JPH079759A - 多機能記録紙 - Google Patents

多機能記録紙

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JPH079759A
JPH079759A JP6123559A JP12355994A JPH079759A JP H079759 A JPH079759 A JP H079759A JP 6123559 A JP6123559 A JP 6123559A JP 12355994 A JP12355994 A JP 12355994A JP H079759 A JPH079759 A JP H079759A
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JP
Japan
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paper
carbon atoms
poly
latex
recording paper
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Withdrawn
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JP6123559A
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English (en)
Inventor
Shadi L Malhotra
エル マルホトラ シャディー
Brent S Bryant
エス ブライアント ブレント
Gagnon Ivan
ガグノン イーヴァン
Arthur Y Jones
ワイ ジョーンズ アーサー
F Rutorando David
エフ ルトランド ディヴィッド
Pandsack Arnold
パンドサック アーノルド
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication of JPH079759A publication Critical patent/JPH079759A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、コピーと印刷の双方に適する記録紙
を提供することを目的とする。 【構成】本発明による記録紙は、ベースシート及び、
(a)ラテックスバインダー、(b)糊抜き剤、(c)
乾式定着剤、(d)必要により顔料、(e)必要により
非ラテックスコバインダー、を含むコーティング混合物
を備えることを特徴とする。本発明による記録紙は、耐
水性、プリントスルー、光学濃度、色間滲みという点で
優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コピーと印刷の用途に
使用するのに適した記録紙に関する。より詳しくは、本
発明はインクジェットと電子写真像作成工程の双方に使
用するのに適した記録紙に関する。
【0002】
【従来の技術】紙は、しばしば液体が組織にしみ込むの
を緩和し、あるいは防止するため、サイジング成分を塗
られる。サイジングは普通、紙製造作業中にパルプ中に
材料を入れることにより行われる。最終的に乾燥した紙
への液体のしみ込みを制御するため、例えばモンサント
ケミカル社のモンサイズのような酸性サイジング薬品、
又はハーキュール社のハルコン76のようなアルカリ性
サイジング薬品が最初に繊維の上に投入される。この工
程は内面サイジングとして知られている。表面サイジン
グでは、転換澱粉、ゴム糊、変成ポリマー等のフィルム
を形成する材料を作成した紙に散布することを必要とす
る。表面サイジングは、紙を強化する。従って、高品質
印刷紙は表面サイジングされている。これらの内面又は
表面サイジング紙は、印刷複製写真、チェッカー盤状色
パターンに主に水性インクを含むインクジェットプリン
ターと共に使われると、望ましくない色間の滲み(縁が
ぎざぎざになる)のある像を生じる。色間の滲みの程度
は表面サイジングではなく内面サイジングした紙を使用
することにより、少し減少する。しかし、一般にこのよ
うな紙は機械的強度が不十分であり、また印刷の裏面へ
のうつり(プリントスルー)を生じやすい。表面サイジ
ングがなく、違うレベルの内面サイジングを行った従来
の紙では、インクジェット像の色間の滲みは、サイジン
グを減らすことで少なくできるが、プリントスルーは増
加し続け、受入れられなくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の1つ
は、ほぼプリントスルーがなく、色間の滲みを最小限に
する速乾性インクジェット紙を可能にすることである。
公知の組成物及び方法は、その意図した目的に適する
が、改善された記録紙の必要性は残る。その上、インク
ジェット印刷工程と静電印刷工程の双方に適する改善さ
れた記録紙の必要性がある。さらに、紙の上の像が高度
に水を通さない性質を示すインクジェット印刷用記録紙
の必要性が残る。さらに、紙の印刷されたのと反対側へ
の像の透き通しが少ないインクジェット印刷用記録紙の
必要性がある。光学濃度を高めたインクジェット印刷用
記録紙の必要性がある。さらに、色間の滲みが少ないイ
ンクジェット印刷用記録紙の必要性がある。さらに、紙
に像のトナーがよく定着される電子写真のような静電印
刷工程用の記録紙の必要性がある。さらに、インクジェ
ット印刷に使われると色間の滲みと透き通しが少なく、
静電印刷に使われるとトナーの定着がよいような、イン
クジェット印刷工程と静電印刷工程の双方に適する記録
紙の必要性がある。本発明の目的は、上述の利点を持つ
記録紙を供給することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明(又はその特定の
態様)の上述及び他の目的は、ベースシート及び、
(a)ラテックスバインダー、(b)糊抜き剤、(c)
色素定着剤、(d)必要により顔料、(e)必要により
非ラテックスコバインダー、を含むコーティング混合物
を備える記録紙により達成できる。本発明の他の態様
は、少なくとも1つの表面が、次の(a)〜(e)を含
む混合物でコーティングされたベースシートからなる記
録紙である。 (a)ポリ(塩化ビニル)ホモポリマー、塩化ビニル共
重合体、ポリ(酢酸ビニル)ホモポリマー、カルボキシ
ル化されたポリ(酢酸ビニル)ホモポリマー、酢酸ビニ
ル共重合体、ポリアクリレートホモポリマー、ポリアク
リレート共重合体、ポリスチレンホモポリマー、スチレ
ン−ブタジエン共重合体、カルボキシル化されたスチレ
ン−ブタジエン共重合体、ブタジエン−アクリルニトリ
ル共重合体、ブタジエン−アクリルニトリル−スチレン
共重合体、ポリエステルホモポリマー、及びこれらの混
合物からなる類から選択されたラテックスバインダー。 (b)燐酸塩の脂肪酸エステル変成化合物、ソルビタン
の脂肪酸エステル変成化合物、グリセリンの脂肪酸エス
テル変成化合物、ポリ(エチレングリコール)の脂肪酸
エステル変成化合物、スルホ琥珀酸の脂肪酸エステル変
成化合物、スルホン酸の脂肪酸エステル変成化合物、ア
ルキルアミンの脂肪酸エステル変成化合物、ソルビタン
エステルのポリ(オキシアルキレン)変成化合物、脂肪
酸アミンのポリ(オキシアルキレン)変成化合物、アル
カノールアミドのポリ(オキシアルキレン)変成化合
物、ひまし油のポリ(オキシアルキレン)変成化合物、
脂肪酸のポリ(オキシアルキレン)変成化合物、脂肪酸
アルコールのポリ(オキシアルキレン)変成化合物、親
水性ポリ(ジアルキルシロキサン)、及びこれらの混合
物からなる類から選択された糊抜き剤。 (c)色素定着剤、(d)必要により顔料、(e)必要
により非ラテックスコバインダー。
【0005】本発明の記録紙は、基紙即ちベースシート
と、該基紙の片側又は両側の表面のコーティング層を備
える。どのような好適な基紙でも使用できる。例えば、
ポリエステル(例えばEIデュポン社のマイラー)のよ
うな透明材料も含む。紙はゼロックス4024のような
無地の紙、ジアゾ紙等も適する。基紙はどのような有効
厚さにすることもできる。基紙の典型的な厚さは、約5
0から約500ミクロンであり、好ましくは約100か
ら約125ミクロンであるが、この範囲を外れてもかま
わない。基紙は片側の表面又は両側の表面が受像層でコ
ーティングされている。受像層は、(a)ラテックスを
形成することができるポリマー(又はポリマーの混合
物)、(b)糊抜き剤(又は糊抜き剤の混合物)、
(c)色素定着剤(又は色素定着剤の混合物)、(d)
必要により顔料(又は顔料の混合物)、(e)必要によ
り1つ又はそれ以上の非ラテックスコバインダーポリマ
ー、の混合物からなる。受像層はどのような有効厚さと
することもできる。典型的な厚さは約1から約25ミク
ロンであり、好ましくは約5から約15ミクロンである
が、この範囲を外れてもかまわない。受像層の成分は、
どのような有効な相対量で存在していてもよい。典型的
には、ラテックスポリマーは、約5から約95重量パー
セントまでのどのような量でも存在し、好ましくは約1
0から約50重量パーセントであるが、この範囲を外れ
てもかまわない。糊抜き剤は、典型的には約1から約1
0重量パーセントまでのどのような量でも存在し、好ま
しくは約2から約8重量パーセントであるが、この範囲
を外れてもかまわない。色素定着剤は、典型的には約2
から約10重量パーセントまでのどのような量でも存在
し、好ましくは約3から約8重量パーセントであるが、
この範囲を外れてもかまわない。顔料は、典型的には存
在する場合は約1から約75重量パーセントまでのどの
ような量でも存在し、好ましくは約10から約70重量
パーセントであるが、この範囲を外れてもかまわない。
【0006】本発明の目的のため、ラテックスを形成す
ることのできるポリマーは、水中又は有機溶剤中で、分
散相は重合体である安定なコロイド状組織を形成するポ
リマーである。好適なラテックス形成ポリマーの例は、
ポリエステルラテックス、塩化ビニルラテックス、エチ
レン−塩化ビニル共重合体エマルジョン、ポリビニルア
セテートホモポリマーエマルジョン、カルボキシル化さ
れたビニルアセテートエマルジョン樹脂、ビニルアセテ
ート共重合体ラテックス、エチレン−ビニルアセテート
共重合体エマルジョン、アクリル系−ビニルアセテート
共重合体エマルジョン、ビニルアクリル系ターポリマー
ラテックス、アクリル系エマルジョンラテックス、ポリ
スチレンラテックス、スチレン−ブタジエンラテック
ス、ブタジエン−アクリルニトリルラテックス、ブタジ
エン−アクリルニトリル−スチレンターポリマーラテッ
クス等、及びこれらの混合物である。本発明に適する糊
抜き剤は、次の(1) 〜(3) 等、及びこれらの混合物を含
む。 (1) (a)〜(g)の脂肪酸エステル変成物、(a)燐
酸塩、(b)ソルビタン[ソルビタントリオレアー
ト]、[ソルビタンモノラウラート]、[ソルビタンモ
ノオレアート]、(c)グリセリン[グリセリルモノオ
レアート]、[グリセリルジオレアート]、[グリセリ
ルトリオレアート]、(d)ポリ(エチレングリコー
ル)、[ジオレアート]、[モノオレアート]、[モノ
ラウラート]、[ジラウラート]、[ジタロー]、
(e)スルホ琥珀酸[ジオクチルスルホ琥珀酸ナトリウ
ム]、[エトキシ化したアルコールスルホ琥珀酸塩]、
[ラウリン酸ジエタノールアミドのスルホ琥珀酸エステ
ルナトリウム]、[ラウリルスルホ琥珀酸ナトリウ
ム]、(f)スルホン酸[ドデシルベンゼンスルホン酸
カルシウム]、[イソプロピルアミンドデシルベンゼン
スルホネート]、(g)アルキルアミン[大豆ジエタノ
ールアミド]、[ココヤシジエタノールアミド]、[コ
コヤシモノエタノールアミド]、[ラウリン酸ジエタノ
ールアミド]、[ラウリン酸モノエタノールアミド]、
[ラウリン酸モノイソプロピルアミド]。 (2) (a)〜(f)のポリ(オキシアルキレン)変成
物、(a)ソルビタンエステル[ポリ(オキシエチレ
ン)ソルビタンモノラウレート]、[ポリ(オキシエチ
レン)ソルビタンモノオレアート]、[ポリ(オキシエ
チレン)ソルビタントリオレアート]、(b)脂肪酸ア
ミン[タローアミンエトキシレート]、[大豆アミンエ
トキシレート]、(c)ひまし油[ひまし油エトキシレ
ート]、(d)アルカノールアミド[ココヤシ油アルカ
ノールアミドエトキシレート]、(e)脂肪酸[オレイ
ン酸エトキシレート]、[ラウリン酸エトキシレー
ト]、[パルミチン酸エトキシレート]、(f)脂肪酸
アルコール[直鎖状アルコールエトキシレート]、[ノ
ニルフェノールエトキシレート]、[オクチルフェノー
ルエトキシレート]、[直鎖状アルコールアルコキシレ
ート]、 (3) (a)〜(d)の親水性ポリ(ジメチルシロキサ
ン)、(a)ポリ(ジメチルシロキサン)モノカルビノ
ー末端とジカルビノー末端、(b)ポリ(ジメチルシロ
キサン)−b−ポリ(メチルシロキサンアルキレンオキ
サイド)共重合体、S1−C結合を含む加水分解不能の
共重合体、(c)ポリ(ジメチルシロキサン)−b−ポ
リ(プロピレンオキサイド)−b−ポリ(エチレンオキ
サイド)共重合体、S1−O−C結合を含む加水分解可
能の共重合体、(d)ポリ4級ポリ(ジメチルシロキサ
ン)共重合体(α、ω−水素ポリシロキサンのオレフィ
ン結合を含むエポキシドへの付加反応及びその生産物の
ジアミンとの反応により得られる)。
【0007】本発明に適する色素定着剤は、ホルムアル
デヒドを含まないアポロケミカル社のガードンDR/N
F、ケミリンク工業のポリ4級アミンパーケム553、
ベッツペーパーケム社のポリプラス1290、アクゾー
ケミーケミカル社のアーモソフト420−90、ニュー
ジャージー、デートンにあるミラノール社のミラポール
A−15とミラポールWT(米国特許第4,157,3
88号に開示されているように調整されている。その開
示は全てここに参照として組み込む)、ミラノール社の
ミラポールAD−1(米国特許第4,719,282号
に開示されているように調整されている。その開示は全
てここに参照として組み込む)、ミラノール社のミラポ
ール9、ミラポール95、ミラポール175(米国特許
第4,719,282号に開示されているように調整さ
れている。その開示は全てここに参照として組み込
む)、等、及びこれらの混合物を含む。さらに、本発明
の記録紙のコーティングは、顔料成分を含む場合があ
る。顔料は、どのような有効な量でもよく、もし含む場
合は典型的にはコーティング成分の約1から約75重量
パーセントの量である。顔料成分の例は、コロイド状シ
リカ、2酸化チタン、含水アルミナ、硫酸バリウム、炭
酸カルシウム、高輝度クレー、珪酸カルシウム、水又は
どのような有機溶剤にも不溶のセルロース材料、フッ化
カルシウムとシリカの混合物、酸化亜鉛、硫化亜鉛と硫
酸バリウムの混合物等、及びこれらの混合物である。増
白顔料が色の混合を強調し、本発明の記録紙の透き通し
を改善するのに役立つ。
【0008】本発明の記録紙使われるコーティングは、
ラテックス、糊抜き剤、色素定着剤、追加の顔料に加え
て追加のコバインダーを含んでもよい。好適なコバイン
ダーポリマーの例を(a)〜(g)に挙げる。 (a)(1) 〜(31)の親水性多糖類とその変成物、 (1) 澱粉、(2) カチオン澱粉、(3) ヒドロキシアルキル
澱粉、ここにアルキルは少なくとも1つの炭素原子を有
し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましくは約1か
ら約20炭素原子であり、より好ましくは約1から約1
0炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピル、
ブチル等(ヒドロキシプロピル澱粉、ヒドロキシエチル
澱粉等)である、(4) ゼラチン、(5) アルキルセルロー
スとアリルセルロース、ここにアルキルは少なくとも1
つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、
好ましくは1から約20炭素原子であり、より好ましく
は1から約10炭素原子であり、さらに好ましくは1か
ら約7炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ベンジル等(メチル
セルロース等)であり、アリルは少なくとも6つの炭素
原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましく
は6から約20炭素原子であり、より好ましくは6から
約10炭素原子であり、さらに好ましくは約6炭素原子
であり、例えばフェニルである、(6) ヒドロキシアルキ
ルセルロース、ここにアルキルは少なくとも1つの炭素
原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましく
は1から約20炭素原子であり、より好ましくは1から
約10炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ベンジル等(ヒドロ
キシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース
等)である、(7) アルキルヒドロキシアルキルセルロー
ス、ここにアルキルは少なくとも1つの炭素原子を有
し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましくは1から
約20炭素原子であり、より好ましくは1から約10炭
素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、ベンジル等(エチルヒドロキ
シセルロース等)である、(8) ヒドロキシアルキルアル
キルセルロース、ここに個々のアルキルは少なくとも1
つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、
好ましくは1から約20炭素原子であり、より好ましく
は1から約10炭素原子であり、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル等(ヒドロキシエチルメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等)であ
る、(9) ジヒドロキシアルキルセルロース、ここに、ア
ルキルは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の
数は材料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子
であり、より好ましくは1から約10炭素原子であり、
例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等(アルカリ
セルロースとの3−クロロ、1、2−プロパンの反応に
より得られるジヒドロキシプロピルセルロース等)であ
る、(10)ヒドロキシアルキルヒドロキシアルキルセルロ
ース、ここに、個々のアルキルは少なくとも1つの炭素
原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましく
は1から約20炭素原子であり、より好ましくは1から
約10炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル等(ヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセ
ルロース等)である、(11)ハロデオキシセルロース、こ
こに、ハロはハロゲン原子を示す(ピリジン中でセルロ
ースを塩化スルフリルと25°Cで反応させて得られる
クロロデオキシセルロース等)である、(12)アミノデオ
キシセルロース(クロロデオキシセルロースをアンモニ
アの19パーセントアルコール溶液と160°Cで6時
間反応させて得られる)である、(13)ジアルキルアンモ
ニウムハライドヒドロキシアルキルセルロース、ここに
個々のアルキルは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭
素原子の数は材料が水に溶け、好ましくは1から約20
炭素原子であり、より好ましくは1から約10炭素原子
であり、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等
(ジエチルアンモニウム塩化ヒドロキシエチルセルロー
ス)であり、ここにハライドはハロゲン原子を示す、(1
4)ヒドロキシアルキルトリアルキルアンモニウムハライ
ドヒドロキシアルキルセルロース、ここに個々のアルキ
ルは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は
材料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であ
り、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例え
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル等(ヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロライドヒドロキシエ
チルセルロース)であり、ここにハライドはハロゲン原
子を示す、(15)ジアルキルアミノアルキルセルロース、
ここに個々のアルキルは少なくとも1つの炭素原子を有
し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましくは1から
約20炭素原子であり、より好ましくは1から約10炭
素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチ
ル等(ジエチルアミノエチルセルロース等)、(16)カル
ボキシアルキルデキストラン、ここにアルキルは少なく
とも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材料が水に
溶け、好ましくは1から約20炭素原子であり、より好
ましくは1から約10炭素原子であり、例えばメチル、
エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等(カ
ルボキシメチルデキストラン等)である、(17)ジアルキ
ルアミノアルキルデキストラン、ここに個々のアルキル
は少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材
料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であ
り、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例え
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル等(ジエチルアミ
ノエチルデキストラン等)である、(18)アミノデキスラ
ン、(19)カルボキシアルキルセルロース塩、ここにアル
キルは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数
は材料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子で
あり、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例
えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等であり、カチ
オンはナトリウム、リチウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム等(カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム等)通常のどのようなカチオンでもよい。(20)アラビ
アゴム、(21)カラゲーニン、(22)カラヤゴム、(23)キサ
ン、(24)キトサン、(25)カルボキシアルキルヒドロキシ
アルキルグアール、ここに個々のアルキルは少なくとも
1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶
け、好ましくは1から約20炭素原子であり、より好ま
しくは1から約10炭素原子であり、例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル等(カルボキシメチルヒドロキ
シプロピルグアール等)である、(26)カチオングアー
ル、(27)n−カルボキシアルキルキチン、ここにアルキ
ルは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は
材料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であ
り、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例え
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル等(nカルボキシ
メチルキチン質等)である、(28)ジアルキルアンモニウ
ムで加水分解したコラーゲン蛋白質、ここにアルキルは
少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材料
が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であり、
より好ましくは1から約10炭素原子であり、例えばメ
チル、エチル、プロピル、ブチル等(ジメチルアンモニ
ウムで加水分解したコラーゲン蛋白質等)である、(29)
寒天、(30)硫酸セルロース塩、ここにカチオンはナトリ
ウム、リチウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム
等通常のどのようなカチオンでもよい(ナトリウムセル
ロースサルフェート等)、(31)カルボキシアルキルヒド
ロキシアルキルセルロース塩、ここに、個々のアルキル
は少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材
料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であ
り、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例え
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル等であり、カチオ
ンはナトリウム、リチウム、カリウム、カルシウム、マ
グネシウム等通常のどのようなカチオンでもよい(ナト
リウムカルボキシメチルヒドロキシエチルセルロース
等)、 (b)(1) 〜(8) のビニルポリマー、 (1) ポリ(ビニルアルコール)、(2) ポリ(ビニルフォ
スフェート)、(3) ポリ(ビニルピロリドン)、(4) ビ
ニルピロリドン−ビニルアセテート共重合体、(5) ビニ
ルピロリドン−スチレン共重合体、(6) ポリ(ビニルア
ミン)、(7) アルコキシル化ポリ(ビニルアルコー
ル)、ここにアルキルは少なくとも1つの炭素原子を有
し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましくは1から
約20炭素原子であり、より好ましくは1から約10炭
素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチ
ル等(エトキシル化ポリ(ビニルアルコール)等)、
(8) ポリ(ビニルピロリドン−ジアルキルアミノアルキ
ルアルキルアクリレート)、ここに、個々のアルキルは
少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は材料
が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であり、
より好ましくは1から約10炭素原子であり、例えばメ
チル、エチル、プロピル、ブチル等(ポリ(ビニルピロ
リドンジエチルアミノメチルメタクリレート)等)、 (c)(1) 〜(3) のホルムアルデヒド樹脂、 (1) メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、(2) ユリア−ホ
ルムアルデヒド樹脂、(3) アルキル化ユリア−ホルムア
ルデヒド樹脂、ここにアルキルは少なくとも1つの炭素
原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好ましく
は1から約20炭素原子であり、より好ましくは1から
約10炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル等(メチル化ユリア−ホルムアルデヒド樹脂
等)、 (d)(1) 〜(3) のイオン樹脂、 (1) ポリ(2−アクリルアミド2−メチルプロパン硫
酸)、(2) ポリ(N,N−ジメチル−3,5−ジメチレ
ンピペリジニウムクロライド)、(3) ポリ(メチレン−
グアニジン)ハイドロクロライド、 (e)ポリマーを含む(1) 〜(6) の無水マレイン酸とマ
レイン酸、 (1) スチレン−無水マレイン酸共重合体、(2) ビニルア
ルキルエーテル−無水マレイン酸共重合体、ここにアル
キルは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数
は材料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子で
あり、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例
えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等(ビニルメチ
ルエーテル−無水マレイン酸共重合体等)である、(3)
アルキレン−無水マレイン酸共重合体、ここにアルキレ
ンは少なくとも1つの炭素原子を有し、炭素原子の数は
材料が水に溶け、好ましくは1から約20炭素原子であ
り、より好ましくは1から約10炭素原子であり、例え
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル等(エチレン−無
水マレイン酸共重合体等) である、(4) ブタジエン−マ
レイン酸共重合体、(5) ビニルアルキルエーテル−マレ
イン酸共重合体、ここにアルキルは少なくとも1つの炭
素原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好まし
くは1から約20炭素原子であり、より好ましくは1か
ら約10炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、ブチル等(ビニルメチルエーテル−マレイン酸共
重合体等)である、(6) アルキルビニルエーテル−マレ
イン酸エステル、ここにアルキルは少なくとも1つの炭
素原子を有し、炭素原子の数は材料が水に溶け、好まし
くは1から約20炭素原子であり、より好ましくは1か
ら約10炭素原子であり、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、ブチル等(メチルビニルエーテル−マレイン酸エ
ステル)である、 (f)ポリマーを含む(1) 〜(3) のアクリルアミド、 (1) ポリ(アクリルアミド)、(2) アクリルアミド- ア
クリル酸共重合体、(3) ポリ(N,N−ジメチルアクリ
ルアミド)、 (g)ポリマーを含むポリ(アルキレンイミン)、ここ
にアルキレンは2つ(エチレン)、3つ(プロピレ
ン)、4つ(ブチレン)の炭素原子を有し、(1) 〜(3)
等である、 (1) ポリ(エチレンイミン)、(2) ポリ(エチレンイミ
ン)エピクロルヒドリン、(3) アルコキシル化ポリ(エ
チレンイミン)、ここにアルキルは1つ(メトキシ
化)、2つ(エトキシ化)、3つ(プロポキシ化)、4
つ(ブトキシル化)の炭素原子を有する(例えばエトキ
シル化ポリ(エチレンイミン))、 好適なコバインダーポリマーは上述したもの等及びこれ
らの任意の混合物である。これらを紙への有用性と適用
性のゆえに澱粉とラテックスと共に用いるのが特に好ま
しい。上述の構成要素の任意の混合物を任意の相対量で
使うことができる。
【0009】もし存在させるなら、コバインダーをコー
ティング中に任意の有効量で存在させることができる。
典型的には、コバインダーとラテックスポリマーは約
0.5重量部ラテックスバインダーと約1重量部コバイ
ンダーポリマーから約5重量部ラテックスバインダーと
約1重量部コバインダーポリマーの範囲であるが、この
範囲を外れてもよい。本発明によるコーティング構成は
基紙上にどのような有効厚さででも存在しうる。典型的
には、コーティング層の総厚は約0.1から約25ミク
ロンであり、好ましくは約0.5から10ミクロンであ
るが、厚さはこの範囲を外れてもよい。コーティング組
成物は、例えばサイズプレス処理、浸漬コーティング、
反転ロールコーティング、押出しコーティング等の任意
の好適な方法で基紙に塗布することができる。本発明の
記録紙はインクジェット印刷工程に使用することができ
る。本発明の1つの実施例は、水性記録液体を本発明の
記録紙に像形状のパターンで塗布する工程である。本発
明の他の実施例は、(1) 水性インクを含むインクジェッ
ト印刷装置に本発明の記録紙を入れ、(2) インク小滴を
記録紙上に像形状のパターンで噴射し、記録紙上に像を
作成する印刷工程である。インクジェット印刷工程は公
知であり、例えば米国特許第4,601,777号、米
国特許第4,251,824号、米国特許第4,41
0,899号、米国特許第4,412,224号、米国
特許第4,532,530号に示されている。特に好適
な実施例では、印刷装置は熱インクジェット工程を使
い、ノズル内のインクは像形状のパターンで選択的に加
熱され、それによってインクの小滴を像形状のパターン
で噴射させる。
【0010】本発明の記録紙は、電子写真工程、イオン
グラフィック工程等の乾式又は水性の電子写真型現像剤
を使う印刷、複写工程に使用することができる。本発明
のさらに他の実施例は、静電潜像を像生成装置内の像生
成部材に静電潜像を形成し、静電潜像をトナーで現像
し、現像した像を本発明の記録紙に移転させ、必要によ
り移転した像を記録紙に恒久的に定着する工程からなる
像を形成する工程である。本発明のさらに他の実施例
は、本発明の記録紙上に静電潜像を形成し、静電潜像を
トナーで現像し、必要により現像した像を記録紙に恒久
的に定着する工程からなる像を形成する工程である。本
発明の記録紙は、像を形成するインクが記録紙のインク
受容層として選択された材料と適合性がある限り、ペン
プロッター、インクペンでの手書き(水性又は非水性イ
ンク)、オフセット印刷工程等、他のどのような印刷又
は像作成工程にも使用することができる。本実施例の処
理紙により得られる像の乾燥時間は、像の裏移りが起こ
らないような時間であり次のように測ることができる。
異なる色の列からなる線を紙上に左から右へ移動し戻る
インクジェットプリントヘッドからのインクの小滴で紙
に描く。その後、ピンチロールが像の線の上にある間、
紙を機械的に速く送ることにより、この像をプリンター
のピンチロールでわざと塗る。この手順は終わるまで約
2秒かかる。印刷された像の裏移りが起こらない場合に
は、像の乾燥時間は2秒より短いと考えられる。
【0011】本発明の記録紙は殆ど又は全くブロッキン
グを起こさない。紙のブロッキングは記録紙が積み重ね
られたとき、印刷した像のインク又はトナーが1枚の紙
から他の紙へ移動することにより起こる。本発明の記録
紙は、例えば約20から約80パーセント湿度、約80
°Fの温度の環境条件でほぼ紙のブロッキングを生じな
い。さらに、本発明の記録紙は湿度に対する抵抗性が高
い。湿度に対する抵抗性は一般に記録紙が、印刷された
像のブルーミングとブリーディングを制御する能力であ
る。ここに、ブルーミングは色素の内部への拡散、ブリ
ーディングは紙間の移動を表す。ブルーミング試験は、
「T」のような肉太の字を記録紙上に印刷し、湿度と温
度を調節した恒温恒湿室に置いておくことにより行われ
る。文字「T」の垂直方向と水平方向の色素の広がりを
周期的に顕微鏡下で検出する。選定された色素が文字
「T」の外へ広がり始めると、湿度限度への抵抗性が確
認される。ブリーディング試験は、各種異なる色のチェ
ッカー盤角パターンを印刷し、色の紙間の移動を湿度と
温度の関数として測ることにより行われる。なにか特定
の理論に限られるわけではないが、本発明の記録紙で
は、ラテックス、色素定着剤、追加の顔料は紙の表面に
止まり、糊抜き剤は紙に浸透し、サイジングを繊維から
持ち上げ、サイジング材料を紙の本体に再配置して、通
り抜けの問題を解決するのに役立つ。コーティング混合
物中の糊抜き剤の量を調節することにより、内面サイジ
ングが制御された紙が製造される。糊抜き剤を含むコー
ティング混合物は、公知の塗布機によりほぼどのような
商業的に得られる紙にも塗布でき、それによりインクジ
ェット用紙に変えることができる。この処理は糊抜き剤
を含有するコーティング混合物を糊又は他の同様のコバ
インダー材料に混合することにより、内面サイズ紙にサ
イズプレスで行うことができる。
【0012】ここに挙げたハーキュルサイズ値は、ハー
キュルサイジング試験機(ハーキュル社から入手可能)
により、パルプおよび紙技術協会により発行されたTI
PPI標準T−530 pm−83に記述されているよ
うに測定される。この方法は広く使われているインク浮
遊試験と密接に関連している。TIPPI法は、インク
浮遊試験と比べて終点を測光的に検出するという利点を
有する。TIPPI法は、液体が紙を通って移動すると
き液体の前面を光学的に検出できるように、浸透成分と
して弱酸性水性色素溶液を使う。この装置は、浸透剤と
接触せずに、紙の表面の反射率が当初の反射率の所定の
(80パーセント)率に落ちるのに必要な時間を決め
る。ここに挙げた有孔度は、パーカー印刷表面有孔度計
で測定され、これは1枚の紙を通り抜ける1分当たりの
空気の体積を示す。本発明で挙げた縁粗さ値は、記録さ
れたインクジェット像を拡大できるカメラを備えたオリ
ンパス顕微鏡により測定される。縁粗さ値は、チェッカ
ー盤パターンの色間の滲みのミリメートル単位の距離で
ある。ここに挙げた光学的濃度測定とプリントスルーの
値は、パシフィック分光器カラー装置により得られる。
装置は、光学センサーとデータ端末の2つの主要な構成
部分からなる。光学センサーは、拡散照明と2次元観察
を与えるため6インチ積分球を採用している。このセン
サーは透過型と反射型の試料の両方の測定に使うことが
できる。反射型試料が測定されると、鏡面反射成分が含
まれる場合がある。高分解能完全分光回折格子モノクロ
メーターが使われ、380から720ナノメートル(n
m)の範囲を走査する。データ端末は12インチCRT
ディスプレー、変数を操作するための数字キーボード、
3刺激値の入口、製造物の標準情報入力用の英数字キー
ボードを備える。印刷工業により表されるプリントスル
ー値は、560ナノメートルの波長で測定して対数ベー
ス10である(1枚の印刷していない紙の黒バックグラ
ウンドに対する反射/黒印刷領域の裏側の黒バックグラ
ウンドに対する反射)。
【0013】
【実施例】
実施例1 基紙となる紙はドムターペーパー社から(ロール形)1
08ミクロンの厚さで得られるゼロックス4024紙
(内面酸性サイズ剤入り、表面サイジング無し)を供給
し、フォーステルコーターの溶剤除去工程(各回片面)
により、20枚のコーティング紙が68秒の内面サイジ
ング、915ミリメートル毎秒の有孔度で得られた。紙
は、30重量パーセントのポリエステルラテックスAQ
29D(イーストマンケミカル社製)、1重量パーセン
トの糊抜き剤ポリジメチルシロキサンジカルビノール末
端PS−556(ペトラーチシステム社製)、4重量パ
ーセントの色素定着剤ペーケム553(ケムリンク工業
製)、65重量パーセントの顔料炭酸カルシウムマイク
ロホワイト(シラコーガカルシウムプロダクツ製)から
なるコーティング組成物でコーティングされた。混合物
は25重量パーセント水溶液である。100°Cで乾燥
し、空の芯にコーティングした側を再度巻いた後、コー
ティングしていない側がコーティング組成物でコーティ
ングされた。100°Cで乾燥した後、コーティングの
前後で重量を測定し、紙は1500ミリグラム(各側の
上)のコーティング剤を15ミクロンの厚さ(各側)に
コーティングされた。コーティングした紙のハーキュル
サイジング度は約10秒であった。これらの紙は、個々
にゼロックス社4020カラーインクジェットプリンタ
ーに供給され、2秒未満で乾燥する像が得られた。光学
濃度値は洗浄前1.50(黒)、1.35(マゼン
タ)、1.42(シアン)、0.92(黄)、50°C
で2分間洗浄後1.50(黒)、1.30(マゼン
タ)、1.45(シアン)、0.90(黄)であった。
縁粗さ値は、0.15(黒黄間)、0.25(シアン黄
間)、0.15(マゼンタ黄間)、0.35(マゼンタ
シアン間)、プリントスルー値は、0.025であっ
た。商業的に得られる厚さ96.5ミクロンの十条シリ
カコーティング紙は、ゼロックス4020インクジェッ
トプリンターで印刷したとき、ハーキュルサイジング値
207秒、有孔度125ミル/分、光学濃度値1.45
(黒)、1.33(マゼンタ)、1.55(シアン)、
0.98(黄)で、プリントスルー値は0.076と高
かった。
【0014】これらの紙はまた個々にゼロックス103
8コピー機に供給され、光学濃度値1.35の黒い像が
得られた。印刷の60秒後、像は手でぬぐい取ることも
スコッチテープで剥離することもできなかった。 実施例2 厚さ90ミクロンでハーキュルサイジング値(内面と表
面サイジングの合計)1100秒のドムターペーパー社
(カナダ)の内面と表面をサイズした10枚のジアゾ紙
がゼロックス4020インクジェットプリンターに供給
された。このようにして得られた像の平均光学濃度値
は、洗浄前0.81(黒)、0.90(マゼンタ)、
0.76(シアン)、0.81(黄)、温水(約50°
C)で2分間洗浄後0.75(黒)、0.34(マゼン
タ)、0.28(シアン)、0.79(黄)であった。
色間の滲み値の測定値は、2.0ミリメートル(黒黄
間)、0.90ミリメートル(シアン黄間)、0.40
ミリメートル(マゼンタ黄間)、0.80ミリメートル
(マゼンタシアン間)であった。プリントスルー値は、
0.080であった。10枚のこれらの内面と表面サイ
ズしたジアゾ紙がKRKサイズプレス(熊谷利器工業
社、成田、東京、日本)を使い、23重量パーセントの
スチレンブタジエンラテックス76RES4100(ユ
ニオンオイルケミカル事業部製)、3重量パーセントの
糊抜き剤アルカサーフLEAP−15(アルカリケミカ
ル製)、4重量パーセントの色素定着剤ガルドルDR/
NT(アポロケミカル社製)、70重量パーセントの顔
料炭酸カルシウムマイクロホワイト(シラコージカルシ
ウムプロダクツ製)を分散させた10パーセント濃度の
水溶液で処理された(両面処理)。100°Cで乾燥し
た後、サイズプレス処理の前後で重量を測定し、紙は5
00ミリグラム(各側の上)のコーティング剤を5ミク
ロンの厚さ(各側)にコーティングされた。サイズプレ
ス処理した紙のハーキュルサイジング度は約10秒であ
った。これらの紙は、個々にゼロックス社4020カラ
ーインクジェットプリンターに供給され、2秒未満で乾
燥する像が得られた。光学濃度値は洗浄前1.25
(黒)、1.20(マゼンタ)、1.30(シアン)、
0.90(黄)、50°Cで2分間洗浄後1.20
(黒)、1.18(マゼンタ)、1.30(シアン)、
0.88(黄)であった。縁粗さ値は、0.20(黒黄
間)、0.35(シアン黄間)、0.25(マゼンタ黄
間)、0.40(マゼンタシアン間)、プリントスルー
値は、0.065であった。 実施例3 表面pH9.0、ハーキュル内面サイジング度4685
秒、有孔度375ミル/分である20枚の厚さ130ミ
クロン8.5×11.0インチの充填した紙が、ダイナ
ミックフォーマーラボ紙機(アリマンドフランス製)に
より、280グラムのパルプ(乾燥漂白した軟木クラフ
トのシーガル70重量パーセント、乾燥漂白した軟木ク
ラフトのチューク30重量パーセント)、100グラム
の珪酸カルシウム(XP974)、20グラムの2酸化
チタン、0.3グラムの固着助剤、30グラムのサイジ
ング剤(ハーキュルケミカル社製アルカリサイジングハ
ルコン76)からなる組成物を使用して調整された。1
0枚のこれらの紙は、個々にゼロックス社4020カラ
ーインクジェットプリンターに供給され、得られた像の
平均光学濃度値は0.76(黒)、0.70(マゼン
タ)、0.65(シアン)、0.60(黄)、縁粗さ値
は、0.40(黒黄間)、0.55(シアン黄間)、
0.35(マゼンタ黄間)、0.75(マゼンタシアン
間)であった。これらの紙のプリントスルー値は、0.
040であった。残りの10枚の紙は、KRKサイズプ
レスを使い、10重量パーセントのカチオン澱粉カト−
72(ナショナルスターチ製)、12重量パーセントの
ビニルアクリルターポリマーラテックス76Res31
03(ユニオンオイルケミカル事業部製)、5重量パー
セントの糊抜き剤アルカシルNEP73−70(アルカ
リケミカル製)、3重量パーセントの色素定着剤ポリプ
ラス1290(ベッツペーパーケム社製)、70重量パ
ーセントの高輝度クレーインゲルハードペーパークレー
を分散させたものの10パーセント濃度の水溶液で処理
された。100°Cで乾燥した後、サイズプレス処理の
前後で重量を測定し、紙は500ミリグラム(各側の
上)のコーティング剤を5ミクロンの厚さ(各側)にコ
ーティングされた。サイズプレス処理した紙のハーキュ
ルサイジング度は約10秒であった。これらの紙は、個
々にゼロックス社4020カラーインクジェットプリン
ターに供給され、2秒未満で乾燥する像が得られた。光
学濃度値は洗浄前1.10(黒)、1.05(マゼン
タ)、1.08(シアン)、0.85(黄)、50°C
で2分間洗浄後1.10(黒)、1.00(マゼン
タ)、1.05(シアン)、0.85(黄)であった。
縁粗さ値は、0.15(黒黄間)、0.22(シアン黄
間)、0.15(マゼンタ黄間)、0.30(マゼンタ
シアン間)、プリントスルー値は、0.045であっ
た。 実施例4 厚さ90ミクロンでハーキュルサイジング値(内面と表
面サイジングの合計)1100秒の内面と表面をサイズ
処理した40枚のジアゾ紙(ドムターペーパー社カナダ
製)が、比較評価のために選定された。10枚のジアゾ
紙は処理されないまま、10枚のジアゾ紙は90重量パ
ーセントの水、7重量パーセントの澱粉、3重量パーセ
ントの糊抜き剤アルカサーフLAEP−15の溶液で処
理され、10枚のジアゾ紙は90重量パーセントの水、
7重量パーセントの澱粉、3重量パーセントのミラポー
ルAD−1の溶液で処理され、他の10枚のジアゾ紙は
90重量パーセントの水、5重量パーセントのスチレン
ブタジエンラテックスRES4100、3重量パーセン
トのミラポールAD−1、2重量パーセントの糊抜き剤
アルカサーフLEAP−15の溶液で処理され(全ての
処理紙はそれぞれの側に約500mgの材料を約5ミク
ロンの厚さに付けてある)、それぞれゼロックス社40
20カラーインクジェットプリンターに供給された。2
秒未満で乾燥する像が得られた。これらの像の平均光学
濃度値、プリントスルー値、色間の滲み値を下表に示
す。これらの像は、それぞれ50°Cで2分間の温水処
理を受け、1時間空気で乾燥させた。像乾燥後の光学濃
度値が記録され、これも下表に示す。これらの結果を調
べると、本発明による紙は、澱粉と糊抜き剤だけの混合
物で処理された紙より、耐水性、印刷通り抜けという点
で優れていることを示す。本発明による紙は、澱粉と色
素定着剤だけの混合物で処理された紙より、光学濃度、
色間滲みという点で優れている。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレント エス ブライアント カナダ エル9ティー 2エックス7 オ ンタリオミルトン アールアール 3 フ ァースト ライン 8594 (72)発明者 イーヴァン ガグノン カナダ エル5エル 1ケイ2 オンタリ オ ミシソーガ サウス ミルウェイ 13 −2020 (72)発明者 アーサー ワイ ジョーンズ カナダ エル5エル 123 オンタリオ ミシソーガ ジェフトン クレッセント 4160 (72)発明者 ディヴィッド エフ ルトランド カナダ エル9ティー 4エイ9 オンタ リオ ミルトン ビーヴァー コート 588 (72)発明者 アーノルド パンドサック カナダ エル76 4エス8 オンタリオ ジョージタウン ホールトン レジオン ワイルドウッド ロード 90

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースシート及び、 (a)ラテックスバインダー、 (b)糊抜き剤、 (c)乾式定着剤、 (d)必要により顔料、 (e)必要により非ラテックスコバインダー、を含むコ
    ーティング混合物を備えることを特徴とする記録紙。
JP6123559A 1993-06-14 1994-06-06 多機能記録紙 Withdrawn JPH079759A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US7543593A 1993-06-14 1993-06-14
US08/075435 1993-06-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH079759A true JPH079759A (ja) 1995-01-13

Family

ID=22125731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6123559A Withdrawn JPH079759A (ja) 1993-06-14 1994-06-06 多機能記録紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079759A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003241413A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Ricoh Co Ltd 像保持体
WO2006035878A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-06 Nippon Paper Industries Co., Ltd. 電子写真用転写紙

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003241413A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Ricoh Co Ltd 像保持体
WO2006035878A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-06 Nippon Paper Industries Co., Ltd. 電子写真用転写紙

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