JPH0796282B2 - サランと線状エチレン共重合体との層間接着性を改善する方法 - Google Patents
サランと線状エチレン共重合体との層間接着性を改善する方法Info
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- JPH0796282B2 JPH0796282B2 JP16143587A JP16143587A JPH0796282B2 JP H0796282 B2 JPH0796282 B2 JP H0796282B2 JP 16143587 A JP16143587 A JP 16143587A JP 16143587 A JP16143587 A JP 16143587A JP H0796282 B2 JPH0796282 B2 JP H0796282B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は塩化ビニリデン共重合体層と線状エチレン/α
−オレフィン共重合体との間の接着性を改善する方法に
関し、またそれによってつくられたフィルムに関する。
さらに詳細には本発明は塩化ビニリデン共重合体の層と
線状低密度ポリエチレンまたは超低密度ポリエチレンの
層とを有する熱収縮性フィルム、及び該層間の接着性を
改善しそによって積層剥離の機会を減少させる方法に関
する。
−オレフィン共重合体との間の接着性を改善する方法に
関し、またそれによってつくられたフィルムに関する。
さらに詳細には本発明は塩化ビニリデン共重合体の層と
線状低密度ポリエチレンまたは超低密度ポリエチレンの
層とを有する熱収縮性フィルム、及び該層間の接着性を
改善しそによって積層剥離の機会を減少させる方法に関
する。
本明細書において使用される略称を次に定義する。
LLDPEは線状低密度ポリエチレンの略称であり、(1)
高級−α−オレフィン、例えばブテン、オクテン、ヘキ
セン等を単量体単位とし、(2)密度が約0.910乃至最
高約0.935g/ccであって、(3)分子は長鎖構造を有し
且つ分岐または交叉結合をもたず、(4)原子価が変化
し得る遷移金属化合物をベースにした不均一触媒を使用
して低圧乃至中程度の圧力で共重合させることによりつ
くられるエチレンの共重合体を意味する。
高級−α−オレフィン、例えばブテン、オクテン、ヘキ
セン等を単量体単位とし、(2)密度が約0.910乃至最
高約0.935g/ccであって、(3)分子は長鎖構造を有し
且つ分岐または交叉結合をもたず、(4)原子価が変化
し得る遷移金属化合物をベースにした不均一触媒を使用
して低圧乃至中程度の圧力で共重合させることによりつ
くられるエチレンの共重合体を意味する。
VLDPEは超低密度ポリエチレンの略称であり、(1)共
重合体としてα−オレフィンがLLDPEに比べて共重合可
能な単量体として多量に存在し、(2)密度が約0.910
〜0.86またはそれ以下であり、(3)低温における脆化
がほとんどなく、(4)触媒を使用し7,000KPa以下の圧
力のような低圧でつくられるエチレンの共重合体であ
る。
重合体としてα−オレフィンがLLDPEに比べて共重合可
能な単量体として多量に存在し、(2)密度が約0.910
〜0.86またはそれ以下であり、(3)低温における脆化
がほとんどなく、(4)触媒を使用し7,000KPa以下の圧
力のような低圧でつくられるエチレンの共重合体であ
る。
サラン即ちPVDCは塩化ビニリデンの共重合体であり、塩
化ビニリデン単量体は共重合体の少なくとも51%を占め
ている。一般にサランはその酸素障壁性のために熱可塑
性多層構造フィルム構造物の層にすることが望ましい。
化ビニリデン単量体は共重合体の少なくとも51%を占め
ている。一般にサランはその酸素障壁性のために熱可塑
性多層構造フィルム構造物の層にすることが望ましい。
EVAはエチレンと酢酸ビニルとの共重合体である。酢酸
ビニル含量は所望の性質によって最低2〜3%から最高
30〜40%に至っている。
ビニル含量は所望の性質によって最低2〜3%から最高
30〜40%に至っている。
EBAはエチレン/アクリル酸ブチル共重合体であり、ア
クリル酸ブチル単量体含量は最低約2重量%から最高18
重量%に亙ることができる。
クリル酸ブチル単量体含量は最低約2重量%から最高18
重量%に亙ることができる。
熱収縮性重合体フィルムは生及び加工した食肉、チー
ズ、食用鳥類及び多数の非食品製品を包装するのに広く
使用されている。このようなフィルムのいくつかは熱収
縮性の袋または小袋にされ、食肉包装業者に供給されて
いる。
ズ、食用鳥類及び多数の非食品製品を包装するのに広く
使用されている。このようなフィルムのいくつかは熱収
縮性の袋または小袋にされ、食肉包装業者に供給されて
いる。
加工及び流通業界における要求はこのようなフィルム及
びそれからつくられた袋が広範な実現困難な性質を有し
ている。包装業者に対して非常に重要なことは袋が充
填、排気、密封、熱収縮及び種々の流通区域に対する輸
送の工程で物理的にもとの状態を保ち得る能力である。
この袋はこのような材料の取扱いにおいてもとの状態を
保持でき且つ包装された製品を物理的に保護できるほど
十分に強靭でなければならない。
びそれからつくられた袋が広範な実現困難な性質を有し
ている。包装業者に対して非常に重要なことは袋が充
填、排気、密封、熱収縮及び種々の流通区域に対する輸
送の工程で物理的にもとの状態を保ち得る能力である。
この袋はこのような材料の取扱いにおいてもとの状態を
保持でき且つ包装された製品を物理的に保護できるほど
十分に強靭でなければならない。
またこの袋は酸素及びフィルムの中に包み込まれた製品
を損傷するような他の物質に対する障壁材としての役割
を果すことが望ましい。さらにこのような袋は水の沸点
より低い温度で熱収縮性があり、袋を収縮させるのに高
温を使用する必要がなく、高温水のような便利な伝熱媒
体を使用することができることである。
を損傷するような他の物質に対する障壁材としての役割
を果すことが望ましい。さらにこのような袋は水の沸点
より低い温度で熱収縮性があり、袋を収縮させるのに高
温を使用する必要がなく、高温水のような便利な伝熱媒
体を使用することができることである。
サランの障壁層をもった熱収縮性の袋の中で成功を収め
たものの一つは、1973年6月26日付けのエイチ・ジェー
・ブラックス(H.J.Brax)等の米国特許第3,741,253号
記載のものである。このブラックスの特許においては多
層フィルムは基質即ち交叉結合したEVAの密封層、サラ
ンの中心層、及び外側の即ちEVAの耐摩耗性層を有して
いる。内側の即ち密封層はベース即ち基質層である。こ
の場合該層は筒状物として押出され、交叉結合させら
れ、またサラン及びEAの耐摩耗層は押出しによってその
上に被覆される。従って該筒状物がつくられ、これは後
で配向温度に加熱され、伸張された後迅速に冷却されて
配向された即ち熱収縮性のフィルムがつくられる。次に
該筒状構造物を横切って横方向に密封することにより袋
がつくられる。従って基質層はまた内側の層であり、こ
れは自分自身に密封されて袋の底を横切る密封部を形成
する。他のEVA層はサランが避けたりそれにピン・ホー
ルが生じたりするのを防ぎ、取扱いの際及び他の包装品
及び表面と接触した際に生じる摩耗を受けることにな
る。従ってこれは耐摩耗層として知られている。
たものの一つは、1973年6月26日付けのエイチ・ジェー
・ブラックス(H.J.Brax)等の米国特許第3,741,253号
記載のものである。このブラックスの特許においては多
層フィルムは基質即ち交叉結合したEVAの密封層、サラ
ンの中心層、及び外側の即ちEVAの耐摩耗性層を有して
いる。内側の即ち密封層はベース即ち基質層である。こ
の場合該層は筒状物として押出され、交叉結合させら
れ、またサラン及びEAの耐摩耗層は押出しによってその
上に被覆される。従って該筒状物がつくられ、これは後
で配向温度に加熱され、伸張された後迅速に冷却されて
配向された即ち熱収縮性のフィルムがつくられる。次に
該筒状構造物を横切って横方向に密封することにより袋
がつくられる。従って基質層はまた内側の層であり、こ
れは自分自身に密封されて袋の底を横切る密封部を形成
する。他のEVA層はサランが避けたりそれにピン・ホー
ルが生じたりするのを防ぎ、取扱いの際及び他の包装品
及び表面と接触した際に生じる摩耗を受けることにな
る。従ってこれは耐摩耗層として知られている。
LLDPEとして知られているエチレンの線状共重合体が市
販されるようになり、種々の単一層及び多層構造物の中
に組込まれるようになった。LLDPEが一層迅速に押出さ
れ且つ隣接したフィルム層に接着させられるためには、
LLDPEをEVAと配合するのが便利であることが見出だされ
ている。多層構造物の中にLLDPE層をEVA層と配合した層
に関して記載した典型的な特許はアーサー・レイ・ブリ
トン(ARTHUR Wray Britton)等の1972年8月8日付け
の米国特許第3,682,762号、ニシモト(Nishimoto)等の
1984年6月26日付け米国特許第4,456,646号、オーヤ(O
hya)等の1985年1月22日付け米国特許第4,495,249号、
ニシモト等の1984年1月3日付け米国特許第4,424,243
号及びダヴィッド・エル・ニューサム(David L Newsom
e)の1984年7月3日付け米国特許第4,457,960号があ
る。
販されるようになり、種々の単一層及び多層構造物の中
に組込まれるようになった。LLDPEが一層迅速に押出さ
れ且つ隣接したフィルム層に接着させられるためには、
LLDPEをEVAと配合するのが便利であることが見出だされ
ている。多層構造物の中にLLDPE層をEVA層と配合した層
に関して記載した典型的な特許はアーサー・レイ・ブリ
トン(ARTHUR Wray Britton)等の1972年8月8日付け
の米国特許第3,682,762号、ニシモト(Nishimoto)等の
1984年6月26日付け米国特許第4,456,646号、オーヤ(O
hya)等の1985年1月22日付け米国特許第4,495,249号、
ニシモト等の1984年1月3日付け米国特許第4,424,243
号及びダヴィッド・エル・ニューサム(David L Newsom
e)の1984年7月3日付け米国特許第4,457,960号があ
る。
本発明の主な目的の一つは隣接したサラン層への接着が
従来法の同様な構造物に比べて改善されたLLDPE層を用
いる多層障壁性フィルムを提供することである。上記ブ
リトンの特許においてはエチレンとアクリル酸エチルと
の共重合体がエチレン/酢酸ビニル共重合体と共に挙げ
られている。しかしエチレン/アクリル酸エチル共重合
体を使用する特定の実施例は示されていない。上記ニシ
モトの米国特許第4,424,243号においては広い意味での
エチレン/アクリル酸アルキル共重合体という言葉が用
いられている。しかしこの場合も唯一の実施例は18%が
アクリル酸エチルで結晶融点が89℃のエチレン/アクリ
ル酸エチル共重合体に関するものである。ニシモトの米
国特許第4,424,243号においてはエチレン/アクリル酸
エチル共重合体は配合せずに接着層として使用されてい
るに過ぎない。オーヤの米国特許第4,495,249号におい
ては熔融係数が6で結晶融点が90℃であり、アクリル酸
エチルが18重量%である同じエチレン/アクリル酸エチ
ル共重合体が用いられている。オーヤの米国特許第4,49
5,249号においてはエチレン/アクリル酸エチル共重合
体はカルボン酸によって変性されたポリエチレンと配合
され、接着層として使用されている。
従来法の同様な構造物に比べて改善されたLLDPE層を用
いる多層障壁性フィルムを提供することである。上記ブ
リトンの特許においてはエチレンとアクリル酸エチルと
の共重合体がエチレン/酢酸ビニル共重合体と共に挙げ
られている。しかしエチレン/アクリル酸エチル共重合
体を使用する特定の実施例は示されていない。上記ニシ
モトの米国特許第4,424,243号においては広い意味での
エチレン/アクリル酸アルキル共重合体という言葉が用
いられている。しかしこの場合も唯一の実施例は18%が
アクリル酸エチルで結晶融点が89℃のエチレン/アクリ
ル酸エチル共重合体に関するものである。ニシモトの米
国特許第4,424,243号においてはエチレン/アクリル酸
エチル共重合体は配合せずに接着層として使用されてい
るに過ぎない。オーヤの米国特許第4,495,249号におい
ては熔融係数が6で結晶融点が90℃であり、アクリル酸
エチルが18重量%である同じエチレン/アクリル酸エチ
ル共重合体が用いられている。オーヤの米国特許第4,49
5,249号においてはエチレン/アクリル酸エチル共重合
体はカルボン酸によって変性されたポリエチレンと配合
され、接着層として使用されている。
本発明の他の主な目的はLLDPEまたはVLDPEとの配合物中
にエチレン共重合体を使用し、優れた障壁性を得ること
である。
にエチレン共重合体を使用し、優れた障壁性を得ること
である。
本発明によればこれらの目的または他の目的が達成され
るが、これを以下にまとめる。
るが、これを以下にまとめる。
本発明の一態様においては、エチレン/アクリル酸ブチ
ル共重合体を線状エチレン/α−オレフィン共重合体と
配合し、該配合物からフィルム層をつくり、該配合した
共重合体を直接塩化ビニリデン共重合体の層に熔融接合
する工程から成ることを特徴とする塩化ビニリデン共重
合体の層と線状エチレン/α−オレフィン共重合体の層
との接着性を改善する方法が提供される。この方法は該
層を同時押出しまたは押出しにより互に被覆する工程を
含んでいる。エチレン/アクリル酸ブチル共重合体と配
合する好適なエチレン/α−オレフィン共重合体は密度
が約0.920g/ccより低いものである。
ル共重合体を線状エチレン/α−オレフィン共重合体と
配合し、該配合物からフィルム層をつくり、該配合した
共重合体を直接塩化ビニリデン共重合体の層に熔融接合
する工程から成ることを特徴とする塩化ビニリデン共重
合体の層と線状エチレン/α−オレフィン共重合体の層
との接着性を改善する方法が提供される。この方法は該
層を同時押出しまたは押出しにより互に被覆する工程を
含んでいる。エチレン/アクリル酸ブチル共重合体と配
合する好適なエチレン/α−オレフィン共重合体は密度
が約0.920g/ccより低いものである。
本発明の他の態様においては、塩化ビニリデン共重合体
から成る層、及び該塩化ビニリデン共重合体に直接接合
した配合層から成り、該配合層は約5〜40重量%のエチ
エン/アクリル酸ブチル共重合体と95〜60重量%の洗浄
エチレン/α−オレフィン共重合体とから成る層間の接
着性が改善された多層フィルムが提供される。
から成る層、及び該塩化ビニリデン共重合体に直接接合
した配合層から成り、該配合層は約5〜40重量%のエチ
エン/アクリル酸ブチル共重合体と95〜60重量%の洗浄
エチレン/α−オレフィン共重合体とから成る層間の接
着性が改善された多層フィルムが提供される。
本発明のさらに他の態様においては、塩化ビニリデン共
重合体の層とそれに隣接した線状エチレン/α−オレフ
ィン共重合体から成る層とから成る熱収縮性の包装用多
層フィルムの製造法において、該線状共重合体から成る
混合物中に少なくとも約5重量%のエチレン/アクリル
酸ブチル共重合体を配合する改善法が提供される。
重合体の層とそれに隣接した線状エチレン/α−オレフ
ィン共重合体から成る層とから成る熱収縮性の包装用多
層フィルムの製造法において、該線状共重合体から成る
混合物中に少なくとも約5重量%のエチレン/アクリル
酸ブチル共重合体を配合する改善法が提供される。
本発明のさらに他の態様においては、塩化ビニリデン共
重合体の障壁層とそれに隣接した線状エチレン/α−オ
レフィン共重合体から成る層とから成る熱収縮性の多層
フィルムからつくられた袋の製造法において、該線状共
重合体から成る混合物中に少なくとも約5重量%のエチ
レン/アクリル酸ブチル共重合体を配合する改善法が提
供される。
重合体の障壁層とそれに隣接した線状エチレン/α−オ
レフィン共重合体から成る層とから成る熱収縮性の多層
フィルムからつくられた袋の製造法において、該線状共
重合体から成る混合物中に少なくとも約5重量%のエチ
レン/アクリル酸ブチル共重合体を配合する改善法が提
供される。
添付図面を参照して以下に行う本発明の詳細な説明によ
り、本発明の特質、用途及びさらに他の特徴は一層明確
に理解されるであろう。
り、本発明の特質、用途及びさらに他の特徴は一層明確
に理解されるであろう。
本発明によるフィルムを製造する一つの方法はハリ・ジ
ェー・ブラックス(Harri J.Brax)等の1973年6月26日
付けの米国特許第3,741,253号に記載されている。ブラ
ックスの方法の好適具体化例を製造するためには、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体の基質を単一層として押出す
か、或いは必要に応じエチレン/酢酸ビニル共重合体の
二層をこの時点において同時押出しすることができる。
この場合各層のエチレン/酢酸ビニル共重合体は相異っ
ている。熔融したフィルムが押出機を離れる際、該フィ
ルムは好ましく直径3〜4インチの筒状の形をしてい
る。このフィルムを冷却し、平らにして当業界のいわゆ
る「テープ」にし、次いで照射線の照射通路を通して供
給し、照射線で該材料を交叉結合させる。別法として
は、公知の化学的変性剤、例えば過酸化物を押出機の配
合混合物中に含ませて材料を化学的に交叉結合させるよ
うにしてEVAのテープまたは筒状物を化学的に交叉結合
させることができる。
ェー・ブラックス(Harri J.Brax)等の1973年6月26日
付けの米国特許第3,741,253号に記載されている。ブラ
ックスの方法の好適具体化例を製造するためには、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体の基質を単一層として押出す
か、或いは必要に応じエチレン/酢酸ビニル共重合体の
二層をこの時点において同時押出しすることができる。
この場合各層のエチレン/酢酸ビニル共重合体は相異っ
ている。熔融したフィルムが押出機を離れる際、該フィ
ルムは好ましく直径3〜4インチの筒状の形をしてい
る。このフィルムを冷却し、平らにして当業界のいわゆ
る「テープ」にし、次いで照射線の照射通路を通して供
給し、照射線で該材料を交叉結合させる。別法として
は、公知の化学的変性剤、例えば過酸化物を押出機の配
合混合物中に含ませて材料を化学的に交叉結合させるよ
うにしてEVAのテープまたは筒状物を化学的に交叉結合
させることができる。
交叉結合工程が完了した後、フィルムを膨張させて筒状
物にし、押出機から押出被覆ダイス型を通して供給す
る。この時点においてサランの単一層を該筒状物の上に
押出被覆するか、或いは二つの層を基質の上に押出被覆
する。即ちPVDC層及び耐摩耗層を同時押出しすることが
でき、二層の同時押出物として同時押出ダイス型を出
し、次にこれがダイス型を通る際に膨張させた基質の上
に被覆する。この方法を使用しない場合、PVDC層を基質
の上に押出被覆し耐摩耗層をPVDC層の上に被覆した後、
単一層の押出被覆を繰返す。いずれの場合にも耐摩耗層
及びPVDC層を両者がなお熔融または半熔融の状態にある
間一緒に熔融して互いに接触させ、固化して自立性のフ
ィルム層になる前に接触を行う。接触層の必要性を除く
ことが本発明の目的であるから、本発明によればPVDC層
及び耐摩耗層の間には接着剤は存在しない。
物にし、押出機から押出被覆ダイス型を通して供給す
る。この時点においてサランの単一層を該筒状物の上に
押出被覆するか、或いは二つの層を基質の上に押出被覆
する。即ちPVDC層及び耐摩耗層を同時押出しすることが
でき、二層の同時押出物として同時押出ダイス型を出
し、次にこれがダイス型を通る際に膨張させた基質の上
に被覆する。この方法を使用しない場合、PVDC層を基質
の上に押出被覆し耐摩耗層をPVDC層の上に被覆した後、
単一層の押出被覆を繰返す。いずれの場合にも耐摩耗層
及びPVDC層を両者がなお熔融または半熔融の状態にある
間一緒に熔融して互いに接触させ、固化して自立性のフ
ィルム層になる前に接触を行う。接触層の必要性を除く
ことが本発明の目的であるから、本発明によればPVDC層
及び耐摩耗層の間には接着剤は存在しない。
耐摩耗層には好ましくは約20%のエチレン/アクリル酸
ブチル共重合体(EBA)が80%の線状低密度ポリエチレ
ンと配合されて含まれている。その場合に応じLLDPEま
たはVLDPEは好ましくは密度が0.0910より低く、さらに
好ましくは0.905〜0.915の範囲である。密度が0.910よ
り低い場合この洗浄共重合体は超低密度ポリエチレン
(VLDPE)と定義される。エチレン/アクリル酸ブチル
共重合体は好ましくはアクリル酸ブチル含量が2〜6%
の範囲であり、配合物中のエチレン/アクリル酸ブチル
共重合体含量は5〜40重量%の範囲にある。典型的なエ
チレン/アクリル酸ブチル共重合体の密度は0.921〜0.9
23であり、融点は典型的には約110℃である。
ブチル共重合体(EBA)が80%の線状低密度ポリエチレ
ンと配合されて含まれている。その場合に応じLLDPEま
たはVLDPEは好ましくは密度が0.0910より低く、さらに
好ましくは0.905〜0.915の範囲である。密度が0.910よ
り低い場合この洗浄共重合体は超低密度ポリエチレン
(VLDPE)と定義される。エチレン/アクリル酸ブチル
共重合体は好ましくはアクリル酸ブチル含量が2〜6%
の範囲であり、配合物中のエチレン/アクリル酸ブチル
共重合体含量は5〜40重量%の範囲にある。典型的なエ
チレン/アクリル酸ブチル共重合体の密度は0.921〜0.9
23であり、融点は典型的には約110℃である。
耐摩耗層をPVDC層の上に押出した後、伸張しないままの
多層状の筒状物を冷却して潰し、ロールに巻いて貯蔵す
るか、または直接高温浴に供給し、ここでフィルムの配
向温度にし、捕捉発泡法(trapped bubble technique)
で二軸配向させる。二軸配向させたフィルムを急冷して
分子配向を凍結させ、フィルムを潰して巻取る。このよ
うにして得られる伸張した熱収縮性の平らになった筒状
物の形のフィルムをこの時点から長手方向に縦切りしシ
ート状のフィルムにするか、または横方向の密封し切断
して熱収縮性の袋をつくることができる。これらの熱収
縮性の袋はPVDC層及び耐摩耗層によって与えられるガス
障壁性のために新鮮な及び加工した食肉、チーズ、食用
鳥類及び魚類を包装する優れた真空包装用の袋となる。
多層状の筒状物を冷却して潰し、ロールに巻いて貯蔵す
るか、または直接高温浴に供給し、ここでフィルムの配
向温度にし、捕捉発泡法(trapped bubble technique)
で二軸配向させる。二軸配向させたフィルムを急冷して
分子配向を凍結させ、フィルムを潰して巻取る。このよ
うにして得られる伸張した熱収縮性の平らになった筒状
物の形のフィルムをこの時点から長手方向に縦切りしシ
ート状のフィルムにするか、または横方向の密封し切断
して熱収縮性の袋をつくることができる。これらの熱収
縮性の袋はPVDC層及び耐摩耗層によって与えられるガス
障壁性のために新鮮な及び加工した食肉、チーズ、食用
鳥類及び魚類を包装する優れた真空包装用の袋となる。
次に添付図面を参照すれば、本発明により接合強度の劇
的な増加が得られることが示されている。第4図におい
ては93%の線状低密度ポリエチレンを7%のEVAと配合
した従来法の層を耐摩耗層としてPVDC層の上に押出被覆
し、この多層フィルムを二軸配向させた。次いで幅1イ
ンチの資料をフィルムから切取り、溶媒を使用してPVDC
層を1インチより僅かに長い距離で耐摩耗層から分離
し、残りの試料片は接合したまにしておき、分離した部
分で把持用のタブをつくった。溶媒を十分に乾燥させて
フィルムから除去して溶媒が結果に影響を与えないよう
にした後、1個のタブをインストロン試験機の1つの鈎
に取り付け、他方のタブを他の鈎に取り付ける。次に鈎
を引離し層が引剥がされる力の閾値を記録し、さらに鈎
を引離してゆきこの引離しを続けるのに要する力の曲線
を描かせる。その曲線を第1〜4図に示す。フィルム片
の幅は1インチであるから、縦軸はポンド/インチの単
位で報告される。横軸には鈎の引離された距離をインチ
で報告される。
的な増加が得られることが示されている。第4図におい
ては93%の線状低密度ポリエチレンを7%のEVAと配合
した従来法の層を耐摩耗層としてPVDC層の上に押出被覆
し、この多層フィルムを二軸配向させた。次いで幅1イ
ンチの資料をフィルムから切取り、溶媒を使用してPVDC
層を1インチより僅かに長い距離で耐摩耗層から分離
し、残りの試料片は接合したまにしておき、分離した部
分で把持用のタブをつくった。溶媒を十分に乾燥させて
フィルムから除去して溶媒が結果に影響を与えないよう
にした後、1個のタブをインストロン試験機の1つの鈎
に取り付け、他方のタブを他の鈎に取り付ける。次に鈎
を引離し層が引剥がされる力の閾値を記録し、さらに鈎
を引離してゆきこの引離しを続けるのに要する力の曲線
を描かせる。その曲線を第1〜4図に示す。フィルム片
の幅は1インチであるから、縦軸はポンド/インチの単
位で報告される。横軸には鈎の引離された距離をインチ
で報告される。
第1〜4図を参照すれば、第1図においては耐摩耗層が
80%のLLDPEと20%EBAとが配合された好適具体化例が示
されている。接合強度は4.2〜5.0ポンド/インチの範囲
にある。
80%のLLDPEと20%EBAとが配合された好適具体化例が示
されている。接合強度は4.2〜5.0ポンド/インチの範囲
にある。
第2図においては耐摩耗層は酢酸ビニル含量が12%のエ
チレン/酢酸ビニル共重合体100%であり、接合強度は
2.7〜2.3ポンド/インチの範囲にある。
チレン/酢酸ビニル共重合体100%であり、接合強度は
2.7〜2.3ポンド/インチの範囲にある。
第3図においては耐摩耗層は90%のEVAと10%のLLDPEと
の配合物であり、接合強度は2.2〜2.7ポンド/インチの
範囲にある。
の配合物であり、接合強度は2.2〜2.7ポンド/インチの
範囲にある。
第4図においては耐摩耗層は93%のLLDPEと7%のEVAと
の配合物であり、接合強度は約0.25〜0.7ポンド/イン
チの範囲にある。
の配合物であり、接合強度は約0.25〜0.7ポンド/イン
チの範囲にある。
第1〜4図の結果を考察すると、LLDPEとEBAとの配合物
はPVDC層に比べ非常に優れた接合強度をもった耐摩耗層
を与えることは極めで明瞭である。
はPVDC層に比べ非常に優れた接合強度をもった耐摩耗層
を与えることは極めで明瞭である。
実施例1 実施例1においては耐摩耗層は80%のLLDPEと20%のEBA
との配合物である第1図のフィルムを示す。基質及びPV
DC層は上記ブラックス等の特許記載の方法でつくった。
LLDPEはダウ・ケミカル(Dow Chemical)社製の商品名
ダウレックス(Dowlex)のものであり、密度0.920、熔
融係数1.0であった。エチレン/アクリル酸ブチル共重
合体はノーケム(Nowrchem)社製のNBA共重合体No.714
であり、密度0.921、熔融係数3.2であった。
との配合物である第1図のフィルムを示す。基質及びPV
DC層は上記ブラックス等の特許記載の方法でつくった。
LLDPEはダウ・ケミカル(Dow Chemical)社製の商品名
ダウレックス(Dowlex)のものであり、密度0.920、熔
融係数1.0であった。エチレン/アクリル酸ブチル共重
合体はノーケム(Nowrchem)社製のNBA共重合体No.714
であり、密度0.921、熔融係数3.2であった。
実施例2 本実施例では基質及びPVDC層は密度0.917のダウレック
スLLPDEをノーケム714樹脂であるEBA15%と配合したも
のを用い、ブラックス等の特許に従ってつくった。約4.
5ポンド/インチの優れた接合強度をもつ優秀な耐摩耗
層が得られた。
スLLPDEをノーケム714樹脂であるEBA15%と配合したも
のを用い、ブラックス等の特許に従ってつくった。約4.
5ポンド/インチの優れた接合強度をもつ優秀な耐摩耗
層が得られた。
実施例3 耐摩耗層は密度0.908のダウレックス線状共重合体から
つくった。この樹脂約85%を15%のノーケム714と配合
し、同様に驚くほど良好な結果を得た。
つくった。この樹脂約85%を15%のノーケム714と配合
し、同様に驚くほど良好な結果を得た。
低密度の、即ち0.902g/ccより低い、好ましくは、0.905
〜0.915g/ccの密度をもつLLDPEまたはVLDPEを使用すれ
ば、エチレン/アクリル酸ブチル共重合体によって与え
られる接着性が著しく改善されることが示される。また
配合層とサラン層との間の接着性も5〜40重量%のエチ
レン/アクリル酸ブチル共重合体を配合層中においてLL
DPEまたはVLDPEに配合することにより著しく増加するこ
とが期待される。配合の最適値は10〜25%である。
〜0.915g/ccの密度をもつLLDPEまたはVLDPEを使用すれ
ば、エチレン/アクリル酸ブチル共重合体によって与え
られる接着性が著しく改善されることが示される。また
配合層とサラン層との間の接着性も5〜40重量%のエチ
レン/アクリル酸ブチル共重合体を配合層中においてLL
DPEまたはVLDPEに配合することにより著しく増加するこ
とが期待される。配合の最適値は10〜25%である。
実験の結果、本発明は一般的にエチレン/アクリル酸ブ
チル共重合体と線状エチレン/α−オレフィン共重合体
との配合物にも適用でき、一般にサランまたはPVDCと総
称される種々の塩化ビニリデン共重合体について同様な
結果が得られることが示された。
チル共重合体と線状エチレン/α−オレフィン共重合体
との配合物にも適用でき、一般にサランまたはPVDCと総
称される種々の塩化ビニリデン共重合体について同様な
結果が得られることが示された。
実施例 4つの層が下記のとおりであることを除けば。ブラック
ス等(Brax et all)の特許に従って実施例1のフィル
ムと同様にして他のフィルムを製造した。
ス等(Brax et all)の特許に従って実施例1のフィル
ムと同様にして他のフィルムを製造した。
2層支持体は4.5MRで照射された。
見られるとおり、このフィルムは、塩化ビニリデン共重
合体層の各側に直接接合された線状エチル/α−オレフ
ィン共重合体とエチレン/ブチルアクリルレート共重合
体との配合層を持っていた。
合体層の各側に直接接合された線状エチル/α−オレフ
ィン共重合体とエチレン/ブチルアクリルレート共重合
体との配合層を持っていた。
第1図は本発明の好適な配合層及びPVDC層の接合強度を
示すグラフであり、引剥がすにつれて層が分離するに要
する力を示している。第2図は第1図と同様なグラフで
あるが、PDVC層に隣接した層はEVA共重合体100%であ
る。第3図は第1及び2図と同様な図であるが、PVDC層
に隣接した層はEVA90%とLLDPE10%の配合物である。第
4図は第1〜3図と同様な図であるが、PVDC層に隣接し
た層はLLDPE93%とEVA7%の配合物である。
示すグラフであり、引剥がすにつれて層が分離するに要
する力を示している。第2図は第1図と同様なグラフで
あるが、PDVC層に隣接した層はEVA共重合体100%であ
る。第3図は第1及び2図と同様な図であるが、PVDC層
に隣接した層はEVA90%とLLDPE10%の配合物である。第
4図は第1〜3図と同様な図であるが、PVDC層に隣接し
た層はLLDPE93%とEVA7%の配合物である。
Claims (18)
- 【請求項1】(a) 約5〜40重量%のエチレン/アク
リル酸ブチル共重合体を約95〜60重量%の線状エチレン
/α−オレフィン共重合体と配合し、 (b) 該配合物からフイルム層をつくり、 (c) 該配合した共重合体を直線塩化ビニリデン共重
合体の層に熔融接合する工程から成ることを特徴とする
塩化ビニリデン共重合体の層と線状エチレン/α−オレ
フイン共重合体の層との層間接着性が改善された多層フ
イルムの製造方法。 - 【請求項2】二つの層を同時押出することにより熔融接
合工程を行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】一つの層を他の層の上に押出すことにより
熔融接合工程を行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項4】エチレン/アクリル酸ブチル共重合体の密
度は約0.920g/cc以下である特許請求の範囲第1項記載
の方法。 - 【請求項5】エチレン/アクリル酸ブチル共重合体は約
0.905〜約0.915g/ccの範囲の密度を有し、そのアクリル
酸ブチル含量は約2〜約6%であり、配合工程には約10
〜約25重量%のエチレン/アクリル酸ブチル共重合体を
約90〜75重量%の線状エチレン/α−オレフイン共重合
体と配合することが含まれる特許請求の範囲第1項記載
の方法。 - 【請求項6】約5〜40重量%のエチレン/アクリル酸ブ
チル共重合体と約95〜60重量%の線状エチレン/α−オ
レフィン共重合体との配合物のフイルム層及び塩化ビニ
リデン共重合体のフイルム層を同時に押出し、この2枚
の同時押出しされた層を熱可塑性基質の上に被覆するこ
とを特徴とする塩化ビニリデン共重合体の層と線状エチ
レン/α−オレフイン共重合体の層との層間接着性が改
善された多層フイルムの製造方法。 - 【請求項7】基質が伸張されたものである特許請求の範
囲第6項記載の方法。 - 【請求項8】(a) 塩化ビニリデン共重合体を含有し
て成る層、及び (b) 該塩化ビニリデン共重合体に直接接合した配合
層を含んで成り、該配合層は約5〜40重量%のエチレン
/アクリル酸ブチル共重合体と約95〜60重量%の線状エ
チレン/α−オレフイン共重合体とを含有して成る、層
間の接着性が改善された多層フイルム。 - 【請求項9】エチレン/アクリル酸ブチル共重合体の密
度は約0.920g/cc以下である特許請求の範囲第8項記載
のフイルム。 - 【請求項10】エチレン/アクリル酸ブチル共重合体の
アクリル酸ブチル含量は約2〜約6重量%の範囲にある
特許請求の範囲第8項記載のフイルム。 - 【請求項11】塩化ビニリデン共重合体層は配合層に接
合した表面と反対側の面にある熱可塑性材料から成る層
に配合されている特許請求の範囲第8項記載のフイル
ム。 - 【請求項12】熱可塑性層は実質的にエチレン/アクリ
ル酸ブチル共重合体またはエチレン/アクリル酸ブチル
共重合体と線状エチレン/α−オレフイン共重合体との
配合体から成っている特許請求の範囲第11項記載のフイ
ルム。 - 【請求項13】熱可塑性層が、線状エチレン/α−オレ
フイン共重合体、約95重量%−約60重量%と、エチレン
/ブチルアクリレート共重合体、約5重量%−約40%重
量%の配合物から本質的に成る、特許請求の範囲第12項
記載のフイルム。 - 【請求項14】a) 塩化ビニリデン共重合体を含有し
て成る層と、 b) 該塩化ビニリデン共重合体層の各側に直接接合し
た配合層であって、該配合層の各々は、線状エチレン/
α−オレフイン共重合体約95重量%−約60重量%と配合
されたエチレン/ブチルアクリレート共重合体約5重量
%−約40重量%を含有して成る配合層、 を含んで成る層間の接着性が改良された多層フイルム。 - 【請求項15】線状エチレン/α−オレフイン共重合体
が0.920gms/cc又はそれより小さい密度を持っている特
許請求の範囲第14項記載のフイルム。 - 【請求項16】該エチレン/ブチルアクリレートのブチ
ルアクリレート含有率が約2重量%乃至約6重量%の範
囲にある特許請求の範囲第14項記載のフイルム。 - 【請求項17】塩化ビニリデン共重合体層はそのコモノ
マーとしてメタクリレートを持っている特許請求の範囲
第14項記載のフイルム。 - 【請求項18】a) 塩化ビニリデン共重合体を含有し
て成る層と、 b) 該塩化ビニリデン層の各側に直接接合した配合層
であって、その1つの配合層(I)は、約0.920の密度
を持った線状低密度ポリエチレン約75重量%と、エチレ
ン/ブチルアクリレート共重合体約25重量%より成り、
他の1つの配合層(II)は、約0.912の密度を持った線
状低密度ポリエチレン約75重量%とエチレン/ブチルア
クリレート共重合体約25重量%より成る配合層、 を含んで成る層間の接着性が改良された多層フイルム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US880258 | 1986-06-30 | ||
| US06/880,258 US4755436A (en) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | Inter-ply adhesion between saran and linear ethylene copolymers |
| US65987 | 1987-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392451A JPS6392451A (ja) | 1988-04-22 |
| JPH0796282B2 true JPH0796282B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=25375868
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62155619A Pending JPS6312641A (ja) | 1986-06-30 | 1987-06-24 | サランと線状エチレン共重合体との層間接着性を改善する方法 |
| JP16143587A Expired - Fee Related JPH0796282B2 (ja) | 1986-06-30 | 1987-06-30 | サランと線状エチレン共重合体との層間接着性を改善する方法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62155619A Pending JPS6312641A (ja) | 1986-06-30 | 1987-06-24 | サランと線状エチレン共重合体との層間接着性を改善する方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4755436A (ja) |
| JP (2) | JPS6312641A (ja) |
| MX (1) | MX173089B (ja) |
| NZ (1) | NZ220387A (ja) |
| ZA (1) | ZA874693B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| USRE35285E (en) * | 1985-09-30 | 1996-06-25 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Thermoplastic multi-layer packaging film and bags made therefrom |
| US5004647A (en) * | 1986-03-21 | 1991-04-02 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Oxygen barrier biaxially oriented film |
| US7727300B1 (en) | 2005-10-24 | 2010-06-01 | Clemson University | Polymeric structures with patterned reactivity |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3924051A (en) * | 1970-09-08 | 1975-12-02 | American Can Co | Oriented saran coextrudate |
| US3682767A (en) * | 1970-10-02 | 1972-08-08 | Du Pont | Ethylene copolymer blend for liquid packaging film |
| US3741253A (en) * | 1971-03-30 | 1973-06-26 | Grace W R & Co | Laminates of ethylene vinyl acetate polymers and polymers of vinylidene chloride |
| EP0032027B1 (en) * | 1979-12-25 | 1983-07-13 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat-shrinkable laminate film and process for producing the same |
| JPS5775856A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-12 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Laminated film |
| FR2505731A1 (fr) * | 1981-05-15 | 1982-11-19 | Charbonnages Ste Chimique | Films thermoplastiques complexes et leur procede d'obtention |
| JPS58142848A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-25 | 呉羽化学工業株式会社 | 積層フイルム |
| US4457960A (en) * | 1982-04-26 | 1984-07-03 | American Can Company | Polymeric and film structure for use in shrink bags |
| US4578294A (en) * | 1983-02-25 | 1986-03-25 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat-resistant laminates |
| US4565720A (en) * | 1983-07-27 | 1986-01-21 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Packaging bag |
-
1986
- 1986-06-30 US US06/880,258 patent/US4755436A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-20 NZ NZ22038787A patent/NZ220387A/xx unknown
- 1987-06-05 MX MX006804A patent/MX173089B/es unknown
- 1987-06-24 JP JP62155619A patent/JPS6312641A/ja active Pending
- 1987-06-29 ZA ZA874693A patent/ZA874693B/xx unknown
- 1987-06-30 JP JP16143587A patent/JPH0796282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA874693B (en) | 1988-01-04 |
| JPS6392451A (ja) | 1988-04-22 |
| MX173089B (es) | 1994-02-01 |
| JPS6312641A (ja) | 1988-01-20 |
| US4755436A (en) | 1988-07-05 |
| NZ220387A (en) | 1990-05-28 |
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