンパレー
タ(2)の閾値電圧Bを適正に設定する。
入力端子(1)に印加された水平同期信号Aは、コンパ
レータ(2)により閾値電圧Bと比較され、第5図に示
すような矩形波の基準信号Cとなり、PLL(4)内のPD
(42)に入力される。ここでは、基準信号Cを負極性で
示している。
レータ(2)により閾値電圧Bと比較され、第5図に示
すような矩形波の基準信号Cとなり、PLL(4)内のPD
(42)に入力される。ここでは、基準信号Cを負極性で
示している。
一方、VCO(44)はLPF(43)からの位相差信号Gに応じ
た周波数のサンプリングクロックDを出力しており、こ
の周波数をプログラマブルカウンタ(41)により1/N倍
されたセット信号EがPD(42)にフィードバックされて
いる。
た周波数のサンプリングクロックDを出力しており、こ
の周波数をプログラマブルカウンタ(41)により1/N倍
されたセット信号EがPD(42)にフィードバックされて
いる。
PD(42)は基準信号Cとセット信号Eとの位相差を検出
して位相差パルスFを出力し、この位相差パルスFはLP
F(43)により位相差信号GとなってVCO(44)に入力さ
れる。これにより、VCO(44)は位相差信号Gに応じた
周波数のサンプリングクロックDを出力し、再びプログ
ラマブルカウンタ(41)を介してPD(42)にフィードバ
ックされる。
して位相差パルスFを出力し、この位相差パルスFはLP
F(43)により位相差信号GとなってVCO(44)に入力さ
れる。これにより、VCO(44)は位相差信号Gに応じた
周波数のサンプリングクロックDを出力し、再びプログ
ラマブルカウンタ(41)を介してPD(42)にフィードバ
ックされる。
こうして、第5図のように基準信号CのN倍の周波数を
有し且つ基準信号Cと位相同期されたサンプリングクロ
ックDが、出力端子(6)から出力される。
有し且つ基準信号Cと位相同期されたサンプリングクロ
ックDが、出力端子(6)から出力される。
このとき、プログラムスイッチ(5)により設定される
逓倍数Nは、水平同期信号Aの周波数をfA、水平映像画
素数に応じたドットクロック周波数即ちサンプリングク
ロックDの周波数をfDとすれば、 N=fD/fA で表わされる。通常、水平映像画素数が1280の場合、逓
倍数Nは2000程度に設定され、PLL(4)から出力され
るサンプリングクロックDの周波数fDは100MHz程度とな
る。
逓倍数Nは、水平同期信号Aの周波数をfA、水平映像画
素数に応じたドットクロック周波数即ちサンプリングク
ロックDの周波数をfDとすれば、 N=fD/fA で表わされる。通常、水平映像画素数が1280の場合、逓
倍数Nは2000程度に設定され、PLL(4)から出力され
るサンプリングクロックDの周波数fDは100MHz程度とな
る。
しかし、実際は、第6図のように、ダンピング等により
水平同期信号Aに乱れが発生し、閾値電圧Bの設定値に
よっては基準信号Cにパルス割れC′が発生してしまう
ことが多い。そして、このパルス割れC′が発生する
と、PLL(4)の基準周波数が乱されるため、VCO(44)
の正常な発振が損なわれてロックエラーとなり、所望の
サンプリングクロックDが得られなくなってしまう。
水平同期信号Aに乱れが発生し、閾値電圧Bの設定値に
よっては基準信号Cにパルス割れC′が発生してしまう
ことが多い。そして、このパルス割れC′が発生する
と、PLL(4)の基準周波数が乱されるため、VCO(44)
の正常な発振が損なわれてロックエラーとなり、所望の
サンプリングクロックDが得られなくなってしまう。
このロックエラーを防ぐためには、水平同期信号Aの変
動を吸収するような閾値電圧Bを設定しなければならな
いが、PLL(4)を駆動する前に水平同期信号Aの変動
幅を予測することは困難である。
動を吸収するような閾値電圧Bを設定しなければならな
いが、PLL(4)を駆動する前に水平同期信号Aの変動
幅を予測することは困難である。
又、例えば、特開昭60-251562号公報に参照されるよう
に、入力信号の再生を目的として、ジッタ及びレベル変
動を補正するためにコンパレータの閾値レベルを最適化
するデータ抜出回路も提案されているが、ビデオ信号の
伝送路において反射信号が発生した場合、反射信号によ
る誤信号を除去してPLLの動作を補償することはできな
い。即ち、PLLの入力点で入力信号が反射信号を含んで
いた場合、内部でサンプリングされると、誤信号として
出力されてしまい、PLL以降の回路は誤信号をも正しい
信号として動作してしまうことになる。
に、入力信号の再生を目的として、ジッタ及びレベル変
動を補正するためにコンパレータの閾値レベルを最適化
するデータ抜出回路も提案されているが、ビデオ信号の
伝送路において反射信号が発生した場合、反射信号によ
る誤信号を除去してPLLの動作を補償することはできな
い。即ち、PLLの入力点で入力信号が反射信号を含んで
いた場合、内部でサンプリングされると、誤信号として
出力されてしまい、PLL以降の回路は誤信号をも正しい
信号として動作してしまうことになる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のPLL用入力波形整形回路は以上のように、コンパ
レータ(2)の閾値電圧Bが、可変電圧源(3)により
一旦設定された後のPLL(4)の動作中は固定されてい
るため、ダンピング等により水平同期信号Aに予測でき
ない波形乱れが発生すると、基準信号Cが乱れてPLL
(4)を正常に動作できないという問題点があった。
レータ(2)の閾値電圧Bが、可変電圧源(3)により
一旦設定された後のPLL(4)の動作中は固定されてい
るため、ダンピング等により水平同期信号Aに予測でき
ない波形乱れが発生すると、基準信号Cが乱れてPLL
(4)を正常に動作できないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、入力信号となる水平同期信号の波形乱れを吸
収できる閾値電圧を設定し、常に正常な基準信号を出力
することのできるPLL用入力波形整形回路を得ることを
目的とする。
たもので、入力信号となる水平同期信号の波形乱れを吸
収できる閾値電圧を設定し、常に正常な基準信号を出力
することのできるPLL用入力波形整形回路を得ることを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るPLL用入力波形整形回路は、基準信号の
周波数を逓倍して出力するためのPLLの入力側に挿入さ
れ、PLLに対する入力信号を閾値電圧と比較して基準信
号を出力するためのコンパレータを有するPLL用入力波
形整形回路において、PLLのロック状態を検出するため
のロック検出回路と、このロック検出回路から出力され
るロックエラー信号に基づいて閾値電圧を変更するため
の閾値変更回路とを備えたものである。
周波数を逓倍して出力するためのPLLの入力側に挿入さ
れ、PLLに対する入力信号を閾値電圧と比較して基準信
号を出力するためのコンパレータを有するPLL用入力波
形整形回路において、PLLのロック状態を検出するため
のロック検出回路と、このロック検出回路から出力され
るロックエラー信号に基づいて閾値電圧を変更するため
の閾値変更回路とを備えたものである。
[作用] この発明においては、PLLのロック状態を常に検出し
て、ロックエラーが発生したときには、ロックエラーを
除去するように閾値電圧を自動的に変更する。
て、ロックエラーが発生したときには、ロックエラーを
除去するように閾値電圧を自動的に変更する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
(1)、(2)、(4)、(41)〜(44)、(5)、
(6)及びA〜Gは前述と同様のものである。
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
(1)、(2)、(4)、(41)〜(44)、(5)、
(6)及びA〜Gは前述と同様のものである。
(7)は例えば比較器及びフィルタ等を含みPD(42)の
ロック状態を検出するロック検出回路であり、市販のPD
(42)に設けられたロック出力端子に接続されている。
ロック状態を検出するロック検出回路であり、市販のPD
(42)に設けられたロック出力端子に接続されている。
(8)はロック検出回路(7)からのロックエラー信号
LEに応じて閾値電圧Bを変更するための閾値変更回路で
あり、以下の(81)〜(89)から構成されている。
LEに応じて閾値電圧Bを変更するための閾値変更回路で
あり、以下の(81)〜(89)から構成されている。
(81)はCPU、(82)はCPUに接続されたバスである。
(83)はCPU(81)で演算処理中のデータ等を一時的に
格納するRAM、(84)はCPU(81)のプログラム及び初期
設定データ等が格納されたROM、(85)はロックエラー
信号LEが入力される入力ポート、(86)はCPU(81)の
演算処理結果を出力する出力ポートであり、これらはバ
ス(82)を介してCPU(81)に接続されている。
(83)はCPU(81)で演算処理中のデータ等を一時的に
格納するRAM、(84)はCPU(81)のプログラム及び初期
設定データ等が格納されたROM、(85)はロックエラー
信号LEが入力される入力ポート、(86)はCPU(81)の
演算処理結果を出力する出力ポートであり、これらはバ
ス(82)を介してCPU(81)に接続されている。
(87)は出力ポート(86)からの信号値を電流に変換す
るDAコンバータ、(88)はDAコンバータ(87)の出力電
流を電圧信号に変換して閾値電圧Bを出力するIV変換器
としてのオペアンプ、(89)はオペアンプ(88)の入出
力間に挿入された抵抗器である。
るDAコンバータ、(88)はDAコンバータ(87)の出力電
流を電圧信号に変換して閾値電圧Bを出力するIV変換器
としてのオペアンプ、(89)はオペアンプ(88)の入出
力間に挿入された抵抗器である。
次に、第2図のフローチャート図及び第3図の波形図を
参照しながら、第1図に示したこの発明の一実施例の動
作について説明する。
参照しながら、第1図に示したこの発明の一実施例の動
作について説明する。
第1ステップS1 まず、変更されるべき閾値電圧Bに対応した複数の閾値
をセットしてROM(84)内に格納する。この閾値は、ロ
ックエラー信号LEの大きさに応じて段階的に設定しても
よく、又、ロックエラー信号LEを検出したときに瞬時に
所定値に切換えるようにしてもよい。
をセットしてROM(84)内に格納する。この閾値は、ロ
ックエラー信号LEの大きさに応じて段階的に設定しても
よく、又、ロックエラー信号LEを検出したときに瞬時に
所定値に切換えるようにしてもよい。
第2ステップS2 次に、PLL(4)を初期駆動して、ロック検出回路
(7)によりPD(42)即ちPLL(4)のロック状態を検
出する。このとき、閾値電圧Bの初期設定値は従来と同
様とする。
(7)によりPD(42)即ちPLL(4)のロック状態を検
出する。このとき、閾値電圧Bの初期設定値は従来と同
様とする。
第3ステップS3 そして、PLL(4)がロックしているか否かを判別し、
もし、ロックしていれば閾値電圧Bの設定動作を終了す
る。
もし、ロックしていれば閾値電圧Bの設定動作を終了す
る。
第4ステップS4 一方、第6図のようにパルス割れC′が発生してロック
検出回路(7)がロックエラー信号LEを出力した場合、
CPU(81)は、入力ポート(85)を介して、PLL(4)に
ロックエラーが発生したことを認識し、ROM(84)内に
格納された閾値データTを出力ポート(86)を介して出
力し、現在の閾値電圧Bを変更する。即ち、閾値電圧B
を第3図に斜線で示す水平同期信号Aの変動範囲の外側
の領域に設定する。ここでは、変更後の閾値電圧Bを斜
線部より上側に設定したが、斜線部より下側に設定して
もよい。
検出回路(7)がロックエラー信号LEを出力した場合、
CPU(81)は、入力ポート(85)を介して、PLL(4)に
ロックエラーが発生したことを認識し、ROM(84)内に
格納された閾値データTを出力ポート(86)を介して出
力し、現在の閾値電圧Bを変更する。即ち、閾値電圧B
を第3図に斜線で示す水平同期信号Aの変動範囲の外側
の領域に設定する。ここでは、変更後の閾値電圧Bを斜
線部より上側に設定したが、斜線部より下側に設定して
もよい。
そして、再び第2ステップS2及び第3ステップS3に戻
り、PLL(4)のロックが正常に行なわれていることを
確認して、閾値電圧Bの設定動作を終了する。
り、PLL(4)のロックが正常に行なわれていることを
確認して、閾値電圧Bの設定動作を終了する。
又、第4ステップS4において閾値電圧Bを段階的に変更
する場合は、所定幅ずつ閾値データTを変更しながら第
2ステップS2に戻り、ロックエラー信号LEが出力されな
くなるまで各ステップS2〜S4を繰り返せばよい。
する場合は、所定幅ずつ閾値データTを変更しながら第
2ステップS2に戻り、ロックエラー信号LEが出力されな
くなるまで各ステップS2〜S4を繰り返せばよい。
こうして適正な閾値電圧Bを設定した後、実際にPLL
(4)を駆動することにより、基準信号Cの波形は常に
正常に維持され、PLL(4)は正常な発振を行なうこと
ができる。又、ロック検出回路(7)からロックエラー
信号LEが出力されることもない。
(4)を駆動することにより、基準信号Cの波形は常に
正常に維持され、PLL(4)は正常な発振を行なうこと
ができる。又、ロック検出回路(7)からロックエラー
信号LEが出力されることもない。
又、PLL(4)の動作中においても常にロック検出回路
(7)がPLL(4)のロック状態を検出しているので、
万一ロックエラー信号LEが出力されても、閾値電圧Bは
補正されて常に正常な発振状態を維持することができ
る。
(7)がPLL(4)のロック状態を検出しているので、
万一ロックエラー信号LEが出力されても、閾値電圧Bは
補正されて常に正常な発振状態を維持することができ
る。
即ち、コンパレータ(2)において波形整形された基準
信号CがPLL(4)に入力されるため、例えば、入力信
号Aに反射信号等が混入して基準信号Cに誤信号パルス
が含まれた場合、この誤信号パルスによりロックエラー
信号LEが必ず発生する。従って、閾値変更回路(8)
は、ロックエラー信号LEを除去するように閾値電圧Bを
変更し、コンパレータ(2)から基準信号Cに誤信号パ
ルスが含まれないようにする。
信号CがPLL(4)に入力されるため、例えば、入力信
号Aに反射信号等が混入して基準信号Cに誤信号パルス
が含まれた場合、この誤信号パルスによりロックエラー
信号LEが必ず発生する。従って、閾値変更回路(8)
は、ロックエラー信号LEを除去するように閾値電圧Bを
変更し、コンパレータ(2)から基準信号Cに誤信号パ
ルスが含まれないようにする。
尚、上記実施例ではロック検出回路(7)をPD(42)の
ロック出力端子接続したが、PD(42)の出力端子に接続
し、位相差パルスFに基づいてロックエラー信号LEを出
力するようにしてもよい。
ロック出力端子接続したが、PD(42)の出力端子に接続
し、位相差パルスFに基づいてロックエラー信号LEを出
力するようにしてもよい。
又、入力端子(1)に印加される入力信号が水平同期信
号Aであり、出力端子(6)から出力されるサンプリン
グクロックDが映像信号である場合について説明した
が、他の入力信号及び出力信号に対するPLLに適用して
も同等の効果を奏することは言うまでもない。
号Aであり、出力端子(6)から出力されるサンプリン
グクロックDが映像信号である場合について説明した
が、他の入力信号及び出力信号に対するPLLに適用して
も同等の効果を奏することは言うまでもない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、基準信号の周波数を逓
倍して出力するためのPLLの入力側に挿入され、PLLに対
する入力信号を閾値電圧と比較して基準信号を出力する
ためのコンパレータを有するPLL用入力波形整形回路に
おいて、PLLのロック状態を検出するためのロック検出
回路と、このロック検出回路から出力されるロックエラ
ー信号に基づいて閾値電圧を変更するための閾値変更回
路とを設け、ロックエラーが発生したときに閾値電圧を
自動的に変更するようにしたので、入力信号の波形乱れ
を吸収できる閾値電圧を設定して常に正常な基準信号を
出力することのできるPLL用入力波形整形回路が得られ
る効果がある。
倍して出力するためのPLLの入力側に挿入され、PLLに対
する入力信号を閾値電圧と比較して基準信号を出力する
ためのコンパレータを有するPLL用入力波形整形回路に
おいて、PLLのロック状態を検出するためのロック検出
回路と、このロック検出回路から出力されるロックエラ
ー信号に基づいて閾値電圧を変更するための閾値変更回
路とを設け、ロックエラーが発生したときに閾値電圧を
自動的に変更するようにしたので、入力信号の波形乱れ
を吸収できる閾値電圧を設定して常に正常な基準信号を
出力することのできるPLL用入力波形整形回路が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の動作を説明するためのフローチャート図、
第3図はこの発明による閾値変更動作を説明するための
波形図、第4図は従来のPLL用入力波形整形回路を示す
ブロック図、第5図は一般的なPLLの動作を説明するた
めの波形図、第6図は従来のPLL用入力波形整形回路に
よるパルス割れを説明するための波形図である。 (2)……コンパレータ、(4)……PLL (7)……ロック検出回路、(8)……閾値変更回路 (42)……PD(位相比較器) (81)……CPU、(84)……ROM A……水平同期信号(入力信号) B……閾値電圧、C……基準信号 LE……ロックエラー信号 T……閾値データ 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
はこの発明の動作を説明するためのフローチャート図、
第3図はこの発明による閾値変更動作を説明するための
波形図、第4図は従来のPLL用入力波形整形回路を示す
ブロック図、第5図は一般的なPLLの動作を説明するた
めの波形図、第6図は従来のPLL用入力波形整形回路に
よるパルス割れを説明するための波形図である。 (2)……コンパレータ、(4)……PLL (7)……ロック検出回路、(8)……閾値変更回路 (42)……PD(位相比較器) (81)……CPU、(84)……ROM A……水平同期信号(入力信号) B……閾値電圧、C……基準信号 LE……ロックエラー信号 T……閾値データ 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】基準信号の周波数を逓倍して出力するため
のPLLの入力側に挿入され、前記PLLに対する入力信号を
閾値電圧と比較して基準信号を出力するためのコンパレ
ータを有するPLL用入力波形整形回路において、 前記PLLのロック状態を検出するためのロック検出回路
と、 このロック検出回路から出力されるロックエラー信号に
基づいて前記閾値電圧を変更するための閾値変更回路
と、 を備えたことを特徴とするPLL用入力波形整形回路。 - 【請求項2】ロック検出回路は、PLLに含まれるPDの出
力端子又はロック出力端子に接続されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のPLL用入力波形整形回
路。 - 【請求項3】閾値変更回路は、複数の閾値に対応したデ
ータを格納するためのROMと、ロックエラー信号を検出
したときに前記ROM内の閾値データに基づいて、コンパ
レータに印加される閾値電圧を変更するためのCPUとを
備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項記載のPLL用入力波形整形回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62291873A JPH0793571B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | Pll用入力波形整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62291873A JPH0793571B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | Pll用入力波形整形回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135120A JPH01135120A (ja) | 1989-05-26 |
| JPH0793571B2 true JPH0793571B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17774541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62291873A Expired - Lifetime JPH0793571B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | Pll用入力波形整形回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793571B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003037499A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Murata Mfg Co Ltd | 周波数シンセサイザ、周波数シンセサイザと基準信号発振器の接続方法およびそれらを用いた通信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60251562A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-12 | Nippon Columbia Co Ltd | デ−タ抜出回路 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62291873A patent/JPH0793571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135120A (ja) | 1989-05-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6483361B1 (en) | Lock detector for determining phase lock condition in PLL on a period-by-period basis according to desired phase error | |
| EP0798861A1 (en) | Phase synchronization system | |
| US6166606A (en) | Phase and frequency locked clock generator | |
| US6757349B1 (en) | PLL frequency synthesizer with lock detection circuit | |
| JPH03174838A (ja) | クロツクジツタ抑圧回路 | |
| US5563531A (en) | Digital phase comparator | |
| US6404833B1 (en) | Digital phase synchronizing apparatus | |
| US5896180A (en) | Phase-locked loop circuit for generating stable clock signal for use in regeneration of picture signal | |
| US7961832B2 (en) | All-digital symbol clock recovery loop for synchronous coherent receiver systems | |
| EP0479237A1 (en) | Phase-locked oscillation circuit system with measure against shut-off of input clock | |
| JPH0793571B2 (ja) | Pll用入力波形整形回路 | |
| US4891824A (en) | Muting control circuit | |
| JP2964916B2 (ja) | ディジタル位相同期回路及びこれを用いたデータ受信回路 | |
| KR0158607B1 (ko) | 주파수 제어회로 | |
| JP3070053B2 (ja) | デジタルpll回路 | |
| JPH08172355A (ja) | Pll回路 | |
| JP2795008B2 (ja) | 位相同期発振回路の耐入力クロック断回路方式 | |
| JP3294944B2 (ja) | Pll回路 | |
| JP3808424B2 (ja) | Pll回路および位相同期方法 | |
| JP3177394B2 (ja) | ディジタルpll回路 | |
| JP2766094B2 (ja) | 位相ロックループ | |
| JP2982860B2 (ja) | クロック抽出回路 | |
| JPH03119881A (ja) | クロック発生回路 | |
| JPH11103401A (ja) | Pll回路 | |
| JPH0722943A (ja) | Pll装置 |