JPH0794289A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH0794289A JPH0794289A JP23651393A JP23651393A JPH0794289A JP H0794289 A JPH0794289 A JP H0794289A JP 23651393 A JP23651393 A JP 23651393A JP 23651393 A JP23651393 A JP 23651393A JP H0794289 A JPH0794289 A JP H0794289A
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高圧パルスのばらつきを低減することができる
放電灯点灯装置を提供する。 【構成】安定器CHと、高圧パルス発生用コンデンサC
1 と、パルストランスPT1 の2次側にランプLaを直
列に接続してなる負荷回路と、充電抵抗R1 および充放
電用コンデンサC2 を直列に接続してなり高圧パルス発
生用コンデンサC 1 に並列に接続された充放電回路と、
パルストランスPT1 の1次側およびパルス駆動用電圧
応答素子S1 並びにパルス駆動用電圧応答素子S1 をオ
フにする分圧用コンデンサC3 を直列に接続してなるパ
ルス駆動回路と、充放電用コンデンサC2 への充電量を
制御する制御用電圧応答素子S3 とを備えている。
放電灯点灯装置を提供する。 【構成】安定器CHと、高圧パルス発生用コンデンサC
1 と、パルストランスPT1 の2次側にランプLaを直
列に接続してなる負荷回路と、充電抵抗R1 および充放
電用コンデンサC2 を直列に接続してなり高圧パルス発
生用コンデンサC 1 に並列に接続された充放電回路と、
パルストランスPT1 の1次側およびパルス駆動用電圧
応答素子S1 並びにパルス駆動用電圧応答素子S1 をオ
フにする分圧用コンデンサC3 を直列に接続してなるパ
ルス駆動回路と、充放電用コンデンサC2 への充電量を
制御する制御用電圧応答素子S3 とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、HIDランプなどに
適用される放電灯点灯装置に関するものである。
適用される放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に一般的な高圧放電灯の放電灯点灯
装置の構成図を示す。すなわち、この放電灯点灯装置
は、限流要素を有する安定器CHと、この安定器CHの
出力側に接続された高圧パルス発生用コンデンサC
1 と、イグナイタINと、ランプLaとを有し、電源V
S を投入すると安定器CHの出力端a−b間には所定の
矩形波電圧(正弦波でもよい)が発生し、イグナイタI
Nはこの出力をうけて数kV〜十数kVの高圧パルス電
圧を発生して、高圧パルス発生用コンデンサC1 を介し
てランプLaに印加し、ランプLaを始動し点灯させ
る。ランプLaが点灯しはじめると安定器CHの限流作
用により、ランプLaを安定に点灯維持させることがで
きる。なお、ランプLaの点灯後、出力端a−b間は略
ランプ電圧程度まで低下する。
装置の構成図を示す。すなわち、この放電灯点灯装置
は、限流要素を有する安定器CHと、この安定器CHの
出力側に接続された高圧パルス発生用コンデンサC
1 と、イグナイタINと、ランプLaとを有し、電源V
S を投入すると安定器CHの出力端a−b間には所定の
矩形波電圧(正弦波でもよい)が発生し、イグナイタI
Nはこの出力をうけて数kV〜十数kVの高圧パルス電
圧を発生して、高圧パルス発生用コンデンサC1 を介し
てランプLaに印加し、ランプLaを始動し点灯させ
る。ランプLaが点灯しはじめると安定器CHの限流作
用により、ランプLaを安定に点灯維持させることがで
きる。なお、ランプLaの点灯後、出力端a−b間は略
ランプ電圧程度まで低下する。
【0003】図8に第1の従来例のイグナイタの具体回
路の一例を示す。すなわち、パルストランスPT1 の2
次側にランプLaを直列に接続してなり高圧パルス発生
用コンデンサC1 に並列に接続された負荷回路と、充電
抵抗R1 および充放電用コンデンサC2 を直列に接続し
てなり高圧パルス発生用コンデンサC1 に並列に接続さ
れた充放電回路と、パルストランスPT1 の1次側およ
び半サイクルごとにオン可能なスイッチング素子すなわ
ち充放電用コンデンサC2 の充電電圧によりオンとなる
たとえばSSSを用いたパルス駆動用電圧応答素子S1
並びにパルス駆動用電圧応答素子S1 をオフにする分圧
用コンデンサC3 を直列に接続してなり充放電用コンデ
ンサC2 に並列に接続されたパルス駆動回路とを備えて
いる。
路の一例を示す。すなわち、パルストランスPT1 の2
次側にランプLaを直列に接続してなり高圧パルス発生
用コンデンサC1 に並列に接続された負荷回路と、充電
抵抗R1 および充放電用コンデンサC2 を直列に接続し
てなり高圧パルス発生用コンデンサC1 に並列に接続さ
れた充放電回路と、パルストランスPT1 の1次側およ
び半サイクルごとにオン可能なスイッチング素子すなわ
ち充放電用コンデンサC2 の充電電圧によりオンとなる
たとえばSSSを用いたパルス駆動用電圧応答素子S1
並びにパルス駆動用電圧応答素子S1 をオフにする分圧
用コンデンサC3 を直列に接続してなり充放電用コンデ
ンサC2 に並列に接続されたパルス駆動回路とを備えて
いる。
【0004】図9にその各部のタイムチャートを示す。
同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla: ランプ電圧) およ
びパルス電圧を示し、同図(b)は充放電用コンデンサ
C2の電圧VC2、同図(c)は分圧用コンデンサC3 の
電圧VC3、同図(d)はパルス駆動用電圧応答素子S1
の電圧VS1を示す。以下にこの回路の動作説明を行う。
高圧パルス発生用コンデンサC1 には図9(a)のよう
に矩形波の入力電圧Vabが印加され、充放電用コンデン
サC2 はその入力電圧Vabにより充電抵抗R1 を介して
図9(b)のように充電される。ここで充放電用コンデ
ンサC2 の充電電圧VC2が、図9(d)に示すように時
点tでパルス駆動用電圧応答素子S1 に加わる電圧VS1
がブレークオーバー電圧VB0 1 に達するとパルス駆動用
電圧応答素子S1 がONとなり、充放電用コンデンサC
2 に蓄えられた電荷は分圧用コンデンサC3 、パルスト
ランスPT1 の1次巻線およびパルス駆動用電圧応答素
子S1 を介して放電され、この放電電流によりパルスト
ランスPT1 の2次側に図9(a)に示すパルス電圧が
誘起され高圧パルス用コンデンサC1 を介してランプL
aに印加しランプLaを始動するとともに、図9
(b),(c)に示すように充放電用コンデンサC2 と
分圧用コンデンサC3 の充電電圧が等しくなると電流が
停止しパルス駆動用電圧応答素子S1 はOFFとなる。
続いて再び充放電用コンデンサC2 は図9(b)のよう
に充電抵抗R1 を介して充電されはじめるが、ここでパ
ルス駆動用電圧応答素子S1 のブレークオーバー電圧V
B01 がV1 >VB01 >(2/3)V1 の関係にあった場
合、VS1はVS1=VC2−VC3でVB01 まで上昇しないの
でONとならず、パルス駆動用電圧応答素子S1 のON
回数は半サイクルあたり1回のみということになる。但
し、矩形波反転後はVS1>VB01 になるためONとな
る。
同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla: ランプ電圧) およ
びパルス電圧を示し、同図(b)は充放電用コンデンサ
C2の電圧VC2、同図(c)は分圧用コンデンサC3 の
電圧VC3、同図(d)はパルス駆動用電圧応答素子S1
の電圧VS1を示す。以下にこの回路の動作説明を行う。
高圧パルス発生用コンデンサC1 には図9(a)のよう
に矩形波の入力電圧Vabが印加され、充放電用コンデン
サC2 はその入力電圧Vabにより充電抵抗R1 を介して
図9(b)のように充電される。ここで充放電用コンデ
ンサC2 の充電電圧VC2が、図9(d)に示すように時
点tでパルス駆動用電圧応答素子S1 に加わる電圧VS1
がブレークオーバー電圧VB0 1 に達するとパルス駆動用
電圧応答素子S1 がONとなり、充放電用コンデンサC
2 に蓄えられた電荷は分圧用コンデンサC3 、パルスト
ランスPT1 の1次巻線およびパルス駆動用電圧応答素
子S1 を介して放電され、この放電電流によりパルスト
ランスPT1 の2次側に図9(a)に示すパルス電圧が
誘起され高圧パルス用コンデンサC1 を介してランプL
aに印加しランプLaを始動するとともに、図9
(b),(c)に示すように充放電用コンデンサC2 と
分圧用コンデンサC3 の充電電圧が等しくなると電流が
停止しパルス駆動用電圧応答素子S1 はOFFとなる。
続いて再び充放電用コンデンサC2 は図9(b)のよう
に充電抵抗R1 を介して充電されはじめるが、ここでパ
ルス駆動用電圧応答素子S1 のブレークオーバー電圧V
B01 がV1 >VB01 >(2/3)V1 の関係にあった場
合、VS1はVS1=VC2−VC3でVB01 まで上昇しないの
でONとならず、パルス駆動用電圧応答素子S1 のON
回数は半サイクルあたり1回のみということになる。但
し、矩形波反転後はVS1>VB01 になるためONとな
る。
【0005】以上述べたものは、一般的な技術である
が、次に述べるようにVB01 <(2/3)V1 {特にV
B01 <<(2/3)V1 }の場合は電圧応答素子S1 は
半サイクルあたり何回もONすることになる。図10に
第2の従来例のイグナイタの具体回路の一例を示す。す
なわち、この回路は、半サイクルごとにオン可能なスイ
ッチング素子として双方向性サイリスタS1 を用い、そ
のゲート回路を抵抗R2 およびコンデンサC4 を直列に
接続してなり高圧パルス発生用コンデンサC1 に並列に
接続された充電回路と、コンデンサC4 の抵抗接続側と
双方向性サイリスタS1 のゲートとの間に接続されてコ
ンデンサC4 の充電電圧によりオンとなるたとえばSB
Sを用いたゲート用電圧応答素子S2 とにより構成して
いる。
が、次に述べるようにVB01 <(2/3)V1 {特にV
B01 <<(2/3)V1 }の場合は電圧応答素子S1 は
半サイクルあたり何回もONすることになる。図10に
第2の従来例のイグナイタの具体回路の一例を示す。す
なわち、この回路は、半サイクルごとにオン可能なスイ
ッチング素子として双方向性サイリスタS1 を用い、そ
のゲート回路を抵抗R2 およびコンデンサC4 を直列に
接続してなり高圧パルス発生用コンデンサC1 に並列に
接続された充電回路と、コンデンサC4 の抵抗接続側と
双方向性サイリスタS1 のゲートとの間に接続されてコ
ンデンサC4 の充電電圧によりオンとなるたとえばSB
Sを用いたゲート用電圧応答素子S2 とにより構成して
いる。
【0006】図11にその各部のタイムチャートを示
す。同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla: ランプ電圧)
およびパルス電圧を示し、同図(b)はコンデンサC4
の電圧VC4、同図(c)は充放電用コンデンサC2 の電
圧VC2、同図(d)は分圧用コンデンサC3 の電圧
VC3、同図(e)はパルス駆動用電圧応答素子S1 の電
圧V S1を示す。
す。同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla: ランプ電圧)
およびパルス電圧を示し、同図(b)はコンデンサC4
の電圧VC4、同図(c)は充放電用コンデンサC2 の電
圧VC2、同図(d)は分圧用コンデンサC3 の電圧
VC3、同図(e)はパルス駆動用電圧応答素子S1 の電
圧V S1を示す。
【0007】以下にこの回路の動作説明を行う。すなわ
ち、充放電用コンデンサC2 およびコンデンサC4 はそ
れぞれ充電抵抗R1 ,R2 を介して充電される。ここで
充電用コンデンサC4 の充電電圧VC4が図11(b)の
ようにゲート用電圧応答素子S2 のブレークオーバー電
圧VB02 に達するとコンデンサC4 に充電された電荷は
ゲート用電圧応答素子S2 および双方向性サイリスタS
1 のゲートを介して放電し、図11(e)に示すように
双方向性サイリスタS1 をONにする。このとき図11
(c)のように充放電用コンデンサC2 に充電されてい
た電荷が分圧用コンデンサC3 ,パルストランスPT1
の1次巻線および双方向性サイリスタS 1 を介して放電
され、図11(d)のように充放電用コンデンサC2 と
分圧用コンデンサC3 の充電電圧が等しくなると双方向
性サイリスタS1 はOFFとなる。この充放電用コンデ
ンサC2 が放電した際にパルストランスPT1 の2次巻
線には巻数比に応じた高圧パルス電圧が発生し、この高
圧パルス電圧は高圧パルス発生用コンデンサC1 を介し
てランプLaに印加され、ランプLaを始動させる。一
方、コンデンサC4 は再び充電され、ゲート用電圧応答
素子S2 はオンとなり双方向性サイリスタS1 がオンと
なるが、このとき分圧用コンデンサC3 の充電電圧は半
サイクルでの双方向性サイリスタS1 のON回数が多い
ほど高くなることになる。また双方向性サイリスタS1
がONとなった際にパルストランスPT1 の1次側に発
生する電圧は図11(e)に示す双方向性サイリスタS
1 の電圧VS1であり、VS1=VC2−VC3であるので、矩
形波の反転後の1発目のパルスが最も高い値をとること
になる。
ち、充放電用コンデンサC2 およびコンデンサC4 はそ
れぞれ充電抵抗R1 ,R2 を介して充電される。ここで
充電用コンデンサC4 の充電電圧VC4が図11(b)の
ようにゲート用電圧応答素子S2 のブレークオーバー電
圧VB02 に達するとコンデンサC4 に充電された電荷は
ゲート用電圧応答素子S2 および双方向性サイリスタS
1 のゲートを介して放電し、図11(e)に示すように
双方向性サイリスタS1 をONにする。このとき図11
(c)のように充放電用コンデンサC2 に充電されてい
た電荷が分圧用コンデンサC3 ,パルストランスPT1
の1次巻線および双方向性サイリスタS 1 を介して放電
され、図11(d)のように充放電用コンデンサC2 と
分圧用コンデンサC3 の充電電圧が等しくなると双方向
性サイリスタS1 はOFFとなる。この充放電用コンデ
ンサC2 が放電した際にパルストランスPT1 の2次巻
線には巻数比に応じた高圧パルス電圧が発生し、この高
圧パルス電圧は高圧パルス発生用コンデンサC1 を介し
てランプLaに印加され、ランプLaを始動させる。一
方、コンデンサC4 は再び充電され、ゲート用電圧応答
素子S2 はオンとなり双方向性サイリスタS1 がオンと
なるが、このとき分圧用コンデンサC3 の充電電圧は半
サイクルでの双方向性サイリスタS1 のON回数が多い
ほど高くなることになる。また双方向性サイリスタS1
がONとなった際にパルストランスPT1 の1次側に発
生する電圧は図11(e)に示す双方向性サイリスタS
1 の電圧VS1であり、VS1=VC2−VC3であるので、矩
形波の反転後の1発目のパルスが最も高い値をとること
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例は、充電
抵抗R1 、充放電用コンデンサC2 、分圧用コンデンサ
C3 、パルス駆動用電圧応答素子S1 のVB01 などのば
らつきにより、充電速度がばらつき、パルスの発生位相
がばらついたり、半サイクルあたりのON回数がばらつ
いて、たとえばイグナイタINに入力する入力電圧Vab
が正弦波などの場合には最もランプLaが始動しやすい
領域(Vabが正弦波電圧のピーク付近のとき) で発生し
ないので、ランプLaが始動しにくくなるといった問題
が起こってくる。
抵抗R1 、充放電用コンデンサC2 、分圧用コンデンサ
C3 、パルス駆動用電圧応答素子S1 のVB01 などのば
らつきにより、充電速度がばらつき、パルスの発生位相
がばらついたり、半サイクルあたりのON回数がばらつ
いて、たとえばイグナイタINに入力する入力電圧Vab
が正弦波などの場合には最もランプLaが始動しやすい
領域(Vabが正弦波電圧のピーク付近のとき) で発生し
ないので、ランプLaが始動しにくくなるといった問題
が起こってくる。
【0009】第2の従来例においても、前記した第1の
従来例のばらつきのほか、抵抗R2、コンデンサC4 お
よびゲート用電圧応答素子S2 のゲート回路の部品ばら
つきにより、半サイクルあたりの電圧応答素子S1 のO
N回数がばらつき、高圧パルス電圧のピーク値がばらつ
くことになる。その他、安定器CHの出力電圧すなわち
入力電圧Vabの電圧および周波数がばらつくと、これに
よってもパルスがばらつき、これらの種々の要因により
ランプLaに印加される高圧パルス電圧はかなりのばら
つき幅をもつことになる。またパルス電圧がばらつく
と、ゲート回路に余分な絶縁・耐圧構造を設けなければ
ならなくなり、安定器CHや器具の大型化を招くことに
なる。
従来例のばらつきのほか、抵抗R2、コンデンサC4 お
よびゲート用電圧応答素子S2 のゲート回路の部品ばら
つきにより、半サイクルあたりの電圧応答素子S1 のO
N回数がばらつき、高圧パルス電圧のピーク値がばらつ
くことになる。その他、安定器CHの出力電圧すなわち
入力電圧Vabの電圧および周波数がばらつくと、これに
よってもパルスがばらつき、これらの種々の要因により
ランプLaに印加される高圧パルス電圧はかなりのばら
つき幅をもつことになる。またパルス電圧がばらつく
と、ゲート回路に余分な絶縁・耐圧構造を設けなければ
ならなくなり、安定器CHや器具の大型化を招くことに
なる。
【0010】またパルス駆動用電圧応答素子S1 が半サ
イクルあたり何回もONするなどパルス発生回数が多い
場合、回路の抵抗やコンデンサ等の発熱が問題となり、
素子にストレスを与えるといった問題も起こることにな
る。したがって、この発明の目的は、高圧パルスのばら
つきを低減することができる放電灯点灯装置を提供する
ことである。
イクルあたり何回もONするなどパルス発生回数が多い
場合、回路の抵抗やコンデンサ等の発熱が問題となり、
素子にストレスを与えるといった問題も起こることにな
る。したがって、この発明の目的は、高圧パルスのばら
つきを低減することができる放電灯点灯装置を提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の放電灯点灯装
置は、限流要素を有する安定器と、この安定器の出力側
に接続された高圧パルス発生用コンデンサと、パルスト
ランスの2次側にランプを直列に接続してなり前記高圧
パルス発生用コンデンサに並列に接続された負荷回路
と、充電抵抗および充放電用コンデンサを直列に接続し
てなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列に接続さ
れた充放電回路と、前記パルストランスの1次側および
半サイクルごとにオン可能なスイッチング素子並びに前
記スイッチング素子をオフにする分圧用コンデンサを直
列に接続してなり前記充放電用コンデンサに並列に接続
されたパルス駆動回路と、半サイクルあたりの前記充放
電用コンデンサへの充電量を制御する制御手段とを備え
たものである。
置は、限流要素を有する安定器と、この安定器の出力側
に接続された高圧パルス発生用コンデンサと、パルスト
ランスの2次側にランプを直列に接続してなり前記高圧
パルス発生用コンデンサに並列に接続された負荷回路
と、充電抵抗および充放電用コンデンサを直列に接続し
てなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列に接続さ
れた充放電回路と、前記パルストランスの1次側および
半サイクルごとにオン可能なスイッチング素子並びに前
記スイッチング素子をオフにする分圧用コンデンサを直
列に接続してなり前記充放電用コンデンサに並列に接続
されたパルス駆動回路と、半サイクルあたりの前記充放
電用コンデンサへの充電量を制御する制御手段とを備え
たものである。
【0012】請求項2の放電灯点灯装置は、請求項1に
おいて、前記スイッチング素子は前記充放電用コンデン
サの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧応答素
子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列に挿入
されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御する制
御用電圧応答素子としている。請求項3の放電灯点灯装
置は、請求項1において、前記スイッチング素子はゲー
ト信号によりオンとなる双方向性サイリスタであり、こ
の双方向性サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデ
ンサを直列に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデ
ンサに並列に接続された充電回路と、前記コンデンサの
抵抗接続側と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に
接続されて前記コンデンサの充電電圧によりオンとなる
ゲート用電圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充
放電回路に直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの
充電電圧を制御する制御用電圧応答素子としている。
おいて、前記スイッチング素子は前記充放電用コンデン
サの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧応答素
子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列に挿入
されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御する制
御用電圧応答素子としている。請求項3の放電灯点灯装
置は、請求項1において、前記スイッチング素子はゲー
ト信号によりオンとなる双方向性サイリスタであり、こ
の双方向性サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデ
ンサを直列に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデ
ンサに並列に接続された充電回路と、前記コンデンサの
抵抗接続側と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に
接続されて前記コンデンサの充電電圧によりオンとなる
ゲート用電圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充
放電回路に直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの
充電電圧を制御する制御用電圧応答素子としている。
【0013】請求項4の放電灯点灯装置は、請求項1に
おいて、前記スイッチング素子はゲート信号によりオン
となる双方向性サイリスタであり、この双方向性サイリ
スタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列に接続
してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続された
充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記双方向
性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コンデン
サの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答素子か
らなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿入され
て前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電圧応答
素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分圧用コ
ンデンサからなるものである。
おいて、前記スイッチング素子はゲート信号によりオン
となる双方向性サイリスタであり、この双方向性サイリ
スタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列に接続
してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続された
充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記双方向
性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コンデン
サの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答素子か
らなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿入され
て前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電圧応答
素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分圧用コ
ンデンサからなるものである。
【0014】
【作用】請求項1の放電灯点灯装置によれば、安定器の
出力電圧が高圧パルス発生用コンデンサを介して充放電
回路に印加され、充放電用コンデンサが充電されるとと
もにスイッチング素子の半サイクルごとのオンによりパ
ルストランスの1次側に電流が流れ、その2次側にパル
スが発生し、高圧パルス発生用コンデンサを介してラン
プLaに高圧パルスが印加され、ランプLaが始動す
る。
出力電圧が高圧パルス発生用コンデンサを介して充放電
回路に印加され、充放電用コンデンサが充電されるとと
もにスイッチング素子の半サイクルごとのオンによりパ
ルストランスの1次側に電流が流れ、その2次側にパル
スが発生し、高圧パルス発生用コンデンサを介してラン
プLaに高圧パルスが印加され、ランプLaが始動す
る。
【0015】この場合、半サイクルあたりの充放電用コ
ンデンサへの充電量を制御する制御手段を設けているた
め、充放電用コンデンサの充電電圧を安定化でき、スイ
ッチング素子のオンによる放電量が一定にできるので、
パルストランスの2次側に発生する高圧パルスの位相お
よび回数等が安定化し、充放電回路の素子等のばらつき
による高圧パルスのばらつきを抑制することができる。
ンデンサへの充電量を制御する制御手段を設けているた
め、充放電用コンデンサの充電電圧を安定化でき、スイ
ッチング素子のオンによる放電量が一定にできるので、
パルストランスの2次側に発生する高圧パルスの位相お
よび回数等が安定化し、充放電回路の素子等のばらつき
による高圧パルスのばらつきを抑制することができる。
【0016】請求項2の放電灯点灯装置によれば、請求
項1において、前記スイッチング素子は前記充放電用コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧
応答素子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列
に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御
する制御用電圧応答素子としているため、半サイクルあ
たりのパルス発生回数を規制できるとともに、充放電回
路内のコンデンサの充電量を規制できるので、請求項1
と同様にランプに印加されるパルス電圧のばらつきを低
減できる。しかもランプ点灯時に制御用電圧応答素子の
ブレークオーバ電圧をランプ電圧より高くすることによ
り、充放電回路の動作がないので充電抵抗および充放電
用コンデンサでのロスを防止することができる。
項1において、前記スイッチング素子は前記充放電用コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧
応答素子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列
に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御
する制御用電圧応答素子としているため、半サイクルあ
たりのパルス発生回数を規制できるとともに、充放電回
路内のコンデンサの充電量を規制できるので、請求項1
と同様にランプに印加されるパルス電圧のばらつきを低
減できる。しかもランプ点灯時に制御用電圧応答素子の
ブレークオーバ電圧をランプ電圧より高くすることによ
り、充放電回路の動作がないので充電抵抗および充放電
用コンデンサでのロスを防止することができる。
【0017】請求項3の放電灯点灯装置によれば、請求
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列
に接続された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側
と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて
前記コンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電
圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充放電回路に
直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を
制御する制御用電圧応答素子としているため、請求項2
と同作用があるほか、ゲート回路のゲート信号を制御す
るものと比較して構成が簡単になる。
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列
に接続された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側
と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて
前記コンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電
圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充放電回路に
直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を
制御する制御用電圧応答素子としているため、請求項2
と同作用があるほか、ゲート回路のゲート信号を制御す
るものと比較して構成が簡単になる。
【0018】請求項4の放電灯点灯装置によれば、請求
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続
された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記
双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答
素子からなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿
入されて前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電
圧応答素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分
圧用コンデンサからなるため、ゲート用電圧応答素子が
オンとなり双方向性サイリスタのオンとなる回数を規制
できるので、素子等がばらついても半サイクルにおける
充放電用コンデンサの充電量を規制でき、したがって高
圧パルスのばらつきを抑制することができる。
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続
された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記
双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答
素子からなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿
入されて前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電
圧応答素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分
圧用コンデンサからなるため、ゲート用電圧応答素子が
オンとなり双方向性サイリスタのオンとなる回数を規制
できるので、素子等がばらついても半サイクルにおける
充放電用コンデンサの充電量を規制でき、したがって高
圧パルスのばらつきを抑制することができる。
【0019】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1および図2に
より説明する。すなわち、この放電灯点灯装置は、半サ
イクルあたりの充放電用コンデンサC2 への充電量を制
御する制御手段として、図8および図9に示す第1の従
来例において充電抵抗R1および充放電用コンデンサC
2 と直列に、たとえばSSSのような制御用電圧応答素
子S3 を挿入することにより、充放電用コンデンサC2
への充電動作を矩形波反転時のみ行なうように規制した
ところが特徴である。
より説明する。すなわち、この放電灯点灯装置は、半サ
イクルあたりの充放電用コンデンサC2 への充電量を制
御する制御手段として、図8および図9に示す第1の従
来例において充電抵抗R1および充放電用コンデンサC
2 と直列に、たとえばSSSのような制御用電圧応答素
子S3 を挿入することにより、充放電用コンデンサC2
への充電動作を矩形波反転時のみ行なうように規制した
ところが特徴である。
【0020】この回路の動作を図2のタイムチャートを
用いて説明する。同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla:
ランプ電圧) およびパルス電圧を示し、同図(b)は充
放電用コンデンサC2 の電圧VC2、同図(c)は分圧用
コンデンサC3 の電圧VC3、同図(d)は制御用電圧応
答素子S3 の電圧VS3、同図(e)はパルス駆動用電圧
応答素子S1 の電圧VS1を示す。
用いて説明する。同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla:
ランプ電圧) およびパルス電圧を示し、同図(b)は充
放電用コンデンサC2 の電圧VC2、同図(c)は分圧用
コンデンサC3 の電圧VC3、同図(d)は制御用電圧応
答素子S3 の電圧VS3、同図(e)はパルス駆動用電圧
応答素子S1 の電圧VS1を示す。
【0021】すなわち、矩形波反転時、パルス駆動用電
圧応答素子S1 の両端電圧VS1は充放電用コンデンサC
2 と分圧用コンデンサC3 に蓄えられた電荷による電位
差であり、パルス駆動用電圧応答素子S1 のブレークオ
ーバー電圧VB01 より高いので、パルス駆動用電圧応答
素子S1 はONとなる。パルス駆動用電圧応答素子S 1
がONになると、充放電用コンデンサC2 は放電し、充
放電用コンデンサVC2および分圧用コンデンサVC3が、
図2(b),(c)のようにVC2=VC3となったところ
でパルス駆動用電圧応答性素子S1 はOFFとなる。
圧応答素子S1 の両端電圧VS1は充放電用コンデンサC
2 と分圧用コンデンサC3 に蓄えられた電荷による電位
差であり、パルス駆動用電圧応答素子S1 のブレークオ
ーバー電圧VB01 より高いので、パルス駆動用電圧応答
素子S1 はONとなる。パルス駆動用電圧応答素子S 1
がONになると、充放電用コンデンサC2 は放電し、充
放電用コンデンサVC2および分圧用コンデンサVC3が、
図2(b),(c)のようにVC2=VC3となったところ
でパルス駆動用電圧応答性素子S1 はOFFとなる。
【0022】充放電用コンデンサC2 の放電後、第1の
従来例では図9(b)のように再び充電抵抗R1 を介し
て充放電用コンデンサC2 が充電され始めたが、この実
施例では充放電用コンデンサC2 が電荷(VC2)をもっ
ているため電圧応答性素子S 3 に加わる電圧VS3は図2
(d)のようにV3 (V3 =V1 −V2 )だけであり、
このV3 が制御用電圧応答性素子S3 のブレークオーバ
ー電圧VB01 より低ければ制御用電圧応答性素子S3 は
ONとならない。
従来例では図9(b)のように再び充電抵抗R1 を介し
て充放電用コンデンサC2 が充電され始めたが、この実
施例では充放電用コンデンサC2 が電荷(VC2)をもっ
ているため電圧応答性素子S 3 に加わる電圧VS3は図2
(d)のようにV3 (V3 =V1 −V2 )だけであり、
このV3 が制御用電圧応答性素子S3 のブレークオーバ
ー電圧VB01 より低ければ制御用電圧応答性素子S3 は
ONとならない。
【0023】このように、充放電用コンデンサC2 が充
電されないので、パルス駆動用電圧応答性素子S1 に加
わる電圧VS1は矩形波が反転するまで0Vであり、パル
ス駆動用電圧応答性素子S1 も半サイクルに1度しかO
Nにならないことになる。よって従来のようなパルス発
生回数、パルス発生位相のばらつきがなくなることにな
る。
電されないので、パルス駆動用電圧応答性素子S1 に加
わる電圧VS1は矩形波が反転するまで0Vであり、パル
ス駆動用電圧応答性素子S1 も半サイクルに1度しかO
Nにならないことになる。よって従来のようなパルス発
生回数、パルス発生位相のばらつきがなくなることにな
る。
【0024】また制御用電圧応答素子S3 のブレークオ
ーバ電圧VBO3 がランプLaのランプ電圧Vlaよりも
高いため、ランプ点灯時は制御用電圧応答素子S3 はオ
ンとならず、従来のような充電抵抗R1 および充放電用
コンデンサC2 でのロスがない。この実施例によれば、
半サイクルあたりの充放電用コンデンサC2 への充電量
を制御する制御手段である制御用電圧応答素子S3 を設
けているため、半サイクルあたりのパルス発生回数を規
制できるとともに、充放電回路内のコンデンサの充電量
を規制できるので、充放電用コンデンサC2 の充電電圧
を安定化でき、パルス駆動用電圧応答素子S1 のオンに
よる放電量を一定にできるので、パルストランスPT1
の2次側に発生する高圧パルスの位相および回数等が安
定化し、ランプに印加されるパルス電圧の充放電回路の
素子等のばらつきによるばらつきを抑制することができ
る。しかもランプ点灯時に制御用電圧応答素子のブレー
クオーバ電圧をランプ電圧より高くすることにより、充
放電回路の動作がないので充電抵抗および充放電用コン
デンサでのロスを防止することができる。
ーバ電圧VBO3 がランプLaのランプ電圧Vlaよりも
高いため、ランプ点灯時は制御用電圧応答素子S3 はオ
ンとならず、従来のような充電抵抗R1 および充放電用
コンデンサC2 でのロスがない。この実施例によれば、
半サイクルあたりの充放電用コンデンサC2 への充電量
を制御する制御手段である制御用電圧応答素子S3 を設
けているため、半サイクルあたりのパルス発生回数を規
制できるとともに、充放電回路内のコンデンサの充電量
を規制できるので、充放電用コンデンサC2 の充電電圧
を安定化でき、パルス駆動用電圧応答素子S1 のオンに
よる放電量を一定にできるので、パルストランスPT1
の2次側に発生する高圧パルスの位相および回数等が安
定化し、ランプに印加されるパルス電圧の充放電回路の
素子等のばらつきによるばらつきを抑制することができ
る。しかもランプ点灯時に制御用電圧応答素子のブレー
クオーバ電圧をランプ電圧より高くすることにより、充
放電回路の動作がないので充電抵抗および充放電用コン
デンサでのロスを防止することができる。
【0025】この発明の第2の実施例を図3および図4
に示す。すなわち、この放電灯点灯装置は、図10に示
す第2の従来例2において充電抵抗R1 および充放電用
コンデンサC2 と直列にたとえばSSSのような制御用
電圧応答素子S3 を挿入することにより、充放電用コン
デンサC2 への充電動作を矩形波反転時のみ行なうよう
に規制したところが特徴である。
に示す。すなわち、この放電灯点灯装置は、図10に示
す第2の従来例2において充電抵抗R1 および充放電用
コンデンサC2 と直列にたとえばSSSのような制御用
電圧応答素子S3 を挿入することにより、充放電用コン
デンサC2 への充電動作を矩形波反転時のみ行なうよう
に規制したところが特徴である。
【0026】この回路の動作を図9のタイムチャートを
用いて説明する。同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla:
ランプ電圧) およびパルス電圧を示し、同図(b)はコ
ンデンサC4 の電圧VC4、同図(c)は充放電用コンデ
ンサC2 の電圧VC2、同図(d)は分圧用コンデンサC
3 の電圧VC3、同図(e)は制御用電圧応答素子S3の
電圧VS3、同図(f)はパルス駆動用電圧応答素子S1
の電圧VS1を示す。
用いて説明する。同図(a)は入力電圧Vab(≒Vla:
ランプ電圧) およびパルス電圧を示し、同図(b)はコ
ンデンサC4 の電圧VC4、同図(c)は充放電用コンデ
ンサC2 の電圧VC2、同図(d)は分圧用コンデンサC
3 の電圧VC3、同図(e)は制御用電圧応答素子S3の
電圧VS3、同図(f)はパルス駆動用電圧応答素子S1
の電圧VS1を示す。
【0027】まず双方向性サイリスタS1 のゲートをゲ
ートする抵抗R2 およびコンデンサC4 ならびにゲート
用電圧応答素子S2 の動作は従来例と全く同じである。
次に制御用電圧応答素子S3 、充電抵抗R1 、充放電用
コンデンサC2 、分圧用コンデンサC3 、パルストラン
スPT1 の1次側、双方向性サイリスタS1 によるパル
ス駆動回路について説明する。矩形波反転時の制御用電
圧応答素子S3 の両端電圧VS3は充放電用コンデンサC
2 に蓄えられた電圧と入力電圧Vabとの和であり、制御
用電圧応答素子S3 のブレークダウン電圧VBDより高い
ので電圧応答素子S3 はONとなる。制御用電圧応答素
子S3 がONになると充放電用コンデンサC2 は充電抵
抗R1 を介して充電され、制御用電圧応答素子S3 に流
れる電流が保持電流IH 以下になると制御用電圧応答素
子S3 はOFFする。ここで双方向性サイリスタS1 の
ONにより充放電用コンデンサC2 が放電を開始しVC2
=VC3で双方向性サイリスタS1 がOFFになると、第
2の従来例では再び充電抵抗R1 を介して充放電用コン
デンサC2 が充電され始めたが、この実施例では充放電
用コンデンサC2 が電荷をもっているため制御用電圧応
答素子S3 に加わる電圧VS3は図4(e)のようにV5
(V5 =V1 −V4 )だけであり、このV5が制御用電
圧応答素子S3 のブレークオーバ電圧VB04 より低けれ
ば電圧応答素子S3 はONにならないことになる。この
ことにより、半サイクルに双方向性サイリスタS1 が何
回ゲートされようとも、C2 は充放電動作を1回しか行
なわないため矩形波反転前に充放電用コンデンサC2 お
よび分圧用コンデンサC3 に蓄えられている電荷はばら
つきにくく発生するパルス電圧もばらつきが低減される
ことになる。
ートする抵抗R2 およびコンデンサC4 ならびにゲート
用電圧応答素子S2 の動作は従来例と全く同じである。
次に制御用電圧応答素子S3 、充電抵抗R1 、充放電用
コンデンサC2 、分圧用コンデンサC3 、パルストラン
スPT1 の1次側、双方向性サイリスタS1 によるパル
ス駆動回路について説明する。矩形波反転時の制御用電
圧応答素子S3 の両端電圧VS3は充放電用コンデンサC
2 に蓄えられた電圧と入力電圧Vabとの和であり、制御
用電圧応答素子S3 のブレークダウン電圧VBDより高い
ので電圧応答素子S3 はONとなる。制御用電圧応答素
子S3 がONになると充放電用コンデンサC2 は充電抵
抗R1 を介して充電され、制御用電圧応答素子S3 に流
れる電流が保持電流IH 以下になると制御用電圧応答素
子S3 はOFFする。ここで双方向性サイリスタS1 の
ONにより充放電用コンデンサC2 が放電を開始しVC2
=VC3で双方向性サイリスタS1 がOFFになると、第
2の従来例では再び充電抵抗R1 を介して充放電用コン
デンサC2 が充電され始めたが、この実施例では充放電
用コンデンサC2 が電荷をもっているため制御用電圧応
答素子S3 に加わる電圧VS3は図4(e)のようにV5
(V5 =V1 −V4 )だけであり、このV5が制御用電
圧応答素子S3 のブレークオーバ電圧VB04 より低けれ
ば電圧応答素子S3 はONにならないことになる。この
ことにより、半サイクルに双方向性サイリスタS1 が何
回ゲートされようとも、C2 は充放電動作を1回しか行
なわないため矩形波反転前に充放電用コンデンサC2 お
よび分圧用コンデンサC3 に蓄えられている電荷はばら
つきにくく発生するパルス電圧もばらつきが低減される
ことになる。
【0028】このようにこの実施例は、半サイクルにお
けるパルス発生回数を規制することにより、パルス電圧
のばらつきを低減させることができる。またランプの点
灯等のランプ電圧Vlaより電圧応答素子S3 のブレーク
オーバ電圧VB04 を高く設定することにより、ランプ点
灯時の双方向性サイリスタS1 はOFFとなり、従来の
ように点灯中の充電抵抗R1 およびコンデンサC2 によ
る電力消費をなくすることができる。
けるパルス発生回数を規制することにより、パルス電圧
のばらつきを低減させることができる。またランプの点
灯等のランプ電圧Vlaより電圧応答素子S3 のブレーク
オーバ電圧VB04 を高く設定することにより、ランプ点
灯時の双方向性サイリスタS1 はOFFとなり、従来の
ように点灯中の充電抵抗R1 およびコンデンサC2 によ
る電力消費をなくすることができる。
【0029】この実施例の説明では半サイクルにおける
パルス発生回数を1回に規制する場合について述べた
が、制御用電圧応答素子S3 のブレークオーバ電圧V
B04 の選定によりON回数を2回、3回と変えることも
可能である。またパルス発生回数を規制する手段とし
て、スイッチS1 にトライアックなどのゲート回路を有
する素子を用いてそのゲート回路に外部から制御信号を
与えることが可能であるが、この場合部品点数の増加、
大型化、制御回路の複雑化などが問題として現れること
になる。
パルス発生回数を1回に規制する場合について述べた
が、制御用電圧応答素子S3 のブレークオーバ電圧V
B04 の選定によりON回数を2回、3回と変えることも
可能である。またパルス発生回数を規制する手段とし
て、スイッチS1 にトライアックなどのゲート回路を有
する素子を用いてそのゲート回路に外部から制御信号を
与えることが可能であるが、この場合部品点数の増加、
大型化、制御回路の複雑化などが問題として現れること
になる。
【0030】この発明の第3の実施例を図5および図6
に示す。すなわち、この放電灯点灯装置は、第2の従来
例のゲート回路の充電回路の抵抗R1 およびコンデンサ
C4からなる充電回路に直列に制御用電圧応答素子S4
を挿入するとともに、ゲート用電圧応答素子S2 に直列
に分圧用コンデンサC5 を接続したことにより、ゲート
用電圧応答素子S2 のON動作を矩形波反転後のみ行な
うように規制し、これこによって充放電用コンデンサC
2 の充電量を規制したところが特徴である。
に示す。すなわち、この放電灯点灯装置は、第2の従来
例のゲート回路の充電回路の抵抗R1 およびコンデンサ
C4からなる充電回路に直列に制御用電圧応答素子S4
を挿入するとともに、ゲート用電圧応答素子S2 に直列
に分圧用コンデンサC5 を接続したことにより、ゲート
用電圧応答素子S2 のON動作を矩形波反転後のみ行な
うように規制し、これこによって充放電用コンデンサC
2 の充電量を規制したところが特徴である。
【0031】この回路の動作を図6のタイムチャートを
用いて簡単に説明する。同図(a)は入力電圧Vab(≒
Vla: ランプ電圧) およびパルス電圧を示し、同図
(b)はコンデンサC4 の電圧VC4、同図(c)は分圧
用コンデンサC5 の電圧VC5、同図(d)は制御用電圧
応答素子S4 の電圧VS4、図(e)はゲート用電圧応答
素子S2 の電圧VS2、同図(f)は充放電用コンデンサ
C2 の電圧VC2、同図(g)は分圧用コンデンサC3 の
電圧VC3、同図(h)はパルス駆動用電圧応答素子S1
の電圧VS1を示す。
用いて簡単に説明する。同図(a)は入力電圧Vab(≒
Vla: ランプ電圧) およびパルス電圧を示し、同図
(b)はコンデンサC4 の電圧VC4、同図(c)は分圧
用コンデンサC5 の電圧VC5、同図(d)は制御用電圧
応答素子S4 の電圧VS4、図(e)はゲート用電圧応答
素子S2 の電圧VS2、同図(f)は充放電用コンデンサ
C2 の電圧VC2、同図(g)は分圧用コンデンサC3 の
電圧VC3、同図(h)はパルス駆動用電圧応答素子S1
の電圧VS1を示す。
【0032】まず双方向性サイリスタS1 のゲートをゲ
ートするゲート回路の制御用電圧応答素子S4 、抵抗R
2 、コンデンサC4 、分圧用コンデンサC5 、ゲート用
電圧応答素子S2 による動作について説明する。矩形波
反転時のゲート用電圧応答素子S2 の両端電圧VS2は図
6(e)のようにコンデンサC4 と分圧用コンデンサC
5 に蓄えられた電荷の差であり、ゲート用電圧応答素子
S2 のブレークオーバー電圧VB02 より高いのでゲート
用電圧応答素子S2 はONとなる。ゲート用電圧応答素
子S2 がONになるとコンデンサC4 は分圧用コンデン
サC5 およびゲート用電圧応答素子S2 を介して放電さ
れ、コンデンサC4 と分圧用コンデンサC5 の充電電圧
が等しくなると、ゲート用電圧応答素子S2 はOFFに
なる。コンデンサC4 の放電が完了したのち、第2の従
来例では再び抵抗R2 を介してコンデンサC4 が充電さ
れ始めたが、この実施例ではコンデンサC4 が電荷をも
っているため制御用電圧応答素子S4 に加わる電圧VS4
は図6(d)のようにV8(V8 =V1 −V7 )だけで
あり、このV8 が制御用電圧応答素子S4 のブレークオ
ーバ電圧VB05 より低ければ制御用電圧応答素子S4 は
ONにならない。このことにより、ゲート制御用電圧応
答素子S2 は半サイクルに1度しかONしないため従来
例のように部品ばらつき等により、パルスの発生回数が
ばらついてパルス電圧がばらつくといった課題が解決さ
れることになる。
ートするゲート回路の制御用電圧応答素子S4 、抵抗R
2 、コンデンサC4 、分圧用コンデンサC5 、ゲート用
電圧応答素子S2 による動作について説明する。矩形波
反転時のゲート用電圧応答素子S2 の両端電圧VS2は図
6(e)のようにコンデンサC4 と分圧用コンデンサC
5 に蓄えられた電荷の差であり、ゲート用電圧応答素子
S2 のブレークオーバー電圧VB02 より高いのでゲート
用電圧応答素子S2 はONとなる。ゲート用電圧応答素
子S2 がONになるとコンデンサC4 は分圧用コンデン
サC5 およびゲート用電圧応答素子S2 を介して放電さ
れ、コンデンサC4 と分圧用コンデンサC5 の充電電圧
が等しくなると、ゲート用電圧応答素子S2 はOFFに
なる。コンデンサC4 の放電が完了したのち、第2の従
来例では再び抵抗R2 を介してコンデンサC4 が充電さ
れ始めたが、この実施例ではコンデンサC4 が電荷をも
っているため制御用電圧応答素子S4 に加わる電圧VS4
は図6(d)のようにV8(V8 =V1 −V7 )だけで
あり、このV8 が制御用電圧応答素子S4 のブレークオ
ーバ電圧VB05 より低ければ制御用電圧応答素子S4 は
ONにならない。このことにより、ゲート制御用電圧応
答素子S2 は半サイクルに1度しかONしないため従来
例のように部品ばらつき等により、パルスの発生回数が
ばらついてパルス電圧がばらつくといった課題が解決さ
れることになる。
【0033】一方、上述のようなゲート回路の動作によ
り、充放電用コンデンサC2 、分圧用コンデンサC3 お
よび双方向性サイリスタS1 の充放電動作は前記したよ
うになる。この実施例においては矩形波反転前のコンデ
ンサC3 の充電電圧が規制されているので、パルスの発
生位相が安定することになる。またこの実施例も、第2
の実施例と同様に電圧応答素子S4 のブレークオーバ電
圧VB05 の選定により、ON回数を2回、3回とかえる
ことも可能である。
り、充放電用コンデンサC2 、分圧用コンデンサC3 お
よび双方向性サイリスタS1 の充放電動作は前記したよ
うになる。この実施例においては矩形波反転前のコンデ
ンサC3 の充電電圧が規制されているので、パルスの発
生位相が安定することになる。またこの実施例も、第2
の実施例と同様に電圧応答素子S4 のブレークオーバ電
圧VB05 の選定により、ON回数を2回、3回とかえる
ことも可能である。
【0034】なお、前記各実施例において、入力電圧V
abを矩形波としているが、入力電圧Vabは正弦波でもよ
い。
abを矩形波としているが、入力電圧Vabは正弦波でもよ
い。
【0035】
【発明の効果】請求項1の放電灯点灯装置によれば、半
サイクルあたりの充放電用コンデンサへの充電量を制御
する制御手段を設けているため、充放電用コンデンサの
充電電圧を安定化でき、スイッチング素子のオンによる
放電量が一定にできるので、パルストランスの2次側に
発生する高圧パルスの位相および回数等が安定化し、充
放電回路の素子等のばらつきによる高圧パルスのばらつ
きを抑制することができるという効果がある。
サイクルあたりの充放電用コンデンサへの充電量を制御
する制御手段を設けているため、充放電用コンデンサの
充電電圧を安定化でき、スイッチング素子のオンによる
放電量が一定にできるので、パルストランスの2次側に
発生する高圧パルスの位相および回数等が安定化し、充
放電回路の素子等のばらつきによる高圧パルスのばらつ
きを抑制することができるという効果がある。
【0036】請求項2の放電灯点灯装置によれば、請求
項1において、前記スイッチング素子は前記充放電用コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧
応答素子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列
に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御
する制御用電圧応答素子としているため、半サイクルあ
たりのパルス発生回数を規制できるとともに、充放電回
路内のコンデンサの充電量を規制できるので、請求項1
と同様にランプに印加されるパルス電圧のばらつきを低
減できる。しかもランプ点灯時に制御用電圧応答素子の
ブレークオーバ電圧をランプ電圧より高くすることによ
り、充放電回路の動作がないので充電抵抗および充放電
用コンデンサでのロスを防止することができる。
項1において、前記スイッチング素子は前記充放電用コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧
応答素子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列
に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御
する制御用電圧応答素子としているため、半サイクルあ
たりのパルス発生回数を規制できるとともに、充放電回
路内のコンデンサの充電量を規制できるので、請求項1
と同様にランプに印加されるパルス電圧のばらつきを低
減できる。しかもランプ点灯時に制御用電圧応答素子の
ブレークオーバ電圧をランプ電圧より高くすることによ
り、充放電回路の動作がないので充電抵抗および充放電
用コンデンサでのロスを防止することができる。
【0037】請求項3の放電灯点灯装置によれば、請求
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列
に接続された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側
と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて
前記コンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電
圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充放電回路に
直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を
制御する制御用電圧応答素子としているため、請求項2
と同効果があるほか、ゲート回路のゲート信号を制御す
るものと比較して構成が簡単になる。
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列
に接続された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側
と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて
前記コンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電
圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充放電回路に
直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を
制御する制御用電圧応答素子としているため、請求項2
と同効果があるほか、ゲート回路のゲート信号を制御す
るものと比較して構成が簡単になる。
【0038】請求項4の放電灯点灯装置によれば、請求
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続
された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記
双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答
素子からなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿
入されて前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電
圧応答素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分
圧用コンデンサからなるため、ゲート用電圧応答素子が
オンとなり双方向性サイリスタのオンとなる回数を規制
できるので、素子等がばらついても半サイクルにおける
充放電用コンデンサの充電量を規制でき、したがって高
圧パルスのばらつきを抑制することができる。
項1において、前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続
された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記
双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答
素子からなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿
入されて前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電
圧応答素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分
圧用コンデンサからなるため、ゲート用電圧応答素子が
オンとなり双方向性サイリスタのオンとなる回数を規制
できるので、素子等がばらついても半サイクルにおける
充放電用コンデンサの充電量を規制でき、したがって高
圧パルスのばらつきを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の要部回路図である。
【図2】そのタイムチャートである。
【図3】第2の実施例の要部回路図である。
【図4】そのタイムチャートである。
【図5】第3の実施例の要部回路図である。
【図6】そのタイムチャートである。
【図7】放電灯点灯装置のブロック図である。
【図8】第1の従来例の要部回路図である。
【図9】そのタイムチャートである。
【図10】第2の従来例の要部回路である。
【図11】そのタイムチャートである。
C1 高圧パルス発生用コンテンサ C2 充放電用コンデンサ C3 分圧用コンデンサ R1 充電抵抗 S1 スイッチング素子であるパルス駆動用電圧応答
素子 S3 制御手段である制御用電圧応答性素子 La ランプ CH 安定器 PT1 パルストランス
素子 S3 制御手段である制御用電圧応答性素子 La ランプ CH 安定器 PT1 パルストランス
Claims (4)
- 【請求項1】 限流要素を有する安定器と、この安定器
の出力側に接続された高圧パルス発生用コンデンサと、
パルストランスの2次側にランプを直列に接続してなり
前記高圧パルス発生用コンデンサに並列に接続された負
荷回路と、充電抵抗および充放電用コンデンサを直列に
接続してなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列に
接続された充放電回路と、前記パルストランスの1次側
および半サイクルごとにオン可能なスイッチング素子並
びに前記スイッチング素子をオフにする分圧用コンデン
サを直列に接続してなり前記充放電用コンデンサに並列
に接続されたパルス駆動回路と、半サイクルあたりの前
記充放電用コンデンサへの充電量を制御する制御手段と
を備えた放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 前記スイッチング素子は前記充放電用コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるパルス駆動用電圧
応答素子であり、前記制御手段は前記充放電回路に直列
に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を制御
する制御用電圧応答素子である請求項1記載の放電灯点
灯装置。 - 【請求項3】 前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用コンデンサに並列
に接続された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側
と前記双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて
前記コンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電
圧応答素子からなり、前記制御手段は前記充放電回路に
直列に挿入されて前記充放電用コンデンサの充電電圧を
制御する制御用電圧応答素子である請求項1記載の放電
灯点灯装置。 - 【請求項4】 前記スイッチング素子はゲート信号によ
りオンとなる双方向性サイリスタであり、この双方向性
サイリスタのゲート回路は抵抗およびコンデンサを直列
に接続してなり前記高圧パルス発生用回路に並列に接続
された充電回路と、前記コンデンサの抵抗接続側と前記
双方向性サイリスタのゲートとの間に接続されて前記コ
ンデンサの充電電圧によりオンとなるゲート用電圧応答
素子からなり、前記制御手段は前記充電回路に直列に挿
入されて前記コンデンサの充電電圧を制御する制御用電
圧応答素子と前記ゲート用電圧応答素子をオフにする分
圧用コンデンサからなる請求項1記載の放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23651393A JPH0794289A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23651393A JPH0794289A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794289A true JPH0794289A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17001824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23651393A Pending JPH0794289A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794289A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018559A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Mitsubishi Electric Corp | 放電灯点灯装置及びこれを備えた照明器具 |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP23651393A patent/JPH0794289A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018559A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Mitsubishi Electric Corp | 放電灯点灯装置及びこれを備えた照明器具 |
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