JPH0797111A - プロセスラインにおけるストリップの蛇行修正装置ならびにその使用方法 - Google Patents
プロセスラインにおけるストリップの蛇行修正装置ならびにその使用方法Info
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- JPH0797111A JPH0797111A JP23937793A JP23937793A JPH0797111A JP H0797111 A JPH0797111 A JP H0797111A JP 23937793 A JP23937793 A JP 23937793A JP 23937793 A JP23937793 A JP 23937793A JP H0797111 A JPH0797111 A JP H0797111A
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- rollers
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- strips
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 張力のほとんど作用していない状態において
もストリップの蛇行を有効に修正する。 【構成】 ストリップSを連続処理するプロセスライン
において、軸芯が水平、かつストリップSの搬送方向に
対し直角方向な搬送ローラ12、14を配設してストリップ
の水平方向の搬送路を形成し、ストリップの搬送に対し
水平面内で正逆2通りのステアリング角度±αを与えた
少なくとも1対の搬送ローラ11、13を、前記のストリッ
プの搬送方向に対し直角方向の搬送ローラ12、14の近傍
に昇降自在に配置して構成する。
もストリップの蛇行を有効に修正する。 【構成】 ストリップSを連続処理するプロセスライン
において、軸芯が水平、かつストリップSの搬送方向に
対し直角方向な搬送ローラ12、14を配設してストリップ
の水平方向の搬送路を形成し、ストリップの搬送に対し
水平面内で正逆2通りのステアリング角度±αを与えた
少なくとも1対の搬送ローラ11、13を、前記のストリッ
プの搬送方向に対し直角方向の搬送ローラ12、14の近傍
に昇降自在に配置して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属あるいは非金属ス
トリップを連続処理、加工するプロセスラインの入側等
の張力の作用していない区間において有効に蛇行が修正
できる蛇行修正、あるいはセンタリング技術に関する。
トリップを連続処理、加工するプロセスラインの入側等
の張力の作用していない区間において有効に蛇行が修正
できる蛇行修正、あるいはセンタリング技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ストリップを連続処理するため、プロセ
スラインの入側において先行ストリップの後端と後行ス
トリップの先端とを溶接その他の手段により接合するこ
とが行われている。この際、いずれかのストリップがラ
インの中心から偏心していたり、前後のストリップが正
しい直線上になかったりすると、接合されたストリップ
の平面形状が「く」の字状となり、張力のかかる区間や
高温の区間では張力分布が偏ってストリップが破断した
り、ライン内機器に引っ掛かるなどのトラブルを生じ
る。
スラインの入側において先行ストリップの後端と後行ス
トリップの先端とを溶接その他の手段により接合するこ
とが行われている。この際、いずれかのストリップがラ
インの中心から偏心していたり、前後のストリップが正
しい直線上になかったりすると、接合されたストリップ
の平面形状が「く」の字状となり、張力のかかる区間や
高温の区間では張力分布が偏ってストリップが破断した
り、ライン内機器に引っ掛かるなどのトラブルを生じ
る。
【0003】従来のストリップのプロセスラインにおい
ては、蛇行したストリップをサイドガイドなどの機械的
手段で強制的にセンタリングすることも行われている
が、この方法ではストリップの厚みが薄いと折れたり、
破断するという問題点がある。各種のステアリングロー
ルも採用されている。その多くはライン内の搬送ロール
を幅方向に傾斜させたり、水平面内でライン方向に傾斜
させたりするもので、特公昭61-22655号公報、特開昭61
−207525号公報その他に記載されている。一例として特
開昭61−207525号公報に記載のものを図6に示す。
ては、蛇行したストリップをサイドガイドなどの機械的
手段で強制的にセンタリングすることも行われている
が、この方法ではストリップの厚みが薄いと折れたり、
破断するという問題点がある。各種のステアリングロー
ルも採用されている。その多くはライン内の搬送ロール
を幅方向に傾斜させたり、水平面内でライン方向に傾斜
させたりするもので、特公昭61-22655号公報、特開昭61
−207525号公報その他に記載されている。一例として特
開昭61−207525号公報に記載のものを図6に示す。
【0004】図6はトラッキングロール付近の斜視図
で、50はトラッキングロール、51は可動側軸受、52は移
動シリンダ、53は固定側軸受、Sはストリップである。
トラッキングロール50の一端の軸受にはピボット軸受を
採用して固定側軸受53とし、他端の軸受は可動側軸受51
として移動シリンダ52に連結し、移動シリンダ52の出入
りによってトラッキングロール50は固定側軸受53を中心
に水平面内で旋回し、ストリップSを幅方向に移動させ
るものである。
で、50はトラッキングロール、51は可動側軸受、52は移
動シリンダ、53は固定側軸受、Sはストリップである。
トラッキングロール50の一端の軸受にはピボット軸受を
採用して固定側軸受53とし、他端の軸受は可動側軸受51
として移動シリンダ52に連結し、移動シリンダ52の出入
りによってトラッキングロール50は固定側軸受53を中心
に水平面内で旋回し、ストリップSを幅方向に移動させ
るものである。
【0005】このようなトラッキングロールは、蛇行修
正には有効であるが、板面とロール間で不均一な摩擦が
生じ、磨耗による粉が発生したり、ストリップにすり疵
や変形を発生させたり、構造によってはかなり複雑なも
のとなって設置にスペースを要したり、設備コストの高
いものとなっている。また、さらに一般的には、ライン
内のロールにクラウンを付与し、クラウンによるセルフ
・センタリング作用を利用することも行われているが、
クラウン付きロールは基本的に張力の作用している区間
でないと有効でない。
正には有効であるが、板面とロール間で不均一な摩擦が
生じ、磨耗による粉が発生したり、ストリップにすり疵
や変形を発生させたり、構造によってはかなり複雑なも
のとなって設置にスペースを要したり、設備コストの高
いものとなっている。また、さらに一般的には、ライン
内のロールにクラウンを付与し、クラウンによるセルフ
・センタリング作用を利用することも行われているが、
クラウン付きロールは基本的に張力の作用している区間
でないと有効でない。
【0006】このような状況のため、たとえば薄物のプ
ロセスライン入側でストリップの尾端部がペイオフリー
ルを離れて張力のほとんど作用していない状態において
は、有効な蛇行修正手段がないのが実情であった。
ロセスライン入側でストリップの尾端部がペイオフリー
ルを離れて張力のほとんど作用していない状態において
は、有効な蛇行修正手段がないのが実情であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、張力のほと
んど作用していない状態においても有効に蛇行を修正で
きる蛇行修正装置を提供することを目的とする。
んど作用していない状態においても有効に蛇行を修正で
きる蛇行修正装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプロセスライン
におけるストリップの蛇行修正装置は、ストリップを連
続処理するプロセスラインにおいて、軸芯が水平、かつ
ストリップの搬送方向に対し直角方向な搬送ローラを配
設してストリップの水平方向の搬送路を形成し、ストリ
ップの搬送に対し正逆2通りのステアリング機能を与え
る少なくとも1対のステアリングローラを、前記の搬送
ローラの近傍に昇降自在に配置してなるものであり、正
逆2通りのステアリング機能は、たとえば前記のステア
リングローラに、水平面内で正逆2通りのステアリング
角度を与えたものである。
におけるストリップの蛇行修正装置は、ストリップを連
続処理するプロセスラインにおいて、軸芯が水平、かつ
ストリップの搬送方向に対し直角方向な搬送ローラを配
設してストリップの水平方向の搬送路を形成し、ストリ
ップの搬送に対し正逆2通りのステアリング機能を与え
る少なくとも1対のステアリングローラを、前記の搬送
ローラの近傍に昇降自在に配置してなるものであり、正
逆2通りのステアリング機能は、たとえば前記のステア
リングローラに、水平面内で正逆2通りのステアリング
角度を与えたものである。
【0009】また、本発明のプロセスラインにおけるス
トリップの蛇行修正装置の使用方法は、ストリップを連
続処理するプロセスラインにおいて、軸芯が水平、かつ
ストリップの搬送方向に対し直角方向の搬送ローラを配
設してストリップの水平方向の搬送路を形成し、ストリ
ップの搬送方向に対し正逆2通りのステアリング機能を
与える少なくとも1対のステアリングローラを、前記の
搬送ローラの近傍に昇降自在に配置し、このステアリン
グローラをストリップの蛇行方向に応じて選択的に上昇
させることを特徴とするものである。
トリップの蛇行修正装置の使用方法は、ストリップを連
続処理するプロセスラインにおいて、軸芯が水平、かつ
ストリップの搬送方向に対し直角方向の搬送ローラを配
設してストリップの水平方向の搬送路を形成し、ストリ
ップの搬送方向に対し正逆2通りのステアリング機能を
与える少なくとも1対のステアリングローラを、前記の
搬送ローラの近傍に昇降自在に配置し、このステアリン
グローラをストリップの蛇行方向に応じて選択的に上昇
させることを特徴とするものである。
【0010】
【作 用】図5は、水平な搬送方向を有するストリップ
Sの搬送テーブルにおいて、支持ローラの水平面内にお
ける取り付け角度をさまざまに変化させた状況を示す平
面図である。ローラ11はストリップSの搬送方向と直角
の方向に対して水平面内で角度αのステアリング角(ス
キュー角ともいう)を持ち、ストリップSを矢印R1の方
向に、すなわち右側に寄せながら搬送しようとする。ロ
ーラ13は逆に水平面内で角度−αのステアリング角を持
ち、ストリップSを矢印R3の方向に、すなわち左側に寄
せながら搬送しようとする。ローラ12はステアリング角
0度、すなわち搬送方向と直角の方向であり、ストリッ
プSを矢印R2の方向、すなわち本来の搬送方向に搬送し
ようとする。
Sの搬送テーブルにおいて、支持ローラの水平面内にお
ける取り付け角度をさまざまに変化させた状況を示す平
面図である。ローラ11はストリップSの搬送方向と直角
の方向に対して水平面内で角度αのステアリング角(ス
キュー角ともいう)を持ち、ストリップSを矢印R1の方
向に、すなわち右側に寄せながら搬送しようとする。ロ
ーラ13は逆に水平面内で角度−αのステアリング角を持
ち、ストリップSを矢印R3の方向に、すなわち左側に寄
せながら搬送しようとする。ローラ12はステアリング角
0度、すなわち搬送方向と直角の方向であり、ストリッ
プSを矢印R2の方向、すなわち本来の搬送方向に搬送し
ようとする。
【0011】本発明は、これらの3種類のローラを昇降
自在に配置しておき、いずれかを選択的に上昇させてス
トリップを支持、搬送させ、任意の方向に蛇行の修正を
行おうとするものである。
自在に配置しておき、いずれかを選択的に上昇させてス
トリップを支持、搬送させ、任意の方向に蛇行の修正を
行おうとするものである。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1、2により説明す
る。図1は鋼帯のプロセスライン入側に設置された蛇行
修正装置の平面図、図2はそのAA視による部分側面図
である。水平方向に搬送されるストリップSの下面に、
これを支持、搬送するローラが配置されており、図1で
は4本のローラ11、12、13、14が示されている。ローラ
12、14は軸芯が水平、かつ搬送方向と直角の方向であ
る。これに対してローラ11は水平面内でストリップSの
搬送方向と直角の方向に対して角度αのステアリング
角、これと対をなすローラ13は逆に水平面内で角度−α
のステアリング角を持ち、以下、特に区別する場合はロ
ーラ11、13をステアリングローラ、ローラ12、14を搬送
ローラと呼ぶ。
る。図1は鋼帯のプロセスライン入側に設置された蛇行
修正装置の平面図、図2はそのAA視による部分側面図
である。水平方向に搬送されるストリップSの下面に、
これを支持、搬送するローラが配置されており、図1で
は4本のローラ11、12、13、14が示されている。ローラ
12、14は軸芯が水平、かつ搬送方向と直角の方向であ
る。これに対してローラ11は水平面内でストリップSの
搬送方向と直角の方向に対して角度αのステアリング
角、これと対をなすローラ13は逆に水平面内で角度−α
のステアリング角を持ち、以下、特に区別する場合はロ
ーラ11、13をステアリングローラ、ローラ12、14を搬送
ローラと呼ぶ。
【0013】各ローラ11〜14は、図1のAA視による図
2に示すように、昇降シリンダ21、22、23、24(21、22
は図示せず) によって昇降自在に支持されており、スト
リップSの通板状態が正常である場合は、搬送ローラ1
2、14を上昇状態、ステアリングローラ11、13を下降状
態とすることによってストリップSはそのまま続けて搬
送される。
2に示すように、昇降シリンダ21、22、23、24(21、22
は図示せず) によって昇降自在に支持されており、スト
リップSの通板状態が正常である場合は、搬送ローラ1
2、14を上昇状態、ステアリングローラ11、13を下降状
態とすることによってストリップSはそのまま続けて搬
送される。
【0014】図1においてストリップSが左側に蛇行し
ている場合は、1対のステアリングローラ11、13のうち
ステアリング角αを持つステアリングローラ11を上昇さ
せ、搬送ローラ12を下降させることによってストリップ
Sは矢印Rの方向に誘導され、蛇行が修正される。逆
に、ストリップSが右側に蛇行している場合は、ステア
リング角−αを持つステアリングローラ13を上昇させ、
搬送ローラ14を下降させることによってストリップSは
左寄りに誘導されて蛇行が修正される。
ている場合は、1対のステアリングローラ11、13のうち
ステアリング角αを持つステアリングローラ11を上昇さ
せ、搬送ローラ12を下降させることによってストリップ
Sは矢印Rの方向に誘導され、蛇行が修正される。逆
に、ストリップSが右側に蛇行している場合は、ステア
リング角−αを持つステアリングローラ13を上昇させ、
搬送ローラ14を下降させることによってストリップSは
左寄りに誘導されて蛇行が修正される。
【0015】本発明の蛇行修正装置は、ストリップSに
張力が作用している必要はなく、むしろ張力が作用して
いない区間に設置した方が反応が敏感であり、またステ
アリング角のあるローラとストリップが接触する場合、
張力があるとすべりのために粉が発生したりすり疵が生
じたりしてむしろ好ましくない。さらに、張力が作用し
ていない区間においてはストリップSの搬送高さ(パス
ライン高さ)は多少の変動が許容されるから、ローラ11
〜14をすべて昇降可能とせず、たとえば搬送ローラ12、
14は固定とし、ステアリングローラ11、13のみを昇降可
能とし、通常状態においてはステアリングローラ11、13
は下降状態としておいて、偏心が検知されたら偏心の方
向により1対のステアリングローラ11、13のいずれかを
搬送ローラ12あるいは14よりもやや高い位置まで上昇さ
せればよい。
張力が作用している必要はなく、むしろ張力が作用して
いない区間に設置した方が反応が敏感であり、またステ
アリング角のあるローラとストリップが接触する場合、
張力があるとすべりのために粉が発生したりすり疵が生
じたりしてむしろ好ましくない。さらに、張力が作用し
ていない区間においてはストリップSの搬送高さ(パス
ライン高さ)は多少の変動が許容されるから、ローラ11
〜14をすべて昇降可能とせず、たとえば搬送ローラ12、
14は固定とし、ステアリングローラ11、13のみを昇降可
能とし、通常状態においてはステアリングローラ11、13
は下降状態としておいて、偏心が検知されたら偏心の方
向により1対のステアリングローラ11、13のいずれかを
搬送ローラ12あるいは14よりもやや高い位置まで上昇さ
せればよい。
【0016】また、図1ではステアリング角を設けたロ
ーラを方向毎に1本、すなわち1対のみ示しているが、
適宜、複数対設置してもよいことは、いうまでもない。
この場合、搬送方向と直角方向のローラが適当間隔で近
傍に存在すれば、必ずしもステアリング角を設けたロー
ラ1本毎に搬送方向と直角方向のローラを配置しなくて
もよい。
ーラを方向毎に1本、すなわち1対のみ示しているが、
適宜、複数対設置してもよいことは、いうまでもない。
この場合、搬送方向と直角方向のローラが適当間隔で近
傍に存在すれば、必ずしもステアリング角を設けたロー
ラ1本毎に搬送方向と直角方向のローラを配置しなくて
もよい。
【0017】図3は他の実施例を示す平面図で、図1に
おけるステアリング角を持つローラ11がラインの幅方向
に2分割され、短いローラ11a 、11b が同じステアリン
グ角でフレーム31に取り付けられており、全体がシリン
ダにより昇降する。図示しないがローラ13についても同
様である。ストリップSの幅が広い場合、このように分
割するとローラ12との間隔が開かず、ローラを密に配置
することができる。
おけるステアリング角を持つローラ11がラインの幅方向
に2分割され、短いローラ11a 、11b が同じステアリン
グ角でフレーム31に取り付けられており、全体がシリン
ダにより昇降する。図示しないがローラ13についても同
様である。ストリップSの幅が広い場合、このように分
割するとローラ12との間隔が開かず、ローラを密に配置
することができる。
【0018】さらに、水平面内でステアリング角を設け
る代わりに、搬送方向に直角な鉛直面内でローラを傾斜
させてステアリング機能を与えることもできる。図4
は、ストリップの搬送方向から見た側面図で、ステアリ
ングローラ15を搬送方向に直角な鉛直面内でローラを傾
斜角β(チルト角ともいう)だけ傾斜させた状態を示し
ている。
る代わりに、搬送方向に直角な鉛直面内でローラを傾斜
させてステアリング機能を与えることもできる。図4
は、ストリップの搬送方向から見た側面図で、ステアリ
ングローラ15を搬送方向に直角な鉛直面内でローラを傾
斜角β(チルト角ともいう)だけ傾斜させた状態を示し
ている。
【0019】各ローラの昇降手段としては、昇降シリン
ダのほか、リンク機構、スクリュー機構その他いかなる
機構を使用してもよい。本発明の蛇行修正装置は、従来
のステアリングロールのようにロールにストリップを巻
き付けることをせず、ローラ上面において軽く接触する
だけであるから、ストリップの表面に疵を与えたり、し
わを生じさせたりすることがない。
ダのほか、リンク機構、スクリュー機構その他いかなる
機構を使用してもよい。本発明の蛇行修正装置は、従来
のステアリングロールのようにロールにストリップを巻
き付けることをせず、ローラ上面において軽く接触する
だけであるから、ストリップの表面に疵を与えたり、し
わを生じさせたりすることがない。
【0020】本実施例によれば、従来±50〜100mm 程度
の範囲で発生していたストリップ尾端部の偏心を、±20
mm程度に抑制することができた。
の範囲で発生していたストリップ尾端部の偏心を、±20
mm程度に抑制することができた。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、プロセスラインの張力
のほとんど作用していない区間におけるストリップの蛇
行が修正され、たとえば後続ストリップとの溶接状態も
改善されて溶接破断や出側耳切り処理におけるトラブル
等が減少するなどのすぐれた効果を奏する。
のほとんど作用していない区間におけるストリップの蛇
行が修正され、たとえば後続ストリップとの溶接状態も
改善されて溶接破断や出側耳切り処理におけるトラブル
等が減少するなどのすぐれた効果を奏する。
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のAA視による部分正面図である。
【図3】他の実施例を示す部分平面図である。
【図4】さらに他の実施例を示す部分側面図である。
【図5】本発明の作用を説明する平面図である。
【図6】従来の技術を示す斜視図である。
【符号の説明】 11、11a 、11b 、12、13、14、15 ローラ (11、11a 、11b 、13、15 ステアリングローラ) (12、14 搬送ローラ) 23、24 昇降シリンダ 31 フレーム 50 トラッキングロール 51、52 軸受 53 移動シリンダ S ストリップ
Claims (3)
- 【請求項1】 ストリップ(S)を連続処理するプロセ
スラインにおいて、軸芯が水平、かつストリップ(S)
の搬送方向に対し直角方向な搬送ローラ(12、14) を配
設してストリップ(S)の水平方向の搬送路を形成し、
ストリップ(S)の搬送に対し正逆2通りのステアリン
グ機能を与える少なくとも1対のステアリングローラ
(11、13)を、前記の搬送ローラ(12、14)の近傍に昇
降自在に配置してなるプロセスラインにおけるストリッ
プの蛇行修正装置。 - 【請求項2】 正逆2通りのステアリング機能が、少な
くとも1対のステアリングローラ(11、13)に、水平面
内で正逆2通りのステアリング角度を与えたものである
請求項1に記載のプロセスラインにおけるストリップの
蛇行修正装置。 - 【請求項3】 ストリップを連続処理するプロセスライ
ンにおいて、軸芯が水平、かつストリップの搬送方向に
対し直角方向の搬送ローラを配設してストリップの水平
方向の搬送路を形成し、ストリップの搬送方向に対し正
逆2通りのステアリング機能を与える少なくとも1対の
ステアリングローラを、前記の搬送ローラの近傍に昇降
自在に配置し、このステアリングローラをストリップの
蛇行方向に応じて選択的に上昇させることを特徴とする
プロセスラインにおけるストリップの蛇行修正装置の使
用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23937793A JPH0797111A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プロセスラインにおけるストリップの蛇行修正装置ならびにその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23937793A JPH0797111A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プロセスラインにおけるストリップの蛇行修正装置ならびにその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0797111A true JPH0797111A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17043878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23937793A Pending JPH0797111A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プロセスラインにおけるストリップの蛇行修正装置ならびにその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797111A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1837297A1 (de) * | 2006-03-21 | 2007-09-26 | Texmag GmbH Vertriebsgesellschaft GmbH | Vorrichtung zur Regelung des seitlichen Versatzes von Materialbahnen |
| CN103359521A (zh) * | 2013-07-11 | 2013-10-23 | 华中科技大学 | 一种同时具有纠偏和张力控制功能的浮辊系统 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23937793A patent/JPH0797111A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1837297A1 (de) * | 2006-03-21 | 2007-09-26 | Texmag GmbH Vertriebsgesellschaft GmbH | Vorrichtung zur Regelung des seitlichen Versatzes von Materialbahnen |
| JP2007254155A (ja) * | 2006-03-21 | 2007-10-04 | Texmag Gmbh Vertriebs Ges Gmbh | 材料ウェブの横オフセット制御装置並びにこの装置を用いたシステム及び横オフセット制御方法 |
| US7918372B2 (en) | 2006-03-21 | 2011-04-05 | Texmag Gmbh Vertriebsgesellschaft | Apparatus for controlling the lateral offset of webs of material |
| CN103359521A (zh) * | 2013-07-11 | 2013-10-23 | 华中科技大学 | 一种同时具有纠偏和张力控制功能的浮辊系统 |
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