JPH07959Y2 - 原子炉設備における壁面倣い除染機 - Google Patents
原子炉設備における壁面倣い除染機Info
- Publication number
- JPH07959Y2 JPH07959Y2 JP11687588U JP11687588U JPH07959Y2 JP H07959 Y2 JPH07959 Y2 JP H07959Y2 JP 11687588 U JP11687588 U JP 11687588U JP 11687588 U JP11687588 U JP 11687588U JP H07959 Y2 JPH07959 Y2 JP H07959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- body frame
- wall surface
- main body
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、原子炉設備の原子炉ウエル、D/Sプール、キ
ャビティ等の壁面倣い除染機に関するものである。
ャビティ等の壁面倣い除染機に関するものである。
(従来技術) 壁面除染に必要とされる研掃装置の押圧機構、保持機
構、移動機構等を備えた除染機は種々あり、実用に供さ
れている。
構、移動機構等を備えた除染機は種々あり、実用に供さ
れている。
第2図に従来型除染機の一例を示す。1は機体で、該機
体1上に設置した走行用モータ2によりエンドレスベル
トを介して走行車輪3を駆動し、図示しない壁面上を走
行する。4は吸着盤で、図示しない真空ポンプにより吸
引し、被除染壁面に吸着し、機体を保持する。
体1上に設置した走行用モータ2によりエンドレスベル
トを介して走行車輪3を駆動し、図示しない壁面上を走
行する。4は吸着盤で、図示しない真空ポンプにより吸
引し、被除染壁面に吸着し、機体を保持する。
5はロールブラシで、これにより壁面の除染を行う。ロ
ールブラシ5は機体1上に設置したブラシ用モータ6に
より、タイミングプーリー7、タイミングベルト8、タ
イミングプーリー9を介し駆動される。10はブラシ固定
アームで、ブラシ切込調整ボルト11の調整により、ロー
ルブラシ5の切込量を調整する。12はブラシカバーで、
ブラシ固定アームに固定である。
ールブラシ5は機体1上に設置したブラシ用モータ6に
より、タイミングプーリー7、タイミングベルト8、タ
イミングプーリー9を介し駆動される。10はブラシ固定
アームで、ブラシ切込調整ボルト11の調整により、ロー
ルブラシ5の切込量を調整する。12はブラシカバーで、
ブラシ固定アームに固定である。
上記公知例でもわかるように、1度ロールブラシの切込
量をブラシ切込調整ボルト11により決定すると、除染機
の走行する壁面形状の変化があると相対的に切込量が変
動し、除染むらが生じる可能性があった。またロールブ
ラシ5を覆うブラシカバー12についても、シール部材と
ブラシとの距離が固定されているため、切込量の任意変
更及び壁面の形状変化によりシール効果を失い、他の壁
面を再汚染させる可能性があった。
量をブラシ切込調整ボルト11により決定すると、除染機
の走行する壁面形状の変化があると相対的に切込量が変
動し、除染むらが生じる可能性があった。またロールブ
ラシ5を覆うブラシカバー12についても、シール部材と
ブラシとの距離が固定されているため、切込量の任意変
更及び壁面の形状変化によりシール効果を失い、他の壁
面を再汚染させる可能性があった。
(考案が解決しようとする問題点) 壁面除染に必要な研掃のための押圧、保持、移動の各機
能を十分に与え、かつ壁面形状の変化に合わせて常に同
じ切込みを与え、ブラシの切込量変化による除染むらを
防止して除染効率を向上させること、及び壁面形状の変
化に合せブラシカバーのシール部を変動させて常に壁面
に圧着し、シール機能を持ちつゝ除染に使用した汚染水
の拡散防止の可能な壁面除染機を提供しようとするもの
である。
能を十分に与え、かつ壁面形状の変化に合わせて常に同
じ切込みを与え、ブラシの切込量変化による除染むらを
防止して除染効率を向上させること、及び壁面形状の変
化に合せブラシカバーのシール部を変動させて常に壁面
に圧着し、シール機能を持ちつゝ除染に使用した汚染水
の拡散防止の可能な壁面除染機を提供しようとするもの
である。
(考案による課題の解決手段) 本体フレームの中央下部に真空吸着盤と、走行車輪を備
えた除染機において、本体フレームの前後にブラシカバ
ーで覆われたロールブラシを備え、このロールブラシは
本体フレームに枢着された可動アームの下端に回転可能
に取付けられ、前記可動アームの上端と本体フレーム間
に取付けたエアシリンダにて揺動可能に支持されてお
り、可動アームの上端に取付けたブラシ用電動機により
ベルトを介し駆動するようにした。
えた除染機において、本体フレームの前後にブラシカバ
ーで覆われたロールブラシを備え、このロールブラシは
本体フレームに枢着された可動アームの下端に回転可能
に取付けられ、前記可動アームの上端と本体フレーム間
に取付けたエアシリンダにて揺動可能に支持されてお
り、可動アームの上端に取付けたブラシ用電動機により
ベルトを介し駆動するようにした。
そして、ブラシカバーの下部にブラシ切込決定用の車輪
を取付け、壁面の凹凸があっても常にこの変化に倣い一
定の切込量で除染できるようにした。
を取付け、壁面の凹凸があっても常にこの変化に倣い一
定の切込量で除染できるようにした。
(実施例) 第1図に基いて説明する。21は本体フレームである。本
体フレーム21は本体フレーム中央部に設置した吸着盤22
によって壁面に吸着保持される。23は本体フレーム下部
に取付けられた走行車輪で、本体フレーム21の上部に設
置した走行用電動機24により、ローラチェーン25のスプ
ロケットホイール26を介し駆動される。
体フレーム21は本体フレーム中央部に設置した吸着盤22
によって壁面に吸着保持される。23は本体フレーム下部
に取付けられた走行車輪で、本体フレーム21の上部に設
置した走行用電動機24により、ローラチェーン25のスプ
ロケットホイール26を介し駆動される。
27は本体フレーム21に対し支点ピン27aを介して枢支さ
れ、逆へ字型をした可動アームである。可動アーム27の
先端下部にはロールブラシ28が回転可能に支持されてい
る。29はブラシカバーで、下端に壁面36と接する可撓性
を有する材料、たとえばウレタンプレート29aが設けら
れている。
れ、逆へ字型をした可動アームである。可動アーム27の
先端下部にはロールブラシ28が回転可能に支持されてい
る。29はブラシカバーで、下端に壁面36と接する可撓性
を有する材料、たとえばウレタンプレート29aが設けら
れている。
ロールブラシ28は可動アーム27の他端上部に設置された
ブラシ用電動機30によりタイミングプーリー31、タイミ
ングベルト32、タイミングプーリー33を介して駆動され
る。
ブラシ用電動機30によりタイミングプーリー31、タイミ
ングベルト32、タイミングプーリー33を介して駆動され
る。
34は本体フレーム21と可動アーム27の上端間に取付けら
れたエアシリンダで、これの伸縮により可動アーム27を
支点ピン27aの回りに回動させて、ロールブラシ28の自
動倣いが行われる。
れたエアシリンダで、これの伸縮により可動アーム27を
支点ピン27aの回りに回動させて、ロールブラシ28の自
動倣いが行われる。
35はブラシカバー29の下部に取付けられた切込量決定用
の車輪で、被除染壁面36に接している。この車輪35と前
記エアシリンダ34とにより、一定切込量で自動倣い除染
が行われる。
の車輪で、被除染壁面36に接している。この車輪35と前
記エアシリンダ34とにより、一定切込量で自動倣い除染
が行われる。
なお以上の構成は第1図に示す通り、本体フレーム21の
前後に対をなして設けられている。
前後に対をなして設けられている。
(作用) 真空吸着盤22は壁面36に吸着保持され、その壁面36への
押付力によって積載する走行車輪23の牽引力とロールブ
ラシ28の壁面36への押付力を受ける。ロールブラシ28の
壁面押付力はエアシリンダ34による空気圧力による押付
力により行ない、これにより壁面36の形状に合わせ、常
にロールブラシ28が同一切込量で壁面36を研掃すること
ができ、かくして壁面36の形状の変化に関係なく倣い除
染することができる。
押付力によって積載する走行車輪23の牽引力とロールブ
ラシ28の壁面36への押付力を受ける。ロールブラシ28の
壁面押付力はエアシリンダ34による空気圧力による押付
力により行ない、これにより壁面36の形状に合わせ、常
にロールブラシ28が同一切込量で壁面36を研掃すること
ができ、かくして壁面36の形状の変化に関係なく倣い除
染することができる。
(効果) 従来型の除染機は、吸着盤で壁面に吸着し、車輪により
走行する。このときブラシ切込調整ボルトでブラシの切
込みを決定する。しかし、切込量の調整は固定式なの
で、車輪の位置とブラシの切込量は絶対的であり、壁面
の凹凸状態によりブラシの切込量が変化する。
走行する。このときブラシ切込調整ボルトでブラシの切
込みを決定する。しかし、切込量の調整は固定式なの
で、車輪の位置とブラシの切込量は絶対的であり、壁面
の凹凸状態によりブラシの切込量が変化する。
つまり、機械が凹凸壁面の谷部から山部の方へ向う場合
に、切込が深くない山頂付近では決定値と同じとなる。
又、山頂から谷に向う場合には切込量が逆に浅くなる。
に、切込が深くない山頂付近では決定値と同じとなる。
又、山頂から谷に向う場合には切込量が逆に浅くなる。
これに対し本体フレームの前後に対をなしてロールブラ
シを設け、該ロールブラシを可動アームを介して支持
し、かつ可動アームの上部に本体フレームとの間にエア
シリンダを取付け、さらにブラシ切込決定用の車輪を可
動アームに設けたので、壁面形状の変化に自動的に倣
い、一定の切込量で除染むらのない効率的除染が可能と
なった。
シを設け、該ロールブラシを可動アームを介して支持
し、かつ可動アームの上部に本体フレームとの間にエア
シリンダを取付け、さらにブラシ切込決定用の車輪を可
動アームに設けたので、壁面形状の変化に自動的に倣
い、一定の切込量で除染むらのない効率的除染が可能と
なった。
第1図は本考案に係る除染機の正面図。 第2図は従来型除染機の正面図。 図において; 1……機体、2……走行用モータ 3……走行車輪、4……吸着盤 5……ロールブラシ、6……ブラシ用モータ 7……タイミングプーリー 8……タイミングベルト 9……タイミングプーリー 10……ブラシ固定アーム 11……ブラシ切込調整ボルト 12……ブラシカバー 21……本体フレーム、22……真空吸着盤 23……走行車輪、24……走行用電動機 25……ローラチェーン 26……スプロケットホイール 27……可動アーム、27a……支点ピン 28……ロールブラシ、29……ブラシカバー 30……ブラシ用電動機 31……タイミングプーリー 32……タイミングベルト 33……タイミングプーリー 34……エアシリンダ、35……車輪 36……壁面
Claims (2)
- 【請求項1】本体フレームの中央下部に真空吸着盤と走
行車輪を備えた除染機において、前記本体フレームの前
後にブラシカバーで覆われたロールブラシを対をなして
備え、該ロールブラシは前記本体フレームに枢着された
可動アームの下端に回転可能に取付けられ、前記可動ア
ームの上端と本体フレーム間に取付けたエアシリンダに
て揺動可能に支持されており、前記可動アームの上端に
取付けたブラシ用電動機によりベルトを介し駆動するよ
うにしたことを特徴とする原子炉設備における壁面倣い
除染機。 - 【請求項2】ブラシカバーの下部にブラシ切込決定用の
車輪を取付けたことを特徴とする請求項1)記載の原子
炉設備における壁面倣い除染機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11687588U JPH07959Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 原子炉設備における壁面倣い除染機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11687588U JPH07959Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 原子炉設備における壁面倣い除染機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239197U JPH0239197U (ja) | 1990-03-15 |
| JPH07959Y2 true JPH07959Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31359812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11687588U Expired - Lifetime JPH07959Y2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 原子炉設備における壁面倣い除染機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07959Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP11687588U patent/JPH07959Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239197U (ja) | 1990-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2541004A1 (en) | Surface traversing apparatus and method | |
| EP0868976A3 (en) | Lapping apparatus and method for high speed lapping with a rotatable abrasive platen | |
| EP1182517A3 (en) | Belt unit and apparatus to which belt unit is attached | |
| CA2352965A1 (en) | Apparatus for monitoring tread thickness during tire buffing | |
| WO2003011599A8 (de) | Verfahren und vorrichtung zur reinigung mittels ultraschall | |
| CA2078479A1 (en) | Method of Forming Rib Surfaces on a Power Transmission Belt | |
| JPH07959Y2 (ja) | 原子炉設備における壁面倣い除染機 | |
| FR2579100A1 (fr) | Appareil pour le massage du corps humain | |
| US5709597A (en) | Pivotal vacuum shield for an abrading device | |
| EP0870575A3 (en) | Abrasive-band grinding device for rolls and a method for the control of an abrasive-band grinding device in the grinding of the faces of crowned rolls | |
| JPH04780B2 (ja) | ||
| JPS622941B2 (ja) | ||
| SE9801577D0 (sv) | Fahrbare fussbodenreiningungsmaschinen | |
| FR2547177A1 (fr) | Appareil electrique pour limer et polir les ongles | |
| US5918345A (en) | Cleaning apparatus | |
| JPH05228085A (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
| JPS60890Y2 (ja) | 歯科用乾式ドライトリ−マ | |
| JPS59128351U (ja) | 摺接移送装置 | |
| JPS63170178A (ja) | 吸着移動装置 | |
| JPH08188370A (ja) | マンコンベアハンドレールの表面研磨方法およびその装置 | |
| JPS6367529U (ja) | ||
| JPH0190781U (ja) | ||
| JPH03106739U (ja) | ||
| JPS61199345U (ja) | ||
| JPS6229246U (ja) |