JPH0798174B2 - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JPH0798174B2
JPH0798174B2 JP5020749A JP2074993A JPH0798174B2 JP H0798174 B2 JPH0798174 B2 JP H0798174B2 JP 5020749 A JP5020749 A JP 5020749A JP 2074993 A JP2074993 A JP 2074993A JP H0798174 B2 JPH0798174 B2 JP H0798174B2
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JP
Japan
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ball
adhesive
discharge port
hot melt
spring
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JP5020749A
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Inventor
三吉 大井
Original Assignee
メルト技研株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホットメルト系接着剤
を好適に塗布できるようにした接着剤塗布装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ホットメルト系接着剤は、多数の利点を
有するため広く用いられており、その塗布装置も各種知
られている。その中で、ホットメルト系接着剤を溶融し
てポンプで圧送するアプリケ−タ−と、該アプリケ−タ
−から供給されたホットメルトを吐出するヘッド部を有
するホットメルトガンで構成されたガンタイプのホット
メルトアプリケ−タ−が知られている。
【0003】通常、自動ホットメルトガンとして知られ
ているものの構造を大別すると、アプリケ−タ−からの
ホットメルト供給口に連通するノズル部、該ノズル部を
開閉するためノズル部の内方に設けたニ−ドル等を進退
させるためのピストン部、上記ホットメルト供給口とピ
ストン部を分離するためのシ−ル部、ノズル部をガン本
体に取付けるためのシ−ト部、本体内に供給された上記
ホットメルトを加熱するための加熱部等の5つの部分で
構成されているので、複雑であり、経済的に得にくい。
【0004】そして、上記ホットメルトは、加熱部によ
り通常160〜210℃、包装機等の場合は180〜1
90℃程度に昇温され、直径0.25〜0.5mm、包装機等
では直径0.25〜0.3mm程度の極めて小径に形成された
ノズル孔から吐出される。このように、上記ホットメル
トは昇温され、加圧されてノズル孔から吐出するように
構成されているので、微細なごみでも上記ノズルにすぐ
に詰ってしまうことがしばしばある。
【0005】上記のように、ホットメルトアプリケ−タ
−システムの中のガンと称される部分のトラブルの発生
に対して、社内に修理専門の用員やセクションを設けた
り、外部の専門家に修理を依頼し高い修理料を支払った
りしている。特に、自動機に上記のガンが組込まれてい
る場合には、そのようなトラブルが生じることにより自
動機の稼動率が極端に低下し、不良品が発生する等の原
因となった。
【0006】
【発明の解決課題】本発明は、上記のような実情に鑑
み、構造が簡単で部品点数が少なく、ノズル詰り等の故
障を生じにくくした接着剤塗布装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題解決の手段】本発明によれば、接着剤を吐出する
吐出口を開閉するようボールを設け、該ボールを塗布面
に押圧した際上記吐出口を開口して接着剤が吐出される
よう上記ボールの一部を上記吐出口から外方に突出し
ボールの内方にボール当接面に案内溝を形成したボール
押え部を設けたことを特徴とする接着剤塗布装置が提供
され上記目的が達成される。
【0008】
【実施例】以下実施例と共に説明する。図1は、本発明
の塗布装置の断面図を示し、ガン本体(1)は、ホット
メルト系接着剤を溶融してポンプ(図示略)で圧送する
アプリケ−タ−(2)にホ−ス(3)を介して連通する
ホットメルト供給口(4)を有し、供給されたホットメ
ルトを所望の温度に昇温するためのヒ−タ−(5)を具
備し、フレ−ム(6)に上下動可能に支持されている。
該ガン本体(1)を上下させる駆動手段(7)は、適宜
の位置に設けることができ、ソレノイド機構、シリンダ
機構、カム機構、リンク機構その他の公知の各種機構を
用いることができる。なお、ガン本体(1)をフレ−ム
(6)に固定し、被接着物(8)の塗布面(9)が上下
動するように、被接着物の支持台(10)を適宜の駆動手段
により昇降させたり、上記本体若しくは支持台を手動で
上下動させるようにしてもよい。
【0009】上記ガン本体(1)には、吐出口(11)を有
するシ−ト(12)を設けてあり、その内方には接着剤を収
納する収納部(13)が形成されている。上記吐出口(11)に
は、該吐出口を開閉可能に閉塞するボ−ル(14)が該吐出
口(11)から脱落しないように嵌着されている。該ボ−ル
(14)はセラミックス、ステンレスボ−ルその他の耐熱
性、耐磨耗性等を有する丈夫な材料で作られ、上記塗布
面(9)に押圧することにより内方に移動して上記吐出
口(11)を開口するよう一部が外方に突出している。
【0010】上記シート(12)の内方には、軸案内部
(15)をねじ着してあり、該軸案内部(15)に支承
軸(16)を移動可能に挿通してある。該支承軸の先端
にはボールを受支するボール押え部(17)を形成して
ある。該ボール押え部(17)のボール当接面(18)
は、ボールの周面に沿うように球面状に形成され、かつ
該当接面(18)とボール(14)間に接着剤が介在し
てボールの回転が容易になるよう接着剤が流入する案内
溝(19)を形成してある。図3(a),(b)に示す
ように、図においては十字溝状の案内溝を形成してある
が、その他の適宜の形状に構成することもできる。
【0011】上記ボ−ル(14)を外方に付勢するようばね
(20)が設けられている。該ばね(20)は上記軸案内部(15)
と押え部(17)の間に設けてあるが、上記支承軸(16)若し
くはボ−ル(14)を直接押圧するような部位に設けたり、
その他の適宜の位置に設けることができる。また、上記
アプリケ−タ−(2)から圧送されてくる接着剤の内圧
によって上記ボ−ル(14)が吐出口(11)に確実に圧着され
て充分なシ−ル効果を奏する場合には、上記ばね(20)を
省略することもできる。
【0012】上記構成により、ガン本体(1)が上下動
して被接着物(8)の塗布面(9)にボ−ル(14)が当接
すると、図2に示すように、ボ−ル(14)がわずかに内方
に移動してボ−ル(14)の周面と吐出口(11)の内面間に隙
間ができ、この隙間からボ−ルの周面を伝わってホット
メルト等の接着剤が吐出され、被接着物(8)に塗布す
ることができる。
【0013】上記のように、ボ−ルのサイズにより吐出
量を調整することができ、また吐出パタ−ンを適宜に変
更することができる。このため、例えば該ボ−ルのサイ
ズは、直径約3mm〜16mm程度の範囲内で適宜に選択す
ればよい。
【0014】図1に示す装置を使用して、ボ−ル(14)の
直径8mm,ホットメルトの圧力0.4Kg/cm2 , 接触時間
0.02sec, 温度180℃,接触深さ0.8mm,ホットメ
ルトとして2000 cps/180℃のEVAベ−スホッ
トメルト系接着剤を用い、上下動を0.5sec サイクルと
して実験したところ、1点当り0.03gの接着剤を安定
して吐出することができた。
【0015】本発明は、上記図1に示す実施例の他各種
の態様で実施することができる。例えば、図4に示すよ
うに、上記吐出口、ボ−ル等を具備するガン本体(1)
内に所定量の溶融されたホットメルト系接着剤等の接着
剤を収納するタンク状の収納部(13)を形成し、該収納部
(13)の後部にピストン(21)を嵌着し、該ピストン(21)に
より上記接着剤を加圧するようにばね(20)を設けてもよ
い。また、図5に示すように、成形されたホットメルト
カ−トリッジ(22)を本体(1)内に収納し、該カ−トリ
ッジをばね(20)で押圧し、その先部をヒ−タ−(図示
略)で加熱して溶融し、上述のようにして吐出させるこ
ともできる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、構造が
簡単で経済的に得られ、ボールが押圧された際その周面
を伝わって接着剤が吐出されるようにし、この際該ボー
ルを受支する押え部のボール当接面に案内溝を形成して
ボールと該当接面間に接着剤が入り込むようにしたの
で、該ボールの回転は非常に滑らかになり、ごみ等が吐
出口に詰ることが少なく、安定した吐出を確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】接着剤を吐出する状態の一部の断面図。
【図3】ボ−ル押え部を示し、(a)は側面図、(b) は底
面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ガン本体 2 アプリケ−タ− 9 塗布面 11 吐出口 12 シ−ト 13 収納部 14 ボ−ル 15 軸案内部 16 支承軸 17 ボ−ル押え部 19 案内溝 20 ばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体は接着剤を収納する収納部と該接着
    剤を吐出する吐出口を有し、該吐出口は開閉可能にボー
    ルで閉塞され、該ボールを塗布面に押圧することにより
    上記吐出口を開口して接着剤が吐出されるよう上記ボー
    ルの一部は吐出口から外方に突出して設けられ、該ボー
    ルの内方に先端に押え部を有する支承軸を設け、該押え
    部のボール当接面には接着剤が流入する案内溝が形成さ
    れている接着剤塗布装置。
  2. 【請求項2】 上記支承軸を本体に設けた軸案内部に挿
    通し該軸案内部と上記押え部間に上記ボールを外方に弾
    発するばねを設けた請求項1に記載の接着剤塗布装置。
JP5020749A 1993-01-14 1993-01-14 接着剤塗布装置 Expired - Fee Related JPH0798174B2 (ja)

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JP6794187B2 (ja) * 2016-09-01 2020-12-02 Ntn株式会社 液体塗布ユニットおよび液体塗布装置
CN119098354A (zh) * 2024-11-08 2024-12-10 安徽积芯微电子科技有限公司 一种针对igbt制作的精细化点胶设备

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