JPH079639U - コンクリートポンプ車 - Google Patents

コンクリートポンプ車

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Publication number
JPH079639U
JPH079639U JP4458193U JP4458193U JPH079639U JP H079639 U JPH079639 U JP H079639U JP 4458193 U JP4458193 U JP 4458193U JP 4458193 U JP4458193 U JP 4458193U JP H079639 U JPH079639 U JP H079639U
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JP
Japan
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transmission
power
concrete pump
hydraulic pump
clutch
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Pending
Application number
JP4458193U
Other languages
English (en)
Inventor
孝之 安間
Original Assignee
石川島建機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 石川島建機株式会社 filed Critical 石川島建機株式会社
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷馬力が増えたときに分散させて軽量設計
を可能にする。 【構成】 エンジン2、フライホイール3、クラッチ
4、トランスミッション5、プロペラ軸6、差動装置7
により車輪8を駆動する車両走行用の動力伝達装置をシ
ャーシ1上に搭載する。シャーシ1上に搭載されている
コンクリートポンプ駆動用の主油圧ポンプ20を、クラ
ッチ4とトランスミッション5の間に設けたフルパワー
P.T.O.18より動力を取り出して駆動させる。他
の油圧ポンプ21を、トランスミッションP.T.O.
19から取り出した動力により駆動させる。異なる複数
の油圧ポンプ20,21を別個のP.T.O.18,1
9に取り付けることにより、それぞれのP.T.O.1
8,19の許容馬力に見合った各油圧ポンプ20,21
の吐出性能が得られ、且つ軽量設計が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコンクリートポンプ駆動用等に使用される油圧ポンプを車両走行用の 動力伝達装置によって駆動させるようにしてあるコンクリートポンプ車に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
コンクリートポンプ車では、コンクリートポンプ駆動用のほかに、ブームの起 伏用等として用いる油圧ポンプが搭載されているが、従来のコンクリートポンプ 車におけるこれら油圧ポンプを駆動する手段としては、図4に一例の概要を示す 如く、シャーシ1上に、エンジン2、フライホイール3、クラッチ4、トランス ミッション5、プロペラ軸6a、プロペラ軸6b、差動装置7を搭載し、エンジ ン2によって後部車輪8を駆動するようにした車両走行用の動力伝達装置を構成 し、且つ該動力伝達装置におけるプロペラ軸6aと6bの間に、複数の油圧ポン プ10,11に動力を伝達できるようにした1つのトランスファP.T.O.( 動力取出し機構)9を設け、プロペラ軸6aからプロペラ軸6bへ伝達されて車 両走行に用いられる動力を、油圧ポンプ10,11の駆動に用いられるようにし たものが採用されている。又、上記トランスファP.T.O.9は、図5に示す 如く、プロペラ軸6a側からプロペラ軸6bへ直接に動力を伝達したり、あるい はその動力伝達を遮断できるように断接ギヤ12を備えると共に、ギヤ13、1 4、15、16を経て動力をP.T.O.出力軸17へ伝達して図4の油圧ポン プ10,11を駆動できるようにしてある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のトランスファP.T.O.9をプロペラ軸6aと6bの 間に設けた構成のコンクリートポンプ車では、 車両走行用の動力伝達装置に常時負荷がかかるため、所謂、保安部品の寿命を 低下させる、 トランスファP.T.O.9の前後にプロペラ軸6a,6bを取り付けるため 、動力系に騒音が発生する、 シャーシ1として、メーカー標準シャーシを使用する場合、プロペラ軸6a, 6bは特殊サイズのものを必要とする等、交換部品が多く、改造費用が嵩む、 トランスミッション等とは別個の歯車装置となるため、負荷馬力が大きくなる と、歯車が大となったり、油量も多くなる、等で重量の増大、コストアップが避 けられず、特に、重量増大は搭載上の問題となる、 等の問題がある。
【0004】 そこで、本考案は、負荷馬力が増えたときでも、これを分散させるようにして 、重量、コストが嵩むことがなく軽量設計が可能となるようにしたコンクリート ポンプ車を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、シャーシ上に、搭載されたコンクリー トポンプ駆動用等の油圧ポンプを、エンジン、クラッチ、トランスミッション、 プロペラ軸、差動装置によって車輪を駆動する車両走行用の動力伝達装置により 駆動させるようにしてあるコンクリートポンプ車において、上記クラッチとトラ ンスミッションとの間にフルパワーP.T.O.を設け、且つ上記トランスミッ ションにトランスミッションP.T.O.を設け、上記フルパワーP.T.O. の出力軸に油圧ポンプを取り付け、トランスミッションP.T.O.の出力軸に 他の油圧ポンプを取り付けた構成とする。
【0006】
【作用】
フルパワーP.T.O.とトランスミッションP.T.O.の各出力軸に別個 の油圧ポンプを取り付けることにより、それぞれのP.T.O.の許容馬力に見 合った各油圧ポンプの吐出性能が得られ、負荷馬力が増えたときにこれを分散さ せて出力できる。又、別個のP.T.O.を設けることにより軽量設計が可能と なる。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1乃至図3は本考案の実施例を示すもので、図4に示した従来のコンクリー トポンプ車と同様に、搭載されたコンクリートポンプ駆動用等に使用される油圧 ポンプを、エンジン2、フライホイール3、クラッチ4、トランスミッション5 、プロペラ軸6、差動装置7からなる車両走行用の動力伝達装置から取り出して 駆動させるようにしてある構成において、クラッチ4とトランスミッション5と の間にフルパワーP.T.O.18を介在させ、且つトランスミッション5にト ランスミッションP.T.O.19を取り付け、上記フルパワーP.T.O.1 8にはコンクリートポンプ駆動用の主油圧ポンプ20を取り付け、トランスミッ ションP.T.O.19には他の油圧ポンプ21を取り付け、各P.T.O.1 8,19の許容馬力に見合った各油圧ポンプ20,21の吐出性能が得られるよ うにする。
【0009】 上記フルパワーP.T.O.18は、図2に示す如く、クラッチ4に連結され た入力軸22を経て直接トランスミッション5へ動力を伝達させるようにすると 共に、入力軸22上のギヤ23と、主油圧ポンプ20に連結されたP.T.O. 出力軸24上のギヤ25とをギヤ26によって接、断させるようにし、上記ギヤ 23,26,25を噛合させると、入力軸22からP.T.O.出力軸24へ動 力が伝達されて主油圧ポンプ20を駆動させることができるようにする。なお、 フルパワーP.T.O.18の出力馬力は、エンジン2の数%である。
【0010】 又、上記トランスミッションP.T.O.19は、図3に示す如く、上記クラ ッチ4からトランスミッション5へ動力を伝達する入力軸22に連結された主軸 27と、該主軸27と平行にカウンタ軸28を備え、主軸27上のギヤ29とカ ウンタ軸28上のギヤ30とを噛合させると共に、該カウンタ軸28上の別のギ ヤ31に噛合しているギヤ32に、油圧ポンプ21に連結されたP.T.O.出 力軸33上のギヤ34を断接装置35により接、断できるようにし、主軸27の 回転と一緒に回転しているカウンタ軸28からギヤ31,32を経て動力を取り 出し、P.T.O.出力軸33から油圧ポンプ21へ伝えて駆動させることがで きるようにする。
【0011】 上記トランスミッションP.T.O.19の主軸27の出側には、プロペラ軸 6が連結されるが、プロペラ軸6は、図4に示す場合の如き途中にトランスファ P.T.O.9が設けられることがないので、特殊サイズのものとする必要がな く、標準サイズのものでよい。
【0012】 主油圧ポンプ20を駆動させるときは、フルパワーP.T.O.18のギヤ2 6を図2で実線の位置へもって来ることにより入力軸22からギヤ23,26, 25を経てP.T.O.出力軸24へ動力が伝えられるので、エンジン2からの 動力の一部を使用して主油圧ポンプ20を駆動させてコンクリートポンプを起動 させることが可能となる。又、ブーム等を起伏動作させるため、油圧ポンプ21 を駆動させるときは、トランスミッションP.T.O.19の断接装置35によ りギヤ34を「接」の方向へ移動させてカウンタ軸28上のギヤ31に噛合して いるギヤ32に噛合させるようにする。これによりトランスミッション5に伝達 された動力の一部がP.T.O.出力軸33より油圧ポンプ21へ伝えられるの で、該油圧ポンプ21は駆動される。
【0013】 このように本考案では、複数の油圧ポンプ20,21を、複数のP.T.O. 18,19により駆動させるので、負荷馬力が増えたときにもこれを分散させる ことができ、複数のP.T.O.18,19から出力を取り出すことができ、各 P.T.O.18,19の許容馬力に見合った各油圧ポンプ20,21の吐出性 能が得られることになる。
【0014】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案のコンクリートポンプ車によれば、搭載されたコンク リートポンプ駆動用、ブーム起伏用等に使用される複数の油圧ポンプを、車両走 行用の動力伝達装置によって駆動させるようにしてあるコンクリートポンプ車に おいて、クラッチとトランスミッションの間にフルパワーP.T.O.を設け、 又、トランスミッションにトランスミッションP.T.O.を設け、フルパワー P.T.O.の出力軸に油圧ポンプを連結すると共に、トランスミッションP. T.O.の出力軸に他の油圧ポンプを連結して、複数のP.T.O.から出力を 取り出して複数の油圧ポンプを駆動させるようにした構成としてあるので、次の 如き優れた効果を奏し得る。 (i) 別個のP.T.O.を取り付けることにより、負荷馬力が増えたときにもこ れを分散させることができて、従来の1つのP.T.O.に複数の油圧ポンプを 取り付ける構成に比し重量が増大する問題を避け、軽量設計が可能となる。 (ii)別個のP.T.O.に別々の油圧ポンプを取り付けていることにより、それ ぞれのP.T.O.の許容馬力に見合った各油圧ポンプの吐出性能が得られ、吐 出性能を最大限に活用できる。 (iii) プロペラ軸は標準サイズでよく、メーカー標準シャーシを使用する場合の 交換部分が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンクリートポンプ車の動力系を示す
概要図である。
【図2】フルパワーP.T.O.の構造を示す図であ
る。
【図3】トランスミッションP.T.O.の構造を示す
図である。
【図4】従来のコンクリートポンプ車の動力系を示す概
要図である。
【図5】図4におけるトランスファP.T.O.の構造
を示す図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 エンジン 4 クラッチ 5 トランスミッション 6 プロペラ軸 7 差動装置 18 フルパワーP.T.O. 19 トランスミッションP.T.O. 20 主油圧ポンプ 21 油圧ポンプ 22 入力軸 24 P.T.O.出力軸 33 P.T.O.出力軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートポンプ駆動用、ブーム起伏
    用の如きシャーシ上に搭載された複数の油圧ポンプを、
    エンジン、クラッチ、トランスミッション、プロペラ
    軸、差動装置によって車輪を駆動する車両走行用の動力
    伝達装置から取り出した動力で駆動させるようにしてあ
    るコンクリートポンプ車において、上記クラッチとトラ
    ンスミッションとの間にフルパワーP.T.O.を設
    け、且つ上記トランスミッションにトランスミッション
    P.T.O.を設け、上記フルパワーP.T.O.の出
    力軸に油圧ポンプを取り付け、又、上記トランスミッシ
    ョンP.T.O.の出力軸に他の油圧ポンプを取り付け
    たことを特徴とするコンクリートポンプ車。
JP4458193U 1993-07-26 1993-07-26 コンクリートポンプ車 Pending JPH079639U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4458193U JPH079639U (ja) 1993-07-26 1993-07-26 コンクリートポンプ車

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JP4458193U JPH079639U (ja) 1993-07-26 1993-07-26 コンクリートポンプ車

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JPH079639U true JPH079639U (ja) 1995-02-10

Family

ID=12695465

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JP4458193U Pending JPH079639U (ja) 1993-07-26 1993-07-26 コンクリートポンプ車

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JP (1) JPH079639U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021042830A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 株式会社クボタ 作業車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021042830A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 株式会社クボタ 作業車

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