JPH079717A - テープカッタ装置 - Google Patents
テープカッタ装置Info
- Publication number
- JPH079717A JPH079717A JP5177400A JP17740093A JPH079717A JP H079717 A JPH079717 A JP H079717A JP 5177400 A JP5177400 A JP 5177400A JP 17740093 A JP17740093 A JP 17740093A JP H079717 A JPH079717 A JP H079717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- upper blade
- stopper
- guide
- blade holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 22
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 4
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 3
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D35/00—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
- B23D35/008—Means for changing the cutting members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D7/015—Means for holding or positioning work for sheet material or piles of sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D7/2614—Means for mounting the cutting member
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/66—Applications of cutting devices
- B41J11/70—Applications of cutting devices cutting perpendicular to the direction of paper feed
- B41J11/703—Cutting of tape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D2007/0012—Details, accessories or auxiliary or special operations not otherwise provided for
- B26D2007/0062—Rounding off the end of self adhesive labels on tapes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種類のテープ幅を有するそれぞれのテー
プに対応して、各テープの両端部を正確、かつ、確実に
所定形状に切断することができるとともに、テープの両
端縁から任意の位置で切断することができ、また、各テ
ープのテープ幅に対応して複数個存在する上刃ホルダを
カッタ装置内に収納することができるテープカッタ装置
を提供する。 【構成】 下カッタ本体3の前端部に各種テープ幅を有
するテープを案内する複数のテープ案内溝20A、20
B、20C、20Dを備えたテープガイド19を配設す
るとともに、ストッパ案内部材22の上刃ホルダ指示部
30に形成した一対のホルダ指示軸31、各ホルダ保持
軸31内に配置したコイルバネ32、33により、各支
持孔37を介して保持される各上刃ホルダ36の下端に
テープのテープ幅に合致する一対の位置決め部材38を
垂設し、各テープ案内溝20A等と各位置決め部材38
との協働により案内しつつ、テープをテープカッタ装置
1内に挿入するように構成する。
プに対応して、各テープの両端部を正確、かつ、確実に
所定形状に切断することができるとともに、テープの両
端縁から任意の位置で切断することができ、また、各テ
ープのテープ幅に対応して複数個存在する上刃ホルダを
カッタ装置内に収納することができるテープカッタ装置
を提供する。 【構成】 下カッタ本体3の前端部に各種テープ幅を有
するテープを案内する複数のテープ案内溝20A、20
B、20C、20Dを備えたテープガイド19を配設す
るとともに、ストッパ案内部材22の上刃ホルダ指示部
30に形成した一対のホルダ指示軸31、各ホルダ保持
軸31内に配置したコイルバネ32、33により、各支
持孔37を介して保持される各上刃ホルダ36の下端に
テープのテープ幅に合致する一対の位置決め部材38を
垂設し、各テープ案内溝20A等と各位置決め部材38
との協働により案内しつつ、テープをテープカッタ装置
1内に挿入するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ印字装置により作
成されたテープの両端部を見栄え良く切断可能なテープ
カッタ装置に関し、特に、複数種類のテープ幅を有する
それぞれのテープに対応して、各テープの両端部を正
確、且つ、確実に所定形状に切断可能であるとともに、
テープの両端縁から任意の位置で切断可能なテープカッ
タ装置に関するものである。
成されたテープの両端部を見栄え良く切断可能なテープ
カッタ装置に関し、特に、複数種類のテープ幅を有する
それぞれのテープに対応して、各テープの両端部を正
確、且つ、確実に所定形状に切断可能であるとともに、
テープの両端縁から任意の位置で切断可能なテープカッ
タ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、テープ印字装置により作成され
るテープはビデオカセットの背部等に貼付して使用され
るものであるが、かかるテープの使用目的は多岐に渡る
ことから、通常、複数種類のテープ幅を有する各種のテ
ープが存在する。また、この種のテープを所定の長さに
切断するに際して、テープの両端部を直線状に切断する
よりもテープの両端部の四隅を円弧状に切断した方が見
栄えが良い。
るテープはビデオカセットの背部等に貼付して使用され
るものであるが、かかるテープの使用目的は多岐に渡る
ことから、通常、複数種類のテープ幅を有する各種のテ
ープが存在する。また、この種のテープを所定の長さに
切断するに際して、テープの両端部を直線状に切断する
よりもテープの両端部の四隅を円弧状に切断した方が見
栄えが良い。
【0003】かかる要請を実現すべく従来では、複数種
類のテープ幅を有する各種テープのテープ幅に対応し
て、テープの両端部における四隅を円弧状に切断可能な
テープカッタ装置が提案されている。かかるテープカッ
タ装置においては、各種テープにおけるそれぞれのテー
プ幅に応じた切断幅を有するとともに、テープの両端部
における四隅を円弧状に切断可能な形状を有する可動刃
を内設した複数個の交換可能な可動刃ホルダを備え、テ
ープを切断する際に、テープ挿入口からテープを挿入し
た後、この可動刃ホルダを下方に移動させることによ
り、カッタ装置本体に固設された固定刃との協働により
テープの両端部を所定形状に切断するものである。かか
るテープカッタ装置によれば、各テープのテープ幅に応
じてテープの両端部を所定形状に切断することができる
ものである。
類のテープ幅を有する各種テープのテープ幅に対応し
て、テープの両端部における四隅を円弧状に切断可能な
テープカッタ装置が提案されている。かかるテープカッ
タ装置においては、各種テープにおけるそれぞれのテー
プ幅に応じた切断幅を有するとともに、テープの両端部
における四隅を円弧状に切断可能な形状を有する可動刃
を内設した複数個の交換可能な可動刃ホルダを備え、テ
ープを切断する際に、テープ挿入口からテープを挿入し
た後、この可動刃ホルダを下方に移動させることによ
り、カッタ装置本体に固設された固定刃との協働により
テープの両端部を所定形状に切断するものである。かか
るテープカッタ装置によれば、各テープのテープ幅に応
じてテープの両端部を所定形状に切断することができる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のテープカッタ装置においては、一般に、テープ挿入
口から可動刃ホルダに至るまでの距離は比較的長いもの
であるにも拘らず、テープ挿入口から可動刃ホルダに至
る間においては、テープを案内するための手段は何ら施
されていない。従って、挿入口から挿入されたテープが
可動刃ホルダに至るまでに斜行されてしまう虞が多分に
存する。このように、テープが斜行された場合には、可
動刃が所定形状に形成されているにも拘らず、テープの
両端部で所望の形状に切断されないことが多く、切断さ
れたテープの見栄えが悪くなるという問題がある。
来のテープカッタ装置においては、一般に、テープ挿入
口から可動刃ホルダに至るまでの距離は比較的長いもの
であるにも拘らず、テープ挿入口から可動刃ホルダに至
る間においては、テープを案内するための手段は何ら施
されていない。従って、挿入口から挿入されたテープが
可動刃ホルダに至るまでに斜行されてしまう虞が多分に
存する。このように、テープが斜行された場合には、可
動刃が所定形状に形成されているにも拘らず、テープの
両端部で所望の形状に切断されないことが多く、切断さ
れたテープの見栄えが悪くなるという問題がある。
【0005】また、前記従来のテープカッタ装置では、
テープの両端縁から可動刃の切断位置までの距離は固定
的に一定の長さに設定されており、従って、かかる距離
を任意的に変更することはできないものである。これよ
り、テープは、その両端縁から常に同一の距離だけ離れ
た位置にて切断されることとなり、この結果、作成され
るテープのバリエーションに自ずと限界が生じるという
問題がある。
テープの両端縁から可動刃の切断位置までの距離は固定
的に一定の長さに設定されており、従って、かかる距離
を任意的に変更することはできないものである。これよ
り、テープは、その両端縁から常に同一の距離だけ離れ
た位置にて切断されることとなり、この結果、作成され
るテープのバリエーションに自ずと限界が生じるという
問題がある。
【0006】更に、前記従来のテープカッタ装置では、
切断されるテープのテープ幅に応じて可動刃ホルダを交
換しつつテープの切断を行なうものであるが、このよう
に複数個存在する可動刃ホルダはテープカッタ装置とは
別個に保管しておく必要がある。しかし、各可動刃ホル
ダは小さなものであるから紛失し易く、また、可動刃が
内設されていることから不用意に触れると危険であると
いう問題がある。
切断されるテープのテープ幅に応じて可動刃ホルダを交
換しつつテープの切断を行なうものであるが、このよう
に複数個存在する可動刃ホルダはテープカッタ装置とは
別個に保管しておく必要がある。しかし、各可動刃ホル
ダは小さなものであるから紛失し易く、また、可動刃が
内設されていることから不用意に触れると危険であると
いう問題がある。
【0007】本発明は前記従来技術の問題点を解消する
ためになされたものであり、複数種類のテープ幅を有す
るそれぞれのテープに対応して、各テープの両端部を正
確、かつ、確実に所定形状に切断することができるとと
もに、テープの両端縁から任意の位置で切断することが
でき、また、各テープのテープ幅に対応して複数個存在
する上刃ホルダをカッタ装置内に収納することができる
テープカッタ装置を提供することを目的とする。
ためになされたものであり、複数種類のテープ幅を有す
るそれぞれのテープに対応して、各テープの両端部を正
確、かつ、確実に所定形状に切断することができるとと
もに、テープの両端縁から任意の位置で切断することが
でき、また、各テープのテープ幅に対応して複数個存在
する上刃ホルダをカッタ装置内に収納することができる
テープカッタ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、下カッタ本体と、下カッタ本体の前端部にお
いて下カッタ本体に対して回動可能に配設された上カッ
タ本体と、下カッタ本体の前端部に配設されるとともに
テープ幅に合致したテープ案内部を有するテープガイド
と、テープガイドを介して案内されたテープの端縁に当
接するテープストッパと、テープストッパの近傍に設け
られるとともに上カッタ本体の回動に対応して上下動さ
れ、上刃を内設してなる上刃ホルダと、上刃ホルダの下
方で下カッタ本体に固設された下刃とを有するテープカ
ッタ装置において、前記上刃ホルダの下端から垂設され
るとともに前記テープガイドを介して案内されたテープ
のテープ幅に対応して所定距離だけ離間された一対の位
置決め部材を形成した構成とされる。
本発明は、下カッタ本体と、下カッタ本体の前端部にお
いて下カッタ本体に対して回動可能に配設された上カッ
タ本体と、下カッタ本体の前端部に配設されるとともに
テープ幅に合致したテープ案内部を有するテープガイド
と、テープガイドを介して案内されたテープの端縁に当
接するテープストッパと、テープストッパの近傍に設け
られるとともに上カッタ本体の回動に対応して上下動さ
れ、上刃を内設してなる上刃ホルダと、上刃ホルダの下
方で下カッタ本体に固設された下刃とを有するテープカ
ッタ装置において、前記上刃ホルダの下端から垂設され
るとともに前記テープガイドを介して案内されたテープ
のテープ幅に対応して所定距離だけ離間された一対の位
置決め部材を形成した構成とされる。
【0009】また、前記テープストッパをスライド可能
に案内するストッパ案内部材と、ストッパ案内部材に形
成された複数の係止溝と、テープストッパの下方に形成
されるとともに係止溝に係止される弾性係止片とを備
え、テープストッパはストッパ案内部材に沿ってスライ
ドされ、係止溝と弾性係止片との協働により所望の位置
で位置決めされる構成を有する。
に案内するストッパ案内部材と、ストッパ案内部材に形
成された複数の係止溝と、テープストッパの下方に形成
されるとともに係止溝に係止される弾性係止片とを備
え、テープストッパはストッパ案内部材に沿ってスライ
ドされ、係止溝と弾性係止片との協働により所望の位置
で位置決めされる構成を有する。
【0010】更に、前記テープガイドのテープ案内部に
は固有のテープ幅を有する複数種類のテープのそれぞれ
を案内する複数のテープ案内溝が設けられ、前記上刃ホ
ルダは各案内溝を介して案内される各テープのテープ幅
に対応する上刃を内設した複数個の上刃ホルダを備え、
前記下カッタ本体には前記各上刃ホルダを収納する収納
部が設けられた構成とされる。また、前記各下カッタ本
体及び上カッタ本体の後端部で両者をロックするロック
部を備え、下カッタ本体はロック部を介して前記収納部
に各上刃ホルダを収納した状態で上カッタ本体にロック
される構成を有する。
は固有のテープ幅を有する複数種類のテープのそれぞれ
を案内する複数のテープ案内溝が設けられ、前記上刃ホ
ルダは各案内溝を介して案内される各テープのテープ幅
に対応する上刃を内設した複数個の上刃ホルダを備え、
前記下カッタ本体には前記各上刃ホルダを収納する収納
部が設けられた構成とされる。また、前記各下カッタ本
体及び上カッタ本体の後端部で両者をロックするロック
部を備え、下カッタ本体はロック部を介して前記収納部
に各上刃ホルダを収納した状態で上カッタ本体にロック
される構成を有する。
【0011】
【作用】前記構成を有する本発明では、テープを切断す
る場合、先ず、複数個の上刃ホルダの内からテープのテ
ープ幅に対応する上刃ホルダを選択してテープストッパ
の近傍に配設する。また、テープストッパをストッパ案
内部材に沿ってスライドし、所望の任意位置にてストッ
パ案内部材に形成された係止溝とテープストッパの下方
に形成された弾性係止片との協働によりテープストッパ
を位置決めする。これにより、切断すべきテープの両端
縁から上刃ホルダの上刃までの距離が任意に設定され
る。
る場合、先ず、複数個の上刃ホルダの内からテープのテ
ープ幅に対応する上刃ホルダを選択してテープストッパ
の近傍に配設する。また、テープストッパをストッパ案
内部材に沿ってスライドし、所望の任意位置にてストッ
パ案内部材に形成された係止溝とテープストッパの下方
に形成された弾性係止片との協働によりテープストッパ
を位置決めする。これにより、切断すべきテープの両端
縁から上刃ホルダの上刃までの距離が任意に設定され
る。
【0012】この後、下カッタ本体の前端部に配設され
たテープガイドにおける複数のテープ案内溝の内からテ
ープ幅に対応するテープ案内溝を介して、テープの一端
をテープカッタ装置内に挿入するとともに、上刃ホルダ
の下端に形成された一対の位置決め部材を介してテープ
の幅方向におけ位置決めを行いつつテープの端縁がテー
プストッパに当接するまで送り込む。このとき、上刃ホ
ルダの下端には位置決め部材が形成されているので、テ
ープガイドからテープストッパに至るまでの距離が長い
場合においても、テープがその幅方向にずれることなく
正確にテープストッパまで送ることが可能となる。
たテープガイドにおける複数のテープ案内溝の内からテ
ープ幅に対応するテープ案内溝を介して、テープの一端
をテープカッタ装置内に挿入するとともに、上刃ホルダ
の下端に形成された一対の位置決め部材を介してテープ
の幅方向におけ位置決めを行いつつテープの端縁がテー
プストッパに当接するまで送り込む。このとき、上刃ホ
ルダの下端には位置決め部材が形成されているので、テ
ープガイドからテープストッパに至るまでの距離が長い
場合においても、テープがその幅方向にずれることなく
正確にテープストッパまで送ることが可能となる。
【0013】そして、上カッタ本体を下カッタ本体に対
して下方に回動させると、上刃ホルダが下方に移動さ
れ、これにより上刃ガイドに内設された上刃と下カッタ
に固設された下刃との協働によりテープの一端は所定形
状に切断されるものである。更に、テープの他端を切断
する場合には、前記と同様の操作を繰り返して行なうこ
とにより、テープの他端が上刃ホルダの上刃と下刃との
協働により所定形状に切断される。
して下方に回動させると、上刃ホルダが下方に移動さ
れ、これにより上刃ガイドに内設された上刃と下カッタ
に固設された下刃との協働によりテープの一端は所定形
状に切断されるものである。更に、テープの他端を切断
する場合には、前記と同様の操作を繰り返して行なうこ
とにより、テープの他端が上刃ホルダの上刃と下刃との
協働により所定形状に切断される。
【0014】尚、テープカッタ装置を使用しないときに
は、複数個の各上刃ホルダを下カッタ本体に設けられた
収納部に収納し、上カッタ本体を下カッタ本体に向かっ
て回動させて、各上、下カッタ本体の後端部に設けられ
たロック部を介してロックする。これにより、下カッタ
本体は収納部に各上刃ホルダを収納した状態で上カッタ
本体にロックされることとなり、各上刃ホルダの紛失等
を防止してテープカッタ装置をコンパクトな状態で保管
することが可能となる。
は、複数個の各上刃ホルダを下カッタ本体に設けられた
収納部に収納し、上カッタ本体を下カッタ本体に向かっ
て回動させて、各上、下カッタ本体の後端部に設けられ
たロック部を介してロックする。これにより、下カッタ
本体は収納部に各上刃ホルダを収納した状態で上カッタ
本体にロックされることとなり、各上刃ホルダの紛失等
を防止してテープカッタ装置をコンパクトな状態で保管
することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例に基づい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、図1乃至図
8に基づいてテープカッタ装置の全体構成について説明
する。ここに、図1はテープカッタ装置の斜視図、図2
はテープカッタ装置の上カッタ本体を取り除いて示す下
カッタ本体の平面図、図3は上カッタ本体を回動する前
の状態を示すテープカッタ装置の側面図、図4は上カッ
タ本体を回動した後の状態を示すテープカッタ装置の側
面図、図5は上カッタ本体に嵌合される金属板を示す説
明図、図6は下カッタ本体に嵌合される金属板を示す説
明図、図7はテープストッパの案内部材を示す平面図、
及び、図8はテープストッパの側面図である。
て図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、図1乃至図
8に基づいてテープカッタ装置の全体構成について説明
する。ここに、図1はテープカッタ装置の斜視図、図2
はテープカッタ装置の上カッタ本体を取り除いて示す下
カッタ本体の平面図、図3は上カッタ本体を回動する前
の状態を示すテープカッタ装置の側面図、図4は上カッ
タ本体を回動した後の状態を示すテープカッタ装置の側
面図、図5は上カッタ本体に嵌合される金属板を示す説
明図、図6は下カッタ本体に嵌合される金属板を示す説
明図、図7はテープストッパの案内部材を示す平面図、
及び、図8はテープストッパの側面図である。
【0016】これらの各図において、テープカッタ装置
1は基本的に上カッタ本体2と下カッタ本体3とから構
成され、上カッタ本体2は下カッタ本体3の前端部(図
1、図3、図4における左端部)において一対の軸支部
4を介して回動可能に配設されている。
1は基本的に上カッタ本体2と下カッタ本体3とから構
成され、上カッタ本体2は下カッタ本体3の前端部(図
1、図3、図4における左端部)において一対の軸支部
4を介して回動可能に配設されている。
【0017】上カッタ本体2はABS樹脂等の樹脂材料
から成型されており、その後端部の上面には押圧部5が
設けられている。また、上カッタ本体2の後端部からは
ロック爪R1が垂設されている(図3参照)。このロッ
ク爪R1は、後述する下カッタ本体3の後端部に形成さ
れたロック溝R2に対して弾性的に係止される(図4参
照)。かかる上カッタ本体2の内上壁には金属板6が嵌
合されている(図3、図4参照)。金属板6は、図5
(A)で平面図にて示すように、上カッタ本体2の形状
に相似する形状に形成され、下カッタ本体3の前端部に
対応する部分(図5(B)中左端部)には、相互に対向
する一対の壁部7から内方に向かって回動ピン8がカシ
メ等により固着されている。また、回動ピン8の近傍位
置において、各壁部7から内方に向かって一対の突起9
が形成されている。尚、各回動ピン8は後述する下カッ
タ本体3に嵌合される金属板10に形成されるピン孔1
7に支持されるとともに、各突起9は金属板10の長孔
18内に遊嵌されるものである。
から成型されており、その後端部の上面には押圧部5が
設けられている。また、上カッタ本体2の後端部からは
ロック爪R1が垂設されている(図3参照)。このロッ
ク爪R1は、後述する下カッタ本体3の後端部に形成さ
れたロック溝R2に対して弾性的に係止される(図4参
照)。かかる上カッタ本体2の内上壁には金属板6が嵌
合されている(図3、図4参照)。金属板6は、図5
(A)で平面図にて示すように、上カッタ本体2の形状
に相似する形状に形成され、下カッタ本体3の前端部に
対応する部分(図5(B)中左端部)には、相互に対向
する一対の壁部7から内方に向かって回動ピン8がカシ
メ等により固着されている。また、回動ピン8の近傍位
置において、各壁部7から内方に向かって一対の突起9
が形成されている。尚、各回動ピン8は後述する下カッ
タ本体3に嵌合される金属板10に形成されるピン孔1
7に支持されるとともに、各突起9は金属板10の長孔
18内に遊嵌されるものである。
【0018】次に、下カッタ本体3について説明する
と、下カッタ本体3は、前記上カッタ本体と同様にAB
S樹脂等の樹脂材料から成型されており、下カッタ本体
3の後端部には前記ロック爪R1を係止するロック溝R
2が形成されている。また、下カッタ本体3の底壁上に
は金属板10が嵌合される(図2等参照)。かかる金属
板10は、図6(A)に示すように、下カッタ本体3の
形状に相似する形状に形成され、その後端部には6個の
楕円孔11A、11B、12A、12B、13A、13
Bが形成されている。これらの各楕円孔11A等には、
図2に示すように、下カッタ本体3の底壁から立設され
た6個のホルダ支持軸14が挿嵌されるものであり、各
ホルダ支持軸14は、横方向における各一対が、後述す
る各種上刃ホルダ36に形成された各一対の支持孔37
に支持されることにより、各上刃ホルダ36を下カッタ
本体3内に収納、支持するものである。尚、本実施例の
場合には、各6個のホルダ支持軸14の3対を介して3
個の上刃ホルダ36を収納、支持することが可能とな
る。
と、下カッタ本体3は、前記上カッタ本体と同様にAB
S樹脂等の樹脂材料から成型されており、下カッタ本体
3の後端部には前記ロック爪R1を係止するロック溝R
2が形成されている。また、下カッタ本体3の底壁上に
は金属板10が嵌合される(図2等参照)。かかる金属
板10は、図6(A)に示すように、下カッタ本体3の
形状に相似する形状に形成され、その後端部には6個の
楕円孔11A、11B、12A、12B、13A、13
Bが形成されている。これらの各楕円孔11A等には、
図2に示すように、下カッタ本体3の底壁から立設され
た6個のホルダ支持軸14が挿嵌されるものであり、各
ホルダ支持軸14は、横方向における各一対が、後述す
る各種上刃ホルダ36に形成された各一対の支持孔37
に支持されることにより、各上刃ホルダ36を下カッタ
本体3内に収納、支持するものである。尚、本実施例の
場合には、各6個のホルダ支持軸14の3対を介して3
個の上刃ホルダ36を収納、支持することが可能とな
る。
【0019】また、前記各楕円孔11A等の近辺におい
て金属板10には、複数個の逃がし孔15が形成されて
いる。各逃がし孔15は、前記のように各上刃ホルダ3
6を各ホルダ支持軸14に支持した際に、各上刃ホルダ
36の下端に形成されている一対の位置決め部材38に
おける下端の一定長さを下方に逃がすためのものであ
る。このように、逃がし孔15により各位置決め部材3
8の下端を下方に逃がすことにより、下カッタ本体3と
上カッタ本体2との間に各上刃ホルダ36を収納した状
態で上カッタ本体2と下カッタ本体3とは、前記各ロッ
ク爪R1とロック溝R2とを介して相互にロックされ得
るものである。尚、各逃がし孔15は、各上刃ホルダ3
6を各ホルダ支持軸14に対して何れの方向に支持した
場合においても各上刃ホルダ36の位置決め部材38の
下端を下方に逃がすことができる形状とされている。
て金属板10には、複数個の逃がし孔15が形成されて
いる。各逃がし孔15は、前記のように各上刃ホルダ3
6を各ホルダ支持軸14に支持した際に、各上刃ホルダ
36の下端に形成されている一対の位置決め部材38に
おける下端の一定長さを下方に逃がすためのものであ
る。このように、逃がし孔15により各位置決め部材3
8の下端を下方に逃がすことにより、下カッタ本体3と
上カッタ本体2との間に各上刃ホルダ36を収納した状
態で上カッタ本体2と下カッタ本体3とは、前記各ロッ
ク爪R1とロック溝R2とを介して相互にロックされ得
るものである。尚、各逃がし孔15は、各上刃ホルダ3
6を各ホルダ支持軸14に対して何れの方向に支持した
場合においても各上刃ホルダ36の位置決め部材38の
下端を下方に逃がすことができる形状とされている。
【0020】更に、金属板10の両側に形成された一対
の壁部16には、図6(B)に示すように、前記上カッ
タ本体2に嵌合される金属板6の回動ピン8が挿嵌され
るピン孔17が形成されており、これより上カッタ本体
2は、回動ピン8とピン孔17とにより、下カッタ本体
3に対して回動可能に支持されることとなる。また、ピ
ン孔17の近傍位置において長孔18が形成されてお
り、かかる長孔18は前記金属板6の壁部7に形成され
た各突起部9に遊嵌される。これにより、上カッタ本体
2の回動に伴って各突起部9は長孔18内を移動する。
の壁部16には、図6(B)に示すように、前記上カッ
タ本体2に嵌合される金属板6の回動ピン8が挿嵌され
るピン孔17が形成されており、これより上カッタ本体
2は、回動ピン8とピン孔17とにより、下カッタ本体
3に対して回動可能に支持されることとなる。また、ピ
ン孔17の近傍位置において長孔18が形成されてお
り、かかる長孔18は前記金属板6の壁部7に形成され
た各突起部9に遊嵌される。これにより、上カッタ本体
2の回動に伴って各突起部9は長孔18内を移動する。
【0021】次に、下カッタ本体の前端部(図1、図2
中左端部)に配設されたテープガイド19について説明
する。テープガイド19はポリアセタール等の樹脂材料
から形成されており、その幅方向の中心位置から両側に
向かって階段状に形成された4つのテープ案内溝20
A、20B、20C、20Dを有するテープ案内部20
が設けられている。このテープ案内部20は、4種類の
テープ幅を有する各テープをテープカッタ装置1の内部
に案内可能なものである。ここに、各テープの種類とし
ては、9mm、12mm、18mm、及び、24mmの
テープ幅を有する各テープが想定されており、テープ案
内溝20Aは溝幅がほぼ9mmに設定されて9mmテー
プを案内し、また、テープ案内溝20Bは溝幅がほぼ1
2mmに設定されて12mmテープを案内する。更に、
テープ案内溝20Cは溝幅がほぼ18mmに設定されて
18mmテープを案内し、また、テープ案内溝20Dは
溝幅がほぼ24mmに設定されて24mmテープを案内
するものである。
中左端部)に配設されたテープガイド19について説明
する。テープガイド19はポリアセタール等の樹脂材料
から形成されており、その幅方向の中心位置から両側に
向かって階段状に形成された4つのテープ案内溝20
A、20B、20C、20Dを有するテープ案内部20
が設けられている。このテープ案内部20は、4種類の
テープ幅を有する各テープをテープカッタ装置1の内部
に案内可能なものである。ここに、各テープの種類とし
ては、9mm、12mm、18mm、及び、24mmの
テープ幅を有する各テープが想定されており、テープ案
内溝20Aは溝幅がほぼ9mmに設定されて9mmテー
プを案内し、また、テープ案内溝20Bは溝幅がほぼ1
2mmに設定されて12mmテープを案内する。更に、
テープ案内溝20Cは溝幅がほぼ18mmに設定されて
18mmテープを案内し、また、テープ案内溝20Dは
溝幅がほぼ24mmに設定されて24mmテープを案内
するものである。
【0022】また、図2においてテープガイド19の右
側には、テープストッパ21をスライド可能に案内する
ストッパ案内部材22が配設されている。かかるストッ
パ案内部材22について図7に基づき説明する。ストッ
パ案内部材22は、前記テープガイド19と同様、ポリ
アセタール等の樹脂材料から横「T」字形状に成型され
ている。ストッパ案内部材22において、図7中右側に
はスライド案内部23が設けられている。このスライド
案内部23は、側面視で上方に凸状に形成されており、
また、中央位置にはテープストッパ21を案内する案内
溝24が設けられている。更に、案内溝24の両側でス
ライド案内部23の上壁の下面には係止溝25が形成さ
れている。そして、かかるストッパ案内部材22のスラ
イド案内部23には、その左方よりテープストッパ21
が挿嵌される。
側には、テープストッパ21をスライド可能に案内する
ストッパ案内部材22が配設されている。かかるストッ
パ案内部材22について図7に基づき説明する。ストッ
パ案内部材22は、前記テープガイド19と同様、ポリ
アセタール等の樹脂材料から横「T」字形状に成型され
ている。ストッパ案内部材22において、図7中右側に
はスライド案内部23が設けられている。このスライド
案内部23は、側面視で上方に凸状に形成されており、
また、中央位置にはテープストッパ21を案内する案内
溝24が設けられている。更に、案内溝24の両側でス
ライド案内部23の上壁の下面には係止溝25が形成さ
れている。そして、かかるストッパ案内部材22のスラ
イド案内部23には、その左方よりテープストッパ21
が挿嵌される。
【0023】テープストッパ21は、前記テープガイド
19、ストッパ案内部材22と同様、ポリアセタール等
の樹脂材料から成型され、図8に示すように、上方に設
けられ操作溝26Aを有する操作部26と、前記案内溝
24に挿嵌される挿嵌部27と、挿嵌部27の下方に延
設され前記係止溝25に係止される係止突起28を有す
る弾性係止片29とから一体に構成される。これより前
記ストッパ案内部材22のスライド案内部23に挿嵌さ
れたテープストッパ21は、案内溝24と挿嵌部27と
により、ストッパ案内部材22に対してスライド可能に
配設されるとともに、前記係止溝25と弾性係止片29
の係止突起28との協働によりストッパ案内部材22に
おける任意の位置で位置決めされ得るものである。
19、ストッパ案内部材22と同様、ポリアセタール等
の樹脂材料から成型され、図8に示すように、上方に設
けられ操作溝26Aを有する操作部26と、前記案内溝
24に挿嵌される挿嵌部27と、挿嵌部27の下方に延
設され前記係止溝25に係止される係止突起28を有す
る弾性係止片29とから一体に構成される。これより前
記ストッパ案内部材22のスライド案内部23に挿嵌さ
れたテープストッパ21は、案内溝24と挿嵌部27と
により、ストッパ案内部材22に対してスライド可能に
配設されるとともに、前記係止溝25と弾性係止片29
の係止突起28との協働によりストッパ案内部材22に
おける任意の位置で位置決めされ得るものである。
【0024】また、ストッパ案内部材22において前記
スライド案内部23に連続して上刃ホルダ支持部30が
設けられており、この上刃ホルダ支持部30の上下両端
部には、図7に示すように、一対のホルダ保持軸31が
立設されている。各ホルダ保持軸31は円筒状に形成さ
れており、各ホルダ保持軸31には、後述の上刃ホルダ
36の各支持孔37が挿入されるものである。また、各
ホルダ保持軸31の内部には、それぞれコイルバネ3
2、33が上方に突出するように配置されている。各コ
イルバネ32、33は上刃ホルダ36の各ホルダ支持孔
37内に挿入されて上刃ホルダ36を上方に付勢する作
用を有し、後述するように上カッタ本体2が下方に回動
された場合に上刃ホルダ36は各コイルバネ32、33
の付勢力に抗して下方に移動される。更に、上刃ホルダ
支持部材30において前記各ホルダ保持軸31の間に
は、図2に示すように、下刃34が固定されている。か
かる下刃34は、後述の上刃ホルダ36に内設された上
刃40と協働して、双方の各刃34、40間に挿入され
たテープのハーフカットを行なうものである。尚、かか
る下刃34は特開平4−141466号公報に記載され
たのと同様の構成を有しており、その詳細な構成につい
ては同公報を参照することとして、ここではその説明を
省略する。また、上記ハーフカットとは、ベーステー
プ、粘着層、剥離紙からなるテープのベーステープと粘
着層を切断し、剥離紙を切り残すことである。
スライド案内部23に連続して上刃ホルダ支持部30が
設けられており、この上刃ホルダ支持部30の上下両端
部には、図7に示すように、一対のホルダ保持軸31が
立設されている。各ホルダ保持軸31は円筒状に形成さ
れており、各ホルダ保持軸31には、後述の上刃ホルダ
36の各支持孔37が挿入されるものである。また、各
ホルダ保持軸31の内部には、それぞれコイルバネ3
2、33が上方に突出するように配置されている。各コ
イルバネ32、33は上刃ホルダ36の各ホルダ支持孔
37内に挿入されて上刃ホルダ36を上方に付勢する作
用を有し、後述するように上カッタ本体2が下方に回動
された場合に上刃ホルダ36は各コイルバネ32、33
の付勢力に抗して下方に移動される。更に、上刃ホルダ
支持部材30において前記各ホルダ保持軸31の間に
は、図2に示すように、下刃34が固定されている。か
かる下刃34は、後述の上刃ホルダ36に内設された上
刃40と協働して、双方の各刃34、40間に挿入され
たテープのハーフカットを行なうものである。尚、かか
る下刃34は特開平4−141466号公報に記載され
たのと同様の構成を有しており、その詳細な構成につい
ては同公報を参照することとして、ここではその説明を
省略する。また、上記ハーフカットとは、ベーステー
プ、粘着層、剥離紙からなるテープのベーステープと粘
着層を切断し、剥離紙を切り残すことである。
【0025】更に、下カッタ本体3の前端部において、
前記テープガイド19の両側からはテープ押えワイヤ3
5が配置されており(図2参照)、このテープ押えワイ
ヤ35はワイヤの捻り弾性力を介してテープを下刃34
に押圧するためのものである。続いて、前記各ホルダ保
持軸31、コイルバネ32、33に保持される各種の上
刃ホルダ36の構成について図9乃至図12に基づき説
明する。ここに、上刃ホルダ36は、前記したテープガ
イド19における4つの各テープ案内溝20A乃至20
Dにより案内される4種類のテープ(9mmテープ、1
2mmテープ、18mmテープ、24mmテープ)に対
応して、4種類の上刃ガイド36が用意されている。ま
た、これらの各上刃ホルダ36は、それぞれ基本的に同
様の構成を有しており、各上刃ホルダ36に内設された
各上刃37の形状、及び、各上刃ホルダ36の下端から
垂設される各位置決め部材38間の距離において異なる
のみである。尚、図9は9mmテープ切断用の上刃ホル
ダ36を示す説明図、図10は12mmテープ切断用の
上刃ホルダ36を示す説明図、図11は18mmテープ
切断用の上刃ホルダ36を示す説明図、及び、図12は
24mmテープ切断用の上刃ホルダ36を示す説明図で
ある。
前記テープガイド19の両側からはテープ押えワイヤ3
5が配置されており(図2参照)、このテープ押えワイ
ヤ35はワイヤの捻り弾性力を介してテープを下刃34
に押圧するためのものである。続いて、前記各ホルダ保
持軸31、コイルバネ32、33に保持される各種の上
刃ホルダ36の構成について図9乃至図12に基づき説
明する。ここに、上刃ホルダ36は、前記したテープガ
イド19における4つの各テープ案内溝20A乃至20
Dにより案内される4種類のテープ(9mmテープ、1
2mmテープ、18mmテープ、24mmテープ)に対
応して、4種類の上刃ガイド36が用意されている。ま
た、これらの各上刃ホルダ36は、それぞれ基本的に同
様の構成を有しており、各上刃ホルダ36に内設された
各上刃37の形状、及び、各上刃ホルダ36の下端から
垂設される各位置決め部材38間の距離において異なる
のみである。尚、図9は9mmテープ切断用の上刃ホル
ダ36を示す説明図、図10は12mmテープ切断用の
上刃ホルダ36を示す説明図、図11は18mmテープ
切断用の上刃ホルダ36を示す説明図、及び、図12は
24mmテープ切断用の上刃ホルダ36を示す説明図で
ある。
【0026】先ず、図9に基づき9mmテープ切断用の
上刃ホルダ36について説明する。上刃ホルダ36はA
BS樹脂等から直方体状に成型されおり、図9(B)に
側面図にて示すように、上刃ホルダ36の両端部には上
端が閉塞された一対の支持孔37が形成されている。こ
れらの各支持孔37は、前記した各ホルダ保持軸31の
外径よりも大きな内径を有しており、これより各支持孔
37には各ホルダ保持軸31、各コイルバネ32、33
が挿入されて上刃ホルダ36が支持されるものである。
かかる上刃ホルダ36が支持された状態において、前記
上カッタ本体2に嵌合された金属板6の下面は上刃ホル
ダ36の上面に当接される。
上刃ホルダ36について説明する。上刃ホルダ36はA
BS樹脂等から直方体状に成型されおり、図9(B)に
側面図にて示すように、上刃ホルダ36の両端部には上
端が閉塞された一対の支持孔37が形成されている。こ
れらの各支持孔37は、前記した各ホルダ保持軸31の
外径よりも大きな内径を有しており、これより各支持孔
37には各ホルダ保持軸31、各コイルバネ32、33
が挿入されて上刃ホルダ36が支持されるものである。
かかる上刃ホルダ36が支持された状態において、前記
上カッタ本体2に嵌合された金属板6の下面は上刃ホル
ダ36の上面に当接される。
【0027】また、上刃ホルダ36の下端からは、図9
(B)に示すように、9mmテープのテープ幅に対応す
る距離だけ離間して一対の位置決め部材38が垂設され
ており、かかる各位置決め部材38は、両部材38間に
9mmテープを挿通して、テープをテープカッタ装置1
内に挿入した際にテープのテープ幅方向(水平方向)に
おけるズレを防止するものである。これより9mmテー
プは水平方向にズレることなく前記テープストッパ21
に当接するまで適正に案内されるものである。更に、上
刃ホルダ36の内部において、図9(C)に示すよう
に、上刃固定部39が形成されており、かかる上刃固定
部39には上刃40が屈曲した状態で内設されている。
尚、この上刃40は前記各位置決め部材38間に存在す
る9mmテープをハーフカットするものであり、また、
上刃40はテープの両側近傍にて図9(C)に示すよう
に所定の半径をもって屈曲されていることから、上刃4
0にてハーフカットされたテープのベーステープと粘着
層の両側には上刃40の屈曲状態に対応して所定の半径
をもって切断されるものである。
(B)に示すように、9mmテープのテープ幅に対応す
る距離だけ離間して一対の位置決め部材38が垂設され
ており、かかる各位置決め部材38は、両部材38間に
9mmテープを挿通して、テープをテープカッタ装置1
内に挿入した際にテープのテープ幅方向(水平方向)に
おけるズレを防止するものである。これより9mmテー
プは水平方向にズレることなく前記テープストッパ21
に当接するまで適正に案内されるものである。更に、上
刃ホルダ36の内部において、図9(C)に示すよう
に、上刃固定部39が形成されており、かかる上刃固定
部39には上刃40が屈曲した状態で内設されている。
尚、この上刃40は前記各位置決め部材38間に存在す
る9mmテープをハーフカットするものであり、また、
上刃40はテープの両側近傍にて図9(C)に示すよう
に所定の半径をもって屈曲されていることから、上刃4
0にてハーフカットされたテープのベーステープと粘着
層の両側には上刃40の屈曲状態に対応して所定の半径
をもって切断されるものである。
【0028】続いて、12mmテープをハーフカットす
る上刃40を内設した上刃ホルダ36については、この
上刃ホルダ36と前記した9mmテープ切断用の上刃ホ
ルダ36とを比較した場合、各位置決め部材38間の距
離が12mmテープのテープ幅に対応して設定されてい
る点(図10(B)参照)、及び、上刃固定部39に内
設される上刃40において12mmテープの両側をハー
フカットする屈曲部が12mmテープに対応して設けら
れている点(図10(C)参照)においてのみ相違する
だけであり、基本的には同一の構成を有する。
る上刃40を内設した上刃ホルダ36については、この
上刃ホルダ36と前記した9mmテープ切断用の上刃ホ
ルダ36とを比較した場合、各位置決め部材38間の距
離が12mmテープのテープ幅に対応して設定されてい
る点(図10(B)参照)、及び、上刃固定部39に内
設される上刃40において12mmテープの両側をハー
フカットする屈曲部が12mmテープに対応して設けら
れている点(図10(C)参照)においてのみ相違する
だけであり、基本的には同一の構成を有する。
【0029】また、同様に、18mmテープをハーフカ
ットする上刃40を内設した上刃ホルダ36について
は、この上刃ホルダ36と前記した9mmテープ切断用
の上刃ホルダ36、12mmテープ切断用の上刃ホルダ
36とを比較した場合、各位置決め部材38間の距離が
18mmテープのテープ幅に対応して設定されている点
(図11(B)参照)、及び、上刃固定部39に内設さ
れる上刃40において18mmテープの両側をハーフカ
ットする屈曲部が18mmテープに対応して設けられて
いる点(図11(C)参照)においてのみ相違するだけ
である。更に、同様に、24mmテープをハーフカット
する上刃40を内設した上刃ホルダ36については、こ
の上刃ホルダ36と前記した9mmテープ切断用の上刃
ホルダ36、12mmテープ切断用の上刃ホルダ36、
18mmテープ切断用の上刃ホルダ36とを比較した場
合、各位置決め部材38間の距離が24mmテープのテ
ープ幅に対応して設定されている点(図12(B)参
照)、及び、上刃固定部39に内設される上刃40にお
いて24mmテープの両側をハーフカットする屈曲部が
24mmテープに対応して設けられている点(図12
(C)参照)においてのみ相違するだけである。
ットする上刃40を内設した上刃ホルダ36について
は、この上刃ホルダ36と前記した9mmテープ切断用
の上刃ホルダ36、12mmテープ切断用の上刃ホルダ
36とを比較した場合、各位置決め部材38間の距離が
18mmテープのテープ幅に対応して設定されている点
(図11(B)参照)、及び、上刃固定部39に内設さ
れる上刃40において18mmテープの両側をハーフカ
ットする屈曲部が18mmテープに対応して設けられて
いる点(図11(C)参照)においてのみ相違するだけ
である。更に、同様に、24mmテープをハーフカット
する上刃40を内設した上刃ホルダ36については、こ
の上刃ホルダ36と前記した9mmテープ切断用の上刃
ホルダ36、12mmテープ切断用の上刃ホルダ36、
18mmテープ切断用の上刃ホルダ36とを比較した場
合、各位置決め部材38間の距離が24mmテープのテ
ープ幅に対応して設定されている点(図12(B)参
照)、及び、上刃固定部39に内設される上刃40にお
いて24mmテープの両側をハーフカットする屈曲部が
24mmテープに対応して設けられている点(図12
(C)参照)においてのみ相違するだけである。
【0030】続いて、前記のように構成されたテープカ
ッタ装置1によりテープをハーフカットする方法につい
て説明する。先ず、切断しようとするテープのテープ幅
(9mmテープ、12mmテープ、18mmテープ、2
4mmテープ)に従って上刃ホルダ36を選択し、その
選択した上刃ホルダ36の各支持孔37を上刃ホルダ支
持部30における各ホルダ保持軸31、各ホルダ保持軸
31内に配置されたコイルバネ32、33に挿通する。
これにより、上刃ホルダ36は各コイルバネ32、33
と各ホルダ保持軸31とにより支持される。
ッタ装置1によりテープをハーフカットする方法につい
て説明する。先ず、切断しようとするテープのテープ幅
(9mmテープ、12mmテープ、18mmテープ、2
4mmテープ)に従って上刃ホルダ36を選択し、その
選択した上刃ホルダ36の各支持孔37を上刃ホルダ支
持部30における各ホルダ保持軸31、各ホルダ保持軸
31内に配置されたコイルバネ32、33に挿通する。
これにより、上刃ホルダ36は各コイルバネ32、33
と各ホルダ保持軸31とにより支持される。
【0031】次に、テープストッパ21を案内溝24に
沿って所望の任意位置まで移動させ、テープストッパ2
1における弾性係止片29の係止突起28とスライド案
内部23の係止溝25とにより、その任意位置にてテー
プストッパ21を位置決めする。これにより、テープの
端縁と上刃ホルダ36に内設された上刃40との間の距
離(テープ余白)が設定される。このように、テープス
トッパ21をスライドさせることにより、切断されるテ
ープの余白を自在に設定することが可能となる。
沿って所望の任意位置まで移動させ、テープストッパ2
1における弾性係止片29の係止突起28とスライド案
内部23の係止溝25とにより、その任意位置にてテー
プストッパ21を位置決めする。これにより、テープの
端縁と上刃ホルダ36に内設された上刃40との間の距
離(テープ余白)が設定される。このように、テープス
トッパ21をスライドさせることにより、切断されるテ
ープの余白を自在に設定することが可能となる。
【0032】この後、テープガイド19に形成されたテ
ープ案内部20において、テープのテープ幅に合致する
テープ案内溝(20A、20B、20C、20D)に沿
って、テープの端縁がテープストッパ21に当接するま
でテープをテープカッタ装置1の内部に挿入する。この
とき、テープはテープ案内溝から上刃ホルダ36の下端
に垂設された一対の位置決め部材38間を案内され、テ
ープは各位置決め部材38の作用によりテープの幅方向
(水平方向)にズレることなく適正にテープストッパ2
1まで案内されるものである。これにて、テープが所定
のハーフカット位置にセットされる。
ープ案内部20において、テープのテープ幅に合致する
テープ案内溝(20A、20B、20C、20D)に沿
って、テープの端縁がテープストッパ21に当接するま
でテープをテープカッタ装置1の内部に挿入する。この
とき、テープはテープ案内溝から上刃ホルダ36の下端
に垂設された一対の位置決め部材38間を案内され、テ
ープは各位置決め部材38の作用によりテープの幅方向
(水平方向)にズレることなく適正にテープストッパ2
1まで案内されるものである。これにて、テープが所定
のハーフカット位置にセットされる。
【0033】次に、上カッタ本体2の押圧部5を下方に
押下し、上カッタ本体2を軸支部4の回りに回動させ
る。かかる上カッタ本体2の回動に従って、上刃ホルダ
36は金属板6の下面により押圧され、各コイルバネ3
2、33の付勢力に抗して下方に移動される。そして、
上刃ホルダ36に内設された上刃40が、下刃34との
協働によりテープのベーステープと粘着層を切断し剥離
紙のみ切り残す。このとき、テープは、前記図9乃至図
12にて説明したように、上刃ホルダ36内に配設され
ている上刃40の屈曲状態に応じて、テープの端部が所
定の形状にハーフカットされるものである。この後、ハ
ーフカットされた側と反対側の端部からテープを、再度
前記と同様にして、テープカッタ装置1内に挿入してテ
ープの端部のハーフカットを行なう。これにより、テー
プの両端部における四隅が上刃40と下刃34とにより
所定の形状にハーフカットされることとなる。これにて
テープのハーフカットが終了する。
押下し、上カッタ本体2を軸支部4の回りに回動させ
る。かかる上カッタ本体2の回動に従って、上刃ホルダ
36は金属板6の下面により押圧され、各コイルバネ3
2、33の付勢力に抗して下方に移動される。そして、
上刃ホルダ36に内設された上刃40が、下刃34との
協働によりテープのベーステープと粘着層を切断し剥離
紙のみ切り残す。このとき、テープは、前記図9乃至図
12にて説明したように、上刃ホルダ36内に配設され
ている上刃40の屈曲状態に応じて、テープの端部が所
定の形状にハーフカットされるものである。この後、ハ
ーフカットされた側と反対側の端部からテープを、再度
前記と同様にして、テープカッタ装置1内に挿入してテ
ープの端部のハーフカットを行なう。これにより、テー
プの両端部における四隅が上刃40と下刃34とにより
所定の形状にハーフカットされることとなる。これにて
テープのハーフカットが終了する。
【0034】前記のようにテープのハーフカットが終了
してテープカッタ装置1を使用しない場合には、ハーフ
カットの際に選択されなかった3個の上刃ホルダ36の
それぞれにおける各支持孔37を、下カッタ本体3に設
けられた6個のホルダ支持軸14の各一対に挿入する。
これにより、各3個の上刃ホルダ36は下カッタ本体3
に収納されることとなる。この後、上カッタ本体2を更
に回動し、上カッタ本体2の後端部に設けられたロック
爪R1と下カッタ本体3の後端部に形成されたロック溝
R2とを弾性的に相互に係止する。従って、テープカッ
タ装置1とは相互に独立した各4個の上刃ホルダ36
は、その非使用時において、テープカッタ装置1内に収
納されるので、各上刃ホルダ36を紛失等する虞は全く
ない。
してテープカッタ装置1を使用しない場合には、ハーフ
カットの際に選択されなかった3個の上刃ホルダ36の
それぞれにおける各支持孔37を、下カッタ本体3に設
けられた6個のホルダ支持軸14の各一対に挿入する。
これにより、各3個の上刃ホルダ36は下カッタ本体3
に収納されることとなる。この後、上カッタ本体2を更
に回動し、上カッタ本体2の後端部に設けられたロック
爪R1と下カッタ本体3の後端部に形成されたロック溝
R2とを弾性的に相互に係止する。従って、テープカッ
タ装置1とは相互に独立した各4個の上刃ホルダ36
は、その非使用時において、テープカッタ装置1内に収
納されるので、各上刃ホルダ36を紛失等する虞は全く
ない。
【0035】ここで、前記テープガイド19において、
図13に示すように、上刃ホルダ36の上刃40までの
距離(テープ切断位置)に関するマークM1(テープ切
断位置まで15mmの位置を示すマーク)、M2(テー
プ切断位置まで20mmの位置を示すマーク)を形成し
ておけば、テープの長さとの関係でハーフカット位置に
ついて大体の目安を得ることができ、使用者にとって便
利なものである。かかるマークM1、M2は、印刷、彫
り込み等により形成される。
図13に示すように、上刃ホルダ36の上刃40までの
距離(テープ切断位置)に関するマークM1(テープ切
断位置まで15mmの位置を示すマーク)、M2(テー
プ切断位置まで20mmの位置を示すマーク)を形成し
ておけば、テープの長さとの関係でハーフカット位置に
ついて大体の目安を得ることができ、使用者にとって便
利なものである。かかるマークM1、M2は、印刷、彫
り込み等により形成される。
【0036】また、前記各マークM1、M2に加えて、
図14に示すように、テープストッパ21上にテープの
端縁と上刃ホルダ36内の上刃40との間の距離(テー
プ余白)を示す指示マークM3を形成するとともに、指
示マークM3に対応してストッパ案内部材22のスライ
ド案内部23の側部に目盛りM4(テープ余白の長さを
示す)を形成すれば、テープストッパ21にてテープ余
白の設定を行なう際に指示マークM3とメモリM4とに
より簡単にテープ余白の長さを設定することができる。
因みに、図14ではテープ余白の長さが約7mmに設定
されていることが分かる。
図14に示すように、テープストッパ21上にテープの
端縁と上刃ホルダ36内の上刃40との間の距離(テー
プ余白)を示す指示マークM3を形成するとともに、指
示マークM3に対応してストッパ案内部材22のスライ
ド案内部23の側部に目盛りM4(テープ余白の長さを
示す)を形成すれば、テープストッパ21にてテープ余
白の設定を行なう際に指示マークM3とメモリM4とに
より簡単にテープ余白の長さを設定することができる。
因みに、図14ではテープ余白の長さが約7mmに設定
されていることが分かる。
【0037】以上詳細に説明した通り本実施例に係るテ
ープカッタ装置1では、下カッタ本体3の前端部に各種
テープ幅を有するテープを案内する複数のテープ案内溝
20A、20B、20C、20Dを備えたテープガイド
19を配設するとともに、ストッパ案内部材22の上刃
ホルダ指示部30に形成した一対のホルダ保持軸31、
各ホルダ保持軸31内に配置したコイルバネ32、33
により、各支持孔37を介して保持される各上刃ホルダ
36の下端にテープのテープ幅に合致する一対の位置決
め部材38を垂設し、各テープ案内溝20A等と各位置
決め部材38との協働により案内しつつ、テープをテー
プカッタ装置1内に挿入するようにしたので、テープの
挿入中にテープがその幅方向(水平方向)にズレること
が確実に防止できる。これにより、テープガイド19と
テープストッパ21との間の距離が大きい場合において
も、テープは幅方向にズレることなく確実、且つ、適正
に挿入されることとなり、この結果、上刃40のホルダ
36内における屈曲状態に対応してテープの両端部を所
定形状に切断することができるものである。
ープカッタ装置1では、下カッタ本体3の前端部に各種
テープ幅を有するテープを案内する複数のテープ案内溝
20A、20B、20C、20Dを備えたテープガイド
19を配設するとともに、ストッパ案内部材22の上刃
ホルダ指示部30に形成した一対のホルダ保持軸31、
各ホルダ保持軸31内に配置したコイルバネ32、33
により、各支持孔37を介して保持される各上刃ホルダ
36の下端にテープのテープ幅に合致する一対の位置決
め部材38を垂設し、各テープ案内溝20A等と各位置
決め部材38との協働により案内しつつ、テープをテー
プカッタ装置1内に挿入するようにしたので、テープの
挿入中にテープがその幅方向(水平方向)にズレること
が確実に防止できる。これにより、テープガイド19と
テープストッパ21との間の距離が大きい場合において
も、テープは幅方向にズレることなく確実、且つ、適正
に挿入されることとなり、この結果、上刃40のホルダ
36内における屈曲状態に対応してテープの両端部を所
定形状に切断することができるものである。
【0038】また、テープストッパ21をスライド案内
部23の案内溝24に沿ってスライド可能に配設すると
ともに、スライド案内部23に形成された係止溝25と
テープストッパ21に形成された弾性係止片29の係止
突起28とを介して任意の位置でテープストッパ21を
位置決め可能としたので、テープの端縁と上刃40との
間の距離(テープ余白)を自在に変更しつつ設定するこ
とができる。更に、前記図14に示すように、マークM
1、M2、指示マークM3、及び、目盛りM4を形成す
るようにすれば、テープストッパ21によりテープ余白
の長さを設定する際に、確実に所望のテープ余白を設定
することができるものである。
部23の案内溝24に沿ってスライド可能に配設すると
ともに、スライド案内部23に形成された係止溝25と
テープストッパ21に形成された弾性係止片29の係止
突起28とを介して任意の位置でテープストッパ21を
位置決め可能としたので、テープの端縁と上刃40との
間の距離(テープ余白)を自在に変更しつつ設定するこ
とができる。更に、前記図14に示すように、マークM
1、M2、指示マークM3、及び、目盛りM4を形成す
るようにすれば、テープストッパ21によりテープ余白
の長さを設定する際に、確実に所望のテープ余白を設定
することができるものである。
【0039】更に、テープカッタ装置1を使用しない場
合には、1つの上刃ホルダ36を各保持軸31、コイル
バネ32、33に保持するとともに、残る3つの上刃ホ
ルダ36を各3対のホルダ支持軸14に支持するように
したので、各上刃ホルダ36をテープカッタ装置1と別
個に保存する必要は全くなく、これより上刃ホルダ36
を紛失する虞は全くなくなるものである。また、上カッ
タ本体2のロック爪R1と下カッタ本体3のロック溝R
2とにより、上カッタ本体2と下カッタ本体3とを相互
にロックすることができ、これよりテープカッタ装置1
のコンパクト化を図ることが可能となるものである。
合には、1つの上刃ホルダ36を各保持軸31、コイル
バネ32、33に保持するとともに、残る3つの上刃ホ
ルダ36を各3対のホルダ支持軸14に支持するように
したので、各上刃ホルダ36をテープカッタ装置1と別
個に保存する必要は全くなく、これより上刃ホルダ36
を紛失する虞は全くなくなるものである。また、上カッ
タ本体2のロック爪R1と下カッタ本体3のロック溝R
2とにより、上カッタ本体2と下カッタ本体3とを相互
にロックすることができ、これよりテープカッタ装置1
のコンパクト化を図ることが可能となるものである。
【0040】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば、上記
実施例では、上刃40と下刃34との協働によりテープ
をハーフカットしたが、完全に切断できるように構成し
てもよい。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば、上記
実施例では、上刃40と下刃34との協働によりテープ
をハーフカットしたが、完全に切断できるように構成し
てもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、複数種類の
テープ幅を有するそれぞれのテープに対応して、各テー
プの両端部を正確、かつ、確実に所定形状に切断するこ
とができるとともに、テープの両端縁から任意の位置で
切断することができ、また、各テープのテープ幅に対応
して複数個存在する上刃ホルダをカッタ装置内に収納す
ることができるテープカッタ装置を提供することがで
き、その産業上奏する効果は大である。
テープ幅を有するそれぞれのテープに対応して、各テー
プの両端部を正確、かつ、確実に所定形状に切断するこ
とができるとともに、テープの両端縁から任意の位置で
切断することができ、また、各テープのテープ幅に対応
して複数個存在する上刃ホルダをカッタ装置内に収納す
ることができるテープカッタ装置を提供することがで
き、その産業上奏する効果は大である。
【図1】テープカッタ装置の斜視図である。
【図2】テープカッタ装置の上カッタ本体を取り除いて
示す下カッタ本体の平面図である。
示す下カッタ本体の平面図である。
【図3】上カッタ本体を回動する前の状態を示すテープ
カッタ装置の側面図である。
カッタ装置の側面図である。
【図4】上カッタ本体を回動した後の状態を示すテープ
カッタ装置の側面図である。
カッタ装置の側面図である。
【図5】上カッタ本体に嵌合される金属板を示す説明図
であり、図5(A)は金属板の平面図、図5(B)は金
属板の側面図、図5(C)は金属板の正面図である。
であり、図5(A)は金属板の平面図、図5(B)は金
属板の側面図、図5(C)は金属板の正面図である。
【図6】下カッタ本体に嵌合される金属板を示す説明図
であり、図6(A)は金属板の平面図、図6(B)は金
属板の側面図、図6(C)は金属板の正面図である。
であり、図6(A)は金属板の平面図、図6(B)は金
属板の側面図、図6(C)は金属板の正面図である。
【図7】テープストッパの案内部材を示す平面図であ
る。
る。
【図8】テープストッパの側面図である。
【図9】9mmテープ用の上刃ホルダを示す説明図であ
り、図9(A)は上刃ホルダの平面図、図9(B)は上
刃ホルダの側面図、図9(C)は上刃ホルダの底面図で
ある。
り、図9(A)は上刃ホルダの平面図、図9(B)は上
刃ホルダの側面図、図9(C)は上刃ホルダの底面図で
ある。
【図10】12mmテープ用の上刃ホルダを示す説明図
であり、図10(A)は上刃ホルダの平面図、図10
(B)は上刃ホルダの側面図、図10(C)は上刃ホル
ダの底面図である。
であり、図10(A)は上刃ホルダの平面図、図10
(B)は上刃ホルダの側面図、図10(C)は上刃ホル
ダの底面図である。
【図11】18mmテープ用の上刃ホルダを示す説明図
であり、図11(A)は上刃ホルダの平面図、図11
(B)は上刃ホルダの側面図、図11(C)は上刃ホル
ダの底面図である。
であり、図11(A)は上刃ホルダの平面図、図11
(B)は上刃ホルダの側面図、図11(C)は上刃ホル
ダの底面図である。
【図12】24mmテープ用の上刃ホルダを示す説明図
であり、図12(A)は上刃ホルダの平面図、図12
(B)は上刃ホルダの側面図、図12(C)は上刃ホル
ダの底面図である。
であり、図12(A)は上刃ホルダの平面図、図12
(B)は上刃ホルダの側面図、図12(C)は上刃ホル
ダの底面図である。
【図13】テープガイドにテープ切断位置までの距離を
示すマークを形成した例を表わすテープカッタ装置の部
分斜視図である。
示すマークを形成した例を表わすテープカッタ装置の部
分斜視図である。
【図14】テープガイドにテープ切断位置までの距離を
示すマークを形成するとともに、テープストッパとスラ
イド案内部とにテープ端縁から上刃との間の距離を示す
マーク、目盛りを形成した例を表わす部分平面図であ
る。
示すマークを形成するとともに、テープストッパとスラ
イド案内部とにテープ端縁から上刃との間の距離を示す
マーク、目盛りを形成した例を表わす部分平面図であ
る。
1 テープカッタ装置 2 上カッタ本体 3 下カッタ本体 4 軸支部 14 ホルダ支持軸 19 テープガイド 20 テープ案内部 20A乃至20D テープ案内溝 21 テープストッパ 22 ストッパ案内部材 23 スライド案内部 24 案内溝 25 係止溝 28 係止突起 29 弾性係止片 30 ホルダ支持部 31 ホルダ保持軸 32、33 コイルバネ 34 下刃 36 上刃ホルダ 37 支持孔 38 位置決め部材 39 上刃固定部 40 上刃
Claims (4)
- 【請求項1】 下カッタ本体と、下カッタ本体の前端部
において下カッタ本体に対して回動可能に配設された上
カッタ本体と、下カッタ本体の前端部に配設されるとと
もにテープ幅に合致したテープ案内部を有するテープガ
イドと、テープガイドを介して案内されたテープの端縁
に当接するテープストッパと、テープストッパの近傍に
設けられるとともに上カッタ本体の回動に対応して上下
動され、上刃を内設してなる上刃ホルダと、上刃ホルダ
の下方で下カッタ本体に固設された下刃とを有するテー
プカッタ装置において、 前記上刃ホルダの下端から垂設されるとともに前記テー
プガイドを介して案内されたテープのテープ幅に対応し
て所定距離だけ離間された一対の位置決め部材を形成し
たことを特徴とするテープカッタ装置。 - 【請求項2】 前記テープストッパをスライド可能に案
内するストッパ案内部材と、ストッパ案内部材に形成さ
れた複数の係止溝と、テープストッパの下方に形成され
るとともに係止溝に係止される弾性係止片とを備え、テ
ープストッパはストッパ案内部材に沿ってスライドさ
れ、係止溝と弾性係止片との協働により所望の位置で位
置決めされることを特徴とする請求項1記載のテープカ
ッタ装置。 - 【請求項3】 前記テープガイドのテープ案内部には固
有のテープ幅を有する複数種類のテープのそれぞれを案
内する複数のテープ案内溝が設けられ、前記上刃ホルダ
は各案内溝を介して案内される各テープのテープ幅に対
応する上刃を内設した複数個の上刃ホルダを備え、 前記下カッタ本体には前記各上刃ホルダを収納する収納
部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のテ
ープカッタ装置。 - 【請求項4】 前記各下カッタ本体及び上カッタ本体の
後端部で両者をロックするロック部を備え、下カッタ本
体はロック部を介して前記収納部に各上刃ホルダを収納
した状態で上カッタ本体にロックされることを特徴とす
る請求項3記載のテープカッタ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177400A JPH079717A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | テープカッタ装置 |
| EP94109579A EP0636562A1 (en) | 1993-06-23 | 1994-06-21 | Tape cutter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177400A JPH079717A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | テープカッタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079717A true JPH079717A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16030271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177400A Pending JPH079717A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | テープカッタ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0636562A1 (ja) |
| JP (1) | JPH079717A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3247597B2 (ja) * | 1994-12-02 | 2002-01-15 | セイコーエプソン株式会社 | テープ端部の整形切断装置およびこれを備えたテープ印字装置 |
| JP3481765B2 (ja) * | 1995-03-31 | 2003-12-22 | セイコーエプソン株式会社 | カッター構造及びカッター製造方法並びにテープ端部の整形切断装置 |
| EP0828056A1 (en) * | 1996-09-09 | 1998-03-11 | Allpac International B.V. | Lamella cutter |
| JP2015058565A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | ブラザー工業株式会社 | テープ印字装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3091318A (en) * | 1960-11-30 | 1963-05-28 | Dymo Industries Inc | Cutting and punching attachment for embossing tool |
| US3176572A (en) * | 1962-10-05 | 1965-04-06 | Ralph L Comet | Tape cutting and dispensing device |
| US3237494A (en) * | 1963-07-09 | 1966-03-01 | Dashew Business Machines Inc | Tape cutoff with tab forming means |
| US3288259A (en) * | 1965-03-01 | 1966-11-29 | Dymo Industries Inc | Embossing tool for selectively accommodating material of different sizes |
| US3289803A (en) * | 1965-05-28 | 1966-12-06 | Dymo Industries Inc | Embossing tool for selectively accommodating material of different widths |
| US3545587A (en) * | 1968-01-10 | 1970-12-08 | Minnesota Mining & Mfg | Embossing tool with die members formed in endless chain |
| DE1652468A1 (de) * | 1968-01-31 | 1971-04-15 | Vito West Ag | Praegevorrichtung |
| DE8906227U1 (de) * | 1989-05-19 | 1989-07-20 | Brause GmbH, 8070 Ingolstadt | Schriftgutlocher mit Anschlagschiene |
| JPH07119136B2 (ja) * | 1990-03-28 | 1995-12-20 | ブラザー工業株式会社 | テープの端部処理装置 |
| JPH07119135B2 (ja) * | 1990-10-03 | 1995-12-20 | ブラザー工業株式会社 | テープの端部処理装置 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP5177400A patent/JPH079717A/ja active Pending
-
1994
- 1994-06-21 EP EP94109579A patent/EP0636562A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0636562A1 (en) | 1995-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1584058A (en) | Storae cases | |
| CN109305582B (zh) | 打印设备 | |
| JPS6127968B2 (ja) | ||
| KR100297762B1 (ko) | 인쇄기기의 용지카세트 | |
| US6565273B2 (en) | Printer that accomodates rolled paper having various widths | |
| JPH079717A (ja) | テープカッタ装置 | |
| JP2001148179A (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| KR920013402A (ko) | 디스크 카트리지 저장장치 | |
| EP0825607B1 (en) | Disk cartridge storage case with index card | |
| CN119486849B (zh) | 刀具盒 | |
| KR102091656B1 (ko) | 인쇄 장치 | |
| US5523908A (en) | Cassette tape player having cassette guide | |
| JP3081566B2 (ja) | 綴込用具 | |
| JP2020011350A (ja) | 裁断機 | |
| EP1100082B1 (en) | Cassette holder | |
| JPH0557976A (ja) | 用紙案内装置 | |
| JPH0777908B2 (ja) | 磁気テープカセット用のホルダ | |
| JP3435521B2 (ja) | 連発装置付きクリップ装着器 | |
| JP2582804Y2 (ja) | 用紙保持装置 | |
| KR102087394B1 (ko) | 인쇄 장치 | |
| JP2987684B2 (ja) | かみそり用替刃供給器 | |
| JP3993052B2 (ja) | 用紙トレイ | |
| JP2769458B2 (ja) | 紙葉切断トリック手品具 | |
| KR200312715Y1 (ko) | 파일 결속구 | |
| JP2006127744A (ja) | カートリッジローディング機構 |