JPH0796895A - 貫通軸受及び据付台一体型舵取装置 - Google Patents
貫通軸受及び据付台一体型舵取装置Info
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- JPH0796895A JPH0796895A JP5423794A JP5423794A JPH0796895A JP H0796895 A JPH0796895 A JP H0796895A JP 5423794 A JP5423794 A JP 5423794A JP 5423794 A JP5423794 A JP 5423794A JP H0796895 A JPH0796895 A JP H0796895A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B3/00—Hulls characterised by their structure or component parts
- B63B3/14—Hull parts
- B63B3/40—Stern posts; Stern frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H25/00—Steering; Slowing-down otherwise than by use of propulsive elements; Dynamic anchoring, i.e. positioning vessels by means of main or auxiliary propulsive elements
- B63H25/06—Steering by rudders
- B63H25/38—Rudders
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 心出し等の手間のかかる据付調整作業を行う
必要がなく、設備コストを節減できる貫通軸受及び据付
台一体型舵取装置を提供する。 【構成】 ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵取機
のローター2と同心に位置して舵取機甲板10から船尾
船殻11まで貫通する筒状のラダートランク13を設け
た。このラダートランク13の船尾船殻11を貫通する
部位に舵軸8をラジアル方向に支承するネックベアリン
グ16を設けた。ラダートランク13の内部にラダート
ランク13の内側面と舵軸8との間を水の侵入に対して
密封する水止め装置を設けた。ラダートランク13の外
周面に舵取機甲板10に設けた位置決め手段に対応する
据付用の舵取機据付用立リブ20を設けた。
必要がなく、設備コストを節減できる貫通軸受及び据付
台一体型舵取装置を提供する。 【構成】 ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵取機
のローター2と同心に位置して舵取機甲板10から船尾
船殻11まで貫通する筒状のラダートランク13を設け
た。このラダートランク13の船尾船殻11を貫通する
部位に舵軸8をラジアル方向に支承するネックベアリン
グ16を設けた。ラダートランク13の内部にラダート
ランク13の内側面と舵軸8との間を水の侵入に対して
密封する水止め装置を設けた。ラダートランク13の外
周面に舵取機甲板10に設けた位置決め手段に対応する
据付用の舵取機据付用立リブ20を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶に使用する貫通軸
受及び据付台一体型舵取装置に関する。
受及び据付台一体型舵取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に広く使用されている舵取機
の型式は、ラム型(ラプソン・スライド型)とピストン
型であり、これらの型式の場合、舵軸の頂端に舵柄を嵌
合固定して、この舵柄をラムあるいはピストンで回転さ
せる構造になっており、舵軸の下端に舵が取り付けられ
ている。
の型式は、ラム型(ラプソン・スライド型)とピストン
型であり、これらの型式の場合、舵軸の頂端に舵柄を嵌
合固定して、この舵柄をラムあるいはピストンで回転さ
せる構造になっており、舵軸の下端に舵が取り付けられ
ている。
【0003】この舵取機、舵柄、舵軸および舵の集合体
を作動させるうえで必要とされる装置としては、前記集
合体の自重を含み舵軸にかかる下向きの垂直荷重を支承
するとともに、甲板貫通部において舵軸にかかるラジア
ル方向の荷重も支承するためのラダーキャリアと、船尾
船殻貫通部において舵軸にかかるラジアル方向の荷重を
支承するためのネックベアリングと、舵に作用する水流
の変動により舵すなわち舵軸と舵取機舵柄とが上方には
ね上げられるのを防ぐためのジャンピング・ストッパー
と、舵軸が船尾船殻を貫通する部分から水が船内に侵入
するのを防ぐための水止め装置があり、これらの装置が
それぞれ独立して設けられていた。
を作動させるうえで必要とされる装置としては、前記集
合体の自重を含み舵軸にかかる下向きの垂直荷重を支承
するとともに、甲板貫通部において舵軸にかかるラジア
ル方向の荷重も支承するためのラダーキャリアと、船尾
船殻貫通部において舵軸にかかるラジアル方向の荷重を
支承するためのネックベアリングと、舵に作用する水流
の変動により舵すなわち舵軸と舵取機舵柄とが上方には
ね上げられるのを防ぐためのジャンピング・ストッパー
と、舵軸が船尾船殻を貫通する部分から水が船内に侵入
するのを防ぐための水止め装置があり、これらの装置が
それぞれ独立して設けられていた。
【0004】上述のことをピストン型舵取機を使用する
場合についてより具体的に説明する。図8〜図9におい
て、舵取機51によって駆動する舵柄52は舵軸53の
頂端に嵌合固定しており、舵軸53の下端には舵62を
結合している。そして、舵柄52、舵軸53、舵62の
集合体に対するスラスト荷重およびラジアル荷重を支承
するために下記のように構成している。すなわち、甲板
54における舵軸53の貫通部にラダーキャリア台55
を固定し、このラダーキャリア台55の上に載せるよう
にして舵軸53にラダーキャリア56を固定して、舵6
2、舵軸53、舵柄52の自重を含む舵軸53にかかる
すべての下向き垂直荷重を支承するとともに、舵軸53
の当該部分において生ずるラジアル荷重をラダーキャリ
ア台55の中に内装した軸受メタルで支承している。
場合についてより具体的に説明する。図8〜図9におい
て、舵取機51によって駆動する舵柄52は舵軸53の
頂端に嵌合固定しており、舵軸53の下端には舵62を
結合している。そして、舵柄52、舵軸53、舵62の
集合体に対するスラスト荷重およびラジアル荷重を支承
するために下記のように構成している。すなわち、甲板
54における舵軸53の貫通部にラダーキャリア台55
を固定し、このラダーキャリア台55の上に載せるよう
にして舵軸53にラダーキャリア56を固定して、舵6
2、舵軸53、舵柄52の自重を含む舵軸53にかかる
すべての下向き垂直荷重を支承するとともに、舵軸53
の当該部分において生ずるラジアル荷重をラダーキャリ
ア台55の中に内装した軸受メタルで支承している。
【0005】また、舵62に作用する水流力の変動によ
り、舵62および舵軸53が舵柄52に許容される量以
上に上方にはね上げられることを防止するために、ラダ
ーキャリア台55の下面に対面する位置において、舵軸
53にジャンピング・ストッパー57を固定している。
り、舵62および舵軸53が舵柄52に許容される量以
上に上方にはね上げられることを防止するために、ラダ
ーキャリア台55の下面に対面する位置において、舵軸
53にジャンピング・ストッパー57を固定している。
【0006】そして、舵軸53が船尾船殻58を貫通す
る部位において、舵軸53にネックブッシュ59を遊嵌
せしめ、このネックブッシュを船尾船殻58に固定した
ネックボス60の中に収容するようにして、舵軸53の
当該部分において生ずるラジアル荷重を支承している。
さらに、舵軸53にネックブッシュ59の間の間隙を通
って水が船内に侵入するのを防ぐために、ネックブッシ
ュ59の下側(上側でもよい)において、ネックボス6
0の内面と舵軸53との間に、水止め装置61を装着し
ている。
る部位において、舵軸53にネックブッシュ59を遊嵌
せしめ、このネックブッシュを船尾船殻58に固定した
ネックボス60の中に収容するようにして、舵軸53の
当該部分において生ずるラジアル荷重を支承している。
さらに、舵軸53にネックブッシュ59の間の間隙を通
って水が船内に侵入するのを防ぐために、ネックブッシ
ュ59の下側(上側でもよい)において、ネックボス6
0の内面と舵軸53との間に、水止め装置61を装着し
ている。
【0007】ラム型(ラプソン・スライド型)舵取機の
場合も、舵柄の構造が異るだけで、ラダーキャリア55
から下方の構造は、上記したものと同じ構成である。
場合も、舵柄の構造が異るだけで、ラダーキャリア55
から下方の構造は、上記したものと同じ構成である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成においては、舵取機、舵柄、舵軸及び舵の集合体
に作用する各荷重を支承するためのラダーキャリア、ネ
ックベアリング、ジャンピング・ストッパーの各装置、
および舵軸の船尾船殻貫通部を通って水が侵入するのを
防ぐための水止め装置が、それぞれ独立して別個に設け
られており、このために、それぞれの装置を別々に船内
の艤装現場に持ち込んで、個別に艤装取り付けを行わな
ければならなかった。従ってこれらの装置の取り付けに
あたって、艤装現場で心出し、カップリング結合、上下
左右の位置合せ等の手間のかかる調整を行いながら取り
付けを行う必要があった。また、これらの装置の船体へ
の取り付け作業が船の現場艤装の進渉状況によって影響
を受けるばかりでなく、現場艤装工程そのものを長くさ
せる要因にもなっており、これらのことにより艤装工程
が長くなり、艤装コストが増大する問題があった。さら
に、工事の性質上、計測が不正確であると調整据付に誤
りが生じ、重大な事故も発生するという問題があった。
の構成においては、舵取機、舵柄、舵軸及び舵の集合体
に作用する各荷重を支承するためのラダーキャリア、ネ
ックベアリング、ジャンピング・ストッパーの各装置、
および舵軸の船尾船殻貫通部を通って水が侵入するのを
防ぐための水止め装置が、それぞれ独立して別個に設け
られており、このために、それぞれの装置を別々に船内
の艤装現場に持ち込んで、個別に艤装取り付けを行わな
ければならなかった。従ってこれらの装置の取り付けに
あたって、艤装現場で心出し、カップリング結合、上下
左右の位置合せ等の手間のかかる調整を行いながら取り
付けを行う必要があった。また、これらの装置の船体へ
の取り付け作業が船の現場艤装の進渉状況によって影響
を受けるばかりでなく、現場艤装工程そのものを長くさ
せる要因にもなっており、これらのことにより艤装工程
が長くなり、艤装コストが増大する問題があった。さら
に、工事の性質上、計測が不正確であると調整据付に誤
りが生じ、重大な事故も発生するという問題があった。
【0009】本発明は、ロータリーベーン型舵取機が、
舵取機自身の内部構成部分として、従来のラダーキャリ
アのスラスト荷重及びラジアル荷重支承機能に相当する
ところの下向きのスラスト荷重の支承装置と舵軸の上部
にかかるラジアル荷重の支承装置、および従来のジャン
ピングストッパーの機能に相当するところの上向きの逆
スラスト荷重の支承装置をすでに内蔵していることに鑑
みて発明されたものであり、従来の独立したラダーキャ
リアとジャンピング・ストッパーを無くせることにより
心出し等の手間のかかる据付調整作業を行う必要がな
く、設備コストを節減できる貫通軸受及び据付台一体型
舵取装置を提供することを目的とする。
舵取機自身の内部構成部分として、従来のラダーキャリ
アのスラスト荷重及びラジアル荷重支承機能に相当する
ところの下向きのスラスト荷重の支承装置と舵軸の上部
にかかるラジアル荷重の支承装置、および従来のジャン
ピングストッパーの機能に相当するところの上向きの逆
スラスト荷重の支承装置をすでに内蔵していることに鑑
みて発明されたものであり、従来の独立したラダーキャ
リアとジャンピング・ストッパーを無くせることにより
心出し等の手間のかかる据付調整作業を行う必要がな
く、設備コストを節減できる貫通軸受及び据付台一体型
舵取装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の貫通軸受及び据付台一体型舵取装置
は、ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵取機のロー
ターと同心に位置して舵取機甲板から船尾船殻まで貫通
する筒状のラダートランクを設け、このラダートランク
の船尾船殻を貫通する部位に舵軸をラジアル方向に支承
するネックベアリングを設け、ラダートランクの内部に
ラダートランクの内側面と舵軸との間を水の侵入に対し
て密封する水止め装置を設け、ラダートランクの外周面
に舵取機甲板に設けた位置決め手段に対応する据付用の
舵取機据付用立リブを設けたものである。
ために、本発明の貫通軸受及び据付台一体型舵取装置
は、ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵取機のロー
ターと同心に位置して舵取機甲板から船尾船殻まで貫通
する筒状のラダートランクを設け、このラダートランク
の船尾船殻を貫通する部位に舵軸をラジアル方向に支承
するネックベアリングを設け、ラダートランクの内部に
ラダートランクの内側面と舵軸との間を水の侵入に対し
て密封する水止め装置を設け、ラダートランクの外周面
に舵取機甲板に設けた位置決め手段に対応する据付用の
舵取機据付用立リブを設けたものである。
【0011】本発明の貫通軸受及び据付台一体型舵取装
置は、ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵取機のロ
ーターと同心に位置して舵取機甲板から船尾船殻まで貫
通する筒状のラダートランクを設け、このラダートラン
クの舵取機甲板を貫通する部位に中間フランジを設け、
ラダートランクの船尾船殻を貫通する部位に舵軸をラジ
アル方向に支承するネックベアリングを設け、前記中間
フランジを水平方向に配置する板状の上部カラープレー
トを介して舵取機甲板に熔着固定し、前記ネックベアリ
ングを水平方向に配置する板状の下部カラープレートを
介して船尾船殻に熔着固定したものである。
置は、ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵取機のロ
ーターと同心に位置して舵取機甲板から船尾船殻まで貫
通する筒状のラダートランクを設け、このラダートラン
クの舵取機甲板を貫通する部位に中間フランジを設け、
ラダートランクの船尾船殻を貫通する部位に舵軸をラジ
アル方向に支承するネックベアリングを設け、前記中間
フランジを水平方向に配置する板状の上部カラープレー
トを介して舵取機甲板に熔着固定し、前記ネックベアリ
ングを水平方向に配置する板状の下部カラープレートを
介して船尾船殻に熔着固定したものである。
【0012】
【作用】上記した構成により、ロータリーベーン型舵取
機を使用するとともに、舵取機甲板から船尾船殻までを
貫通する円筒状のラダートランクを舵取機と一体構造と
して設け、このラダートランクの中に、残る二つの必要
な装置、すなわちネックベアリングと水止め装置を組み
込むことによって、心出し等の調整作業は予め陸上の工
場内で実施完成させることができる。このため、船内艤
装現場においては、舵軸の船体に対する位置が決まれ
ば、舵取機甲板の舵取機挿入口および船尾船殻の開口部
を通して舵取機を挿入し、舵取機の上下の位置決め、お
よび舵軸の軸心に対する水平直角度の決定を行って取り
付けるだけで良く、前記二つの装置、すなわちネックベ
アリングと水止め装置については心出し等の手間のかか
る据付調整作業を行う必要がない。これにより、船内現
場艤装工程を短縮するとともに、艤装コストを低減させ
ることができ、かつ、従来の独立したラダーキャリアと
ジャンピング・ストッパーを無くせることにより設備コ
ストを節減できる。
機を使用するとともに、舵取機甲板から船尾船殻までを
貫通する円筒状のラダートランクを舵取機と一体構造と
して設け、このラダートランクの中に、残る二つの必要
な装置、すなわちネックベアリングと水止め装置を組み
込むことによって、心出し等の調整作業は予め陸上の工
場内で実施完成させることができる。このため、船内艤
装現場においては、舵軸の船体に対する位置が決まれ
ば、舵取機甲板の舵取機挿入口および船尾船殻の開口部
を通して舵取機を挿入し、舵取機の上下の位置決め、お
よび舵軸の軸心に対する水平直角度の決定を行って取り
付けるだけで良く、前記二つの装置、すなわちネックベ
アリングと水止め装置については心出し等の手間のかか
る据付調整作業を行う必要がない。これにより、船内現
場艤装工程を短縮するとともに、艤装コストを低減させ
ることができ、かつ、従来の独立したラダーキャリアと
ジャンピング・ストッパーを無くせることにより設備コ
ストを節減できる。
【0013】また、中間フランジを水平方向に配置した
板状の上部カラープレートを介して舵取機甲板に熔着固
定し、ネックベアリングを水平方向に配置した板状の下
部カラープレートを介して船尾船殻に熔着固定するの
で、舵取機甲板および船尾船殻とラダートランクの間に
は両者の上下方向における位置関係を規制する部材が存
在せず、熔着固定に先立って行う舵取機の上下の位置決
めに際してラダートランクを上下方向の任意の位置に設
定することができる。
板状の上部カラープレートを介して舵取機甲板に熔着固
定し、ネックベアリングを水平方向に配置した板状の下
部カラープレートを介して船尾船殻に熔着固定するの
で、舵取機甲板および船尾船殻とラダートランクの間に
は両者の上下方向における位置関係を規制する部材が存
在せず、熔着固定に先立って行う舵取機の上下の位置決
めに際してラダートランクを上下方向の任意の位置に設
定することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例における貫通軸受及
び据付台一体型舵取装置を図面に基づいて説明する。図
4において、舵取機本体1はロータリーベーン型舵取機
からなり、舵取機本体1の主要部分としてローター2お
よびケーシング3を設けている。そして、ローター2の
下面とそれに対面するケーシング3の面との間にリング
板状のスラスト軸受メタル4を介装し、ローター2の上
面とそれに対面するケーシング3の面との間にリング板
状の逆スラスト軸受メタル5を介装している。さらに、
ローター2の軸の上部と下部のそれぞれの外周面とそれ
に対面するケーシング3の面との間に、それぞれ円筒状
のラジアル軸受メタル6および7を介装している。ま
た、舵取機本体1のローター2には、その軸心上に舵軸
8の頂端9を挿嵌固定している。
び据付台一体型舵取装置を図面に基づいて説明する。図
4において、舵取機本体1はロータリーベーン型舵取機
からなり、舵取機本体1の主要部分としてローター2お
よびケーシング3を設けている。そして、ローター2の
下面とそれに対面するケーシング3の面との間にリング
板状のスラスト軸受メタル4を介装し、ローター2の上
面とそれに対面するケーシング3の面との間にリング板
状の逆スラスト軸受メタル5を介装している。さらに、
ローター2の軸の上部と下部のそれぞれの外周面とそれ
に対面するケーシング3の面との間に、それぞれ円筒状
のラジアル軸受メタル6および7を介装している。ま
た、舵取機本体1のローター2には、その軸心上に舵軸
8の頂端9を挿嵌固定している。
【0015】図1〜図3において、舵軸8は舵取機甲板
10と船尾船殻11を貫通して下方に延び、その下端に
おいて舵板12に結合している。舵取機本体1の下部に
は、ローター2および舵軸8の軸心と同心に位置してラ
ダートランク13を設けており、ラダートランク13は
舵取機甲板10と船尾船殻11を貫通する円筒状をなし
ている。
10と船尾船殻11を貫通して下方に延び、その下端に
おいて舵板12に結合している。舵取機本体1の下部に
は、ローター2および舵軸8の軸心と同心に位置してラ
ダートランク13を設けており、ラダートランク13は
舵取機甲板10と船尾船殻11を貫通する円筒状をなし
ている。
【0016】ラダートランク13の内側下端部の船尾船
殻貫通部15に相応する部位には、舵軸8にかかるラジ
アル荷重を支承するためのネックベアリング16を設け
ている。このネックベアリング16は、舵軸8の当該部
位に遊嵌されるネックブッシュ17と、ネックブッシュ
17を収容してラダートランク13の下端部をなすネッ
クボス18とからなる。ラダートランク13の上端に
は、舵取機据付用フランヂ19を固定し、この舵取機据
付用フランヂ19の上面に舵取機本体1のケーシング3
をボルトナットで取り付けている。
殻貫通部15に相応する部位には、舵軸8にかかるラジ
アル荷重を支承するためのネックベアリング16を設け
ている。このネックベアリング16は、舵軸8の当該部
位に遊嵌されるネックブッシュ17と、ネックブッシュ
17を収容してラダートランク13の下端部をなすネッ
クボス18とからなる。ラダートランク13の上端に
は、舵取機据付用フランヂ19を固定し、この舵取機据
付用フランヂ19の上面に舵取機本体1のケーシング3
をボルトナットで取り付けている。
【0017】舵取機据付用フランヂ19の下面には舵取
機据付用の複数の立リブ20を熔接固定しており、立リ
ブ20は所要長さを有している。他方、舵取機甲板10
上には立リブ20に相応する数の舵取機据付用金物21
を設置しており、舵取機据付用金物21は舵取装置の位
置決め手段をなすものである。また、ラダートランク1
3には各立リブ20の相互間に位置してハンドホール1
3aを設けるとともに、ハンドホール13aの下端に位
置して内周面にシール材取付け金物22を設けており、
シール材取付け金物22とハンドホール13aを通して
シール材取付け金物22に装着するOリング23とによ
って、ラダートランク13の内側面と舵軸8との間を水
の侵入に対して密封する水止め装置を構成している。こ
の水漏装置は従来の水漏れ装置に比して点検が容易であ
ると同時に補修が極めて簡単である。
機据付用の複数の立リブ20を熔接固定しており、立リ
ブ20は所要長さを有している。他方、舵取機甲板10
上には立リブ20に相応する数の舵取機据付用金物21
を設置しており、舵取機据付用金物21は舵取装置の位
置決め手段をなすものである。また、ラダートランク1
3には各立リブ20の相互間に位置してハンドホール1
3aを設けるとともに、ハンドホール13aの下端に位
置して内周面にシール材取付け金物22を設けており、
シール材取付け金物22とハンドホール13aを通して
シール材取付け金物22に装着するOリング23とによ
って、ラダートランク13の内側面と舵軸8との間を水
の侵入に対して密封する水止め装置を構成している。こ
の水漏装置は従来の水漏れ装置に比して点検が容易であ
ると同時に補修が極めて簡単である。
【0018】以下、上記構成における作用を説明する。
舵取機本体1の製造工場において、予めローター2とケ
ーシング3との間の精密な相対位置関係のもとに、スラ
スト軸受メタル4、逆スラスト軸受メタル5、及びラジ
アル軸受メタル6,7のそれぞれの位置の調整を行って
おく。そして、製造工場において舵軸8にラダートラン
ク13を装着した状態で、舵軸8とラダートランク13
のネックブッシュ17との間の位置の調整を行い、舵軸
8の頂端9に舵取機本体1のローター2を嵌合固定す
る。その状態において、舵取機本体1とラダートランク
13の軸心調整及関係位置調整を行い、舵取機据付用フ
ランヂ19と舵取機ケーシング3をボルトナットで固着
する。そして、舵取機本体1、舵軸8、ラダートランク
13を結合組立した状態で造船所艤装現場に搬入する。
舵取機本体1の製造工場において、予めローター2とケ
ーシング3との間の精密な相対位置関係のもとに、スラ
スト軸受メタル4、逆スラスト軸受メタル5、及びラジ
アル軸受メタル6,7のそれぞれの位置の調整を行って
おく。そして、製造工場において舵軸8にラダートラン
ク13を装着した状態で、舵軸8とラダートランク13
のネックブッシュ17との間の位置の調整を行い、舵軸
8の頂端9に舵取機本体1のローター2を嵌合固定す
る。その状態において、舵取機本体1とラダートランク
13の軸心調整及関係位置調整を行い、舵取機据付用フ
ランヂ19と舵取機ケーシング3をボルトナットで固着
する。そして、舵取機本体1、舵軸8、ラダートランク
13を結合組立した状態で造船所艤装現場に搬入する。
【0019】艤装工事は以下の手順で行う。 .結合組立した貫通軸受及び据付台一体型舵取装置が
舵取機甲板貫通部14及船尾船殻貫通部15を通じて挿
入可能の場合の艤装工事 舵取機甲板貫通部14及船尾船殻貫通部15を通じて貫
通軸受及び据付台一体型舵取装置を挿入し、その心出し
を行う。この場合、立リブ20と舵取機据付用金物21
は図2に示す様な相関位置にあり、舵取機据付用金物2
1は舵軸軸心と船体中心を見通した位置に正確に取付け
られている。従って、舵取機据付用金物21を基準とし
て船体中心と舵取機の中心との位置を決定することが容
易に出来き、また、舵取機据付用金物21を基準として
上下位置を決定するだけで舵取機の据付が可能である。
そして、心出し完了後にラダートランク13の立リブ2
0と舵取機据付用金物21とを熔接固着して据付工事を
完了する。さらに、据付工事が完了した後に船尾船殻貫
通部15を熔接閉鎖する。したがって、従来の据付台方
式によるような、舵軸心のボーリングと、舵取機据付台
面の水平直角の取付面の加工、および据付位置固定のた
めのリーマー通し等の工事を一切行う必要がない。
舵取機甲板貫通部14及船尾船殻貫通部15を通じて挿
入可能の場合の艤装工事 舵取機甲板貫通部14及船尾船殻貫通部15を通じて貫
通軸受及び据付台一体型舵取装置を挿入し、その心出し
を行う。この場合、立リブ20と舵取機据付用金物21
は図2に示す様な相関位置にあり、舵取機据付用金物2
1は舵軸軸心と船体中心を見通した位置に正確に取付け
られている。従って、舵取機据付用金物21を基準とし
て船体中心と舵取機の中心との位置を決定することが容
易に出来き、また、舵取機据付用金物21を基準として
上下位置を決定するだけで舵取機の据付が可能である。
そして、心出し完了後にラダートランク13の立リブ2
0と舵取機据付用金物21とを熔接固着して据付工事を
完了する。さらに、据付工事が完了した後に船尾船殻貫
通部15を熔接閉鎖する。したがって、従来の据付台方
式によるような、舵軸心のボーリングと、舵取機据付台
面の水平直角の取付面の加工、および据付位置固定のた
めのリーマー通し等の工事を一切行う必要がない。
【0020】.船尾船殻貫通部15の孔径がネックボ
ス18の外径と対応し、舵軸フランヂ8aの径より小さ
い場合の艤装工事 舵取機本体1にラダートランク13を取りつけて一体と
するとともに、舵軸8を取りはずした状態で、舵取機甲
板貫通部14と船尾船殻貫通部15を通じて挿入する。
次に、ラダートランク13の下部より舵軸8を挿入し、
舵軸8の上部と舵取機本体1のローター2とを嵌合固定
する。そして、上述したように、舵取機の位置決定を行
った後に、ラダートランク13の立リブ20と舵取機甲
板10上の舵取機据付用金物21を熔接固着して据付作
業を終了する。さらに、作業終了後に船尾船殻貫通部1
5を熔接閉鎖し、最後にハンドホール13aを通してシ
ール材取付け金物22にOリング23を装着する。ま
た、舵取機の艤装工事完了後に舵軸8に対する舵板12
の取付作業を行う。
ス18の外径と対応し、舵軸フランヂ8aの径より小さ
い場合の艤装工事 舵取機本体1にラダートランク13を取りつけて一体と
するとともに、舵軸8を取りはずした状態で、舵取機甲
板貫通部14と船尾船殻貫通部15を通じて挿入する。
次に、ラダートランク13の下部より舵軸8を挿入し、
舵軸8の上部と舵取機本体1のローター2とを嵌合固定
する。そして、上述したように、舵取機の位置決定を行
った後に、ラダートランク13の立リブ20と舵取機甲
板10上の舵取機据付用金物21を熔接固着して据付作
業を終了する。さらに、作業終了後に船尾船殻貫通部1
5を熔接閉鎖し、最後にハンドホール13aを通してシ
ール材取付け金物22にOリング23を装着する。ま
た、舵取機の艤装工事完了後に舵軸8に対する舵板12
の取付作業を行う。
【0021】図5〜図6は本発明の他の実施例を示すも
のであり、先の実施例と同様の作用を行う部材について
は同一番号を付して説明を省略する。図5〜図6におい
て、ラダートランク13の外周には舵取機据付用フラン
ヂ19から舵取機甲板10にわたる長さを有した据付用
の立リブ30を設けており、舵取機甲板10には位置決
め手段をなす位置決めマーク31を立リブ30に対応し
て設けている。また、舵取機甲板10の下面側におい
て、ラダートランク13と舵取機甲板10は固定プレー
ト32を介して熔着固定している。
のであり、先の実施例と同様の作用を行う部材について
は同一番号を付して説明を省略する。図5〜図6におい
て、ラダートランク13の外周には舵取機据付用フラン
ヂ19から舵取機甲板10にわたる長さを有した据付用
の立リブ30を設けており、舵取機甲板10には位置決
め手段をなす位置決めマーク31を立リブ30に対応し
て設けている。また、舵取機甲板10の下面側におい
て、ラダートランク13と舵取機甲板10は固定プレー
ト32を介して熔着固定している。
【0022】この構成においては、舵取機甲板貫通部1
4及船尾船殻貫通部15を通じて貫通軸受及び据付台一
体型舵取装置を挿入し、その心出しを行う。この場合、
立リブ30と位置決めマーク31は図6に示す様な相関
位置にあり、位置決めマーク31は舵軸軸心と船体中心
を見通した位置に正確に設定している。従って、位置決
めマーク31を基準として船体中心と舵取機の中心との
位置を決定することが容易に出来る。また、立リブ30
によってラダートランク13を舵取機甲板10上に支持
するだけで、舵取機甲板10を基準として上下位置を決
定することができる。他の作用効果は先のものと同様で
ある。
4及船尾船殻貫通部15を通じて貫通軸受及び据付台一
体型舵取装置を挿入し、その心出しを行う。この場合、
立リブ30と位置決めマーク31は図6に示す様な相関
位置にあり、位置決めマーク31は舵軸軸心と船体中心
を見通した位置に正確に設定している。従って、位置決
めマーク31を基準として船体中心と舵取機の中心との
位置を決定することが容易に出来る。また、立リブ30
によってラダートランク13を舵取機甲板10上に支持
するだけで、舵取機甲板10を基準として上下位置を決
定することができる。他の作用効果は先のものと同様で
ある。
【0023】図7は本発明のさらに他の実施例を示すも
のであり、先の実施例と同様の作用を行う部材について
は同一番号を付して説明を省略する。図7において、ラ
ダートランク41はロータリーベーン型舵取機の舵取機
本体1の下部に、舵取機のローター2と同心に位置して
設けたものであり、舵取機甲板10から船尾船殻11ま
で貫通している。ラダートランク41の舵取機甲板10
を貫通する部位には、舵取機据付位置の上下方向の寸法
調節および熔接歪みを防止するに必要な板厚を持った中
間フランジ42を設けており、ラダートランク41の船
尾船殻11を貫通する部位には舵軸8をラジアル方向に
支承するネックベアリング16を設けている。
のであり、先の実施例と同様の作用を行う部材について
は同一番号を付して説明を省略する。図7において、ラ
ダートランク41はロータリーベーン型舵取機の舵取機
本体1の下部に、舵取機のローター2と同心に位置して
設けたものであり、舵取機甲板10から船尾船殻11ま
で貫通している。ラダートランク41の舵取機甲板10
を貫通する部位には、舵取機据付位置の上下方向の寸法
調節および熔接歪みを防止するに必要な板厚を持った中
間フランジ42を設けており、ラダートランク41の船
尾船殻11を貫通する部位には舵軸8をラジアル方向に
支承するネックベアリング16を設けている。
【0024】中間フランジ42は水平方向に配置した板
状の上部カラープレート43を介して舵取機甲板10に
熔着固定しており、ネックベアリング16は水平方向に
配置する板状の下部カラープレート44を介して船尾船
殻11に熔着固定している。上部カラープレート43お
よび下部カラープレート44は、複数部分に分割したも
のでも良く、一枚の板にラダートランク41を挿通する
ための孔を設けたものでも良い。
状の上部カラープレート43を介して舵取機甲板10に
熔着固定しており、ネックベアリング16は水平方向に
配置する板状の下部カラープレート44を介して船尾船
殻11に熔着固定している。上部カラープレート43お
よび下部カラープレート44は、複数部分に分割したも
のでも良く、一枚の板にラダートランク41を挿通する
ための孔を設けたものでも良い。
【0025】この構成においては、舵取機甲板貫通部1
4及船尾船殻貫通部15を通じて貫通軸受及び据付台一
体型舵取装置を挿入し、その心出しおよび上下方向にお
ける位置決めを行う。そして、心出し完了後にラダート
ランク41の中間フランジ42に上部カラープレート4
3を熔着するとともに、上部カラープレート43を舵取
機甲板10に熔着固定し、ネックベアリング16に下部
カラープレート44を熔着するとともに、下部カラープ
レート44を船尾船殻11に熔着固定している。したが
って、舵取機甲板10および船尾船殻11とラダートラ
ンク41の間には両者の上下方向における位置関係を規
制する部材が存在せず、熔着固定に先立って行う舵取機
の上下の位置決めに際してラダートランク41を上下方
向の任意の位置に設定することができる。
4及船尾船殻貫通部15を通じて貫通軸受及び据付台一
体型舵取装置を挿入し、その心出しおよび上下方向にお
ける位置決めを行う。そして、心出し完了後にラダート
ランク41の中間フランジ42に上部カラープレート4
3を熔着するとともに、上部カラープレート43を舵取
機甲板10に熔着固定し、ネックベアリング16に下部
カラープレート44を熔着するとともに、下部カラープ
レート44を船尾船殻11に熔着固定している。したが
って、舵取機甲板10および船尾船殻11とラダートラ
ンク41の間には両者の上下方向における位置関係を規
制する部材が存在せず、熔着固定に先立って行う舵取機
の上下の位置決めに際してラダートランク41を上下方
向の任意の位置に設定することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、舵取
機の据付工事に際し、舵取機甲板上に正確に取付けられ
た位置決め手段を基準として舵取機と舵軸軸心との心出
しを行うことができる。しかも、ロータリーベーン型舵
取機にラダートランクを設け、ラダートランクの中にネ
ックベアリングと水止め装置を収めるようにしたので、
心出し等の調整作業は予め陸上の工場内で実施完成させ
ておくことができ、不正確な調整据付作業による工事ミ
スを防止することが出来る。又、船内艤装工程を短縮で
きるとともに、艤装工数、艤装コストを低減させること
ができ、更に、従来の独立したラダーキャリア、ジャン
ピング・ストッパーを無くせることにより、設備コスト
を節減できるなど、卓越した効果を発揮する。
機の据付工事に際し、舵取機甲板上に正確に取付けられ
た位置決め手段を基準として舵取機と舵軸軸心との心出
しを行うことができる。しかも、ロータリーベーン型舵
取機にラダートランクを設け、ラダートランクの中にネ
ックベアリングと水止め装置を収めるようにしたので、
心出し等の調整作業は予め陸上の工場内で実施完成させ
ておくことができ、不正確な調整据付作業による工事ミ
スを防止することが出来る。又、船内艤装工程を短縮で
きるとともに、艤装工数、艤装コストを低減させること
ができ、更に、従来の独立したラダーキャリア、ジャン
ピング・ストッパーを無くせることにより、設備コスト
を節減できるなど、卓越した効果を発揮する。
【0027】また、ラダートランクの中間フランジを水
平方向に配置した板状の上部カラープレートを介して舵
取機甲板に熔着固定し、ネックベアリングを水平方向に
配置した板状の下部カラープレートを介して船尾船殻に
熔着固定するので、舵取機甲板および船尾船殻とラダー
トランクの間には両者の上下方向における位置関係を規
制する部材が存在せず、熔着固定に先立って行う舵取機
の上下の位置決めに際してラダートランクを上下方向の
任意の位置に設定して固定できる。
平方向に配置した板状の上部カラープレートを介して舵
取機甲板に熔着固定し、ネックベアリングを水平方向に
配置した板状の下部カラープレートを介して船尾船殻に
熔着固定するので、舵取機甲板および船尾船殻とラダー
トランクの間には両者の上下方向における位置関係を規
制する部材が存在せず、熔着固定に先立って行う舵取機
の上下の位置決めに際してラダートランクを上下方向の
任意の位置に設定して固定できる。
【図1】本発明の一実施例における貫通軸受及び据付台
一体型舵取装置を示す断面図である。
一体型舵取装置を示す断面図である。
【図2】同実施例におけるラダートランクの断面図であ
る。
る。
【図3】同実施例におけるラダートランクの要部拡大図
である。
である。
【図4】同実施例におけるロータリーベーン型舵取機の
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の他の実施例における貫通軸受及び据付
台一体型舵取装置を示す断面図である。
台一体型舵取装置を示す断面図である。
【図6】同実施例におけるラダートランクの断面図であ
る。
る。
【図7】本発明のさらに他の実施例における貫通軸受及
び据付台一体型舵取装置のラダートランクを示す断面図
である
び据付台一体型舵取装置のラダートランクを示す断面図
である
【図8】従来のピストン型舵取機の正面図である。
【図9】従来のピストン型舵取機の平面図である。
1 舵取機本体 2 ローター 4 スラスト軸受メタル 5 逆スラスト軸受メタル 6,7 ラジアル軸受メタル 8 舵軸 13,41 ラダートランク 16 ネックベアリング 17 ネックブッシュ 18 ネックボス 20,30 立リブ 21 舵取機据付用金物 22 シール材取付け金物 23 Oリング 31 位置決めマーク 32 固定プレート 42 中間フランジ 43 上部カラープレート 44 下部カラープレート
Claims (2)
- 【請求項1】 ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵
取機のローターと同心に位置して舵取機甲板から船尾船
殻まで貫通する筒状のラダートランクを設け、このラダ
ートランクの船尾船殻を貫通する部位に舵軸をラジアル
方向に支承するネックベアリングを設け、ラダートラン
クの内部にラダートランクの内側面と舵軸との間を水の
侵入に対して密封する水止め装置を設け、ラダートラン
クの外周面に舵取機甲板に設けた位置決め手段に対応す
る据付用の舵取機据付用立リブを設けたことを特徴とす
る貫通軸受及び据付台一体型舵取装置。 - 【請求項2】 ロータリーベーン型舵取機の下部に、舵
取機のローターと同心に位置して舵取機甲板から船尾船
殻まで貫通する筒状のラダートランクを設け、このラダ
ートランクの舵取機甲板を貫通する部位に中間フランジ
を設け、ラダートランクの船尾船殻を貫通する部位に舵
軸をラジアル方向に支承するネックベアリングを設け、
前記中間フランジを水平方向に配置する板状の上部カラ
ープレートを介して舵取機甲板に熔着固定し、前記ネッ
クベアリングを水平方向に配置する板状の下部カラープ
レートを介して船尾船殻に熔着固定したことを特徴とす
る貫通軸受及び据付台一体型舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5423794A JPH0796895A (ja) | 1993-08-04 | 1994-03-25 | 貫通軸受及び据付台一体型舵取装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-42616 | 1993-08-04 | ||
| JP4261693 | 1993-08-04 | ||
| JP5423794A JPH0796895A (ja) | 1993-08-04 | 1994-03-25 | 貫通軸受及び据付台一体型舵取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796895A true JPH0796895A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=26382336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5423794A Pending JPH0796895A (ja) | 1993-08-04 | 1994-03-25 | 貫通軸受及び据付台一体型舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796895A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003035466A1 (en) * | 2001-10-23 | 2003-05-01 | Japan Hamworthy & Co., Ltd. | Steering engine installation method and rotary vane steering engine |
| CN101823205A (zh) * | 2010-05-05 | 2010-09-08 | 广东中远船务工程有限公司 | 抱紧式转叶舵机液压安装架 |
| CN109250056A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-22 | 交通运输部天津水运工程科学研究所 | 一种水下航行器尾舵 |
| CN115405695A (zh) * | 2022-09-14 | 2022-11-29 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 倒装上舵承内置密封圈的安装方法 |
| WO2025222785A1 (zh) * | 2024-04-25 | 2025-10-30 | 珠海市琛龙船厂有限公司 | 改进的帽舵及船 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247499B2 (ja) * | 1983-11-04 | 1987-10-08 | Sakura Seisakusho Kk | |
| JPS6353898B2 (ja) * | 1981-12-21 | 1988-10-26 | Takahiro Yoshida |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP5423794A patent/JPH0796895A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353898B2 (ja) * | 1981-12-21 | 1988-10-26 | Takahiro Yoshida | |
| JPS6247499B2 (ja) * | 1983-11-04 | 1987-10-08 | Sakura Seisakusho Kk |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100942770B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2010-02-18 | 재팬 햄워씨 가부시키가이샤 | 조타기 설치방법 및 로터리 베인식 조타기 |
| CN101823205A (zh) * | 2010-05-05 | 2010-09-08 | 广东中远船务工程有限公司 | 抱紧式转叶舵机液压安装架 |
| CN109250056A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-22 | 交通运输部天津水运工程科学研究所 | 一种水下航行器尾舵 |
| CN109250056B (zh) * | 2018-10-11 | 2023-10-27 | 交通运输部天津水运工程科学研究所 | 一种水下航行器尾舵 |
| CN115405695A (zh) * | 2022-09-14 | 2022-11-29 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 倒装上舵承内置密封圈的安装方法 |
| WO2025222785A1 (zh) * | 2024-04-25 | 2025-10-30 | 珠海市琛龙船厂有限公司 | 改进的帽舵及船 |
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