JPH0798013B2 - 連結支柱および連結棚 - Google Patents
連結支柱および連結棚Info
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- JPH0798013B2 JPH0798013B2 JP16134593A JP16134593A JPH0798013B2 JP H0798013 B2 JPH0798013 B2 JP H0798013B2 JP 16134593 A JP16134593 A JP 16134593A JP 16134593 A JP16134593 A JP 16134593A JP H0798013 B2 JPH0798013 B2 JP H0798013B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結支柱及び連結棚に
関するものであり、更に詳しく言えば、ポール,マスト
等のパイプ同士を接続する連結支柱,及び連結支柱を利
用した連結棚のに関するものである。
関するものであり、更に詳しく言えば、ポール,マスト
等のパイプ同士を接続する連結支柱,及び連結支柱を利
用した連結棚のに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来例に係る連結支柱の説明図
である。図6(A)は着脱容易な連結支柱の説明図であ
り、図6(B)は、その他の連結支柱の説明図である。
図6(A)の連結支柱は、係合用凸部63が形成された
第1の支柱61と、この凸部63に嵌入する係合用凹部
64が形成された第2の支柱62とからなっている。
である。図6(A)は着脱容易な連結支柱の説明図であ
り、図6(B)は、その他の連結支柱の説明図である。
図6(A)の連結支柱は、係合用凸部63が形成された
第1の支柱61と、この凸部63に嵌入する係合用凹部
64が形成された第2の支柱62とからなっている。
【0003】また、第1の支柱61と第2の支柱62に
は、それぞれ係止用ホール61A,62Aがそれぞれ形
成されている。これら支柱61,62を連結するときに
は、第1の支柱61の円筒状の凸部63と第2の支柱6
2の凹部64とを嵌合させ、さらに係止用ホール61
A,62Aとを位置合わせをして、ボルト65とナット
66とを締めつけることにより行われる。
は、それぞれ係止用ホール61A,62Aがそれぞれ形
成されている。これら支柱61,62を連結するときに
は、第1の支柱61の円筒状の凸部63と第2の支柱6
2の凹部64とを嵌合させ、さらに係止用ホール61
A,62Aとを位置合わせをして、ボルト65とナット
66とを締めつけることにより行われる。
【0004】また図6(B)の連結支柱は、例えば組み
立て用パイプ家具に見られ、複数段の台錐形状の凸部6
9が設けられた第1の支柱67と、該台錐形状の最も径
の大きい部分とほぼ同程度か、あるいはそれよりもやや
小さめの内径を有する凹部70が形成された第2の支柱
68とからなっている。これら支柱67,68を連結す
るときには第1の支柱67の凸部69の先端を第2の支
柱68の凹部70に当て、該凸部69の縁と支柱68の
凹部70の内側とが接触して生じる摩擦力に逆らいなが
ら力を込めて嵌入させる。
立て用パイプ家具に見られ、複数段の台錐形状の凸部6
9が設けられた第1の支柱67と、該台錐形状の最も径
の大きい部分とほぼ同程度か、あるいはそれよりもやや
小さめの内径を有する凹部70が形成された第2の支柱
68とからなっている。これら支柱67,68を連結す
るときには第1の支柱67の凸部69の先端を第2の支
柱68の凹部70に当て、該凸部69の縁と支柱68の
凹部70の内側とが接触して生じる摩擦力に逆らいなが
ら力を込めて嵌入させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例の図
6(A)の連結支柱によれば、第1の支柱61の凸部6
3と第2の支柱62の凹部64とが嵌合され、係止用ホ
ール61A,62Aを介してボルト・ナットにより連結
されるので、支柱表面にボルト・ナットが一部突出す
る。
6(A)の連結支柱によれば、第1の支柱61の凸部6
3と第2の支柱62の凹部64とが嵌合され、係止用ホ
ール61A,62Aを介してボルト・ナットにより連結
されるので、支柱表面にボルト・ナットが一部突出す
る。
【0006】このような場合、美観上も問題であるが、
支柱の表面の平坦性を利用するような用途が生じた場合
に支障がある。例えば、当該連結支柱を棚具として使用
し、高さ調整のために棚板をその支柱の表面に沿ってス
ライドさせる場合、飛び出たボルト・ナットが邪魔にな
る。また、第1の支柱61と第2の支柱62を分離する
ときには、ボルト65とナット66の係合を解くことが
必要であり、支柱の連結するときの作業と併せて作業上
煩雑である。
支柱の表面の平坦性を利用するような用途が生じた場合
に支障がある。例えば、当該連結支柱を棚具として使用
し、高さ調整のために棚板をその支柱の表面に沿ってス
ライドさせる場合、飛び出たボルト・ナットが邪魔にな
る。また、第1の支柱61と第2の支柱62を分離する
ときには、ボルト65とナット66の係合を解くことが
必要であり、支柱の連結するときの作業と併せて作業上
煩雑である。
【0007】なお、作業を簡便にするため、ボルト・ナ
ットによる係止を怠ると、両支柱61,62間の保持力
が無くなり、抜け,脱落等の不具合および連結状態にお
いてガタツキを生じる。従来例の図6(B)の連結支柱
によれば、連結時に多少の力を要するが、連結後の支柱
間にガタツキがないという利点がある。しかし、連結し
た支柱を分離させるときには支柱67の複数段の台錐形
状の凸部69がそれぞれ支柱68の内面に引っ掛かるの
で容易でないという問題がある。
ットによる係止を怠ると、両支柱61,62間の保持力
が無くなり、抜け,脱落等の不具合および連結状態にお
いてガタツキを生じる。従来例の図6(B)の連結支柱
によれば、連結時に多少の力を要するが、連結後の支柱
間にガタツキがないという利点がある。しかし、連結し
た支柱を分離させるときには支柱67の複数段の台錐形
状の凸部69がそれぞれ支柱68の内面に引っ掛かるの
で容易でないという問題がある。
【0008】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、支柱の凸部,凹部の構造を工夫
し、連結及び分離が容易であり、また連結したときには
ガタツキのない連結支柱の提供、及びこの連結支柱を利
用した連結棚の提供を目的とする。
作されたものであり、支柱の凸部,凹部の構造を工夫
し、連結及び分離が容易であり、また連結したときには
ガタツキのない連結支柱の提供、及びこの連結支柱を利
用した連結棚の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の連結支柱は、第
1図に例示するように、棒状凸部を有する第1の支柱1
と、内空を有する第2の支柱2とからなり、支柱2の内
空に支柱1の棒状凸部を嵌入させてなる連結支柱におい
て、前記支柱1の棒状凸部は、第1の段差部4まで第1
の太さD1を有する端部側の第1段の凸3部と、第1段
の凸部3に連なり第1段の段差部4から距離(L1)の
位置に第2の段差部6を設けて第1段の凸部3よりも太
い第2の太さD2を有する第2段の凸部5とを少なくと
も有し、前記支柱2の内空は、その径が第2段の凸部5
の太さD2よりも僅かに大きく、端部8から前記距離
(L1)にほぼ等しい距離(2)の位置に、支柱2の内
側に張り出す係合用突起部9を設けてなることを特徴と
し、上記課題を解決する。
1図に例示するように、棒状凸部を有する第1の支柱1
と、内空を有する第2の支柱2とからなり、支柱2の内
空に支柱1の棒状凸部を嵌入させてなる連結支柱におい
て、前記支柱1の棒状凸部は、第1の段差部4まで第1
の太さD1を有する端部側の第1段の凸3部と、第1段
の凸部3に連なり第1段の段差部4から距離(L1)の
位置に第2の段差部6を設けて第1段の凸部3よりも太
い第2の太さD2を有する第2段の凸部5とを少なくと
も有し、前記支柱2の内空は、その径が第2段の凸部5
の太さD2よりも僅かに大きく、端部8から前記距離
(L1)にほぼ等しい距離(2)の位置に、支柱2の内
側に張り出す係合用突起部9を設けてなることを特徴と
し、上記課題を解決する。
【0010】また、本発明の連結支柱は、前記第1の支
柱1の第1の段差部4、第2の段差部6、第2の支柱2
の係合用突起部9の断面形状はテーパー状であることを
特徴とし、上記課題を解決する。さらに、本発明の連結
棚は、本発明の連結支柱を備えた棚を、上記の連結支柱
により接続してなることを特徴とし、上記課題を解決す
る。
柱1の第1の段差部4、第2の段差部6、第2の支柱2
の係合用突起部9の断面形状はテーパー状であることを
特徴とし、上記課題を解決する。さらに、本発明の連結
棚は、本発明の連結支柱を備えた棚を、上記の連結支柱
により接続してなることを特徴とし、上記課題を解決す
る。
【0011】
【作 用】第1図に例示する本発明の連結支柱によれ
ば、第1の支柱1の第2段の凸部5は第2の支柱2の内
空7の径より細く形成しているので、第1の支柱1の棒
状凸部を第2の支柱2の内空2に容易に挿入させること
ができる。そして、第1の支柱1の第1の段差部4が第
2の支柱2の係合用突起部9に突き当たるとき、ほぼ同
時に第2の支柱2の端部8も第1の支柱1の第2の段差
部6に突き当たり、そこで互いに係合する。
ば、第1の支柱1の第2段の凸部5は第2の支柱2の内
空7の径より細く形成しているので、第1の支柱1の棒
状凸部を第2の支柱2の内空2に容易に挿入させること
ができる。そして、第1の支柱1の第1の段差部4が第
2の支柱2の係合用突起部9に突き当たるとき、ほぼ同
時に第2の支柱2の端部8も第1の支柱1の第2の段差
部6に突き当たり、そこで互いに係合する。
【0012】このように、第1の支柱1と第2の支柱2
とは一定の距離(L1)または(L2)をもった2点で
互いに係合しているので、連結支柱の横方向のガタツキ
をほぼ完全に抑えることができる。また、特に第1の支
柱1の第1の段差部4、第2の段差部6、第2の支柱の
係合用突起部9の断面形状がテーパー状である場合に
は、そのテーパーのいずれかの場所で互いに食い込むよ
うに係合するので、連結支柱の横方向のガタツキを完全
に抑えることができる。
とは一定の距離(L1)または(L2)をもった2点で
互いに係合しているので、連結支柱の横方向のガタツキ
をほぼ完全に抑えることができる。また、特に第1の支
柱1の第1の段差部4、第2の段差部6、第2の支柱の
係合用突起部9の断面形状がテーパー状である場合に
は、そのテーパーのいずれかの場所で互いに食い込むよ
うに係合するので、連結支柱の横方向のガタツキを完全
に抑えることができる。
【0013】なお、第1の支柱1と第2の支柱2とを分
離するときは、嵌入させるときとは反対に互いに引っ張
ればよく、そのとき特別の引っ掛かりはないので嵌入と
同様に容易に成しうる。また、本発明の連結支柱を備え
た棚を用いれば、横方向にガタツキのない堅固な複数段
の棚を容易に構成することができる。
離するときは、嵌入させるときとは反対に互いに引っ張
ればよく、そのとき特別の引っ掛かりはないので嵌入と
同様に容易に成しうる。また、本発明の連結支柱を備え
た棚を用いれば、横方向にガタツキのない堅固な複数段
の棚を容易に構成することができる。
【0014】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図1〜5は、本発明の実施例に係る連
結支柱および陳列棚を説明する図である。 (1)第1の実施例の説明 図1は、本発明の第1の実施例に係る連結パイプ(断面
が円形)の構成を示す図であり、図1(A)は第1の支
柱の部分斜視図、図1(B)は第2の支柱の部分斜視
図、図1(C)は第2の支柱の部分断面図である。
いて説明をする。図1〜5は、本発明の実施例に係る連
結支柱および陳列棚を説明する図である。 (1)第1の実施例の説明 図1は、本発明の第1の実施例に係る連結パイプ(断面
が円形)の構成を示す図であり、図1(A)は第1の支
柱の部分斜視図、図1(B)は第2の支柱の部分斜視
図、図1(C)は第2の支柱の部分断面図である。
【0015】下側の第1の支柱1はステンレス製の丸パ
イプであり、その外径D0=22.2mmφ、その肉厚
は1mmである。また第1の凸部3の外径D1=19.
0mmφ、第2の凸部5の外径D2=19.7mmφで
あり、第1の段差部4から第2の段差部6までの距離L
1=28.7mmに形成されている。なお、これら凸部
3及び凸部5の形成は、たとえば径D0の支柱を、それ
ぞれ特定の位置で丸パイプの外側から均等に圧力を加え
ることにより行われる。
イプであり、その外径D0=22.2mmφ、その肉厚
は1mmである。また第1の凸部3の外径D1=19.
0mmφ、第2の凸部5の外径D2=19.7mmφで
あり、第1の段差部4から第2の段差部6までの距離L
1=28.7mmに形成されている。なお、これら凸部
3及び凸部5の形成は、たとえば径D0の支柱を、それ
ぞれ特定の位置で丸パイプの外側から均等に圧力を加え
ることにより行われる。
【0016】一方、上側の第2の支柱2もステンレス製
の丸パイプであり、その外径D0=22.2mmφ、そ
の肉厚は1mmであり、従って内空7の内径D3=2
0.2mmである。また端部8から係合用突起部9まで
の距離L2=L1=28.7mm、該係合用突起部9の
位置での内径はD4=19.2mmに形成されている。
この係合用突起部9も、パイプの外側から圧力を加える
ことに形成することができる。ここで、径の大小関係を
示すと、D1<D4<D2<D3<D0となっている。
の丸パイプであり、その外径D0=22.2mmφ、そ
の肉厚は1mmであり、従って内空7の内径D3=2
0.2mmである。また端部8から係合用突起部9まで
の距離L2=L1=28.7mm、該係合用突起部9の
位置での内径はD4=19.2mmに形成されている。
この係合用突起部9も、パイプの外側から圧力を加える
ことに形成することができる。ここで、径の大小関係を
示すと、D1<D4<D2<D3<D0となっている。
【0017】なお、上記のような圧力を加えることによ
って、丸パイプから形成する方法によれば、第1の支柱
1の第1の段差部4、第2の段差部6および第2の支柱
2の係合用突起部9はいずれも必然的にテーパー状とな
る。このようにして形成した第1の支柱1と第2の支柱
2を連結するときの様子を、図2及び図3を参照しなが
ら説明する。なお、図では第2の支柱の係合用突起部9
はテーパー状でない場合を示している。
って、丸パイプから形成する方法によれば、第1の支柱
1の第1の段差部4、第2の段差部6および第2の支柱
2の係合用突起部9はいずれも必然的にテーパー状とな
る。このようにして形成した第1の支柱1と第2の支柱
2を連結するときの様子を、図2及び図3を参照しなが
ら説明する。なお、図では第2の支柱の係合用突起部9
はテーパー状でない場合を示している。
【0018】まず、図2(A),(B)に示すように、
第1の支柱1と第2の支柱2の端部同士を近づけて、第
1の支柱の第1の凸部3を第2の支柱2の内空7に挿入
していく。そして図3(A)に示すように、第1の支柱
1の第2の凸部3を第2の支柱2の内空7に挿入してい
く。このとき第2の凸部5の外径D2と第2の支柱2の
内空7の内径の差はわずかD3−D2=20.2−1
9.7〔mmφ〕=0.5〔mmφ〕程度であるが、挿
入には全く支障はなく容易である。
第1の支柱1と第2の支柱2の端部同士を近づけて、第
1の支柱の第1の凸部3を第2の支柱2の内空7に挿入
していく。そして図3(A)に示すように、第1の支柱
1の第2の凸部3を第2の支柱2の内空7に挿入してい
く。このとき第2の凸部5の外径D2と第2の支柱2の
内空7の内径の差はわずかD3−D2=20.2−1
9.7〔mmφ〕=0.5〔mmφ〕程度であるが、挿
入には全く支障はなく容易である。
【0019】更に挿入すると図3(B)に示すように、
外径または内径の大きさの違いから第1の支柱1の第1
の段差部4が第2の支柱2の係合用突起部9に突き当た
り、同時に第2の支柱2の端部8も第1の支柱1の第2
の段差部6に突き当たり、そこで互いに係合する。この
ように、第1の支柱1と第2の支柱2とは一定の距離
(L1)または(L2)離れた2点で互いに堅固に係合
しているので、連結支柱の横方向のガタツキをほぼ完全
に抑えることができる。
外径または内径の大きさの違いから第1の支柱1の第1
の段差部4が第2の支柱2の係合用突起部9に突き当た
り、同時に第2の支柱2の端部8も第1の支柱1の第2
の段差部6に突き当たり、そこで互いに係合する。この
ように、第1の支柱1と第2の支柱2とは一定の距離
(L1)または(L2)離れた2点で互いに堅固に係合
しているので、連結支柱の横方向のガタツキをほぼ完全
に抑えることができる。
【0020】特に第1の支柱1の第1の段差部4、第2
の段差部6、第2の支柱の係合用突起部9の断面形状が
テーパー状である場合には、そのテーパーのいずれかの
場所で互いに食い込むように係合しているので、連結支
柱の横方向のガタツキを完全に抑えることができる。ま
た、連結した支柱を分離するときは、挿入のときとは逆
に第1の支柱1と第2の支柱2を互いに引っ張れば容易
に行うことができる。
の段差部6、第2の支柱の係合用突起部9の断面形状が
テーパー状である場合には、そのテーパーのいずれかの
場所で互いに食い込むように係合しているので、連結支
柱の横方向のガタツキを完全に抑えることができる。ま
た、連結した支柱を分離するときは、挿入のときとは逆
に第1の支柱1と第2の支柱2を互いに引っ張れば容易
に行うことができる。
【0021】このように、本発明の実施例によれば、連
結によって簡便にガタツキのない一本の長い支柱を形成
できるとともに、また運送/持ち運び/梱包において
は、簡単に分割して取り扱うことができるので極めて便
利である。なお、本発明の実施例ではステンレス製の丸
パイプを用いて説明したが、材質はプラスティックや木
材等でもよく、また形状は丸パイプ以外の形状、例えば
断面が三角形状や四角形状等でもよいことは勿論であ
る。また、パイプの凸部の外径や内空の内径等の各寸法
についても本発明の目的を果たす範囲での適宜の変更が
可能である。
結によって簡便にガタツキのない一本の長い支柱を形成
できるとともに、また運送/持ち運び/梱包において
は、簡単に分割して取り扱うことができるので極めて便
利である。なお、本発明の実施例ではステンレス製の丸
パイプを用いて説明したが、材質はプラスティックや木
材等でもよく、また形状は丸パイプ以外の形状、例えば
断面が三角形状や四角形状等でもよいことは勿論であ
る。また、パイプの凸部の外径や内空の内径等の各寸法
についても本発明の目的を果たす範囲での適宜の変更が
可能である。
【0022】また実施例では、2本の支柱を連結する場
合について説明したが、各支柱の両端に凸部と凹部を形
成することにより、連続的に何本でも接続して長い支柱
をつくることができる。更に、各支柱の外径を同じにす
るとき、連結パイプは可動棚具のスライドポール,アン
テナポール,物干し竿等の各種ポール,あるいはマスト
として多方面に利用することが可能となる。
合について説明したが、各支柱の両端に凸部と凹部を形
成することにより、連続的に何本でも接続して長い支柱
をつくることができる。更に、各支柱の外径を同じにす
るとき、連結パイプは可動棚具のスライドポール,アン
テナポール,物干し竿等の各種ポール,あるいはマスト
として多方面に利用することが可能となる。
【0023】(2)第2の実施例の説明 図2(A)〜(C)は、本発明の第2の実施例に係る連
結パイプ(先端細り型)の構成図をそれぞれ示してい
る。第2の実施例では第1の実施例と異なり、下側の第
1の支柱1の本体の外径D5に比べて上側の第2の支柱
2の本体の外径D6を細くしている。
結パイプ(先端細り型)の構成図をそれぞれ示してい
る。第2の実施例では第1の実施例と異なり、下側の第
1の支柱1の本体の外径D5に比べて上側の第2の支柱
2の本体の外径D6を細くしている。
【0024】この場合も、第1の実施例と同様に、ガタ
ツキの無い連結支柱を作成することができるとともに、
第2実施例の連結パイプによれば、連続的に何本かを接
続することにより先細り連結パイプとして各種旗用ポー
ル又は軽量の材質を用いた釣竿等に利用することが可能
となる。 (3)第1の実施例に係る連結丸形パイプの利用例の説
明 図5は、本発明の第1の実施例に係る連結丸形パイプを
利用した小物や各種道具等の載置するための陳列棚の斜
視図である。その全体の大きさは、縦×横×高さ=45
0〔mm〕×900〔mm〕×1800〔mm〕程度で
あって、4段の格子状棚具51,4本のスライドポール
52及び固定アーム部53から成る。
ツキの無い連結支柱を作成することができるとともに、
第2実施例の連結パイプによれば、連続的に何本かを接
続することにより先細り連結パイプとして各種旗用ポー
ル又は軽量の材質を用いた釣竿等に利用することが可能
となる。 (3)第1の実施例に係る連結丸形パイプの利用例の説
明 図5は、本発明の第1の実施例に係る連結丸形パイプを
利用した小物や各種道具等の載置するための陳列棚の斜
視図である。その全体の大きさは、縦×横×高さ=45
0〔mm〕×900〔mm〕×1800〔mm〕程度で
あって、4段の格子状棚具51,4本のスライドポール
52及び固定アーム部53から成る。
【0025】各格子状棚具51は直径5〔mmφ〕程度
のステンレス棒を格子状に組んだ棚材であり、その大き
さは縦×横=450〔mm〕×900〔mm〕程度であ
る。また4本のスライドポール52は格子状棚具51を
支持する支柱であり、本発明の第1の実施例に係る連結
丸形パイプ(外径22.2〔mmφ〕、長さ900〔m
m〕が用いられる。
のステンレス棒を格子状に組んだ棚材であり、その大き
さは縦×横=450〔mm〕×900〔mm〕程度であ
る。また4本のスライドポール52は格子状棚具51を
支持する支柱であり、本発明の第1の実施例に係る連結
丸形パイプ(外径22.2〔mmφ〕、長さ900〔m
m〕が用いられる。
【0026】図4に示すように、長さ900〔mm〕の
下側丸パイプ2と長さ900〔mm〕の上側丸パイプ1
とを連結すると、全長1800〔mm〕のスライドポー
ル52を形成することができる。なお、固定アーム部5
3は格子状棚具51をスライドポール52に固定するも
のであり、スライドポール52に設けられた所定ピッチ
の溝部で堅持される。
下側丸パイプ2と長さ900〔mm〕の上側丸パイプ1
とを連結すると、全長1800〔mm〕のスライドポー
ル52を形成することができる。なお、固定アーム部5
3は格子状棚具51をスライドポール52に固定するも
のであり、スライドポール52に設けられた所定ピッチ
の溝部で堅持される。
【0027】格子状棚具51の高さ調整をする必要が生
じた場合には、丸パイプ1,2を接続してなるスライド
ポール52に沿って、格子状棚具51を円滑にスライド
させれば容易に行うことができる。このように、本発明
の実施例によれば、長いスライドポール52が要求され
る場合にも、取扱い易い長さに分割しておくことが可能
であり、たとえば陳列棚と同じ程度の長さにして同じ梱
包内で運搬することができるので、極めて便利である。
じた場合には、丸パイプ1,2を接続してなるスライド
ポール52に沿って、格子状棚具51を円滑にスライド
させれば容易に行うことができる。このように、本発明
の実施例によれば、長いスライドポール52が要求され
る場合にも、取扱い易い長さに分割しておくことが可能
であり、たとえば陳列棚と同じ程度の長さにして同じ梱
包内で運搬することができるので、極めて便利である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連結支柱
によれば、特別な力を要さず容易に連結することができ
るとともに、連結した状態では、第1の支柱1の第1の
段差部4と第2の支柱2の係合用突起部9の位置で、ま
たその位置から一定の距離(L1またはL2)離れた位
置の2点で互いに係合しているので、連結支柱の横方向
のガタツキをほぼ完全に抑えることができる。
によれば、特別な力を要さず容易に連結することができ
るとともに、連結した状態では、第1の支柱1の第1の
段差部4と第2の支柱2の係合用突起部9の位置で、ま
たその位置から一定の距離(L1またはL2)離れた位
置の2点で互いに係合しているので、連結支柱の横方向
のガタツキをほぼ完全に抑えることができる。
【0029】また、特に第1の支柱1の第1の段差部
4、第2の段差部6、第2の支柱の係合用突起部9の断
面形状がテーパー状である場合には、そのテーパーのい
ずれかの場所で互いに食い込むように係合するので、連
結支柱の横方向のガタツキを完全に抑えることができ
る。そして、連結した支柱を分離するときには、連結す
るときと同様に、特別な力を要さず円滑に行うことがで
きる。
4、第2の段差部6、第2の支柱の係合用突起部9の断
面形状がテーパー状である場合には、そのテーパーのい
ずれかの場所で互いに食い込むように係合するので、連
結支柱の横方向のガタツキを完全に抑えることができ
る。そして、連結した支柱を分離するときには、連結す
るときと同様に、特別な力を要さず円滑に行うことがで
きる。
【0030】更に両支柱の外径を同等にすると、一体化
した管状又は棒状のポール,マストとして多方面に利用
することが可能となる。また、本発明の連結支柱を利用
すると、棚具の大きさ(縦×横)に合わせた長さの支柱
を形成して該支柱を分離して梱包や運搬することがで
き、また必要に応じて支柱を連結することにより、所定
の高さの陳列棚をつくることができるので、極めて便利
である。
した管状又は棒状のポール,マストとして多方面に利用
することが可能となる。また、本発明の連結支柱を利用
すると、棚具の大きさ(縦×横)に合わせた長さの支柱
を形成して該支柱を分離して梱包や運搬することがで
き、また必要に応じて支柱を連結することにより、所定
の高さの陳列棚をつくることができるので、極めて便利
である。
【図1】本発明の第1の実施例に係る連結パイプの構成
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る連結パイプの接続
の様子を説明する図(その1)である。
の様子を説明する図(その1)である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る連結パイプの接続
の様子を説明する図(その2)である。
の様子を説明する図(その2)である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る連結パイプ(先細
り型)接続状態図である。
り型)接続状態図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る連結パイプを利用
した陳列棚の構成図である。
した陳列棚の構成図である。
【図6】従来例に係る連結支柱の説明図である。
1…第1の支柱、 2…第2の支柱、 3…第1段の凸部、 4…第1の段差部、 5…第2段の凸部、 6…第2の段差部、 7…内空、 8…端部、 9…係合用突起部、 51…格子状棚、 52…スライドポール、 53…固定アーム部、 D0…第1の支柱の外径、第2の支柱の外径、 D1…第1段の凸部の外径、 D2…第2段の凸部の外径、 D3…第2の支柱の内空の内径、 D4…第2の支柱の係合用突起部での内空の内径、
Claims (4)
- 【請求項1】 棒状凸部を有する第1の支柱1と、内空
を有する第2の支柱2とからなり、支柱2の内空に支柱
1の棒状凸部を嵌入させてなる連結支柱において、 前記支柱1の棒状凸部は、第1の段差部4まで第1の太
さD1を有する端部側の第1段の凸部3と、第1段の凸
部3に連なり第1段の段差部4から距離(L1)の位置
に第2の段差部6を設けて第1段の凸部3よりも太い第
2の太さD2を有する第2段の凸部5とを少なくとも有
し、 前記支柱2の内空7は、その径が第2段の凸部5の太さ
よりも僅かに大きい径D3を有し、端部8から前記距離
(L1)にほぼ等しい距離(L2)の位置に、支柱2の
内空7側に張り出す係合用突起部9を設けてなることを
特徴とする連結支柱。 - 【請求項2】 請求項1記載の第1の支柱1の第1段の
凸部3、第2段の凸部4の断面及び第2の支柱2の内空
7の断面は円形状であることを特徴とする連結支柱。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の第1の支柱
1の第1の段差部3、第2の段差部6、第2の支柱2の
係合用突起部9の断面形状はテーパー状であることを特
徴とする連結支柱。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の連結支
柱を備えた棚を、該連結支柱により接続してなることを
特徴とする連結棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16134593A JPH0798013B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 連結支柱および連結棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16134593A JPH0798013B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 連結支柱および連結棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716123A JPH0716123A (ja) | 1995-01-20 |
| JPH0798013B2 true JPH0798013B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=15733318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16134593A Expired - Lifetime JPH0798013B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 連結支柱および連結棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798013B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16134593A patent/JPH0798013B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0716123A (ja) | 1995-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960514 |