JPH0795704A - 磁気浮上スライダ - Google Patents
磁気浮上スライダInfo
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- JPH0795704A JPH0795704A JP23646393A JP23646393A JPH0795704A JP H0795704 A JPH0795704 A JP H0795704A JP 23646393 A JP23646393 A JP 23646393A JP 23646393 A JP23646393 A JP 23646393A JP H0795704 A JPH0795704 A JP H0795704A
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気浮上スライダの走行路であるレールの施
設精度を測定することができるような磁気浮上スライダ
を提供する。 【構成】 電磁石取付台9の四隅のうち3つの隅に電磁
石11a,11b,11cがギャップセンサ12a,1
2b,12cとともに設けられ、電磁石11a,11
b,11cの設けられていない隅にはギャップセンサ1
2dのみが設けられる。ギャップセンサ12a,12b
の上方には案内用レール13aが設けられ、ギャップセ
ンサ12d,12cの上方には案内用のレール13bが
設けられており、ギャップセンサ12a,12b,12
cの出力で電磁石11a,11b,11cを制御して所
定のギャップにしておき、ギャップセンサ12dの出力
を検出してレール13a,13bの精度を測定する。
設精度を測定することができるような磁気浮上スライダ
を提供する。 【構成】 電磁石取付台9の四隅のうち3つの隅に電磁
石11a,11b,11cがギャップセンサ12a,1
2b,12cとともに設けられ、電磁石11a,11
b,11cの設けられていない隅にはギャップセンサ1
2dのみが設けられる。ギャップセンサ12a,12b
の上方には案内用レール13aが設けられ、ギャップセ
ンサ12d,12cの上方には案内用のレール13bが
設けられており、ギャップセンサ12a,12b,12
cの出力で電磁石11a,11b,11cを制御して所
定のギャップにしておき、ギャップセンサ12dの出力
を検出してレール13a,13bの精度を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気浮上スライダに
関し、特に、磁気浮上スライダの走行路であるレールの
施設精度を測定することができるような磁気浮上スライ
ダに関する。
関し、特に、磁気浮上スライダの走行路であるレールの
施設精度を測定することができるような磁気浮上スライ
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気浮上スライダは、半導体産業などク
リーンルーム内で搬送装置として用いられ、四隅に設け
られた電磁石で磁気浮上し、案内用レールとの間の隙間
を一定にして走行する。したがって、走行時に必要なレ
ールの施設精度は、磁気浮上スライダの走行安定性に影
響するものであり、レールは理想的に施設されることが
望まれる。
リーンルーム内で搬送装置として用いられ、四隅に設け
られた電磁石で磁気浮上し、案内用レールとの間の隙間
を一定にして走行する。したがって、走行時に必要なレ
ールの施設精度は、磁気浮上スライダの走行安定性に影
響するものであり、レールは理想的に施設されることが
望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5は、レールの施設
精度を測定する必要性を説明するための図である。
精度を測定する必要性を説明するための図である。
【0004】ところで、レールが理想的に敷設されてい
れば、レールとの間の隙間を完全に一定にすることは、
電磁石を制御することで簡単に行なわれる。しかし、図
5に示すように、レール1a,1bは、天井3から吊下
げられた部材5上に固定された部材7a,7bに保持さ
れているため、レール1a,1bによってできる面の精
度をチェックし、調整することは困難である。ただし、
磁気浮上スライダは、4個の電磁石が比較的剛性の小さ
な部材に固定されているので、撓みを利用してレールと
の間の隙間をある程度の精度で補正できるものの限界が
ある。さらに、レールの施設精度は長いレールにおいて
すべての部分で要求されるわけではなく、走行方向のス
ライダの長さに相当する区間内で、ある所定精度範囲内
であれば、スライダの走行に対しての問題は起こらな
い。
れば、レールとの間の隙間を完全に一定にすることは、
電磁石を制御することで簡単に行なわれる。しかし、図
5に示すように、レール1a,1bは、天井3から吊下
げられた部材5上に固定された部材7a,7bに保持さ
れているため、レール1a,1bによってできる面の精
度をチェックし、調整することは困難である。ただし、
磁気浮上スライダは、4個の電磁石が比較的剛性の小さ
な部材に固定されているので、撓みを利用してレールと
の間の隙間をある程度の精度で補正できるものの限界が
ある。さらに、レールの施設精度は長いレールにおいて
すべての部分で要求されるわけではなく、走行方向のス
ライダの長さに相当する区間内で、ある所定精度範囲内
であれば、スライダの走行に対しての問題は起こらな
い。
【0005】ゆえに、この発明は、上記のような問題を
解決し、レールの施設精度が許容範囲内であるかを判断
するために、レールの施設精度を測定することができる
ような磁気浮上スライダを提供することである。
解決し、レールの施設精度が許容範囲内であるかを判断
するために、レールの施設精度を測定することができる
ような磁気浮上スライダを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る磁
気浮上スライダは、複数のギャップセンサによってレー
ルとの間の隙間を検出し、電磁石によってスライダがレ
ール上を浮上しながら走行する磁気浮上スライダにおい
て、複数のギャップセンサのうち少なくとも1つのギャ
ップセンサの出力によって、レールの精度を測定する。
気浮上スライダは、複数のギャップセンサによってレー
ルとの間の隙間を検出し、電磁石によってスライダがレ
ール上を浮上しながら走行する磁気浮上スライダにおい
て、複数のギャップセンサのうち少なくとも1つのギャ
ップセンサの出力によって、レールの精度を測定する。
【0007】請求項2では、請求項1のスライダの四隅
にはそれぞれギャップセンサが設けられ、スライダの3
つの隅にはそれぞれ電磁石が設けられていて、4個のギ
ャップセンサのうち3個のギャップセンサの出力で、レ
ールとの隙間が一定となるように3個の電磁石を制御す
る制御手段を備え、残余のギャップセンサの出力によっ
て、レールの精度を測定する。
にはそれぞれギャップセンサが設けられ、スライダの3
つの隅にはそれぞれ電磁石が設けられていて、4個のギ
ャップセンサのうち3個のギャップセンサの出力で、レ
ールとの隙間が一定となるように3個の電磁石を制御す
る制御手段を備え、残余のギャップセンサの出力によっ
て、レールの精度を測定する。
【0008】請求項3では、請求項2の磁気浮上スライ
ダは、残余のギャップセンサに対して走行方向に設けら
れたギャップセンサに近接する電磁石を、残余のギャッ
プセンサと走行方向に設けられたギャップセンサとの間
に設けることにより構成される。
ダは、残余のギャップセンサに対して走行方向に設けら
れたギャップセンサに近接する電磁石を、残余のギャッ
プセンサと走行方向に設けられたギャップセンサとの間
に設けることにより構成される。
【0009】請求項4では、請求項1のスライダの四隅
にはそれぞれギャップセンサと電磁石が設けられてい
て、4個のギャップセンサのうち任意に選択された2個
のギャップセンサの出力で、レールとの隙間が一定とな
るようにそれぞれのギャップセンサに近接する2個の電
磁石を制御する第1の制御手段と、残余の2個のギャッ
プセンサの出力の和が選択された2個のギャップセンサ
の出力の和に等しくなるように残余の2個の電磁石を制
御する第2の制御手段とを備え、残余の2個のギャップ
センサの出力の差によって、レールの精度を測定する。
にはそれぞれギャップセンサと電磁石が設けられてい
て、4個のギャップセンサのうち任意に選択された2個
のギャップセンサの出力で、レールとの隙間が一定とな
るようにそれぞれのギャップセンサに近接する2個の電
磁石を制御する第1の制御手段と、残余の2個のギャッ
プセンサの出力の和が選択された2個のギャップセンサ
の出力の和に等しくなるように残余の2個の電磁石を制
御する第2の制御手段とを備え、残余の2個のギャップ
センサの出力の差によって、レールの精度を測定する。
【0010】
【作用】この発明に係る磁気浮上スライダは、たとえば
四隅に設けられたギャップセンサの出力によって、レー
ルとスライダの4点との間の隙間をすべて一定の値にす
るのではなく、選択された3つまたは2つのギャップセ
ンサの出力によって3点または2点というような特定の
位置とレールとの間の隙間を一定の値になるように電磁
石に制御し、残りのギャップセンサの出力によってレー
ルの施設精度を測定する。
四隅に設けられたギャップセンサの出力によって、レー
ルとスライダの4点との間の隙間をすべて一定の値にす
るのではなく、選択された3つまたは2つのギャップセ
ンサの出力によって3点または2点というような特定の
位置とレールとの間の隙間を一定の値になるように電磁
石に制御し、残りのギャップセンサの出力によってレー
ルの施設精度を測定する。
【0011】
【実施例】図1は、この発明の第1の実施例による磁気
浮上スライダの概略を示した図であり、特に、図1
(a)はその磁気浮上スライダの平面図であり、図1
(b)は図1(a)の上方から見た側面図であり、図1
(c)は図1(a)の下方から見た側面図である。
浮上スライダの概略を示した図であり、特に、図1
(a)はその磁気浮上スライダの平面図であり、図1
(b)は図1(a)の上方から見た側面図であり、図1
(c)は図1(a)の下方から見た側面図である。
【0012】図1を参照して、剛性の大きな電磁石取付
台9の3つの隅に、電磁石11a,11b,11cが設
けられ、電磁石11a,11b,11cに近接してギャ
ップセンサ12a,12b,12cが設けられる。さら
に、ギャップセンサ12dが電磁石12a,12b,1
2cの設けられていない隅に設けられる。電磁石11
a,11bおよびギャップセンサ12a,12bの上方
には、図1(b)に示すように案内用のレール13aが
設けられ、電磁石11cおよびギャップセンサ12c,
12dの上方には図1(c)に示すように案内用のレー
ル13bが設けられていて、レール13aとレール13
bは平行して設けられている。
台9の3つの隅に、電磁石11a,11b,11cが設
けられ、電磁石11a,11b,11cに近接してギャ
ップセンサ12a,12b,12cが設けられる。さら
に、ギャップセンサ12dが電磁石12a,12b,1
2cの設けられていない隅に設けられる。電磁石11
a,11bおよびギャップセンサ12a,12bの上方
には、図1(b)に示すように案内用のレール13aが
設けられ、電磁石11cおよびギャップセンサ12c,
12dの上方には図1(c)に示すように案内用のレー
ル13bが設けられていて、レール13aとレール13
bは平行して設けられている。
【0013】次に、動作について説明する。ギャップセ
ンサ12a,12bの出力によって、レール13aとギ
ャップセンサ12a,12bとの間の隙間を幅δのギャ
ップになるように電磁石11a,11bを図示しない制
御部で制御し、ギャップセンサ12cの出力によって、
レール13bとギャップセンサ12cとの間の隙間を幅
δのギャップになるように電磁石11cを図示しない制
御部で制御する。レール13bが図1(c)に示すよう
に右下がりであれば、レール13bとギャップセンサ1
2dとの間の隙間は幅δ′(δ′>δ)となっている。
したがって、ギャップセンサ12dの出力がギャップセ
ンサ12a,12b,12cの出力に比較されれば、そ
の位置でのレールの施設精度は測定される。これによ
り、磁気浮上スライダをレールに沿って走行させること
でレール全体の施設精度は測定される。
ンサ12a,12bの出力によって、レール13aとギ
ャップセンサ12a,12bとの間の隙間を幅δのギャ
ップになるように電磁石11a,11bを図示しない制
御部で制御し、ギャップセンサ12cの出力によって、
レール13bとギャップセンサ12cとの間の隙間を幅
δのギャップになるように電磁石11cを図示しない制
御部で制御する。レール13bが図1(c)に示すよう
に右下がりであれば、レール13bとギャップセンサ1
2dとの間の隙間は幅δ′(δ′>δ)となっている。
したがって、ギャップセンサ12dの出力がギャップセ
ンサ12a,12b,12cの出力に比較されれば、そ
の位置でのレールの施設精度は測定される。これによ
り、磁気浮上スライダをレールに沿って走行させること
でレール全体の施設精度は測定される。
【0014】図2は、この発明の第2の実施例による磁
気浮上スライダの概略を示した図であり、特に、図2
(a)はその磁気浮上スライダの平面図であり、図2
(b)は図2(a)の上方から見た側面図であり、図2
(c)は図3(a)の下方から見た側面図である。
気浮上スライダの概略を示した図であり、特に、図2
(a)はその磁気浮上スライダの平面図であり、図2
(b)は図2(a)の上方から見た側面図であり、図2
(c)は図3(a)の下方から見た側面図である。
【0015】図2を参照して、図1に示した第1の実施
例と異なる部分についてのみ説明する。
例と異なる部分についてのみ説明する。
【0016】電磁石取付台9の四隅のうちの1つに設け
られた電磁石11cは、ギャップセンサ12cの外側に
設けられるのではなく、ギャップセンサ12dとギャッ
プセンサ12cの間に設けられる。これにより、動作の
上ではスライダ自体が安定して走行できるため、図1に
示した実施例よりも精度よくレールの施設精度は測定さ
れる。
られた電磁石11cは、ギャップセンサ12cの外側に
設けられるのではなく、ギャップセンサ12dとギャッ
プセンサ12cの間に設けられる。これにより、動作の
上ではスライダ自体が安定して走行できるため、図1に
示した実施例よりも精度よくレールの施設精度は測定さ
れる。
【0017】図3は、この発明の第3の実施例による磁
気浮上スライダの概略を示した図であり、特に、図3
(a)はその磁気浮上スライダの平面図であり、図3
(b)は図3(a)の上方から見た側面図であり、図3
(c)は図3(a)の下方から見た側面図である。
気浮上スライダの概略を示した図であり、特に、図3
(a)はその磁気浮上スライダの平面図であり、図3
(b)は図3(a)の上方から見た側面図であり、図3
(c)は図3(a)の下方から見た側面図である。
【0018】図3を参照して、図1に示した第1の実施
例と異なる部分についてのみ説明する。電磁石取付台9
の四隅に電磁石とギャップセンサがともに取付けられ
る。すなわち、電磁石取付台9の四隅のうちギャップセ
ンサ12dしか取付けられていない隅に、電磁石11d
が取付けられる。このような構成は、通常の磁気浮上ス
ライダと同じものであるが、以下に示すような制御手段
を用いてレール13aとギャップセンサ12a,12b
との間の隙間およびレール13bとギャップセンサ12
c,12dとの間の隙間を制御し、その隙間を検出する
ギャップセンサの出力に基づいてレールの施設精度を測
定する。
例と異なる部分についてのみ説明する。電磁石取付台9
の四隅に電磁石とギャップセンサがともに取付けられ
る。すなわち、電磁石取付台9の四隅のうちギャップセ
ンサ12dしか取付けられていない隅に、電磁石11d
が取付けられる。このような構成は、通常の磁気浮上ス
ライダと同じものであるが、以下に示すような制御手段
を用いてレール13aとギャップセンサ12a,12b
との間の隙間およびレール13bとギャップセンサ12
c,12dとの間の隙間を制御し、その隙間を検出する
ギャップセンサの出力に基づいてレールの施設精度を測
定する。
【0019】図4は、図3に示した第3の実施例による
磁気浮上スライダにおける電磁石の制御を説明するため
の図である。
磁気浮上スライダにおける電磁石の制御を説明するため
の図である。
【0020】図4を参照して、ギャップセンサ12a,
12b,12c,12dの出力を表わす信号をそれぞれ
信号S1 ,S2 ,S3 ,S4 とし、信号S1 と信号S4
から浮上方向制御信号17(S1 +S4 )を生成し、信
号S2 と信号S3 から浮上方向制御信号19(S2 +S
3 )およびローリング制御信号21(−S2 +S3 )を
生成する。
12b,12c,12dの出力を表わす信号をそれぞれ
信号S1 ,S2 ,S3 ,S4 とし、信号S1 と信号S4
から浮上方向制御信号17(S1 +S4 )を生成し、信
号S2 と信号S3 から浮上方向制御信号19(S2 +S
3 )およびローリング制御信号21(−S2 +S3 )を
生成する。
【0021】浮上方向制御信号17(S1 +S4 )は、
抵抗30を介して演算回路43の−端子(入力された信
号に−1を掛ける端子)に入力されるとともに、抵抗2
3を介して演算回路44の−端子に入力される。浮上方
向制御信号19(S2 +S3)は、抵抗23を介して演
算回路41の−端子に入力されるとともに、抵抗26を
介して演算回路42の−端子に入力される。ローリング
制御信号21(−S2+S3 )は、抵抗25を介して演
算回路41の+端子(入力された信号に+1を掛ける端
子)、抵抗28を介して演算回路42の−端子、抵抗3
1を介して演算回路43の+端子および抵抗34を介し
て演算回路44の−端子に入力される。
抵抗30を介して演算回路43の−端子(入力された信
号に−1を掛ける端子)に入力されるとともに、抵抗2
3を介して演算回路44の−端子に入力される。浮上方
向制御信号19(S2 +S3)は、抵抗23を介して演
算回路41の−端子に入力されるとともに、抵抗26を
介して演算回路42の−端子に入力される。ローリング
制御信号21(−S2+S3 )は、抵抗25を介して演
算回路41の+端子(入力された信号に+1を掛ける端
子)、抵抗28を介して演算回路42の−端子、抵抗3
1を介して演算回路43の+端子および抵抗34を介し
て演算回路44の−端子に入力される。
【0022】さらに、抵抗23の出力側は、演算回路4
1の出力側と接続された抵抗24に接続されており、抵
抗26,28の出力側は、演算回路42の出力側に接続
された抵抗27に接続されており、演算回路42の+端
子は、接地された抵抗36に接続されている。また、抵
抗30の出力側は、演算回路43の出力側と接続された
抵抗29に接続されており、抵抗33,34の出力側
は、演算回路44の出力側に接続された抵抗32に接続
されており、演算回路43の+端子は接地された抵抗3
5に接続されている。
1の出力側と接続された抵抗24に接続されており、抵
抗26,28の出力側は、演算回路42の出力側に接続
された抵抗27に接続されており、演算回路42の+端
子は、接地された抵抗36に接続されている。また、抵
抗30の出力側は、演算回路43の出力側と接続された
抵抗29に接続されており、抵抗33,34の出力側
は、演算回路44の出力側に接続された抵抗32に接続
されており、演算回路43の+端子は接地された抵抗3
5に接続されている。
【0023】演算回路41の出力は、−S2 +S3 −
(S2 +S3 )=−2S2 を表わす信号であり、電磁石
11bに制御信号として入力され、演算回路42の出力
は、−(−S2 +S3 )−(S2 +S3 )=−2S3 を
表わす信号であり、電磁石11cに制御信号として入力
される。同様に、演算回路43の出力は、−S2 +S3
−(S1 +S4 )を表わす信号であり、電磁石11aに
制御信号として入力され、演算回路44の出力は、−
(−S2 +S3 )−(S1 +S4 )を表わす信号であ
り、電磁石11dに制御信号として入力される。
(S2 +S3 )=−2S2 を表わす信号であり、電磁石
11bに制御信号として入力され、演算回路42の出力
は、−(−S2 +S3 )−(S2 +S3 )=−2S3 を
表わす信号であり、電磁石11cに制御信号として入力
される。同様に、演算回路43の出力は、−S2 +S3
−(S1 +S4 )を表わす信号であり、電磁石11aに
制御信号として入力され、演算回路44の出力は、−
(−S2 +S3 )−(S1 +S4 )を表わす信号であ
り、電磁石11dに制御信号として入力される。
【0024】このような回路によって、電磁石11b,
11cは、浮上方向制御信号19およびローリング制御
信号21の加減算が入力されて制御される。そこで、ギ
ャップセンサ12bの出力である信号S2 とギャップセ
ンサ12cの出力である信号S3 とがともに0となるよ
うな制御を行なう。これにより、図3(b)および図3
(c)に示すようにレール13aとギャップセンサ12
bとの間の隙間およびレール13bとギャップセンサ1
2cとの間の隙間はともに一定の幅δのギャップとな
る。これによって、電磁石11a,11dに入力される
信号は、S2 =S 3 =0によっていずれも−(S1 +S
4 )となり、浮上位置はS1 +S4 =0で決定される。
このときの条件は、S1 =S4 =0を含む|S1 |=|
S4 |で信号S1 が信号S4 の反対符号の場合である。
11cは、浮上方向制御信号19およびローリング制御
信号21の加減算が入力されて制御される。そこで、ギ
ャップセンサ12bの出力である信号S2 とギャップセ
ンサ12cの出力である信号S3 とがともに0となるよ
うな制御を行なう。これにより、図3(b)および図3
(c)に示すようにレール13aとギャップセンサ12
bとの間の隙間およびレール13bとギャップセンサ1
2cとの間の隙間はともに一定の幅δのギャップとな
る。これによって、電磁石11a,11dに入力される
信号は、S2 =S 3 =0によっていずれも−(S1 +S
4 )となり、浮上位置はS1 +S4 =0で決定される。
このときの条件は、S1 =S4 =0を含む|S1 |=|
S4 |で信号S1 が信号S4 の反対符号の場合である。
【0025】したがって、図3(b)および図3(c)
に示すようにレール13aとギャップセンサ12bとの
間の隙間の幅をδ′とし、レール13bとギャップセン
サ12dとの間の隙間の幅をδ″とすれば、δ″+δ′
=2δであるような制御が行なわれることになる。ここ
で、S1 =S4 =0のときはレールの施設精度が理想的
なことを表わしていて、δ′=δ″=δの場合であり、
S1 =−S4 のときはレールの施設精度の悪いことを表
わしていてδ′=δ+α,δ″=δ−α(αは定数)の
場合である。
に示すようにレール13aとギャップセンサ12bとの
間の隙間の幅をδ′とし、レール13bとギャップセン
サ12dとの間の隙間の幅をδ″とすれば、δ″+δ′
=2δであるような制御が行なわれることになる。ここ
で、S1 =S4 =0のときはレールの施設精度が理想的
なことを表わしていて、δ′=δ″=δの場合であり、
S1 =−S4 のときはレールの施設精度の悪いことを表
わしていてδ′=δ+α,δ″=δ−α(αは定数)の
場合である。
【0026】以上のような制御によって、電磁石11a
と11dに近接するギャップセンサ12aとギャップセ
ンサ12dの出力の差は、施設精度を表わすことがで
き、出力差が0であればレールは理想的に敷設されてお
り、出力差が正または負の値にずれていればいるほどレ
ールの施設精度は悪いことになる。これにより磁気浮上
スライダを上述した制御手段で制御しながらレールに沿
って走行させれば、ギャップセンサ12aと12dの出
力を検出することで、レールの施設精度が測定される。
と11dに近接するギャップセンサ12aとギャップセ
ンサ12dの出力の差は、施設精度を表わすことがで
き、出力差が0であればレールは理想的に敷設されてお
り、出力差が正または負の値にずれていればいるほどレ
ールの施設精度は悪いことになる。これにより磁気浮上
スライダを上述した制御手段で制御しながらレールに沿
って走行させれば、ギャップセンサ12aと12dの出
力を検出することで、レールの施設精度が測定される。
【0027】なお、図3に示した実施例では、ギャップ
センサ12aとギャップセンサ12dのそれぞれの出力
である信号S1 ,S4 から浮上方向制御信号(S1 +S
4 )を作り、ギャップセンサ12bとギャップセンサ1
2cのそれぞれの出力である信号S2 ,S3 から浮上方
向制御信号(S2 +S3 )およびローリング制御信号
(−S2 +S3 )を作ったが、ギャップセンサの組合わ
せ方は任意であってよい。
センサ12aとギャップセンサ12dのそれぞれの出力
である信号S1 ,S4 から浮上方向制御信号(S1 +S
4 )を作り、ギャップセンサ12bとギャップセンサ1
2cのそれぞれの出力である信号S2 ,S3 から浮上方
向制御信号(S2 +S3 )およびローリング制御信号
(−S2 +S3 )を作ったが、ギャップセンサの組合わ
せ方は任意であってよい。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ある値
で保持される必要のあるスライダの位置とレールとの距
離をギャップセンサの出力で電磁石を制御して支持し、
多少の変動が許されたスライダの位置とレールとの距離
を他のギャップセンサの出力で検出するので、その検出
出力に基づいてレールの施設精度を測定できる。さら
に、磁気浮上スライダの走行には、リニアモータを用い
ることで容易に行なわれるので、各ギャップセンサの出
力を記録装置などで記録しておけばレールの不良箇所を
短時間で見つけることができる。さらに、レールの施設
精度の測定は、レールを新設するときはもちろんのこ
と、既に施設されたレールのメンテナンス点検として行
なわれることもできる。
で保持される必要のあるスライダの位置とレールとの距
離をギャップセンサの出力で電磁石を制御して支持し、
多少の変動が許されたスライダの位置とレールとの距離
を他のギャップセンサの出力で検出するので、その検出
出力に基づいてレールの施設精度を測定できる。さら
に、磁気浮上スライダの走行には、リニアモータを用い
ることで容易に行なわれるので、各ギャップセンサの出
力を記録装置などで記録しておけばレールの不良箇所を
短時間で見つけることができる。さらに、レールの施設
精度の測定は、レールを新設するときはもちろんのこ
と、既に施設されたレールのメンテナンス点検として行
なわれることもできる。
【図1】この発明の第1の実施例による磁気浮上スライ
ダの概略を示した図である。
ダの概略を示した図である。
【図2】この発明の第2の実施例による磁気浮上スライ
ダの概略を示した図である。
ダの概略を示した図である。
【図3】この発明の第3の実施例による磁気浮上スライ
ダの概略を示した図である。
ダの概略を示した図である。
【図4】図4に示した磁気浮上スライダにおける電磁石
の制御について説明するための図である。
の制御について説明するための図である。
【図5】磁気浮上スライダの走行路として用いられるレ
ールの設けられた状態について説明するための図であ
る。
ールの設けられた状態について説明するための図であ
る。
1a,1b,13 レール 9 電磁石取付台 11a,11b,11c,11d 電磁石 12a,12b,12c,12d ギャップセンサ 15 制御部 23 24,25,26,27,28,29,30,3
1,32,33,34,35,36 抵抗 41,42,43,44 演算回路
1,32,33,34,35,36 抵抗 41,42,43,44 演算回路
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のギャップセンサによってレールと
の間の隙間を検出し、電磁石によってスライダがレール
上を浮上しながら走行する磁気浮上スライダにおいて、 前記複数のギャップセンサのうち少なくとも1つのギャ
ップセンサの出力によって、前記レールの精度を測定す
ることを特徴とする、磁気浮上スライダ。 - 【請求項2】 前記スライダの四隅にはそれぞれギャッ
プセンサが設けられ、スライダの3つの隅にはそれぞれ
電磁石が設けられていて、 前記4個のギャップセンサのうち3個のギャップセンサ
の出力で、前記レールとの隙間が一定となるように前記
3個の電磁石を制御する制御手段を備え、 残余のギャップセンサの出力によって、前記レールの精
度を測定することを特徴とする、請求項1記載の磁気浮
上スライダ。 - 【請求項3】 前記残余のギャップセンサに対して走行
方向に設けられたギャップセンサに近接する電磁石を、
前記残余のギャップセンサと前記走行方向に設けられた
ギャップセンサとの間に設けることを特徴とする、請求
項2記載の磁気浮上スライダ。 - 【請求項4】 前記スライダの四隅にはそれぞれギャッ
プセンサと電磁石が設けられていて、 前記4個のギャップセンサのうち任意に選択された2個
のギャップセンサの出力で、前記レールとの隙間が一定
となるようにそれぞれのギャップセンサに近接する2個
の電磁石を制御する第1の制御手段と、 残余の2個のギャップセンサの出力の和が前記選択され
た2個のギャップセンサの出力の和に等しくなるように
残余の2個の電磁石を制御する第2の制御手段とを備
え、 前記残余の2個のギャップセンサの出力の差によって、
前記レールの精度を測定することを特徴とする、請求項
1記載の磁気浮上スライダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23646393A JPH0795704A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 磁気浮上スライダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23646393A JPH0795704A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 磁気浮上スライダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795704A true JPH0795704A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17001121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23646393A Withdrawn JPH0795704A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 磁気浮上スライダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115493507A (zh) * | 2022-10-28 | 2022-12-20 | 成都市新筑路桥机械股份有限公司 | 一种内嵌式中低速磁浮交通系统轨道检测设备 |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP23646393A patent/JPH0795704A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115493507A (zh) * | 2022-10-28 | 2022-12-20 | 成都市新筑路桥机械股份有限公司 | 一种内嵌式中低速磁浮交通系统轨道检测设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |