JPH0797895B2 - 速度検出器付モータ - Google Patents
速度検出器付モータInfo
- Publication number
- JPH0797895B2 JPH0797895B2 JP57047438A JP4743882A JPH0797895B2 JP H0797895 B2 JPH0797895 B2 JP H0797895B2 JP 57047438 A JP57047438 A JP 57047438A JP 4743882 A JP4743882 A JP 4743882A JP H0797895 B2 JPH0797895 B2 JP H0797895B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- magnetic
- magnetic recording
- rotor
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は速度検出器を備えたモータに係り、特に磁気抵
抗効果素子を利用した速度検出器を付加するに好適なモ
ータに関する。
抗効果素子を利用した速度検出器を付加するに好適なモ
ータに関する。
テープレコーダ,VTR(Video Tape Recorder)に組込ま
れるキャプスタンモータなどには、1回転当り数百パル
ス程度の速度検出信号を発生するような速度検出器がモ
ータ本体と一体的に設置されている。この速度検出信号
は回転速度制御のフィードバック信号に使用されるもの
で、僅かな回転むらでも録画再生時に音質及び画質の低
下を招いてしまうため、微少な回転むらを検出して一定
速の速度制御を行えるように、速度検出器には極めて高
い性能が要求される。さて、このような検出器として発
光ダイオード,フォットトランジスタ,スリット付円板
などを組合わせて、非接触で回転速度信号を出力する方
式がある。しかし、この方式では精度を一層向上させよ
うとすると、スリット付円板の製造が高価となってしま
う。一方、磁気抵抗効果素子を用いた速度検出器は、部
品数,信頼性,精度の点で優れていることがわかり、最
近注目され実用化検討が行われている。さて、磁気抵抗
効果は周知の如く磁界の作用により抵抗が変化する現象
で、材料によってその効果が異なる。磁気抵抗効果素子
は磁気抵抗効果の大きな材料、例えばNi−Fe系など強磁
性材をガラス板上に蒸着して、第1図に示すようなパタ
ーンを形成させたものである。第1図において、電極20
及び20′間に直流電圧を印加すると共に、図中に示すよ
うに電流に対し垂直に磁界を加えると、第2図のように
磁界が増加すると、抵抗は減少する。更に、磁界の方向
を逆転しても同様な結果が得られることが知られてい
る。第3図において、磁気記録媒体15はN及びS極とを
交互に等ピッチpで着磁されたもので、γFe2O3或いはC
oOFe2O3などの強磁性体の微粉末を用いて形成したもの
が適している。さて、磁気抵抗効果素子10を磁気記録媒
体15に接近させ、磁極の並んでいる方向に平行移動させ
ると、N,Sの磁界変化を磁気抵抗効果素子10が受け、そ
の結果磁極ピッチに等しい周期の抵抗変化が得られる。
この抵抗変化はブリッジの一辺にすれば、電圧変化とし
て取り出すことができる。更に、コンパレータ,波形成
形回路などを用いてパルス列信号に変換できる。このパ
ルス列信号は磁気記録媒体15に着磁されている磁極ピッ
チに対応したものである。従って、回転子に磁気記録媒
体を固着し、且つ第8図に示すように同一円周上に等ピ
ッチに磁極を交互に着磁すれば、前述の如く磁気抵抗効
果素子によってその状態を読み出すことができ、速度検
出信号とすることが可能である。
れるキャプスタンモータなどには、1回転当り数百パル
ス程度の速度検出信号を発生するような速度検出器がモ
ータ本体と一体的に設置されている。この速度検出信号
は回転速度制御のフィードバック信号に使用されるもの
で、僅かな回転むらでも録画再生時に音質及び画質の低
下を招いてしまうため、微少な回転むらを検出して一定
速の速度制御を行えるように、速度検出器には極めて高
い性能が要求される。さて、このような検出器として発
光ダイオード,フォットトランジスタ,スリット付円板
などを組合わせて、非接触で回転速度信号を出力する方
式がある。しかし、この方式では精度を一層向上させよ
うとすると、スリット付円板の製造が高価となってしま
う。一方、磁気抵抗効果素子を用いた速度検出器は、部
品数,信頼性,精度の点で優れていることがわかり、最
近注目され実用化検討が行われている。さて、磁気抵抗
効果は周知の如く磁界の作用により抵抗が変化する現象
で、材料によってその効果が異なる。磁気抵抗効果素子
は磁気抵抗効果の大きな材料、例えばNi−Fe系など強磁
性材をガラス板上に蒸着して、第1図に示すようなパタ
ーンを形成させたものである。第1図において、電極20
及び20′間に直流電圧を印加すると共に、図中に示すよ
うに電流に対し垂直に磁界を加えると、第2図のように
磁界が増加すると、抵抗は減少する。更に、磁界の方向
を逆転しても同様な結果が得られることが知られてい
る。第3図において、磁気記録媒体15はN及びS極とを
交互に等ピッチpで着磁されたもので、γFe2O3或いはC
oOFe2O3などの強磁性体の微粉末を用いて形成したもの
が適している。さて、磁気抵抗効果素子10を磁気記録媒
体15に接近させ、磁極の並んでいる方向に平行移動させ
ると、N,Sの磁界変化を磁気抵抗効果素子10が受け、そ
の結果磁極ピッチに等しい周期の抵抗変化が得られる。
この抵抗変化はブリッジの一辺にすれば、電圧変化とし
て取り出すことができる。更に、コンパレータ,波形成
形回路などを用いてパルス列信号に変換できる。このパ
ルス列信号は磁気記録媒体15に着磁されている磁極ピッ
チに対応したものである。従って、回転子に磁気記録媒
体を固着し、且つ第8図に示すように同一円周上に等ピ
ッチに磁極を交互に着磁すれば、前述の如く磁気抵抗効
果素子によってその状態を読み出すことができ、速度検
出信号とすることが可能である。
磁気抵抗効果素子を適用した速度検出器を備えたモータ
の概略構造を第4図に示す。第4図では、回転子ヨーク
7に磁気記録媒体15′を固着し、磁気記録媒体15′に対
向して磁気抵抗効果素子10′が配置される。磁気抵抗効
果素子10′は支持台11によりフレームに固定され、モー
タ本体と一体的な構造である。回転子ヨーク7は鉄など
強磁性体で構成されるため、図示するように磁気記録媒
体15′と回転子ヨーク7は密着して固定されるため、磁
気記録媒体15′に着磁記録されたN及びS極の磁界が弱
まってしまい、従って十分な信号を得ることができな
い。また、検出しようとすると磁気記録媒体15′と磁気
抵抗効果素子10′とのギャップ即ちスペーシングlsを小
さくする必要があり、組立てに困難を生じた。更に、回
転子ヨーク7から磁気記録媒体10′に磁束が漏れ易く、
信号と雑音の比いわゆるS/N比が低くなってしまう欠点
も持っていた。
の概略構造を第4図に示す。第4図では、回転子ヨーク
7に磁気記録媒体15′を固着し、磁気記録媒体15′に対
向して磁気抵抗効果素子10′が配置される。磁気抵抗効
果素子10′は支持台11によりフレームに固定され、モー
タ本体と一体的な構造である。回転子ヨーク7は鉄など
強磁性体で構成されるため、図示するように磁気記録媒
体15′と回転子ヨーク7は密着して固定されるため、磁
気記録媒体15′に着磁記録されたN及びS極の磁界が弱
まってしまい、従って十分な信号を得ることができな
い。また、検出しようとすると磁気記録媒体15′と磁気
抵抗効果素子10′とのギャップ即ちスペーシングlsを小
さくする必要があり、組立てに困難を生じた。更に、回
転子ヨーク7から磁気記録媒体10′に磁束が漏れ易く、
信号と雑音の比いわゆるS/N比が低くなってしまう欠点
も持っていた。
本発明の目的は、磁気抵抗効果素子を適用した速度検出
器付モータの速度検出信号を高めると共に、S/N比を改
善し信頼性の高い速度検出器付モータを提供するにあ
る。
器付モータの速度検出信号を高めると共に、S/N比を改
善し信頼性の高い速度検出器付モータを提供するにあ
る。
本発明は、固定子と、この固定子に設けられる固定子コ
イルと、前記固定子に軸受を介して回動自在に支持され
るシャフトと、このシャフトに固定支持される回転子と
しての回転子ヨークと、前記固定子コイルに対向して配
置され、かつ前記回転子ヨークに固着される回転子用磁
石と、前記回転子ヨークに固着される磁気記録媒体と、
この磁気記録媒体に近接して対向するように配置される
強磁性体の磁気抵抗効果素子とを備え、前記回転子用磁
石が固着される面とは異なる前記回転子ヨークの面に非
磁性体を設け、この非磁性体の表面に前記磁気記録媒体
を固着し、この非磁性体の厚さを前記磁気記録媒体に着
磁される磁極の記録ピッチよりも大きく設けたことを特
徴とするものである。
イルと、前記固定子に軸受を介して回動自在に支持され
るシャフトと、このシャフトに固定支持される回転子と
しての回転子ヨークと、前記固定子コイルに対向して配
置され、かつ前記回転子ヨークに固着される回転子用磁
石と、前記回転子ヨークに固着される磁気記録媒体と、
この磁気記録媒体に近接して対向するように配置される
強磁性体の磁気抵抗効果素子とを備え、前記回転子用磁
石が固着される面とは異なる前記回転子ヨークの面に非
磁性体を設け、この非磁性体の表面に前記磁気記録媒体
を固着し、この非磁性体の厚さを前記磁気記録媒体に着
磁される磁極の記録ピッチよりも大きく設けたことを特
徴とするものである。
すなわち、磁気記録媒体を、中間に非磁性体を介して回
転子に固着することにより、磁気記録媒体に着磁記録し
たN及びS極の磁界を弱めることがなくなり、回転子磁
石からの漏れ磁界の影響が少なくなる。
転子に固着することにより、磁気記録媒体に着磁記録し
たN及びS極の磁界を弱めることがなくなり、回転子磁
石からの漏れ磁界の影響が少なくなる。
本発明による具体的実施例を第5図に示す。同図におい
て、磁気記録媒体15′は非磁性体12を中間に介して回転
子ヨーク7に固着するものである。中間に非磁性体12が
あるため、磁気記録媒体15′を回転子ヨーク7に密着し
た構造に比べ、磁気記録媒体15′に着磁記録された複数
のN及びS極に対して、N極からS極に回転子ヨーク7
を通じて流れる磁束が大幅に減少し、その結果磁気抵抗
効果素子10′に加わる磁界が強まる。この磁界の強さは
非磁性体12の厚さtに関係することは自明である。第8
図はこの関係を実験的に調べたものである。図からわか
るように、磁気記録媒体に着磁記録されたN及びS極の
ピッチp以上に非磁性体厚みtを選ぶことにより、回転
子ヨークの影響が減少し、大きな抵抗変化率ΔR/Rを得
ることができる。更に、非磁性体12を中間に介している
ため、回転子ヨーク7からの磁束が磁気記録媒体15′を
通過しにくくなり、雑音としての回転子磁石の漏れ磁界
の影響が弱まる。
て、磁気記録媒体15′は非磁性体12を中間に介して回転
子ヨーク7に固着するものである。中間に非磁性体12が
あるため、磁気記録媒体15′を回転子ヨーク7に密着し
た構造に比べ、磁気記録媒体15′に着磁記録された複数
のN及びS極に対して、N極からS極に回転子ヨーク7
を通じて流れる磁束が大幅に減少し、その結果磁気抵抗
効果素子10′に加わる磁界が強まる。この磁界の強さは
非磁性体12の厚さtに関係することは自明である。第8
図はこの関係を実験的に調べたものである。図からわか
るように、磁気記録媒体に着磁記録されたN及びS極の
ピッチp以上に非磁性体厚みtを選ぶことにより、回転
子ヨークの影響が減少し、大きな抵抗変化率ΔR/Rを得
ることができる。更に、非磁性体12を中間に介している
ため、回転子ヨーク7からの磁束が磁気記録媒体15′を
通過しにくくなり、雑音としての回転子磁石の漏れ磁界
の影響が弱まる。
第6図は他の実施例である。この構成は磁気記録媒体1
5′を回転子ヨーク7の側面上に固着した場合であり、
第5図の場合と比較すると、磁気記録媒体15′の着磁面
がシャフトに対して垂直と平行の違いがあるが、第5図
と同様、非磁性体12を介して磁気記録媒体15′を固着す
る構成であり、本発明から容易に推定できる実施例であ
る。
5′を回転子ヨーク7の側面上に固着した場合であり、
第5図の場合と比較すると、磁気記録媒体15′の着磁面
がシャフトに対して垂直と平行の違いがあるが、第5図
と同様、非磁性体12を介して磁気記録媒体15′を固着す
る構成であり、本発明から容易に推定できる実施例であ
る。
本発明によれば、検出信号を高めることができると共い
磁石或いはコイルによる磁界の影響を大幅に軽減でき、
速度検出器のS/N比を高める効果がある。大きな検出信
号が得られるため、スペーシングを大きくとることが可
能である。また、コイル4に流れる電流によって発生す
る高調波磁界は、非磁性体12中にうず電流を誘導し、そ
の結果高周波磁界をシールドでき、高調波雑音防止にも
効果がある。磁気記録媒体の表面の磁界が弱められるた
め、磁性粉などが表面に付着しにくくなり、異物のギャ
ップ進入による検出素子の破壊が非常に少なくなる効果
がある。更に、磁気記録媒体と磁気抵抗素子のギャップ
調整を非磁性体の厚さで行うことができ、切削した場
合、切粉が磁気記録媒体に付着せずその処理が簡単にな
る効果がある。その他を効果として、磁気記録媒体にN
及びS極の着磁が行い易くなる。これは磁気記録媒体の
厚みが極ピッチに対して小さく1/2〜1/10ぐらいの範囲
であるので、着磁の際磁気記録媒体の下側に磁性体があ
る場合、磁束は磁性体に大部分流れてしまい、磁性体が
磁気飽和するまで磁束を流して着磁する必要があるが、
非磁性体を使用すれば、着磁に必要なアンペアターンを
印加するだけでよく、容量の小さな着磁装置で済む。そ
して、確実な着磁を行うことが可能であるため、着磁む
らが無くなり特性の良好な速度検出器が得られる。
磁石或いはコイルによる磁界の影響を大幅に軽減でき、
速度検出器のS/N比を高める効果がある。大きな検出信
号が得られるため、スペーシングを大きくとることが可
能である。また、コイル4に流れる電流によって発生す
る高調波磁界は、非磁性体12中にうず電流を誘導し、そ
の結果高周波磁界をシールドでき、高調波雑音防止にも
効果がある。磁気記録媒体の表面の磁界が弱められるた
め、磁性粉などが表面に付着しにくくなり、異物のギャ
ップ進入による検出素子の破壊が非常に少なくなる効果
がある。更に、磁気記録媒体と磁気抵抗素子のギャップ
調整を非磁性体の厚さで行うことができ、切削した場
合、切粉が磁気記録媒体に付着せずその処理が簡単にな
る効果がある。その他を効果として、磁気記録媒体にN
及びS極の着磁が行い易くなる。これは磁気記録媒体の
厚みが極ピッチに対して小さく1/2〜1/10ぐらいの範囲
であるので、着磁の際磁気記録媒体の下側に磁性体があ
る場合、磁束は磁性体に大部分流れてしまい、磁性体が
磁気飽和するまで磁束を流して着磁する必要があるが、
非磁性体を使用すれば、着磁に必要なアンペアターンを
印加するだけでよく、容量の小さな着磁装置で済む。そ
して、確実な着磁を行うことが可能であるため、着磁む
らが無くなり特性の良好な速度検出器が得られる。
以上述べたように、本発明は、固定子と、この固定子に
設けられる固定子コイルと、前記固定子に軸受を介して
回動自在に支持されるシャフトと、このシャフトに固定
支持される回転子としての回転子ヨークと、前記固定子
コイルに対向して配置され、かつ前記回転子ヨークに固
着される回転子用磁石と、前記回転子ヨークに固着され
る磁気記録媒体と、この磁気記録媒体に近接して対向す
るように配置される強磁性体の磁気抵抗効果素子とを備
え、前記回転子用磁石が固着される面とは異なる前記回
転子ヨークの面に非磁性体を設け、この非磁性体の表面
に前記磁気記録媒体を固着し、この非磁性体の厚さを前
記磁気記録媒体に着磁される磁極の記録ピッチよりも大
きく設けたことを特徴とする速度検出器付モータにあ
る。
設けられる固定子コイルと、前記固定子に軸受を介して
回動自在に支持されるシャフトと、このシャフトに固定
支持される回転子としての回転子ヨークと、前記固定子
コイルに対向して配置され、かつ前記回転子ヨークに固
着される回転子用磁石と、前記回転子ヨークに固着され
る磁気記録媒体と、この磁気記録媒体に近接して対向す
るように配置される強磁性体の磁気抵抗効果素子とを備
え、前記回転子用磁石が固着される面とは異なる前記回
転子ヨークの面に非磁性体を設け、この非磁性体の表面
に前記磁気記録媒体を固着し、この非磁性体の厚さを前
記磁気記録媒体に着磁される磁極の記録ピッチよりも大
きく設けたことを特徴とする速度検出器付モータにあ
る。
この構成によれば、次のような良さが期待できる。
(1).磁気記録媒体の固着される非磁性体の厚さを、
磁気記録媒体に着磁される磁極の記録ピッチよりも大き
くしたので、磁気記録媒体の磁極から発生する磁束は回
転子ヨーク側を通る量が少なくなる。その分、強磁性体
の磁気抵抗効果素子を通る磁束量が増加して磁界強度が
高まるので、大きな速度検知信号が得られ、S/N比の改
善が図られるのである。
磁気記録媒体に着磁される磁極の記録ピッチよりも大き
くしたので、磁気記録媒体の磁極から発生する磁束は回
転子ヨーク側を通る量が少なくなる。その分、強磁性体
の磁気抵抗効果素子を通る磁束量が増加して磁界強度が
高まるので、大きな速度検知信号が得られ、S/N比の改
善が図られるのである。
(2).大きな速度検知信号が得られるので、近接して
配置される磁気記録媒体と強磁性体磁気抵抗効果素子と
の隙間を多少拡げることができるので、部品の寸法に多
少のバラツキがあっても回転中に磁気記録媒体と強磁性
体磁気抵抗効果素子が擦れ合ってしまうような不具合を
解消させることができるのである。
配置される磁気記録媒体と強磁性体磁気抵抗効果素子と
の隙間を多少拡げることができるので、部品の寸法に多
少のバラツキがあっても回転中に磁気記録媒体と強磁性
体磁気抵抗効果素子が擦れ合ってしまうような不具合を
解消させることができるのである。
第1図は磁気抵抗効果素子のパターン、第2図は磁界に
対する抵抗の変化を表わす特性、第3図は速度検出方法
の原理図、第4図は従来例の速度検出器付モータの断面
図、第5図は本発明による一実施例、第6図は他の実施
例、第7図は非磁性体厚みと抵抗変化率の関係、第8図
は回転子ヨークに固着される磁気記録媒体の着磁状態を
示す概念図である。 1……シャフト、2……ベアリング、3……フレーム、
4……コイル、5……ボス、6……回転子磁石、7……
回転子ヨーク、10,10′……磁気抵抗効果素子、11……
支持台、12……非磁性体、15,15′……磁気記録媒体、2
0,20′……電極。
対する抵抗の変化を表わす特性、第3図は速度検出方法
の原理図、第4図は従来例の速度検出器付モータの断面
図、第5図は本発明による一実施例、第6図は他の実施
例、第7図は非磁性体厚みと抵抗変化率の関係、第8図
は回転子ヨークに固着される磁気記録媒体の着磁状態を
示す概念図である。 1……シャフト、2……ベアリング、3……フレーム、
4……コイル、5……ボス、6……回転子磁石、7……
回転子ヨーク、10,10′……磁気抵抗効果素子、11……
支持台、12……非磁性体、15,15′……磁気記録媒体、2
0,20′……電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 川又 昭一 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 渡邊 充 茨城県日立市幸町3丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−127874(JP,A) 特開 昭48−41252(JP,A) 特開 昭56−142409(JP,A) 実開 昭57−98164(JP,U) 実開 昭55−117184(JP,U) 実開 昭48−110602(JP,U) 実開 昭53−78409(JP,U) 実開 昭55−51797(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】固定子と、この固定子に設けられる固定子
コイルと、前記固定子に軸受を介して回動自在に支持さ
れるシャフトと、このシャフトに固定支持される回転子
としての回転子ヨークと、前記固定子コイルに対向して
配置され、かつ前記回転子ヨークに固着される回転子用
磁石と、前記回転子ヨークに固着される磁気記録媒体
と、この磁気記録媒体に近接して対向するように配置さ
れる強磁性体の磁気抵抗効果素子とを備え、 前記回転子用磁石が固着される面とは異なる前記回転子
ヨークの面に非磁性体を設け、この非磁性体の表面に前
記磁気記録媒体を固着し、この非磁性体の厚さを前記磁
気記録媒体に着磁される磁極の記録ピッチよりも大きく
設けたことを特徴とする速度検出器付モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57047438A JPH0797895B2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 速度検出器付モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57047438A JPH0797895B2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 速度検出器付モータ |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5102152A Division JP2539577B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 速度検出器付モ―タ |
| JP7142902A Division JPH0884457A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 速度検出器付モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165651A JPS58165651A (ja) | 1983-09-30 |
| JPH0797895B2 true JPH0797895B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=12775151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57047438A Expired - Lifetime JPH0797895B2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 速度検出器付モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797895B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185548A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | 回転装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798164U (ja) * | 1980-12-05 | 1982-06-16 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP57047438A patent/JPH0797895B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165651A (ja) | 1983-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63127163A (ja) | 速度加速度検知装置 | |
| JP3306305B2 (ja) | モータ | |
| JPH0797895B2 (ja) | 速度検出器付モータ | |
| JPH0884457A (ja) | 速度検出器付モータ | |
| JP2539577B2 (ja) | 速度検出器付モ―タ | |
| JPS6289201A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS58179148A (ja) | 速度検出器を有するモ−タ | |
| JPH0555020U (ja) | 磁気エンコーダ | |
| JPS61170918A (ja) | 磁気抵抗効果形磁気ヘツド | |
| JPH0719343B2 (ja) | 磁気抵抗型磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPH08203032A (ja) | 磁気抵抗効果再生ヘッド | |
| JPS5936330B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS5944950A (ja) | 磁気エンコ−ダ搭載モ−タ | |
| JP3092681B2 (ja) | 位相検出装置 | |
| JP2563255B2 (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
| SU1182575A1 (ru) | Способ измерени пол анизотропии магнитного носител информации | |
| JPH04351708A (ja) | ホール素子および磁気ヘッド | |
| JP2536693B2 (ja) | 磁気式エンコ―ダ | |
| JP2583851B2 (ja) | 磁気抵抗型磁気ヘツド | |
| JP2619054B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPH06251335A (ja) | 磁気抵抗効果型ヘッド | |
| JPH022086B2 (ja) | ||
| JPS5885913A (ja) | 垂直磁化記録ヘツド | |
| JPH06261521A (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH0352102A (ja) | 磁気記録再生方法 |