JPH0798052B2 - 治療用具及びその固定具 - Google Patents
治療用具及びその固定具Info
- Publication number
- JPH0798052B2 JPH0798052B2 JP61284392A JP28439286A JPH0798052B2 JP H0798052 B2 JPH0798052 B2 JP H0798052B2 JP 61284392 A JP61284392 A JP 61284392A JP 28439286 A JP28439286 A JP 28439286A JP H0798052 B2 JPH0798052 B2 JP H0798052B2
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- JP
- Japan
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- adhesive layer
- sensitive adhesive
- pressure
- silicone
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- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は皮膚表面の欠損部に適用する治療用具及びそれ
に使用する固定具に関する。
に使用する固定具に関する。
従来、皮膚癌の手術やけが等で皮膚(10)の一部特に顔
面等に欠損部を生じた場合には、該欠損部(11)に応当
して板状、塊状等の適用な形状のシリコーン樹脂の埋込
体(12)を置き、その上部にガーゼ(15)等を当て、こ
のガーゼの縁部をばんそうこう(14)等で周囲の皮膚に
貼りとめる方法(第5図)しかなく、この方法によると
顔面や口などの動作が著しく制限されると共に、嵩ばり
が大きく不快感を生ずる等の欠点がある。
面等に欠損部を生じた場合には、該欠損部(11)に応当
して板状、塊状等の適用な形状のシリコーン樹脂の埋込
体(12)を置き、その上部にガーゼ(15)等を当て、こ
のガーゼの縁部をばんそうこう(14)等で周囲の皮膚に
貼りとめる方法(第5図)しかなく、この方法によると
顔面や口などの動作が著しく制限されると共に、嵩ばり
が大きく不快感を生ずる等の欠点がある。
本発明は両面に粘着剤層のあるシートまたはテープの一
面をシリコーン系粘着剤とし、他方の面をアクリル系そ
の他の身体に対して無害な粘着剤とし、上記シリコーン
系粘着剤にシリコーン樹脂製の埋込体を装着し、これを
傷口等の欠損部に当てて上記無害な粘着剤で貼付、固定
し、皮膚欠損患部の手当等を簡易かつ体裁よく行おうと
するものである。
面をシリコーン系粘着剤とし、他方の面をアクリル系そ
の他の身体に対して無害な粘着剤とし、上記シリコーン
系粘着剤にシリコーン樹脂製の埋込体を装着し、これを
傷口等の欠損部に当てて上記無害な粘着剤で貼付、固定
し、皮膚欠損患部の手当等を簡易かつ体裁よく行おうと
するものである。
以下本発明の詳細を実施例と共に説明すると、基材
(1)の一方の面にシリコーン系粘着材層(2)を、他
方の面にアクリル系その他の身体に貼付した場合に無害
な粘着材層(8)を設けている。
(1)の一方の面にシリコーン系粘着材層(2)を、他
方の面にアクリル系その他の身体に貼付した場合に無害
な粘着材層(8)を設けている。
上記基材には、ポリエステル、ポリ弗化エチレン、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体その他の柔軟性な合
成樹脂のフイルムのほか、紙、不織布、合成樹脂フオー
ム等が使用できる。また両粘着剤層間に適当な繊維束、
網状繊維等を介在させてもよい。
レン−エチルアクリレート共重合体その他の柔軟性な合
成樹脂のフイルムのほか、紙、不織布、合成樹脂フオー
ム等が使用できる。また両粘着剤層間に適当な繊維束、
網状繊維等を介在させてもよい。
基材の面に設けられる各粘着剤層の厚みは適宜にできる
が、例えばシリコーン粘着剤層は約30〜60μ、アクリル
系その他の粘着剤層は約25〜50μ程度にしてよい場合が
多い。両粘着剤はいづれも刺激その他患部に対し悪影響
のない無害なものが使用される。例えば上記患部に対接
し、これに貼付するための粘着剤にはアクリル系のほ
か、ゴム系、シリコーン系、ビニル系等が適宜選択して
使用できる。
が、例えばシリコーン粘着剤層は約30〜60μ、アクリル
系その他の粘着剤層は約25〜50μ程度にしてよい場合が
多い。両粘着剤はいづれも刺激その他患部に対し悪影響
のない無害なものが使用される。例えば上記患部に対接
し、これに貼付するための粘着剤にはアクリル系のほ
か、ゴム系、シリコーン系、ビニル系等が適宜選択して
使用できる。
図面には、厚さ約25μのポリエステルフイルムを基材
(1)とし、その一方の面に厚さ約45μのシリコーン系
粘着剤層(2)、他方の面に厚さ約40μのアクリル系粘
着剤層(3)を設けたものが示されている。
(1)とし、その一方の面に厚さ約45μのシリコーン系
粘着剤層(2)、他方の面に厚さ約40μのアクリル系粘
着剤層(3)を設けたものが示されている。
こうした固定具(7)のシリコーン系粘着剤層(2)に
は、皮膚(10)の被治療欠損部(11)に応当させるシリ
コーン樹脂製の埋込体(12)の下面、即ち欠損患部に対
接する面側が接着されている。この場合、固定具は埋込
体の下面の全面に応当していてもよいし、その周縁部に
応当するようにすることができる(第3図)。また、露
出しているアクリル系等の粘着剤層(3)には、後記す
るような剥離紙を貼って覆うようにするとよい。この治
療用具(13)は、前記欠損部(11)に当てるようにし
て、アクリル系等の粘着剤層(3)によって貼付すれ
ば、埋込体(12)がこの欠損部(11)を覆うようになる
から、欠損部が目立なくなるし、表面の皮膚の動きを拘
束するようなこともない(第4図)。この埋込体(12)
の上面には、必要に応じて適当な化粧を施すことがで
き、またこの化粧は埋込体に隣接する皮膚表面まで行う
こともよい。上記の場合、シリコーン樹脂製の埋込体は
予め肌色等適当な着色、各種の模様等を付与しておけば
化粧等を要しないこともある。
は、皮膚(10)の被治療欠損部(11)に応当させるシリ
コーン樹脂製の埋込体(12)の下面、即ち欠損患部に対
接する面側が接着されている。この場合、固定具は埋込
体の下面の全面に応当していてもよいし、その周縁部に
応当するようにすることができる(第3図)。また、露
出しているアクリル系等の粘着剤層(3)には、後記す
るような剥離紙を貼って覆うようにするとよい。この治
療用具(13)は、前記欠損部(11)に当てるようにし
て、アクリル系等の粘着剤層(3)によって貼付すれ
ば、埋込体(12)がこの欠損部(11)を覆うようになる
から、欠損部が目立なくなるし、表面の皮膚の動きを拘
束するようなこともない(第4図)。この埋込体(12)
の上面には、必要に応じて適当な化粧を施すことがで
き、またこの化粧は埋込体に隣接する皮膚表面まで行う
こともよい。上記の場合、シリコーン樹脂製の埋込体は
予め肌色等適当な着色、各種の模様等を付与しておけば
化粧等を要しないこともある。
上記固定具(7)は、そのシリコーン系粘着剤層(2)
の上面に、エンボス加工を施こしたポリエチレン、ポリ
プロピレンその他の合成樹脂フイルム、若しくはこれら
フイルムをラミネートした紙、プラスチックフイルム等
適当にエンボス加工して形成された剥離紙(4)を仮着
し、またアクリル系等の粘着剤層(3)の上面には、例
えばシリコーン加工を施こしたグラシン紙、パーチメン
ト紙その他一般に使用されている剥離紙(5)を仮着し
て提供することができる。この場合、上記各剥離紙を剥
がし易くするため適当な把持部(6)を設けることが好
ましい。図示のものでは、剥離紙として、シリコーン系
粘着剤層(2)には、エンボス加工を施こした厚さ約10
0μのハイゼックス(商品名)フイルム(4)に把持部
(6)、(6)を設けるようにして仮着し、アクリル系
粘着剤層(3)には、シリコーン加工を施したグラシン
紙(坪量約100g/m2)(5)を仮着している。この固定
具がテープ状の場合には、前記同様の剥離紙を介在させ
てロール状に巻回してもよい。
の上面に、エンボス加工を施こしたポリエチレン、ポリ
プロピレンその他の合成樹脂フイルム、若しくはこれら
フイルムをラミネートした紙、プラスチックフイルム等
適当にエンボス加工して形成された剥離紙(4)を仮着
し、またアクリル系等の粘着剤層(3)の上面には、例
えばシリコーン加工を施こしたグラシン紙、パーチメン
ト紙その他一般に使用されている剥離紙(5)を仮着し
て提供することができる。この場合、上記各剥離紙を剥
がし易くするため適当な把持部(6)を設けることが好
ましい。図示のものでは、剥離紙として、シリコーン系
粘着剤層(2)には、エンボス加工を施こした厚さ約10
0μのハイゼックス(商品名)フイルム(4)に把持部
(6)、(6)を設けるようにして仮着し、アクリル系
粘着剤層(3)には、シリコーン加工を施したグラシン
紙(坪量約100g/m2)(5)を仮着している。この固定
具がテープ状の場合には、前記同様の剥離紙を介在させ
てロール状に巻回してもよい。
この固定具(7)は、上記した埋込体(12)の下面の周
縁部若しくは全面に応当する大きさに切り取る等し、埋
込体の下面にそのシリコーン系粘着剤層を貼付すれば、
治療用具が得られるので、上記の如くして用いることが
できる。
縁部若しくは全面に応当する大きさに切り取る等し、埋
込体の下面にそのシリコーン系粘着剤層を貼付すれば、
治療用具が得られるので、上記の如くして用いることが
できる。
このように、本発明はそのアクリル系粘着剤層を患部皮
膚側に接着すると、安定に患部に接着固定できて皮膚欠
損部をカバーすることができ、その上に化粧等を施すこ
とが出来るので、顔面等に使用しても目立たず、快感に
使用することができる。また、この治療用具は簡単に剥
がすこともできるから、患部の治療手当も容易にできる
もので、皮膚癌の手術、皮膚が切欠がれるようなけが等
のような皮膚面に欠損凹部を生じたさいの治療、手当用
に使用して極めて有効である。
膚側に接着すると、安定に患部に接着固定できて皮膚欠
損部をカバーすることができ、その上に化粧等を施すこ
とが出来るので、顔面等に使用しても目立たず、快感に
使用することができる。また、この治療用具は簡単に剥
がすこともできるから、患部の治療手当も容易にできる
もので、皮膚癌の手術、皮膚が切欠がれるようなけが等
のような皮膚面に欠損凹部を生じたさいの治療、手当用
に使用して極めて有効である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は固定具の斜面
図、第2図は第1図の断面図、第3図は治療用具の斜面
図、第4図は使用状態を示す概略説明図、第5図は従来
の手当方法を示す概略説明図である。 (1)は基材、(2)はシリコーン系粘着剤層、(3)
はアクリル系粘着剤層、(4)及び(6)は剥離紙、
(6)は把持部、(7)は固定具、(10)は皮膚、(1
1)は欠損部、(12)は埋込体、(13)は治療用具
図、第2図は第1図の断面図、第3図は治療用具の斜面
図、第4図は使用状態を示す概略説明図、第5図は従来
の手当方法を示す概略説明図である。 (1)は基材、(2)はシリコーン系粘着剤層、(3)
はアクリル系粘着剤層、(4)及び(6)は剥離紙、
(6)は把持部、(7)は固定具、(10)は皮膚、(1
1)は欠損部、(12)は埋込体、(13)は治療用具
Claims (2)
- 【請求項1】シート状またはテープ状の基材の両面に粘
着剤層を設け、該一面の粘着剤層をシリコーン系粘着剤
で形成し、他面の粘着剤層をアクリル系その他の身体に
貼付した場合に無害な粘着剤で形成し、上記シリコーン
系粘着剤に皮膚の被治療欠損部に応当させるようなシリ
コーン製の埋込体が接着されている皮膚欠損部の治療用
具。 - 【請求項2】シート状またはテープ状の基材の両面に粘
着剤層を設け、該一面の粘着剤層をシリコーン系粘着剤
で形成し、他面の粘着剤層をアクリル系その他の身体に
貼付した場合に無害な粘着剤で形成した皮膚欠損部の治
療用埋込体の固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284392A JPH0798052B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 治療用具及びその固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284392A JPH0798052B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 治療用具及びその固定具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63139546A JPS63139546A (ja) | 1988-06-11 |
| JPH0798052B2 true JPH0798052B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=17677981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61284392A Expired - Lifetime JPH0798052B2 (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 治療用具及びその固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798052B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006081927A (ja) * | 2005-11-24 | 2006-03-30 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 体液吸収用当て材 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP61284392A patent/JPH0798052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63139546A (ja) | 1988-06-11 |
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