JPH0795901A - 屋内用履き物及びその製造方法 - Google Patents

屋内用履き物及びその製造方法

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JPH0795901A
JPH0795901A JP17152393A JP17152393A JPH0795901A JP H0795901 A JPH0795901 A JP H0795901A JP 17152393 A JP17152393 A JP 17152393A JP 17152393 A JP17152393 A JP 17152393A JP H0795901 A JPH0795901 A JP H0795901A
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JP
Japan
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cloth material
side cloth
instep
footwear
foot
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JP17152393A
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English (en)
Inventor
Dazzilla Saturnino
ダツィーラ サトゥルニーノ
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NOVA SANITAS AS
Original Assignee
NOVA SANITAS AS
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Publication date
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 靴等の屋外用の履き物を履いたまま使用で
き、屋内を歩行することができる屋内用履き物及びその
製造方法を提供する。 【構成】 屋外用履き物の足甲部を覆いうる足甲部側布
材11と、屋外用履き物の足裏部全体を覆いうる足底部
側布材12とにより形成された屋外用履き物収納部を有
し、足甲部側布材11の周縁部において足甲部側布材1
1と足底部側布材12とを縫合して裏返すことにより形
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋内用履き物及びその
製造方法に係り、特に、屋外で使用する履き物を履いた
まま、屋内において履いて使用することができる屋内用
履き物及びそのような屋内用履き物を製造する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】日本家屋等においては、屋外から屋内に
上がる場合には屋外で使用する靴等の履き物を脱ぐのが
一般的である。ところで、例えば、外出直後に屋内に忘
れ物を思いだした場合等の様に、一度、靴を履いて屋外
に出た後すぐに、短時間だけ屋内に入りたい、という場
合がある。
【0003】このような場合に、再度、靴を脱いで屋内
に上がり、その後、また靴を履いて外出するのは煩雑で
ある。特に、靴紐をしっかりと結ばねばならないような
靴を履いていた場合に関しては極めて煩雑となる。しか
しながら、従来、このような事態に対応しうる物品は存
在しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、こ
のような従来の不便に鑑みなされたものであって、その
技術的課題は、屋外にて使用する履き物を履いた状態の
まま使用することができ、屋外用の履き物を脱いで上が
る必要のある家屋等の屋内を歩行しうる履き物を提供す
ると共に、そのような屋内用履き物を迅速かつ容易に製
造できる製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような技術的課題解
決のために、物の発明は、屋外用履き物の足甲部を覆い
うる足甲部側布材11と、屋外用履き物の足裏部全体を
覆いうる足底部側布材12とにより形成された屋外用履
き物収納部13を有し、足甲部側布材周縁部において足
甲部側布材11と足底部側布材12とを縫合して裏返す
ことにより形成したことを特徴とするものである。
【0006】そして、上記足甲部側布材11及び足底部
側布材12は、熱可塑性プラスチック溶液43に含浸さ
れたシート材23から抜き型等により作成され、このシ
ート材23はフェルト地からなる場合もある。更に、上
記足底部側布材12の周縁部には、屋外用履き物を包囲
する立ち上がり部16が形成されているものである。そ
して、上記足甲部側布材11と上記足底部側布材12と
の縫合部19は、上記屋外用履き物収納部13の内方に
形成されているものである。
【0007】また、方法の発明は、 シート材23を熱
可塑性プラスチック溶液43に含浸させる溶液含浸工程
と、熱可塑性プラスチック溶液43を含浸したシート材
23を乾燥硬化させる乾燥工程と、作成用パーツである
足甲部側布材11と足底部側布材12とを作成するパー
ツ作成工程と、上記足甲部側布材11と足底部側布材1
2とを足甲部側布材11の周縁部において縫合する縫製
工程と、縫合された足甲部側布材11と足底部側布材1
2とを加熱する加熱工程と、加熱された足甲部側布材1
1と足底部側布材12とを裏返して、木型25等からな
る型を入れて冷却する冷却工程と、木型25等からなる
型から足甲部側布材11と足底部側布材12を抜き出し
整形する整形工程とを有し、屋内用履き物を作製するこ
とを特徴とするものである。
【0008】そして、上記シート材23は、フェルト地
からなるものであっても良く、また、上記型は木型25
からなるものであっても良い。。更に、方法の発明にあ
っては、足甲部側布材11及び足底部側布材12を熱可
塑性プラスチック溶液43中に含浸させる溶液含浸工程
と、熱可塑性プラスチック溶液43に含浸した、足甲部
側布材11及び足底部側布材12を乾燥硬化させる乾燥
工程と、上記足甲部側布材11と足底部側布材12とを
足甲部側布材11の周縁部において縫合する縫製工程
と、縫合された足甲部側布材11と足底部側布材12と
を加熱する加熱工程と、加熱された足甲部側布材11と
足底部側布材12とを裏返して、木型25等の型を入れ
て冷却する冷却工程と、木型25等の型から足甲部側布
材11と足底部側布材12を抜き出し整形する整形工程
とを有し、屋内用履き物を作製するように構成されてい
ても良い。
【0009】
【作用】上記物の発明にあっては、以上のように構成さ
れていることから、利用者は屋外用履物収納部内に、靴
等の屋外にて使用する履き物を挿入して収納させること
により、靴を履いたまま本発明に係る屋内用履き物を履
き、屋内を歩行することができる。また、上記方法の発
明にあっては、以上のように構成されていることから、
屋内用履き物を製造することができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発
明を詳細に説明する。図1に示すように、本実施例に係
る屋内用履き物10は、全体略スリッパ形状に形成さ
れ、屋外用履き物の足甲部を覆いうる足甲部側布材11
と、屋外用履き物の足裏部全体を覆いうる足底部側布材
12とにより形成された屋外用履き物収納部13を有し
ている。
【0011】この屋内用履き物10を構成する足甲部側
布材11と足底部側布材12とは、夫々、所定の厚さの
フェルト地からなり、上記足甲部側布材11の周縁部に
おいて足甲部側布材11と足底部側布材12とが縫合さ
れて形成されている。 上記フェルト製の足甲部側布材
11と足底部側布材12とは、熱可塑性プラスチック溶
液に含浸された後、乾燥されて硬化し、所定の硬度を有
している。
【0012】そして、図1に示すように、本実施例に係
る屋内用履き物10を構成する足底部側布材12は、全
体平面状に形成された底面部15と、この底面部15の
周縁部から所定高さ位置にまで立ち上がって折曲形成さ
れた立上り部16とを有している。一方、上記足甲部側
布材11は、上面部17とこの上面部17の両側におい
て下方へ折曲して所定の寸法分形成された折曲部18と
を有している。
【0013】上記立上り部16の前半部52と折曲部1
8とは、折曲部18の下端周縁及び立ち上がり部16の
上端周縁に形成された縫い代33,20において、互い
に糸34により縫合され、足底部側布材12及び足甲部
側布材11内方には、上記屋外用履き物収納部13が形
成されているものである。また、上記立上がり部16の
後半部53に形成されている両側部54,54は、上記
屋外用履き物収納部13内に靴等の屋外用履き物が収納
された場合には、靴等の屋外用履き物の後半部に弾性を
持って当接しうるように構成されている。また、この立
上り部16の後端部37は、やや上方へ拡開するように
形成されている。
【0014】そして、上記足底部側布材12と足甲部側
布材11との縫合部19は、足甲部側布材11及び足底
部側布材12の裏面側、即ち、屋外用履き物収納部13
内に形成されている。また、本実施例に係る屋内用履き
物10にあっては、この屋外用履き物収納部13の開口
周縁部21には、飾り用のリボン22が縫い付けられて
いる。
【0015】このように構成された屋内用履き物10を
作製する場合には、以下の様な工程を経て作製されるも
のである。即ち、図2に示すように、本実施例に係る屋
内用履き物10の製造方法は、シート材を熱可塑性プラ
スチック溶液に含浸させる溶液含浸工程と、熱可塑性プ
ラスチック溶液を含浸したシート材を乾燥硬化させる乾
燥工程と、シート材から、作成用パーツである足甲部側
布材と足底部側布材とを作成するパーツ作成工程と、上
記足甲部側布材と足底部側布材とを足甲部側布材の周縁
部において縫合する縫製工程と、縫合された足甲部側布
材と足底部側布材とを加熱する加熱工程と、加熱された
足甲部側布材と足底部側布材とを裏返して型を入れて冷
却する冷却工程と、型から足甲部側布材と足底部側布材
を抜き出し整形する整形工程とにより構成されている。
【0016】図3に示すように、先ず、上記溶液含浸工
程において、フェルト地からなるシート材23を用意
し、このシート材23を、ローラ装置24等の適宜の機
器を用いて、予め準備した熱可塑性プラスチック溶液4
3中に漬け込み、上記ローラ装置24のローラ44,4
4を転動させることにより、シート材23に熱可塑性プ
ラスチック溶液43を含浸させる。この熱可塑性プラス
チック溶液43は、25リットルの原液に、水100リ
ットルを常温にて加えることにより作成されたものであ
り、シート材23に含浸させる場合には常温で液体とな
っている。
【0017】その後、図4に示すように、乾燥工程にお
いて、熱可塑性プラスチック溶液43を含浸したシート
材23を常温にて乾燥させる。この熱可塑性プラスチッ
ク溶液43を含浸したシート材23は、乾燥させられる
ことにより硬化し、所定の硬度を備えることとなる。そ
して、次に、図5に示すように、パーツ作成工程におい
て、このように硬化したシート材23から、本実施例に
係る屋内用履き物の作成パーツである足甲部側布材11
と足底部側布材12とを抜き型を使用して作成する。
【0018】この場合、本実施例においては、足底部側
布材12は、例えば、靴等の屋外用履き物の底部の輪郭
形状に合わせた形状に形成されていると共に、その大き
さは、屋外用履き物の底部の大きさよりも、全体に大き
く形成されている。即ち、足底部側布材12は、略半円
状に形成された前端部28と、この前端部に連設された
中央部29と、この中央部29に連設された後端部30
とからなる。上記前端部28は、靴等の屋外用履き物の
先端形状に合わせて略半円状に形成されており、また後
端部30には、木型による型成形の際に、スプリング等
の締め付け部材を装着して、立上り部16を折曲形成す
ると共に、木型25に足甲部側布材11及び足底部側布
材12を密着させてなじませるための複数の被締め付け
片31が形成されている。また、この足底部側布材12
の前端部28及び中央部29にかけて、周縁部には、所
定幅に亘り、足甲部側布材11と縫合するための縫い代
20が形成されている。
【0019】一方、上記足甲部側布材11部は、図5に
示すように、全体略舌片形状に形成され、外周縁部27
は、上記足底部側布材12の先端部28及び中央部29
の周縁形状及び大きさと同一に形成されている。また、
内周縁部32は、足甲部側布材11内方へカーブを描い
て切れ込んで形成されている。そして、この足甲部側布
材11の外周縁部27には、所定幅に亘り、上記足底部
側布材12に形成された縫い代20と縫い合わされる縫
い代33が形成されている。
【0020】このように形成された足底部側布材12と
足甲部側布材11とを、その後、図6に示すように、縫
製工程において縫合する。この場合、上記足甲部側布材
11の周縁に形成された縫い代33及び足底部側布材1
2の略前半部周縁に形成された縫い代20において、足
甲部側布材11及び足底部側布材12を互いに糸34に
より縫合する。
【0021】その後、このようにして縫合された足甲部
側布材11及び足底部側布材12を、加熱工程におい
て、オーブン等に入れ、170℃にて約5分間加熱す
る。この場合、加熱されることにより、フェルト地中に
含浸された熱可塑性プラスチックが軟化し、縫合された
足甲部側布材11及び足底部側布材12は柔らかくな
る。
【0022】そして、次に、図7に示すように、このよ
うに加熱されて柔らかくなった足甲部側布材11及び足
底部側布材12を裏返し、その後、図8に示すように、
冷却工程において、木型25に入れた状態で冷却する。
即ち、このように、柔らかくなった足甲部側布材11及
び足底部側布材12を裏返し、従来の表側46を裏側4
5にする。
【0023】この状態で、互いに縫合された、柔らかい
状態の足甲部側布材11及び足底部側布材12に、図8
に示すような木製の型25をはめ込む。そして、図8に
示すように、この木型25は、全体として、一般の屋外
用履き物の大きさよりもやや大きく形成されており、ま
た、踵相当部14の上方両側にはスプリング係止ピン3
5,40が突設されている。
【0024】そして、この木型25の前半部47を、上
記足甲部側布材11及び足底部側布材12により形成さ
れる空隙36内に嵌め入れると共に、後半部48を足底
部側布材12の後端部30上に載置する。また、この場
合、図9に示すように、上記足底部側布材12の後端部
30に形成された、上記複数の被締め付け片31は、木
型25の踵相当部14の周面49に沿わせて折返す。
【0025】その後、図10に示すように、両端に係止
リング39,41が設けられた、締め付け部材としての
コイルスプリング38の、一方の係止リング39を一方
のスプリング係止ピン35に係合させると共に、他方の
係止リング41を他方のスプリング係止ピン40に係止
させて、スプリング本体42を、被締め付け片31を介
して上記木型25の踵相当部14の周面に沿わせて掛け
回し、このスプリング本体により被締め付け片31を木
型25の踵相当部14の周面に固定する。
【0026】その後、図11に示すように、必要に応じ
て、被締め付け片31をペンチ50等の器具により上方
へ引っ張り、木型25に足甲部側布材11及び足底部側
布材12を密着させる。そして、足甲部側布材11及び
足底部側布材12は加熱されることにより、軟化してい
るため、木槌又はローラ等を用いて足甲部側布材11及
び足底部側布材12上から叩くか又は押圧することによ
り、足甲部側布材11及び足底部側布材12を木型25
の周面に密着させ、木型25の全体の外周面形状に沿っ
た形になじませることができる。
【0027】この過程で、足甲部側布材11は木型25
の外周面に沿った形状になり、図12に示すように、足
底部側布材12には、上記底面部15と、この底面部1
5の周縁部から所定高さ位置にまで立ち上がって折曲形
成された立上り部16とが形成され、上記足甲部側布材
11には、上面部17と、この上面部17の周縁部にお
いて下方へ折曲して所定の寸法分形成された折曲部18
とが形成される。
【0028】その後、このように木形25を足甲部側布
材11及び足底部側布材12に入れた状態のままで冷却
する。その後、図13に示すように、整形工程におい
て、木型25を足甲部側布材11及び足底部側布材12
から抜き出し、図14に示すように、適宜、カッター2
6等を用いて、上記被締め付け片31を、立上り部16
の稜線51に合わせた形で切除すると共に、その他の不
要な部分をカットする。そして、屋外用履き物収納部1
3の開口周縁部21に、適宜の飾り用リボン22が縫い
付けることにより、図1に示すように、屋内用履き物1
0が完成するものである。
【0029】本実施例に係る屋内用履き物10は、以上
の様に構成されているため、利用者は屋外用履き物収納
部13内に、靴等の屋外で使用する履き物をそのまま挿
入して、靴等の屋外で使用する履き物を履いた状態のま
ま、靴等の上から更に屋内用履き物10を履き、屋内を
歩行することができる。本実施例に係る屋内用履き物1
0にあっては、足底部側布材12の後半部には立上り部
16の後半部53が、所定の高さ寸法に亘って形成され
ている。
【0030】従って、この上記屋外用履き物収納部13
内に靴等の屋外用履き物が収納された場合には、立上り
部16の側方部54,54が靴等の屋外用履き物の後半
部に弾性を持って当接しうるように構成されているた
め、靴等の屋外用履き物の上から本実施例に係る屋内用
履き物10を履いて屋内を歩き回った場合であっても、
靴等の踵に上記立上り部16が常に係止し、屋内用履き
物10が脱げてしまうことがない。
【0031】また、本実施例に係る屋内用履き物10に
あっては、この立上り部16の後半部53の後端部37
は、上方にやや拡開するように形成されているため、履
こうとする際には履き易く、また、脱ごうとする際にも
脱ぎ易い。なお、本実施例においては、上記シート材2
3の素材がフェルト地から成る場合を例に取り説明した
が、素材は型成型し易く軽量なものであれば良く、本実
施例に限定されない。また、上記実施例にあっては、シ
ート材23をローラ装置24を使用して熱可塑性プラス
チック溶液43中に漬け込み、熱可塑性プラスチック溶
液43に含浸させる場合を例に説明したが、上記実施例
に限定されず、予め、型抜き等の手段により、足甲部側
布材11及び足底部側布材12を作成しておき、その
後、これらの作成パーツとしての布材11,12を熱可
塑性プラスチック溶液43中に含浸させるものであって
も良い。
【0032】また、上記実施例においては、乾燥工程に
おいて、熱可塑性プラスチック溶液43に含浸させたシ
ート材23を常温にて乾燥させる場合を例に説明した
が、上記実施例には限定されず、適宜の加熱手段を用い
て高温乾燥させるようにしても良い。更に、上記実施例
にあっては、木型25を用いて足甲部側布材11及び足
底部側布材12を整形する場合を例に説明したが、加熱
又は冷却に耐えうる素材であれば良く、型の素材に関し
ては上記実施例に限定されない。
【0033】また、上記実施例においては、足甲部側布
材11及び足底部側布材12が熱可塑性プラスチック溶
液43に含浸されたシート材23から抜き型により作成
された場合を例に説明したが上記実施例に限定されず、
型紙等を用いることにより切り抜くことによっても作成
できる。
【0034】
【発明の効果】物の発明にあっては、以上のように構成
されていることから、例えば、外出時等に、屋外に出た
後、屋内に忘れものを思い出した場合等の様に、短時間
だけ屋内に入りたい、という場合には、靴等の屋外で使
用する履き物を脱ぐこと無く、履いた状態のまま本発明
に係る屋内用履き物を履き、容易且つ迅速に家屋内に上
がり家屋内を歩行することができる。
【0035】また、方法の発明にあっては、以上の様に
構成されていることから、屋外用履き物を容易に且つ迅
速に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る屋内用履き物の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係る屋内用履き物を製造方法の一実施
例を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る屋内用履き物を製作する際に、屋
内用履き物を作成するシートをローラ装置を使用して熱
可塑性プラスチック溶液中に含浸させている状態を示す
斜視図である。
【図4】熱可塑性プラスチック溶液中を含浸させたシー
ト材を乾燥させている状態を示す斜視図である。
【図5】乾燥したシート材から、抜き型等の手段によ
り、足甲部側布材と足底部側布材とを切り抜いた状態を
示す平面図である。
【図6】足甲部側布材及び足底部側布材を足甲部側布材
周縁において縫合した状態を示す平面図である。
【図7】縫合した足甲部側布材及び足底部側布材を、裏
返した状態を示す斜視図である。
【図8】裏返した足甲部側布材及び足底部側布材に木型
を挿入する状態を示す斜視図である。
【図9】木型を挿入した足甲側布材及び足底部側布材の
足底部側布材後端に形成された被締め付け片を折返した
状態を示す斜視図である。
【図10】被締め付け片を折り返した足底部側布材上
に、締め付け部材としてのコイルスプリングを掛け回し
た状態を示す斜視図である。
【図11】コイルスプリングを掛け回した被締め付け片
を、ペンチで上方へ引出している状態を示す斜視図であ
る。
【図12】コイルスプリングを外し、足底部側布材の周
縁に立ち上がり片を形成すると共に、適宜の方法により
足甲部側布材及び足底部側布材を型になじませた状態を
示す斜視図である。
【図13】木型を足底部側布材及び足甲部側布材から抜
き出した状態を示す斜視図である。
【図14】カッターにより足底部側布材の被締め付け片
等を整形している状態を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る屋内用履き物の製造方法の他の
実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 屋内用履き物 11 足甲
部側布材 12 足底部側布材 13 屋外
用履き物収納部 14 踵相当部 15 底面
部 16 立上り部 17 上面
部 18 折曲部 19 縫合
部 20 縫い代 21 開口
周縁部 22 飾り用リボン 23 シー
ト材 24 ローラ装置 25 木型 26 カッター 27 外周
縁部 28 前端部 29 中央
部 30 後端部 31 被締
め付け片 32 内周縁部 33 縫い
代 34 糸 35 スプ
リング係止ピン 36 空隙 37 後端
部 38 コイルスプリング 39 係止
リング 40 スプリング係止ピン 41 係止
リング 42 スプリング本体 43 熱可
塑性プラスチック溶液 44 ローラ 45 表側 46 裏側 47 前半
部 48 後半部 49 周面 50 ペンチ 51 稜線 52 前半部 53 後半
部 54 側方部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外用履き物の足甲部を覆いうる足甲部
    側布材と、屋外用履き物の足裏部全体を覆いうる足底部
    側布材とにより形成された屋外用履き物収納部を有し、
    足甲部側布材の周縁部において足甲部側布材と足底部側
    布材とを縫合して裏返すことにより形成したことを特徴
    とする屋内用履き物。
  2. 【請求項2】 上記足甲部側布材及び足底部側布材は、
    熱可塑性プラスチック溶液に含浸されたシート材から抜
    き型により作成されたことを特徴とする請求項1記載の
    屋内用履き物。
  3. 【請求項3】上記シート材はフェルト地からなることを
    特徴とする請求項2記載の屋内用履き物。
  4. 【請求項4】上記足底部側布材の周縁部には、屋外用履
    き物を包囲する立ち上がり部が形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の屋内用履き物。
  5. 【請求項5】上記足甲部側布材と上記足底部側布材との
    縫合部は、上記屋外用履き物収納部内方に形成されてい
    ることを特徴とする請求項第1項記載の屋内用履き物。
  6. 【請求項6】シート材を熱可塑性プラスチック溶液に含
    浸させる溶液含浸工程と、熱可塑性プラスチック溶液を
    含浸したシート材を乾燥硬化させる乾燥工程と、シート
    材から、作成用パーツである足甲部側布材と足底部側布
    材とを作成するパーツ作成工程と、上記足甲部側布材と
    足底部側布材とを足甲部側布材の周縁部において縫合す
    る縫製工程と、縫合された足甲部側布材と足底部側布材
    とを加熱する加熱工程と、加熱された足甲部側布材と足
    底部側布材とを裏返して型を入れて冷却する冷却工程
    と、型から足甲部側布材と足底部側布材を抜き出し整形
    する整形工程とを有し、屋内用履き物を作製することを
    特徴とする屋内用履き物の製造方法。
  7. 【請求項7】上記シート材は、フェルト地からなること
    を特徴とする請求項6記載の屋内用履き物の製造方法。
  8. 【請求項8】足甲部側布材及び足底部側布材を熱可塑性
    プラスチック溶液中に含浸させる溶液含浸工程と、熱可
    塑性プラスチック溶液に含浸した、足甲部側布材及び足
    底部側布材を乾燥硬化させる乾燥工程と、上記足甲部側
    布材と足底部側布材とを足甲部側布材の周縁部において
    縫合する縫製工程と、縫合された足甲部側布材と足底部
    側布材とを加熱する加熱工程と、加熱された足甲部側布
    材と足底部側布材とを裏返して型を入れて冷却する冷却
    工程と、型から足甲部側布材と足底部側布材を抜き出し
    整形する整形工程とを有し、屋内用履き物を作製するこ
    とを特徴とする屋内用履き物の製造方法。
  9. 【請求項9】上記型は、木型からなることを特徴とする
    請求項6又は8記載の屋内用履き物。
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