JPH0794204A - シール形鉛蓄電池 - Google Patents
シール形鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPH0794204A JPH0794204A JP5241091A JP24109193A JPH0794204A JP H0794204 A JPH0794204 A JP H0794204A JP 5241091 A JP5241091 A JP 5241091A JP 24109193 A JP24109193 A JP 24109193A JP H0794204 A JPH0794204 A JP H0794204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- amount
- sealed lead
- battery
- active material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シール形鉛蓄電池において、充電特性の問題
を解決し、定電圧充電受入れ特性を向上したサイクル用
途電池の設計を目的とする。 【構成】 シール形鉛蓄電池系内の絶対硫酸量を、完全
充電状態の正極活物質1g当たり0.30〜0.45g
の範囲内に設定するとともに、電解液量を完全充電状態
の正極活物質1g当たり0.65cc以下に設定するこ
とにより、完全放電時の正極板の利用率を制限して電池
系内で起こるガス吸収反応を利用し、正極板を強制的に
充電させ充電受入れ性の向上を図るものである。このこ
とにより定電圧充電受入れ性に優れ、サイクル特性を向
上したシール形鉛蓄電池が得られる。
を解決し、定電圧充電受入れ特性を向上したサイクル用
途電池の設計を目的とする。 【構成】 シール形鉛蓄電池系内の絶対硫酸量を、完全
充電状態の正極活物質1g当たり0.30〜0.45g
の範囲内に設定するとともに、電解液量を完全充電状態
の正極活物質1g当たり0.65cc以下に設定するこ
とにより、完全放電時の正極板の利用率を制限して電池
系内で起こるガス吸収反応を利用し、正極板を強制的に
充電させ充電受入れ性の向上を図るものである。このこ
とにより定電圧充電受入れ性に優れ、サイクル特性を向
上したシール形鉛蓄電池が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シール形鉛蓄電池に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シール形鉛蓄電池はメンテナンス
フリーで補水する必要もなく便利な設計になっている
が、サイクル用途で使用する場合に定電流で充電すると
電解液が急激に減少するためサイクル寿命を短くする。
また、定電圧充電においては充電不足になりやすくサイ
クル寿命が短くなっている。
フリーで補水する必要もなく便利な設計になっている
が、サイクル用途で使用する場合に定電流で充電すると
電解液が急激に減少するためサイクル寿命を短くする。
また、定電圧充電においては充電不足になりやすくサイ
クル寿命が短くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シール形鉛
蓄電池についてサイクル寿命の向上を図るものであり、
電池系内の絶対硫酸量及び電解液量を一定範囲内に設定
することにより正極活物質の軟化を抑制しつつ、定電圧
充電の受入れ性を向上するものである。
蓄電池についてサイクル寿命の向上を図るものであり、
電池系内の絶対硫酸量及び電解液量を一定範囲内に設定
することにより正極活物質の軟化を抑制しつつ、定電圧
充電の受入れ性を向上するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のシール形鉛蓄電池は、絶対硫酸量を完全充電
状態の正極活物質1g当たり0.30〜0.45gの範
囲内に設定するとともに、電解液量を完全充電状態の正
極活物質1g当たり0.65cc以下に設定するもので
ある。
に本発明のシール形鉛蓄電池は、絶対硫酸量を完全充電
状態の正極活物質1g当たり0.30〜0.45gの範
囲内に設定するとともに、電解液量を完全充電状態の正
極活物質1g当たり0.65cc以下に設定するもので
ある。
【0005】
【作用】電池系内の絶対硫酸量を一定範囲に制限するこ
とにより、完全放電時の正極板の利用率を制限し、正極
活物質の軟化によるサイクル寿命劣化を抑制するととも
に、電解液量を制限し電池系内で起こるガス吸収反応を
利用して正極板を強制的に充電させ充電受入れ性の向上
を図るものである。これにより市場におけるサイクル実
使用状態に近い条件下での電池寿命の向上を図ることが
できる。
とにより、完全放電時の正極板の利用率を制限し、正極
活物質の軟化によるサイクル寿命劣化を抑制するととも
に、電解液量を制限し電池系内で起こるガス吸収反応を
利用して正極板を強制的に充電させ充電受入れ性の向上
を図るものである。これにより市場におけるサイクル実
使用状態に近い条件下での電池寿命の向上を図ることが
できる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。
【0007】表1に示す条件で、電圧12V及び容量3
8Ah(20HR)タイプの9種類の電池A〜Iを試作
し、これら試作電池について初期容量試験及びサイクル
寿命試験を実施した。尚、各試作電池は正極板3枚/負
極板4枚構成とし、負/正極活物質比率等、他の条件は
全て同一とした。
8Ah(20HR)タイプの9種類の電池A〜Iを試作
し、これら試作電池について初期容量試験及びサイクル
寿命試験を実施した。尚、各試作電池は正極板3枚/負
極板4枚構成とし、負/正極活物質比率等、他の条件は
全て同一とした。
【0008】
【表1】
【0009】図1は、25℃において放電条件を0.0
5CAとした場合の、試作電池の初期容量試験結果と電
池系内の絶対硫酸量との関係を示したものである。
5CAとした場合の、試作電池の初期容量試験結果と電
池系内の絶対硫酸量との関係を示したものである。
【0010】図1より、初期容量試験(230HR放
電)において20時間以上の容量を有する試作電池はC
〜Iであり、絶対硫酸量を正極活物質1g当たり0.3
0g以上に設定した電池であることがわかる。尚、試作
電池A及びBのようにサイクル特性を良くするために、
絶対硫酸量を正極活物質1g当たり0.30g未満に設
定した電池では初期容量が十分に得られない。
電)において20時間以上の容量を有する試作電池はC
〜Iであり、絶対硫酸量を正極活物質1g当たり0.3
0g以上に設定した電池であることがわかる。尚、試作
電池A及びBのようにサイクル特性を良くするために、
絶対硫酸量を正極活物質1g当たり0.30g未満に設
定した電池では初期容量が十分に得られない。
【0011】図2は、25℃において充電条件を最大
0.4CA充電、14.7V×12Hとし、放電条件を
終止電圧10.5V、0.25CA放電とした場合の、
試作電池のサイクル寿命試験結果と電池系内の絶対硫酸
量との関係を示したものである。尚、寿命判断は、初期
容量の70%で判定した。
0.4CA充電、14.7V×12Hとし、放電条件を
終止電圧10.5V、0.25CA放電とした場合の、
試作電池のサイクル寿命試験結果と電池系内の絶対硫酸
量との関係を示したものである。尚、寿命判断は、初期
容量の70%で判定した。
【0012】図2より、サイクル寿命特性に優れている
試作電池はA〜Gであり、絶対硫酸量を正極活物質1g
当たり0.45g以下に設定した電池であることがわか
る。サイクル特性の差は、絶対硫酸量の違いにより正極
板の利用率(放電深度)が変わることに起因する。
試作電池はA〜Gであり、絶対硫酸量を正極活物質1g
当たり0.45g以下に設定した電池であることがわか
る。サイクル特性の差は、絶対硫酸量の違いにより正極
板の利用率(放電深度)が変わることに起因する。
【0013】図1及び図2の結果より、初期容量試験
(230HR放電)において20時間以上の容量を有
し、かつサイクル寿命特性が優れている絶対硫酸量の範
囲は正極活物質1g当たり0.30〜0.45gである
ことがわかる。
(230HR放電)において20時間以上の容量を有
し、かつサイクル寿命特性が優れている絶対硫酸量の範
囲は正極活物質1g当たり0.30〜0.45gである
ことがわかる。
【0014】また図3は、25℃において充電条件を最
大0.4CA充電、14.7V×12Hとし、放電条件
を終止電圧10.5V、0.25CA放電とした場合
の、試作電池のサイクル寿命試験における電池容量の変
化を示したものである。
大0.4CA充電、14.7V×12Hとし、放電条件
を終止電圧10.5V、0.25CA放電とした場合
の、試作電池のサイクル寿命試験における電池容量の変
化を示したものである。
【0015】図4は、25℃において充電条件を最大
0.4CA充電、14.7V×12Hとし、放電条件を
終止電圧10.5V、0.25CA放電とした場合の、
試作電池のサイクル寿命試験初期における放電電気量に
対する充電電気量の割合と電解液量の関係を示したもの
である。
0.4CA充電、14.7V×12Hとし、放電条件を
終止電圧10.5V、0.25CA放電とした場合の、
試作電池のサイクル寿命試験初期における放電電気量に
対する充電電気量の割合と電解液量の関係を示したもの
である。
【0016】図3及び図4より、試作電池Hのように絶
対硫酸量が正極活物質1g当たり0.30〜0.45g
の範囲内に設定されていても電解液量が0.65ccよ
り多くなると、充電末期において電流値が極端に減少し
定電圧充電受入れ性が低下し充電不足となり、サイクル
寿命が短くなる。これは、充電末期に電解液量が多いと
負極板でのガス吸収反応が液層に疎外されて反応が起こ
らないことに起因する電流値の減少と考えられる。従っ
て電解液量は正極活物質1g当たり0.65cc以下に
設定することが望ましい。
対硫酸量が正極活物質1g当たり0.30〜0.45g
の範囲内に設定されていても電解液量が0.65ccよ
り多くなると、充電末期において電流値が極端に減少し
定電圧充電受入れ性が低下し充電不足となり、サイクル
寿命が短くなる。これは、充電末期に電解液量が多いと
負極板でのガス吸収反応が液層に疎外されて反応が起こ
らないことに起因する電流値の減少と考えられる。従っ
て電解液量は正極活物質1g当たり0.65cc以下に
設定することが望ましい。
【0017】以上の結果から、絶対硫酸量および電解液
量を一定範囲内に設定することにより、従来技術にある
ような各々の問題点を同時に解決することができる。
量を一定範囲内に設定することにより、従来技術にある
ような各々の問題点を同時に解決することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、適正な初
期容量を維持しつつ実際の市場における使用条件により
近い状態においてサイクル寿命特性の向上を図れる。
期容量を維持しつつ実際の市場における使用条件により
近い状態においてサイクル寿命特性の向上を図れる。
【図1】電池の初期容量試験結果と電池系内の絶対硫酸
量との関係を示す特性図
量との関係を示す特性図
【図2】サイクル寿命試験結果と電池系内の絶対硫酸量
との関係を示す特性図
との関係を示す特性図
【図3】サイクル寿命試験における電池容量の変化を示
す特性図
す特性図
【図4】サイクル寿命試験初期における放電電気量に対
する充電電気量の割合と液量の関係を示す特性図
する充電電気量の割合と液量の関係を示す特性図
Claims (1)
- 【請求項1】 絶対硫酸量を完全充電状態の正極活物質
1g当たり0.30〜0.45gの範囲内に設定すると
ともに、電解液量を完全充電状態の正極活物質1g当た
り0.65cc以下に設定したシール形鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241091A JPH0794204A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | シール形鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241091A JPH0794204A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | シール形鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794204A true JPH0794204A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17069158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5241091A Pending JPH0794204A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | シール形鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022109137A (ja) * | 2021-01-14 | 2022-07-27 | 古河電池株式会社 | 制御弁式鉛蓄電池 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241091A patent/JPH0794204A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022109137A (ja) * | 2021-01-14 | 2022-07-27 | 古河電池株式会社 | 制御弁式鉛蓄電池 |
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