JPH0796173B2 - Oリング挿入方法および装置 - Google Patents

Oリング挿入方法および装置

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JPH0796173B2
JPH0796173B2 JP4993790A JP4993790A JPH0796173B2 JP H0796173 B2 JPH0796173 B2 JP H0796173B2 JP 4993790 A JP4993790 A JP 4993790A JP 4993790 A JP4993790 A JP 4993790A JP H0796173 B2 JPH0796173 B2 JP H0796173B2
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JP
Japan
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ring
recess
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end surface
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JP4993790A
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JPH03251325A (ja
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禎 小代
芳裕 松井
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ワーク凹部の径より若干外径の大きなOリ
ングを該凹部の底に挿入する方法および装置に関するも
のである。
(従来技術) 例えば第6図のようにケース1に軸2を挿入したワーク
Wがある。該軸2の上端部には小径の段部2aが形成され
ている。ここで該段部2aとケース1の軸穴との空間凹部
Aの底にシール用のOリング3を挿入する場合を考え
る。今該Oリング3の外径はケース1の軸穴径より若干
大きいため、図のようにOリング3はケース1の軸穴部
の上端部で留まっている。そこで上方から円筒体4を強
制降下させ、Oリング3を凹部Aの底まで押し込めばよ
いのであるが、単に円筒体4を下降させただけで、Oリ
ング3が途中でケース1と円筒体4との間隙にはさま
り、Oリング3の損傷を発生するし、また運よく凹部A
の底までOリング3を押し込めたとしても、Oリング3
にひねり力が作用し、Oリング3を全周にわたって凹部
Aの底に密着させることは難しい。従ってOリング3を
所定位置に正確に挿入するには、円筒体4を前後、左
右、上下軸まわりに回動させつつ下降させる必要があ
る。この挿入動作を自動化しようとすると、円筒体4の
位置制御が非常に難しくなる。
(解決しようとする課題) この発明は前述事情に鑑みてなされたものであって、請
求項(1)の発明は、下端面形状の異なる2種の円筒体
を用いて、Oリング3を損傷させることなく凹部Aの底
に全周密着させ得る挿入方法を提供せんとするものであ
り、また請求項(2)の発明は、Oリング3を下端面が
波形の第1円筒体を用いて吸着し、かつ該第1円筒体を
下降させるだけで、Oリング3を損傷させることなく凹
部Aの底に部分密着させ得る挿入装置を提供せんとする
ものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、(1)ワークワーク凹部の径より若干外径
の大きなOリングを該凹部の底に挿入する方法であっ
て、下端面を波形に形成した第1円筒体により前記Oリ
ングを前記凹部に押し込んだ後、下端面のフラットな第
2円筒体により該Oリングを該凹部底面に押し付け密着
させる、前記Oリング挿入方法。および(2)ワーク凹
部の径より若干外径の大きなOリングを該凹部の底に挿
入する装置であって、被制御体に水平面内で微動自在に
支持した滑動体と、該滑動体に取り付けられ、外径が前
記Oリング外径より若干小さく、しかも下端面を波形に
形成した上下方向の第1円筒体と、該第1円筒体内に上
下動自在に挿入され、しかも常時下方へ付勢された前記
ワーク凹部に対するセンタリング部材とを備え、該セン
タリング部材と前記第1円筒体との間には前記Oリング
吸着用のエア吸引通路を形成してなる、前記Oリング挿
入装置。である。
(作用) 請求項(1)の発明では、下端面が波形の第1円筒体で
Oリングを凹部に押し込む。このときOリングは前記波
形形状に沿って湾曲するので、Oリングの外径が凹部径
より若干大であるにもかかわらず、ワークとの摩擦も少
なく、すみやかに凹部に押し込まれる。そしてその後下
端面のフラットな第2円筒体により前記押し込まれたO
リングをさらに押し付けて、Oリングを全周にわたって
凹部底面に完全密着させる。
請求項(2)の発明では、Oリングを第1円筒体を用い
てエア吸着し、センタリング部材により第1円筒体を凹
部の中心線上に一致させ、該第1円筒体によりOリング
を凹部に押し込む。
(実施例) Rは、例えばXYZの直角座標で位置決めされる公知の産
業用ロボットの未端被制御体である。被制御体Rには水
平面(XY平面)で微動自在に滑動体11が設けられてい
る。そしてこの滑動体11には、同径の第1円筒体12およ
び第2円筒体13が間隔を有して上下方向に取り付けられ
ている。これら各円筒体12.13の外径はOリング3の外
径より若干小に設定されている。また第1円筒体12の下
端面は波形12aに形成され、第2円筒体13の下端面はフ
ラット13aに形成されている。
14は第1円筒体12内に上下動自在に挿入され、しかもこ
の実施例では弾機15(圧縮ばね)により常時下方へ付勢
された、ワークWの凹部Aに対するセンタリング部材で
ある。センタリング部材14の下端部外周はテーパ状14a
に形成され、弾機15による下方への付勢状態にあって
は、該テーパ状14a部分が第1円筒体12下端から突出し
た位置にある。またセンタリング部材14の下端部中央に
は球状突起14bが突設され、この突起14bが軸2上端部中
央に形成したテーパ状穴2bに嵌入することにより、第1
円筒体12の凹部Aに対するセンタリングが可能である。
16は第1円筒体12とセンタリング部材14との間に形成し
たOリング3吸着用のエア吸引通路であり、17はその通
路16に接続されるエアホースであって、図外の公知の吸
引源に接続される。
なお、第2円筒体13内にもセンタリング部材14と同様、
センタリング部材18が弾機19により下方へ付勢されて設
けられており、その詳細説明は省略する。
そして被制御体Rを位置制御して第1円筒体12をOリン
グ3の図外ストック位置に位置決めし、これをエア吸引
する。すなわちOリング3は第1円筒体12の下端とセン
タリング部材14のテーパ状14a部分との間に吸着される
ことになる。
そして第2図のように吸着したOリング3を凹部A上方
に位置させた後、これを下降させる。すると第3図のよ
うに、突起14bが穴2bに嵌入してセンタリング部材14が
凹部Aに対してセンタリングされた状態となり、その状
態でOリング3は第1円筒体12により凹部Aに押し込ま
れる。このときOリング3はその外径が凹部Aの径より
若干大きいため、第1円筒体12波形面12aに沿った形状
に湾曲されて凹部Aに押し込まれることになる。
次に被制御体Rを上昇させて第1円筒体12を凹部Aから
退け、代わって第4図のように第2円筒体13を凹部A上
方に位置させた後、これを下降させる。すると第5図の
ように、突起18bが穴2bに嵌入してセンタリング部材18
が凹部Aに対してセンタリングされた状態となり、その
状態で前記波形に押し込まれたOリング3は第2円筒体
13のフラット面13aにより押し付けられる。すなわちO
リング3は凹部Aの底に全周密着されることになる。
前述説明は実施例であり、例えば弾機15、19の代わりに
エアシリンダ装置を利用し、一定のエア圧力によりセン
タリング部材14、18を下方へ付勢するようにしてもよ
く、その他各構成の均等物との置換もこの発明の技術範
囲に含まれる。
(発明の効果) この発明は前述したとおりであるから、請求項(1)の
発明によれば、下端面形状の異なる2種の円筒体12、13
の順次凹部Aに下降挿入するだけで、Oリング3を該円
筒体12、13とケース1との間隙にはさんで損傷させてし
まうことなく、凹部Aの底に挿入かつ確実に全周密着さ
せることができる。また請求項(2)の発明によれば、
第1円筒体12を下降させるだけで、第1円筒体12にて吸
着したOリング3を該円筒体12とケース1との間隙には
さむことなく、波形12aに沿って湾曲させつつ凹部Aの
底の部分密着状態で挿入でき、被制御体Rの位置制御が
簡単で済む。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はこの発明の一実施例を示し、第1図は被制
御体の全体概略図である。第2〜5図はそれぞれ主要部
の一部縦断面図、兼、動作説明図である。第6図は従来
の説明図である。 W……ワーク、A……凹部、R……被制御体、1……ケ
ース、2……軸、2a……段部、2b……穴、3……Oリン
グ、11……滑動体、12……第1円筒体、12a……波形
面、13……第2円筒体、13a……フラット面、14,18……
センタリング部材、14a、18a……テーパ部、14b、18b…
…突起、15、19……弾機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワーク凹部の径より若干外径の大きなOリ
    ングを該凹部の底に挿入する方法であって、下端面を波
    形に形成した第1円筒体により前記Oリングを前記凹部
    に押し込んだ後、下端面のフラットな第2円筒体により
    該Oリングを該凹部底面に押し付け密着させる、前記O
    リング挿入方法。
  2. 【請求項2】ワーク凹部の径より若干外径の大きなOリ
    ングを該凹部の底に挿入する装置であって、被制御体に
    水平面内で微動自在に支持した滑動体と、該滑動体に取
    り付けられ、外径が前記Oリング外径より若干小さく、
    しかも下端面を波形に形成した上下方向の第1円筒体
    と、該第1円筒体内に上下動自在に挿入され、しかも常
    時下方へ付勢された前記ワーク凹部に対するセンタリン
    グ部材とを備え、該センタリング部材と前記第1円筒体
    との間には前記Oリング吸着用のエア吸引通路を形成し
    てなる、前記Oリング挿入装置。
JP4993790A 1990-02-28 1990-02-28 Oリング挿入方法および装置 Expired - Lifetime JPH0796173B2 (ja)

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JPH03251325A JPH03251325A (ja) 1991-11-08
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Families Citing this family (4)

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ATE530289T1 (de) * 2009-06-05 2011-11-15 Sim Automation Gmbh & Co Kg Verfahren und vorrichtung zum einsetzen eines elastomerrings in eine ringnut
JP5440929B2 (ja) * 2009-11-13 2014-03-12 いすゞ自動車株式会社 Oリング嵌入装置
DE102016108336B4 (de) 2016-05-04 2020-08-13 Ohrmann Gmbh Montagetechnik Vorrichtung, Baukastensystem und Verfahren zum Einsetzen eines elastischen Rings in eine innenliegende Nut
JP7191745B2 (ja) * 2019-03-20 2022-12-19 株式会社クボタ 弾性部材の嵌入装置

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