JPH0796847B2 - 斜面地における建築物 - Google Patents
斜面地における建築物Info
- Publication number
- JPH0796847B2 JPH0796847B2 JP31160190A JP31160190A JPH0796847B2 JP H0796847 B2 JPH0796847 B2 JP H0796847B2 JP 31160190 A JP31160190 A JP 31160190A JP 31160190 A JP31160190 A JP 31160190A JP H0796847 B2 JPH0796847 B2 JP H0796847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- wall
- corridor
- vertical outer
- hall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は斜面地における集合住宅建築物に係るものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来、斜面地における集合住宅建築物を構築する場合、
予め関係法規に沿ってその構築範囲を山留して宅地を造
成したのち、建築工事が着工される。
予め関係法規に沿ってその構築範囲を山留して宅地を造
成したのち、建築工事が着工される。
前記山留は斜面aに構築された重力式擁壁bより構成さ
れ、集合住宅建築物cは同擁壁bから採光に必要な水平
距離を隔てて施工されるが、各住戸は南面方向に住居空
間が配され、且つベランダdが跳ね出され、前記各戸は
外廊下eで接続され、同外廊下eは図示せぬ共用ホール
に接続され、同ホールに接してエレベータが配設されて
いる。
れ、集合住宅建築物cは同擁壁bから採光に必要な水平
距離を隔てて施工されるが、各住戸は南面方向に住居空
間が配され、且つベランダdが跳ね出され、前記各戸は
外廊下eで接続され、同外廊下eは図示せぬ共用ホール
に接続され、同ホールに接してエレベータが配設されて
いる。
(第4図参照) (発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記した従来技術には、次のような問題
点があった。
点があった。
イ.斜面地に建築物を構築する周囲に造成工事を施すた
め、予め関係法規に従って許認可手続きの後、山留等の
造成工事を行ない、許認可条件による検査が済まないと
建築工事に着工出来ないので工事期間が遅延する。
め、予め関係法規に従って許認可手続きの後、山留等の
造成工事を行ない、許認可条件による検査が済まないと
建築工事に着工出来ないので工事期間が遅延する。
ロ.斜面の山留め擁壁の高さが高くなり、建築物から見
た外観が殺風景で閉鎖的である。
た外観が殺風景で閉鎖的である。
本発明は、前記した従来技術の有する問題点に鑑みて提
案されるもので、その目的とするところは、前記の山留
等の造成工事を建築工事の一部として山留等の造成工事
による許認可の簡略化して工期の短縮と、建築物の外観
を開放感と美観を整える斜面地における建築物を提供す
る点にある。
案されるもので、その目的とするところは、前記の山留
等の造成工事を建築工事の一部として山留等の造成工事
による許認可の簡略化して工期の短縮と、建築物の外観
を開放感と美観を整える斜面地における建築物を提供す
る点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る斜面地おける
建築物は、斜面地における集合住宅、建築物の山側に、
所要の水平距離を隔てて垂直外壁を構築するとともに、
同外壁に打設されたアースアンカーを介して地盤に定着
し、前記垂直外壁より前記建築物の各階床と同一水平面
上に跳ね出した回廊と、前記建築物の各階において相隣
る住戸間に設けられた外部に面するホールとを渡り廊下
で接続し、前記垂直外壁と建築物本体との間に吹き抜け
を設けて構成されている。
建築物は、斜面地における集合住宅、建築物の山側に、
所要の水平距離を隔てて垂直外壁を構築するとともに、
同外壁に打設されたアースアンカーを介して地盤に定着
し、前記垂直外壁より前記建築物の各階床と同一水平面
上に跳ね出した回廊と、前記建築物の各階において相隣
る住戸間に設けられた外部に面するホールとを渡り廊下
で接続し、前記垂直外壁と建築物本体との間に吹き抜け
を設けて構成されている。
(作用) 本発明によれば、集合住宅建築物が施工される斜面地に
おける建築物の山側に、同建築物と所要の水平距離を隔
てて垂直外壁を構築して、アースアンカーを介して斜面
地地盤に定着し、同垂直外壁より跳ね出された回廊と、
前記建築物における相隣る住戸間に設けられたホールと
を渡り廊下で接続することによって、前記垂直外壁を建
築講造物の一部とし、建築物本体に設けたエレベータで
入居先の部屋に渡り廊下及び回廊を経由して到達するこ
とができる。
おける建築物の山側に、同建築物と所要の水平距離を隔
てて垂直外壁を構築して、アースアンカーを介して斜面
地地盤に定着し、同垂直外壁より跳ね出された回廊と、
前記建築物における相隣る住戸間に設けられたホールと
を渡り廊下で接続することによって、前記垂直外壁を建
築講造物の一部とし、建築物本体に設けたエレベータで
入居先の部屋に渡り廊下及び回廊を経由して到達するこ
とができる。
また前記垂直外壁と建築物本体との間に設けた吹き抜け
によって部屋の採光とプライバシーが保たれる。
によって部屋の採光とプライバシーが保たれる。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
1は斜面aに構築された集合住宅建築物で、相隣る住戸
2に1つの割合で玄関ホール3とライトコート4が配置
されている。更に中央部に共用ホール5と同ホール5に
接するエレベーター6と階段7が配置されている。
2に1つの割合で玄関ホール3とライトコート4が配置
されている。更に中央部に共用ホール5と同ホール5に
接するエレベーター6と階段7が配置されている。
8は前記建築物1の山側に採光に必要な最小限の水平距
離を存して斜面aに設けられた垂直外壁で、アースアン
カー9を介して斜面地盤10に定着され、土圧等による崩
壊を防止している。
離を存して斜面aに設けられた垂直外壁で、アースアン
カー9を介して斜面地盤10に定着され、土圧等による崩
壊を防止している。
前記外壁8における建築物の各階床と同一水平面上に回
廊11が跳ね出され、同回廊11は前記各ホール3,5は渡り
廊下12を介して接続されている。前記回廊11には植栽や
フラワーポツトが置けるように樹脂スペース11aが設け
られている。更に前記垂直外壁8と前記建築物1との間
には吹抜け13が設けられている。
廊11が跳ね出され、同回廊11は前記各ホール3,5は渡り
廊下12を介して接続されている。前記回廊11には植栽や
フラワーポツトが置けるように樹脂スペース11aが設け
られている。更に前記垂直外壁8と前記建築物1との間
には吹抜け13が設けられている。
図中14は谷側バルコニー、15は山側バルコニー、16は避
難階段、17は基礎である。
難階段、17は基礎である。
(発明の効果) 本発明によれば、前記垂直外壁は建築構造物の一部とな
り、合成工事に伴う許認可の手続が省略され、垂直外壁
を構築しながら他の建築工事ができるので、工期が短縮
され、経済的に有利である。
り、合成工事に伴う許認可の手続が省略され、垂直外壁
を構築しながら他の建築工事ができるので、工期が短縮
され、経済的に有利である。
また前記垂直外壁から跳ね出された回廊と、建築物本体
の相隣る住戸間に設けられた外部に面するホールとが渡
り廊下で接続されているので、エレベータより入居先の
部屋には渡り廊下、回廊を経由して到達でき、更にまた
前記垂直外壁と建築物本体との間に吹抜けが設けられて
いるので、部屋の採光とプライバシーが確保され、良好
な境界が構成される。
の相隣る住戸間に設けられた外部に面するホールとが渡
り廊下で接続されているので、エレベータより入居先の
部屋には渡り廊下、回廊を経由して到達でき、更にまた
前記垂直外壁と建築物本体との間に吹抜けが設けられて
いるので、部屋の採光とプライバシーが確保され、良好
な境界が構成される。
請求項2の発明は、前記垂直外壁より跳ね出した回廊に
樹脂スペースを設け、同スペースに植栽やフラワーポツ
トが置けるようにしたことによって、住居環境を改善し
うるものである。
樹脂スペースを設け、同スペースに植栽やフラワーポツ
トが置けるようにしたことによって、住居環境を改善し
うるものである。
第1図は本発明に係る斜面地における建築物の一実施例
を示す側面図、第2図及び第3図は夫々第1図の矢視II
−II図並に矢視III−III図、第4図は従来の建築物の縦
断面図である。 1……建築物、2……住戸、 3……玄関ホール、5……共用ホール、 8……垂直外壁、9……アースアンカー、 11……回廊、12……渡り廊下、 13……吹抜け
を示す側面図、第2図及び第3図は夫々第1図の矢視II
−II図並に矢視III−III図、第4図は従来の建築物の縦
断面図である。 1……建築物、2……住戸、 3……玄関ホール、5……共用ホール、 8……垂直外壁、9……アースアンカー、 11……回廊、12……渡り廊下、 13……吹抜け
Claims (2)
- 【請求項1】斜面地における集合住宅、建築物の山側
に、所要の水平距離を隔てて垂直外壁を構築するととも
に、同外壁に打設されたアースアンカーを介して地盤に
定着し、前記垂直外壁より前記建築物の各階床と同一水
平面上に跳ね出した回廊と、前記建築物の各階において
相隣る住戸間に設けられた外部に面するホールとを渡り
廊下で接続し、前記垂直外壁と建築物本体との間に吹き
抜けを設けてなることを特徴とする斜面地における建築
物。 - 【請求項2】前記垂直外壁より跳ね出した回廊に樹脂ス
ペースを設けた請求項1記載の斜面地における建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31160190A JPH0796847B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 斜面地における建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31160190A JPH0796847B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 斜面地における建築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04182572A JPH04182572A (ja) | 1992-06-30 |
| JPH0796847B2 true JPH0796847B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=18019215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31160190A Expired - Fee Related JPH0796847B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 斜面地における建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796847B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2721776B2 (ja) * | 1992-10-16 | 1998-03-04 | 巖 中川 | 建物の構造とその構築法 |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP31160190A patent/JPH0796847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04182572A (ja) | 1992-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7012848B2 (ja) | 家屋建物構造 | |
| JP6436130B2 (ja) | 住宅 | |
| US12173497B2 (en) | Arrangement of building units | |
| JP6638762B2 (ja) | 住宅 | |
| JPH0796847B2 (ja) | 斜面地における建築物 | |
| JP2731999B2 (ja) | 地下式霊園 | |
| JP5438270B2 (ja) | 建物 | |
| JP7427977B2 (ja) | 住宅 | |
| JP2017115524A (ja) | 住宅 | |
| JP2017115523A (ja) | 住宅 | |
| JPH0324945B2 (ja) | ||
| JPH10131522A (ja) | 住 宅 | |
| JP4090558B2 (ja) | 集合住宅 | |
| JP2571733B2 (ja) | 多目的立体駐車場 | |
| JP2004308283A (ja) | 建物 | |
| JPS6198875A (ja) | 建物の構造 | |
| JP4966369B2 (ja) | 集合住宅 | |
| JP2002242458A (ja) | 玄関に面した中庭を有する住宅 | |
| JPH10231628A (ja) | 住 宅 | |
| RU2099493C1 (ru) | Реконструированное жилое здание | |
| JP2001303777A (ja) | 道路面よりも低い敷地に建てられた住宅 | |
| JP6919637B2 (ja) | 住宅 | |
| JPH11270160A (ja) | 敷地高低差のある住宅 | |
| CN112963020A (zh) | 空中合院别墅建筑 | |
| JP3060042B2 (ja) | 霊 廟 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |