JPH0796879A - ハンドル、握り部等に使用するグリップ - Google Patents
ハンドル、握り部等に使用するグリップInfo
- Publication number
- JPH0796879A JPH0796879A JP5241308A JP24130893A JPH0796879A JP H0796879 A JPH0796879 A JP H0796879A JP 5241308 A JP5241308 A JP 5241308A JP 24130893 A JP24130893 A JP 24130893A JP H0796879 A JPH0796879 A JP H0796879A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- grip
- intermediate layer
- surface layer
- outer circumference
- Prior art date
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- Granted
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- Golf Clubs (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】グリップ表面が硬質面であるにもかかわらず適
度の弾性変形があって、握った際のフィット感と、強く
握った場合の保持安定性が確保できるグリップを提供す
ることを目的としている。 【構成】グリップ本体1の軸直角断面が、挿入固定され
るシャフトの外周と接着する軸穴2の内面層3と、該内
面層3の外周を被覆する中間層4と、中間層4の外周を
被覆する外周層5の三層から形成されており、前記中間
層4は高性能熱可塑性エラストマーからなる軟質弾性部
材で形成され、前記内面層3と前記外周層5を、同一の
硬質ポリウレタン樹脂又は硬質ゴムで形成された構成で
ある。
度の弾性変形があって、握った際のフィット感と、強く
握った場合の保持安定性が確保できるグリップを提供す
ることを目的としている。 【構成】グリップ本体1の軸直角断面が、挿入固定され
るシャフトの外周と接着する軸穴2の内面層3と、該内
面層3の外周を被覆する中間層4と、中間層4の外周を
被覆する外周層5の三層から形成されており、前記中間
層4は高性能熱可塑性エラストマーからなる軟質弾性部
材で形成され、前記内面層3と前記外周層5を、同一の
硬質ポリウレタン樹脂又は硬質ゴムで形成された構成で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車のハンドル、ゴ
ルフクラブ、スキーストック等のスポーツ用具の握り部
等に被冠して使用するグリップに関するものである。
ルフクラブ、スキーストック等のスポーツ用具の握り部
等に被冠して使用するグリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術と解決すべき課題】従来のこの種用途に使
用されるグリップは、全体が同一部材で構成されている
が、構成部材が軟質弾性部材の場合は、握った際に比較
的フィットするが、強い握力で握ると変形して力の作用
方向が定まらず、不安定感を与えるだけでなく、脆く欠
損し易い欠点があり、また構成材料が合成樹脂の硬質部
材である場合には、前記とは逆に、握った際のフィット
感がないとともに、強く握った場合にまったく変形がな
いことから順応性がなく、手の平、指等に擦傷を与える
等の欠点があった。
用されるグリップは、全体が同一部材で構成されている
が、構成部材が軟質弾性部材の場合は、握った際に比較
的フィットするが、強い握力で握ると変形して力の作用
方向が定まらず、不安定感を与えるだけでなく、脆く欠
損し易い欠点があり、また構成材料が合成樹脂の硬質部
材である場合には、前記とは逆に、握った際のフィット
感がないとともに、強く握った場合にまったく変形がな
いことから順応性がなく、手の平、指等に擦傷を与える
等の欠点があった。
【0003】本発明は、グリップ表面が硬質面であるに
もかかわらず適度の弾性変形があって、握った際のフィ
ット感と、強く握った場合の保持安定性が確保でき、手
の平、指等に擦傷を与えることの少ない、ハンドル、握
り部等に使用するグリップを提供することを目的として
いる。
もかかわらず適度の弾性変形があって、握った際のフィ
ット感と、強く握った場合の保持安定性が確保でき、手
の平、指等に擦傷を与えることの少ない、ハンドル、握
り部等に使用するグリップを提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、グリップ本体の軸直
角断面が、挿入固定されるシャフトの外周と密着固定す
る軸穴の内面層と、該内面層の外周を被覆する中間層
と、中間層の外周を被覆する外周層の三層から形成され
ており、前記中間層は衝撃吸収部材で形成され、前記内
面層と前記外周層は中間層よりも比較的硬い合成樹脂部
材で形成されていることを特徴とするハンドル、握り部
等に使用するグリップを要旨とするものである。
するためになされたものであって、グリップ本体の軸直
角断面が、挿入固定されるシャフトの外周と密着固定す
る軸穴の内面層と、該内面層の外周を被覆する中間層
と、中間層の外周を被覆する外周層の三層から形成され
ており、前記中間層は衝撃吸収部材で形成され、前記内
面層と前記外周層は中間層よりも比較的硬い合成樹脂部
材で形成されていることを特徴とするハンドル、握り部
等に使用するグリップを要旨とするものである。
【0005】
【作用】上記のようにグリップの軸直角断面を三層構造
とし、特に中間層を衝撃吸収部材とするとともに外周層
を中間層よりも比較的硬い合成樹脂部材とすることによ
って、外周強度を強化するとともに、グリップを握った
場合に、手の平は硬質表面に接するも中間層の弾性によ
って適度に変形して最適のフィット感と保持安定感を与
えるように作用する。
とし、特に中間層を衝撃吸収部材とするとともに外周層
を中間層よりも比較的硬い合成樹脂部材とすることによ
って、外周強度を強化するとともに、グリップを握った
場合に、手の平は硬質表面に接するも中間層の弾性によ
って適度に変形して最適のフィット感と保持安定感を与
えるように作用する。
【0006】
【実施例】本発明に係るグリップを図において説明する
と、図1は自転車のハンドルに使用するグリップの一例
を示す正面図、図2は図1のA−A線における拡大断面
図、図3は他の実施例の図1のA−A線における拡大断
面図である。
と、図1は自転車のハンドルに使用するグリップの一例
を示す正面図、図2は図1のA−A線における拡大断面
図、図3は他の実施例の図1のA−A線における拡大断
面図である。
【0007】本発明のグリップは、図1、図2に示すよ
うに、グリップ本体1の軸直角断面が、挿入固定される
シャフトの外周と接着する軸穴2の内面層3と、該内面
層3の外周を被覆する中間層4と、中間層4の外周を被
覆する外周層5の三層から形成されており、前記中間層
4は高性能熱可塑性エラストマー{例えば、ラバロン
(三菱油化株式会社の商標)、セプトン(クラレ株式会
社の商標)、ゲルナック(株式会社日本オートメーショ
ンの商標)}からなる衝撃吸収部材で形成され、前記内
面層3と前記外周層5を、同一の硬質ポリウレタン樹脂
又は硬質ゴムで形成された構成である。
うに、グリップ本体1の軸直角断面が、挿入固定される
シャフトの外周と接着する軸穴2の内面層3と、該内面
層3の外周を被覆する中間層4と、中間層4の外周を被
覆する外周層5の三層から形成されており、前記中間層
4は高性能熱可塑性エラストマー{例えば、ラバロン
(三菱油化株式会社の商標)、セプトン(クラレ株式会
社の商標)、ゲルナック(株式会社日本オートメーショ
ンの商標)}からなる衝撃吸収部材で形成され、前記内
面層3と前記外周層5を、同一の硬質ポリウレタン樹脂
又は硬質ゴムで形成された構成である。
【0008】上記のように構成されるグリップは、通常
のインサート成型手段によって順次被覆形成することに
より製作される。
のインサート成型手段によって順次被覆形成することに
より製作される。
【0009】図3に示した他の実施例のグリップは、グ
リップ本体1の軸直角断面が、挿入固定されるシャフト
の外周と接着する軸穴2の内面層3と、該内面層3の外
周を被覆する中間層4と、中間層4の外周を被覆する外
周層5の三層から形成されており、前記中間層4は高性
能熱可塑性エラストマーで形成され、前記内面層3と前
記外周層5は、中間層4を連通用スリット6により部分
的に貫通連続させて同一の硬質ポリウレタン樹脂で形成
した構造である。
リップ本体1の軸直角断面が、挿入固定されるシャフト
の外周と接着する軸穴2の内面層3と、該内面層3の外
周を被覆する中間層4と、中間層4の外周を被覆する外
周層5の三層から形成されており、前記中間層4は高性
能熱可塑性エラストマーで形成され、前記内面層3と前
記外周層5は、中間層4を連通用スリット6により部分
的に貫通連続させて同一の硬質ポリウレタン樹脂で形成
した構造である。
【0010】上記のように構成されたグリップは、まず
射出成型手段によって、中間層4となる筒体を、一部に
連通穴若しくは軸と平行に連通用スリット6を開設する
ように成形した後、これをグリップ成形用型の空間内に
宙吊り状態に支持させて、内面層3と外周層5を形成す
べく成形することにより製作される。
射出成型手段によって、中間層4となる筒体を、一部に
連通穴若しくは軸と平行に連通用スリット6を開設する
ように成形した後、これをグリップ成形用型の空間内に
宙吊り状態に支持させて、内面層3と外周層5を形成す
べく成形することにより製作される。
【0011】上記各実施例のグリップは、自転車、電気
ドリル、チェーンソー等のハンドルや、ゴルフクラブ、
テニスラケット、バトミントンラケット、バット、スキ
ーストック、釣り竿等の握り部分等に被冠固定して使用
される。
ドリル、チェーンソー等のハンドルや、ゴルフクラブ、
テニスラケット、バトミントンラケット、バット、スキ
ーストック、釣り竿等の握り部分等に被冠固定して使用
される。
【0012】
【発明の効果】以上説明した本発明に係るグリップによ
れば、グリップ本体の軸直角断面が、挿入固定されるシ
ャフトの外周と接着する軸穴の内面層と、該内面層の外
周を被覆する中間層と、中間層の外周を被覆する外周層
の三層から形成されており、前記中間層は衝撃吸収部材
で形成され、前記内面層と前記外周層は中間層よりも比
較的硬い合成樹脂部材で形成したことによって、外周強
度を強化するとともに、グリップを握った場合に、手の
平は硬質表面に接するも中間層の弾性によって適度に変
形して最適のフィット感と保持安定感を与えることがで
きる。
れば、グリップ本体の軸直角断面が、挿入固定されるシ
ャフトの外周と接着する軸穴の内面層と、該内面層の外
周を被覆する中間層と、中間層の外周を被覆する外周層
の三層から形成されており、前記中間層は衝撃吸収部材
で形成され、前記内面層と前記外周層は中間層よりも比
較的硬い合成樹脂部材で形成したことによって、外周強
度を強化するとともに、グリップを握った場合に、手の
平は硬質表面に接するも中間層の弾性によって適度に変
形して最適のフィット感と保持安定感を与えることがで
きる。
【0013】また内面層も中間層よりも比較的硬い合成
樹脂部材で形成しているから、挿通固定されるシャフト
等との固定が確実となる。
樹脂部材で形成しているから、挿通固定されるシャフト
等との固定が確実となる。
【0014】また内面層と外周層とを部分的に中間層に
貫通連続させて形成すれば、各層相互が個別回転するこ
とのない耐久性に優れたグリップが提供できる。
貫通連続させて形成すれば、各層相互が個別回転するこ
とのない耐久性に優れたグリップが提供できる。
【図1】自転車のハンドルに使用するグリップの一例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】図1のA−A線における拡大断面図である。
【図3】他の実施例の場合であって、図1のA−A線に
おける拡大断面図である。
おける拡大断面図である。
1 グリップ本体 2 軸穴 3 内面層 4 中間層 5 外周層 6 連通用スリ
ット
ット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 25/08
Claims (2)
- 【請求項1】 グリップ本体の軸直角断面が、挿入固定
されるシャフトの外周と密着固定する軸穴の内面層と、
該内面層の外周を被覆する中間層と、中間層の外周を被
覆する外周層の三層から形成されており、前記中間層は
衝撃吸収部材で形成され、前記内面層と前記外周層は中
間層よりも比較的硬い合成樹脂部材で形成されているこ
とを特徴とするハンドル、握り部等に使用するグリッ
プ。 - 【請求項2】 内面層と外周層は、中間層を部分的に貫
通連続させて該中間層よりも比較的硬い同一の合成樹脂
部材で形成した請求項1記載のハンドル、握り部等に使
用するグリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241308A JP2860440B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ハンドル、握り部等に使用するグリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241308A JP2860440B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ハンドル、握り部等に使用するグリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796879A true JPH0796879A (ja) | 1995-04-11 |
| JP2860440B2 JP2860440B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=17072358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5241308A Expired - Fee Related JP2860440B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ハンドル、握り部等に使用するグリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2860440B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245645A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-16 | Ben Huang | 釣り竿グリップ |
| WO2025094436A1 (ja) * | 2023-10-31 | 2025-05-08 | グローブライド株式会社 | 釣竿用グリップ及び釣竿 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1963072B1 (de) * | 2005-12-23 | 2011-04-13 | Felo-Werkzeugfabrik Holland-Letz GmbH | Verfahren zur herstellung eines griffes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924618U (ja) * | 1982-08-07 | 1984-02-15 | 井関農機株式会社 | キャビンの窓 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241308A patent/JP2860440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924618U (ja) * | 1982-08-07 | 1984-02-15 | 井関農機株式会社 | キャビンの窓 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245645A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-16 | Ben Huang | 釣り竿グリップ |
| WO2025094436A1 (ja) * | 2023-10-31 | 2025-05-08 | グローブライド株式会社 | 釣竿用グリップ及び釣竿 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2860440B2 (ja) | 1999-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |