JPH0796130A - 自己再生除湿機 - Google Patents
自己再生除湿機Info
- Publication number
- JPH0796130A JPH0796130A JP5275882A JP27588293A JPH0796130A JP H0796130 A JPH0796130 A JP H0796130A JP 5275882 A JP5275882 A JP 5275882A JP 27588293 A JP27588293 A JP 27588293A JP H0796130 A JPH0796130 A JP H0796130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehumidifier
- self
- regenerating
- heat
- dehumidifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】再生時のエネルギー効率に優れた自己再生除湿
機を提供することを目的とする。 【構成】吸湿剤および導電性を有する発熱抵抗物質を主
たる構成要素とする自己再生除湿機。
機を提供することを目的とする。 【構成】吸湿剤および導電性を有する発熱抵抗物質を主
たる構成要素とする自己再生除湿機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス中の水分を吸着除
去する除湿機に関し、特に自己再生機能を有する除湿機
に関する。
去する除湿機に関し、特に自己再生機能を有する除湿機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ガス中の水分を吸湿除去する除湿機
は、水分吸湿後吸湿剤に熱風を通じ再生が行われてき
た。
は、水分吸湿後吸湿剤に熱風を通じ再生が行われてき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記方法
は、熱風中に含まれる熱エネルギーが有効に利用されず
再生時のエネルギー有効率が低いという問題点があっ
た。本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであっ
て、再生時のエネルギー有効率がきわめて高い方法を提
供することを目的とするものである。
は、熱風中に含まれる熱エネルギーが有効に利用されず
再生時のエネルギー有効率が低いという問題点があっ
た。本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであっ
て、再生時のエネルギー有効率がきわめて高い方法を提
供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる自己再生
除湿機は吸湿剤および導電性を有する発熱性抵抗物質を
主たる構成要素とする自己再生能力を有する除湿機であ
る。
除湿機は吸湿剤および導電性を有する発熱性抵抗物質を
主たる構成要素とする自己再生能力を有する除湿機であ
る。
【0005】即ち本発明は吸湿剤により所望のガス中の
水分を除き、吸湿剤が水分で飽和し、吸湿能が無くなっ
た場合、導電性を有する発熱抵抗物質に通電し発熱させ
水分を飽和した吸湿剤から水分を蒸発除去する機能を有
する自己再生除湿機である。
水分を除き、吸湿剤が水分で飽和し、吸湿能が無くなっ
た場合、導電性を有する発熱抵抗物質に通電し発熱させ
水分を飽和した吸湿剤から水分を蒸発除去する機能を有
する自己再生除湿機である。
【0006】吸湿剤としては、公知の水分吸湿能を有す
るものであればいづれでも良く、例えばシリカゲル、活
性アルミナ、シリカ−アルミナ、A型、X型及びY型等
のゼオライト、塩化リチウム、塩化カルシウム等であ
り、処理ガスの露点温度により適宜選択される。
るものであればいづれでも良く、例えばシリカゲル、活
性アルミナ、シリカ−アルミナ、A型、X型及びY型等
のゼオライト、塩化リチウム、塩化カルシウム等であ
り、処理ガスの露点温度により適宜選択される。
【0007】導電性を有する発熱抵抗物質としては通電
により発熱する抵抗物質であれば特に制限されず、例え
ばグラファイト、カーボンファイバー、炭化水素、銀、
ニッケルクロム合金、クロムアルミニウム合金、ステン
レス、酸化錫などを用いることができる。
により発熱する抵抗物質であれば特に制限されず、例え
ばグラファイト、カーボンファイバー、炭化水素、銀、
ニッケルクロム合金、クロムアルミニウム合金、ステン
レス、酸化錫などを用いることができる。
【0008】本発明にかかる自己再生除湿機はどういう
形態でも差し支えないが、除湿剤、導電性を有する発熱
抵抗体物質と水、成型助剤等と混合、混練し、押出成形
して得られるソリッド型ハニカムや転動造粒などによっ
て成形される球状、円柱状ペレット、ウレタンフォーム
などにこれらの材料が担持されたフォームなどを主たる
構成要素(以下自己再生吸湿体という)とし、自己再生
吸湿体に通電する材料とを組み合わせたものが好まし
い。通電する材料としては、上記成形体に均一に電気が
通ずるものであればよく、ハニカムの場合ハニカムの側
面にステンレス、アルミニウム、炭素などの公知材料か
らなる電極を装着する。
形態でも差し支えないが、除湿剤、導電性を有する発熱
抵抗体物質と水、成型助剤等と混合、混練し、押出成形
して得られるソリッド型ハニカムや転動造粒などによっ
て成形される球状、円柱状ペレット、ウレタンフォーム
などにこれらの材料が担持されたフォームなどを主たる
構成要素(以下自己再生吸湿体という)とし、自己再生
吸湿体に通電する材料とを組み合わせたものが好まし
い。通電する材料としては、上記成形体に均一に電気が
通ずるものであればよく、ハニカムの場合ハニカムの側
面にステンレス、アルミニウム、炭素などの公知材料か
らなる電極を装着する。
【0010】本発明において除湿剤の吸湿能を再生する
場合、除湿機に電気を通じ除湿機を構成する除湿剤から
水分が放出される温度以上に加熱する。この際水分の放
出を容易にするために再生時に該除湿機に通風すること
が好ましい。
場合、除湿機に電気を通じ除湿機を構成する除湿剤から
水分が放出される温度以上に加熱する。この際水分の放
出を容易にするために再生時に該除湿機に通風すること
が好ましい。
【0011】以下本発明にかかる除湿機を図に基づいて
説明する。図1において、ステンレスからなる電極板1
2が、ハニカム状除湿機11の両側面に密着して設けら
れ、電極板に導電線13が熔着されている。以上の如き
構成の除湿機を用いて水分を吸湿した除湿剤の吸湿能を
再生するには、両電極板12に導電線(リード線)13
を接続して上記発熱抵抗物質を介して除湿機11内に通
電し、好ましくは再生時に放出される水分を除湿機外に
放出されるべく除湿機に通風を行うことによって除湿機
が効率よく再生される。
説明する。図1において、ステンレスからなる電極板1
2が、ハニカム状除湿機11の両側面に密着して設けら
れ、電極板に導電線13が熔着されている。以上の如き
構成の除湿機を用いて水分を吸湿した除湿剤の吸湿能を
再生するには、両電極板12に導電線(リード線)13
を接続して上記発熱抵抗物質を介して除湿機11内に通
電し、好ましくは再生時に放出される水分を除湿機外に
放出されるべく除湿機に通風を行うことによって除湿機
が効率よく再生される。
【0012】
【実施例】以下実施例により具体的に説明する。 1.自己再生除湿体の作成
【実施例1】住友化学製活性アルミナAF−115 2
kgとグラファイト粉末600g(中越黒鉛工業所製合
成黒鉛G−6S)とメチルセルロース(信越化学製、商
品名「Hi−メトローズ」)60gと水を充分に混練し
た。次いで得られた混練物をピッチが1.3mm、壁厚
が0.2mmのハニカム成形用ダイスを装着した押出機
にて押出し、このようにして得られた成形体を通風乾燥
後、さらに100℃で18時間乾燥しその後450℃で
3時間焼成して導電性のハニカム状自己再生除湿体を得
た。得られたハニカム状自己再生除湿体の細孔容積量お
よび平均細孔径は、それぞれ0.41cc/g、125
オングストロームであった。
kgとグラファイト粉末600g(中越黒鉛工業所製合
成黒鉛G−6S)とメチルセルロース(信越化学製、商
品名「Hi−メトローズ」)60gと水を充分に混練し
た。次いで得られた混練物をピッチが1.3mm、壁厚
が0.2mmのハニカム成形用ダイスを装着した押出機
にて押出し、このようにして得られた成形体を通風乾燥
後、さらに100℃で18時間乾燥しその後450℃で
3時間焼成して導電性のハニカム状自己再生除湿体を得
た。得られたハニカム状自己再生除湿体の細孔容積量お
よび平均細孔径は、それぞれ0.41cc/g、125
オングストロームであった。
【0013】
【実施例2】水沢化学製ケイ酸マグネシウム繊維セピオ
ライト(商品名エードプラスML−500)70重量
部、レーヨン繊維(太さ1.5デニール、長さ5mm)
5重量部、カーボンファイバー(関西タール社製、商品
コード「S−231」)35重量部及び有機結合剤とし
ての繊維状ポリビニルアルコール樹脂5重量部を配合
し、これを340倍量の水に分散させた後、丸網式抄紙
機にて常法により抄造し、得られた紙を段ボール加工機
により180℃でコルゲート加工した。(波高2.2m
m)。次いでこれにエチルシリケート(シリカ固形分4
%)8重量部、エチルアルコール13重量部、水6重量
部及び5%の塩酸1重量部からなる混合液を、SiO2
として100g/紙100gの割合で吹き付け、3時間
湿空中に放置した後乾燥し、その後250℃の酸化雰囲
気下で焼成して、有機物を除去し、コルゲート状自己再
生除湿体を得た。このコルゲート状自己再生除湿体の細
孔容積量及び平均細孔径は、それぞれ0.8cc/g、
365オングトストロームであった。
ライト(商品名エードプラスML−500)70重量
部、レーヨン繊維(太さ1.5デニール、長さ5mm)
5重量部、カーボンファイバー(関西タール社製、商品
コード「S−231」)35重量部及び有機結合剤とし
ての繊維状ポリビニルアルコール樹脂5重量部を配合
し、これを340倍量の水に分散させた後、丸網式抄紙
機にて常法により抄造し、得られた紙を段ボール加工機
により180℃でコルゲート加工した。(波高2.2m
m)。次いでこれにエチルシリケート(シリカ固形分4
%)8重量部、エチルアルコール13重量部、水6重量
部及び5%の塩酸1重量部からなる混合液を、SiO2
として100g/紙100gの割合で吹き付け、3時間
湿空中に放置した後乾燥し、その後250℃の酸化雰囲
気下で焼成して、有機物を除去し、コルゲート状自己再
生除湿体を得た。このコルゲート状自己再生除湿体の細
孔容積量及び平均細孔径は、それぞれ0.8cc/g、
365オングトストロームであった。
【0014】2.除湿機の作成 実施例1〜3で得た自己再生除湿体を、縦50mm×横
50mm×厚み20mmの直方体にカットし、この相対
向する両側面にステンレス(SUS304)電極を取り
付け、通電してその抵抗値を測定した所それぞれ79Ω
及び163Ωであった。次いでこれらをそれぞれ電気絶
縁性のケーシング内に収納して除湿機を作成した。
50mm×厚み20mmの直方体にカットし、この相対
向する両側面にステンレス(SUS304)電極を取り
付け、通電してその抵抗値を測定した所それぞれ79Ω
及び163Ωであった。次いでこれらをそれぞれ電気絶
縁性のケーシング内に収納して除湿機を作成した。
【0015】3.除湿及び再生試験 上記2で得た各除湿機について除湿及び再生試験を行っ
た。すなわちオリオン製エアプロセッサー(型式AP−
750MVK−B)により温度が25℃、相対湿度が8
0%である空気を調製し、これを自己再生除湿機にSV
100で送風し、除湿前後の相対湿度を温度センサー
(神栄製TRH−58)を用いて測定し、除湿処理後の
相対湿度が40%以上となった時、SVを5の通風条件
で通風し除湿機にスライダックスにより電圧調整しなが
ら電気を通じ自己再生除湿体が50℃あるいは100℃
となった後30分間通電を行い自己再生除湿体を再生し
た。この後通風条件をSV5000とし、除湿を行っ
た。再生回数と再生が必要となる時間を表1に示した。
た。すなわちオリオン製エアプロセッサー(型式AP−
750MVK−B)により温度が25℃、相対湿度が8
0%である空気を調製し、これを自己再生除湿機にSV
100で送風し、除湿前後の相対湿度を温度センサー
(神栄製TRH−58)を用いて測定し、除湿処理後の
相対湿度が40%以上となった時、SVを5の通風条件
で通風し除湿機にスライダックスにより電圧調整しなが
ら電気を通じ自己再生除湿体が50℃あるいは100℃
となった後30分間通電を行い自己再生除湿体を再生し
た。この後通風条件をSV5000とし、除湿を行っ
た。再生回数と再生が必要となる時間を表1に示した。
【0016】
【表1】
【0017】表1により、発熱抵抗物質への通電により
自己再生除湿体が高温になれば、再生され長時間にわた
って除湿機が使用できることが分かる。
自己再生除湿体が高温になれば、再生され長時間にわた
って除湿機が使用できることが分かる。
【0018】
【発明の効果】本発明において、自己再生除湿体内に存
在する発熱抵抗物質に導電線を接続して、発熱抵抗物質
に通電すると、該発熱抵抗物質が発熱し、これによって
除湿剤が加熱されて、除湿剤に吸着あるいは吸収された
水分が除湿剤から放出され、自己再生除湿体の再生が効
率よく行われ、かつ経済的であり優れた特有の効果を奏
する。
在する発熱抵抗物質に導電線を接続して、発熱抵抗物質
に通電すると、該発熱抵抗物質が発熱し、これによって
除湿剤が加熱されて、除湿剤に吸着あるいは吸収された
水分が除湿剤から放出され、自己再生除湿体の再生が効
率よく行われ、かつ経済的であり優れた特有の効果を奏
する。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】および
【図2】は、本発明に係る除湿機の斜視図であり、
【図3】、
【図4】、
【図5】は本発明に係る自己再生除湿体の斜視図であ
り、
り、
【図6】は
【図3】に示したハニカム状担体の流路近傍の部分拡大
図である。 1.除湿機 11.ハニカム状自己再生
除湿体 12.電極板 13.導電線 14.流路 21.ケーシング
図である。 1.除湿機 11.ハニカム状自己再生
除湿体 12.電極板 13.導電線 14.流路 21.ケーシング
Claims (1)
- 【請求項1】吸着剤および導電性を有する発熱抵抗物質
を主たる構成要素とする自己再生除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5275882A JPH0796130A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 自己再生除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5275882A JPH0796130A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 自己再生除湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796130A true JPH0796130A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17561754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5275882A Pending JPH0796130A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 自己再生除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796130A (ja) |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5275882A patent/JPH0796130A/ja active Pending
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