JPH079707B2 - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPH079707B2 JPH079707B2 JP60235174A JP23517485A JPH079707B2 JP H079707 B2 JPH079707 B2 JP H079707B2 JP 60235174 A JP60235174 A JP 60235174A JP 23517485 A JP23517485 A JP 23517485A JP H079707 B2 JPH079707 B2 JP H079707B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- support shaft
- rotation direction
- driving
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光学式デイスク装置に用いられる対物レンズ
駆動装置に係り、特に小型で応答性に優れた2次元対物
レンズ駆動装置に関する。
駆動装置に係り、特に小型で応答性に優れた2次元対物
レンズ駆動装置に関する。
対物レンズ駆動装置として、例えば、特開昭60-43232号
公報に示されるように、対物レンズを回動アーム上に支
軸から離間とし設け、回動アームに支軸線方向駆動(フ
オーカシング)手段及び回動方向駆動(トラツキング)
手段を配置したものが知られている。この装置では、回
動アームの端部に駆動力を加えることにより大きな回転
方向の駆動トルクが得られ、回動方向駆動手段の小形化
が可能である。しかし、この装置では回動アーム端部に
加えた駆動力の方向の力が支軸に対して平衡していない
ため、支軸と回動アームの円筒部の微少すきまだけ回動
アームは上記駆動力の方向に直進移動する。そのため、
対物レンズの変位は回転と直進移動の和となる。支軸の
共振周波数と一致する周波数の駆動力が回動アーム先端
部に加わると、回動アームの円筒部が支軸にその周波数
で衡突し、支軸が共振する。そのため、回動アームの直
進移動の振幅が大きくなると共に位相が変化する。その
結果、対物レンズのトラツキング方向変位の振幅及び位
相が回動のみで、トラツキング方向に変位する場合とず
れ、正常な制御ができない場合がある。
公報に示されるように、対物レンズを回動アーム上に支
軸から離間とし設け、回動アームに支軸線方向駆動(フ
オーカシング)手段及び回動方向駆動(トラツキング)
手段を配置したものが知られている。この装置では、回
動アームの端部に駆動力を加えることにより大きな回転
方向の駆動トルクが得られ、回動方向駆動手段の小形化
が可能である。しかし、この装置では回動アーム端部に
加えた駆動力の方向の力が支軸に対して平衡していない
ため、支軸と回動アームの円筒部の微少すきまだけ回動
アームは上記駆動力の方向に直進移動する。そのため、
対物レンズの変位は回転と直進移動の和となる。支軸の
共振周波数と一致する周波数の駆動力が回動アーム先端
部に加わると、回動アームの円筒部が支軸にその周波数
で衡突し、支軸が共振する。そのため、回動アームの直
進移動の振幅が大きくなると共に位相が変化する。その
結果、対物レンズのトラツキング方向変位の振幅及び位
相が回動のみで、トラツキング方向に変位する場合とず
れ、正常な制御ができない場合がある。
本発明の目的は、対物レンズに対するバランサを兼ねる
と共に、支軸に対して力を作用させない回動方向駆動手
段を備えた対物レンズ駆動装置を提供することにある。
と共に、支軸に対して力を作用させない回動方向駆動手
段を備えた対物レンズ駆動装置を提供することにある。
本発明の特徴は、ベース板上に支軸を設け、この支軸に
対物レンズ保持体を摺動および回動可能に設け、この対
物レンズ保持体の一方端に対物レンズを設け、前記対物
レンズ保持体に、これを支軸を中心として回動させるた
めの回動方向駆動用コイルと、支軸の軸線方向に移動さ
せるための軸線方向駆動用コイルとを設けた対物レンズ
駆動装置において、前記軸線方向駆動用コイルを支軸回
りに位置するように対物レンズ保持体に設け、前記回動
方向駆動用コイルを前記対物レンズ保持体の他方側の側
部にそれぞれ設け、前記軸線方向駆動用コイルと回動方
向駆動用コイルとの側部に対向するようにヨークをベー
ス板上に設け、前記ヨークの内側にマグネットを設けた
ものである。
対物レンズ保持体を摺動および回動可能に設け、この対
物レンズ保持体の一方端に対物レンズを設け、前記対物
レンズ保持体に、これを支軸を中心として回動させるた
めの回動方向駆動用コイルと、支軸の軸線方向に移動さ
せるための軸線方向駆動用コイルとを設けた対物レンズ
駆動装置において、前記軸線方向駆動用コイルを支軸回
りに位置するように対物レンズ保持体に設け、前記回動
方向駆動用コイルを前記対物レンズ保持体の他方側の側
部にそれぞれ設け、前記軸線方向駆動用コイルと回動方
向駆動用コイルとの側部に対向するようにヨークをベー
ス板上に設け、前記ヨークの内側にマグネットを設けた
ものである。
このように構成したことにより、対物レンズ保持体の他
方端の側部に回動方向駆動用コイルをそれぞれ設けて、
対物レンズ保持体の他方端側の構成を軽量化すると共
に、回動方向駆動用コイルに方向が反対で大きさが等し
い力を発生させることができるので、高速応答性を実現
でき、位置決め精度も向上させることができる。
方端の側部に回動方向駆動用コイルをそれぞれ設けて、
対物レンズ保持体の他方端側の構成を軽量化すると共
に、回動方向駆動用コイルに方向が反対で大きさが等し
い力を発生させることができるので、高速応答性を実現
でき、位置決め精度も向上させることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を用いて説
明する。
明する。
第1図は分解斜視図、第2図正面図である。第1図、第
2図において、対物レンズ1は、対物レンズ保持体2の
一端に挿入固定される。この対物レンズ保持体2は、ア
ルミニウム等の軽量かつ高剛性の非磁性材料から成る。
対物レンズ保持体2には軸受3が固定されている。軸受
3は、後述する支軸11と摺動部を構成しており、軽量か
つ高剛性の非磁性材料から加工形成されている。軸線方
向駆動用コイル6は軸受3を巻中心とし、コイルホルダ
4及び5に固定後、対物レンズ保持体2に固定形成され
る。回動方向駆動コイル7及び8は、軸受3に対し対物
レンズ1と反対側で、かつトラツキング方向に対物レン
ズ保持体を中心に互いに離間した位置に設けられ、巻中
心部にポリカーボネイト等の高剛性を持つた非磁性材料
で形成されたコイル芯9及び10を固定後、対物レンズ保
持体2に固定形成される。
2図において、対物レンズ1は、対物レンズ保持体2の
一端に挿入固定される。この対物レンズ保持体2は、ア
ルミニウム等の軽量かつ高剛性の非磁性材料から成る。
対物レンズ保持体2には軸受3が固定されている。軸受
3は、後述する支軸11と摺動部を構成しており、軽量か
つ高剛性の非磁性材料から加工形成されている。軸線方
向駆動用コイル6は軸受3を巻中心とし、コイルホルダ
4及び5に固定後、対物レンズ保持体2に固定形成され
る。回動方向駆動コイル7及び8は、軸受3に対し対物
レンズ1と反対側で、かつトラツキング方向に対物レン
ズ保持体を中心に互いに離間した位置に設けられ、巻中
心部にポリカーボネイト等の高剛性を持つた非磁性材料
で形成されたコイル芯9及び10を固定後、対物レンズ保
持体2に固定形成される。
鉄等の磁性材でつくられたベース板17には、支軸11が垂
直に圧入固定されている。支軸11は、前述した軸受3と
同様の材料から加工形成され、摺動表面の低摩擦係数の
樹脂でコーテイングされている。さらに、ベース板17に
は、軸線方向駆動用磁気ギヤツプを形成するヨーク12及
び13と、回動方向駆動用磁気ギヤツプを形成するヨーク
14が固定されている。
直に圧入固定されている。支軸11は、前述した軸受3と
同様の材料から加工形成され、摺動表面の低摩擦係数の
樹脂でコーテイングされている。さらに、ベース板17に
は、軸線方向駆動用磁気ギヤツプを形成するヨーク12及
び13と、回動方向駆動用磁気ギヤツプを形成するヨーク
14が固定されている。
また、軸線方向駆動及び回動方向駆動に共用されるヨー
ク15及び16は、ベース板17の両側を折り曲げて形成す
る。これらのヨーク15及び16上部に、それぞれマグネツ
ト18及び19が固定されている。なお、前述のヨーク15及
び16はベース板17と一体に形成せず、別部品として後か
らベース板17に固定してもよい。
ク15及び16は、ベース板17の両側を折り曲げて形成す
る。これらのヨーク15及び16上部に、それぞれマグネツ
ト18及び19が固定されている。なお、前述のヨーク15及
び16はベース板17と一体に形成せず、別部品として後か
らベース板17に固定してもよい。
前述のマグネツト18のヨーク15及びマグネツト19のヨー
ク16は、それぞれ磁気ギヤツプ30及び31を形成してお
り、この磁気ギヤツプ30及び31には、それぞれ前述の回
動方向駆動コイル7及び、8が挿入される。
ク16は、それぞれ磁気ギヤツプ30及び31を形成してお
り、この磁気ギヤツプ30及び31には、それぞれ前述の回
動方向駆動コイル7及び、8が挿入される。
回動方向駆動用コイル7及び8は、対物レンズ1に対す
るカウンタウエイトを兼ねるため、軸受3に対し対物レ
ンズ1の反対側に設けられる。また、回動方向駆動用コ
イル7及び8は、対物レンズ1と軸受3を結ぶ線に対
し、直角の線上に設けられる。次に、第1図及び第2図
に示す実施例における回動方向の駆動原理を説明する。
回動方向駆動用コイル7及び8に発生する電磁力F1及び
F2が反対方向になるよう回動方向駆動用コイル7及び8
に電流を流すと、電磁力F1及びF2は偶力となり、対物レ
ンズ1を方向Tに回動する。電磁力F1及びF2は大きさが
同じで、方向が反対であるから、直進方向の力が発生せ
ず、上記可能部の重心を軸受3の中心に一致させておけ
ば、可動部は軸受3の中心まわりに回動し、軸受3と支
軸11の間に力は発生しない。回動方向駆動用コイル7及
び8は、対物レンズ1に対するカウンタウエイトを別に
設ける必要がなく、可動部の重量が軽くなり、単位電流
当たりの加速度が軸線方向、回動方向とも大きくなる。
また、対物レンズ1と軸受3の中心を結ぶ方向の寸法も
小さくなるため剛性が高くなり、軸線方向駆動用コイル
6及び回動方向駆動用コイル7及び8の交流電流によつ
て発生するそれぞれ方向の高周波振動の振幅を小さくす
ることができる。そのため、高周波まで位置決め制御が
可能どなり、フオーカシング方向及びトラツキング方向
の位置決め精度が向上する。
るカウンタウエイトを兼ねるため、軸受3に対し対物レ
ンズ1の反対側に設けられる。また、回動方向駆動用コ
イル7及び8は、対物レンズ1と軸受3を結ぶ線に対
し、直角の線上に設けられる。次に、第1図及び第2図
に示す実施例における回動方向の駆動原理を説明する。
回動方向駆動用コイル7及び8に発生する電磁力F1及び
F2が反対方向になるよう回動方向駆動用コイル7及び8
に電流を流すと、電磁力F1及びF2は偶力となり、対物レ
ンズ1を方向Tに回動する。電磁力F1及びF2は大きさが
同じで、方向が反対であるから、直進方向の力が発生せ
ず、上記可能部の重心を軸受3の中心に一致させておけ
ば、可動部は軸受3の中心まわりに回動し、軸受3と支
軸11の間に力は発生しない。回動方向駆動用コイル7及
び8は、対物レンズ1に対するカウンタウエイトを別に
設ける必要がなく、可動部の重量が軽くなり、単位電流
当たりの加速度が軸線方向、回動方向とも大きくなる。
また、対物レンズ1と軸受3の中心を結ぶ方向の寸法も
小さくなるため剛性が高くなり、軸線方向駆動用コイル
6及び回動方向駆動用コイル7及び8の交流電流によつ
て発生するそれぞれ方向の高周波振動の振幅を小さくす
ることができる。そのため、高周波まで位置決め制御が
可能どなり、フオーカシング方向及びトラツキング方向
の位置決め精度が向上する。
本実施例では、ヨーク15,16及びマグネツト18,19が軸線
方向駆動用及び回動方向駆動用として一体化されてお
り、磁気回路の効率向上及び組立、加工コストの低減の
効果がある。
方向駆動用及び回動方向駆動用として一体化されてお
り、磁気回路の効率向上及び組立、加工コストの低減の
効果がある。
また、本実施例では、回動方向駆動用コイル7,8に加わ
る力の方向が対物レンズ1の移動方向と直角である。回
動方向駆動用コイル7,8で発生する力がアンバランスで
あつた場合でも、可動部に作用する直進方向の力は対物
レンズ1のトラツキング方向の直角のため、対物レンズ
1のトラツキング方向位置制御に影響しない効果があ
る。
る力の方向が対物レンズ1の移動方向と直角である。回
動方向駆動用コイル7,8で発生する力がアンバランスで
あつた場合でも、可動部に作用する直進方向の力は対物
レンズ1のトラツキング方向の直角のため、対物レンズ
1のトラツキング方向位置制御に影響しない効果があ
る。
以上説明したように、本発明によれば、対物レンズ保持
体の他方端側の構成を軽量化し得ると共に、回動方向駆
動用コイルに方向が反対で大きさが等しい力が発生させ
ることができるので、トラッキングに対する高速応答性
を実現でき、さらに位置決め精度も向上させることがで
きる。
体の他方端側の構成を軽量化し得ると共に、回動方向駆
動用コイルに方向が反対で大きさが等しい力が発生させ
ることができるので、トラッキングに対する高速応答性
を実現でき、さらに位置決め精度も向上させることがで
きる。
第1図は、本発明の対物レンズ駆動装置の一実施例を示
す分解斜視図、第2図は正面図である。 1……対物レンズ、2……対物レンズ保持体、3……軸
受、6……軸線方向駆動コイル、7、8……回動方向コ
イル、11……支軸、12,13,14,15,16……ヨーク、17……
ベース板、18,19……マグネツト。
す分解斜視図、第2図は正面図である。 1……対物レンズ、2……対物レンズ保持体、3……軸
受、6……軸線方向駆動コイル、7、8……回動方向コ
イル、11……支軸、12,13,14,15,16……ヨーク、17……
ベース板、18,19……マグネツト。
Claims (1)
- 【請求項1】ベース板上に支軸を設け、この支軸に対物
レンズ保持体を摺動および回動可能に設け、この対物レ
ンズ保持体の一方端に対物レンズを設け、前記対物レン
ズ保持体に、これを前記支軸を中心として回動させるた
めの回動方向駆動用コイルと、前記支軸の軸線方向に移
動させるための軸線方向駆動用コイルとを設けた対物レ
ンズ駆動装置において、前記軸線方向駆動用コイルを前
記支軸回りに位置するように前記対物レンズ保持体に設
け、前記回動方向駆動用コイルを、その一部が前記支軸
の軸線と平行で、かつ前記支軸と対物レンズの中心とを
結ぶ線に対して対称となるように前記対物レンズ保持体
の他方端の両側にそれぞれ設け、磁気回路を構成するヨ
ークを、前記軸線方向駆動用コイルおよび前記回動方向
駆動用コイルの一部との側部に対向するようにそれぞれ
ベース板上に設け、前記ヨークのいずれか一方の面に、
前記ヨークおよび前記ベース板を通して磁束を前記軸線
方向駆動用コイルの一部に作用させて前記支軸方向の電
磁力を生起させると共に、前記回動方向駆動用コイルの
一部に作用させて偶力として働く反対方向の電磁力を生
起させるマグネットを設けたことを特徴とする対物レン
ズ駆動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235174A JPH079707B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 対物レンズ駆動装置 |
| KR1019860008872A KR900004619B1 (ko) | 1985-10-23 | 1986-10-23 | 대물렌즈 구동장치 |
| US06/922,348 US4752117A (en) | 1985-10-23 | 1986-10-23 | Objective lens driving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235174A JPH079707B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297142A JPS6297142A (ja) | 1987-05-06 |
| JPH079707B2 true JPH079707B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16982160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60235174A Expired - Lifetime JPH079707B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079707B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138743A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-23 | Toshiba Corp | 対物レンズ駆動装置 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60235174A patent/JPH079707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297142A (ja) | 1987-05-06 |
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