JPH0798186B2 - 池水等の浄化方法並びにその装置 - Google Patents

池水等の浄化方法並びにその装置

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JPH0798186B2
JPH0798186B2 JP1237840A JP23784089A JPH0798186B2 JP H0798186 B2 JPH0798186 B2 JP H0798186B2 JP 1237840 A JP1237840 A JP 1237840A JP 23784089 A JP23784089 A JP 23784089A JP H0798186 B2 JPH0798186 B2 JP H0798186B2
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ultraviolet rays
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Inventor
栄一 石垣
Original Assignee
石垣機工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、池水等の浄化方法並びにその装置に関し、
大型の堀・湖沼等の浄化に用いて卓効を奏する浄化方法
並びに浄化装置を提供せんとするものである。
〔従来の技術〕
従来、堀や湖沼等の浄化方法としては次のようなものが
ある。例えば、湖沼に発生したアオコや赤潮に対して
は、アオコや赤湖の発生層部分の水を汲み上げて、これ
を過することが知られている。また、家庭の小型の池
等では薬品を投入してこれらのもとである微生物を死滅
させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 然しながら、湖沼等に発生したアオコや赤潮は、その量
が多く、その処理装置も大型のものが必要であり、施設
費を要するとともにランニングコストも高価である。ま
た、薬品を投入するにしても莫大な費用を要する上、ア
オコや赤潮を死滅させる程投入すると薬品自体による汚
染が問題である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、取扱いが容易な過装置を用いて連続した
処理運転をすることによって施設費および運転費を共に
軽減するとともに、二次汚染が発生することがない紫外
線を用いて有害微生物を死滅させるようにしたことを特
長とするものである。すなわち、次のような手段を講じ
たものである。
(1)水中ポンプで汲み上げた池等の汚水を浮上材を
用いた過機で過し、その過水に紫外線を照射した
のち、もとの池等に環流させるようにした。
(2)そして、上記紫外線が照射される過水をスクリ
ーン状に拡散整流して紫外線の照射効率を高めた。
(3)また、上述のような汚水を処理する装置として、
水中に設置されたポンプと、このポンプが汲み上げた汚
水を過するための浮上材を用いた過機をこの過
機の過水に紫外線を照射する装置とよりなり、上記
過機には、その過室の底部に汚水の供給口と、その周
壁部に前記汚水の供給管から分岐された分岐管の供給口
とを設け、その周壁部に設ける供給口を該周壁の周方向
に沿わせて開口させるとともに、これら供給口を切替弁
13,14を介して切替自在にした。
〔作用〕
上述のようにすることによって、水中ポンプで汲み上げ
られた汚水は浮上材を用いた過機で過され、次い
で、その過水には紫外線が照射され、微生物を死滅さ
せたのち、もとの池に環流する。この過操作におい
て、この発明では過機には、材として浮上材を用
いているので、設置等するのに取扱いが容易であり、特
に、材が目詰りしたときに、これの再生が従来の砂
過機等に比較して容易である。すなわち、材が浮上
材であるので、汚水の圧入圧力程度で充分攪拌できて、
材とその目詰り夾雑物を分離することができる。そし
て、この材の攪拌時に軽量な浮上材であるので、周
壁部からその遠心方向に送入することによって旋回流を
生じさせることができ、攪拌のために特別な装置も必要
としない。また、液(過水)には紫外線が照射され
てアオコや赤潮等の微生物が死滅させることができる
が、このとき、過水中に紫外線の障害となる微粒子が
少ないので効果的である。さらに、紫外線を照射する際
に液を薄膜状に流れるようにすれば、過水に均一に
照射することができ、一層効果的である。以下、図面に
基づいてこの発明を説明する。
〔実施例〕
第1図において、符号1は、池2に設置された水中ポン
プ、3は浮上材4を用いた過機、5はその後段に設
けた精密過機であり、セラミック等で構成したカート
リッジ式の材を用いている。6は紫外線を用いた滅菌
器であり、その内部は第2図に示すように構成してあ
る。
すなわち、中央部に円筒状の液の流下体7が設けてあ
って、その流下体7の周囲には多数の紫外線ランプ8が
垂下してある。符号Fは、流下する液を示すものであ
る。符号9は流下した液の出口を示し、10は液の池
への環流管である。また、第1図において、符号11は池
水の過機への送入管、12はその分岐管でその過機3
への開口部は、第1図−Bに示すようにその周壁に沿わ
せてある。13は分岐管に設けた切替バルブ、14は送入管
11に設けた切替バルブ、15は洗浄水の排水管、16は排水
管15に設けた切替バルブであり、これらの切替バルブは
集中制御ができるようにしてある。また、第4図および
第5図は、紫外線照射装置の他の実施例を示すもので、
図中符号17は液の流下筒、符号18は液受用のトラ
フ、19は拡散用トラフ、20は流下トラフ、21はトラフの
堰板に設けたノッチを示す。このように構成した浄化装
置では、水中ポンプ1によって汲み上げられた池2の汚
水は、送入管11を経て過機3の底部から過機3の浮
上材4を押上げ、その材によって形成された過層
で過される。そして、その過水は集水ノズルを経て
精密過機5に送られ、比処でさらに細かな粒子が捕捉
されたのち、紫外線による滅菌器6に送られ、紫外線が
照射されて滅菌されたのち、環流管10を経て池2に環流
する。すなわち、池中に環流する過水は紫外線が照射
されて滅菌されたものであり、この循環過を連続して
行なうことによって、アオコ・赤潮等の池水の雑菌やそ
の夾雑物は除去され、汚水浄化することができるもので
ある。尚、上述の浄化処理する際、紫外線を照射するに
当って過水を精密過機で過して微粒の夾雑物を除
去し、図例のようにスクリーン状に拡散させると照射効
果が高く、一層効果的である。
〔発明の効果〕
このように、この発明は池水等を浄化するに当り、過
機として浮上材を用いた過機を用いることによっ
て、その材を再生するのに汲み上げポンプの動力をそ
のまま利用でき、特別の装置を必要とせず、従来の砂あ
るいは特殊な材を用いた過装置に比較して、その運
転操作が容易であるとともに、イニシャルコスト、ラン
ニングコストともに大巾に抵減し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図−Aは、この発明に係る浄化装置のフローシー
ト、第1図−Bは、その過機の横断平面図、第2図
は、その紫外線照射装置の縦断側面図、第3図は、その
平面図、第4図は、紫外線照射装置の他の実施例の平面
図、第5図は、その縦断側面図である。 1……水中ポンプ、3……過機、4……浮上材、6
……滅菌器、11……供給管、12……分岐管、13,14……
切替弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水中ポンプ1で汲み上げた池等の汚水を浮
    上材を用いた過機3で過し、その過水に紫外線
    を照射したのち、もとの池等に環流させることを特長と
    する池水等の浄化方法。
  2. 【請求項2】請求項(1)において、紫外線が照射され
    る過水がスクリーン状に拡散整流されている池水等の
    浄化方法。
  3. 【請求項3】水中に設置されたポンプ1とこのポンプ1
    が汲み上げた汚水を過するための浮上材4を用いた
    過機3とこの過機3の過水に紫外線を照射する装
    置6とよりなり、上記過機3にはその過室の底部の
    汚水の供給口と、その周壁部に前記汚水の供給管11から
    分岐された分岐管12の供給口とを設け、その周壁部に設
    ける供給口を該周壁の周方向に沿わせて開口されるとと
    もに、これら供給口を切替弁13,14を介して切替自在に
    してなる池水等の浄化装置。
JP1237840A 1989-09-13 1989-09-13 池水等の浄化方法並びにその装置 Expired - Lifetime JPH0798186B2 (ja)

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