JPH0797841B2 - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH0797841B2 JPH0797841B2 JP62143886A JP14388687A JPH0797841B2 JP H0797841 B2 JPH0797841 B2 JP H0797841B2 JP 62143886 A JP62143886 A JP 62143886A JP 14388687 A JP14388687 A JP 14388687A JP H0797841 B2 JPH0797841 B2 JP H0797841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- image
- image pickup
- field
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は実質的にダイナミック・レンジの広い撮像装置
に関する。
に関する。
撮像装置は、カメラ一体形VTRやスチル・ビデオ・カメ
ラなどのビデオ・カメラ部として広く使用される。撮像
管や固体撮像素子を用いるビデオ・カメラは旧来の銀塩
写真システムに比べダイナミック・レンジが狭く、従っ
て、逆光時などには白とびや黒つぶれ(輝度レベルが著
しく高い又は低い部分の俗称)などが発生する。従来の
ビデオ・カメラではこのような場合、手動又は逆光補正
ボタンの操作により絞りを2絞り分程度開放し、光量を
調節していた。
ラなどのビデオ・カメラ部として広く使用される。撮像
管や固体撮像素子を用いるビデオ・カメラは旧来の銀塩
写真システムに比べダイナミック・レンジが狭く、従っ
て、逆光時などには白とびや黒つぶれ(輝度レベルが著
しく高い又は低い部分の俗称)などが発生する。従来の
ビデオ・カメラではこのような場合、手動又は逆光補正
ボタンの操作により絞りを2絞り分程度開放し、光量を
調節していた。
しかし、このような逆光補正を適切に行った場合でも、
主たる被写体が適正露光量であっても背景で白とびが発
生してしまい、背景が白いだけの画面になってしまう。
つまり、従来装置のように主被写体の露光量が適正にな
るように光量調節するだけでは、撮像装置のダイナミッ
ク・レンジの狭さは解決されない。そこで、例えばライ
ン・スキャナなどを用いて静止画像を電気信号に変換す
る従来の撮像装置では、同一被写体から得られた露光量
の異なる複数の画面から1つの画面を合成する構成が考
えられている。
主たる被写体が適正露光量であっても背景で白とびが発
生してしまい、背景が白いだけの画面になってしまう。
つまり、従来装置のように主被写体の露光量が適正にな
るように光量調節するだけでは、撮像装置のダイナミッ
ク・レンジの狭さは解決されない。そこで、例えばライ
ン・スキャナなどを用いて静止画像を電気信号に変換す
る従来の撮像装置では、同一被写体から得られた露光量
の異なる複数の画面から1つの画面を合成する構成が考
えられている。
しかしながら、この従来の撮像装置は静止画をその対象
としており、ダイナミック・レンジの広い動画が得られ
るものではなかった。
としており、ダイナミック・レンジの広い動画が得られ
るものではなかった。
このような問題点に鑑み、本発明は、実質的なダイナミ
ック・レンジが広く、且つ動画像が得られる撮像装置を
提供することを目的とする。
ック・レンジが広く、且つ動画像が得られる撮像装置を
提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、被写体像を電気信号に変換す
る撮像手段と、当該撮像手段の蓄積時間を所定の周期で
変化させることにより露光量の異なる画像を連続して周
期的に出力させる撮像制御手段と、当該撮像手段から出
力される露光量の異なる複数の画面の各部分の信号レベ
ルをそれぞれ所定の基準値と比較することにより適正レ
ベルの画面部分を選択し、選択された適正レベルの画面
部分を合成して当該所定の周期で合成画面を形成する制
御手段とを有することを特徴とする。
る撮像手段と、当該撮像手段の蓄積時間を所定の周期で
変化させることにより露光量の異なる画像を連続して周
期的に出力させる撮像制御手段と、当該撮像手段から出
力される露光量の異なる複数の画面の各部分の信号レベ
ルをそれぞれ所定の基準値と比較することにより適正レ
ベルの画面部分を選択し、選択された適正レベルの画面
部分を合成して当該所定の周期で合成画面を形成する制
御手段とを有することを特徴とする。
上記手段により、画面のどの部分でもhぼ適正な信号レ
ベルとなる合成画像信号を得ることができる。例えば、
逆光状態であっても画面内で白とびなどの無い合成画像
信号を得ることができ、実質的にダイナミック・レンジ
が広くなる。
ベルとなる合成画像信号を得ることができる。例えば、
逆光状態であっても画面内で白とびなどの無い合成画像
信号を得ることができ、実質的にダイナミック・レンジ
が広くなる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は、カメラ一体形VTRに本発明を適用した場合の全
体構成ブロック図を示す。
1図は、カメラ一体形VTRに本発明を適用した場合の全
体構成ブロック図を示す。
第1図において、100はカメラ部、200は処理部、300は
記録部である。カメラ部100において、光学系101から入
射した光線は絞り102により光量制限され、撮像素子103
に結像する。撮像素子103は撮像管や、MOS、CCDなどの
半導体撮像素子からなる。焦点駆動回路107、絞り駆動
回路106及び撮像素子駆動回路105は、カメラ制御回路10
8の制御の下で、それぞれ光学系101、絞り102及び撮像
素子103を駆動する。カメラ信号処理回路104は通常のビ
デオ・カメラの信号処理回路と同様のγ補正その他の処
理を行う周知回路である。
記録部である。カメラ部100において、光学系101から入
射した光線は絞り102により光量制限され、撮像素子103
に結像する。撮像素子103は撮像管や、MOS、CCDなどの
半導体撮像素子からなる。焦点駆動回路107、絞り駆動
回路106及び撮像素子駆動回路105は、カメラ制御回路10
8の制御の下で、それぞれ光学系101、絞り102及び撮像
素子103を駆動する。カメラ信号処理回路104は通常のビ
デオ・カメラの信号処理回路と同様のγ補正その他の処
理を行う周知回路である。
カメラ部100から出力される映像信号は、処理部200のA/
D変換器201でディジタル信号に変換され、演算回路202
で後述する画像データの変換を行われ、D/A変換器203で
アナログ信号に戻され、記録部300に供給される。204
は、演算回路202での演算用の画像メモリであり、205は
そのアドレッシング回路である。アドレッシング回路20
5はカメラ部100の制御回路108からのダイナミング信号
に応じて画像メモリ204の書込、読出アドレス制御信号
を出力する。
D変換器201でディジタル信号に変換され、演算回路202
で後述する画像データの変換を行われ、D/A変換器203で
アナログ信号に戻され、記録部300に供給される。204
は、演算回路202での演算用の画像メモリであり、205は
そのアドレッシング回路である。アドレッシング回路20
5はカメラ部100の制御回路108からのダイナミング信号
に応じて画像メモリ204の書込、読出アドレス制御信号
を出力する。
記録部300では、D/A変換器203からのアナログ信号が公
知の方法でVTRレコーダ301に記録される。
知の方法でVTRレコーダ301に記録される。
次に撮像素子103の動作を説明する。第2図はカメラ部1
00のより詳細な構成ブロック図であり、第3図はNTSC信
号を例にとった場合に、カメラ部100のタイミング・チ
ャートを示す。フィールド・インデックス(FI)信号
は、1フレームを構成する奇(ODD)フィールドと偶(E
VEN)フィールドとを区別するための信号である。VBLK
信号は垂直ブランキング信号であり、H(高)の期間が
有効画面、L(低)の部分が垂直ブランキング期間に対
応する。Tpulseは撮像素子103の電荷蓄積時間制御のた
めの信号であり、例えばCCD撮像素子の場合には画素出
力を垂直転送用CCDに読み出すためのパルスである。ア
イリス・ゲート信号は、後述する自動露出のための基準
となる映像信号として、1/1000秒の蓄積信号か1/60秒の
蓄積信号のどちらを用いるかを指定する信号である。
00のより詳細な構成ブロック図であり、第3図はNTSC信
号を例にとった場合に、カメラ部100のタイミング・チ
ャートを示す。フィールド・インデックス(FI)信号
は、1フレームを構成する奇(ODD)フィールドと偶(E
VEN)フィールドとを区別するための信号である。VBLK
信号は垂直ブランキング信号であり、H(高)の期間が
有効画面、L(低)の部分が垂直ブランキング期間に対
応する。Tpulseは撮像素子103の電荷蓄積時間制御のた
めの信号であり、例えばCCD撮像素子の場合には画素出
力を垂直転送用CCDに読み出すためのパルスである。ア
イリス・ゲート信号は、後述する自動露出のための基準
となる映像信号として、1/1000秒の蓄積信号か1/60秒の
蓄積信号のどちらを用いるかを指定する信号である。
図示例では、垂直ブランキング期間の間に1/1000秒の蓄
積を行い、次の有効画面期間にその1/1000秒蓄積信号を
出力する。そして、1/1000秒蓄積期間の直後に実質1/60
秒の電荷蓄積を行い、次フィールドの有効画面期間にそ
の1/60秒蓄積信号を出力する。このようにして、各フィ
ールド毎に、2種類(1/1000秒と1/60秒)の光量の信号
が交互に出力される。
積を行い、次の有効画面期間にその1/1000秒蓄積信号を
出力する。そして、1/1000秒蓄積期間の直後に実質1/60
秒の電荷蓄積を行い、次フィールドの有効画面期間にそ
の1/60秒蓄積信号を出力する。このようにして、各フィ
ールド毎に、2種類(1/1000秒と1/60秒)の光量の信号
が交互に出力される。
なお、第2図において、20はカメラ信号処理回路104か
らの信号(例えば映像信号)を受けて、露出制御のため
の制御信号を演算する公知のAE制御回路、22は合焦制御
のための制御信号を出力する公知のAF制御回路、24は垂
直ブランキング信号VBLKを2分周する1/2分周回路であ
る。26,27はサンプル・ホールド回路、28はインバー
タ、29,30は1/2分周回路24の出力又はインバータ28によ
るその反転信号のどちらでサンプリング・タイミングを
決定するかを選択するスイッチである。サンプル・ホー
ルド回路26,27の出力はそれぞれ絞り駆動回路106及び焦
点駆動回路107に印加され、自動露出制御、自動焦点調
節が実行される。
らの信号(例えば映像信号)を受けて、露出制御のため
の制御信号を演算する公知のAE制御回路、22は合焦制御
のための制御信号を出力する公知のAF制御回路、24は垂
直ブランキング信号VBLKを2分周する1/2分周回路であ
る。26,27はサンプル・ホールド回路、28はインバー
タ、29,30は1/2分周回路24の出力又はインバータ28によ
るその反転信号のどちらでサンプリング・タイミングを
決定するかを選択するスイッチである。サンプル・ホー
ルド回路26,27の出力はそれぞれ絞り駆動回路106及び焦
点駆動回路107に印加され、自動露出制御、自動焦点調
節が実行される。
上記実施例では、1/1000秒と1/60秒の組み合わせであ
り、約4段(24倍)の光量変化であるので、例えばCCD
撮像素子を用いたカメラの場合、EVENフィールドで1/60
秒の蓄積時間を基準に主被写体に露出を合わせると、そ
のEVENフィールドでは背景に白とびが生じ易いのに対
し、4段光量を少なくしたODDフィールドでは主被写体
で黒つぶれが発生することが多い。なお、この例は逆光
補正時に背景例に露出を合わせた場合を想定したもの
で、勿論、その場の状況により1/1000秒以外に設定して
もよい。
り、約4段(24倍)の光量変化であるので、例えばCCD
撮像素子を用いたカメラの場合、EVENフィールドで1/60
秒の蓄積時間を基準に主被写体に露出を合わせると、そ
のEVENフィールドでは背景に白とびが生じ易いのに対
し、4段光量を少なくしたODDフィールドでは主被写体
で黒つぶれが発生することが多い。なお、この例は逆光
補正時に背景例に露出を合わせた場合を想定したもの
で、勿論、その場の状況により1/1000秒以外に設定して
もよい。
本発明では、このような、一方のフィールドでの白とび
及び/又は黒つぶれを積極的に利用して、画面の改善を
行う。つまり白とび又は黒つぶれの生じる部分について
は、他のフィールドの対応部分(露出が異なるので黒つ
ぶれ又は白とびは生じていない。)で代替し、両フィー
ルドの信号を合成して最終的な映像信号とする。その基
本的考え方を、第4図を参照して説明する。第4図で
は、主被写体を縦長の長方形で模式的に示している。第
4図でスルー(T)画とは撮像素子103の直接出力をい
い、メモリ(M)画又はメモリ出力とは画像メモリ204
に一旦記憶された直前フィールドの信号をいう。スルー
画ではODDフィールド毎に逆光時の主被写体が黒つぶれ
になり、EVENフィールド毎に背景が白とびになってい
る。また、メモリ画では、1フィールド期間遅延した信
号からなるので、白とび黒つぶれはスルー画とは異なる
フィールドで生じている。
及び/又は黒つぶれを積極的に利用して、画面の改善を
行う。つまり白とび又は黒つぶれの生じる部分について
は、他のフィールドの対応部分(露出が異なるので黒つ
ぶれ又は白とびは生じていない。)で代替し、両フィー
ルドの信号を合成して最終的な映像信号とする。その基
本的考え方を、第4図を参照して説明する。第4図で
は、主被写体を縦長の長方形で模式的に示している。第
4図でスルー(T)画とは撮像素子103の直接出力をい
い、メモリ(M)画又はメモリ出力とは画像メモリ204
に一旦記憶された直前フィールドの信号をいう。スルー
画ではODDフィールド毎に逆光時の主被写体が黒つぶれ
になり、EVENフィールド毎に背景が白とびになってい
る。また、メモリ画では、1フィールド期間遅延した信
号からなるので、白とび黒つぶれはスルー画とは異なる
フィールドで生じている。
従って、スルー画とメモリ画とを適切に組み合わせれ
ば、白とび及び黒つぶれの無い良好な映像が得られるこ
とになる。つまり各フィールド毎にスルー画及びメモリ
画の信号を所定の閾値と比較して、当該閾値より大きけ
れば1、小さければ0として、画素毎に白とび又は黒ツ
ブレを判定する。第6図はその閾値と、画素の輝度値、
フィールドとの関係を示す。第6図(a)の横軸は輝度
レベル、縦軸は1画面中の各輝度レベルの出現頻度を示
す。第6図(a)に示すように、閾値Th1は黒つぶれを
判定できるように設定され、閾値Th2は、白とびを判定
できるように設定される。即ち、Th1以下が黒つぶれで
あり、閾値Th2以上が白とびと判定される。第6図
(b)は各フィールドと閾値との関係を示す。上記の如
くODDフィールドとEVENフィールドでは白とびと黒つぶ
れが交互するので、その判定用の閾値もフィールド毎に
変更する。
ば、白とび及び黒つぶれの無い良好な映像が得られるこ
とになる。つまり各フィールド毎にスルー画及びメモリ
画の信号を所定の閾値と比較して、当該閾値より大きけ
れば1、小さければ0として、画素毎に白とび又は黒ツ
ブレを判定する。第6図はその閾値と、画素の輝度値、
フィールドとの関係を示す。第6図(a)の横軸は輝度
レベル、縦軸は1画面中の各輝度レベルの出現頻度を示
す。第6図(a)に示すように、閾値Th1は黒つぶれを
判定できるように設定され、閾値Th2は、白とびを判定
できるように設定される。即ち、Th1以下が黒つぶれで
あり、閾値Th2以上が白とびと判定される。第6図
(b)は各フィールドと閾値との関係を示す。上記の如
くODDフィールドとEVENフィールドでは白とびと黒つぶ
れが交互するので、その判定用の閾値もフィールド毎に
変更する。
このようにしてどのフィールドのどの画素部分が黒つぶ
れ又は白とびであるかを判定できるから、その判定結果
を用い、スルー画とメモリ画とで適正な露光量の画素信
号を選択できる。例えば、判定Aと判定Bの論理積をと
り、ODDフィールドでは、論理積が1である画素に対し
てはスルー画の信号を選択し、論理積が0である画素に
対してはメモリ画の信号を選択し、EVENフィールドでは
その逆の関係にすることにより、第4図に示すような選
択フラグが得られる。第4図の最下段の絵はその選択フ
ラグによる合成画像を示す。この図では、主被写体が等
速度運動を行った場合を想定し、時間軸ズレが画像に及
ぼす影響を確認したが、実用上充分な動画になりうるこ
とが分かる。
れ又は白とびであるかを判定できるから、その判定結果
を用い、スルー画とメモリ画とで適正な露光量の画素信
号を選択できる。例えば、判定Aと判定Bの論理積をと
り、ODDフィールドでは、論理積が1である画素に対し
てはスルー画の信号を選択し、論理積が0である画素に
対してはメモリ画の信号を選択し、EVENフィールドでは
その逆の関係にすることにより、第4図に示すような選
択フラグが得られる。第4図の最下段の絵はその選択フ
ラグによる合成画像を示す。この図では、主被写体が等
速度運動を行った場合を想定し、時間軸ズレが画像に及
ぼす影響を確認したが、実用上充分な動画になりうるこ
とが分かる。
第5図は処理部200の演算回路202において、上記閾値Th
1,Th2との比較及び選択フラグを形成する回路部分の詳
細な構成ブロック図を示す。Th切換制御信号は、FI信号
などのように、フィールド毎に“H",“L"が反転する信
号であり、閾値発生回路53及びインバータ51を介して第
2の閾値発生回路52に印加される。閾値発生回路52,53
はその切換信号に応じて、第6図(b)の関係の閾値Th
1又は同Th2を発生する。比較回路54,55はそれぞれメモ
リ画、スルー画と閾値発生回路52,53からの閾値とを比
較し、判定結果としてのA信号、B信号を出力する。ア
ンド・ゲート56はそのA信号とB信号の論理積をとり、
選択フラグ信号を出力する。スイッチ57は当該選択フラ
グ信号に従って切り換わり、メモリ画又はスルー画の信
号を選択する。
1,Th2との比較及び選択フラグを形成する回路部分の詳
細な構成ブロック図を示す。Th切換制御信号は、FI信号
などのように、フィールド毎に“H",“L"が反転する信
号であり、閾値発生回路53及びインバータ51を介して第
2の閾値発生回路52に印加される。閾値発生回路52,53
はその切換信号に応じて、第6図(b)の関係の閾値Th
1又は同Th2を発生する。比較回路54,55はそれぞれメモ
リ画、スルー画と閾値発生回路52,53からの閾値とを比
較し、判定結果としてのA信号、B信号を出力する。ア
ンド・ゲート56はそのA信号とB信号の論理積をとり、
選択フラグ信号を出力する。スイッチ57は当該選択フラ
グ信号に従って切り換わり、メモリ画又はスルー画の信
号を選択する。
第7図は階調特性図を示す。同(a)の実線が通常のビ
デオ・カメラの特性図であり、100%までは入出力がリ
ニアになっており、それ以上の入力(100〜400%)に対
してはKNEE特性と呼ばれる傾きの緩い関係となってい
る。この変化点をP1とすると、高速シャッタ時にはこの
変化点がP2の位置に移行する。但しP1が1/60秒で、P2が
2段の露光量変化の1/250秒であるとする。上述のよう
に、4段の差の場合には、第7図(d)の(1)と
(5)の関係になる。因みに、第7図(d)の(1)は
1/60秒、(2)は1/125秒、(3)は1/250秒、(4)は
1/500秒、(5)は1/1000秒とした場合の特性図であ
る。傾きの違う2つの特性から好みのカーブを持つ特性
を合成する。第7図(b)は白とび及び黒つぶれ判定の
閾値が異なる各場合の合成特性例を示し、第7図(c)
は、対応する2つの画素の信号を加算平均して出力とす
る場合(同(1))、一方を選択する場合(同
(2))、及び適当な係数のもとで加算平均する場合
(同(3))の各特性を示す。
デオ・カメラの特性図であり、100%までは入出力がリ
ニアになっており、それ以上の入力(100〜400%)に対
してはKNEE特性と呼ばれる傾きの緩い関係となってい
る。この変化点をP1とすると、高速シャッタ時にはこの
変化点がP2の位置に移行する。但しP1が1/60秒で、P2が
2段の露光量変化の1/250秒であるとする。上述のよう
に、4段の差の場合には、第7図(d)の(1)と
(5)の関係になる。因みに、第7図(d)の(1)は
1/60秒、(2)は1/125秒、(3)は1/250秒、(4)は
1/500秒、(5)は1/1000秒とした場合の特性図であ
る。傾きの違う2つの特性から好みのカーブを持つ特性
を合成する。第7図(b)は白とび及び黒つぶれ判定の
閾値が異なる各場合の合成特性例を示し、第7図(c)
は、対応する2つの画素の信号を加算平均して出力とす
る場合(同(1))、一方を選択する場合(同
(2))、及び適当な係数のもとで加算平均する場合
(同(3))の各特性を示す。
上記実施例では1秒間に実質30枚の時間分解能になり、
フレーム蓄積CCD撮像素子などと同程度になる。そこ
で、フィールド蓄積CCD撮像素子と同程度の時間分解能
を実現すべく、1フィールドに2枚の画面を取り込む実
施例を説明する。その構成例の変更部分を第9図に示
し、タイミング・チャートを第8図に示す。原理的に
は、通常のビデオ・レートより速い速度で撮撮像素子10
3の信号を読み出し、それを時間軸変換して通常レート
に戻す。フィールド・メモリ90,91は各々1フィールド
分の画像情報に相当する記憶容量を有しており、メモリ
90では1/120秒読出と同時化するために1/1000秒蓄積信
号の遅延を行い、メモリ91では、1/120秒単位の映像信
号を1/60秒単位のNTSC信号に変更するための2倍の時間
伸長処理を行う。第9図中の(a)〜(d)は、第8図
の信号(a)〜(d)に対応している。このような作用
を為す撮像素子103としては、XYアドレス方式のMOS固体
撮像素子が考えられる。
フレーム蓄積CCD撮像素子などと同程度になる。そこ
で、フィールド蓄積CCD撮像素子と同程度の時間分解能
を実現すべく、1フィールドに2枚の画面を取り込む実
施例を説明する。その構成例の変更部分を第9図に示
し、タイミング・チャートを第8図に示す。原理的に
は、通常のビデオ・レートより速い速度で撮撮像素子10
3の信号を読み出し、それを時間軸変換して通常レート
に戻す。フィールド・メモリ90,91は各々1フィールド
分の画像情報に相当する記憶容量を有しており、メモリ
90では1/120秒読出と同時化するために1/1000秒蓄積信
号の遅延を行い、メモリ91では、1/120秒単位の映像信
号を1/60秒単位のNTSC信号に変更するための2倍の時間
伸長処理を行う。第9図中の(a)〜(d)は、第8図
の信号(a)〜(d)に対応している。このような作用
を為す撮像素子103としては、XYアドレス方式のMOS固体
撮像素子が考えられる。
次に、制御回路108の他の詳細例を第10図に示す。マス
ター・クロック発生器40は外部からの基準信号に従い、
制御回路108内部用のマスター・クロックを発生する。1
/1000シャッタ用のクロック発生器41はそのマスター・
クロックに従い高速用クロックを発生し、1/60シャッタ
用のクロック発生器42はそのマスター・クロックに従い
低速用クロックを発生する。スイッチ45はフィールド毎
に切り換わり、クロック発生器41及び同42の出力を交互
に駆動回路105に印加する。AE制御信号発生器43は、カ
メラ信号処理回路104からの映像信号を基に、絞り制御
のためのAE制御信号を発生する。制御信号保持回路44は
その制御信号を1フィールド間保持する。スイッチ46
は、フィールド毎に切り換わり、AE制御信号発生器43の
出力及び制御信号保持回路44により保持信号を交互に絞
り制御回路106に印加する。切換信号発生器47は、スイ
ッチ45,46の切換を制御する。スイッチ45,46は同期して
切り換わる。
ター・クロック発生器40は外部からの基準信号に従い、
制御回路108内部用のマスター・クロックを発生する。1
/1000シャッタ用のクロック発生器41はそのマスター・
クロックに従い高速用クロックを発生し、1/60シャッタ
用のクロック発生器42はそのマスター・クロックに従い
低速用クロックを発生する。スイッチ45はフィールド毎
に切り換わり、クロック発生器41及び同42の出力を交互
に駆動回路105に印加する。AE制御信号発生器43は、カ
メラ信号処理回路104からの映像信号を基に、絞り制御
のためのAE制御信号を発生する。制御信号保持回路44は
その制御信号を1フィールド間保持する。スイッチ46
は、フィールド毎に切り換わり、AE制御信号発生器43の
出力及び制御信号保持回路44により保持信号を交互に絞
り制御回路106に印加する。切換信号発生器47は、スイ
ッチ45,46の切換を制御する。スイッチ45,46は同期して
切り換わる。
この実施例では、低速用、高速用それぞれにクロック発
生器を設け、そのクロックを、フィールド毎の信号を発
生する切換信号発生器の出力信号により切り換えている
ので、回路構成及び動作が簡単になるという効果があ
り、特に動画に適している。
生器を設け、そのクロックを、フィールド毎の信号を発
生する切換信号発生器の出力信号により切り換えている
ので、回路構成及び動作が簡単になるという効果があ
り、特に動画に適している。
以上の実施例では、シャッタ・スピードを変化させるこ
とで異なる露光量の画面を生成したが、高速の絞り装置
を用意できる場合には、その絞りを高速で変化させても
よく、また、例えばPLZTなどのように、減光フィルタを
電気的に制御する方式で実現してもよい。
とで異なる露光量の画面を生成したが、高速の絞り装置
を用意できる場合には、その絞りを高速で変化させても
よく、また、例えばPLZTなどのように、減光フィルタを
電気的に制御する方式で実現してもよい。
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、ダイナミック・レンジを実質的に広くすることがで
き、例えば、逆光の場合であっても、主被写体のみなら
ず背景も、適正な露光量の画像が動画として得られるこ
とになる。
ば、ダイナミック・レンジを実質的に広くすることがで
き、例えば、逆光の場合であっても、主被写体のみなら
ず背景も、適正な露光量の画像が動画として得られるこ
とになる。
第1図は本発明の一実施例を用いたカメラ一体形VTRの
構成ブロック図、第2図は第1図のカメラ部の制御回路
108の具体的構成ブロック図、第3図は撮像素子の動作
タイミング・チャート、第4図は本発明による画像処理
の概念図、第5図は第1図の演算回路202の具体的構成
ブロック図、第6図は白とび及び黒つぶれ判定の閾値の
決定法を説明する図、第7図は階調特性図、第8図は別
の実施例のタイミング・チャート、第9図はその構成ブ
ロック図、第10図は第1図の制御回路108の一例であ
る。 100……カメラ部、200……処理部、300……記録部
構成ブロック図、第2図は第1図のカメラ部の制御回路
108の具体的構成ブロック図、第3図は撮像素子の動作
タイミング・チャート、第4図は本発明による画像処理
の概念図、第5図は第1図の演算回路202の具体的構成
ブロック図、第6図は白とび及び黒つぶれ判定の閾値の
決定法を説明する図、第7図は階調特性図、第8図は別
の実施例のタイミング・チャート、第9図はその構成ブ
ロック図、第10図は第1図の制御回路108の一例であ
る。 100……カメラ部、200……処理部、300……記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増井 俊之 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 小林 崇史 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭62−71938(JP,A) 特開 昭62−85583(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】被写体像を電気信号に変換する撮像手段
と、 当該撮像手段の蓄積時間を所定の周期で変化させること
により露光量の異なる画像を連続して周期的に出力させ
る撮像制御手段と、 当該撮像手段から出力される露光量の異なる複数の画面
の各部分の信号レベルをそれぞれ所定の基準値と比較す
ることにより適正レベルの画面部分を選択し、選択され
た適正レベルの画面部分を合成して当該所定の周期で合
成画面を形成する制御手段 とを有することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62143886A JPH0797841B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 撮像装置 |
| US07/601,014 US5162914A (en) | 1987-06-09 | 1990-10-19 | Image sensing device with diverse storage fumes used in picture composition |
| US08/386,119 US5638118A (en) | 1987-06-09 | 1995-02-09 | Image sensing device with diverse storage times used in picture composition |
| US08/802,279 US5969761A (en) | 1987-06-09 | 1997-02-19 | Image sensing device |
| US09/293,905 US6496226B2 (en) | 1987-06-09 | 1999-04-19 | Image sensing device |
| US10/264,944 US20030030743A1 (en) | 1987-06-09 | 2002-10-04 | Image sensing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62143886A JPH0797841B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63306779A JPS63306779A (ja) | 1988-12-14 |
| JPH0797841B2 true JPH0797841B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=15349313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62143886A Expired - Lifetime JPH0797841B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797841B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US6831695B1 (en) | 1999-08-10 | 2004-12-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image pickup apparatus for outputting an image signal representative of an optical image and image pickup control method therefor |
| US9210333B2 (en) | 2012-06-08 | 2015-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capturing apparatus for generating composite image and control method thereof |
| US10082723B2 (en) | 2013-09-12 | 2018-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capturing apparatus for generating a high dynamic range video frame from multiple image frames with different characteristics |
| JP2020528311A (ja) * | 2017-07-21 | 2020-09-24 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 掃除機及びその制御方法 |
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| DE69127877T2 (de) * | 1990-11-22 | 1998-03-05 | Canon Kk | Bildaufnahmevorrichtung |
| FR2671253B1 (fr) * | 1990-12-31 | 1997-12-12 | Hymatom Sa | Dispositif de video-detection a capteur d'images a reponse logaritmique. |
| JP3074967B2 (ja) * | 1992-10-27 | 2000-08-07 | 松下電器産業株式会社 | 高ダイナミックレンジ撮像・合成方法及び高ダイナミックレンジ撮像装置 |
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| DE69822958T2 (de) | 1997-10-23 | 2005-03-10 | Olympus Corporation | Bildaufnahmevorrichtung mit Mitteln zur Erweiterung des Dynamikbereichs |
| JP2007201985A (ja) | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 広ダイナミックレンジ撮像装置 |
| US7843493B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-11-30 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image sensing apparatus and image processing method |
| JP2007300463A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Opt Kk | カメラ装置および画像処理方法 |
| JP5012333B2 (ja) | 2007-08-30 | 2012-08-29 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法ならびに撮像装置 |
| JP5797072B2 (ja) | 2011-09-22 | 2015-10-21 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、並びにプログラム |
| JP2016208438A (ja) | 2015-04-28 | 2016-12-08 | ソニー株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6271938A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 | Casio Comput Co Ltd | 写真装置 |
| JPS6285583A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子スチルカメラ |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP62143886A patent/JPH0797841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| US6831695B1 (en) | 1999-08-10 | 2004-12-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image pickup apparatus for outputting an image signal representative of an optical image and image pickup control method therefor |
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| JP2020528311A (ja) * | 2017-07-21 | 2020-09-24 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 掃除機及びその制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63306779A (ja) | 1988-12-14 |
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