JPH0796527A - 表面鏡の製造方法 - Google Patents
表面鏡の製造方法Info
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- JPH0796527A JPH0796527A JP24458793A JP24458793A JPH0796527A JP H0796527 A JPH0796527 A JP H0796527A JP 24458793 A JP24458793 A JP 24458793A JP 24458793 A JP24458793 A JP 24458793A JP H0796527 A JPH0796527 A JP H0796527A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱可塑性の加工板から表面鏡を製作するに当
たって、精度の良い鏡面を得る。 【構成】 成形すべき加工板を蓋と成形型間に載置し、
蓋を閉止し、加工板を加熱すると同時に加工板の第2の
空間側より真空引を開始し、次いで加熱状態において加
工板が熱変形温度に到達する以前に第1の空間側の加工
板の面へ加圧流体を供給して加工板を成形する。その後
加圧・真空引の状態で徐冷を行い、表面鏡の形状に成型
された加工板を成形型より取出して、その表面を鏡面形
成材料で被覆する表面鏡の製造方法。
たって、精度の良い鏡面を得る。 【構成】 成形すべき加工板を蓋と成形型間に載置し、
蓋を閉止し、加工板を加熱すると同時に加工板の第2の
空間側より真空引を開始し、次いで加熱状態において加
工板が熱変形温度に到達する以前に第1の空間側の加工
板の面へ加圧流体を供給して加工板を成形する。その後
加圧・真空引の状態で徐冷を行い、表面鏡の形状に成型
された加工板を成形型より取出して、その表面を鏡面形
成材料で被覆する表面鏡の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は太陽、レーザ等からの光
を集光又は平行光にし、太陽炉、ディスプレイ等に使用
する表面鏡の製造方法に関するものである。
を集光又は平行光にし、太陽炉、ディスプレイ等に使用
する表面鏡の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表面鏡の製造方法には、特開平2
−235729号に示される様に、相対向する上型及び
下型ダイスを2組以上設けたダイスを用いるプレス方法
がある。
−235729号に示される様に、相対向する上型及び
下型ダイスを2組以上設けたダイスを用いるプレス方法
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、精度の
良い鏡面を得るには、ダイスの表面を鏡面状に表面加工
しなければならず装置が非常に高コストとなる。また、
これ以外に真空成形や圧空成形が考えられるが、成形型
と加工板の間にわずかな空気残りが生じ、高精度な表面
鏡製作においては、この空気残りは形状誤差の要因とな
る。
良い鏡面を得るには、ダイスの表面を鏡面状に表面加工
しなければならず装置が非常に高コストとなる。また、
これ以外に真空成形や圧空成形が考えられるが、成形型
と加工板の間にわずかな空気残りが生じ、高精度な表面
鏡製作においては、この空気残りは形状誤差の要因とな
る。
【0004】また、加工板は加熱時には膨張し冷却時に
は収縮するため、通常の加工板を単にはさみ込むだけの
クランプ法では加圧時にはエアーがもれたり、収縮時に
はひずみが生じたりする等の問題がある。
は収縮するため、通常の加工板を単にはさみ込むだけの
クランプ法では加圧時にはエアーがもれたり、収縮時に
はひずみが生じたりする等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本第1の発明は、得ようとする表面鏡の形状に相応し
た成形型面を有する成形型と、成形型面側の空間を閉塞
する蓋と、蓋と成形加工される加工板との間の空間に流
体を供給するための流体加圧装置と、加工板と成形型の
型面との間の空間を真空状態にする真空引をする真空ポ
ンプと、加工板を加熱する加熱装置とを設けた成形装置
を用い、加工板を成形型と蓋とではさみ込み、加工板を
加熱装置により加熱するとともに、真空ポンプにより加
工板と成形型の型面との間の空間の真空引を開始し、加
工板の加熱状態のまま加工板が熱変形温度に達する前に
蓋と加工板との間の空間に流体加圧装置により流体を供
給加圧して加工板を成形し、加工板が所定温度に達した
後に加熱を中止して加圧・真空引又は加圧を行ったまま
真空引を中止した状態で徐冷し、次いで表面鏡の形状に
成形された加工板を成形型から取り出し、その表面を鏡
面形成材料で被覆するという技術的手段を採用するもの
である。
に本第1の発明は、得ようとする表面鏡の形状に相応し
た成形型面を有する成形型と、成形型面側の空間を閉塞
する蓋と、蓋と成形加工される加工板との間の空間に流
体を供給するための流体加圧装置と、加工板と成形型の
型面との間の空間を真空状態にする真空引をする真空ポ
ンプと、加工板を加熱する加熱装置とを設けた成形装置
を用い、加工板を成形型と蓋とではさみ込み、加工板を
加熱装置により加熱するとともに、真空ポンプにより加
工板と成形型の型面との間の空間の真空引を開始し、加
工板の加熱状態のまま加工板が熱変形温度に達する前に
蓋と加工板との間の空間に流体加圧装置により流体を供
給加圧して加工板を成形し、加工板が所定温度に達した
後に加熱を中止して加圧・真空引又は加圧を行ったまま
真空引を中止した状態で徐冷し、次いで表面鏡の形状に
成形された加工板を成形型から取り出し、その表面を鏡
面形成材料で被覆するという技術的手段を採用するもの
である。
【0006】また本第2の発明は、加工板の成形時に加
工板の板厚が変化しても、蓋と加工板との間の空間およ
び加工板と形成型の型面との間の空間のシールを確保
し、加工板を押圧している蓋を加工板の板厚変動に応じ
て伸縮する板厚変動吸収機構を備えた成形装置を用いる
という技術的手段をとる。また本第3の発明は、流体加
圧装置と加熱装置とを熱風発生装置により兼用させると
いう技術的手段をとる。この場合には最初は圧力をかけ
ないで熱風のみ供給し、その後加工板が熱変形温度に達
する前に熱風で加圧を始めることになる。
工板の板厚が変化しても、蓋と加工板との間の空間およ
び加工板と形成型の型面との間の空間のシールを確保
し、加工板を押圧している蓋を加工板の板厚変動に応じ
て伸縮する板厚変動吸収機構を備えた成形装置を用いる
という技術的手段をとる。また本第3の発明は、流体加
圧装置と加熱装置とを熱風発生装置により兼用させると
いう技術的手段をとる。この場合には最初は圧力をかけ
ないで熱風のみ供給し、その後加工板が熱変形温度に達
する前に熱風で加圧を始めることになる。
【0007】また、本第4の発明は、加圧力を徐々に大
きくし、所定圧力に達する加圧パターンによるという技
術的手段をとる。また本第5の発明は加工板の成形型面
への密着が完了した時から加圧力を速く増大させるとい
う技術的手段をとる。また本第6の発明は成形後の加工
板の板厚のばらつきを予めオフセットさせた成形型表面
を有する成形装置によるという技術的手段をとる。
きくし、所定圧力に達する加圧パターンによるという技
術的手段をとる。また本第5の発明は加工板の成形型面
への密着が完了した時から加圧力を速く増大させるとい
う技術的手段をとる。また本第6の発明は成形後の加工
板の板厚のばらつきを予めオフセットさせた成形型表面
を有する成形装置によるという技術的手段をとる。
【0008】
【作用】本第1の発明によれば成形型と加工板が最後に
加工板が成形型の真空引穴をふざき、空気残りなく成形
型面に密着し、冷却取出後もほとんど変形せずに表面鏡
が得られる。本第2の発明ではシールが確実にできる。
加工板が成形型の真空引穴をふざき、空気残りなく成形
型面に密着し、冷却取出後もほとんど変形せずに表面鏡
が得られる。本第2の発明ではシールが確実にできる。
【0009】本第3の発明では流体加圧装置と加熱装置
が一体となるため、装置全体がコンパクトになる。本第
4の発明では加工板が成形型面に更に強く密着するので
冷却取出後の表面鏡のひずみが更に小さくなる。本第5
の発明では加工板が変形する際に小さな力で加圧するの
で、一気に成形せずに、加工板の成形型面への密着が完
了する前に加工板が先に真空引穴を、ふさぐことがなく
なる。
が一体となるため、装置全体がコンパクトになる。本第
4の発明では加工板が成形型面に更に強く密着するので
冷却取出後の表面鏡のひずみが更に小さくなる。本第5
の発明では加工板が変形する際に小さな力で加圧するの
で、一気に成形せずに、加工板の成形型面への密着が完
了する前に加工板が先に真空引穴を、ふさぐことがなく
なる。
【0010】第6の発明では表面鏡の形状誤差を小さく
できる。
できる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。実施例にお
いては、加工板として樹脂板を用いた例により説明す
る。まず図1に示すように、得ようとする表面鏡の形状
に対し成形後の板厚を考慮の上相応する成形型面13を
有する成形型12と、第1の空間である形成型12のキ
ャビティ10の上方を閉塞する蓋9と上記キャビティ1
0内に加圧流体14を供給するための流体加圧装置1と
樹脂板11の裏面15と型面13との間の第2の空間1
01の空気を排出する真空ポンプ2と加熱装置3を準備
する。
いては、加工板として樹脂板を用いた例により説明す
る。まず図1に示すように、得ようとする表面鏡の形状
に対し成形後の板厚を考慮の上相応する成形型面13を
有する成形型12と、第1の空間である形成型12のキ
ャビティ10の上方を閉塞する蓋9と上記キャビティ1
0内に加圧流体14を供給するための流体加圧装置1と
樹脂板11の裏面15と型面13との間の第2の空間1
01の空気を排出する真空ポンプ2と加熱装置3を準備
する。
【0012】成形型12は金属製であり、その成形型面
13は樹脂板11の成形による板厚のばらつきも考慮さ
れ、精度良く切削されている。そして、成形型12の中
央部には、空気抜き穴18が貫通して形成されている。
空気抜き穴径は真空引によって樹脂肉が引っ張られて樹
脂板11の表面17に影響を及ぼさない程度に小さい方
がよい。図4に示す様に成形型面13側の径のみを小さ
くすれば、出来るだけ真空度を大きく穴径を小さくでき
る。
13は樹脂板11の成形による板厚のばらつきも考慮さ
れ、精度良く切削されている。そして、成形型12の中
央部には、空気抜き穴18が貫通して形成されている。
空気抜き穴径は真空引によって樹脂肉が引っ張られて樹
脂板11の表面17に影響を及ぼさない程度に小さい方
がよい。図4に示す様に成形型面13側の径のみを小さ
くすれば、出来るだけ真空度を大きく穴径を小さくでき
る。
【0013】蓋9と樹脂板11の表面17及び成形型面
13と樹脂板11の裏面15の間にはリング型シール1
6が配置されている。シール16は、耐熱製のゴムより
なる。また、図3(a),(b)に示す様に上板5及び
蓋9にはボルト挿通孔22及び23を有し、成形型12
には図示のようにボルト4により締結される。スプリン
グ8は、樹脂板11の板厚変動時には伸縮し、蓋9はボ
ルト4に対し上下移動し加圧及び真空引に対し適切なシ
ールを行うことが出来る。ここで、ボルト4,上板5,
スプリング8,蓋9,シール16は加工および真空引を
樹脂板板厚変動時にも適切に行える板厚変動吸収機構を
構成する。
13と樹脂板11の裏面15の間にはリング型シール1
6が配置されている。シール16は、耐熱製のゴムより
なる。また、図3(a),(b)に示す様に上板5及び
蓋9にはボルト挿通孔22及び23を有し、成形型12
には図示のようにボルト4により締結される。スプリン
グ8は、樹脂板11の板厚変動時には伸縮し、蓋9はボ
ルト4に対し上下移動し加圧及び真空引に対し適切なシ
ールを行うことが出来る。ここで、ボルト4,上板5,
スプリング8,蓋9,シール16は加工および真空引を
樹脂板板厚変動時にも適切に行える板厚変動吸収機構を
構成する。
【0014】加熱装置3としては電気加熱、熱風を利用
した装置等がある。流体加圧装置1としては、ポンプ,
コンプレッサ等があり、圧力をバルブ等により制御可能
である。加圧流体としては、窒素,空気等の流体があ
る。樹脂板11の材料としては、アクリル樹脂、ABS
樹脂等の熱可塑性非晶性樹脂を用いる。樹脂板の厚みは
3mm程度がよい。薄すぎると、形状を維持しにくくな
り、また厚すぎると成形が困難となる。
した装置等がある。流体加圧装置1としては、ポンプ,
コンプレッサ等があり、圧力をバルブ等により制御可能
である。加圧流体としては、窒素,空気等の流体があ
る。樹脂板11の材料としては、アクリル樹脂、ABS
樹脂等の熱可塑性非晶性樹脂を用いる。樹脂板の厚みは
3mm程度がよい。薄すぎると、形状を維持しにくくな
り、また厚すぎると成形が困難となる。
【0015】なお、加工板の材料としてパイレックスガ
ラス等のガラス材を用いてもよい。次に表面鏡の製造方
法について説明する。まず成形型12にシール16と成
形すべき樹脂板11を載置し、シール16をはめた蓋9
を閉止し、蓋9上面にスプリング8を配し、樹脂板の周
辺部を上板5,蓋9,成形型12とによりボルト4にて
固定する。
ラス等のガラス材を用いてもよい。次に表面鏡の製造方
法について説明する。まず成形型12にシール16と成
形すべき樹脂板11を載置し、シール16をはめた蓋9
を閉止し、蓋9上面にスプリング8を配し、樹脂板の周
辺部を上板5,蓋9,成形型12とによりボルト4にて
固定する。
【0016】図2に加熱・加圧・真空引の成形条件を示
す。まず加熱装置3により加熱、真空ポンプ2により、
真空引を開始する。樹脂板温度は図2に示す様に上昇し
ていくが、加熱により樹脂が変形を始める温度T1に達
する時間t1 以前に、流体加圧装置1により時間t2 に
加圧を開始する。(t2 <t1 ) 前記タイミングで加圧を行うことにより図6に示す様に
型端部19から型中心部、空気抜き穴18へと20に示
す矢印方向に、樹脂板11と成形型12の密着を行って
いくことが出来、樹脂板11と成形型12の間に空気残
りを生じないようにして樹脂板11の裏面15を型面1
3に押圧して成形出来る。
す。まず加熱装置3により加熱、真空ポンプ2により、
真空引を開始する。樹脂板温度は図2に示す様に上昇し
ていくが、加熱により樹脂が変形を始める温度T1に達
する時間t1 以前に、流体加圧装置1により時間t2 に
加圧を開始する。(t2 <t1 ) 前記タイミングで加圧を行うことにより図6に示す様に
型端部19から型中心部、空気抜き穴18へと20に示
す矢印方向に、樹脂板11と成形型12の密着を行って
いくことが出来、樹脂板11と成形型12の間に空気残
りを生じないようにして樹脂板11の裏面15を型面1
3に押圧して成形出来る。
【0017】ここで、t2 ≧t1 のタイミングで加圧を
行うと、図7に示す様に樹脂板11が空気抜き穴18に
吸い込まれてしまい空気残り21が出来てしまう。その
後、加圧、真空引を行ったまま、又は加圧を行ったまま
真空引を中止した状態で、樹脂板を押圧した状態のまま
で樹脂の硬化温度まで冷却し、樹脂板を硬化させる。次
いで、加圧,真空引を中止して、キャビティ10内の加
圧流体を流出し、成形硬化させた樹脂板をキャビティ1
0内より取り出す。そして、樹脂板の表面17に、アル
ミ蒸着,めっき等により鏡面を形成し、樹脂表面鏡を得
る。
行うと、図7に示す様に樹脂板11が空気抜き穴18に
吸い込まれてしまい空気残り21が出来てしまう。その
後、加圧、真空引を行ったまま、又は加圧を行ったまま
真空引を中止した状態で、樹脂板を押圧した状態のまま
で樹脂の硬化温度まで冷却し、樹脂板を硬化させる。次
いで、加圧,真空引を中止して、キャビティ10内の加
圧流体を流出し、成形硬化させた樹脂板をキャビティ1
0内より取り出す。そして、樹脂板の表面17に、アル
ミ蒸着,めっき等により鏡面を形成し、樹脂表面鏡を得
る。
【0018】第2実施例としては図5(a),(b)に
示す様に真空引は多点引としてもよい。一点引では、そ
こより樹脂が引っ張られ板厚分布による形状誤差が大き
くなってしまうが、上記の様に多点引することにより均
一な真空引が可能となり板厚差が小さくなる。第3実施
例としては加圧力を最初から一定とせずに、図8に示す
様に最初は低い圧力で徐々に加圧力を増大させ、樹脂板
11の成形型面13への密着が完了した時間t3 から速
く加圧力を増大させて、その後一定圧力で加圧すること
により、成形時に樹脂板が空気抜き穴18に引き込まれ
ない様に樹脂板裏面の型面への理想的な密着を可能にす
る。
示す様に真空引は多点引としてもよい。一点引では、そ
こより樹脂が引っ張られ板厚分布による形状誤差が大き
くなってしまうが、上記の様に多点引することにより均
一な真空引が可能となり板厚差が小さくなる。第3実施
例としては加圧力を最初から一定とせずに、図8に示す
様に最初は低い圧力で徐々に加圧力を増大させ、樹脂板
11の成形型面13への密着が完了した時間t3 から速
く加圧力を増大させて、その後一定圧力で加圧すること
により、成形時に樹脂板が空気抜き穴18に引き込まれ
ない様に樹脂板裏面の型面への理想的な密着を可能にす
る。
【0019】第4実施例としては図9に示す様に加熱装
置3を成形型12および蓋9の内部に設けてもよい。本
例においても、装置の構造は小型で、精度の良い表面鏡
を成形することができる。第5実施例としては図10に
示す様に型表面を多孔質材とする。本例においても他の
実施例と同様に均一な真空引が可能である。
置3を成形型12および蓋9の内部に設けてもよい。本
例においても、装置の構造は小型で、精度の良い表面鏡
を成形することができる。第5実施例としては図10に
示す様に型表面を多孔質材とする。本例においても他の
実施例と同様に均一な真空引が可能である。
【0020】第6実施例としては図11に示す様に、液
体加圧装置兼加熱装置として熱風発生装置3を用いても
よい。本例においても、構造は小型で精度の良い表面鏡
を成形することができる。第7実施例としては、凹面を
形成した場合の板厚分布をオフセットさせた成形型表面
により成形する。図12に、凹面を形成した時の板厚分
布を示す。中心部の方が薄くなっているので型面13の
オフセットは中心部ほど浅くなるようにすればよい。
体加圧装置兼加熱装置として熱風発生装置3を用いても
よい。本例においても、構造は小型で精度の良い表面鏡
を成形することができる。第7実施例としては、凹面を
形成した場合の板厚分布をオフセットさせた成形型表面
により成形する。図12に、凹面を形成した時の板厚分
布を示す。中心部の方が薄くなっているので型面13の
オフセットは中心部ほど浅くなるようにすればよい。
【0021】
【発明の効果】本第1の発明によれば空気残りの生じな
い加工板と成形型との密着と冷却時のひずみの少ない表
面鏡が実現でき、高精度な表面鏡の製作が可能となる。
本第2の発明によれば吸引・加圧時のシールが確実にな
るため確実な成形ができ、製品の不良率を低減させるこ
とができる。
い加工板と成形型との密着と冷却時のひずみの少ない表
面鏡が実現でき、高精度な表面鏡の製作が可能となる。
本第2の発明によれば吸引・加圧時のシールが確実にな
るため確実な成形ができ、製品の不良率を低減させるこ
とができる。
【0022】本第3の発明によれば装置が簡素となり、
小型化がはかれる。本第4,第5の発明によれば、加工
板の成形型面への密着が確実になるため更に高精度な表
面鏡の製作が可能となる。本第6の発明によれば、加工
板の板厚のばらつきをあらかじめ補正できるので極めて
高精度の表面鏡の製作が可能となる。
小型化がはかれる。本第4,第5の発明によれば、加工
板の成形型面への密着が確実になるため更に高精度な表
面鏡の製作が可能となる。本第6の発明によれば、加工
板の板厚のばらつきをあらかじめ補正できるので極めて
高精度の表面鏡の製作が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例に用いる成形装置の断面
図。
図。
【図2】本発明の加熱・加圧・真空引等の成形条件を示
すグラフ。
すグラフ。
【図3】(a)は上板5の平面図、(b)は蓋9の平面
図。
図。
【図4】形成型の縦断面図。
【図5】(a)は本発明の第2実施例の成形型の平面
図、(b)は成形型の断面図。
図、(b)は成形型の断面図。
【図6】第1実施例による形型過程を説明する断面図。
【図7】樹脂の変形温度に至った後に加圧をした場合の
樹脂板の成形状態を示す断面図。
樹脂板の成形状態を示す断面図。
【図8】第3実施例であり液体加圧装置の加圧パターン
を示すグラフ。
を示すグラフ。
【図9】第4実施例に用いる成形装置の断面図。
【図10】第5実施例に用いる成型装置の断面図。
【図11】第6実施例に用いる成型装置の断面図。
【図12】第7実施例であり、凹面形成時の板厚分布を
示すグラフである。
示すグラフである。
1 流体加圧装置 2 真空ポンプ 3 加圧装置 4,5,8,9,16 ボルト,上板,スプリング,蓋,シール(板厚変動吸収
機構) 10 キャビティ(第1の空間) 11 樹脂板(加工板) 12 成形型 13 成形型面 101 第2の空間
機構) 10 キャビティ(第1の空間) 11 樹脂板(加工板) 12 成形型 13 成形型面 101 第2の空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 11:00
Claims (6)
- 【請求項1】 得ようとする表面鏡の形状に相応した成
形型面を有する成形型と、該成形型面側の空間を閉塞す
る蓋と、該蓋と成形加工される加工板との間の空間に流
体を供給するための流体加圧装置と、前記加工板と前記
成形型の型面との間の空間を真空状態にする真空引をす
る真空ポンプと、前記加工板を加熱する加熱装置とを設
けた成形装置を用い、 前記加工板を前記成形型と前記蓋とではさみ込み、 前記加工板を前記加熱装置により加熱するとともに、前
記真空ポンプにより前記加工板と前記成形型の型面との
間の空間の真空引を開始し、 前記加工板の加熱状態のまま前記加工板が熱変形温度に
達する前に前記蓋と前記加工板との間の空間に前記流体
加圧装置により流体を供給加圧して前記加工板を成形
し、 前記加工板が所定温度に達した後に加熱を中止して加圧
の状態で徐冷し、 次いで、表面鏡の形状に成形された前記加工板を前記成
形型から取り出し、その表面を鏡面形成材料で被覆する
ことを特徴とする表面鏡の製造方法。 - 【請求項2】 加工板の成形時に加工板の板厚が変化し
ても、蓋と加工板との間の空間および加工板と成形型の
型面との間の空間のシールを確保し、加工板を押圧して
いる蓋を加工板の板厚変動に応じて伸縮する板厚変動吸
収機構を備えた成形装置を用いる請求項1に記載の表面
鏡の製造方法。 - 【請求項3】 流体加圧装置と加熱装置とを熱風発生装
置により兼用させた請求項1に記載の表面鏡の製造方
法。 - 【請求項4】 加圧力を徐々に大きくし所定圧力に達す
る加圧パターンによる請求項1に記載の表面鏡の製造方
法。 - 【請求項5】 加工板の成形型面への密着が完了するま
で加圧力を小さく設定する請求項1もしくは請求項4に
記載の表面鏡の製造方法。 - 【請求項6】 成形後の加工板の板厚のばらつきを予め
オフセットさせた成形型表面を有する成形装置による請
求項1に記載の表面鏡の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24458793A JPH0796527A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 表面鏡の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24458793A JPH0796527A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 表面鏡の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796527A true JPH0796527A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17120944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24458793A Withdrawn JPH0796527A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 表面鏡の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796527A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007033580A1 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-29 | N-Lighten Technologies | Arbitrary surface optical element and method of making the same |
| US20120010712A1 (en) * | 2006-01-25 | 2012-01-12 | Guilhem Denoziere | Molds used to produce pva hydrogel implants and related implants |
| CN108919458A (zh) * | 2018-08-07 | 2018-11-30 | 兰州大成聚光能源科技有限公司 | 微弧镜成形装置和方法 |
| KR102856893B1 (ko) * | 2025-01-20 | 2025-09-05 | 구자범 | 전면의 반사가 가능한 구형 곡면 조형물의 제조 방법 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24458793A patent/JPH0796527A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007033580A1 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-29 | N-Lighten Technologies | Arbitrary surface optical element and method of making the same |
| US7324734B2 (en) | 2005-09-23 | 2008-01-29 | N-Lighten Technologies | Arbitrary surface optical element and method of making the same |
| US20120010712A1 (en) * | 2006-01-25 | 2012-01-12 | Guilhem Denoziere | Molds used to produce pva hydrogel implants and related implants |
| CN108919458A (zh) * | 2018-08-07 | 2018-11-30 | 兰州大成聚光能源科技有限公司 | 微弧镜成形装置和方法 |
| KR102856893B1 (ko) * | 2025-01-20 | 2025-09-05 | 구자범 | 전면의 반사가 가능한 구형 곡면 조형물의 제조 방법 |
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|---|---|---|---|
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