JPH0797336B2 - プログラム実行監視システム - Google Patents

プログラム実行監視システム

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JPH0797336B2
JPH0797336B2 JP63092771A JP9277188A JPH0797336B2 JP H0797336 B2 JPH0797336 B2 JP H0797336B2 JP 63092771 A JP63092771 A JP 63092771A JP 9277188 A JP9277188 A JP 9277188A JP H0797336 B2 JPH0797336 B2 JP H0797336B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラム実行監視システムに関し、特にマク
ロ命令を含むプログラムの実行を監視するプログラム実
行監視システムに関する。
〔従来の技術〕 従来、この種のプログラム実行監視システムでは、計算
機システムにおいてプログラムを実行するときにプログ
ラムの論理誤りによって無限ループ状態となりプログラ
ムが終了しない状態になることを防止するために、プロ
グラムに対して中央処理装置の使用時間,終了までの経
過時間等の実行時間の上限値を設定してプログラムの実
行時間の経過を監視し、プログラムの実行時間が設定さ
れたプログラムの実行時間の上限値(以下、単に上限値
と称する)を越えた場合にはプログラムを強制的に終了
させていた。
また、上記の上限値として、プログラムの正常性と異常
性とを判定するほど厳密な値を設定することは困難なた
めに、余裕を持った値が設定されていた。
特に、ファイルの入出力を行うマクロ命令を含むプログ
ラムでは、実行時間がマクロ命令を提供している計算機
システムの状態により一定でないために、余裕を大きく
持った上限値が設定されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のプログラム実行監視システムでは、上限
値として余裕を持った値が設定され、特にファイルの入
出力を行うマクロ命令を含むプログラムの上限値は大き
く余裕を持った値が設定されるので、論理誤り等を含む
異常なプログラムが実行された場合には上限値に達して
実行時間の経過異常を検出するまでプログラムは無限ル
ープを続け、計算機システムの資源を無駄に消費すると
いう欠点がある。
また、計算機システムの状態によりマクロ命令の実行時
間が通常よりはるかに大きくなって上限値に達した場合
には、無限ループ状態になった、すなわち異常なプログ
ラムと判断されるので、正常なプログラムでも強制的に
終了されるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、上限値を自動的に更
新できるようにすることにより、計算機システムの状態
によりマクロ命令の実行時間が大きくなった正常なプロ
グラムが強制的に終了されたり、無限ループ状態になっ
たプログラムにより計算機システムの資源を無駄に消費
したりすることのないプログラム実行監視システムを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプログラム実行監視システムは、計算機システ
ムが提供する機能を使用するために前記計算機システム
を呼び出す命令であるマクロ命令を含むプログラムの実
行を監視するプログラム実行監視システムにおいて、プ
ログラムの実行時間の上限値を入力する上限値入力手段
と、この上限値入力手段により入力された前記上限値を
記憶する上限値記憶手段と、前記マクロ命令を処理する
マクロ命令処理手段と、このマクロ命令処理手段による
前記マクロ命令の処理が前記計算機システムの状態によ
って通常よりはるかに大きな実行時間を必要とする処理
の場合に起動されて前記上限値記憶手段に記憶された前
記上限値を上限値が設定されていないことを示す特別な
値に変更し前記マクロ命令処理手段による通常よりはる
かに大きな実行時間を必要とする処理が終了したときに
前記上限値記憶手段に記憶された前記上限値をこの上限
値に通常より余分に必要とした時間を反映した値に変更
する上限値更新手段と、プログラムの実行時間が前記上
限値記憶手段に記憶されている前記上限値を越えた場合
にプログラムの実行を強制的に終了させる実行監視手段
とを有する。
〔作用〕
本発明のプログラム実行監視システムでは、上限値入力
手段がプログラムの実行時間の上限値を入力し、上限値
記憶手段が上限値入力手段により入力された上限値を記
憶し、マクロ命令処理手段がマクロ命令を処理し、上限
値更新手段がマクロ命令処理手段によるマクロ命令の処
理が計算機システムの状態によって通常よりはるかに大
きな実行時間を必要とする処理の場合に起動されて上限
値記憶手段に記憶された上限値を上限値が設定されてい
ないことを示す特別な値に変更しマクロ命令処理手段に
よる通常よりはるかに大きな実行時間を必要とする処理
が終了したときに上限値記憶手段に記憶された上限値を
上限値に通常より余分に必要とした時間を反映した値に
変更し、実行監視手段がプログラムの実行時間が上限値
記憶手段に記憶されている上限値を越えた場合にプログ
ラムの実行を強制的に終了させる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のプログラム実行監視シス
テムの構成を示すブロック図である。本実施例のプログ
ラム実行監視システムは、マクロ命令を含むプログラム
1と、マクロ命令処理手段2と、上限値入力手段3と、
上限値記憶手段4と、実行監視手段5と、上限値更新手
段6とから構成されている。
次に、このように構成された本実施例のプログラム実行
監視システムの動作について説明する。
プログラム1の利用者は、上限値入力手段3によりプロ
グラム1の実行時間の上限値を指定する。
上限値入力手段3は、利用者により指定されたプログラ
ム1の実行時間の上限値を上限値記憶手段4に記憶す
る。
プログラム1が実行を開始してマクロ命令を実行する
と、マクロ命令処理手段2が起動され、起動されたマク
ロ命令処理手段2はマクロ命令の処理を行う。
マクロ命令処理手段2がマクロ命令を処理するときに、
この処理が計算機システムの状態によって通常よりはる
かに大きな実行時間を必要とする処理(例えは、ファイ
ルに入出力を行うマクロ命令でファイルの動的拡張処理
を行ったり、ジャーナルのスワップ処理を行ったりする
場合の処理)の場合には、マクロ命令処理手段2は上限
値更新手段6を起動する。
マクロ命令処理手段2から起動された上限値更新手段6
は、上限値記憶手段4に記憶されている上限値を上限値
が指定されていないことを示す特別な値に変更する。
次に、マクロ命令処理手段2は、通常よりはるかに大き
な実行時間を必要とする処理を実行する。
マクロ命令処理手段2は、通常よりはるかに大きな実行
時間を必要とする処理を終了とすると、再度、上限値更
新手段6を起動する。
マクロ命令処理手段2から起動された上限値更新手段6
は、上限値記憶手段4に記憶された上限値を、マクロ命
令処理手段2による通常よりはるかに大きな実行時間を
必要とする処理の実行前の上限値にマクロ命令処理手段
2が実行した通常より余分に必要とした時間を加えた値
に変更する。
以上のことを繰り返して、プログラム1が実行される。
実行監視手段5は、プログラム1の実行時間の経過を監
視し、プログラム1の実行時間が上限値記憶手段4に記
憶されている上限値を越えた場合には、プログラム1が
無限ループ状態になったと判断して、プログラム1を強
制的に終了させる。
このとき、マクロ命令で計算機システムの状態によって
通常よりはるかに大きな実行時間を要した場合には、マ
クロ命令の処理中は上限値は指定されていないことを示
す特別な値に変更されているので、実行監視手段5は、
プログラム1を強制的に終了することはなく、プログラ
ム1の実行が継続される。
通常よりはるかに大きな実行時間を要するマクロ命令の
処理終了後は、上限値が通常より余分に必要とした時間
(通常よりはるかに大きな実行時間を必要とする処理に
実際に要した時間)を加えた値に変更されているので、
実行監視手段5は、変更された上限値に基づいてプログ
ラム1の実行時間の経過を監視する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マクロ命令の処理におい
て計算機システムの状態により通常よりはるかに大きな
実行時間を要した場合にプログラムの実行時間の上限値
が自動的に大きな値に更新されることにより、以下の効
果がある。
計算機システムの状態によりマクロ命令の処理の実
行時間が大きくなって正常なプログラムが誤って無限ル
ープ状態になったと判断され、プログラムが強制的に終
了されることがない。
プログラムの実行時間の上限値を設定する際に、マ
クロ命令の処理時間を通常の処理時間で見積もることが
可能であるために、プログラムの実行時間の上限値の設
定が容易であり、かつ、余裕を持ってプログラムの実行
時間の上限値を設定する必要がない。
プログラムの実行時間の上限値を余裕を持って設定
する必要がないためにプログラムが無限ループ状態とな
った場合に速やかに異常を検出することができるので、
計算機システムの資源を無駄に消費することがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプログラム実行監視システ
ムの構成を示すブロック図である。 図において、 1……プログラム、 2……マクロ命令処理手段、 3……上限値入力手段、 4……上限値記憶手段、 5……実行監視手段、 6……上限値更新手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機システムが提供する機能を使用する
    ために前記計算機システムを呼び出す命令であるマクロ
    命令を含むプログラムの実行を監視するプログラム実行
    監視システムにおいて、 プログラムの実行時間の上限値を入力する上限値入力手
    段と、 この上限値入力手段により入力された前記上限値を記憶
    する上限値記憶手段と、 前記マクロ命令を処理するマクロ命令処理手段と、 このマクロ命令処理手段による前記マクロ命令の処理が
    前記計算機システムの状態によって通常よりはるかに大
    きな実行時間を必要とする処理の場合に起動されて前記
    上限値記憶手段に記憶された前記上限値を上限値が設定
    されていないことを示す特別な値に変更し前記マクロ命
    令処理手段による通常よりはるかに大きな実行時間を必
    要とする処理が終了したときに前記上限値記憶手段に記
    憶された前記上限値をこの上限値に通常より余分に必要
    とした時間を反映した値に変更する上限値更新手段と、 プログラムの実行時間が前記上限値記憶手段に記憶され
    ている前記上限値を越えた場合にプログラムの実行を強
    制的に終了させる実行監視手段と、 を有することを特徴とするプログラム実行監視システ
    ム。
JP63092771A 1988-04-15 1988-04-15 プログラム実行監視システム Expired - Fee Related JPH0797336B2 (ja)

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JPH01263842A JPH01263842A (ja) 1989-10-20
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JPS58221456A (ja) * 1982-06-16 1983-12-23 Nec Corp コンピユ−タの異常検出方式

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