JPH0797878A - 交換可能なシリンダー錠 - Google Patents
交換可能なシリンダー錠Info
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- JPH0797878A JPH0797878A JP5275887A JP27588793A JPH0797878A JP H0797878 A JPH0797878 A JP H0797878A JP 5275887 A JP5275887 A JP 5275887A JP 27588793 A JP27588793 A JP 27588793A JP H0797878 A JPH0797878 A JP H0797878A
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- JP
- Japan
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- rotor
- key
- cylinder lock
- case
- locking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダ錠の構造を簡素化し、さらに施錠・解
錠に使用されるキーにより、外部から各係合子を有する
ロータのみを挿脱できるようにして、新種のシリンダ錠
に交換できるようにすることにある。 【構成】施錠・解錠に使用されキーKにより各係合子2
2を、施錠/解錠以外の位置に回動させながら、係止部
材30を切欠溝14(Z線位置)に位置させたとき、キ
ーKに各係合子22を係止させたまま外部から係合子2
2を有するロータ20のみを挿脱可能にし、新種のシリ
ンダ錠を得ることができる。
錠に使用されるキーにより、外部から各係合子を有する
ロータのみを挿脱できるようにして、新種のシリンダ錠
に交換できるようにすることにある。 【構成】施錠・解錠に使用されキーKにより各係合子2
2を、施錠/解錠以外の位置に回動させながら、係止部
材30を切欠溝14(Z線位置)に位置させたとき、キ
ーKに各係合子22を係止させたまま外部から係合子2
2を有するロータ20のみを挿脱可能にし、新種のシリ
ンダ錠を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダ錠に使用され
るキーの操作によって、外部から新種のシリンダ錠に交
換できるようにした、いわゆる交換可能なシリンダ錠に
関するものである。
るキーの操作によって、外部から新種のシリンダ錠に交
換できるようにした、いわゆる交換可能なシリンダ錠に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種シリンダ錠は、例えば不特定
多数の人が使用するようなホテル錠や、公共施設に設置
されているコインロッカー錠、あるいは事務用ロッカー
等に多く利用されている。例えばホテル錠は予備のシリ
ンダ錠と交換できるように、キーの長さにおいて管理者
用のコントロールキーと、利用者のキーを異にするか、
あるいはキーに設けられる鍵違いの切欠部においてその
数を異にしている。利用者のキーが短ければ、シリンダ
錠の抜脱を阻止する係止部材にキーの先端が届かないの
で作動させることができない。しかし管理者用のコント
ロールキーは、利用者のキーより比較的長いので、管理
者用のコントロールキーを使用すれば、キーの先端側が
前記係止部材に届くので、解除操作によりシリンダ錠を
抜き取ることができる。
多数の人が使用するようなホテル錠や、公共施設に設置
されているコインロッカー錠、あるいは事務用ロッカー
等に多く利用されている。例えばホテル錠は予備のシリ
ンダ錠と交換できるように、キーの長さにおいて管理者
用のコントロールキーと、利用者のキーを異にするか、
あるいはキーに設けられる鍵違いの切欠部においてその
数を異にしている。利用者のキーが短ければ、シリンダ
錠の抜脱を阻止する係止部材にキーの先端が届かないの
で作動させることができない。しかし管理者用のコント
ロールキーは、利用者のキーより比較的長いので、管理
者用のコントロールキーを使用すれば、キーの先端側が
前記係止部材に届くので、解除操作によりシリンダ錠を
抜き取ることができる。
【0003】またコインロッカー錠は、シリンダ錠が管
理者が操作するシリンダ錠と、利用者が使用するシリン
ダ錠とを設け、それぞれのシリンダ錠を移動可能な摺動
部材により連結させているので、利用者側のシリンダ錠
を交換するときは、管理者が使用するキーにより、管理
者側のシリンダ錠を解除方向に回動すると、摺動部材の
切欠部が利用者側のシリンダ錠を解除する位置移動して
いるので、シリンダ錠を抜き取り、新しいシリンダー錠
と交換することができる。
理者が操作するシリンダ錠と、利用者が使用するシリン
ダ錠とを設け、それぞれのシリンダ錠を移動可能な摺動
部材により連結させているので、利用者側のシリンダ錠
を交換するときは、管理者が使用するキーにより、管理
者側のシリンダ錠を解除方向に回動すると、摺動部材の
切欠部が利用者側のシリンダ錠を解除する位置移動して
いるので、シリンダ錠を抜き取り、新しいシリンダー錠
と交換することができる。
【0004】また使用中のキーを新しいキーに変更でき
る構造にしたがある。このシリンダ錠はキーで操作され
るロータと、このロータに嵌装する第1ケースと、さら
にこの第1ケースに嵌装する第2ケースと、この第2ケ
ースに嵌装する第3ケース(外ケース)とを設けてい
る。また前記ロータが有する各貫通孔にキーの切欠部と
接触する第1コードピンを嵌挿している。
る構造にしたがある。このシリンダ錠はキーで操作され
るロータと、このロータに嵌装する第1ケースと、さら
にこの第1ケースに嵌装する第2ケースと、この第2ケ
ースに嵌装する第3ケース(外ケース)とを設けてい
る。また前記ロータが有する各貫通孔にキーの切欠部と
接触する第1コードピンを嵌挿している。
【0005】またロータに嵌装する第1ケース(中ケー
ス)は、第1コードピンと接離する第1ケース(中ケー
ス)の貫通孔に第2コードピンを設けている。さらに第
2ケース(外ケース)には、第2ケースの貫通孔にドラ
イバーピンを設けている。ドライバーピンは、第2ケー
ス内にぞぞれ設けた細長いコイルスプリングにより、常
時付勢されているので、このドライバーピンによって前
記第1および第2のコードピンを、それぞれキー溝側に
押圧されている。
ス)は、第1コードピンと接離する第1ケース(中ケー
ス)の貫通孔に第2コードピンを設けている。さらに第
2ケース(外ケース)には、第2ケースの貫通孔にドラ
イバーピンを設けている。ドライバーピンは、第2ケー
ス内にぞぞれ設けた細長いコイルスプリングにより、常
時付勢されているので、このドライバーピンによって前
記第1および第2のコードピンを、それぞれキー溝側に
押圧されている。
【0006】したがって、利用者が使用するキーがロー
タのキー挿入溝に挿入されたとき、ロータ内の第1コー
ドピンと第1ケースの第2コードピンとが、ロータと第
1ケースとの接離面(所謂シャーライン)に位置するこ
とになるので、この状態において回動操作ができる。こ
のときは利用者がキーを操作していても、前記第2ケー
ス(外ケース)のドライバーピンが第1ケースの貫通孔
に進入していないので、第1ケースの回動が阻止された
状態になっている。
タのキー挿入溝に挿入されたとき、ロータ内の第1コー
ドピンと第1ケースの第2コードピンとが、ロータと第
1ケースとの接離面(所謂シャーライン)に位置するこ
とになるので、この状態において回動操作ができる。こ
のときは利用者がキーを操作していても、前記第2ケー
ス(外ケース)のドライバーピンが第1ケースの貫通孔
に進入していないので、第1ケースの回動が阻止された
状態になっている。
【0007】また管理者のキーがロータのキー挿入溝に
挿入されると、第1ケースの第1コードピンと第2ケー
ス(外ケース)のドライバーピンとが、第1ケースと第
2ケース(外ケース)の接離面(所謂シャーライン)に
位置するので、キーはロータと第1ケースとを同時に回
動させることができる。つまり管理者が使用するキーが
ロータに挿入されたとき、管理者用のキーは第1ケース
の第2コードピンと一致するが、ロータ内の第2コード
ピンとは一致しないので、ロータ内の第2コードピンは
第1ケースの貫通孔内に進入し、ロータと第1ケースと
が共に回動できるようにしている。したがって利用者に
別の合鍵を使用させることができる。
挿入されると、第1ケースの第1コードピンと第2ケー
ス(外ケース)のドライバーピンとが、第1ケースと第
2ケース(外ケース)の接離面(所謂シャーライン)に
位置するので、キーはロータと第1ケースとを同時に回
動させることができる。つまり管理者が使用するキーが
ロータに挿入されたとき、管理者用のキーは第1ケース
の第2コードピンと一致するが、ロータ内の第2コード
ピンとは一致しないので、ロータ内の第2コードピンは
第1ケースの貫通孔内に進入し、ロータと第1ケースと
が共に回動できるようにしている。したがって利用者に
別の合鍵を使用させることができる。
【0008】ところで、事務用のロッカーであっても盗
難を防止するために、ロッカーにそれぞれ異なったシリ
ンダ錠を設けているが、交換のできないシリンダ錠を設
けたロッカーを、一人で何個も使用するときは、使用す
るロッカーの数だけキーを所持するようにしている。
難を防止するために、ロッカーにそれぞれ異なったシリ
ンダ錠を設けているが、交換のできないシリンダ錠を設
けたロッカーを、一人で何個も使用するときは、使用す
るロッカーの数だけキーを所持するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、交換でき
るシリンダ錠においては、管理者用と利用者とがキーの
使い分けができるような構造にしているので、部品数も
多くなり複雑で故障も生じ易く、しかも管理者用と使用
者のキーをそれぞれ必要とするので、コスト高にもなる
という欠点ある。また事務所で使用される事務用のロッ
カーを一人で何個も使用する場合は、そのロッカーを使
用する数だけキーを携帯しなければならないので、ロッ
カーの合鍵を選ぶのに手間取り、しかも管理が面倒でと
いう大きな欠点がある。
るシリンダ錠においては、管理者用と利用者とがキーの
使い分けができるような構造にしているので、部品数も
多くなり複雑で故障も生じ易く、しかも管理者用と使用
者のキーをそれぞれ必要とするので、コスト高にもなる
という欠点ある。また事務所で使用される事務用のロッ
カーを一人で何個も使用する場合は、そのロッカーを使
用する数だけキーを携帯しなければならないので、ロッ
カーの合鍵を選ぶのに手間取り、しかも管理が面倒でと
いう大きな欠点がある。
【0010】本発明の目的は斯かる欠点を除去するため
に、シリンダ錠の構造を簡素化し、しかも施錠・解錠に
使用されるキーにより、外部から各係合子を有するロー
タのみを、挿脱できるようにして新種のシリンダ錠に、
交換できるようにすることにある。
に、シリンダ錠の構造を簡素化し、しかも施錠・解錠に
使用されるキーにより、外部から各係合子を有するロー
タのみを、挿脱できるようにして新種のシリンダ錠に、
交換できるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は斯かる目的を達
成するために、シリンダ錠が有するロータの各係合子を
キーにより施錠・解錠以外の位置に回動させたとき、外
部から交換可能なシリンダ錠において、シリンダ錠のケ
ースと、このケースに挿脱可能なロータを有し、かつ前
記ケースの内周壁の長手方向の全長に沿って切欠溝を形
成すると共に、前記ロータの後部位置にキーと係合しな
い係止部材を設け、かつこのロータの係止部材を切欠溝
に位置させたとき、外部から各係合子を有するロータの
みを挿脱できるようにすることにある。
成するために、シリンダ錠が有するロータの各係合子を
キーにより施錠・解錠以外の位置に回動させたとき、外
部から交換可能なシリンダ錠において、シリンダ錠のケ
ースと、このケースに挿脱可能なロータを有し、かつ前
記ケースの内周壁の長手方向の全長に沿って切欠溝を形
成すると共に、前記ロータの後部位置にキーと係合しな
い係止部材を設け、かつこのロータの係止部材を切欠溝
に位置させたとき、外部から各係合子を有するロータの
みを挿脱できるようにすることにある。
【0012】
【作用】施錠・解錠に使用されるキーが施錠・解錠以外
の位置においてのみ、キーに各係合子を係止させたまま
係止部材を切欠溝より挿脱でき、シリンダ錠の外部から
ロータの交換を可能にするので、新種のシリンダ錠を得
ることができる。したがつて使用者が使用する同一キー
がそれぞれのシリンダ錠に適用できるので、1本のキー
を管理するだけで済み極めて実用的であり優れている。
の位置においてのみ、キーに各係合子を係止させたまま
係止部材を切欠溝より挿脱でき、シリンダ錠の外部から
ロータの交換を可能にするので、新種のシリンダ錠を得
ることができる。したがつて使用者が使用する同一キー
がそれぞれのシリンダ錠に適用できるので、1本のキー
を管理するだけで済み極めて実用的であり優れている。
【0013】
【実施例】以下、本発明における交換可能なシリンダ錠
について、その実施例を図面に基づき説明する。図は本
発明における交換可能なシリンダ錠Aの一実施例であっ
て、図1は本発明の交換可能なシリンダ錠Aの縦断面
図、図2は図1のII−II線に沿った断面図、図3は
図1のIII−III線に沿った横断面図、図4は本発
明における交換可能なシリンダ錠Aケース10の正面
図、図5は本発明における交換可能なシリンダ錠A10
の背面図を表わすものである。
について、その実施例を図面に基づき説明する。図は本
発明における交換可能なシリンダ錠Aの一実施例であっ
て、図1は本発明の交換可能なシリンダ錠Aの縦断面
図、図2は図1のII−II線に沿った断面図、図3は
図1のIII−III線に沿った横断面図、図4は本発
明における交換可能なシリンダ錠Aケース10の正面
図、図5は本発明における交換可能なシリンダ錠A10
の背面図を表わすものである。
【0014】本発明の交換可能なシリンダー錠Aは、キ
ーKと共に回動されるロータ20をケース10内に回動
可能に嵌挿している。またロータ20は長手方向に沿っ
て一定の間隔を有し縦溝21を形成し、この縦溝21に
内設した複数の係合子22を有する。この各係合子22
は中央キーKを挿入する孔23を形成し、かつ各係合子
22の側面に形成する肩部24にコイルスプリングSの
一方を当接し、また他方をロータ20の段部25に当接
させ、常時各係合子22を付勢している。またロータ2
0の後部26に形成する穴27に係止部材30とスプリ
ングS’を設け、係止部材30をロータ20の外周より
突出するようにスプリングS’で付勢している。
ーKと共に回動されるロータ20をケース10内に回動
可能に嵌挿している。またロータ20は長手方向に沿っ
て一定の間隔を有し縦溝21を形成し、この縦溝21に
内設した複数の係合子22を有する。この各係合子22
は中央キーKを挿入する孔23を形成し、かつ各係合子
22の側面に形成する肩部24にコイルスプリングSの
一方を当接し、また他方をロータ20の段部25に当接
させ、常時各係合子22を付勢している。またロータ2
0の後部26に形成する穴27に係止部材30とスプリ
ングS’を設け、係止部材30をロータ20の外周より
突出するようにスプリングS’で付勢している。
【0015】また、ロータ20を回動可能に嵌挿したケ
ース10は、内壁の肉厚部11に前記した各係合子22
が係脱する第1係合凹部12と、第2係合凹部13をそ
れぞれ形成し、第1係合凹部12を解錠位置(X線位
置)とし、第2係合凹部13を施錠位置(Y線位置)に
している。さらに前記する係止部材30が、ロータ20
の交換時に出入りする切欠溝14を形成し、この切欠溝
14をロータ20の挿脱位置(Z線位置)にしている。
ース10は、内壁の肉厚部11に前記した各係合子22
が係脱する第1係合凹部12と、第2係合凹部13をそ
れぞれ形成し、第1係合凹部12を解錠位置(X線位
置)とし、第2係合凹部13を施錠位置(Y線位置)に
している。さらに前記する係止部材30が、ロータ20
の交換時に出入りする切欠溝14を形成し、この切欠溝
14をロータ20の挿脱位置(Z線位置)にしている。
【0016】また、本発明の交換可能なシリンダ錠Aに
おいて、キーKと共に回動されかつキーが挿脱されると
き、キーKに摺接する複数の係合子22を有するロータ
20と、このロータ20を回動可能に内設するシリンダ
錠のケース10とが組み付けられ、前記ロータ20の後
部20’位置の外周より、突出する係止部材30を形成
すると共に、前記ケース10の内周壁に肉厚部15を形
成している。またこの肉厚部15の長手方向の全長に沿
って、係止部材30が出入りする切欠溝14を形成して
いる。したがつて施錠・解錠に使用されキーKにより各
係合子22を、施錠/解錠以外の位置に回動させなが
ら、係止部材30を切欠溝14(Z線位置)に位置させ
たとき、キーKに各係合子22を係止させたまま、外部
から係合子22を有するロータ20のみを挿脱可能に
し、新種のシリンダ錠を得ることができる。
おいて、キーKと共に回動されかつキーが挿脱されると
き、キーKに摺接する複数の係合子22を有するロータ
20と、このロータ20を回動可能に内設するシリンダ
錠のケース10とが組み付けられ、前記ロータ20の後
部20’位置の外周より、突出する係止部材30を形成
すると共に、前記ケース10の内周壁に肉厚部15を形
成している。またこの肉厚部15の長手方向の全長に沿
って、係止部材30が出入りする切欠溝14を形成して
いる。したがつて施錠・解錠に使用されキーKにより各
係合子22を、施錠/解錠以外の位置に回動させなが
ら、係止部材30を切欠溝14(Z線位置)に位置させ
たとき、キーKに各係合子22を係止させたまま、外部
から係合子22を有するロータ20のみを挿脱可能に
し、新種のシリンダ錠を得ることができる。
【0017】さらに詳しく、本発明の交換可能なシリン
ダー錠Aを説明すると、前記ロータ20に設けた係止部
材30は、ロータ20の各係合子22が解錠位置(X線
位置)から施錠位置(Y線位置)、または施錠位置(Y
線位置)から解錠位置(X線位置)に移動するとき、ケ
ース10の肉厚部15の後部面15aに形成した凹面部
15bに沿って、解錠位置(X線位置)から施錠位置
(Y線位置)、または施錠位置(Y線位置)から解錠位
置(X線位置)の間を移動する(図5参照)。また新種
のシリンダ錠に交換するとき、つまりロータ20の交換
をする場合には、ロ
ダー錠Aを説明すると、前記ロータ20に設けた係止部
材30は、ロータ20の各係合子22が解錠位置(X線
位置)から施錠位置(Y線位置)、または施錠位置(Y
線位置)から解錠位置(X線位置)に移動するとき、ケ
ース10の肉厚部15の後部面15aに形成した凹面部
15bに沿って、解錠位置(X線位置)から施錠位置
(Y線位置)、または施錠位置(Y線位置)から解錠位
置(X線位置)の間を移動する(図5参照)。また新種
のシリンダ錠に交換するとき、つまりロータ20の交換
をする場合には、ロ
【0018】ータ20に設けた係止部材30が、さらに
解錠位置(X線位置)からケース10の後部面15bの
内面部15cを通過するように、キーKの操作でロータ
20を回動させ切欠溝14(Z線位置)に位置させるよ
うにしている。このように係止部材30が、内面部15
cを通過するとき、この係止部材30を付勢するスプリ
ングS’に抗しながらロータ20内に没入し、内面部1
5cを通過すると同時に切欠溝14に位置したとき、再
びスプリングS’により押圧され切欠溝14に進出する
ようにしている。
解錠位置(X線位置)からケース10の後部面15bの
内面部15cを通過するように、キーKの操作でロータ
20を回動させ切欠溝14(Z線位置)に位置させるよ
うにしている。このように係止部材30が、内面部15
cを通過するとき、この係止部材30を付勢するスプリ
ングS’に抗しながらロータ20内に没入し、内面部1
5cを通過すると同時に切欠溝14に位置したとき、再
びスプリングS’により押圧され切欠溝14に進出する
ようにしている。
【0019】このような位置関係にあるとき各係合子2
2は、キーKの切欠部K’と噛み合っている。また係止
部材30が、切欠溝14(Z線位置)に位置していると
きは、ロータ20の各係合子22がキーKの切欠部K’
と噛み合ったままになるように、ケース10の肉厚部1
5の内周面に接し、各係合子22が上下に移動しないよ
うに、している。つまり逃げないようにしているので、
キーKをケース10から引き抜きするとき、キーKと共
にロータ20を抜き取ることができる。
2は、キーKの切欠部K’と噛み合っている。また係止
部材30が、切欠溝14(Z線位置)に位置していると
きは、ロータ20の各係合子22がキーKの切欠部K’
と噛み合ったままになるように、ケース10の肉厚部1
5の内周面に接し、各係合子22が上下に移動しないよ
うに、している。つまり逃げないようにしているので、
キーKをケース10から引き抜きするとき、キーKと共
にロータ20を抜き取ることができる。
【0020】また旧シリンダー錠Aを新種のシリンダ錠
(不図示)にするときは、各係合子22を有するロータ
20に、施錠・解錠に使用するキーKを挿し込みした
後、さらに前記するロータ20の抜き取り位置、つまり
外部に臨む切欠溝14(Z線位置)の位置からロータ2
0を挿入したままキーKを解錠位置(X線位置)にまで
回動操作する。このように解錠位置(X線位置)におい
て、キーKをロータ20より抜き取るようにすると、ロ
ータ20の各係合子22はキーKの抜き取りに従動しな
がら、ケース10の第1係合凹部12にそれぞれ進入す
る、つまり各係合子22はコイルスプリングSに付勢さ
れているので、第1係合凹部12側へ逃げ込むことがで
きる。したがって、ロータ20をケース10に残したま
まキーKだけを抜き取ることができる。
(不図示)にするときは、各係合子22を有するロータ
20に、施錠・解錠に使用するキーKを挿し込みした
後、さらに前記するロータ20の抜き取り位置、つまり
外部に臨む切欠溝14(Z線位置)の位置からロータ2
0を挿入したままキーKを解錠位置(X線位置)にまで
回動操作する。このように解錠位置(X線位置)におい
て、キーKをロータ20より抜き取るようにすると、ロ
ータ20の各係合子22はキーKの抜き取りに従動しな
がら、ケース10の第1係合凹部12にそれぞれ進入す
る、つまり各係合子22はコイルスプリングSに付勢さ
れているので、第1係合凹部12側へ逃げ込むことがで
きる。したがって、ロータ20をケース10に残したま
まキーKだけを抜き取ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の如く、本発明はシリンダ錠が有す
るロータの各係合子をキーにより施錠・解錠以外の位置
に回動させたとき、外部から交換可能なシリンダ錠にお
いて、シリンダ錠のケースと、このケースに挿脱可能な
ロータを有し、かつ前記ケースの内周壁の長手方向の全
長に沿って切欠溝を形成すると共に、前記ロータの後部
位置にキーと係合しない係止部材を設け、かつこのロー
タの係止部材を切欠溝に位置させたとき、外部から各係
合子を有するロータのみを挿脱できるようにするので、
構造的にも簡素化となり故障も少なくコストを低減でき
る。さらに取り外しや組付けが、使用者本人により新種
のシリンダの交換できるので、盗難も未然に防止され
る。さらにコードが共通する複数のシリンダ錠に交換が
できるので、施錠・解錠に使用するキーも1本で済み、
キーを選んだりする手間も省け、しかもキーの管理にお
いても面倒さがなくなるなど実用性に優れ有益な効果を
奏するものである。
るロータの各係合子をキーにより施錠・解錠以外の位置
に回動させたとき、外部から交換可能なシリンダ錠にお
いて、シリンダ錠のケースと、このケースに挿脱可能な
ロータを有し、かつ前記ケースの内周壁の長手方向の全
長に沿って切欠溝を形成すると共に、前記ロータの後部
位置にキーと係合しない係止部材を設け、かつこのロー
タの係止部材を切欠溝に位置させたとき、外部から各係
合子を有するロータのみを挿脱できるようにするので、
構造的にも簡素化となり故障も少なくコストを低減でき
る。さらに取り外しや組付けが、使用者本人により新種
のシリンダの交換できるので、盗難も未然に防止され
る。さらにコードが共通する複数のシリンダ錠に交換が
できるので、施錠・解錠に使用するキーも1本で済み、
キーを選んだりする手間も省け、しかもキーの管理にお
いても面倒さがなくなるなど実用性に優れ有益な効果を
奏するものである。
図は本発明における交換可能なシリンダ錠の一実施例を
図示するものでる。
図示するものでる。
【図1】本発明の交換可能なシリンダ錠の縦断面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図1のIII−III線に沿った横断面図
【図4】本発明における交換可能なシリンダ錠ケースの
正面図
正面図
【図5】本発明における交換可能なシリンダ錠ケースの
背面図
背面図
A…シリンダ錠 K…キー K’…切欠部 S…コイルスプリング S’…スプリング X…解錠位置 Y…施錠位置 Z…挿脱位置 10…ケース 11…肉厚部 12…第1係合凹部 13…第2係合凹部 14…切欠溝 15…肉厚部 15a…後部面 15b…凹面部 15c…内面部 20…ロータ 20’…後部 21…縦溝 22…係合子 23…孔 24…肩部 25…段部 26…後部 27…穴 30…係止部材
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ錠が有するロータの各係合子をキ
ーにより施錠・解錠以外の位置に回動させたとき、外部
から交換可能なシリンダ錠において、シリンダ錠のケー
スと、このケースに挿脱可能なロータを有し、かつ前記
ケースの内周壁の長手方向の全長に沿って切欠溝を形成
すると共に、前記ロータの後部位置にキーと係合しない
係止部材を設け、かつこのロータの係止部材を切欠溝に
位置させたとき、外部から各係合子を有するロータのみ
を挿脱できるようにすることを特徴とする交換可能なシ
リンダ錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5275887A JPH0797878A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 交換可能なシリンダー錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5275887A JPH0797878A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 交換可能なシリンダー錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0797878A true JPH0797878A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17561827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5275887A Pending JPH0797878A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 交換可能なシリンダー錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797878A (ja) |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5275887A patent/JPH0797878A/ja active Pending
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Legal Events
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