JPH0794596A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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- JPH0794596A JPH0794596A JP5232889A JP23288993A JPH0794596A JP H0794596 A JPH0794596 A JP H0794596A JP 5232889 A JP5232889 A JP 5232889A JP 23288993 A JP23288993 A JP 23288993A JP H0794596 A JPH0794596 A JP H0794596A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スタック型DRAMのゲート長の縮小とチタ
ンシリサイド化による低抵抗化とを図る。 【構成】 このスタック型DRAMは、以下に示す点
で、従来のスタック型DRAMと本質的に異なる。 (1)選択用MOS型トランジスタのN型高濃度領域2
73 の表面に、チタンシリサイド膜263 が形成されて
いる。 (2)容量部の多結晶シリコンからなる共通電極23上
に、チタンシリサイド膜263 が形成されている。すな
わち、容量部の第2の蓄積電極が、多結晶シリコン層と
高融点金属の硅化物層の二層構造からなっている。
ンシリサイド化による低抵抗化とを図る。 【構成】 このスタック型DRAMは、以下に示す点
で、従来のスタック型DRAMと本質的に異なる。 (1)選択用MOS型トランジスタのN型高濃度領域2
73 の表面に、チタンシリサイド膜263 が形成されて
いる。 (2)容量部の多結晶シリコンからなる共通電極23上
に、チタンシリサイド膜263 が形成されている。すな
わち、容量部の第2の蓄積電極が、多結晶シリコン層と
高融点金属の硅化物層の二層構造からなっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置お
よびその製造方法に関し、特に、1トランジスタ型ダイ
ナミックRAMおよびその製造方法に関する。
よびその製造方法に関し、特に、1トランジスタ型ダイ
ナミックRAMおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1トランジスタ型ダイナミックRAMと
して、選択用MOS型トランジスタの一方の不純物拡散
層の上部に引出し電極を設け、このトランジスタに蓄積
される電荷を引出し電極から引き出すスタック型ダイナ
ミックRAM(以下、「スタック型DRAM」と称す
る。)がある(たとえば、特開平3−292767号公
報)。
して、選択用MOS型トランジスタの一方の不純物拡散
層の上部に引出し電極を設け、このトランジスタに蓄積
される電荷を引出し電極から引き出すスタック型ダイナ
ミックRAM(以下、「スタック型DRAM」と称す
る。)がある(たとえば、特開平3−292767号公
報)。
【0003】図7(A),(B)および図8(A),
(B)はそれぞれ、このようなスタック型DRAMの製
造方法の一従来例を説明するための図である。
(B)はそれぞれ、このようなスタック型DRAMの製
造方法の一従来例を説明するための図である。
【0004】フィールド酸化膜2021〜2023が、図7
(A)に示すように、P型シリコン基板201 上の所定の
位置に形成される。続いて、膜厚200Åのゲート酸化
膜2031,2032が、P型シリコン基板201 上のフィールド
酸化膜2021とフィールド酸化膜2022との間およびフィー
ルド酸化膜2022とフィールド酸化膜2023との間の領域に
形成される。
(A)に示すように、P型シリコン基板201 上の所定の
位置に形成される。続いて、膜厚200Åのゲート酸化
膜2031,2032が、P型シリコン基板201 上のフィールド
酸化膜2021とフィールド酸化膜2022との間およびフィー
ルド酸化膜2022とフィールド酸化膜2023との間の領域に
形成される。
【0005】その後、膜厚3000Åの多結晶シリコン
膜がP型シリコン基板201 上の全面に形成されたのち、
リン拡散が行われることにより、この多結晶シリコン膜
がN型導電層とされる。続いて、この多結晶シリコン膜
がフォトエッチング法によりエッチングされることによ
り、ワード線となるゲート電極204 が、図示右側のゲー
ト酸化膜2032が形成された領域の中央部に形成されると
ともに、周辺回路のトランジスタのゲート電極205 が、
図示左側のゲート酸化膜2031が形成された領域の中央部
に形成される。
膜がP型シリコン基板201 上の全面に形成されたのち、
リン拡散が行われることにより、この多結晶シリコン膜
がN型導電層とされる。続いて、この多結晶シリコン膜
がフォトエッチング法によりエッチングされることによ
り、ワード線となるゲート電極204 が、図示右側のゲー
ト酸化膜2032が形成された領域の中央部に形成されると
ともに、周辺回路のトランジスタのゲート電極205 が、
図示左側のゲート酸化膜2031が形成された領域の中央部
に形成される。
【0006】その後、ゲート電極204,205とフィールド
酸化膜2021〜2023とをマスクとして、エネルギー40K
eVおよびドーズ量2×1013cm-2の条件で、リンが
イオン注入されることにより、4つのN型低濃度領域20
61〜2064が、フィールド酸化膜2021とゲート電極205と
の間,ゲート電極205とフィールド酸化膜2022との間,
フィールド酸化膜2022とゲート電極204との間およびゲ
ート電極204とフィールド酸化膜2023との間に自己整合
的に形成される。続いて、膜厚1500Åの第1のシリ
コン酸化膜207 が、P型シリコン基板201 上の全面にC
VD法により形成される。
酸化膜2021〜2023とをマスクとして、エネルギー40K
eVおよびドーズ量2×1013cm-2の条件で、リンが
イオン注入されることにより、4つのN型低濃度領域20
61〜2064が、フィールド酸化膜2021とゲート電極205と
の間,ゲート電極205とフィールド酸化膜2022との間,
フィールド酸化膜2022とゲート電極204との間およびゲ
ート電極204とフィールド酸化膜2023との間に自己整合
的に形成される。続いて、膜厚1500Åの第1のシリ
コン酸化膜207 が、P型シリコン基板201 上の全面にC
VD法により形成される。
【0007】その後、第1のシリコン酸化膜207 が異方
性エッチングされて、ゲート電極205 の側壁およびゲー
ト電極204 の側壁の第1のシリコン酸化膜207 のみが残
されることにより、図7(B)に示すように、4つのサ
イドウォール2081〜2084が形成される。続いて、ゲート
電極204,205とサイドウォール2081〜2084とフィールド
酸化膜2021〜2023とをマスクとして、エネルギー70K
eVおよびドーズ量5×1015cm-2の条件で、ひ素が
イオン注入されることにより、4つのN型高濃度領域20
91〜2094が、フィールド酸化膜2021とサイドウォール20
81との間,サイドウォール2082とフィールド酸化膜2022
との間,フィールド酸化膜2022とサイドウォール2083と
の間およびサイドウォール2084とフィールド酸化膜2023
との間に自己整合的に形成される。続いて、膜厚300
0Åの第2のシリコン酸化膜210がP型シリコン基板201
上の全面にCVD法により形成されたのち、850℃
の窒素雰囲気中で、40分間のアニールが行われる。続
いて、マスク材211 を用いたフォトエッチング法により
第2のシリコン酸化膜210 がエッチングされることによ
り、コンタクト穴212 が図示左端のN型高濃度領域2094
上に形成される。
性エッチングされて、ゲート電極205 の側壁およびゲー
ト電極204 の側壁の第1のシリコン酸化膜207 のみが残
されることにより、図7(B)に示すように、4つのサ
イドウォール2081〜2084が形成される。続いて、ゲート
電極204,205とサイドウォール2081〜2084とフィールド
酸化膜2021〜2023とをマスクとして、エネルギー70K
eVおよびドーズ量5×1015cm-2の条件で、ひ素が
イオン注入されることにより、4つのN型高濃度領域20
91〜2094が、フィールド酸化膜2021とサイドウォール20
81との間,サイドウォール2082とフィールド酸化膜2022
との間,フィールド酸化膜2022とサイドウォール2083と
の間およびサイドウォール2084とフィールド酸化膜2023
との間に自己整合的に形成される。続いて、膜厚300
0Åの第2のシリコン酸化膜210がP型シリコン基板201
上の全面にCVD法により形成されたのち、850℃
の窒素雰囲気中で、40分間のアニールが行われる。続
いて、マスク材211 を用いたフォトエッチング法により
第2のシリコン酸化膜210 がエッチングされることによ
り、コンタクト穴212 が図示左端のN型高濃度領域2094
上に形成される。
【0008】その後、マスク材211 が取り除かれ、膜厚
3000Åの多結晶シリコン層がP型シリコン基板201
上の全面にCVD法により形成されたのち、リン拡散に
よりこの多結晶シリコン層がN型導体層にされる。続い
て、この多結晶シリコン層がフォトエッチング法により
エッチングされることにより、引出し電極213 が、図8
(A)に示すように、コンタクト穴212 を介してN型高
濃度領域2094と電気的に接続されるように形成される。
3000Åの多結晶シリコン層がP型シリコン基板201
上の全面にCVD法により形成されたのち、リン拡散に
よりこの多結晶シリコン層がN型導体層にされる。続い
て、この多結晶シリコン層がフォトエッチング法により
エッチングされることにより、引出し電極213 が、図8
(A)に示すように、コンタクト穴212 を介してN型高
濃度領域2094と電気的に接続されるように形成される。
【0009】その後、膜厚80Åの窒化シリコン膜がC
VD法により形成されたのち、900℃の酸素雰囲気中
での15分間の熱処理によって、膜厚10Åの酸化シリ
コン膜が窒化シリコン膜の表面に形成されることによ
り、容量膜214 が引出し電極213 上およびその周辺上に
形成される。続いて、膜厚1500Åの多結晶シリコン
層がCVD法により成長されたのち、リン拡散によりこ
の多結晶シリコン層がN型導体層にされる。続いて、こ
の多結晶シリコン層がフォトエッチング法により所定の
パターンにエッチングされることにより、容量の対極と
なる共通電極215が形成される。
VD法により形成されたのち、900℃の酸素雰囲気中
での15分間の熱処理によって、膜厚10Åの酸化シリ
コン膜が窒化シリコン膜の表面に形成されることによ
り、容量膜214 が引出し電極213 上およびその周辺上に
形成される。続いて、膜厚1500Åの多結晶シリコン
層がCVD法により成長されたのち、リン拡散によりこ
の多結晶シリコン層がN型導体層にされる。続いて、こ
の多結晶シリコン層がフォトエッチング法により所定の
パターンにエッチングされることにより、容量の対極と
なる共通電極215が形成される。
【0010】その後、ボロンとリンを含有した膜厚50
00Åの第3のシリコン酸化膜216が、P型シリコン基
板201 上の全面にCVD法により形成されたのち、90
0℃の窒素雰囲気中での20分間の熱処理により平担化
される。続いて、図8(B)に示すように、所定部分の
第3のシリコン酸化膜216 がフォトエッチング法により
除去されることにより、信号配線接続用のコンタクト穴
217 が、図示左から2番目のN型高濃度領域2093上に開
口されるとともに、2つの周辺部配線接続用のコンタク
ト穴2181,2182が、図示右側のN型高濃度領域2091上お
よび図示右から2番目のN型高濃度領域2092上に開口さ
れる。続いて、膜厚9000Åのアルミニウム膜が、P
型シリコン基板201 上の全面にスパッタ法により形成さ
れたのち、所定のパターンにエッチングされることによ
り、信号配線219 および2本の周辺部配線2201,2202が
形成されて、スタック型DRAMが完成される。
00Åの第3のシリコン酸化膜216が、P型シリコン基
板201 上の全面にCVD法により形成されたのち、90
0℃の窒素雰囲気中での20分間の熱処理により平担化
される。続いて、図8(B)に示すように、所定部分の
第3のシリコン酸化膜216 がフォトエッチング法により
除去されることにより、信号配線接続用のコンタクト穴
217 が、図示左から2番目のN型高濃度領域2093上に開
口されるとともに、2つの周辺部配線接続用のコンタク
ト穴2181,2182が、図示右側のN型高濃度領域2091上お
よび図示右から2番目のN型高濃度領域2092上に開口さ
れる。続いて、膜厚9000Åのアルミニウム膜が、P
型シリコン基板201 上の全面にスパッタ法により形成さ
れたのち、所定のパターンにエッチングされることによ
り、信号配線219 および2本の周辺部配線2201,2202が
形成されて、スタック型DRAMが完成される。
【0011】1トランジスタ型ダイナミックRAMとし
ては、上述したスタック型DRAMのほか、基板をエッ
チングして形成した溝の周囲を電極として用いたトレン
チ型ダイナミックRAM(以下、「トレンチ型DRA
M」と称する。)もある。
ては、上述したスタック型DRAMのほか、基板をエッ
チングして形成した溝の周囲を電極として用いたトレン
チ型ダイナミックRAM(以下、「トレンチ型DRA
M」と称する。)もある。
【0012】図9(A),(B),(C)はそれぞれ、
このようなトレンチ型DRAMの製造方法の一従来例を
説明するための図である。
このようなトレンチ型DRAMの製造方法の一従来例を
説明するための図である。
【0013】フィールド酸化膜3021〜3023が、図9
(A)に示すように、P型シリコン基板301 上の所定の
位置に形成される。続いて、溝303 が、P型シリコン基
板301 の図示左側のフィールド酸化膜3023の図示左側
に、フォトエッチング法により形成される。続いて、エ
ネルギー70KeVおよびドーズ量5×1013cm-2の
条件で、リンが溝303 の周囲に選択的にイオン注入され
ることにより、N型不純物領域304 が形成される。
(A)に示すように、P型シリコン基板301 上の所定の
位置に形成される。続いて、溝303 が、P型シリコン基
板301 の図示左側のフィールド酸化膜3023の図示左側
に、フォトエッチング法により形成される。続いて、エ
ネルギー70KeVおよびドーズ量5×1013cm-2の
条件で、リンが溝303 の周囲に選択的にイオン注入され
ることにより、N型不純物領域304 が形成される。
【0014】その後、膜厚80Åの窒化シリコン膜がC
VD法により形成されたのち、900℃の酸素雰囲気中
での10分間の熱処理によって、膜厚10Åの酸化シリ
コン膜が窒化シリコン膜の表面に形成されることによ
り、容量膜305 がN型不純物領域304 の表面に形成され
る。続いて、多結晶シリコン層がCVD法により成長さ
れたのち、リン拡散によりこの多結晶シリコン層がN型
導体層にされる。続いて、マスク材306 を用いたフォト
エッチング法により、この多結晶シリコン層が所定のパ
ターンにエッチングされることにより、容量の対極とな
る共通電極307 が形成される。
VD法により形成されたのち、900℃の酸素雰囲気中
での10分間の熱処理によって、膜厚10Åの酸化シリ
コン膜が窒化シリコン膜の表面に形成されることによ
り、容量膜305 がN型不純物領域304 の表面に形成され
る。続いて、多結晶シリコン層がCVD法により成長さ
れたのち、リン拡散によりこの多結晶シリコン層がN型
導体層にされる。続いて、マスク材306 を用いたフォト
エッチング法により、この多結晶シリコン層が所定のパ
ターンにエッチングされることにより、容量の対極とな
る共通電極307 が形成される。
【0015】その後、図9(B)に示すように、第1の
シリコン酸化膜308 が共通電極307の上部およびその側
壁に形成されたのち、膜厚200Åのゲート酸化膜30
91,3092が、P型シリコン基板301 上のフィールド酸化
膜3021とフィールド酸化膜3022との間の所定の領域およ
びフィールド酸化膜3022とフィールド酸化膜3023との間
の所定の領域に形成される。
シリコン酸化膜308 が共通電極307の上部およびその側
壁に形成されたのち、膜厚200Åのゲート酸化膜30
91,3092が、P型シリコン基板301 上のフィールド酸化
膜3021とフィールド酸化膜3022との間の所定の領域およ
びフィールド酸化膜3022とフィールド酸化膜3023との間
の所定の領域に形成される。
【0016】その後、膜厚3000Åの多結晶シリコン
膜がP型シリコン基板301 上の全面にCVD法により形
成されたのち、リン拡散が行われることにより、この多
結晶シリコン膜がN型導電層とされる。続いて、フォト
エッチング法によりこの多結晶シリコン膜がエッチング
されることにより、ワード線となるゲート電極310 が、
図示右側のゲート酸化膜3092上に形成されるとともに、
周辺回路のトランジスタのゲート電極315 が、図示左側
のゲート酸化膜3091上に形成される。続いて、ゲート電
極310,311とフィールド酸化膜3021〜3023とシリコン酸
化膜308 とをマスクとして、エネルギー40KeVおよ
びドーズ量2×1013cm-2の条件で、リンがイオン注
入されることにより、3つのN型低濃度領域3121〜3123
が、フィールド酸化膜3021とゲート電極311との間,ゲ
ート電極311とフィールド酸化膜3022との間およびフィ
ールド酸化膜3022とゲート電極310 との間に自己整合的
に形成される。
膜がP型シリコン基板301 上の全面にCVD法により形
成されたのち、リン拡散が行われることにより、この多
結晶シリコン膜がN型導電層とされる。続いて、フォト
エッチング法によりこの多結晶シリコン膜がエッチング
されることにより、ワード線となるゲート電極310 が、
図示右側のゲート酸化膜3092上に形成されるとともに、
周辺回路のトランジスタのゲート電極315 が、図示左側
のゲート酸化膜3091上に形成される。続いて、ゲート電
極310,311とフィールド酸化膜3021〜3023とシリコン酸
化膜308 とをマスクとして、エネルギー40KeVおよ
びドーズ量2×1013cm-2の条件で、リンがイオン注
入されることにより、3つのN型低濃度領域3121〜3123
が、フィールド酸化膜3021とゲート電極311との間,ゲ
ート電極311とフィールド酸化膜3022との間およびフィ
ールド酸化膜3022とゲート電極310 との間に自己整合的
に形成される。
【0017】その後、膜厚1500Åのシリコン酸化膜
がP型シリコン基板301 上の全面にCVD法により形成
されたのち、このシリコン酸化膜が異方性エッチングさ
れてゲート電極311 の側壁およびゲート電極310 の側壁
にのみ残されることにより、4つのサイドウォール3131
〜3134が形成される。続いて、膜厚800Åのチタン膜
314 が、P型シリコン基板301 上の全面にスパッタ法に
より形成される。
がP型シリコン基板301 上の全面にCVD法により形成
されたのち、このシリコン酸化膜が異方性エッチングさ
れてゲート電極311 の側壁およびゲート電極310 の側壁
にのみ残されることにより、4つのサイドウォール3131
〜3134が形成される。続いて、膜厚800Åのチタン膜
314 が、P型シリコン基板301 上の全面にスパッタ法に
より形成される。
【0018】その後、700℃の窒素雰囲気中で10分
間のアニールが行われることにより、4つのチタンシリ
サイド膜3151〜3154が、図9(C)に示すように、チタ
ン膜314 と直接接触しているN型低濃度領域3121〜3123
上および図示右側のゲート電極310 上に形成されたの
ち、未反応のチタン膜314 が除去される。これにより、
N型低濃度領域3121〜3123およびワード線となるゲート
電極310 の低抵抗化が図れる。続いて、ゲート電極31
0,311とサイドウォール3131〜3134とフィールド酸化膜
3021〜3023とシリコン酸化膜308 とをマスクとして、エ
ネルギー70KeVおよびドーズ量5×1015cm-2の
条件で、ひ素がイオン注入されることにより、3つのN
型高濃度領域3161〜3163が、フィールド酸化膜3021とサ
イドウォール3131との間,サイドウォール3132とフィー
ルド酸化膜3022との間およびフィールド酸化膜3022とサ
イドウォール3133との間に自己整合的に形成される。
間のアニールが行われることにより、4つのチタンシリ
サイド膜3151〜3154が、図9(C)に示すように、チタ
ン膜314 と直接接触しているN型低濃度領域3121〜3123
上および図示右側のゲート電極310 上に形成されたの
ち、未反応のチタン膜314 が除去される。これにより、
N型低濃度領域3121〜3123およびワード線となるゲート
電極310 の低抵抗化が図れる。続いて、ゲート電極31
0,311とサイドウォール3131〜3134とフィールド酸化膜
3021〜3023とシリコン酸化膜308 とをマスクとして、エ
ネルギー70KeVおよびドーズ量5×1015cm-2の
条件で、ひ素がイオン注入されることにより、3つのN
型高濃度領域3161〜3163が、フィールド酸化膜3021とサ
イドウォール3131との間,サイドウォール3132とフィー
ルド酸化膜3022との間およびフィールド酸化膜3022とサ
イドウォール3133との間に自己整合的に形成される。
【0019】その後、ボロンとリンを含有した第2のシ
リコン酸化膜317 が、CVD法により、P型シリコン基
板301 上の全面に形成されたのち、900℃の窒素雰囲
気中での10分間の熱処理により平担化される。続い
て、所定部分の第2のシリコン酸化膜317 がフォトエッ
チング法により除去されることにより、信号配線接続用
のコンタクト穴が図示左側のN型高濃度領域3163上に開
口されるとともに、2つの周辺部配線接続用のコンタク
ト穴が図示右側のN型高濃度領域3161および図示右から
2番目のN型高濃度領域3162上に開口される。続いて、
膜厚9000Åのアルミニウム膜が、P型シリコン基板
301 上の全面にスパッタ法により形成されたのち、所定
のパターンにエッチングされることにより、信号配線31
8 および2本の周辺部配線3191,3192が形成されて、ト
レンチ型DRAMが完成される。
リコン酸化膜317 が、CVD法により、P型シリコン基
板301 上の全面に形成されたのち、900℃の窒素雰囲
気中での10分間の熱処理により平担化される。続い
て、所定部分の第2のシリコン酸化膜317 がフォトエッ
チング法により除去されることにより、信号配線接続用
のコンタクト穴が図示左側のN型高濃度領域3163上に開
口されるとともに、2つの周辺部配線接続用のコンタク
ト穴が図示右側のN型高濃度領域3161および図示右から
2番目のN型高濃度領域3162上に開口される。続いて、
膜厚9000Åのアルミニウム膜が、P型シリコン基板
301 上の全面にスパッタ法により形成されたのち、所定
のパターンにエッチングされることにより、信号配線31
8 および2本の周辺部配線3191,3192が形成されて、ト
レンチ型DRAMが完成される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の1トラ
ンジスタ型ダイナミックRAMの二種類の構造はいずれ
も、微細なメモリセル領域内で最大限に容量部の面積を
確保するためのものであり、選択用MOS型トランジス
タの一方の不純物拡散層の上部にまで引出し電極を伸し
て面積を確保したのがスタック型DRAMで、シリコン
基板内に溝を形成して面積を確保したのがトレンチ型D
RAMである。
ンジスタ型ダイナミックRAMの二種類の構造はいずれ
も、微細なメモリセル領域内で最大限に容量部の面積を
確保するためのものであり、選択用MOS型トランジス
タの一方の不純物拡散層の上部にまで引出し電極を伸し
て面積を確保したのがスタック型DRAMで、シリコン
基板内に溝を形成して面積を確保したのがトレンチ型D
RAMである。
【0021】スタック型DRAMおよびトレンチ型DR
AMを比較すると、スタック型DRAMは、選択用MO
S型トランジスタのソース領域およびドレイン領域とな
る不純物拡散層を形成したのちに容量部を形成するの
で、このトランジスタと容量部との間の絶縁膜形成およ
び容量部のリン拡散,容量膜形成のための熱処理が必要
である点で、これらが不要なトレンチ型DRAMとに比
べて、選択用MOS型トランジスタのゲート長の縮小が
難しいという問題がある。一方、トレンチ型DRAMで
は、不純物拡散層上およびゲート電極上部をチタンシリ
サイド化して、低抵抗化が図られるが、以下に示す理由
により、熱処理時間の長いスタック型DRAMには適用
できないという問題がある。 (1)チタンシリサイド層は熱的に不安定なため、チタ
ンシリサイドの層抵抗が、図10(A)に示すように、
熱処理時間の増加により増大する。 (2)熱処理時間が長くなると、チタンシリサイド層と
N型拡散層との界面抵抗が増大して、トランジスタの三
極管領域の特性が、図10(B)に示すように、劣化す
る。
AMを比較すると、スタック型DRAMは、選択用MO
S型トランジスタのソース領域およびドレイン領域とな
る不純物拡散層を形成したのちに容量部を形成するの
で、このトランジスタと容量部との間の絶縁膜形成およ
び容量部のリン拡散,容量膜形成のための熱処理が必要
である点で、これらが不要なトレンチ型DRAMとに比
べて、選択用MOS型トランジスタのゲート長の縮小が
難しいという問題がある。一方、トレンチ型DRAMで
は、不純物拡散層上およびゲート電極上部をチタンシリ
サイド化して、低抵抗化が図られるが、以下に示す理由
により、熱処理時間の長いスタック型DRAMには適用
できないという問題がある。 (1)チタンシリサイド層は熱的に不安定なため、チタ
ンシリサイドの層抵抗が、図10(A)に示すように、
熱処理時間の増加により増大する。 (2)熱処理時間が長くなると、チタンシリサイド層と
N型拡散層との界面抵抗が増大して、トランジスタの三
極管領域の特性が、図10(B)に示すように、劣化す
る。
【0022】また、トレンチ型DRAMでは、シリコン
基板内に溝を形成するために行うエッチングの終点を検
出することは原理的に不可能であり、溝の深さおよび形
状を制御することが難しい。さらに、容量部の電荷はす
べて、容量膜を介して溝の周囲に形成されたN型不純物
領域に蓄積されるため、アルファ線の入射により、シリ
コン基板内で発生した電荷は容量部に容易に到達でき、
記憶情報の消失を招く頻度がスタック型DRAMに比べ
て大きいという問題がある。
基板内に溝を形成するために行うエッチングの終点を検
出することは原理的に不可能であり、溝の深さおよび形
状を制御することが難しい。さらに、容量部の電荷はす
べて、容量膜を介して溝の周囲に形成されたN型不純物
領域に蓄積されるため、アルファ線の入射により、シリ
コン基板内で発生した電荷は容量部に容易に到達でき、
記憶情報の消失を招く頻度がスタック型DRAMに比べ
て大きいという問題がある。
【0023】本発明の目的は、ゲート長の縮小とチタン
シリサイド化による低抵抗化とを図ることがスタック型
DRAMに係る半導体集積回路装置およびその製造方法
を提供することにある。
シリサイド化による低抵抗化とを図ることがスタック型
DRAMに係る半導体集積回路装置およびその製造方法
を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置は、一導電型の半導体基板に形成された、他の導電
型の低濃度不純物拡散層,前記他の導電型の高濃度不純
物拡散層およびゲート電極を有する選択用MOS型トラ
ンジスタと、前記低濃度不純物拡散層上とゲート電極上
とに形成された第1の絶縁膜と、該第1の絶縁膜を開口
して形成された第1のコンタクト穴を介して前記低濃度
不純物拡散層と電気的に接続された第1の蓄積電極と、
該第1の蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して形成さ
れた、多結晶シリコン層と高融点金属の硅化物層の二層
構造からなる第2の蓄積電極と、該第2の蓄積電極上お
よび前記高濃度不純物拡散層上に形成された第2の絶縁
膜と、該第2の絶縁膜を開口して形成された第2のコン
タクト穴を介して前記高濃度不純物拡散層と電気的に接
続された信号配線とを含み、前記高濃度不純物拡散層の
表面に、高融点金属の硅化物が形成されている。
装置は、一導電型の半導体基板に形成された、他の導電
型の低濃度不純物拡散層,前記他の導電型の高濃度不純
物拡散層およびゲート電極を有する選択用MOS型トラ
ンジスタと、前記低濃度不純物拡散層上とゲート電極上
とに形成された第1の絶縁膜と、該第1の絶縁膜を開口
して形成された第1のコンタクト穴を介して前記低濃度
不純物拡散層と電気的に接続された第1の蓄積電極と、
該第1の蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して形成さ
れた、多結晶シリコン層と高融点金属の硅化物層の二層
構造からなる第2の蓄積電極と、該第2の蓄積電極上お
よび前記高濃度不純物拡散層上に形成された第2の絶縁
膜と、該第2の絶縁膜を開口して形成された第2のコン
タクト穴を介して前記高濃度不純物拡散層と電気的に接
続された信号配線とを含み、前記高濃度不純物拡散層の
表面に、高融点金属の硅化物が形成されている。
【0025】ここで、前記高濃度不純物拡散層の不純物
濃度が1020cm-3以上であり、前記低濃度不純物拡散
層の不純物濃度が1019cm-3以下であってもよい。
濃度が1020cm-3以上であり、前記低濃度不純物拡散
層の不純物濃度が1019cm-3以下であってもよい。
【0026】また、前記第2の蓄積電極を構成する前記
多結晶シリコン層の不純物濃度が1018cm-3以上であ
ってもよい。
多結晶シリコン層の不純物濃度が1018cm-3以上であ
ってもよい。
【0027】本発明の半導体集積回路装置の製造方法
は、選択用MOS型トランジスタのゲート電極を一導電
型の半導体基板上に形成する第1の工程と、前記半導体
基板内に、他の導電型の低濃度不純物領域および前記選
択用MOS型トランジスタのソース領域またはドレイン
領域となる前記他の導電型の低濃度不純物拡散層を前記
ゲート電極を挟んで形成する第2の工程と、前記半導体
基板上に、第1の絶縁膜を形成する第3の工程と、該第
1の絶縁膜を開口して、前記低濃度不純物拡散層上に第
1のコンタクト穴を形成する第4の工程と、該第1のコ
ンタクト穴を介して前記低濃度不純物拡散層と電気的に
接続する第1の蓄積電極を形成する第5の工程と、該第
1の蓄積電極上に、キャパシタ絶縁膜を形成する第6の
工程と、該キャパシタ絶縁膜上に、第2の蓄積電極を構
成する多結晶シリコン層を形成する第7の工程と、該多
結晶シリコン層をマスクとして前記第1の絶縁膜を異方
性エッチングして、前記低濃度不純物領域の表面を露出
させるととともに、前記ゲート電極の前記低濃度不純物
領域側の側壁に前記第1の絶縁膜を残す第8の工程と、
前記半導体基板上に、高融点金属層を形成する第9の工
程と、熱処理により、前記低濃度不純物領域の露出した
表面および前記多結晶シリコン層の表面を高融点金属の
硅化物にしたのち、前記高融点金属層を選択的に除去す
る第10の工程と、前記低濃度不純物領域内に、前記選
択用MOS型トランジスタのドレイン領域またはソース
領域となる前記他の導電型の高濃度不純物拡散層を形成
する第11の工程とを含む。
は、選択用MOS型トランジスタのゲート電極を一導電
型の半導体基板上に形成する第1の工程と、前記半導体
基板内に、他の導電型の低濃度不純物領域および前記選
択用MOS型トランジスタのソース領域またはドレイン
領域となる前記他の導電型の低濃度不純物拡散層を前記
ゲート電極を挟んで形成する第2の工程と、前記半導体
基板上に、第1の絶縁膜を形成する第3の工程と、該第
1の絶縁膜を開口して、前記低濃度不純物拡散層上に第
1のコンタクト穴を形成する第4の工程と、該第1のコ
ンタクト穴を介して前記低濃度不純物拡散層と電気的に
接続する第1の蓄積電極を形成する第5の工程と、該第
1の蓄積電極上に、キャパシタ絶縁膜を形成する第6の
工程と、該キャパシタ絶縁膜上に、第2の蓄積電極を構
成する多結晶シリコン層を形成する第7の工程と、該多
結晶シリコン層をマスクとして前記第1の絶縁膜を異方
性エッチングして、前記低濃度不純物領域の表面を露出
させるととともに、前記ゲート電極の前記低濃度不純物
領域側の側壁に前記第1の絶縁膜を残す第8の工程と、
前記半導体基板上に、高融点金属層を形成する第9の工
程と、熱処理により、前記低濃度不純物領域の露出した
表面および前記多結晶シリコン層の表面を高融点金属の
硅化物にしたのち、前記高融点金属層を選択的に除去す
る第10の工程と、前記低濃度不純物領域内に、前記選
択用MOS型トランジスタのドレイン領域またはソース
領域となる前記他の導電型の高濃度不純物拡散層を形成
する第11の工程とを含む。
【0028】ここで、前記第9の工程乃至第11の工程
の代わりに、前記低濃度不純物領域内に、前記選択用M
OS型トランジスタのドレイン領域またはソース領域と
なる高濃度不純物拡散層を形成する第12の工程と、前
記半導体基板上に、高融点金属層を形成する第13の工
程と、熱処理により、前記高濃度不純物拡散層の表面お
よび前記多結晶シリコン層の表面を高融点金属の硅化物
にしたのち、前記高融点金属層を選択的に除去する第1
4の工程とを含んでもよい。
の代わりに、前記低濃度不純物領域内に、前記選択用M
OS型トランジスタのドレイン領域またはソース領域と
なる高濃度不純物拡散層を形成する第12の工程と、前
記半導体基板上に、高融点金属層を形成する第13の工
程と、熱処理により、前記高濃度不純物拡散層の表面お
よび前記多結晶シリコン層の表面を高融点金属の硅化物
にしたのち、前記高融点金属層を選択的に除去する第1
4の工程とを含んでもよい。
【0029】
【作用】本発明の半導体集積回路装置では、選択用MO
S型トランジスタの第1の蓄積電極と電気的に接続され
た不純物拡散層にはN型高濃度領域が形成されないた
め、選択用MOS型トランジスタのソース領域およびド
レイン領域の一方が浅接合化され、ゲート長を短くする
ことができる。また、第2の蓄積電極を多結晶シリコン
と高融点金属の珪化物との二重構造とすることにより、
第2の蓄積電極を低抵抗化でき、より安定した電位を供
給でき、情報の読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電
位変動に対する余裕度を向上できる。さらに、選択用M
OS型トランジスタのソース領域およびドレイン領域の
一方の表面をシリサイド化することにより、選択用MO
S型トランジスタの高速化が図れる。
S型トランジスタの第1の蓄積電極と電気的に接続され
た不純物拡散層にはN型高濃度領域が形成されないた
め、選択用MOS型トランジスタのソース領域およびド
レイン領域の一方が浅接合化され、ゲート長を短くする
ことができる。また、第2の蓄積電極を多結晶シリコン
と高融点金属の珪化物との二重構造とすることにより、
第2の蓄積電極を低抵抗化でき、より安定した電位を供
給でき、情報の読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電
位変動に対する余裕度を向上できる。さらに、選択用M
OS型トランジスタのソース領域およびドレイン領域の
一方の表面をシリサイド化することにより、選択用MO
S型トランジスタの高速化が図れる。
【0030】本発明の半導体集積回路装置の製造方法で
は、第2の蓄積電極を多結晶シリコンと高融点金属の珪
化物との二重構造とすることができるため、第2の蓄積
電極を低抵抗化でき、より安定した電位を供給でき、情
報の読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電位変動に対
する余裕度を向上できる。また、選択用MOS型トラン
ジスタのソース領域およびドレイン領域の一方の表面を
シリサイド化することにより、選択用MOS型トランジ
スタの高速化が図れる。さらに、選択用MOS型トラン
ジスタのソース領域およびドレイン領域を容量部の形成
後に行うことにより、選択用MOS型トランジスタのソ
ース領域およびドレイン領域形成後の熱処理が低減で
き、ゲート長を短くできる。さらに、高融点金属の珪化
物形成後の熱処理も低減できるため、安定した高融点金
属の珪化物を形成できる。
は、第2の蓄積電極を多結晶シリコンと高融点金属の珪
化物との二重構造とすることができるため、第2の蓄積
電極を低抵抗化でき、より安定した電位を供給でき、情
報の読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電位変動に対
する余裕度を向上できる。また、選択用MOS型トラン
ジスタのソース領域およびドレイン領域の一方の表面を
シリサイド化することにより、選択用MOS型トランジ
スタの高速化が図れる。さらに、選択用MOS型トラン
ジスタのソース領域およびドレイン領域を容量部の形成
後に行うことにより、選択用MOS型トランジスタのソ
ース領域およびドレイン領域形成後の熱処理が低減で
き、ゲート長を短くできる。さらに、高融点金属の珪化
物形成後の熱処理も低減できるため、安定した高融点金
属の珪化物を形成できる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
て説明する。
【0032】図1は、本発明の半導体集積回路装置の第
1の実施例であるスタック型DRAMの縦構造を示す図
である。
1の実施例であるスタック型DRAMの縦構造を示す図
である。
【0033】本実施例のスタック型DRAMは、以下に
示す点で、上述した従来のスタック型DRAMと本質的
に異なる。 (1)選択用MOS型トランジスタのN型高濃度領域2
73 の表面に、チタンシリサイド膜263 が形成されて
いる。 (2)容量部の多結晶シリコンからなる共通電極23上
に、チタンシリサイド膜263 が形成されている。すな
わち、容量部の第2の蓄積電極が、多結晶シリコン層と
高融点金属の硅化物層の二層構造からなっている。
示す点で、上述した従来のスタック型DRAMと本質的
に異なる。 (1)選択用MOS型トランジスタのN型高濃度領域2
73 の表面に、チタンシリサイド膜263 が形成されて
いる。 (2)容量部の多結晶シリコンからなる共通電極23上
に、チタンシリサイド膜263 が形成されている。すな
わち、容量部の第2の蓄積電極が、多結晶シリコン層と
高融点金属の硅化物層の二層構造からなっている。
【0034】なお、本実施例のスタック型DRAMは、
以下に示す点でも、上述した従来のスタック型DRAM
と異なる。 (1)周辺回路のトランジスタの2つのN型高濃度領域
271,272の表面にも、チタンシリサイド膜261,
262がそれぞれ形成されている。 (2)選択用MOS型トランジスタのゲート電極15お
よび周辺回路のトランジスタのゲート電極16上に、第
1のシリコン酸化膜141,142がそれぞれ形成されて
いる。
以下に示す点でも、上述した従来のスタック型DRAM
と異なる。 (1)周辺回路のトランジスタの2つのN型高濃度領域
271,272の表面にも、チタンシリサイド膜261,
262がそれぞれ形成されている。 (2)選択用MOS型トランジスタのゲート電極15お
よび周辺回路のトランジスタのゲート電極16上に、第
1のシリコン酸化膜141,142がそれぞれ形成されて
いる。
【0035】次に、本実施例のスタック型DRAMの構
成について、詳細に説明する。
成について、詳細に説明する。
【0036】本実施例のスタック型DRAMは、選択用
MOS型トランジスタと、容量部と、周辺回路のトラン
ジスタと、配線部とからなる。
MOS型トランジスタと、容量部と、周辺回路のトラン
ジスタと、配線部とからなる。
【0037】ここで、選択用MOS型トランジスタは、
P型シリコン基板11上の図示右側に形成されたゲート
電極15と、P型シリコン基板11内のゲート電極15
の図示右側に形成されたN型低濃度領域174 (N型の
低濃度不純物拡散層)と、P型シリコン基板11内のゲ
ート電極15の図示左側に形成されたN型高濃度領域2
73 (N型の高濃度不純物拡散層)とを含む。なお、N
型高濃度領域273 は、P型シリコン基板11内のゲー
ト電極15の図示左側に形成されたN型低濃度領域17
3 内に形成されているとともに、N型高濃度領域273
の表面には、チタンシリサイド膜263 (高融点金属の
硅化物)が形成されている。
P型シリコン基板11上の図示右側に形成されたゲート
電極15と、P型シリコン基板11内のゲート電極15
の図示右側に形成されたN型低濃度領域174 (N型の
低濃度不純物拡散層)と、P型シリコン基板11内のゲ
ート電極15の図示左側に形成されたN型高濃度領域2
73 (N型の高濃度不純物拡散層)とを含む。なお、N
型高濃度領域273 は、P型シリコン基板11内のゲー
ト電極15の図示左側に形成されたN型低濃度領域17
3 内に形成されているとともに、N型高濃度領域273
の表面には、チタンシリサイド膜263 (高融点金属の
硅化物)が形成されている。
【0038】容量部は、ゲート電極15上およびN型低
濃度領域174 上に形成された第2のシリコン酸化膜1
8(第1の絶縁膜)を介して、N型低濃度領域174 上
に形成されている。すなわち、容量部は、第2のシリコ
ン酸化膜18を開口して形成された第1のコンタクト穴
を介してN型低濃度領域174 と電気的に接続された引
出し電極21(第1の蓄積電極)と、引出し電極21上
に容量膜22(キャパシタ絶縁膜)を介して形成され
た、多結晶シリコンからなる共通電極23と、共通電極
23上に形成されたチタンシリサイド膜264 とを含
む。なお、共通電極23およびチタンシリサイド膜26
4 は、多結晶シリコン層と高融点金属の硅化物層の二層
構造からなる第2の蓄積電極として機能する。
濃度領域174 上に形成された第2のシリコン酸化膜1
8(第1の絶縁膜)を介して、N型低濃度領域174 上
に形成されている。すなわち、容量部は、第2のシリコ
ン酸化膜18を開口して形成された第1のコンタクト穴
を介してN型低濃度領域174 と電気的に接続された引
出し電極21(第1の蓄積電極)と、引出し電極21上
に容量膜22(キャパシタ絶縁膜)を介して形成され
た、多結晶シリコンからなる共通電極23と、共通電極
23上に形成されたチタンシリサイド膜264 とを含
む。なお、共通電極23およびチタンシリサイド膜26
4 は、多結晶シリコン層と高融点金属の硅化物層の二層
構造からなる第2の蓄積電極として機能する。
【0039】周辺回路のトランジスタは、P型シリコン
基板11上の図示左側に形成されたゲート電極16と、
P型シリコン基板11内のゲート電極16の図示右側に
形成されたN型低濃度領域172 と、N型低濃度領域1
72 内に形成されたN型高濃度領域272 と、P型シリ
コン基板11内のゲート電極16の図示左側に形成され
たN型低濃度領域171 と、N型低濃度領域171 内に
形成されたN型高濃度領域271 とを含む。なお、N型
高濃度領域271,272の表面には、チタンシリサイド
膜261,262が形成されている。
基板11上の図示左側に形成されたゲート電極16と、
P型シリコン基板11内のゲート電極16の図示右側に
形成されたN型低濃度領域172 と、N型低濃度領域1
72 内に形成されたN型高濃度領域272 と、P型シリ
コン基板11内のゲート電極16の図示左側に形成され
たN型低濃度領域171 と、N型低濃度領域171 内に
形成されたN型高濃度領域271 とを含む。なお、N型
高濃度領域271,272の表面には、チタンシリサイド
膜261,262が形成されている。
【0040】配線部は、選択用MOS型トランジスタの
チタンシリサイド膜264 およびN型高濃度領域273
上に形成された第3のシリコン酸化膜28(第2の絶縁
膜)を開口して形成された第2のコンタクト穴を介して
N型高濃度領域273 と電気的に接続された信号配線
と、図示左側のフィールド酸化膜121 ,N型高濃度領
域271 ,ゲート電極16,N型高濃度領域272 およ
びフィールド酸化膜12 2 上に形成された第3のシリコ
ン酸化膜28を開口して形成された第2のコンタクト穴
を介して2つのN型高濃度領域271,272と電気的に
それぞれ接続された2本の周辺部配線301,302を含
む。
チタンシリサイド膜264 およびN型高濃度領域273
上に形成された第3のシリコン酸化膜28(第2の絶縁
膜)を開口して形成された第2のコンタクト穴を介して
N型高濃度領域273 と電気的に接続された信号配線
と、図示左側のフィールド酸化膜121 ,N型高濃度領
域271 ,ゲート電極16,N型高濃度領域272 およ
びフィールド酸化膜12 2 上に形成された第3のシリコ
ン酸化膜28を開口して形成された第2のコンタクト穴
を介して2つのN型高濃度領域271,272と電気的に
それぞれ接続された2本の周辺部配線301,302を含
む。
【0041】周辺回路のトランジスタのゲート電極16
および選択用MOS型トランジスタのゲート電極15上
には、第1のシリコン酸化膜141,142がそれぞれ形
成されている。周辺回路のトランジスタのゲート電極1
6および第1のシリコン酸化膜141 の両方の側壁に
は、サイドウォール241,242がそれぞれ形成されて
おり、また、選択用MOS型トランジスタのゲート電極
15および第1のシリコン酸化膜142 のN型高濃度領
域273 側(図示左側)には、サイドウォール243 が
形成されている。
および選択用MOS型トランジスタのゲート電極15上
には、第1のシリコン酸化膜141,142がそれぞれ形
成されている。周辺回路のトランジスタのゲート電極1
6および第1のシリコン酸化膜141 の両方の側壁に
は、サイドウォール241,242がそれぞれ形成されて
おり、また、選択用MOS型トランジスタのゲート電極
15および第1のシリコン酸化膜142 のN型高濃度領
域273 側(図示左側)には、サイドウォール243 が
形成されている。
【0042】なお、3つのN型高濃度領域271〜273
の不純物濃度は1020cm-3以上であり、4つのN型低
濃度領域171〜173の不純物濃度は1019cm-3以下
である。また、共通電極23を構成する多結晶シリコン
層の不純物濃度は、1018cm-3以上である。
の不純物濃度は1020cm-3以上であり、4つのN型低
濃度領域171〜173の不純物濃度は1019cm-3以下
である。また、共通電極23を構成する多結晶シリコン
層の不純物濃度は、1018cm-3以上である。
【0043】次に、図1に示したスタック型DRAMの
製造方法について、図2乃至図5をそれぞれ参照して説
明する。
製造方法について、図2乃至図5をそれぞれ参照して説
明する。
【0044】フィールド酸化膜121〜123が、図2
(A)に示すように、P型シリコン基板11上の所定の
位置に形成されたのち、膜厚200Åのゲート酸化膜1
31,132が、フィールド酸化膜121 とフィールド酸
化膜122 との間およびフィールド酸化膜122 とフィ
ールド酸化膜123 との間に形成される。
(A)に示すように、P型シリコン基板11上の所定の
位置に形成されたのち、膜厚200Åのゲート酸化膜1
31,132が、フィールド酸化膜121 とフィールド酸
化膜122 との間およびフィールド酸化膜122 とフィ
ールド酸化膜123 との間に形成される。
【0045】その後、膜厚3000Åの多結晶シリコン
膜が、P型シリコン基板11上にCVD法により形成さ
れたのち、リン拡散によりN型導電膜とされる。続い
て、膜厚1500Åのシリコン酸化膜が、多結晶シリコ
ン膜の上面に形成される。続いて、シリコン酸化膜およ
び多結晶シリコン膜がフォトエッチング法によりエッチ
ングされることにより、同図(B)に示すように、ワー
ド線となる選択用MOS型トランジスタのゲート電極1
5および周辺回路のトランジスタのゲート電極16が形
成される。このとき、ゲート電極16およびゲート電極
15の上面には、第1のシリコン酸化膜141 および第
1のシリコン酸化膜142 が残される。その後、ゲート
電極15,16とフィールド酸化膜121〜123とをマ
スクとして、エネルギー40KeVおよびドーズ量2×
1013cm-2の条件で、リンがP型シリコン基板11内
にイオン注入されることにより、N型低濃度領域171
〜174が、フィールド酸化膜121 とゲート電極16
との間,ゲート電極16とフィールド酸化膜122 との
間,フィールド酸化膜122 とゲート電極15との間お
よびゲート電極15とフィールド酸化膜123 との間に
形成される。なお、ゲート電極15とフィールド酸化膜
123 との間に形成されるN型低濃度領域17 4 は、選
択用MOS型トランジスタのソース領域またはドレイン
領域となるN型低濃度不純物拡散層を構成する。
膜が、P型シリコン基板11上にCVD法により形成さ
れたのち、リン拡散によりN型導電膜とされる。続い
て、膜厚1500Åのシリコン酸化膜が、多結晶シリコ
ン膜の上面に形成される。続いて、シリコン酸化膜およ
び多結晶シリコン膜がフォトエッチング法によりエッチ
ングされることにより、同図(B)に示すように、ワー
ド線となる選択用MOS型トランジスタのゲート電極1
5および周辺回路のトランジスタのゲート電極16が形
成される。このとき、ゲート電極16およびゲート電極
15の上面には、第1のシリコン酸化膜141 および第
1のシリコン酸化膜142 が残される。その後、ゲート
電極15,16とフィールド酸化膜121〜123とをマ
スクとして、エネルギー40KeVおよびドーズ量2×
1013cm-2の条件で、リンがP型シリコン基板11内
にイオン注入されることにより、N型低濃度領域171
〜174が、フィールド酸化膜121 とゲート電極16
との間,ゲート電極16とフィールド酸化膜122 との
間,フィールド酸化膜122 とゲート電極15との間お
よびゲート電極15とフィールド酸化膜123 との間に
形成される。なお、ゲート電極15とフィールド酸化膜
123 との間に形成されるN型低濃度領域17 4 は、選
択用MOS型トランジスタのソース領域またはドレイン
領域となるN型低濃度不純物拡散層を構成する。
【0046】その後、膜厚1500Åの第2のシリコン
酸化膜18(第1の絶縁膜)が、同図(C)に示すよう
に、P型シリコン基板11上にCVD法により形成され
る。続いて、第1のマスク材191 がP型シリコン基板
11上に塗布されたのち、選択用MOS型トランジスタ
の図示右側の低濃度N型領域174 上の第2のシリコン
酸化膜18がフォトエッチング法によりエッチングされ
ることにより、図3(A)に示すように、コンタクト穴
20(第1のコンタクト穴)が形成される。続いて、膜
厚3000Åの多結晶シリコン層が、P型シリコン基板
11上にCVD法により形成されたのち、リン拡散によ
りN型導電膜とされる。続いて、この多結晶シリコン層
が、第2のマスク材192 を用いたフォトエッチング法
により所定のパターンにエッチングされることにより、
同図(B)に示すように、引出し電極21(第1の蓄積
電極)が、コンタクト穴20を介して選択用MOS型ト
ランジスタの図示右側の低濃度N型領域174 と電気的
に接触するように形成される。
酸化膜18(第1の絶縁膜)が、同図(C)に示すよう
に、P型シリコン基板11上にCVD法により形成され
る。続いて、第1のマスク材191 がP型シリコン基板
11上に塗布されたのち、選択用MOS型トランジスタ
の図示右側の低濃度N型領域174 上の第2のシリコン
酸化膜18がフォトエッチング法によりエッチングされ
ることにより、図3(A)に示すように、コンタクト穴
20(第1のコンタクト穴)が形成される。続いて、膜
厚3000Åの多結晶シリコン層が、P型シリコン基板
11上にCVD法により形成されたのち、リン拡散によ
りN型導電膜とされる。続いて、この多結晶シリコン層
が、第2のマスク材192 を用いたフォトエッチング法
により所定のパターンにエッチングされることにより、
同図(B)に示すように、引出し電極21(第1の蓄積
電極)が、コンタクト穴20を介して選択用MOS型ト
ランジスタの図示右側の低濃度N型領域174 と電気的
に接触するように形成される。
【0047】その後、膜厚80Åの窒化シリコン膜がC
VD法により形成されたのち、900℃の酸素雰囲気中
での15分間の熱処理により膜厚10Åの酸化シリコン
膜が窒化シリコン膜の表面に形成されることにより、同
図(C)に示すように、容量膜22(キャパシタ絶縁
膜)が引出し電極21上およびその周辺に形成される。
続いて、膜厚1500Åの多結晶シリコン膜が、CVD
法により形成され、リン拡散により2×1019cm-3程
度のN型導体膜とされたのち、第3のマスク材193 を
用いたフォトエッチング法により所定のパターンにエッ
チングされることにより、同図(C)に示すように、共
通電極23(第2の蓄積電極)が容量膜22上に形成さ
れる。なお、共通電極23のリンの濃度は、1018cm
-3以上とされ、以下に説明するチタンとのシリサイド化
反応を抑制し、共通電極23のすべてがシリサイド化せ
ず、安定した二層構造を実現するように、設定される。
VD法により形成されたのち、900℃の酸素雰囲気中
での15分間の熱処理により膜厚10Åの酸化シリコン
膜が窒化シリコン膜の表面に形成されることにより、同
図(C)に示すように、容量膜22(キャパシタ絶縁
膜)が引出し電極21上およびその周辺に形成される。
続いて、膜厚1500Åの多結晶シリコン膜が、CVD
法により形成され、リン拡散により2×1019cm-3程
度のN型導体膜とされたのち、第3のマスク材193 を
用いたフォトエッチング法により所定のパターンにエッ
チングされることにより、同図(C)に示すように、共
通電極23(第2の蓄積電極)が容量膜22上に形成さ
れる。なお、共通電極23のリンの濃度は、1018cm
-3以上とされ、以下に説明するチタンとのシリサイド化
反応を抑制し、共通電極23のすべてがシリサイド化せ
ず、安定した二層構造を実現するように、設定される。
【0048】その後、共通電極23などをマスクとして
第2のシリコン酸化膜18が異方性エッチングされるこ
とにより、図4(A)に示すように、周辺回路のトラン
ジスタのゲート電極16の両側に形成されたN型低濃度
領域171,172および選択用MOS型トランジスタの
ゲート電極15の図示左側に形成されたN型低濃度領域
173 の表面が露出されるとともに、サイドウォール2
41,242が周辺回路のトランジスタのゲート電極16
およびゲート電極16上の第1のシリコン酸化膜141
の両方の側壁に形成され、サイドウォール243 が選択
用MOS型トランジスタのゲート電極15およびゲート
電極15上の第1のシリコン酸化膜14 2 の図示左側の
側壁に形成される。
第2のシリコン酸化膜18が異方性エッチングされるこ
とにより、図4(A)に示すように、周辺回路のトラン
ジスタのゲート電極16の両側に形成されたN型低濃度
領域171,172および選択用MOS型トランジスタの
ゲート電極15の図示左側に形成されたN型低濃度領域
173 の表面が露出されるとともに、サイドウォール2
41,242が周辺回路のトランジスタのゲート電極16
およびゲート電極16上の第1のシリコン酸化膜141
の両方の側壁に形成され、サイドウォール243 が選択
用MOS型トランジスタのゲート電極15およびゲート
電極15上の第1のシリコン酸化膜14 2 の図示左側の
側壁に形成される。
【0049】その後、膜厚800Åのチタン膜25が、
図4(B)に示すように、P型シリコン基板11上にス
パッタ法により形成される。続いて、700℃の窒素雰
囲気中での10分間のアニールにより、チタン膜25と
直接接触している3つのN型低濃度領域171〜173
および共通電極23上部のシリコンとチタン膜25とを
反応させたのち、未反応のチタン膜25を除去すること
により、チタンシリサイド膜261〜264が、同図
(C)に示すように、N型低濃度領域171〜173上お
よび共通電極23上に形成される。続いて、周辺回路の
トランジスタのゲート電極16と3つサイドウォール2
41〜243と図示左側のフィールド酸化膜121 と図示
中央のフィールド酸化膜122 と共通電極23とをマス
クとして、エネルギー70KeVおよびドーズ量5×1
015cm-2の条件で、ひ素がイオン注入されることによ
り、N型高濃度領域271〜273が、図5(A)に示す
ように、周辺回路のトランジスタのゲート電極16の両
側に形成されたN型低濃度領域171,172内および選
択用MOS型トランジスタのゲート電極15の図示左側
に形成されたN型低濃度領域173 内に形成される。な
お、選択用MOS型トランジスタのゲート電極15の図
示右側に形成されたN型低濃度領域174 内には、N型
高濃度領域は形成されない。このように、周辺回路のト
ランジスタのソース領域およびドレイン領域となるN型
高濃度領域271,272と選択用MOS型トランジスタ
のソース領域またはドレイン領域となるN型高濃度領域
273 とが容量部の形成後に形成されることにより、ト
レンチ型DRAMと同様の利点を有するスタック型DR
AMを得ることができる。
図4(B)に示すように、P型シリコン基板11上にス
パッタ法により形成される。続いて、700℃の窒素雰
囲気中での10分間のアニールにより、チタン膜25と
直接接触している3つのN型低濃度領域171〜173
および共通電極23上部のシリコンとチタン膜25とを
反応させたのち、未反応のチタン膜25を除去すること
により、チタンシリサイド膜261〜264が、同図
(C)に示すように、N型低濃度領域171〜173上お
よび共通電極23上に形成される。続いて、周辺回路の
トランジスタのゲート電極16と3つサイドウォール2
41〜243と図示左側のフィールド酸化膜121 と図示
中央のフィールド酸化膜122 と共通電極23とをマス
クとして、エネルギー70KeVおよびドーズ量5×1
015cm-2の条件で、ひ素がイオン注入されることによ
り、N型高濃度領域271〜273が、図5(A)に示す
ように、周辺回路のトランジスタのゲート電極16の両
側に形成されたN型低濃度領域171,172内および選
択用MOS型トランジスタのゲート電極15の図示左側
に形成されたN型低濃度領域173 内に形成される。な
お、選択用MOS型トランジスタのゲート電極15の図
示右側に形成されたN型低濃度領域174 内には、N型
高濃度領域は形成されない。このように、周辺回路のト
ランジスタのソース領域およびドレイン領域となるN型
高濃度領域271,272と選択用MOS型トランジスタ
のソース領域またはドレイン領域となるN型高濃度領域
273 とが容量部の形成後に形成されることにより、ト
レンチ型DRAMと同様の利点を有するスタック型DR
AMを得ることができる。
【0050】その後、図5(B)に示すように、リンと
ボロンを含有する第3のシリコン酸化膜28が、P型シ
リコン基板11上に形成されたのち、900℃の窒素雰
囲気中での10分間の熱処理により平担化される。続い
て、信号配線接続用のコンタクト穴および周辺配線接続
用のコンタクト穴が所定の位置に開口されたのち、膜厚
9000Åのアルミニウム膜がP型シリコン基板11上
にスパッタ法により形成されるとともに所定のパターン
にエッチングされることにより、信号配線29および周
辺部配線301,302が形成される。これにより、スタ
ック型DRAMが完成される。
ボロンを含有する第3のシリコン酸化膜28が、P型シ
リコン基板11上に形成されたのち、900℃の窒素雰
囲気中での10分間の熱処理により平担化される。続い
て、信号配線接続用のコンタクト穴および周辺配線接続
用のコンタクト穴が所定の位置に開口されたのち、膜厚
9000Åのアルミニウム膜がP型シリコン基板11上
にスパッタ法により形成されるとともに所定のパターン
にエッチングされることにより、信号配線29および周
辺部配線301,302が形成される。これにより、スタ
ック型DRAMが完成される。
【0051】なお、以上説明したスタック型DRAMの
製造方法では、チタンシリサイド膜261〜264を形成
したのちにN型高濃度領域271〜273を形成したが、
N型高濃度領域271〜273を形成したのちにチタンシ
リサイド膜261〜264を形成してもよい。ただし、こ
の場合には、図4(B)から図5(A)までに示した各
工程は、以下に示すように変更される。
製造方法では、チタンシリサイド膜261〜264を形成
したのちにN型高濃度領域271〜273を形成したが、
N型高濃度領域271〜273を形成したのちにチタンシ
リサイド膜261〜264を形成してもよい。ただし、こ
の場合には、図4(B)から図5(A)までに示した各
工程は、以下に示すように変更される。
【0052】図4(A)に示したようにしてN型低濃度
領域171〜173の表面が露出されるとともに、サイド
ウォール241〜243が形成されたのち、周辺回路のト
ランジスタのゲート電極16と3つサイドウォール24
1〜243と図示左側のフィールド酸化膜121 と図示中
央のフィールド酸化膜122 と共通電極23とをマスク
として、エネルギー70KeVおよびドーズ量5×10
15cm-2の条件で、ひ素がイオン注入されることによ
り、N型高濃度領域271〜273が、周辺回路のトラン
ジスタのゲート電極16の両側に形成されたN型低濃度
領域171,172内および選択用MOS型トランジスタ
のゲート電極15の図示左側に形成されたN型低濃度領
域173 内に形成される。
領域171〜173の表面が露出されるとともに、サイド
ウォール241〜243が形成されたのち、周辺回路のト
ランジスタのゲート電極16と3つサイドウォール24
1〜243と図示左側のフィールド酸化膜121 と図示中
央のフィールド酸化膜122 と共通電極23とをマスク
として、エネルギー70KeVおよびドーズ量5×10
15cm-2の条件で、ひ素がイオン注入されることによ
り、N型高濃度領域271〜273が、周辺回路のトラン
ジスタのゲート電極16の両側に形成されたN型低濃度
領域171,172内および選択用MOS型トランジスタ
のゲート電極15の図示左側に形成されたN型低濃度領
域173 内に形成される。
【0053】その後、膜厚800Åのチタン膜25が、
P型シリコン基板11上にスパッタ法により形成され
る。続いて、700℃の窒素雰囲気中での10分間のア
ニールにより、チタン膜25と直接接触している3つの
N型高濃度領域271〜273および共通電極23上部の
シリコンとチタン膜25とを反応させたのち、未反応の
チタン膜25を除去することにより、チタンシリサイド
膜261〜264が、N型高濃度領域271〜273上およ
び共通電極23上に形成される。
P型シリコン基板11上にスパッタ法により形成され
る。続いて、700℃の窒素雰囲気中での10分間のア
ニールにより、チタン膜25と直接接触している3つの
N型高濃度領域271〜273および共通電極23上部の
シリコンとチタン膜25とを反応させたのち、未反応の
チタン膜25を除去することにより、チタンシリサイド
膜261〜264が、N型高濃度領域271〜273上およ
び共通電極23上に形成される。
【0054】次に、本発明の半導体集積回路装置の第2
の実施例であるスタック型DRAMの製造方法につい
て、図6(A),(B)をそれぞれ参照して説明する。
の実施例であるスタック型DRAMの製造方法につい
て、図6(A),(B)をそれぞれ参照して説明する。
【0055】本実施例のスタック型DRAMは、同図
(B)に示すように、周辺回路のトランジスタのゲート
電極16の上面にもチタンシリサイド膜265 が形成さ
れている点で、図1に示した第1の実施例のスタック型
DRAMと異なる。これにより、本実施例のスタック型
DRAMは、周辺回路のトランジスタのゲート電極16
の低抵抗化を図ることができるため、周辺回路のトラン
ジスタのより高速動作を可能にすることができる。
(B)に示すように、周辺回路のトランジスタのゲート
電極16の上面にもチタンシリサイド膜265 が形成さ
れている点で、図1に示した第1の実施例のスタック型
DRAMと異なる。これにより、本実施例のスタック型
DRAMは、周辺回路のトランジスタのゲート電極16
の低抵抗化を図ることができるため、周辺回路のトラン
ジスタのより高速動作を可能にすることができる。
【0056】なお、本実施例のスタック型DRAMの製
造方法は、周辺回路のトランジスタのゲート電極16の
上面にもチタンシリサイド膜265 を形成するため、図
2(B)に示した第1のシリコン酸化膜141,142の
形成が不要である点、および、図4(B)に示したチタ
ン膜25の形成の前に、周辺回路のトランジスタのゲー
ト電極16も露出するように第2のシリコン酸化膜18
が異方性エッチングされる点(図6(A)参照)で、上
述した第1の実施例のスタック型DRAMの製造方法と
異なる。
造方法は、周辺回路のトランジスタのゲート電極16の
上面にもチタンシリサイド膜265 を形成するため、図
2(B)に示した第1のシリコン酸化膜141,142の
形成が不要である点、および、図4(B)に示したチタ
ン膜25の形成の前に、周辺回路のトランジスタのゲー
ト電極16も露出するように第2のシリコン酸化膜18
が異方性エッチングされる点(図6(A)参照)で、上
述した第1の実施例のスタック型DRAMの製造方法と
異なる。
【0057】以上説明した本発明の半導体集積回路装置
の実施例では、周辺回路のトランジスタとして、Nチャ
ンネルトランジスタのみ形成したが、P型シリコン基板
上にN型ウェルを形成し、その内部にチタンシリサイド
膜を形成することにより、Pチャンネルトランジスタを
形成することもできる。
の実施例では、周辺回路のトランジスタとして、Nチャ
ンネルトランジスタのみ形成したが、P型シリコン基板
上にN型ウェルを形成し、その内部にチタンシリサイド
膜を形成することにより、Pチャンネルトランジスタを
形成することもできる。
【0058】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次の効果を奏する。
ので、次の効果を奏する。
【0059】請求項1乃至請求項3記載の発明(本発明
の半導体集積回路装置)は、以下の効果を奏する。 (1)選択用MOS型トランジスタの第1の蓄積電極と
電気的に接続された不純物拡散層にはN型高濃度領域が
形成されないため、選択用MOS型トランジスタのソー
ス領域およびドレイン領域の一方が浅接合化され、ゲー
ト長を短くでき、メモリセルの微細化が図れる。 (2)第2の蓄積電極を多結晶シリコンと高融点金属の
珪化物との二重構造とすることにより、第2の蓄積電極
を低抵抗化でき、より安定した電位を供給でき、情報の
読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電位変動に対する
余裕度を向上できる。 (3)選択用MOS型トランジスタのソース領域および
ドレイン領域の一方の表面をシリサイド化することによ
り、選択用MOS型トランジスタの高速化が図れる。 (4)周辺回路のトランジスタを同一半導体基板上に形
成する場合には、このトランジスタのソース領域,ドレ
イン領域およびゲート電極を高融点金属の珪化物とする
ことにより、このトランジスタの高速化が図れる。
の半導体集積回路装置)は、以下の効果を奏する。 (1)選択用MOS型トランジスタの第1の蓄積電極と
電気的に接続された不純物拡散層にはN型高濃度領域が
形成されないため、選択用MOS型トランジスタのソー
ス領域およびドレイン領域の一方が浅接合化され、ゲー
ト長を短くでき、メモリセルの微細化が図れる。 (2)第2の蓄積電極を多結晶シリコンと高融点金属の
珪化物との二重構造とすることにより、第2の蓄積電極
を低抵抗化でき、より安定した電位を供給でき、情報の
読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電位変動に対する
余裕度を向上できる。 (3)選択用MOS型トランジスタのソース領域および
ドレイン領域の一方の表面をシリサイド化することによ
り、選択用MOS型トランジスタの高速化が図れる。 (4)周辺回路のトランジスタを同一半導体基板上に形
成する場合には、このトランジスタのソース領域,ドレ
イン領域およびゲート電極を高融点金属の珪化物とする
ことにより、このトランジスタの高速化が図れる。
【0060】請求項4および請求項5記載の発明(本発
明の半導体集積回路装置の製造方法)は、以下の効果を
奏する。 (1)第2の蓄積電極を多結晶シリコンと高融点金属の
珪化物との二重構造とすることができるため、第2の蓄
積電極を低抵抗化でき、より安定した電位を供給でき、
情報の読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電位変動に
対する余裕度を向上できる。 (2)選択用MOS型トランジスタのソース領域および
ドレイン領域の一方の表面をシリサイド化することによ
り、選択用MOS型トランジスタの高速化が図れる。 (3)選択用MOS型トランジスタのソース領域および
ドレイン領域を容量部の形成後に行うことにより、選択
用MOS型トランジスタのソース領域およびドレイン領
域形成後の熱処理が低減でき、ゲート長を短くできるた
め、素子の微細化が図れる。 (4)高融点金属の珪化物形成後の熱処理も低減できる
ため、安定した高融点金属の珪化物を形成できる。
明の半導体集積回路装置の製造方法)は、以下の効果を
奏する。 (1)第2の蓄積電極を多結晶シリコンと高融点金属の
珪化物との二重構造とすることができるため、第2の蓄
積電極を低抵抗化でき、より安定した電位を供給でき、
情報の読出し/書込み時の第2の蓄積電極の電位変動に
対する余裕度を向上できる。 (2)選択用MOS型トランジスタのソース領域および
ドレイン領域の一方の表面をシリサイド化することによ
り、選択用MOS型トランジスタの高速化が図れる。 (3)選択用MOS型トランジスタのソース領域および
ドレイン領域を容量部の形成後に行うことにより、選択
用MOS型トランジスタのソース領域およびドレイン領
域形成後の熱処理が低減でき、ゲート長を短くできるた
め、素子の微細化が図れる。 (4)高融点金属の珪化物形成後の熱処理も低減できる
ため、安定した高融点金属の珪化物を形成できる。
【図1】本発明の半導体集積回路装置の第1の実施例で
あるスタック型DRAMの縦構造を示す図である。
あるスタック型DRAMの縦構造を示す図である。
【図2】図1に示したスタック型DRAMの製造方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図3】図1に示したスタック型DRAMの製造方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図4】図1に示したスタック型DRAMの製造方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図5】図1に示したスタック型DRAMの製造方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図6】本発明の半導体集積回路装置の第2の実施例で
あるスタック型DRAMの製造方法を説明するための図
である。
あるスタック型DRAMの製造方法を説明するための図
である。
【図7】従来の1トランジスタ型ダイナミックRAMの
一つであるスタック型DRAMの一製造方法を説明する
ための図である。
一つであるスタック型DRAMの一製造方法を説明する
ための図である。
【図8】1トランジスタ型ダイナミックRAMの一つで
あるスタック型DRAMの製造方法の一従来例を説明す
るための図である。
あるスタック型DRAMの製造方法の一従来例を説明す
るための図である。
【図9】1トランジスタ型ダイナミックRAMの一つで
あるトレンチ型DRAMの製造方法の一従来例を説明す
るための図である。
あるトレンチ型DRAMの製造方法の一従来例を説明す
るための図である。
【図10】チタンシリサイド膜の層抵抗およびトランジ
スタ特性の温度依存を示すグラフであり、(A)は層抵
抗の温度依存を示すグラフであり、(B)はトランジス
タ特性の温度依存を示すグラフである。
スタ特性の温度依存を示すグラフであり、(A)は層抵
抗の温度依存を示すグラフであり、(B)はトランジス
タ特性の温度依存を示すグラフである。
11 P型シリコン基板 121〜123 フィールド酸化膜 131,132 ゲート酸化膜 141,142,18,28 シリコン酸化膜 15 ゲート電極 16 周辺回路のトランジスタのゲート電極 171〜174 N型低濃度領域 191〜193 マスク材 20 コンタクト穴 21 引出し電極 22 容量膜 23 共通電極 241〜243 サイドウォール 25 チタン膜 261〜264 チタンシリサイド膜 271〜273 N型高濃度領域 29 信号配線 301,302 周辺部配線
Claims (5)
- 【請求項1】 一導電型の半導体基板に形成された、他
の導電型の低濃度不純物拡散層,前記他の導電型の高濃
度不純物拡散層およびゲート電極を有する選択用MOS
型トランジスタと、 前記低濃度不純物拡散層上とゲート電極上とに形成され
た第1の絶縁膜と、 該第1の絶縁膜を開口して形成された第1のコンタクト
穴を介して前記低濃度不純物拡散層と電気的に接続され
た第1の蓄積電極と、 該第1の蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して形成さ
れた、多結晶シリコン層と高融点金属の硅化物層の二層
構造からなる第2の蓄積電極と、 該第2の蓄積電極上および前記高濃度不純物拡散層上に
形成された第2の絶縁膜と、 該第2の絶縁膜を開口して形成された第2のコンタクト
穴を介して前記高濃度不純物拡散層と電気的に接続され
た信号配線とを含み、 前記高濃度不純物拡散層の表面に、高融点金属の硅化物
が形成されている半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記高濃度不純物拡散層の不純物濃度が
1020cm-3以上であり、 前記低濃度不純物拡散層の不純物濃度が1019cm-3以
下である請求項1記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 前記第2の蓄積電極を構成する前記多結
晶シリコン層の不純物濃度が1018cm-3以上であるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体集
積回路装置。 - 【請求項4】 選択用MOS型トランジスタのゲート電
極を一導電型の半導体基板上に形成する第1の工程と、 前記半導体基板内に、他の導電型の低濃度不純物領域お
よび前記選択用MOS型トランジスタのソース領域また
はドレイン領域となる前記他の導電型の低濃度不純物拡
散層を前記ゲート電極を挟んで形成する第2の工程と、 前記半導体基板上に、第1の絶縁膜を形成する第3の工
程と、 該第1の絶縁膜を開口して、前記低濃度不純物拡散層上
に第1のコンタクト穴を形成する第4の工程と、 該第1のコンタクト穴を介して前記低濃度不純物拡散層
と電気的に接続する第1の蓄積電極を形成する第5の工
程と、 該第1の蓄積電極上に、キャパシタ絶縁膜を形成する第
6の工程と、 該キャパシタ絶縁膜上に、第2の蓄積電極を構成する多
結晶シリコン層を形成する第7の工程と、 該多結晶シリコン層をマスクとして前記第1の絶縁膜を
異方性エッチングして、前記低濃度不純物領域の表面を
露出させるととともに、前記ゲート電極の前記低濃度不
純物領域側の側壁に前記第1の絶縁膜を残す第8の工程
と、 前記半導体基板上に、高融点金属層を形成する第9の工
程と、 熱処理により、前記低濃度不純物領域の露出した表面お
よび前記多結晶シリコン層の表面を高融点金属の硅化物
にしたのち、前記高融点金属層を選択的に除去する第1
0の工程と、 前記低濃度不純物領域内に、前記選択用MOS型トラン
ジスタのドレイン領域またはソース領域となる前記他の
導電型の高濃度不純物拡散層を形成する第11の工程と
を含む、半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記第9の工程乃至第11の工程の代わ
りに、 前記低濃度不純物領域内に、前記選択用MOS型トラン
ジスタのドレイン領域またはソース領域となる高濃度不
純物拡散層を形成する第12の工程と、 前記半導体基板上に、高融点金属層を形成する第13の
工程と、 熱処理により、前記高濃度不純物拡散層の表面および前
記多結晶シリコン層の表面を高融点金属の硅化物にした
のち、前記高融点金属層を選択的に除去する第14の工
程とを含む、請求項4記載の半導体集積回路装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP5232889A JP2752892B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP5232889A JP2752892B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794596A true JPH0794596A (ja) | 1995-04-07 |
| JP2752892B2 JP2752892B2 (ja) | 1998-05-18 |
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ID=16946436
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| JP5232889A Expired - Fee Related JP2752892B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
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| JP (1) | JP2752892B2 (ja) |
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