JPH0796495A - 網状不織布用フィルムの製造方法及び装置 - Google Patents
網状不織布用フィルムの製造方法及び装置Info
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- JPH0796495A JPH0796495A JP24080993A JP24080993A JPH0796495A JP H0796495 A JPH0796495 A JP H0796495A JP 24080993 A JP24080993 A JP 24080993A JP 24080993 A JP24080993 A JP 24080993A JP H0796495 A JPH0796495 A JP H0796495A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は網状不織布用フィルムの製造方法及
び装置に関し、特に、受ロールを交換することなくこの
受ロールの受ロール面幅を可変とし、かつ、カッタロー
ルのカッタ刃の損傷を防止することを特徴とする。 【構成】 本発明による網状不織布用フィルムの製造方
法及び装置は、非接触保持手段(60)によってカッタ刃
(2)と受ロール受面(4aA)との接触を防止し、さらに、受
ロール(4)の受ロール部(4a)の両端に調整リング(30,31)
を選択的に装着することにより受けロール面幅(b)を任
意とする構成である。
び装置に関し、特に、受ロールを交換することなくこの
受ロールの受ロール面幅を可変とし、かつ、カッタロー
ルのカッタ刃の損傷を防止することを特徴とする。 【構成】 本発明による網状不織布用フィルムの製造方
法及び装置は、非接触保持手段(60)によってカッタ刃
(2)と受ロール受面(4aA)との接触を防止し、さらに、受
ロール(4)の受ロール部(4a)の両端に調整リング(30,31)
を選択的に装着することにより受けロール面幅(b)を任
意とする構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、網状不織布用フィルム
の製造方法及び装置に関し、特に、受ロールを交換する
ことなくこの受ロールの受ロール面幅を可変とし、か
つ、カッタロールのカッタ刃の損傷を防止するための新
規な改良に関する。
の製造方法及び装置に関し、特に、受ロールを交換する
ことなくこの受ロールの受ロール面幅を可変とし、か
つ、カッタロールのカッタ刃の損傷を防止するための新
規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の網状不織
布用フィルムの製造方法及び装置としては、例えば、図
8で示す実公平3−57439号公報に開示されたヨコ
スリッタ用受ロールの場合、加熱されかつ温度コントロ
ールされた金属ロール1の表面に刃2が形成されてい
る。この各刃2には切欠き3が形成されていると共に、
この金属ロール1と対応して金属ロール4が設けられ、
この金属ロール4の受ロール部4aの受ロール面4aA
はゴム、プラスチック等で形成されている。
布用フィルムの製造方法及び装置としては、例えば、図
8で示す実公平3−57439号公報に開示されたヨコ
スリッタ用受ロールの場合、加熱されかつ温度コントロ
ールされた金属ロール1の表面に刃2が形成されてい
る。この各刃2には切欠き3が形成されていると共に、
この金属ロール1と対応して金属ロール4が設けられ、
この金属ロール4の受ロール部4aの受ロール面4aA
はゴム、プラスチック等で形成されている。
【0003】前記受ロール面4aAの受ロール面幅Dは
フィルム7の目的とするカット幅に対応している。さら
に、この受ロール面4aAはバス10の中の水に浸され
て冷却されている。
フィルム7の目的とするカット幅に対応している。さら
に、この受ロール面4aAはバス10の中の水に浸され
て冷却されている。
【0004】また、他の従来例としては、図9に示す構
成が一般に採用されている。すなわち、多数の刃2を有
するカッタロール1と受ロール4を互いに対向して組合
せ、このカッタロール1と受ロール4との間にフィルム
からなる原反7を案内させていた。この場合、このカッ
タロール1をシリンダ8を介して矢印A方向に付勢させ
ておくと共に、この刃2が受ロール4の受ロール面4a
Aに軽く摺接するように保持し、受ロール4をモータ5
で回転させていた。従って、このカッタロール1と受ロ
ール4間に原反7を挿入すると、刃2が原反7を次々に
貫通して切断し、この刃2が受ロール4の受ロール面4
aAに摺接することで、この原反7には貫通状の切れ目
7aが次々に形成されていた。
成が一般に採用されている。すなわち、多数の刃2を有
するカッタロール1と受ロール4を互いに対向して組合
せ、このカッタロール1と受ロール4との間にフィルム
からなる原反7を案内させていた。この場合、このカッ
タロール1をシリンダ8を介して矢印A方向に付勢させ
ておくと共に、この刃2が受ロール4の受ロール面4a
Aに軽く摺接するように保持し、受ロール4をモータ5
で回転させていた。従って、このカッタロール1と受ロ
ール4間に原反7を挿入すると、刃2が原反7を次々に
貫通して切断し、この刃2が受ロール4の受ロール面4
aAに摺接することで、この原反7には貫通状の切れ目
7aが次々に形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の網状不織布用フ
ィルムの製造方法は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、図8の
構成の場合、貫通孔を形成させるために、金属ロールの
刃を加熱したり、受ロール面のゴム硬度を40〜95度
にしたり、ロールの回転振れを数ミクロンにしなければ
ならず、貫通孔の部分が熱で融着して初期の目的が達成
出来ないこともあった。また、カッタロールである金属
ロールを押しすぎて、刃が受けロールに喰込み刃が損傷
することがあった。さらに、原反種類が変更され、その
適正延伸倍率から起因する切れ目施行幅を調整する場合
には、何れかのロールか又は両方を交換する必要があっ
た。また、図9の構成の場合、原反を切断して切れ目を
形成する際に、刃の先端がロールと摺接するため、刃が
摩耗すると同時に破損することがあり、形成した切れ目
も所定数より下まわることもあった。また、刃が摩耗し
たり破損した場合には、カッタロールを交換しなければ
ならず、メンテナンスの費用が多大となっていた。
ィルムの製造方法は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、図8の
構成の場合、貫通孔を形成させるために、金属ロールの
刃を加熱したり、受ロール面のゴム硬度を40〜95度
にしたり、ロールの回転振れを数ミクロンにしなければ
ならず、貫通孔の部分が熱で融着して初期の目的が達成
出来ないこともあった。また、カッタロールである金属
ロールを押しすぎて、刃が受けロールに喰込み刃が損傷
することがあった。さらに、原反種類が変更され、その
適正延伸倍率から起因する切れ目施行幅を調整する場合
には、何れかのロールか又は両方を交換する必要があっ
た。また、図9の構成の場合、原反を切断して切れ目を
形成する際に、刃の先端がロールと摺接するため、刃が
摩耗すると同時に破損することがあり、形成した切れ目
も所定数より下まわることもあった。また、刃が摩耗し
たり破損した場合には、カッタロールを交換しなければ
ならず、メンテナンスの費用が多大となっていた。
【0006】本発明は以上のような課題を解決するため
になされたもので、特に、受ロールを交換することなく
この受ロールの受ロール面幅を可変とし、かつ、カッタ
ロールのカッタ刃の損傷を防止するようにした網状不織
布用フィルムの製造方法及び装置を提供することを目的
とする。
になされたもので、特に、受ロールを交換することなく
この受ロールの受ロール面幅を可変とし、かつ、カッタ
ロールのカッタ刃の損傷を防止するようにした網状不織
布用フィルムの製造方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による網状不織布
用フィルムの製造方法は、フィルムからなる原反に対し
てカッタロールと受ロールを用いて未貫通状の複数の未
貫通状切れ目を形成するようにした網状不織布用フィル
ムの製造方法において、前記受ロールに移動自在に設け
られた調整リングにより前記受ロールの受けロール面幅
を可変とする方法である。
用フィルムの製造方法は、フィルムからなる原反に対し
てカッタロールと受ロールを用いて未貫通状の複数の未
貫通状切れ目を形成するようにした網状不織布用フィル
ムの製造方法において、前記受ロールに移動自在に設け
られた調整リングにより前記受ロールの受けロール面幅
を可変とする方法である。
【0008】本発明による網状不織布用フィルムの製造
装置は、フィルムからなる原反に対してカッタロールと
受ロールを用いて未貫通状の複数の未貫通状切れ目を形
成するようにした網状不織布用フィルムの製造装置にお
いて、前記カッタロールのカッタ刃と前記受ロールとを
非接触状態とするための非接触保持手段と、前記受ロー
ルの受ロール部の端部側に移動自在に設けられた調整リ
ングと、前記調整リングを前記受ロールに固定するため
の固定手段とを備え、前記調整リングにより前記受ロー
ル部の受ロール面幅を可変とした構成である。
装置は、フィルムからなる原反に対してカッタロールと
受ロールを用いて未貫通状の複数の未貫通状切れ目を形
成するようにした網状不織布用フィルムの製造装置にお
いて、前記カッタロールのカッタ刃と前記受ロールとを
非接触状態とするための非接触保持手段と、前記受ロー
ルの受ロール部の端部側に移動自在に設けられた調整リ
ングと、前記調整リングを前記受ロールに固定するため
の固定手段とを備え、前記調整リングにより前記受ロー
ル部の受ロール面幅を可変とした構成である。
【0009】さらに詳細には、前記調整リングは複数よ
りなる構成である。
りなる構成である。
【0010】さらに詳細には、前記非接触保持手段は、
前記カッタロールに設けられたカッターロール鍔部と、
前記受ロールに設けられ前記カッタロール鍔部と当接す
る受ロール鍔部とからなる構成である
前記カッタロールに設けられたカッターロール鍔部と、
前記受ロールに設けられ前記カッタロール鍔部と当接す
る受ロール鍔部とからなる構成である
【0011】さらに詳細には前記非接触保持手段は、前
記カッタロールと受ロール間に設けられたコッターから
なる構成である。
記カッタロールと受ロール間に設けられたコッターから
なる構成である。
【0012】さらに詳細には、前記カッタロール鍔部と
受ロール鍔部は、前記カッタロール及び受ロールに各々
着脱自在で交換できる構成である。
受ロール鍔部は、前記カッタロール及び受ロールに各々
着脱自在で交換できる構成である。
【0013】
【作用】本発明による網状不織布用フィルムの製造方法
及び装置においては、受ロールの受ロール部の両端部に
この受ロール部と同一径の調整リングが移動自在に設け
られているため、この受ロール部に取付ける調整リング
の数を任意とすることにより受ロール部の受ロール面幅
を可変とすることができ、延伸倍率変更時においても、
受ロールを変更することなく、自在に前述の受ロール面
幅を変えることができる。さらに、非接触保持手段にて
カッタ刃と受ロールとか非接触に保持されているため、
カッタ刃が受ロール部の受ロール面に接触することがな
く、カッタ刃の刃先の損傷を完全に防止することができ
る。
及び装置においては、受ロールの受ロール部の両端部に
この受ロール部と同一径の調整リングが移動自在に設け
られているため、この受ロール部に取付ける調整リング
の数を任意とすることにより受ロール部の受ロール面幅
を可変とすることができ、延伸倍率変更時においても、
受ロールを変更することなく、自在に前述の受ロール面
幅を変えることができる。さらに、非接触保持手段にて
カッタ刃と受ロールとか非接触に保持されているため、
カッタ刃が受ロール部の受ロール面に接触することがな
く、カッタ刃の刃先の損傷を完全に防止することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、図面と共に本発明による網状不織布用
フィルムの製造方法及び装置の好適な実施例について詳
細に説明する。なお、従来例と同一又は同等部分につい
ては同一符号を用いて述べる。図1は本発明による網状
不織布用フィルムの製造装置の要部を示す構成図、図2
は図1のカッタロールを示す斜視図、図3は図1の他の
使用状態を示す構成図、図4から図7も他の使用状態を
示す構成図である。
フィルムの製造方法及び装置の好適な実施例について詳
細に説明する。なお、従来例と同一又は同等部分につい
ては同一符号を用いて述べる。図1は本発明による網状
不織布用フィルムの製造装置の要部を示す構成図、図2
は図1のカッタロールを示す斜視図、図3は図1の他の
使用状態を示す構成図、図4から図7も他の使用状態を
示す構成図である。
【0015】図1及び図2において符号1で示されるも
のは、一対の第1軸受20を介して回転自在に設けられ
たカッタロールであり、このカッタロール1は、一対の
軸部1aと、この軸部1aと連続した一対のカッタロー
ル鍔部1bと、この各カッタロール鍔部1bと連続した
カッタロール部1cと、このカッタロール部1cのカッ
タロール面1cAに形成されたカッタ刃2及び切欠部3
とから構成されている。
のは、一対の第1軸受20を介して回転自在に設けられ
たカッタロールであり、このカッタロール1は、一対の
軸部1aと、この軸部1aと連続した一対のカッタロー
ル鍔部1bと、この各カッタロール鍔部1bと連続した
カッタロール部1cと、このカッタロール部1cのカッ
タロール面1cAに形成されたカッタ刃2及び切欠部3
とから構成されている。
【0016】前記カッタロール1には、一対の第2軸受
21を介して回転自在に設けられ全体が金属で構成され
た受ロール4が対峙して設けられており、このカッタロ
ール1は、一対の軸部4bと、この軸部4bと連続した
一対の受ロール鍔部4cと、この各受ロール鍔部4cと
連続した受ロール部4aと、この受ロール部4aに形成
された受ロール面4aAと、前記受ロール部の両端部側
に移動自在に装着された2組の第1、第2調整リング3
0,31とから構成されている。
21を介して回転自在に設けられ全体が金属で構成され
た受ロール4が対峙して設けられており、このカッタロ
ール1は、一対の軸部4bと、この軸部4bと連続した
一対の受ロール鍔部4cと、この各受ロール鍔部4cと
連続した受ロール部4aと、この受ロール部4aに形成
された受ロール面4aAと、前記受ロール部の両端部側
に移動自在に装着された2組の第1、第2調整リング3
0,31とから構成されている。
【0017】前記各鍔部1b,4cが互いに当接してい
ることにより、カッタロール1のカッタ刃2の刃先2a
と前記受ロール面4aAとは互いに非接触状態に保持さ
れ、この刃先2aが損傷することのないように構成され
ており、この各鍔部1b,4cによりカッタ刃2aと受
ロール4とを非接触に保つための非接触保持手段60を
構成している。なお、この各鍔部1b,4cの径を種々
用意し、ねじ等によって着脱自在とし、交換するように
構成することもできる。
ることにより、カッタロール1のカッタ刃2の刃先2a
と前記受ロール面4aAとは互いに非接触状態に保持さ
れ、この刃先2aが損傷することのないように構成され
ており、この各鍔部1b,4cによりカッタ刃2aと受
ロール4とを非接触に保つための非接触保持手段60を
構成している。なお、この各鍔部1b,4cの径を種々
用意し、ねじ等によって着脱自在とし、交換するように
構成することもできる。
【0018】前記受ロール部4aの端面には、複数のね
じ孔4Aが形成され、前記各調整リング31には前記ね
じ孔4Aに対応して貫通孔40及び固定ねじ孔41が設
けられていると共に、前記各鍔1b,4cには固定手段
としての固定ボルト50を案内するための貫通状の案内
孔51が形成されている。なお、この固定ボルト50
は、図4から図6に示されるように、その使用状態に応
じて長さが異なる任意のサイズが使用されるように構成
されている。なお、この固定手段としての固定ボルト5
0は、ボルトに限らず、他のピン等を用いることもでき
る。
じ孔4Aが形成され、前記各調整リング31には前記ね
じ孔4Aに対応して貫通孔40及び固定ねじ孔41が設
けられていると共に、前記各鍔1b,4cには固定手段
としての固定ボルト50を案内するための貫通状の案内
孔51が形成されている。なお、この固定ボルト50
は、図4から図6に示されるように、その使用状態に応
じて長さが異なる任意のサイズが使用されるように構成
されている。なお、この固定手段としての固定ボルト5
0は、ボルトに限らず、他のピン等を用いることもでき
る。
【0019】次に、前述の構成において実際にフィルム
からなる原反7にスリットを形成させる場合について述
べる。まず、図1に示されるように、カッタロール1の
カッタロール部1cのカッタロール面1cAのカッタロ
ール面幅aと同一幅を有する原反7を用いて網状不織布
用フィルムを製造する場合、受ロール4の受ロール部4
aの受ロール面幅bがa>b(aは前記カッタロール面
幅)であるため、この受ロール部4aの両端に2組の各
調整リング30,31を装着し、固定ボルト50によっ
て図4で示すように固定すると、この受ロール4の受ロ
ール面幅は、b+4c(cは前記調整リング30,31
の幅)となり、a=b+4cの関係となり、実質的に受
ロール面幅bを拡大することができる。この状態で、原
反7を各ロール1,4間に案内することにより、原反7
にはカッタ刃2のパターンに応じた未貫通状の未貫通状
スリットが自動的に形成される。
からなる原反7にスリットを形成させる場合について述
べる。まず、図1に示されるように、カッタロール1の
カッタロール部1cのカッタロール面1cAのカッタロ
ール面幅aと同一幅を有する原反7を用いて網状不織布
用フィルムを製造する場合、受ロール4の受ロール部4
aの受ロール面幅bがa>b(aは前記カッタロール面
幅)であるため、この受ロール部4aの両端に2組の各
調整リング30,31を装着し、固定ボルト50によっ
て図4で示すように固定すると、この受ロール4の受ロ
ール面幅は、b+4c(cは前記調整リング30,31
の幅)となり、a=b+4cの関係となり、実質的に受
ロール面幅bを拡大することができる。この状態で、原
反7を各ロール1,4間に案内することにより、原反7
にはカッタ刃2のパターンに応じた未貫通状の未貫通状
スリットが自動的に形成される。
【0020】また、図3で示すように、受ロール4の受
ロール面幅bをbのみとし、各調整リング30,31を
不要とする場合には、各調整リング30,31を受ロー
ル部4aから取外し、各調整リング30,31を図6で
示すように、受ロール鍔部4cに固定ボルト50によっ
て固定することにより、簡単に変更することができる。
ロール面幅bをbのみとし、各調整リング30,31を
不要とする場合には、各調整リング30,31を受ロー
ル部4aから取外し、各調整リング30,31を図6で
示すように、受ロール鍔部4cに固定ボルト50によっ
て固定することにより、簡単に変更することができる。
【0021】また、前述の各調整リング30,31の各
種組合せ方法としては、図4から図6に示す構成を用い
ることができる。まず、図4の場合、受ロール部4aの
端部に2組の調整リング30,31を位置させ、各調整
リング30,31の各貫通孔40を貫通して固定ボルト
50を設け、この固定ボルト50を受ロール部4aのね
じ孔4Aに螺合することにより、2組の調整リング3
0,31を固定することができる。
種組合せ方法としては、図4から図6に示す構成を用い
ることができる。まず、図4の場合、受ロール部4aの
端部に2組の調整リング30,31を位置させ、各調整
リング30,31の各貫通孔40を貫通して固定ボルト
50を設け、この固定ボルト50を受ロール部4aのね
じ孔4Aに螺合することにより、2組の調整リング3
0,31を固定することができる。
【0022】また、図5の場合、第1調整リング30を
固定ボルト50を介して受ロール部4aに固定し、不要
な第2調整リング31を受ロール鍔部4cの案内孔51
に設けた固定ボルト50で受ロール鍔部4cに固定する
ことができる。
固定ボルト50を介して受ロール部4aに固定し、不要
な第2調整リング31を受ロール鍔部4cの案内孔51
に設けた固定ボルト50で受ロール鍔部4cに固定する
ことができる。
【0023】さらに、図6の場合、2組の調整リング3
0,31を受ロール鍔部4cに固定することができ、こ
の場合は、第1調整リング30の固定ねじ孔41に固定
ボルト50を螺合し、第2調整リング31の貫通孔40
に前記固定ボルト50を貫通させている。
0,31を受ロール鍔部4cに固定することができ、こ
の場合は、第1調整リング30の固定ねじ孔41に固定
ボルト50を螺合し、第2調整リング31の貫通孔40
に前記固定ボルト50を貫通させている。
【0024】なお、この各調整リング30,31の組合
せによる受ロール面幅bの組合せとしては、b,b+
c,b+2c,b+3c,b+4cの5通りを用いるこ
とができるが、この調整リング30,31の数を2組以
上とすることにより、さらに前述以上の組合せを達成す
ることができる。なお、前述の実施例では製造装置のロ
ール部分のみしか示していないが、他の原反供給部分及
び巻取り部分等は省略している。なお、前述の非接触保
持手段60は、各鍔部1b,4cの組合せに限ることな
く、図7に示すように、各軸不部1a,4bを周知のコ
ッター70で接続し、各軸部1a,4b間の距離を調整
してカッタ刃2aと受ロール部4との距離を可変的に非
接触状態とすることもできる。
せによる受ロール面幅bの組合せとしては、b,b+
c,b+2c,b+3c,b+4cの5通りを用いるこ
とができるが、この調整リング30,31の数を2組以
上とすることにより、さらに前述以上の組合せを達成す
ることができる。なお、前述の実施例では製造装置のロ
ール部分のみしか示していないが、他の原反供給部分及
び巻取り部分等は省略している。なお、前述の非接触保
持手段60は、各鍔部1b,4cの組合せに限ることな
く、図7に示すように、各軸不部1a,4bを周知のコ
ッター70で接続し、各軸部1a,4b間の距離を調整
してカッタ刃2aと受ロール部4との距離を可変的に非
接触状態とすることもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明による網状不織布用フィルムの製
造方法及び装置は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。すなわち、受ロー
ルの受ロール面幅を調整リングを用いることによって自
在に変えることができ、延伸倍率変更時でも、受ロール
を変更することなく、短時間で製品幅の変更に対応した
受ロール面幅とすることができる。また、カッタロール
鍔部と受ロール鍔部とが当接して、カッタ刃と受ロール
面との間隔を保っているため、カッタ刃と受ロール面と
は接触することはなく、カッタ刃の長寿命化を達成する
ことができる。
造方法及び装置は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。すなわち、受ロー
ルの受ロール面幅を調整リングを用いることによって自
在に変えることができ、延伸倍率変更時でも、受ロール
を変更することなく、短時間で製品幅の変更に対応した
受ロール面幅とすることができる。また、カッタロール
鍔部と受ロール鍔部とが当接して、カッタ刃と受ロール
面との間隔を保っているため、カッタ刃と受ロール面と
は接触することはなく、カッタ刃の長寿命化を達成する
ことができる。
【図1】本発明による網状不織布用フィルムの製造装置
の要部を示す構成図である。
の要部を示す構成図である。
【図2】図1のカッタロールを示す斜視図である。
【図3】図1の他の使用状態を示す構成図である。
【図4】調整リングの使用状態を示す構成図である。
【図5】調整リングの使用状態を示す構成図である。
【図6】調整リングの使用状態を示す構成図である。
【図7】図1の他の実施例を示す構成図である。
【図8】従来の製造装置を示す斜視図である。
【図9】従来の他の製造装置を示す構成図である。
1 カッタロール 4 受ロール b ロール面幅 1b カッタロール鍔部 4a 受ロール部 4c 受ロール鍔部 7 原反 30,31 調整用リング 50 固定手段(固定ボルト) 60 非接触保持手段 70 コッター
Claims (6)
- 【請求項1】 フィルムからなる原反(7)に対してカッ
タロール(1)と受ロール(4)を用いて未貫通状の複数の未
貫通状スリットを形成するようにした網状不織布用フィ
ルムの製造方法において、前記受ロール(4)に移動自在
に設けられた調整リング(30,31)により前記受ロール(4)
の受ロール面幅(b)を可変とすることを特徴とする網状
不織布用フィルムの製造方法。 - 【請求項2】 フィルムからなる原反(7)に対してカッ
タロール(1)と受ロール(4)を用いて未貫通状の複数の未
貫通状スリットを形成するようにした網状不織布用フィ
ルムの製造装置において、前記カッタロール(1)のカッ
タ刃(2a)と前記受ロール(4)とを非接触状態とするため
の非接触保持手段(60)と、前記受ロール(4)の受ロール
部(4a)の端部側に移動自在に設けられた調整リング(30,
31)と、前記調整リング(30,31)を前記受ロール(4)に固
定するための固定手段(50)とを備え、前記調整リング(3
0,31)により前記受ロール部(4)の受ロール面幅(b)を可
変とした構成よりなることを特徴とする網状不織布用フ
ィルムの製造装置。 - 【請求項3】 前記調整リング(30,31)は複数よりなる
ことを特徴とする請求項2記載の網状不織布用フィルム
の製造装置。 - 【請求項4】 前記非接触保持手段(60)は、前記カッタ
ロール(1)設けられたカッタロール鍔部(1b)と、前記受
ロール(4)に設けられ前記カッタロール鍔部(1b)と当接
する受ロール鍔部(4c)とからなることを特徴とする請求
項2又は3記載の網状不織布用フィルムの製造装置。 - 【請求項5】 前記非接触保持手段(60)は、前記カッタ
ロール(1)と受ロール(4)間に設けられたコッター(70)か
らなることを特徴とする請求項2又は3記載の網状不織
布用フィルムの製造方法。 - 【請求項6】 前記カッタロール鍔部(16)と受ロール鍔
部(4c)は、前記カッタロール(1)及び受ロール(4)に各々
着脱自在で交換できる構成としたことを特徴とする請求
項4記載の網状不織布用フィルムの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24080993A JPH0796495A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 網状不織布用フィルムの製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24080993A JPH0796495A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 網状不織布用フィルムの製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796495A true JPH0796495A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17065010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24080993A Pending JPH0796495A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 網状不織布用フィルムの製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796495A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100841581B1 (ko) * | 2005-06-10 | 2008-06-26 | 봅스트 쏘시에떼 아노님 | 포장 생산 기계용 변형 스테이션 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24080993A patent/JPH0796495A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100841581B1 (ko) * | 2005-06-10 | 2008-06-26 | 봅스트 쏘시에떼 아노님 | 포장 생산 기계용 변형 스테이션 |
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