JPH0796000A - 水晶体手術のための水晶体核破細・乳化装置とその方法 - Google Patents
水晶体手術のための水晶体核破細・乳化装置とその方法Info
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- JPH0796000A JPH0796000A JP6040920A JP4092094A JPH0796000A JP H0796000 A JPH0796000 A JP H0796000A JP 6040920 A JP6040920 A JP 6040920A JP 4092094 A JP4092094 A JP 4092094A JP H0796000 A JPH0796000 A JP H0796000A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波等により混濁した水晶体核を破細して
これを吸引・除去する水晶体摘出技術及びそれに用いら
れる装置の改良。 【構成】 中空の切開用チップを有した破細用縦軸プロ
ーブを水晶体包の切開部から水晶体内部に挿入して、前
記チップを水晶体核に接触させ;水晶体核に対して前記
プローブを縦軸方向に押しつけながら、縦軸を横切るよ
うに前記チップを横方向に高可聴周波数または超可聴周
波数で振動させて、水晶体核の連続層を破片状に破細
し;前記チップの中空部を介して前記破片を吸出するこ
とを含む水晶体核を破細して水晶体包から摘出する水晶
体手術法。 【効果】 水晶体の吸引・保持のために必要な真空度が
非常に低減できる。また、チップは横方向に切開・振動
するため、破細された水晶体の断片を軸方向(眼底方
向)に押しやらず、水晶体包を突き破ることがない。
これを吸引・除去する水晶体摘出技術及びそれに用いら
れる装置の改良。 【構成】 中空の切開用チップを有した破細用縦軸プロ
ーブを水晶体包の切開部から水晶体内部に挿入して、前
記チップを水晶体核に接触させ;水晶体核に対して前記
プローブを縦軸方向に押しつけながら、縦軸を横切るよ
うに前記チップを横方向に高可聴周波数または超可聴周
波数で振動させて、水晶体核の連続層を破片状に破細
し;前記チップの中空部を介して前記破片を吸出するこ
とを含む水晶体核を破細して水晶体包から摘出する水晶
体手術法。 【効果】 水晶体の吸引・保持のために必要な真空度が
非常に低減できる。また、チップは横方向に切開・振動
するため、破細された水晶体の断片を軸方向(眼底方
向)に押しやらず、水晶体包を突き破ることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外科的施術および技術に
関し、特に眼科手術等に用いられる装置および技術に関
する。
関し、特に眼科手術等に用いられる装置および技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】ある種の眼科技術においては、水晶体の
核および皮質を摘出することが必要になる。こうした技
術は特に、白内障の手術の場合に必要とされる。
核および皮質を摘出することが必要になる。こうした技
術は特に、白内障の手術の場合に必要とされる。
【0003】目下最先端の水晶体核摘出法として、水晶
体超音波吸引法〔バンコおよびケルマン(Banko and Kel
man)の米国特許第3,589,363号および、199
1年にパーマゴン・プレス社(Permagon Press)から発
行されたディバイン(Devine)らの論文「水晶体超音波
吸引法(Phaco-emulsification Surgery)」の1〜5頁
に開示の技術〕がある。この技術では、積層金属板(磁
歪励振器)または結晶体(圧電)や音響振動子(超音
波)である変換器によって縦方向に振動せしめられる中
空チップ(針)を有するプローブが使用される。角膜を
小さく切開し、この切開部から、混濁した水晶体を支持
している薄膜状の水晶体包の中に水晶体超音波吸引装置
のチップを挿入する。チップを水晶体核に接触させて、
27〜64kHzの高可聴周波数・超可聴周波数、50
〜60ミクロンの振幅で振動させる。水晶体の硬い核
は、チップにより細かい粒子状に破壊され、チップを介
して吸引・吸出される。広く用いられているこの技術は
「水晶体切開術」または「水晶体手術」として周知であ
り、この方法の場合には、水晶体核とそれを取り巻く皮
質を摘出し、水晶体の外囲、すなわち水晶体包を残し
て、プラスチック材料やその他の物質、すなわち水晶体
の代用物質を挿入することが可能になる。
体超音波吸引法〔バンコおよびケルマン(Banko and Kel
man)の米国特許第3,589,363号および、199
1年にパーマゴン・プレス社(Permagon Press)から発
行されたディバイン(Devine)らの論文「水晶体超音波
吸引法(Phaco-emulsification Surgery)」の1〜5頁
に開示の技術〕がある。この技術では、積層金属板(磁
歪励振器)または結晶体(圧電)や音響振動子(超音
波)である変換器によって縦方向に振動せしめられる中
空チップ(針)を有するプローブが使用される。角膜を
小さく切開し、この切開部から、混濁した水晶体を支持
している薄膜状の水晶体包の中に水晶体超音波吸引装置
のチップを挿入する。チップを水晶体核に接触させて、
27〜64kHzの高可聴周波数・超可聴周波数、50
〜60ミクロンの振幅で振動させる。水晶体の硬い核
は、チップにより細かい粒子状に破壊され、チップを介
して吸引・吸出される。広く用いられているこの技術は
「水晶体切開術」または「水晶体手術」として周知であ
り、この方法の場合には、水晶体核とそれを取り巻く皮
質を摘出し、水晶体の外囲、すなわち水晶体包を残し
て、プラスチック材料やその他の物質、すなわち水晶体
の代用物質を挿入することが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この技
術にはある種の欠点がある。第1に、振動するチップが
縦方向すなわち垂直方向の槌打効果を及ぼすために、水
晶体核がチップから離れる方向に移動し、特に破壊され
た水晶体核の粒子がチップの間際から押し退けられてし
まう傾向がある。このため、槌打運動を行なうチップの
近くに水晶体核を維持し、かつチップを介してこれらの
粒子を吸引するためには、きわめて強い真空(約100
mm以上)が必要になるのである。第2に、チップ自体
またはチップによって破壊された粒子が水晶体包を突き
破ってしまう危険がある。このような場合には、それに
よって生じた開口から眼球内部の硝子体が漏出しやすく
なって、手術中に合併症が併発する。
術にはある種の欠点がある。第1に、振動するチップが
縦方向すなわち垂直方向の槌打効果を及ぼすために、水
晶体核がチップから離れる方向に移動し、特に破壊され
た水晶体核の粒子がチップの間際から押し退けられてし
まう傾向がある。このため、槌打運動を行なうチップの
近くに水晶体核を維持し、かつチップを介してこれらの
粒子を吸引するためには、きわめて強い真空(約100
mm以上)が必要になるのである。第2に、チップ自体
またはチップによって破壊された粒子が水晶体包を突き
破ってしまう危険がある。このような場合には、それに
よって生じた開口から眼球内部の硝子体が漏出しやすく
なって、手術中に合併症が併発する。
【0005】本発明の基礎をなす発見によれば、縦方向
の垂直な槌打運動の代わりに、水晶体核に対して横方
向、円弧状または回動的切開・破細運動を行なうことに
よって前記問題が全て解消され、単に破壊された水晶体
核の破片を吸出するためでなく、水晶体核を保持するた
めにかなり強い真空が必要になるという要件も緩和でき
ることがわかった。
の垂直な槌打運動の代わりに、水晶体核に対して横方
向、円弧状または回動的切開・破細運動を行なうことに
よって前記問題が全て解消され、単に破壊された水晶体
核の破片を吸出するためでなく、水晶体核を保持するた
めにかなり強い真空が必要になるという要件も緩和でき
ることがわかった。
【0006】よって本発明の目的は、水晶体切開術また
は「水晶体」手術における水晶体核の破細において、従
来技術の縦方向の槌打運動ではなしに、横方向、円弧状
または回動的振動を用いて水晶体核を切開・破細するこ
とにより、現在の槌打技術に付随する前記欠点と問題点
とを見事に解消するとともに、安全性を大幅に高め、か
つ所望の場合には真空要件を緩和可能にする新しい改良
法と手術器具または装置とを提供することにある。
は「水晶体」手術における水晶体核の破細において、従
来技術の縦方向の槌打運動ではなしに、横方向、円弧状
または回動的振動を用いて水晶体核を切開・破細するこ
とにより、現在の槌打技術に付随する前記欠点と問題点
とを見事に解消するとともに、安全性を大幅に高め、か
つ所望の場合には真空要件を緩和可能にする新しい改良
法と手術器具または装置とを提供することにある。
【0007】本発明のその他の目的については以下に説
明し、特に添付の特許請求の範囲に詳細に記すものとす
る。
明し、特に添付の特許請求の範囲に詳細に記すものとす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、水晶体核を破
細して水晶体包から摘出する水晶体手術法において、中
空の切開用チップを有した破細用縦軸プローブを水晶体
包に設けた切開部から水晶体の中に挿入して、前記チッ
プを水晶体核に接触させ;前記チップを高可聴周波数ま
たは超可聴周波数で前記縦軸を横切るように横方向に振
動させ、かつ水晶体核に当接させて、前記プローブを水
晶体核に向って縦軸方向に押圧しながら水晶体核の連続
層を破細し;破細された破片を前記チップの中空部を介
して吸引することを特徴とする水晶体手術法を提供する
ものである。
細して水晶体包から摘出する水晶体手術法において、中
空の切開用チップを有した破細用縦軸プローブを水晶体
包に設けた切開部から水晶体の中に挿入して、前記チッ
プを水晶体核に接触させ;前記チップを高可聴周波数ま
たは超可聴周波数で前記縦軸を横切るように横方向に振
動させ、かつ水晶体核に当接させて、前記プローブを水
晶体核に向って縦軸方向に押圧しながら水晶体核の連続
層を破細し;破細された破片を前記チップの中空部を介
して吸引することを特徴とする水晶体手術法を提供する
ものである。
【0009】また、本発明は、縦軸に沿って中空管状の
切開用チップを延在させてある縦長プローブと;小さな
鋭角の範囲にわたって前記縦軸を横切るように前記チッ
プを前後方向に超可聴周波数で回動的に振動させる手段
と;前記振動を断続的に制御する手段と;回動的振動時
に前記チップの前記中空部に吸引のための真空を付与す
る手段とからなる水晶体手術用水晶体核破細装置を提供
するものである。
切開用チップを延在させてある縦長プローブと;小さな
鋭角の範囲にわたって前記縦軸を横切るように前記チッ
プを前後方向に超可聴周波数で回動的に振動させる手段
と;前記振動を断続的に制御する手段と;回動的振動時
に前記チップの前記中空部に吸引のための真空を付与す
る手段とからなる水晶体手術用水晶体核破細装置を提供
するものである。
【0010】本発明の一局面にしたがって、縦方向の垂
直な槌打運動ではなしに、針先端部を高可聴周波数から
超可聴周波数で前後または横方向に横平面上においてご
く小さな角度で回動させて(以下、この運動を「回動的
振動」と総称する)、針先端部が硬い水晶体核に横方向
または幾分円弧状の、部分円状連続切開部を設けるよう
に、従来の縦方向の槌打・穿孔運動とは異なった超可聴
周波数の横方または剪断的破細運動を行なわせる回動的
振動装置を内蔵した改良型の水晶体「乳化装置」(また
は破細装置)を提供する。前後方向の小円弧状の切開・
破細運動が好適であるが、場合によっては、より完全な
回動的振動、すなわち弦巻形または螺旋形の回動的振動
も考えられる。
直な槌打運動ではなしに、針先端部を高可聴周波数から
超可聴周波数で前後または横方向に横平面上においてご
く小さな角度で回動させて(以下、この運動を「回動的
振動」と総称する)、針先端部が硬い水晶体核に横方向
または幾分円弧状の、部分円状連続切開部を設けるよう
に、従来の縦方向の槌打・穿孔運動とは異なった超可聴
周波数の横方または剪断的破細運動を行なわせる回動的
振動装置を内蔵した改良型の水晶体「乳化装置」(また
は破細装置)を提供する。前後方向の小円弧状の切開・
破細運動が好適であるが、場合によっては、より完全な
回動的振動、すなわち弦巻形または螺旋形の回動的振動
も考えられる。
【0011】チップ端部に切刃を配し、この切刃を便宜
的に鋸刃状にして切開能力を向上させてもよい。チップ
の回動的振動については、チップの横方向、円弧状また
は回動的振動を超音波結晶体のレバー操作で行なわせる
ことが好ましいが、これに限られるものではない。チッ
プ端部を鋭利な状態にして、硬い水晶体核に対する破壊
力を高めることもできる。また前記のように、この鋭利
なチップ部分を鋸刃状にして、切開能力を向上させても
よい。
的に鋸刃状にして切開能力を向上させてもよい。チップ
の回動的振動については、チップの横方向、円弧状また
は回動的振動を超音波結晶体のレバー操作で行なわせる
ことが好ましいが、これに限られるものではない。チッ
プ端部を鋭利な状態にして、硬い水晶体核に対する破壊
力を高めることもできる。また前記のように、この鋭利
なチップ部分を鋸刃状にして、切開能力を向上させても
よい。
【0012】さらに、チップの振動において、前記横方
向または回動的動作に、縦方向の直線的な振動成分(垂
直に近い成分)を付加してもよい。
向または回動的動作に、縦方向の直線的な振動成分(垂
直に近い成分)を付加してもよい。
【0013】本発明の別な局面にしたがって、上述のよ
うに眼の硬い水晶体核に水晶体「乳化装置」(または破
細装置)を適用する段階と、チップを回動的に振動させ
て水晶体核を破壊する段階とからなる眼科手術法を提供
する。
うに眼の硬い水晶体核に水晶体「乳化装置」(または破
細装置)を適用する段階と、チップを回動的に振動させ
て水晶体核を破壊する段階とからなる眼科手術法を提供
する。
【0014】
【実施例】以下に添付図面を参照して本発明を実施する
ための好適かつ最良の形態について説明する。
ための好適かつ最良の形態について説明する。
【0015】図2および図3に、外科医が手に持って操
作しやすい寸法にしてある「テフロン」(登録商標)製
または類似のプラスチック製の筒状縦長本体12を含む
水晶体「乳化装置」または破細装置10を示す。筒状本
体12は出口ネック部14を有しており、該出口ネック
部からは、内径約1.5mm、壁厚0.25mmの管状
チップ(針状体)16を縦軸に沿って延在させたプロー
ブが突出している。チップ16の先端部(図示せず)は
鋭利な状態にしてあり、好ましくは鋸刃状とする。チッ
プ16の内端部には、後述の目的のためにフランジ20
と非円形、好ましくは矩形の凹部21とを有した幅広部
18が設けられている。前記ネック部14に、中央開口
部から幅広部18を突出させたキャップ24を螺着して
フランジ20を保持させ、これによって先端部16をネ
ック部上に回動自在に固定する。
作しやすい寸法にしてある「テフロン」(登録商標)製
または類似のプラスチック製の筒状縦長本体12を含む
水晶体「乳化装置」または破細装置10を示す。筒状本
体12は出口ネック部14を有しており、該出口ネック
部からは、内径約1.5mm、壁厚0.25mmの管状
チップ(針状体)16を縦軸に沿って延在させたプロー
ブが突出している。チップ16の先端部(図示せず)は
鋭利な状態にしてあり、好ましくは鋸刃状とする。チッ
プ16の内端部には、後述の目的のためにフランジ20
と非円形、好ましくは矩形の凹部21とを有した幅広部
18が設けられている。前記ネック部14に、中央開口
部から幅広部18を突出させたキャップ24を螺着して
フランジ20を保持させ、これによって先端部16をネ
ック部上に回動自在に固定する。
【0016】図3に示すように、好ましくはチタン製の
略「Z」形の芯部22を筒状本体12内に設けて、中心
軸24を支持させる。中心軸24は、図2に示すように
ネック部14において軸受け28を貫通するとともに、
凹部21と係合して回転運動を伝達する非円形端部30
を持つ凸状端部26を有する。内部軸受け32は本体1
2の後端部にある中心ピン34に対して作用し、これも
また中心軸24を支持する。
略「Z」形の芯部22を筒状本体12内に設けて、中心
軸24を支持させる。中心軸24は、図2に示すように
ネック部14において軸受け28を貫通するとともに、
凹部21と係合して回転運動を伝達する非円形端部30
を持つ凸状端部26を有する。内部軸受け32は本体1
2の後端部にある中心ピン34に対して作用し、これも
また中心軸24を支持する。
【0017】図3において、一対の「テフロン」製細長
懸垂部材36を筒状本体12の内側に縦方向に延在させ
る。芯部22のアーム部端側面40に当接する一対の超
音波結晶体38をそれぞれ前記電極部材36に配して、
芯部のそれぞれのアーム部が接地極の役目を果たすよう
にする。図3において、前記電極により結晶体38を、
Pと略示する電源に接続して、ISと略示する従来式の
足踏みペダルまたはその他のオンオフ・スイッチによ
り、外科医が水晶体を漸進的に破細する際に必要に応じ
て断続的に交互振動や同期振動を行なわせる。この振動
が芯部22に伝達されて、芯部はプローブおよびチップ
の縦軸を横切る平面内において約5度程度のごく小さな
鋭角の範囲内で約25〜55kHz程度の超可聴周波数
で前後に回動する。
懸垂部材36を筒状本体12の内側に縦方向に延在させ
る。芯部22のアーム部端側面40に当接する一対の超
音波結晶体38をそれぞれ前記電極部材36に配して、
芯部のそれぞれのアーム部が接地極の役目を果たすよう
にする。図3において、前記電極により結晶体38を、
Pと略示する電源に接続して、ISと略示する従来式の
足踏みペダルまたはその他のオンオフ・スイッチによ
り、外科医が水晶体を漸進的に破細する際に必要に応じ
て断続的に交互振動や同期振動を行なわせる。この振動
が芯部22に伝達されて、芯部はプローブおよびチップ
の縦軸を横切る平面内において約5度程度のごく小さな
鋭角の範囲内で約25〜55kHz程度の超可聴周波数
で前後に回動する。
【0018】周知の外囲器(図示せず)をチップ16の
内端部のまわりに配して、中央のチップ16に約20m
mHgの吸引力を加えてチップ16の外端部に位置する
物質を吸出する吸引装置に接続する。
内端部のまわりに配して、中央のチップ16に約20m
mHgの吸引力を加えてチップ16の外端部に位置する
物質を吸出する吸引装置に接続する。
【0019】この水晶体「乳化装置」または破細装置1
0は、水晶体手術の切開術において混濁部の摘出に使用
されるものである。このような手術では、眼48の角膜
46の縁付近に直径3mm程度の小さな円形の切開部4
4(図1参照)を設けて、水晶体52の水晶体包50の
一部分を取り除く。前記切開部から水晶体包50の前記
開口を経てその内部の皮質へと装置のプローブ先端部1
6を挿入し、硬い水晶体核52に接触させる。外科医が
水晶体核に対して装置を縦軸方向に当接させると、チッ
プ16の回動的または前後横揺れ的な振動により、チッ
プが硬い水晶体核の連続層を横切るように横方向に切開
し、硬い水晶体核の連続層が断片的または部分的に破壊
されて、チップ中空内に真空を加えて吸引される液体に
よって手術部位から吸出される。このように水晶体核を
破壊して水晶体包から摘出してから、チップに真空を付
与し、または別途携帯形吸引装置を用いて水晶体核の周
囲の皮質を吸引する。しかる後に、水晶体の代用物を眼
内に挿入するのである。
0は、水晶体手術の切開術において混濁部の摘出に使用
されるものである。このような手術では、眼48の角膜
46の縁付近に直径3mm程度の小さな円形の切開部4
4(図1参照)を設けて、水晶体52の水晶体包50の
一部分を取り除く。前記切開部から水晶体包50の前記
開口を経てその内部の皮質へと装置のプローブ先端部1
6を挿入し、硬い水晶体核52に接触させる。外科医が
水晶体核に対して装置を縦軸方向に当接させると、チッ
プ16の回動的または前後横揺れ的な振動により、チッ
プが硬い水晶体核の連続層を横切るように横方向に切開
し、硬い水晶体核の連続層が断片的または部分的に破壊
されて、チップ中空内に真空を加えて吸引される液体に
よって手術部位から吸出される。このように水晶体核を
破壊して水晶体包から摘出してから、チップに真空を付
与し、または別途携帯形吸引装置を用いて水晶体核の周
囲の皮質を吸引する。しかる後に、水晶体の代用物を眼
内に挿入するのである。
【0020】図4および5に示す水晶体「乳化装置」ま
たは破細装置54は、図5に示すように4つの結晶体3
8’が4つの懸垂電極部材36’上にそれぞれ取り付け
られているという点で、図2および3に示すものとは異
なっている。芯部22’は、これに対応する十字形とな
っている。またチップ16’は、図4に示すように筒状
外囲器56内に収容されており、該外囲器には、眼60
の前眼房内にIから塩類溶液を注入し、チップ16’を
介してWから吸出するための管路58が設けられてい
る。図2および3の実施例にもこれと同じ構造を採用す
ることができる。外囲器56の後端部付近において拡大
チャンバ63に通じるチップ16’の内端部には、開口
62が設けられている。
たは破細装置54は、図5に示すように4つの結晶体3
8’が4つの懸垂電極部材36’上にそれぞれ取り付け
られているという点で、図2および3に示すものとは異
なっている。芯部22’は、これに対応する十字形とな
っている。またチップ16’は、図4に示すように筒状
外囲器56内に収容されており、該外囲器には、眼60
の前眼房内にIから塩類溶液を注入し、チップ16’を
介してWから吸出するための管路58が設けられてい
る。図2および3の実施例にもこれと同じ構造を採用す
ることができる。外囲器56の後端部付近において拡大
チャンバ63に通じるチップ16’の内端部には、開口
62が設けられている。
【0021】水晶体「乳化装置」54の筒状本体12’
の後端部は、本体12’に螺合する着脱可能なキャップ
64により構成される。前記キャップは中心ピン34’
を有しており、該中心ピン上に軸24’の後端部を担う
円錐軸受け66が取り付けられている。
の後端部は、本体12’に螺合する着脱可能なキャップ
64により構成される。前記キャップは中心ピン34’
を有しており、該中心ピン上に軸24’の後端部を担う
円錐軸受け66が取り付けられている。
【0022】水晶体「乳化装置」54の使用方法は図2
および3の水晶体「乳化装置」10と同じである。
および3の水晶体「乳化装置」10と同じである。
【0023】前述のような水晶体「乳化装置」10およ
び54は、数多くの利点を有することがわかった。第1
に、前記回動的振動は、破壊された水晶体核またはその
破片をチップから遠ざけてしまいがちな従来技術の直線
的な振動の水晶体「乳化装置」の「槌打」作用を及ぼさ
ない。その結果、真空の要件が緩和される。さらに、破
壊された水晶体核またはその一部分が付勢されて水晶体
包を貫通し、したがってこれを破ってしまう可能性が完
全にとは言わないまでも大幅に減少する。外科医がチッ
プを水晶体核に当接させる際の装置の操作性について
は、従来の槌打式水晶体「乳化装置」よりも高くかつ確
実であることがわかった。本発明の装置は非常に正確に
操作でき、前記のように足踏みペダル式スイッチISに
よる断続運転も可能であり、たとえばチップが恒常的に
高速回転している場合よりも、外科医にとって使いやす
いということがわかった。
び54は、数多くの利点を有することがわかった。第1
に、前記回動的振動は、破壊された水晶体核またはその
破片をチップから遠ざけてしまいがちな従来技術の直線
的な振動の水晶体「乳化装置」の「槌打」作用を及ぼさ
ない。その結果、真空の要件が緩和される。さらに、破
壊された水晶体核またはその一部分が付勢されて水晶体
包を貫通し、したがってこれを破ってしまう可能性が完
全にとは言わないまでも大幅に減少する。外科医がチッ
プを水晶体核に当接させる際の装置の操作性について
は、従来の槌打式水晶体「乳化装置」よりも高くかつ確
実であることがわかった。本発明の装置は非常に正確に
操作でき、前記のように足踏みペダル式スイッチISに
よる断続運転も可能であり、たとえばチップが恒常的に
高速回転している場合よりも、外科医にとって使いやす
いということがわかった。
【0024】まず最初に豚の眼を、次に人間の眼を対象
として行なった初期試験において図2および図3に示す
装置を20kHzで作動させたところ、特に回動的に振
動する薄切り用すなわち切開用チップをオペレータが水
晶体核に当接させる時に、従来技術の縦方向槌打技術の
場合よりも装置の操作性が高く、前記横方向の薄切りま
たは剪断破細の方がより穏やかであって、従来技術の縦
方向の槌打式「乳化法」による破壊で生じるような破片
状の粒子が見られないことがわかった。チップ内の真空
については、その主な目的は縦方向の穿孔動作の場合の
ように水晶体をその場から移動させないことではなく、
破片を適切に吸引することにあり、わずか20mmの低
い真空で事足り、前記のようなはるかに高い真空は必要
ないことがわかった。
として行なった初期試験において図2および図3に示す
装置を20kHzで作動させたところ、特に回動的に振
動する薄切り用すなわち切開用チップをオペレータが水
晶体核に当接させる時に、従来技術の縦方向槌打技術の
場合よりも装置の操作性が高く、前記横方向の薄切りま
たは剪断破細の方がより穏やかであって、従来技術の縦
方向の槌打式「乳化法」による破壊で生じるような破片
状の粒子が見られないことがわかった。チップ内の真空
については、その主な目的は縦方向の穿孔動作の場合の
ように水晶体をその場から移動させないことではなく、
破片を適切に吸引することにあり、わずか20mmの低
い真空で事足り、前記のようなはるかに高い真空は必要
ないことがわかった。
【0025】本発明の詳細な構造は、前記説明および添
付図面のとおりのものに限られるわけではない。たとえ
ば、チップ周囲の管に吸引装置を接続してもよい。また
前記のように、チップに直線的な微振動を付与してもよ
い。チップ端部に平らな刃を設けてもよい。別な手段を
用いてチップを横方向または回動的に振動させてもかま
わない。寸法、速度および圧力については必要に応じて
変更することができる。このような改変は全て、添付特
許請求の範囲に記載の本発明の精神および範囲に含まれ
るものとする。
付図面のとおりのものに限られるわけではない。たとえ
ば、チップ周囲の管に吸引装置を接続してもよい。また
前記のように、チップに直線的な微振動を付与してもよ
い。チップ端部に平らな刃を設けてもよい。別な手段を
用いてチップを横方向または回動的に振動させてもかま
わない。寸法、速度および圧力については必要に応じて
変更することができる。このような改変は全て、添付特
許請求の範囲に記載の本発明の精神および範囲に含まれ
るものとする。
【0026】以上説明した本発明を要約すれば、本発明
はその重要な一局面において、水晶体核を破細して水晶
体包から摘出する水晶体手術法であって、中空の切開用
チップを有した破細用縦軸プローブを水晶体包の切開部
から水晶体内部に挿入して、前記チップを水晶体核に接
触させ;水晶体核に対して前記プローブを縦軸方向に押
しつけながら、縦軸を横切るように前記チップを横方向
に高可聴周波数または超可聴周波数で振動させて、水晶
体核の連続層を破片状に破細し;前記チップの中空部を
介して前記破片を吸出することを含む方法を包含するも
のである。
はその重要な一局面において、水晶体核を破細して水晶
体包から摘出する水晶体手術法であって、中空の切開用
チップを有した破細用縦軸プローブを水晶体包の切開部
から水晶体内部に挿入して、前記チップを水晶体核に接
触させ;水晶体核に対して前記プローブを縦軸方向に押
しつけながら、縦軸を横切るように前記チップを横方向
に高可聴周波数または超可聴周波数で振動させて、水晶
体核の連続層を破片状に破細し;前記チップの中空部を
介して前記破片を吸出することを含む方法を包含するも
のである。
【0027】本発明は、プローブの切開用針部またはチ
ップを超可聴周波数で前後に横切るように回動的に振動
させることにより、水晶体核を破細または「乳化」させ
る一方、前記チップの中空部を介して破片を吸引する水
晶体手術用水晶体核破細技術および装置の改良に適用さ
れる。
ップを超可聴周波数で前後に横切るように回動的に振動
させることにより、水晶体核を破細または「乳化」させ
る一方、前記チップの中空部を介して破片を吸引する水
晶体手術用水晶体核破細技術および装置の改良に適用さ
れる。
【図1】 本発明の装置と技術とを用いて治療される患
者の眼を示す拡大線図
者の眼を示す拡大線図
【図2】 本発明の水晶体乳化装置または破細装置を示
す縦断面図
す縦断面図
【図3】 図2の装置の横断面図
【図4】 図2の装置を改変した装置の縦断面図
【図5】 図4の装置の横断面図
10…水晶体乳化装置 12…本体 16…チップ 36…懸垂部 38…結晶体 P…電源 IS…オンオフ・スイッチ 46…角膜 48…眼 50…水晶体包 52…水晶体
Claims (13)
- 【請求項1】 水晶体核を破細して水晶体包から摘出す
る水晶体手術法において、 中空の切開用チップを有した破細用縦軸プローブを水晶
体包に設けた切開部から水晶体の中に挿入して、前記チ
ップを水晶体核に接触させ;前記チップを高可聴周波数
または超可聴周波数で前記縦軸を横切るように横方向に
振動させ、かつ水晶体核に当接させて、前記プローブを
水晶体核に向って縦軸方向に押圧しながら水晶体核の連
続層を破細し;破細された破片を前記チップの中空部を
介して吸引することを特徴とする水晶体手術法。 - 【請求項2】 前記チップが振動して、横方向または実
質円弧状に超可聴周波数で切開・薄切り効果を発揮する
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 水晶体核に対する前記プローブの振動お
よび押圧動作が断続的に行なわれる請求項2に記載の方
法。 - 【請求項4】 前記振動が、水晶体核の連続層における
前記縦軸を中心とする小角度の回動的作用をする請求項
2に記載の方法。 - 【請求項5】 前記回動的振動に、前記縦軸に沿って水
晶体核内に向う縦方向のチップ振動成分が付加される請
求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記チップの前記中空部を介して眼の前
眼房内に食塩水が注入・吸出される請求項4に記載の方
法。 - 【請求項7】 水晶体手術用の水晶体核破細装置であっ
て、 縦方向に延伸するプローブと、該プロープに備えられ該
プロープの縦軸に沿って延伸する中空管状の切開用チッ
プと;前記チップを超可聴周波数で回動的に振動させ該
チップを前後に移動させながら鋭角に前記縦軸を横切ら
せる手段と;前記振動を断続的に制御する手段と;回動
的振動時に前記チップの前記中空部に吸引のための真空
を付与する手段とを含む水晶体手術用の水晶体核破細装
置。 - 【請求項8】 前記チップに縦方向の振動成分を付加す
る手段が設けられた請求項7に記載の水晶体手術用水晶
体核破細装置。 - 【請求項9】 前記振動周波数が、約25〜55kHz
の範囲内に調整されるとともに、前記小さな鋭角が約5
度である請求項7に記載の水晶体手術用水晶体核破細装
置。 - 【請求項10】 前記真空が約20mmHg程度に調整
される請求項7に記載の水晶体手術用水晶体核破細装
置。 - 【請求項11】 前記チップに鋸刃状の切刃が設けられ
る請求項7に記載の水晶体手術用水晶体核破細装置。 - 【請求項12】 前記チップの前記中空部を介して食塩
水を注入・吸出する手段が設けられる請求項7に記載の
水晶体手術用水晶体核破細装置。 - 【請求項13】 前記回動的振動が螺旋形の振動である
請求項7に記載の水晶体手術用水晶体核破細装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ZA93/1767 | 1993-03-12 | ||
| ZA931767 | 1993-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796000A true JPH0796000A (ja) | 1995-04-11 |
| JP2765803B2 JP2765803B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=25582658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6040920A Expired - Lifetime JP2765803B2 (ja) | 1993-03-12 | 1994-03-11 | 水晶体手術のための水晶体核破細・乳化装置とその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765803B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061738A1 (en) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | Olympus Corporation | Ultrasonic vibration apparatus |
| WO2022096985A1 (en) * | 2020-11-05 | 2022-05-12 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Controlling vibration patterns of a phacoemulsification needle |
| WO2022106939A1 (en) * | 2020-11-23 | 2022-05-27 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Removal of cataract debris |
| US12324770B2 (en) | 2021-04-15 | 2025-06-10 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Compensating for imperfect behavior of multi-piezoelectric crystal |
| US12472094B2 (en) | 2020-05-21 | 2025-11-18 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Phacoemulsification probe comprising magnetic sensors and/or multiple independent piezoelectric vibrators |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309249A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波処置装置 |
| JPS6446448A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-20 | Olympus Optical Co | Ultrasonic treatment apparatus |
| JP3078522U (ja) * | 2000-12-22 | 2001-07-10 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 光学ピックアップ装置のコイル構造 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP6040920A patent/JP2765803B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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| JP2013090695A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Olympus Corp | 超音波振動装置 |
| US12472094B2 (en) | 2020-05-21 | 2025-11-18 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Phacoemulsification probe comprising magnetic sensors and/or multiple independent piezoelectric vibrators |
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| US11969381B2 (en) | 2020-11-05 | 2024-04-30 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Controlling vibration patterns of a phacoemulsification needle |
| US12263121B2 (en) | 2020-11-05 | 2025-04-01 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Controlling vibration patterns of a phacoemulsification needle |
| WO2022106939A1 (en) * | 2020-11-23 | 2022-05-27 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Removal of cataract debris |
| US12178750B2 (en) | 2020-11-23 | 2024-12-31 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Removal of cataract debris |
| US12324770B2 (en) | 2021-04-15 | 2025-06-10 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Compensating for imperfect behavior of multi-piezoelectric crystal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2765803B2 (ja) | 1998-06-18 |
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