JPH079441Y2 - オーバサイズ導波管接続回路 - Google Patents

オーバサイズ導波管接続回路

Info

Publication number
JPH079441Y2
JPH079441Y2 JP408888U JP408888U JPH079441Y2 JP H079441 Y2 JPH079441 Y2 JP H079441Y2 JP 408888 U JP408888 U JP 408888U JP 408888 U JP408888 U JP 408888U JP H079441 Y2 JPH079441 Y2 JP H079441Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
oversized
corner
transmission
wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP408888U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01108601U (ja
Inventor
明彦 井上
幸男 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP408888U priority Critical patent/JPH079441Y2/ja
Publication of JPH01108601U publication Critical patent/JPH01108601U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH079441Y2 publication Critical patent/JPH079441Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Waveguides (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、マイクロ波帯やミリ波帯の電磁波を伝送する
オーバサイズ導波管接続回路に係わり、特にオーバサイ
ズ伝送導波管の曲り部に使用されるオーバサイズコーナ
導波管の接続構造に関するものである。
〔従来の技術〕 マイクロ波帯やミリ波帯の電磁波の伝送において、損失
を減少させるためにオーバサイズ伝送導波管回路を用い
ることが良く行われる。
ところが、オーバサイズ伝送導波管回路において、その
曲り部に直接オーバサイズコーナ導波管を接続すると、
インピーダンス不整合および不要電磁界モードの発生で
振幅周波数特性が低下する。例えば、第3図は長径約2
2.9mm,短径約12.7mmの方形の口径を有するコーナ導波管
の両端にテーパ導波管を接続して電磁波を伝送した場合
の約136GH2近辺の振幅周波数特性を示すものであり、同
図から判るように振幅周波数特性にリツプルが生じてい
る。
そのため、オーバサイズ伝送導波管を曲げる場合、従来
は第4図に示すように基本波モードのコーナ導波管4の
両端にテーパ導波管5を接続したコーナ導波管回路を用
いていた。すなわち、オーバサイズ伝送導波管を、テー
パ導波管5を用いて一旦基本波モードに変換し、基本波
モードのコーナ導波管4で曲り部を構成した後、再びテ
ーパ導波管5を用いてオーバサイズ伝送導波管に変換し
ていた。
考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来のコーナ導波管回路は、テーパ導波
管と基本波コーナ導波管とを接続するという複雑な回路
構成を有するため、伝送される電磁波の減衰量が大き
い。さらにコーナ導波管の両端に設けられたテーパ導波
管は、その製作が難かしいことから、極めて高価となる
などの問題があつた。
したがつて本考案は、前述した従来の問題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、回路構成を簡易化させ、
導波管内を伝送する電磁波の減衰量を軽減させるととも
に安価で製作可能としたオーバサイズ導波管接続回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるオーバサイズ導波管接続回路は、オーバサ
イズ伝送導波管の開口面積をオーバサイズコーナ導波管
の開口面積より小さくしさらにオーバサイズ伝送導波管
を、絶縁フランジを用いて接続したものである。
〔作用〕
本考案においては、減衰量を増大させることなく、不要
電磁界モードの発生およびインピーダンス不整合を抑え
ることができる。さらにオーバサイズ伝送導波管とオー
バサイズコーナ導波管との間に電気的絶縁が必要な場
合、電気的絶縁をとることが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を用いてこの考案の実施例を詳細に説明す
る。
第1図はこの考案によるオーバサイズ導波管接続回路の
一実施例を示す縦断面図である。同図において、第1の
直線オーバサイズ伝送導波管1aと第2の直線オーバサイ
ズ伝送導波管1bとの曲り部には、角部に反射面2aを有す
るオーバサイズコーナ導波管2が接続されている。この
場合、第1の直線オーバサイズ伝送導波管1aおよび第2
の直線オーバサイズ伝送導波管1bの口径は長径約22.9m
m,短径約12.7mmの方形状を有しており、一方、オーバサ
イズコーナ導波管2の両端の口径は上記直線オーバサイ
ズ伝送導波管1a,1bの口径よりも広く、長径約30mm,短径
約15mmの方形状を有して形成されており、したがつてこ
のオーバサイズコーナ導波管2の両端には、上記直線オ
ーバサイズ伝送導波管1a,1bが絶縁フランジ3を用いて
接続されている。
このような構成において、第1の直線オーバサイズ伝送
導波管1aより入力した入力電磁波11は、オーバサイズコ
ーナ導波管2の反射面2aで直角に反射し、第2の直線オ
ーバサイズ伝送導波管1b内を伝送し、出力電磁波12とな
り出力される。オーバサイズコーナ導波管2で発生する
反射波13および不要モードの電磁波14は、絶縁フランジ
3を通して外部に漏れるため、直線オーバサイズ伝送導
波管1a,1b内で共振が小さくなり、振幅周波数特性が良
好となる。また、このような構成において、オーバサイ
ズコーナ導波管2の口径を入出力オーバサイズ伝送導波
管1a,1bの口径よりも大きくし、かつ絶縁フランジ3を
挿入して接続したことにより、コーナ部で発生する反射
波や不要モード波を入力側に直線オーバサイズ伝送導波
管1aに反射させる量を少なくすることができるとともに
絶縁フランジ3を通して外部へ逃がすことができる。つ
まり、オーバサイズコーナ導波管2と入出力オーバサイ
ズ伝送導波管1a,1bとを直結した場合には、コーナ部で
発生する反射波や不要モード波が直接入力側のオーバサ
イズ伝送導波管1aに戻り、入力側のオーバサイズ伝送導
波管1a内で不要共振を生じてしまうことになる。したが
って上述した構成によれば、この不要共振を小さくでき
ることになり、伝送減衰量を小さくすることができるこ
とになる。さらにこのような構成によれば、第4図に示
したテーパ導波管5が不要となり、さらに損失が大きい
基本モードコーナ導波管4およびテーパ導波管5が不要
となるため、挿入損失が少なくなる。
第2図は本考案の他の実施例を示したものであり、同図
においては、オーバサイズコーナ導波管2の一端の口径
を拡大したものであり、他端でも同様の効果が得られ
る。
なお、本考案は、上記実施例の矩形導波管に限定される
ものではなく、円形導波管にも適用可能であり、また、
導波管の口径についてはオーバサイズの寸法範囲内で種
々の変形が実施可能である。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によるオーバサイズ導波管接
続回路によれば、オーバサイズ伝送導波管の開口面積を
オーバサイズコーナ導波管の開口面積より小さくし、さ
らにオーバサイズ伝送導波管を絶縁フランジをして接続
することにより、減衰量を増大させることなく、不要電
磁界モードの発生やインピーダンス不整合によるオーバ
サイズ導波管接続回路内での共振を小さくすることが可
能となり、良好な振幅周波数特性を得ることができる。
また、テーパ導波管を必要としないので、安価で提供す
ることができ、さらぬいオーバサイズ導波管の接続にお
いて電気的に絶縁を得ることができるという極めて優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すオーバサイズ導波管接
続回路の縦断面図、第2図は本考案の他の実施例を示す
オーバサイズ導波管接続回路の縦断面図、第3図はオー
バサイズ伝送導波管と同じ口径をもつ従来のコーナ導波
管接続回路の振幅周波数特性図、第4図は従来のオーバ
サイズ伝送導波管を用いたコーナ導波管回路の一例を示
す縦断面図である。 1a,1b……直線オーバサイズ伝送導波管、2……オーバ
サイズコーナ導波管、2a……反射面、3……絶縁フラン
ジ、4……基本モードコーナ導波管、5……テーパ導波
管、11……入力電磁波、12……出力電磁波、13……反射
波、14……不要モード電磁波。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーバサイズ伝送導波管と、このオーバサ
    イズ伝送導波管の曲り部に用いるオーバサイズコーナ導
    波管とを電磁的に接続するオーバサイズ導波管接続回路
    において、前記オーバサイズコーナ導波管の開口面積を
    オーバサイズ伝送導波管の開口面積よりも大きくしかつ
    オーバサイズ伝送導波管に絶縁フランジを介在させて接
    続したことを特徴とするオーバサイズ導波管接続回路。
JP408888U 1988-01-16 1988-01-16 オーバサイズ導波管接続回路 Expired - Lifetime JPH079441Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP408888U JPH079441Y2 (ja) 1988-01-16 1988-01-16 オーバサイズ導波管接続回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP408888U JPH079441Y2 (ja) 1988-01-16 1988-01-16 オーバサイズ導波管接続回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01108601U JPH01108601U (ja) 1989-07-24
JPH079441Y2 true JPH079441Y2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=31507851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP408888U Expired - Lifetime JPH079441Y2 (ja) 1988-01-16 1988-01-16 オーバサイズ導波管接続回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079441Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013098621A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Nippon Pillar Packing Co Ltd 導波管

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01108601U (ja) 1989-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4482899A (en) Wide bandwidth hybrid mode feeds
JP2800636B2 (ja) フレキシブル導波管
US2975383A (en) Waveguide polarization converter
CN1519975A (zh) 微带电路和波导间的过渡器和包括过渡器的外部收发单元
US4138625A (en) Helix type travelling-wave tube amplifier
JP2546141B2 (ja) 矩形・円形変換テーパー導波管
JP7129263B2 (ja) 変換器
JPH0432801Y2 (ja)
US5742257A (en) Offset flared radiator and probe
US4939484A (en) Transmission channel coupler for antenna
JPH0590806A (ja) 導波管/ストリツプ線路変換器
JPS6339203A (ja) 絶縁接続導波管
JPH04565Y2 (ja)
CN117117452B (zh) 一种用于脊波导互连的扭波导
CN210692928U (zh) 射频连接器
KR101967302B1 (ko) 전자기파의 수직/수평 편파 전환용 도파관
JPS5938723Y2 (ja) モ−ドフイルタ付可とうらせん導波管
JPH0323683Y2 (ja)
JPS6318164Y2 (ja)
KR100502981B1 (ko) 엔알디가이드와 구형도파관의 직접접속방법과 이를 위한엔알디가이드
JPS605606Y2 (ja) 垂直変換回路
US4293828A (en) Arrangement for suppressing interference waves and harmonic waves in traveling wave tubes with a short circuiting slide in the output wave guide
JPS6216004Y2 (ja)
JPS5830761B2 (ja) 同軸−マイクロストリツプ変換器
JPS6225282B2 (ja)