JPH079626A - 離型フイルム - Google Patents
離型フイルムInfo
- Publication number
- JPH079626A JPH079626A JP5153575A JP15357593A JPH079626A JP H079626 A JPH079626 A JP H079626A JP 5153575 A JP5153575 A JP 5153575A JP 15357593 A JP15357593 A JP 15357593A JP H079626 A JPH079626 A JP H079626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- release film
- silicone resin
- coating
- release
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 剥離力が安定しており、かつ隠ぺい力および
透視性を兼備し、他の素材と間違えられることのない帯
電防止剤の着色離型フイルムを提供する。 【構成】 無水染色法で染色したプラスチックフイルム
の少なくとも片面にカチオン型無水物からなる帯電防止
剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗膜を設けてなり、該
塗膜上の表面固有抵抗値が5×103 〜5×1013Ω/
□である離型フイルム。
透視性を兼備し、他の素材と間違えられることのない帯
電防止剤の着色離型フイルムを提供する。 【構成】 無水染色法で染色したプラスチックフイルム
の少なくとも片面にカチオン型無水物からなる帯電防止
剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗膜を設けてなり、該
塗膜上の表面固有抵抗値が5×103 〜5×1013Ω/
□である離型フイルム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は離型フイルムに関し、さ
らに詳しくは染色プラスチックフイルムの少なくとも片
面に特定の帯電防止剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗
膜を設けてなり、使用時他の素材との識別が容易で、間
違えられることのない、帯電防止性の離型フイルムに関
する。
らに詳しくは染色プラスチックフイルムの少なくとも片
面に特定の帯電防止剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗
膜を設けてなり、使用時他の素材との識別が容易で、間
違えられることのない、帯電防止性の離型フイルムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、粘着剤、接着剤等の幅広い応用に
従い、その粘着面を保護するシリコーンコーティングの
離型紙や離型フイルムの利用が種々の分野で著しく伸び
ている。このシリコーンコーティングに硬化性シリコー
ン樹脂を主成分とする組成物が主として用いられ、そし
てこの組成物として縮合反応により硬化するもの(特開
昭47―34447号等)や付加反応により硬化するも
の(特公昭52―40918号等)が知られている。
従い、その粘着面を保護するシリコーンコーティングの
離型紙や離型フイルムの利用が種々の分野で著しく伸び
ている。このシリコーンコーティングに硬化性シリコー
ン樹脂を主成分とする組成物が主として用いられ、そし
てこの組成物として縮合反応により硬化するもの(特開
昭47―34447号等)や付加反応により硬化するも
の(特公昭52―40918号等)が知られている。
【0003】しかし、従来の離型フイルムは同種のプラ
スチックフイルムとの識別が難しく、また透視性の良い
フイルムであることから、その装填、装着や、剥し忘
れ、剥し残りを確認するのが難しい。このため、例えば
偏光板をはじめとする液晶関連材料、多層プリント回路
基盤の外装板、高温成形を要する熱硬化性樹脂プリプレ
グなど、そこで使う複合材料自体が着色している場合や
製品の差別化を要求される種々の分野などでは、剥し間
違え等のトラブルが起こっている。特に偏光板や位相差
板など、反対面にポリエチレンフイルムあるいはポリエ
ステルフイルムといった同種のプラスチックフイルムが
保護フイルムとして貼り合わされている場合には、加工
作業において保護フイルムを離型フイルムと間違えて剥
してしまうことがかなりの頻度で起っており、歩留りの
低下にも関係して致命的な問題の一つとなっている。ま
た、プリント基盤やプリプレグといった材料では、離型
フイルムを装填したかどうかの確認や、加工時に離型フ
イルムが破損した場合に成形された材料に付着していな
いかどうかの確認が非常に重要な項目となっている。
スチックフイルムとの識別が難しく、また透視性の良い
フイルムであることから、その装填、装着や、剥し忘
れ、剥し残りを確認するのが難しい。このため、例えば
偏光板をはじめとする液晶関連材料、多層プリント回路
基盤の外装板、高温成形を要する熱硬化性樹脂プリプレ
グなど、そこで使う複合材料自体が着色している場合や
製品の差別化を要求される種々の分野などでは、剥し間
違え等のトラブルが起こっている。特に偏光板や位相差
板など、反対面にポリエチレンフイルムあるいはポリエ
ステルフイルムといった同種のプラスチックフイルムが
保護フイルムとして貼り合わされている場合には、加工
作業において保護フイルムを離型フイルムと間違えて剥
してしまうことがかなりの頻度で起っており、歩留りの
低下にも関係して致命的な問題の一つとなっている。ま
た、プリント基盤やプリプレグといった材料では、離型
フイルムを装填したかどうかの確認や、加工時に離型フ
イルムが破損した場合に成形された材料に付着していな
いかどうかの確認が非常に重要な項目となっている。
【0004】そこで、離型フイルムの着色化が望まれ、
また検討されている。この着色化には、隠ぺい力(着色
度)と透視性という相反する特性を両立させる必要があ
る。透視性は前述したことにも関連して、離型フイルム
を透して下の材料を認識できること、例えば材料がなん
たるかを認識したり、あるいは複合材料に記入された文
字マーク等を読み取ったりすることから必要である。
また検討されている。この着色化には、隠ぺい力(着色
度)と透視性という相反する特性を両立させる必要があ
る。透視性は前述したことにも関連して、離型フイルム
を透して下の材料を認識できること、例えば材料がなん
たるかを認識したり、あるいは複合材料に記入された文
字マーク等を読み取ったりすることから必要である。
【0005】離型フイルムを着色する方法として、離型
剤である硬化性シリコーン樹脂組成物中に顔料や染料を
直接添加したり、顔料染色型フイラーによる着色が試み
られているが、いずれも硬化性シリコーン樹脂の触媒毒
として作用するため、反応性が急激に低下し、硬化が不
十分であったり、剥離力そのものの増大など、使用レベ
ルには至っていない。また、一方で基材であるプラスチ
ックフイルムそのものを着色する方法としてポリエステ
ル樹脂に染顔料を混合してから製膜する方法や、製膜後
にインキや染顔料をバインダー樹脂と共にコーティング
し、熱処理する方法等が検討されているが、前者の方法
は、多ロット、少量生産に不適当なばかりか、押し出し
機や製膜装置、熱処理装置等を汚染すること、鮮明色が
得難いこと、高温に耐え得る染顔料に制限があること、
色濃度を調整し難いこと等の欠点を有している。また、
後者では、表面の平滑性に欠けること、染色の均一性に
欠けること、バインダー樹脂が剥離し難いこと、透明性
が損なわれること、堅牢度が劣ることなど等の欠点を有
している。
剤である硬化性シリコーン樹脂組成物中に顔料や染料を
直接添加したり、顔料染色型フイラーによる着色が試み
られているが、いずれも硬化性シリコーン樹脂の触媒毒
として作用するため、反応性が急激に低下し、硬化が不
十分であったり、剥離力そのものの増大など、使用レベ
ルには至っていない。また、一方で基材であるプラスチ
ックフイルムそのものを着色する方法としてポリエステ
ル樹脂に染顔料を混合してから製膜する方法や、製膜後
にインキや染顔料をバインダー樹脂と共にコーティング
し、熱処理する方法等が検討されているが、前者の方法
は、多ロット、少量生産に不適当なばかりか、押し出し
機や製膜装置、熱処理装置等を汚染すること、鮮明色が
得難いこと、高温に耐え得る染顔料に制限があること、
色濃度を調整し難いこと等の欠点を有している。また、
後者では、表面の平滑性に欠けること、染色の均一性に
欠けること、バインダー樹脂が剥離し難いこと、透明性
が損なわれること、堅牢度が劣ることなど等の欠点を有
している。
【0006】また、離型フイルムに対する帯電防止化の
要求が強まってきている。現在、静電気トラブルの解消
策として一番有効なものは除電であり、離型フイルム製
造工程、粘着加工工程で各所に除電設備を設置して対応
しているが、これだけでは充分な結果が得られない。
要求が強まってきている。現在、静電気トラブルの解消
策として一番有効なものは除電であり、離型フイルム製
造工程、粘着加工工程で各所に除電設備を設置して対応
しているが、これだけでは充分な結果が得られない。
【0007】離型フイルムの帯電防止化として、帯電防
止層の上に硬化型シリコーン層を設ける方法(特公平3
―106645号)や、帯電防止剤を内部添加したプラ
スチックフイルム上に紫外線硬化型シリコーン被膜を設
ける方法(特公平4―59207号)など帯電防止型の
シリコーン離型フイルムが開発されている。しかし、こ
の方法では離型フイルムのコスト面、品質面等で種々問
題があり、汎用プラスチックフイルム上への一層型帯電
防止シリコーンの開発が求められている。しかしなが
ら、この開発において、例えば窒素、イオウ、リンを含
む帯電防止剤をシリコーン剤に混合すると、それらが触
媒毒として作用すると思われる原因の硬化阻害がみら
れ、この技術には不安があった。
止層の上に硬化型シリコーン層を設ける方法(特公平3
―106645号)や、帯電防止剤を内部添加したプラ
スチックフイルム上に紫外線硬化型シリコーン被膜を設
ける方法(特公平4―59207号)など帯電防止型の
シリコーン離型フイルムが開発されている。しかし、こ
の方法では離型フイルムのコスト面、品質面等で種々問
題があり、汎用プラスチックフイルム上への一層型帯電
防止シリコーンの開発が求められている。しかしなが
ら、この開発において、例えば窒素、イオウ、リンを含
む帯電防止剤をシリコーン剤に混合すると、それらが触
媒毒として作用すると思われる原因の硬化阻害がみら
れ、この技術には不安があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る問題を解決して、堅牢かつ鮮明な染色プラスチックフ
イルムをベースとし、剥離力が安定性しており、かつ隠
ぺい力および透視性に優れた着色帯電防止型の離型フイ
ルムを提供することにある。
る問題を解決して、堅牢かつ鮮明な染色プラスチックフ
イルムをベースとし、剥離力が安定性しており、かつ隠
ぺい力および透視性に優れた着色帯電防止型の離型フイ
ルムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
本発明によれば、無水染色法で染色したプラスチックフ
イルムの少なくとも片面にカチオン型無水物からなる帯
電防止剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗膜を設けてな
り、該塗膜上の表面固有抵抗値が5×103 〜5×10
13Ω/□である離型フイルムによって達成される。
本発明によれば、無水染色法で染色したプラスチックフ
イルムの少なくとも片面にカチオン型無水物からなる帯
電防止剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗膜を設けてな
り、該塗膜上の表面固有抵抗値が5×103 〜5×10
13Ω/□である離型フイルムによって達成される。
【0010】本発明においてプラスチックフイルムとし
ては、例えばポリスチレン、ポリアクリル酸メチル、ポ
リカーボネート、ポリスルホン、トリアセチルセルロー
ス、セロハン、ポリアミド、ポリイミド、ポリフェニレ
ンスルフィド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルスル
ホン、芳香族ポリアミド、ポリオレフィン、ポリエステ
ル等よりなる透明なフイルム(含シート)を好ましく挙
げることができる。これらの中、ポリエステル二軸延伸
フイルムが好ましい。
ては、例えばポリスチレン、ポリアクリル酸メチル、ポ
リカーボネート、ポリスルホン、トリアセチルセルロー
ス、セロハン、ポリアミド、ポリイミド、ポリフェニレ
ンスルフィド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルスル
ホン、芳香族ポリアミド、ポリオレフィン、ポリエステ
ル等よりなる透明なフイルム(含シート)を好ましく挙
げることができる。これらの中、ポリエステル二軸延伸
フイルムが好ましい。
【0011】ポリエステルフイルムは製膜段階までに添
加、含有される滑剤例えばクレー、カオリン、シリカ、
炭酸カルシウム等の粒径、量を調整することにより、容
易に透明性をコントロールできる。また、その表面にコ
ーティングを実施するにあたり、耐溶剤性、耐熱性、機
械的特性にも優れている。特に硬化性シリコーンの塗膜
を硬化せしめるためコーティング後の乾燥温度を100
〜140℃とし、この雰囲気中にフイルムを通過せしめ
るときの寸法変化も小さいという利点がある。
加、含有される滑剤例えばクレー、カオリン、シリカ、
炭酸カルシウム等の粒径、量を調整することにより、容
易に透明性をコントロールできる。また、その表面にコ
ーティングを実施するにあたり、耐溶剤性、耐熱性、機
械的特性にも優れている。特に硬化性シリコーンの塗膜
を硬化せしめるためコーティング後の乾燥温度を100
〜140℃とし、この雰囲気中にフイルムを通過せしめ
るときの寸法変化も小さいという利点がある。
【0012】ポリエステルはエステル結合を主鎖の主要
な結合鎖とする高分子の総称であるが、特に好ましいポ
リエステルはポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン―2,6―ナフタレート、ポリエチレン―α,β―ビ
ス(2―クロルフェノキシ)エタン―4,4′―ジカル
ボキシレート、ポリブチレンテレフタレートなどであ
り、これらの中でも品質、経済性などを総合的に勘案す
ると、ポリエチレンテレフタレートが最も好ましい。
な結合鎖とする高分子の総称であるが、特に好ましいポ
リエステルはポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン―2,6―ナフタレート、ポリエチレン―α,β―ビ
ス(2―クロルフェノキシ)エタン―4,4′―ジカル
ボキシレート、ポリブチレンテレフタレートなどであ
り、これらの中でも品質、経済性などを総合的に勘案す
ると、ポリエチレンテレフタレートが最も好ましい。
【0013】プラスチックの厚みは、特に限定されない
が、例えば離型フイルムに要求される腰の強さ等から、
1〜500μm程度の範囲から適当な厚みを選択するの
が好ましい。
が、例えば離型フイルムに要求される腰の強さ等から、
1〜500μm程度の範囲から適当な厚みを選択するの
が好ましい。
【0014】また、プラスチックフイルムの表面粗さや
ヘイズ等についても、特に限定されないが、後述の塗膜
の厚さや該塗膜とプラスチックフイルムとの間に要求さ
れる接着強さ、離型フイルムとして要求される透明度を
勘案して、適切に所望の値に設定すれば良い。
ヘイズ等についても、特に限定されないが、後述の塗膜
の厚さや該塗膜とプラスチックフイルムとの間に要求さ
れる接着強さ、離型フイルムとして要求される透明度を
勘案して、適切に所望の値に設定すれば良い。
【0015】本発明においてはかかるプラスチックフイ
ルムを染色してから用いるが、この染色は無水染色法で
行う。この無水染色法は溶媒染色法とも呼ぶことができ
るものであり、比較的高い沸点を有する有機溶媒に溶
解、懸濁または分散させた染料で、高い温度にて、フイ
ルムを染色する方法である。
ルムを染色してから用いるが、この染色は無水染色法で
行う。この無水染色法は溶媒染色法とも呼ぶことができ
るものであり、比較的高い沸点を有する有機溶媒に溶
解、懸濁または分散させた染料で、高い温度にて、フイ
ルムを染色する方法である。
【0016】この有機溶媒としては親水性の有機溶媒が
好ましく、例えばエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ブチレングリコール等のようなグリコール類、これ
らのアルキルエーテル類、フェニルエーテル類、さらに
はグリセリンのような多価アルコール類を挙げることが
できる。
好ましく、例えばエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ブチレングリコール等のようなグリコール類、これ
らのアルキルエーテル類、フェニルエーテル類、さらに
はグリセリンのような多価アルコール類を挙げることが
できる。
【0017】染料としては分散染料が好ましく用いられ
るが、その他バット染料やコンプレックス染料も用いる
ことができる。例えばベンゾアノン系、複素環アゾ系、
アントラキンノン系、縮合系などの染料が挙げられる。
るが、その他バット染料やコンプレックス染料も用いる
ことができる。例えばベンゾアノン系、複素環アゾ系、
アントラキンノン系、縮合系などの染料が挙げられる。
【0018】染料の濃度は、色濃度によって変化するの
は勿論あるが、染色濃度、染色時間によって変化し、通
常3〜15g/lである。染色時の温度は、通常100
〜200℃であり、好ましくは120〜180℃であ
る。また染色時間は、通常数秒から数分、好ましくは数
秒から数10秒である。もっとも染色濃度によってはよ
り長い時間をとることもできる。
は勿論あるが、染色濃度、染色時間によって変化し、通
常3〜15g/lである。染色時の温度は、通常100
〜200℃であり、好ましくは120〜180℃であ
る。また染色時間は、通常数秒から数分、好ましくは数
秒から数10秒である。もっとも染色濃度によってはよ
り長い時間をとることもできる。
【0019】染色は高い温度の染浴中にフイルムを通過
させて行うのが好ましい。その際、染浴の染料濃度を一
定に保つことが好ましく、このため染浴を絶えず循環さ
せたり、新しい液を補充したりして染料濃度を自動的に
コントロールするのが好ましい。染浴槽を出たフイルム
は、その表面に付着している染浴や溶媒を、比較的低い
沸点を有する塩素化炭化水素溶媒例えばCH2 Cl2 、
CCl4 、CHCl3等で、或は温水または熱水で洗浄
する。洗浄液から各成分を回収および分離する場合に
は、これらの処理が容易な前記塩素化炭化水素溶媒で洗
浄するのが好ましい。
させて行うのが好ましい。その際、染浴の染料濃度を一
定に保つことが好ましく、このため染浴を絶えず循環さ
せたり、新しい液を補充したりして染料濃度を自動的に
コントロールするのが好ましい。染浴槽を出たフイルム
は、その表面に付着している染浴や溶媒を、比較的低い
沸点を有する塩素化炭化水素溶媒例えばCH2 Cl2 、
CCl4 、CHCl3等で、或は温水または熱水で洗浄
する。洗浄液から各成分を回収および分離する場合に
は、これらの処理が容易な前記塩素化炭化水素溶媒で洗
浄するのが好ましい。
【0020】プラスチックフイルムの染色度は、離型フ
イルムの使用形態にもよるが、全光線透過率が20〜8
0%、さらには25〜70%の範囲内にあることが好ま
しい。
イルムの使用形態にもよるが、全光線透過率が20〜8
0%、さらには25〜70%の範囲内にあることが好ま
しい。
【0021】本発明において硬化シリコーン樹脂塗膜は
プラスチックフイルムに帯電防止性の離型特性を付与す
る層であり、該層は帯電防止剤及び硬化性シリコーン樹
脂を含有する塗液をプラスチックフイルムの少なくとも
片面に塗工し、乾燥、硬化させることで形成される。
プラスチックフイルムに帯電防止性の離型特性を付与す
る層であり、該層は帯電防止剤及び硬化性シリコーン樹
脂を含有する塗液をプラスチックフイルムの少なくとも
片面に塗工し、乾燥、硬化させることで形成される。
【0022】硬化性シリコーン樹脂としては、例えば縮
合反応系のもの、付加反応系のもの、紫外線もしくは電
子線硬化系のものなどいずれの反応系のものも用いるこ
とができる。これらは一種以上用いることができる。
合反応系のもの、付加反応系のもの、紫外線もしくは電
子線硬化系のものなどいずれの反応系のものも用いるこ
とができる。これらは一種以上用いることができる。
【0023】各種シリコーンの硬化反応は、次のように
示すことができる。
示すことができる。
【0024】
【化1】
【0025】上記縮合反応系のシリコーン樹脂として
は、例えば、末端―OH基をもつポリジメチルシロキサ
ンと末端に―H基をもつポリジメチルシロキサン(ハイ
ドロジェンシラン)を有機錫触媒(例えば有機錫アシレ
ート触媒)を用いて縮合反応させ、3次元架橋構造をつ
くるものが挙げられる。
は、例えば、末端―OH基をもつポリジメチルシロキサ
ンと末端に―H基をもつポリジメチルシロキサン(ハイ
ドロジェンシラン)を有機錫触媒(例えば有機錫アシレ
ート触媒)を用いて縮合反応させ、3次元架橋構造をつ
くるものが挙げられる。
【0026】付加反応系のシリコーン樹脂としては、例
えば末端にビニル基を導入したポリジメチルシロキサン
とハイドロジエンシランを白金触媒を用いて反応させ、
3次元架橋構造をつくるものが挙げられる。
えば末端にビニル基を導入したポリジメチルシロキサン
とハイドロジエンシランを白金触媒を用いて反応させ、
3次元架橋構造をつくるものが挙げられる。
【0027】紫外線硬化系のシリコーン樹脂としては、
例えば最も基本的なタイプとして通常のシリコーンゴム
架橋と同じラジカル反応を利用するもの、アクリル基を
導入して光硬化させるもの、紫外線でオニウム塩を分解
して強酸を発生させ、これでエポキシ基を開裂させて架
橋させるもの、ビニルシロキサンへのチオールの付加反
応で架橋するもの等が挙げられる。電子線は紫外線より
もエネルギーが強く、紫外線硬化の場合のように開始剤
を用いずともラジカルによる架橋反応が起こる。 硬化
性シリコーン樹脂としては、その重合度が50〜200
000程度のものが好ましく、これらの具体例としては
信越シリコーン(株)製のKS―718,―774,―
775,―778,―779H,―830,―835,
―837,―838,―839,―841,―843,
―847,―847H,X―62―2418,―242
2,―2125,―2492,―2494,―470,
―2366,―630,X―92―140,―128,
KS―723A・B,―705F,―708A,―88
3,―709,―719,東芝シリコーン(株)製のT
PR―6701,―6702,―6703,―370
4,―6705,―6722,―6721,―670
0,XSR―7029,YSR―3022,YR―32
86,ダウコーニング(株)製のDK―Q3―202,
―203,―204,―210,―240,―300
3,―205,―3057,SFXF―2560,東レ
シリコーン(株)製のSD―7226,7320,72
29,BY24―900,171,312,374,S
RX―375,SYL―OFF23,SRX―244,
SEX―290,アイ・シー・アイ・ジャパン(株)製
のSILCOLEASE425等を挙げることができ
る。また、特開昭47―34447号公報、特公昭52
―40918号公報等に記載のシリコーン樹脂も用いる
ことができる。
例えば最も基本的なタイプとして通常のシリコーンゴム
架橋と同じラジカル反応を利用するもの、アクリル基を
導入して光硬化させるもの、紫外線でオニウム塩を分解
して強酸を発生させ、これでエポキシ基を開裂させて架
橋させるもの、ビニルシロキサンへのチオールの付加反
応で架橋するもの等が挙げられる。電子線は紫外線より
もエネルギーが強く、紫外線硬化の場合のように開始剤
を用いずともラジカルによる架橋反応が起こる。 硬化
性シリコーン樹脂としては、その重合度が50〜200
000程度のものが好ましく、これらの具体例としては
信越シリコーン(株)製のKS―718,―774,―
775,―778,―779H,―830,―835,
―837,―838,―839,―841,―843,
―847,―847H,X―62―2418,―242
2,―2125,―2492,―2494,―470,
―2366,―630,X―92―140,―128,
KS―723A・B,―705F,―708A,―88
3,―709,―719,東芝シリコーン(株)製のT
PR―6701,―6702,―6703,―370
4,―6705,―6722,―6721,―670
0,XSR―7029,YSR―3022,YR―32
86,ダウコーニング(株)製のDK―Q3―202,
―203,―204,―210,―240,―300
3,―205,―3057,SFXF―2560,東レ
シリコーン(株)製のSD―7226,7320,72
29,BY24―900,171,312,374,S
RX―375,SYL―OFF23,SRX―244,
SEX―290,アイ・シー・アイ・ジャパン(株)製
のSILCOLEASE425等を挙げることができ
る。また、特開昭47―34447号公報、特公昭52
―40918号公報等に記載のシリコーン樹脂も用いる
ことができる。
【0028】本発明における帯電防止剤はカチオン型無
水物からなる帯電防止剤であり、この代表例として、
水物からなる帯電防止剤であり、この代表例として、
【0029】
【化2】
【0030】(但し、RはC1 〜C18のアルキル基であ
る)の構造を有するアルキルジメチルエチルアンモニウ
ムエチルサルフェート化合物を挙げることができる。上
記構造式のR(アルキル基)としては、―CH3 、―C
2 H5 、―C3 H7 、―C4 H 9 、―C5 H11、―C6
H13、―C7 H15、―C8 H17、―C9 H19、―C10H
21、―C11H23、―C12H25、―C13H27、―C
14H29、―C15H31、―C16H 33、―C17H35、―C18
H37等を例示することができる。
る)の構造を有するアルキルジメチルエチルアンモニウ
ムエチルサルフェート化合物を挙げることができる。上
記構造式のR(アルキル基)としては、―CH3 、―C
2 H5 、―C3 H7 、―C4 H 9 、―C5 H11、―C6
H13、―C7 H15、―C8 H17、―C9 H19、―C10H
21、―C11H23、―C12H25、―C13H27、―C
14H29、―C15H31、―C16H 33、―C17H35、―C18
H37等を例示することができる。
【0031】アルキルジメチルエチルアンモニウムエチ
ルサルフェート化合物としては、特にR=C8 〜C14の
ものが好ましく、またそれらは一種以上使用することが
できる。
ルサルフェート化合物としては、特にR=C8 〜C14の
ものが好ましく、またそれらは一種以上使用することが
できる。
【0032】これらは、硬化性シリコーン樹脂に対し
て、固形分比で2〜9モル%添加するのが好ましい。2
モル%未満であると帯電防止効果が乏しく、一方9モル
%より多いとシリコーンの硬化反応阻害が起き、シリコ
ーン薄膜の凝集力が弱まり、塗膜密着性などが乏しくな
る。硬化性シリコーン樹脂との混合でポイントとなるの
は、帯電防止剤の相溶性であり、溶剤型、水、エマルジ
ョン系、金属系粉末などでは非相溶な状態を起こし帯電
防止効果を得にくいばかりか、反応阻害を起こし、シリ
コーンの硬化性に問題を生じる。
て、固形分比で2〜9モル%添加するのが好ましい。2
モル%未満であると帯電防止効果が乏しく、一方9モル
%より多いとシリコーンの硬化反応阻害が起き、シリコ
ーン薄膜の凝集力が弱まり、塗膜密着性などが乏しくな
る。硬化性シリコーン樹脂との混合でポイントとなるの
は、帯電防止剤の相溶性であり、溶剤型、水、エマルジ
ョン系、金属系粉末などでは非相溶な状態を起こし帯電
防止効果を得にくいばかりか、反応阻害を起こし、シリ
コーンの硬化性に問題を生じる。
【0033】本発明において帯電防止性の硬化シリコー
ン樹脂塗膜を設けるにあたり、コーティングの方法とし
てはバーコート法、ドクターブレード法、リバースロー
ルコート法、グラビアロールコート法等の従来から知ら
れている方法が利用できる。
ン樹脂塗膜を設けるにあたり、コーティングの方法とし
てはバーコート法、ドクターブレード法、リバースロー
ルコート法、グラビアロールコート法等の従来から知ら
れている方法が利用できる。
【0034】塗膜の乾燥及び硬化(熱硬化、紫外線硬化
等)は、それぞれ個別又は同時に行うことができる。同
時に行うときにはプラスチックフイルムの耐熱性(熱的
寸法安定性)にもよるが100℃以上で行うことが好ま
しい。乾燥熱硬化条件としては100℃以上で30秒程
度が望ましい。乾燥温度が100℃以下、及び硬化時間
が30秒以下では塗膜の硬化が不完全であり、塗膜の脱
落等耐久性に不安が残る。
等)は、それぞれ個別又は同時に行うことができる。同
時に行うときにはプラスチックフイルムの耐熱性(熱的
寸法安定性)にもよるが100℃以上で行うことが好ま
しい。乾燥熱硬化条件としては100℃以上で30秒程
度が望ましい。乾燥温度が100℃以下、及び硬化時間
が30秒以下では塗膜の硬化が不完全であり、塗膜の脱
落等耐久性に不安が残る。
【0035】硬化シリコーン樹脂塗膜の厚みは、特に限
定されないが、0.05〜0.5μmの範囲が好まし
い。あまり薄くなると、離型性能が低下し、満足のいく
性能が得られない。またあまり厚いと、キュアリングに
時間がかかり生産上不都合を生じる。
定されないが、0.05〜0.5μmの範囲が好まし
い。あまり薄くなると、離型性能が低下し、満足のいく
性能が得られない。またあまり厚いと、キュアリングに
時間がかかり生産上不都合を生じる。
【0036】本発明の離型フイルムは、偏光板をはじめ
とする液晶関連材料、多層プリント回路基盤の外装板、
高温成形を要する熱硬化樹脂プリプレグなど、そこで使
う複合材料自体が着色している場合や製品の差別化、な
いしは剥離時のゴミの付着や製品歩留まり等を特に問わ
れる分野および、その他離型フイルムに帯電防止処理を
必要とされる種々の分野、また粘着テープをはじめとす
る汎用粘着分野など、広範な分野に適用できる。具体的
には、例えば偏光板、位相差板をはじめとする液晶材料
の粘着面の保護、セラミックスグリーンシート等の成形
シート、粘着テープ、ラベル用セパレータ、ウレタンを
はじめとする各種樹脂成形シート、ゴム成形シート等に
適用できる。
とする液晶関連材料、多層プリント回路基盤の外装板、
高温成形を要する熱硬化樹脂プリプレグなど、そこで使
う複合材料自体が着色している場合や製品の差別化、な
いしは剥離時のゴミの付着や製品歩留まり等を特に問わ
れる分野および、その他離型フイルムに帯電防止処理を
必要とされる種々の分野、また粘着テープをはじめとす
る汎用粘着分野など、広範な分野に適用できる。具体的
には、例えば偏光板、位相差板をはじめとする液晶材料
の粘着面の保護、セラミックスグリーンシート等の成形
シート、粘着テープ、ラベル用セパレータ、ウレタンを
はじめとする各種樹脂成形シート、ゴム成形シート等に
適用できる。
【0037】本発明の離型フイルムは次の特長を有す
る。 (1) 硬化シリコーン膜の低表面エネルギーにより他
の種々の物質と密着することなく良好な離型性を有す
る。 (2) 染色プラスチックフイルムを使用することで、
製品の差別化ができ、剥し間違え等による歩留まりの低
下を軽減できる。 (3) 混合した相溶性の良い帯電防止剤の効果で硬化
シリコーン樹脂膜表面の表面固有抵抗値を5×108 〜
5×1013Ω/□に下げることができ、帯電障害による
ゴミ、塵、埃等の付着を回避できる。
る。 (1) 硬化シリコーン膜の低表面エネルギーにより他
の種々の物質と密着することなく良好な離型性を有す
る。 (2) 染色プラスチックフイルムを使用することで、
製品の差別化ができ、剥し間違え等による歩留まりの低
下を軽減できる。 (3) 混合した相溶性の良い帯電防止剤の効果で硬化
シリコーン樹脂膜表面の表面固有抵抗値を5×108 〜
5×1013Ω/□に下げることができ、帯電障害による
ゴミ、塵、埃等の付着を回避できる。
【0038】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。なお、フイルムの各種特性の測定は下記の方法
により行った。
明する。なお、フイルムの各種特性の測定は下記の方法
により行った。
【0039】(1)表面固有抵抗 硬化シリコーン樹脂塗膜を設けたフイルムを23℃×5
0〜60%RHで24hr放置後、振動容量型電位差測
定器TR―84M型(タケダ理研製)で測定した。
0〜60%RHで24hr放置後、振動容量型電位差測
定器TR―84M型(タケダ理研製)で測定した。
【0040】(2)フイルム全光線透過率 全光線透過率は入射光量とサンプルフイルムを透過する
全光量との比の百分率で表わされ、その測定はJIS―
K7105―1981に示される方法に基づいて行う。
測定機としては、日本精密工学株式会社POIC HA
ZEMETERSEP―HS―D1を用いる。
全光量との比の百分率で表わされ、その測定はJIS―
K7105―1981に示される方法に基づいて行う。
測定機としては、日本精密工学株式会社POIC HA
ZEMETERSEP―HS―D1を用いる。
【0041】(3)離型性:初期剥離力 サンプルフイルムとポリエステル粘着テープ(ニット―
31B)を貼合わせ、5kgの圧着ローラーで圧着し、
20時間放置した後の剥離力を引っ張り試験機で測定す
る。
31B)を貼合わせ、5kgの圧着ローラーで圧着し、
20時間放置した後の剥離力を引っ張り試験機で測定す
る。
【0042】(4)残留接着率 ポリエステル粘着テープ(ニット―31B)をJIS
G4305に規定する冷間圧延ステンレス板(SUS3
04)に貼着けた後の剥離力を測定し、基礎接着力(f
0 )とする。また前記ポリエステル粘着テープをサンプ
ルフイルムの硬化シリコーン樹脂塗膜面に5kgの圧着
ローラーで圧着し、30秒間放置した後粘着テープをは
がす。そして剥した粘着テープを上記のステンレス板に
貼り、該貼合部の剥離力を測定し、残留接着力(f)と
する。これらの各接着力は次式より残留接着率を求め
る。
G4305に規定する冷間圧延ステンレス板(SUS3
04)に貼着けた後の剥離力を測定し、基礎接着力(f
0 )とする。また前記ポリエステル粘着テープをサンプ
ルフイルムの硬化シリコーン樹脂塗膜面に5kgの圧着
ローラーで圧着し、30秒間放置した後粘着テープをは
がす。そして剥した粘着テープを上記のステンレス板に
貼り、該貼合部の剥離力を測定し、残留接着力(f)と
する。これらの各接着力は次式より残留接着率を求め
る。
【0043】
【数1】
【0044】
【実施例1〜3】全光線透過率が27.5%の、無水染
色法で染色したポリエステルフイルム(厚さ38μm)
に下記組成による塗布液を塗布量が8g/m2 (we
t)になるようコーティングし、次いで乾燥温度110
℃、滞留時間30秒で硬化反応を行って乾燥膜厚0.2
4μmの離型フイルムを作った。この離型フイルムの特
性は表3に示す。
色法で染色したポリエステルフイルム(厚さ38μm)
に下記組成による塗布液を塗布量が8g/m2 (we
t)になるようコーティングし、次いで乾燥温度110
℃、滞留時間30秒で硬化反応を行って乾燥膜厚0.2
4μmの離型フイルムを作った。この離型フイルムの特
性は表3に示す。
【0045】 <塗布液の組成> 硬化性シリコーン樹脂(KS847H) 100重量部 硬化剤(CAT PL-50T;信越シリコ-ン 社製) 2重量部ラウリルシ゛メチルエチルアンモニウムエチルサルフェ -ト (表1)メチルエチルケトン /メチルイソフ゛チルケトン/キシレン 898重量部
【0046】但し、塗布液中のラウリルジメチルエチル
アンモニウムエチルサルフェートの添加量は、表1に示
す通りである。
アンモニウムエチルサルフェートの添加量は、表1に示
す通りである。
【0047】
【表1】
【0048】
【比較例1〜3】実施例1における塗布液の代わりに下
記組成の塗布液を用いるほかは実施例1と同じように行
って離型フイルムを作った。この離型フイルムの特性
は、表3に示す通りであるが、硬化性が悪いばかりか、
表面固有抵抗値も満足いくものが得られていない。さら
に、添加量が過剰になると重剥離化が顕著になり、使用
許容レベルではなくなる。
記組成の塗布液を用いるほかは実施例1と同じように行
って離型フイルムを作った。この離型フイルムの特性
は、表3に示す通りであるが、硬化性が悪いばかりか、
表面固有抵抗値も満足いくものが得られていない。さら
に、添加量が過剰になると重剥離化が顕著になり、使用
許容レベルではなくなる。
【0049】 <塗布液の組成> 硬化性シリコーン樹脂(KS847H) 100重量部 硬化剤(CAT PL-50T;信越シリコ-ン 社製) 2重量部 コルコートP(コルコート社製) (表2)メチルエチルケトン /メチルイソフ゛チルケトン/キシレン 898重量部 但し、塗布液中のコルコートPの添加量は、表2に示す
通りである。
通りである。
【0050】
【表2】
【0051】
【表3】
【0052】表3から明らかの如く、実施例のフイルム
は優れた離型性能と帯電防止性能を兼ね備えたフイルム
である。
は優れた離型性能と帯電防止性能を兼ね備えたフイルム
である。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、剥離力が安定してお
り、かつ隠ぺい力および透視性に優れ、他の素材と間違
えられることのない帯電防止型の離型フイルムを提供す
ることができる。
り、かつ隠ぺい力および透視性に優れ、他の素材と間違
えられることのない帯電防止型の離型フイルムを提供す
ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 無水染色法で染色したプラスチックフイ
ルムの少なくとも片面にカチオン型無水物からなる帯電
防止剤を含有する硬化シリコーン樹脂塗膜を設けてな
り、該塗膜上の表面固有抵抗値が5×103 〜5×10
13Ω/□である離型フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153575A JPH079626A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 離型フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153575A JPH079626A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 離型フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079626A true JPH079626A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15565493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5153575A Pending JPH079626A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 離型フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079626A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143091A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | グリーンシート成形用離型フィルムおよびその製造方法 |
| JP2011051313A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 離型フィルム |
| KR20200090286A (ko) * | 2019-01-18 | 2020-07-29 | 율촌화학 주식회사 | 대전방지 조성물 및 이를 포함하는 이형필름 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP5153575A patent/JPH079626A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143091A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | グリーンシート成形用離型フィルムおよびその製造方法 |
| JP2011051313A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 離型フィルム |
| KR20200090286A (ko) * | 2019-01-18 | 2020-07-29 | 율촌화학 주식회사 | 대전방지 조성물 및 이를 포함하는 이형필름 |
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