JPH0793768A - 光カード装置 - Google Patents

光カード装置

Info

Publication number
JPH0793768A
JPH0793768A JP23785793A JP23785793A JPH0793768A JP H0793768 A JPH0793768 A JP H0793768A JP 23785793 A JP23785793 A JP 23785793A JP 23785793 A JP23785793 A JP 23785793A JP H0793768 A JPH0793768 A JP H0793768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
control means
optical
head
optical card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23785793A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Ito
純一郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP23785793A priority Critical patent/JPH0793768A/ja
Publication of JPH0793768A publication Critical patent/JPH0793768A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光カードの光記録領域範囲の最外
トラックに対しても光ビームスポットを正確に停止させ
ることができ、光カードに対する情報の記録・再生を安
定して行うことができる光カード装置を提供する。 【構成】ヘッド部6が光カード1の光記録領域1aの両
最外トラック1bから所定トラック数分内側に位置して
いることを検出する検出器A13および検出器B14を
設け、これら検出器A13または検出器B14によりヘ
ッド部6が検出されると、無条件にヘッド部6を停止さ
せ、その後、ヘッド部6の目的トラックまでのトラック
数分の移動を低速シーク(精シーク)に切り替えるよう
にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カードに対して情報
の記録、再生を行う光カード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の情報処理にかかる技術の発達は目
覚ましいものがあり、これにともないますます大容量に
情報を記録する手段が考えられており、その一つとして
光学的な情報記録再生装置が注目されている。
【0003】そして、かかる光学的情報記録再生装置の
一つとして、記録媒体として光カードが使用され、この
光カードに対して情報の記録・再生を行う光カード装置
が実用化されている。
【0004】ここで、光カードは、情報記録層にレンズ
で集光されたレーザ光を照射して記録層に熱的不可逆変
化によりピット(孔)を形成することでデータを書き込
むようにしたもので、従来から用いられている磁気カー
ドに比べて数千倍ないし数万倍の記録容量を有してい
る。そして、光ディスクと同様にデータの書き換えはで
きないが、その記憶容量が2〜4Mバイトと極めて大き
なことから銀行の貯金通帳や携帯用の地図あるいは買い
物などで用いるプリペードカードなどとして広い応用範
囲が考えられ、また、データの書き換えができないとい
う特徴を利用して、個人の健康管理カードなどデータの
改竄を許さないアプリケーションへの応用も考えられて
いる。
【0005】ここで、光カードは、直線状に形成された
情報トラックが、カード表面の光記録領域に多数本平行
に配列されており、このような光カードに対し光カード
装置では、光ビームスポットを光カード表面上の情報ト
ラックを横切る方向に相対的に移動させることにより目
的の情報トラックへの移動を行ない、また、光ビームス
ポットを光カード表面上の情報トラック方向に相対的に
移動させることにより情報の記録または再生を行なうよ
うになっている。
【0006】この場合、光ビームスポットの光カード上
の光記録領域範囲での移動は、長い距離を移動するに
は、高速シークのモードを、また、短い距離を移動する
には、低速シークのモードをそれぞれ選択し、光ビーム
スポットの移動にともない、該光ビームスポットが横切
るトラック数をカウントし、このカウント値を確認しな
がら目的とする情報トラックまでの移動を行うようにし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光カード
は、常時携帯され、頻繁に使用されることが多いため、
カード表面に汚れが付きやすく、特に、情報が記録され
る光記録領域の最外部周辺では、指紋などの付着によ
り、トラックの存在が不明確になることがある。
【0008】このことから、例えば、光ビームスポット
を光記録領域範囲の最外トラックまで移動させるのに、
高速シークを選択したような場合、光ビームスポットを
出射するヘッド部が高速で移動している状態で、この高
速シークの下で光ビームスポットが横切るトラック数を
正確にカウントできないことがあり、このため光ビーム
スポットが最外トラックに達しても、光ヘッド部の移動
が停止されずに、遂には、光ヘッド部を他の部位に衝突
させることがあり、この時の衝撃などにより光ヘッドの
各部、例えば、光ビームスポットを出力する対物レンズ
に調整の狂いを生じ、その後の光カードに対する情報の
記録・再生が不安定になるという問題点があった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、光カードの光記録領域範囲の最外トラックに対して
も光ビームスポットを正確に停止させることができ、光
カードに対する情報の記録・再生を安定して行うことが
できる光カード装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、光カードの光
記録領域の情報トラックに対し該情報トラックを横切る
方向にヘッド部からの光ビームスポットを相対的にシー
クさせて目的とする情報トラックの情報の読み書きを行
う光カード装置において、前記ヘッド部の光ビーム照射
部が前記光カードの光記録領域の最外トラックから所定
トラック数分内側に位置していることを検出する検出手
段と、前記ヘッド部の光ビーム照射部が前記光カードの
光記録領域の最外トラックから所定トラック数分内側位
置よりさらに内側で前記検出手段により検出されない領
域にある時は前記光ヘッドの移動を高速シーク可能と
し、前記ヘッド部の光ビーム照射部が前記光カードの光
記録領域の最外トラックから所定トラック数分内側位置
より外側で前記検出手段で検出される領域に移動すると
前記光ヘッドの移動を低速シークに切り替える制御手段
とにより構成されている。
【0011】
【作用】この結果、本発明によれば、ヘッド部の光ビー
ム照射部が光カードの光記録領域の最外トラックから所
定トラック数分内側位置よりさらに内側で検出手段によ
り検出されない領域にある場合の光ヘッドは、高速シー
クにより移動可能に制御され、光記録領域の最外トラッ
クから所定トラック数分内側位置より外側で検出手段で
検出される領域まで移動すると、その移動を低速シーク
に切り替えられるようになるので、光カードで指紋など
が付着されやすい光記録領域の最外部周辺では、常に、
低速シークモードによりヘッド部が移動することにな
り、光ビームスポットが横切るトラック数を正確にカウ
ントできるようになる。このことは、光ビームスポット
が最外トラックに達しても、光ヘッド部の移動が停止さ
れずに光ヘッド部が他の部位に衝突するような不都合を
回避できることになり、衝突などに原因する光ビームス
ポットを出力する対物レンズなどの調整の狂いを除去す
ることもできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図1(a)(b)は同実施例の概略構成を示してい
る。図において、1は光カードで、この光カード1の表
面には、光記録領域部1aが設けられ、この光記録領域
部1aには、該光カード1の幅方向に沿った多数の情報
トラック1bを有している。
【0013】このような光カード1に対して、該光カー
ド1を情報トラック1b方向に往復駆動させるゴムロー
ラ2と、このゴムローラ2とともに光カード1を狭持す
る押さえピン3を配置している。
【0014】この場合、ゴムローラ2は、ギアを介して
カード駆動モータ4により駆動されるもので、カード制
御手段5の指示により光カード1を一定距離だけ定速で
往復駆動させるようになっている。
【0015】ゴムローラ2の上部には、光カード1の情
報トラック1bに対して光ビームスポットを照射するヘ
ッド部6を設けている。このヘッド部6には、一端に固
定された板バネ7を、光カード1の情報トラック1bと
直交する方向に延びたリードスクリュー8に係合してい
て、ヘッド駆動モータ9によって駆動されるようにして
いる。
【0016】ヘッド部6には、光ビーム制御手段10を
接続し、また、ヘッド部6を駆動するヘッド駆動モータ
9には、ヘッド制御手段11を接続している。光ビーム
制御手段10は、ヘッド部6に対して光カード1の情報
トラック1b上に光ビームを一定のスポット状に集光さ
せ、集光された光ビームスポットを光カード1の動きに
対応して常に一定となるように保つためのフォーカスサ
ーボ動作とともに、常に情報トラックに追従させるため
のトラックサーボ動作の制御を行うようにしている。ま
た、ヘッド制御手段11は、光ビーム制御手段10によ
る光ビームスポットの動作に追従してヘッド部6を光カ
ード1の情報トラック1bを横切る方向に往復運動・停
止するような制御を行うようにしている。
【0017】一方、ヘッド部6には、光ビームスポット
を照射する対物レンズ61の位置に対応させて突出板1
2を固定し、この突出板12に対向させて検出器A1
3、検出器B14を配設している。これら検出器A1
3、検出器B14は、ヘッド部6の光ビームスポットを
照射する対物レンズ61が光カード1の光記録領域1a
の両最外トラックから所定トラック数分内側(例えば、
両最外トラックから100本程度内側)に位置したとき
に突出板12の検出を行うもので、これら検出器A1
3、検出器B14の出力をヘッド位置検出手段15に与
えるようにしている。
【0018】そして、カード制御手段5、ヘッド制御手
段11、光ビーム制御手段10およびヘッド位置検出手
段15には、これらの動作を制御するための駆動部制御
手段16を接続し、この駆動部制御手段16には、該駆
動部制御手段16を制御するとともに、光ビーム制御手
段10を経由して光カード1の情報トラック1bに対し
て情報の読み書きを行うための内部制御手段17を接続
し、さらに、この内部制御手段17には、該内部制御手
段17を介して外部から種々の動作指令を与えるための
外部制御手段18を接続している。
【0019】図2は、光ビーム制御手段10の概略構成
を示すもので、ヘッド部6から与えられるトラックサー
ボ時に使用するトラックエラー信号が、ヘッド部6の光
ビームスポットが情報トラック1bを通過する際のトラ
ック数に対応した規則正しい信号として与えられ、この
信号を波形整形回路19で矩形波に波形整形し、パルス
数変換回路20を介してカウンタ21でカウントし、こ
のカウント値をヘッド制御手段11に与えるようにして
いる。
【0020】次に、以上のように構成された実施例の動
作を説明する。いま、光カード1を装置のカード挿入口
に挿入すると、図3に示すフローチャートが実行され
る。
【0021】この場合、カード挿入口より挿入された光
カード1がヘッド部6の下まで移動すると、光カード1
の移動は停止し(ステップ301)、駆動部制御手段1
6は、光ビーム制御手段10に対して動作開始信号を出
力する。
【0022】光ビーム制御手段10では、フォーカスサ
ーチ動作により光カード1の光記録領域部1a上に光ビ
ームが一定スポットを形成するように集光し、さらに、
フォーカスサーボ及びトラックサーボ動作により形成さ
れた光ビームスポットが最寄りの情報トラック上にあっ
て、光カード1の動きに対応してスポット形状を一定に
保ちつつ情報トラック1bを追従するように制御する。
【0023】そして、カード制御手段5が光カード1を
一定距離定速で送り、ヘッド部6がトラック上のトラッ
ク情報を読み取り、現在位置しているトラック番号Xを
認識する(ステップ302)。この場合、光カード1の
搬送は、1個のゴムローラ2のみにおいて行われ、2個
以上のゴムローラ同士によるカードの受渡しがないた
め、移動速度に変動が起きず安定した信号が得られ、正
確な記録再生が行われる。
【0024】次に、外部制御手段18から、特定の情報
トラックYへの情報の記録再生の指令がきた場合(ステ
ップ303)、以下、述べる4通りの動作が考えられ
る。いま、(検出器A13で検出されるトラック番号)
<(検出器B14で検出されるトラック番号)とする。
【0025】まず、ヘッド部6が検出器A13および検
出器B14によって検出されないトラックから、検出器
A13および検出器B14によって検出されない情報ト
ラック1b、つまり、検出器A13と検出器B14間に
位置する情報トラック1bでの移動動作について説明す
る。
【0026】この場合、内部制御手段17は、外部制御
手段18により入力された目的トラック番号Yの情報を
駆動部制御手段16に送る。また、現在位置するトラッ
ク番号Xは、検出器A13および検出器B14によって
検出されないので(ステップ304、ステップ30
5)、駆動部制御手段16は、光ビーム制御手段10に
対してトラックサーボ動作状態を解除する信号を出力す
る。
【0027】また、ヘッド制御手段11は、高速シーク
モードでヘッド部6を目的トラック方向に移動する(ス
テップ306)。その際、光ビーム制御手段10には、
トラックサーボ時に使用するトラックエラー信号が、ヘ
ッド部6の光ビームスポットが情報トラック1bを通過
する際のトラック数に対応した規則正しい信号として与
えられ、この信号を波形整形回路19で矩形波に波形整
形し、パルス数変換回路20を介してカウンタ21でカ
ウントする(ステップ307)。
【0028】そして、検出器A13または検出器B14
がオフからオンに切り替わったかを判断する(ステップ
308)。ここでは切り替えがないので、カウント数Z
がZ≧|X−Y|かを判断する(ステップ309)。
【0029】ここで、上式を満たした目的トラックまで
達すると、ヘッド制御手段11はヘッド部6を停止させ
る(ステップ310)。そして、駆動部制御手段16
は、光ビーム制御手段10に対して、トラックサーボ状
態を設定する信号を出力するとともに、カード制御手段
5に対して信号を出力し、光カード1を一定距離定速で
移動させる。
【0030】そして、光カード1が移動するにつれて光
ビームスポットが光カード1上の情報トラック1bをト
レースすることにより、情報トラック1bの情報の読み
出しが行われ、現在位置しているトラック番号Dを認識
する(ステップ311)。
【0031】ここで、ヘッド部6のオーバーシュート、
トラックのミスカウント等により内部制御手段17によ
り読み出したトラック番号Dが目的トラック番号Yと異
なっていると(ステップ312)、ヘッド制御手段11
がヘッド部6をトラックジャンプで移動するか、駆動部
制御手段16がトラックサーボ動作状態を解除する信号
を出力し、ヘッド制御手段11に指令して、ヘッド部6
を現在位置しているトラックから目的トラックまでのト
ラック数分を低速シーク(精シーク)に切り替え移動さ
せる(ステップ313)。また、この時のトラック数を
カウントし(ステップ314)、そのカウント数EがE
=|D−Y|を満たし、目的トラックまで達するとヘッ
ド部6の移動を停止させる(ステップ315、ステップ
316)。この場合の低速シークは、高速シークモード
に比べモータに加える電圧レベル低くしたり、PWM
(パルス幅変調)駆動を用いるなどして実現している。
【0032】この状態で、内部制御手段17は、光ビー
ムスポットが目的トラック上にある事を認識すると、駆
動部制御手段16およびカード制御手段5により光カー
ド1を一定距離定速で移動させ、光カード1が移動する
につれて光カード1上の情報トラック1bをトレースす
る事により、情報トラック1bに対し外部制御手段18
から転送された情報を書き込んだり、または情報トラッ
ク1bから読み出した情報を外部制御手段18に転送す
るなどして、情報の記録再生動作を行う(ステップ31
7)。この場合、光カード1の移動は、1個のゴムロー
ラ2のみにおいて行われ、2個以上のゴムローラ同士に
よるカードの受渡しがないため、移動速度に変動が起き
ず安定した信号が得られ、正確な記録再生が行われる。
【0033】また、Xに現在のトラック番号を代入し
(ステップ318)、この状態から、外部制御手段18
から別なトラックの記録再生の指令がくるか判断する
(ステップ319)。ここで、外部制御手段18から別
なトラックの記録再生の指令がくると、Yに新たな目的
トラック番号を代入して上記動作を繰り返し、光カード
1上に情報の記録再生が行われる。一方、別なトラック
の記録再生をせずに終了すると判断すると、光ビーム制
御手段10は、各サーボ状態を解除し、外部制御手段1
6からの信号に応じて、光カード1を装置外へ排出し
(ステップ320)、ヘッド制御手段11が、ヘッド部
6を検出器A13、または検出器B14に検出されるま
で移動して処理を終了する(ステップ321〜ステップ
323)。
【0034】次に、ヘッド部6が検出器A13および検
出器B14によって検出されないトラックから、検出器
A13および検出器B14によって検出される光記録領
域1aの最外トラック方向に移動する場合の動作につい
て説明する。
【0035】この場合、内部制御手段17は、外部制御
手段18により入力された目的トラック番号Yの情報を
駆動部制御手段16に送る。また、現在位置するトラッ
ク番号Xは、検出器A13および検出器B14によって
検出されないので(ステップ304、ステップ30
5)、駆動部制御手段16は、光ビーム制御手段10に
対してトラックサーボ動作状態を解除する信号を出力す
る。
【0036】また、ヘッド制御手段11は、高速シーク
モードでヘッド部6を目的トラック方向に移動する(ス
テップ306)。その際、光ビーム制御手段10には、
トラックサーボ時に使用するトラックエラー信号が、ヘ
ッド部6の光ビームスポットが情報トラック1bを通過
する際のトラック数に対応した規則正しい信号として与
えられ、この信号を波形整形回路19で矩形波に波形整
形し、パルス数変換回路20を介してカウンタ21でカ
ウントする(ステップ307)。
【0037】そして、検出器A13または検出器B14
がオフからオンに切り替わったかを判断する(ステップ
308)。この場合、ヘッド部6が光カード1の光記録
領域1aの両最外トラックから所定トラック数分内側
(例えば、両最外トラックから100本程度内側)まで
移動すると、検出器A13または検出器B14によって
検出されるので、カウント数ZがZ≧|X−Y|を満た
す目的トラックまで達する前に、ヘッド制御手段11に
よりヘッド部6は停止する(ステップ310)。
【0038】駆動部制御手段16は、光ビーム制御手段
10に対して、トラックサーボ状態を設定する信号を出
力するとともに、カード制御手段5に対して信号を出力
し、光カード1を一定距離定速で移動させる。
【0039】そして、光カード1が移動するにつれて光
ビームスポットが光カード1上の情報トラック1bをト
レースすることにより、情報トラック1bの情報の読み
出しが行われ、現在位置しているトラック番号Dを認識
する(ステップ311)。
【0040】ここで、内部制御手段17により読み出し
た情報内のトラック番号Dが目的トラック番号Yと異な
っていると(ステップ312)、ヘッド制御手段11が
ヘッド部6をトラックジャンプで移動するか、駆動部制
御手段16がトラックサーボ動作状態を解除する信号を
出力し、ヘッド制御手段11に指令して、ヘッド部6を
現在位置しているトラックから目的トラックまでのトラ
ック数分を低速シーク(精シーク)に切り替え移動させ
る(ステップ313)。また、この時のトラック数をカ
ウントし(ステップ314)、そのカウント数EがE=
|D−Y|を満たし、目的トラックまで達するとヘッド
部6の移動を停止させる(ステップ315、ステップ3
16)。
【0041】その後のステップ317以降の動作につい
ては、上述したと同様なので、ここでの説明は省略す
る。次に、ヘッド部6が検出器A13または検出器B1
4によって検出される光記録領域1aの最外トラック1
bから、検出器A13および検出器B14によって検出
されない光記録領域1a内のトラック1b側へ移動する
場合の動作について説明する。
【0042】この場合、内部制御手段17は、外部制御
手段18により入力された目的トラック番号Yの情報を
駆動部制御手段16に送る。ここで、ヘッド部6が検出
器A13によって検出されている場合は、ステップ30
4でNOなり、ステップ324に進む。すると、この場
合、目的トラック番号Yは現在位置するトラック番号X
より大きいので、ステップ305でのYESを経てステ
ップ306に進み、ヘッド部6を高速モードへ移行す
る。一方、ヘッド部6が検出器B14によって検出され
ている場合は、ステップ304でのYESを経てステッ
プ305でNOなり、ステップ325に進む。すると、
この場合、目的トラック番号Yは現在位置するトラック
番号Xより小さいので、同様にヘッド部6を高速モード
へ移行する。
【0043】次に、駆動部制御手段16は、光ビーム制
御手段10に対してトラックサーボ動作状態を解除する
信号を出力する。また、ヘッド制御手段11は高速シー
クモードでヘッド部6を目的トラック方向に移動する
(ステップ306)。その際、光ビーム制御手段10に
は、トラックサーボ時に使用するトラックエラー信号
が、ヘッド部6の光ビームスポットが情報トラック1b
を通過する際のトラック数に対応した規則正しい信号と
して与えられ、この信号を波形整形回路19で矩形波に
波形整形し、パルス数変換回路20を介してカウンタ2
1でカウントする(ステップ307)。
【0044】そして、検出器A13または検出器B14
がオフからオンに切り替わったかを判断する(ステップ
308)。ここでNOと判断されると、カウント数Zが
Z≧|X−Y|かを判断し(ステップ309)、上式を
満たした目的トラックまで達すると、ヘッド制御手段1
1はヘッド部6を停止させる(ステップ310)。
【0045】あるいは、カウント数ZがZ≧|X−Y|
を満たす目的トラックまで達する前に、ヘッド部6が検
出器A13または検出器B14によって検出され、ステ
ップ308でYESと判断されると、ヘッド制御手段1
1は、直ちにヘッド部6を停止させる。そして、駆動部
制御手段16は、光ビーム制御手段10に対して、トラ
ックサーボ状態を設定する信号を出力するとともに、カ
ード制御手段5に対して信号を出力し、光カード1を一
定距離定速で移動させる。
【0046】そして、光カード1が移動するにつれて光
ビームスポットが光カード1上の情報トラック1bをト
レースすることにより、情報トラック1bの情報の読み
出しが行われ、現在位置しているトラック番号Dを認識
する(ステップ311)。
【0047】ここで、内部制御手段17が読み出した情
報内のトラック番号Dが目的トラック番号Yと異なって
いれば(ステップ312)、ヘッド制御手段11がヘッ
ド部6をトラックジャンプで移動するか、駆動部制御手
段16がトラックサーボ動作状態を解除する信号を出力
し、ヘッド制御手段11に指令して、ヘッド部6を現在
位置しているトラックから目的トラックまでのトラック
数分を低速シーク(精シーク)に切り替え移動させる
(ステップ313)。また、この時のトラック数をカウ
ントし(ステップ314)、そのカウント数EがE=|
D−Y|を満たし、目的トラックまで達するとヘッド部
6の移動を停止させる(ステップ315、ステップ31
6)。
【0048】その後のステップ317以降の動作につい
ては、上述したと同様なので、ここでの説明は省略す
る。次に、ヘッド部6が検出器A13または検出器B1
4によって検出される光記録領域1aのトラック1bか
ら検出器A13および検出器B14により検出されない
光記録領域1aと反対方向へ移動する場合の動作につい
て説明する。
【0049】この場合、内部制御手段17は、外部制御
手段18により入力された目的トラック番号Yの情報を
駆動部制御手段16に送る。ここで、ヘッド部6が検出
器A13によって検出されている場合は、ステップ30
4でNOなり、ステップ324に進む。すると、この場
合、目的トラック番号Yは現在位置するトラック番号X
より小さいので、ステップ326に進み、現在位置する
トラック番号XをDに代入し、ヘッド制御手段11がヘ
ッド部6をトラックジャンプで移動するか、駆動部制御
手段16がトラックサーボ動作状態を解除する信号を出
力し、ヘッド制御手段11に指令して、ヘッド部6を現
在位置しているトラックから目的トラックまでのトラッ
ク数分を低速シーク(精シーク)に切り替え移動させる
(ステップ313)。
【0050】一方、ヘッド部6が検出器B14によって
検出されている場合、ステップ304でのYESを経て
ステップ305でNOなり、ステップ325に進む。す
ると、この場合、目的トラック番号Yは現在位置するト
ラック番号Xより大きいので、ステップ326に進み、
現在位置するトラック番号XをDに代入し、ヘッド制御
手段11がヘッド部6をトラックジャンプで移動する
か、駆動部制御手段16がトラックサーボ動作状態を解
除する信号を出力し、ヘッド制御手段11に指令して、
ヘッド部6を現在位置しているトラックから目的トラッ
クまでのトラック数分を低速シーク(精シーク)に切り
替え移動させる(ステップ313)。
【0051】そして、この時のトラック数をカウントし
(ステップ314)、そのカウント数EがE=|D−Y
|を満たし、目的トラックまで達するとヘッド部6の移
動を停止させる(ステップ315、ステップ316)。
【0052】その後のステップ317以降の動作につい
ては、上述したと同様なので、ここでの説明は省略す
る。従って、このような実施例によれば、ヘッド部6が
光カード1の光記録領域1aの両最外トラック1bから
所定トラック数分内側に位置していることを検出する検
出器A13および検出器B14を設け、これら検出器A
13または検出器B14によりヘッド部6が検出される
と、無条件にヘッド部6を停止させ、その後、光ヘッド
1の目的トラックまでのトラック数分の移動を低速シー
ク(精シーク)に切り替えるようになるので、仮に、光
カード1の情報が記録される光記録領域1aの最外部周
辺が指紋などの付着により、トラックの存在が不明確に
なった場合も、この区間を低速シーク(精シーク)によ
りヘッド部6が移動することから、従来の高速シークの
ままであるものと比べ、光ビームスポットが横切るトラ
ック数を正確にカウントできるようになり、光カード1
の光記録領域範囲1aの最外トラック1bに対しても光
ビームスポットを正確に停止させることができる。これ
により、従来のような光ビームスポットが最外トラック
に達しても、光ヘッド部の移動が停止されずに光ヘッド
部が他の部位に衝突するような不都合を回避できるの
で、光ヘッド部6の衝突などに原因する光ビームスポッ
トを出力する対物レンズの調整の狂いを除去でき、光カ
ード1に対する情報の記録・再生を安定して行うことが
できる。
【0053】なお、本発明は、上記実施例にのみ限定さ
れず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施でき
る。例えば、上述した実施例では、ヘッド部6が目的ト
ラックへ到達する前にヘッド部6が検出器A13、また
は検出器B14に達すると、無条件にヘッド制御手段1
1によりヘッド部6を停止させるようにしたが、光ビー
ム制御手段10がフォーカスサーボ状態およびトラック
サーボ状態をモニタし、両サーボが外れていれければ、
ヘッド部6を一旦停止せずに高速モードからそのまま低
速シークモード、又はトラックジャンプに移行して、ト
ラック数をカウントしながら、目的トラックまで移動し
てヘッド部6を停止させるようにしてもよい。なお、本
発明は、上記実施例にのみ限定されず、要旨を変更しな
い範囲で適宜変形して実施できる。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ヘ
ッド部の光ビーム照射部が光カードの光記録領域の最外
トラックから所定トラック数分内側位置よりさらに内側
で検出手段により検出されない領域にある場合の光ヘッ
ドは、高速シークにより移動可能に制御され、光記録領
域の最外トラックから所定トラック数分内側位置より外
側で検出手段で検出される領域まで移動すると、その移
動を低速シークに切り替えられるようになるので、光カ
ードで指紋などが付着されやすい光記録領域の最外部周
辺では、常に、低速シークモードによりヘッド部を移動
することができ、これにより、光カードの光記録領域の
最外部周辺が指紋などの付着により、トラックの存在が
不明確になった場合も、この区間を低速シーク(精シー
ク)によりヘッド部を移動することで、光ビームスポッ
トが横切るトラック数を正確にカウントでき、光カード
の光記録領域範囲の最外トラックに対しても光ビームス
ポットを正確に停止させることができる。このことは、
光ビームスポットが最外トラットクに達しても、光ヘッ
ド部の移動が停止されずに光ヘッド部が他の部位に衝突
するような不都合を回避できることであり、光ヘッド部
の衝突などに原因する光ビームスポットを出力する対物
レンズなどの調整の狂いの原因を除去することもでき、
光カードに対する情報の記録・再生を安定して行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図2】一実施例に用いられる光りビーム制御手段の概
略構成を示す図。
【図3】一実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…光カード、1a…光記録領域部、1b…情報トラッ
ク、2…ゴムローラ、3…押さえピン、4…カード駆動
モータ、5…カード制御手段、6…ヘッド部、61…対
物レンズ、7…板バネ、8…リードスクリュー、9…ヘ
ッド駆動モータ、10…光ビーム制御手段、11…ヘッ
ド制御手段、12…突出板、13…検出器A、14…検
出器B、15…ヘッド位置検出手段、16…駆動部制御
手段、17…内部制御手段、18…外部制御手段、19
…波形整形回路、20…パルス数変換回路、21…カウ
ンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光カードの光記録領域の情報トラックに
    対し該情報トラックを横切る方向にヘッド部からの光ビ
    ームスポットを相対的にシークさせて目的とする情報ト
    ラックの情報の読み書きを行う光カード装置において、 前記ヘッド部の光ビーム照射部が前記光カードの光記録
    領域の最外トラックから所定トラック数分内側に位置し
    ていることを検出する検出手段と、 前記ヘッド部の光ビーム照射部が前記光カードの光記録
    領域の最外トラックから所定トラック数分内側位置より
    さらに内側で前記検出手段により検出されない領域にあ
    る時は前記光ヘッドの移動を高速シーク可能とし、前記
    ヘッド部の光ビーム照射部が前記光カードの光記録領域
    の最外トラックから所定トラック数分内側位置より外側
    で前記検出手段で検出される領域に移動すると前記光ヘ
    ッドの移動を低速シークに切り替える制御手段とを具備
    したことを特徴とする光カード装置。
JP23785793A 1993-09-24 1993-09-24 光カード装置 Withdrawn JPH0793768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23785793A JPH0793768A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 光カード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23785793A JPH0793768A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 光カード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0793768A true JPH0793768A (ja) 1995-04-07

Family

ID=17021448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23785793A Withdrawn JPH0793768A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 光カード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0793768A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0554396A (ja) 光方式記録再生装置
JPH0793768A (ja) 光カード装置
US5436438A (en) Optical information recording and/or reproducing method and apparatus using card-like optical information recording medium
US5144610A (en) Method of recording data on optical card by performing blank checking without scanning an entire track
US5426627A (en) Optical information recording/reproducing apparatus
JPH0734172B2 (ja) 光ディスク装置
JP2670132B2 (ja) 光カード記録再生装置
US5712835A (en) Track jump device and information recording medium driving apparatus
JPH04245031A (ja) 光学的情報記録再生装置
JP2698420B2 (ja) カード状記録媒体のアクセス方法
JP2741961B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH0821209B2 (ja) 光ディスク装置
JP2724002B2 (ja) 光カード装置
JPS6180529A (ja) トラツクサ−ボ方式
JP3078641B2 (ja) 光学的情報記録方法および装置
JPS61198466A (ja) ホ−ムポジシヨン検出方法
JP2536875B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH01201829A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPS63876A (ja) シ−ク制御方式
JPH069088B2 (ja) 光学的情報記録再生方法及び光学的情報記録再生装置
JPS63193331A (ja) 光カ−ド
JP2001118259A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH0388133A (ja) 光ビームの移動量検出方式
JPH0727643B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH04258849A (ja) 光カード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128