JPH0798266A - シフトフィーリングチェック装置 - Google Patents

シフトフィーリングチェック装置

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JPH0798266A
JPH0798266A JP5243336A JP24333693A JPH0798266A JP H0798266 A JPH0798266 A JP H0798266A JP 5243336 A JP5243336 A JP 5243336A JP 24333693 A JP24333693 A JP 24333693A JP H0798266 A JPH0798266 A JP H0798266A
Authority
JP
Japan
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shift
arm
force
shift knob
reaction force
Prior art date
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Pending
Application number
JP5243336A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Torii
元 鳥居
Koichi Moriyama
耕一 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH0798266A publication Critical patent/JPH0798266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多車種対応が容易で且つシフトフィーリング
を定量化して良否判定の精度を向上さる。 【構成】 直交座標型または垂直多関節型のアーム22
を有するロボット1を用いてトランスミッション4のシ
フトフィーリングをチェックするシフトフィーリングチ
ェック装置において、トランスミッション4のシフトノ
ブ5を把持するハンド26と、このハンド26とアーム
22との間に配置され3軸方向に移動動作可能な3軸動
作機構28と、この3軸動作機構28の各軸方向に作用
する作用力を検出する作用力検出手段32と、上記シフ
トノブ5からの反力を検出する反力検出手段30と、上
記アーム22を所定の変速動作方向に駆動するアーム駆
動手段34と、上記作用力検出手段32により検出され
た作用力の値に基づきシフトノブ5を押す力が所定値と
なるように上記3動作機構28を制御する制御手段36
と、上記3軸動作機構28の動作時に上記シフトノブ5
からの反力の変化からシフトフィーリングを判定する判
定手段38と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シフトフィーリングチ
ェック装置に係わり、特にロボットを用いて自動車のト
ランスミッションのシフトフィーリングを自動的にチェ
ックするシフトフィーリングチェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マニュアル・トランスミッションの品質
評価項目の一つにシフトフィーリング(ギヤが入った感
じとか抜けた感じ等)がある。従来、このシフトフィー
リングの検査は、官能検査であることから、作業者によ
り、人為的に人間の感覚に頼って行われていた。これに
は、当然個人差が発生し、この結果、シフトフィーリン
グの評価の際、ばらつきが発生するため信頼性が低く、
また、評価結果を定量化できないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来からこ
のマニュアル・トランスミッションのシフトフィーリン
グのチェックを機械を用いて自動的に行うため、多くの
提案がなされている。例えば、特開昭64−6736号
公報や特開昭63−274836号公報にマニュアル・
トランスミッションのシフトフィーリングを自動的に判
定するために自動判定装置が開示されている。しかしな
がら、これらの従来の装置は、単一の車種にしか適用で
きず、そのため、車種変更によるシフトノブの位置の変
更や異なる車種を混在させて流す混流生産時の多車種対
応が困難であった。また、従来の装置は、一般的に大型
であるため、トランスミッションを車室内に搭載した
後、そのシフトフィーリングのチェックを行うことは困
難であった。そこで本発明は、上記従来技術の問題点を
解決するためになされたものであり、多車種対応が容易
であるシフトフィーリングチェック装置を提供すること
を目的としている。また、本発明は、シフトフィーリン
グを定量化でき、良否判定の精度を向上させたシフトフ
ィーリングチェック装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】さらに、本発明は、ロボットを用いてトラ
ンスミッションのシフトフィーリングをチェックする
が、その際、ロボットの教示工数の低減が図れるシフト
フィーリングチェック装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、直交座標型または垂直多関節型のアームを
有するロボットを用いてトランスミッションのシフトフ
ィーリングをチェックするシフトフィーリングチェック
装置において、トランスミッションのシフトノブを把持
するハンドと、このハンドとアームとの間に配置され3
軸方向に移動動作可能な3軸動作機構と、この3軸動作
機構の各軸方向に作用する作用力を検出する作用力検出
手段と、上記シフトノブからの反力を検出する反力検出
手段と、上記アームを所定の変速動作方向に駆動するア
ーム駆動手段と、上記作用力検出手段により検出された
作用力の値に基づきシフトノブを押す力が所定値となる
ように上記3動作機構を制御する制御手段と、上記3軸
動作機構の動作時に上記シフトノブからの反力の変化か
らシフトフィーリングを判定する判定手段と、を有する
ことを特徴としている。このように構成された本発明に
おいては、直交座標型または垂直多関節型のアームを有
するロボットを用いてトランスミッションのシフトフィ
ーリングをチェックする際、シフトノブを把持するハン
ドとアームとの間に3軸方向に移動動作可能な3軸動作
機構が配置されている。このため、アームを変速動作方
向へ駆動させる際、その教示を2次元平面内で行うこと
ができる。このとき、3軸動作機構により、3次元的動
作が吸収される。また、3軸動作機構が、制御手段によ
り作用力の値に基づきシフトノブを押す力が所定値とな
るように制御されるため、反力検出手段によりシフトノ
ブからの反力の変化を検出することができる。この結
果、この反力の変化に基づき、判定手段によりシフトフ
ィーリングを判定している。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例について添付図面を参
照して説明する。図1は本発明のシフトフィーリングチ
ェック装置の一実施例を示す全体構成図である。この図
1に示すように、符号1は、コンベア搬送装置であり、
このコンベア搬送装置1の上には、治具パレット2が搭
載され、この治具パレット2が、検査対象ワークである
マニュアル・トランスミッション4を固定支持してい
る。このマニュアル・トランスミッション4は、シフト
操作を行うシフトノブ5を備えている。治具パレット2
が所定の検査位置に到達したとき、昇降ストッパ6が駆
動される。この昇降ストッパ6は、コンベア搬送装置1
上で、治具パレット2の前後方向の位置決めを行うため
のものであり、空気圧シリンダ等で上下方向に駆動され
る。また、同時に位置決めピン8をその上面に有するリ
フタ10が駆動される。このリフタ10は、位置決めピ
ン8により、治具パレット2を前後左右方向に位置決め
を行うためのものであり、空気圧シリンダ等で上下方向
に駆動される。符号20は、産業用ロボットを示し、こ
の産業用ロボット20は、垂直多関節型のアーム22を
有するタイプのものである。なお、このロボット20
は、垂直多関節型アームに限らず、直行座標型のアーム
を有するタイプのものでもよい。垂直多関節型のアーム
22の先端部には、手首部24とハンド26が取り付け
られている。このハンド26は、上記シフトノブ5を把
持する機能と後述するエンドエフェクタの各軸の回転方
向と傾き方向に対して若干の受動的な自由度を有してい
る。
【0007】本実施例においては、これらの手首部24
とハンド26との間には、エンドエフェクタ28、力覚
センサ30及び力センサ32がユニット化されて取り付
けられている。エンドエフェクタ28は、図2に示され
たように、3軸直交テーブル即ち、X軸方向に移動可能
なX軸テーブル28a、Y軸方向に移動可能なY軸テー
ブル28b及びZ軸方向に移動可能なZ軸テーブル28
cにより構成され、これらの各テーブル28a,28
b,28cは、それぞれ独立してサーボモータにより能
動的に駆動される。また、力覚センサ30は、X軸、Y
軸、Z軸の各軸方向のシフトノブ5からの反力と各軸ま
わりのモーメントを検出するためのものである。さら
に、力センサ32は、X軸、Y軸、Z軸の各軸方向のエ
ンドエフェクタ28の変位を検出しその変位を力に換算
することにより、エンドエフェクタ28がハンド26を
介してシフトノブ5に作用させる作用力を検出するため
のものである。次に、制御系について説明する。符号3
4は、ロボット制御装置を示し、このロボット制御装置
34からの動作指令によりアーム22が駆動される。符
号36は、エンドエフェクタ制御装置を示し、このエン
ドエフェクタ制御装置36は、力センサ32からの力
(変位)情報に基づき、エンドエフェクタ28に力制御
動作指令を出力し、この動作指令によりエンドエフェク
タ28が制御される。力覚センサ30から、シフトノブ
5からの反力と各軸まわりのモーメントに基づくシフト
フィーリング情報が判定装置38に出力され、判定装置
38は、これらの情報に基づき判定した結果であるOK
/NG情報を識別装置40に出力する。この識別装置4
0は、治具パレット2に内蔵されており、車種情報等を
記憶しており、この記憶情報をロボット制御装置34及
びエンドエフェクタ制御装置36に出力している。ここ
で、識別装置40とロボット制御装置34及びエンドエ
フェクタ制御装置36との間の通信は、アンテナ(図示
せず)を介して電波により行っている。
【0008】以下、本実施例によるシフトフィーリング
(特にかじり検出)のチェック動作の内容を図3のフロ
ーチャートを参照して説明する。この図3において、S
は各ステップを示している。先ず、S1において、車種
情報の読み取りが行われる。これは、識別装置40から
車種情報が、ロボット制御装置34及びエンドエフェク
タ制御装置36に送信されることにより行われる。次
に、S2において、検査対象ワークであるマニュアル・
トランスミッション4の位置決めが行われる。この位置
決めは、上述したように、トランスミッション4を搭載
した治具パレット2を昇降ストッパ6及び位置決めピン
8を有するリフタ10を駆動することにより行ってい
る。次に、位置決め完了後、S3において、プログラム
を切り換える。即ち、車種毎に車種情報が異なるため、
ロボット制御装置34において対応する車種のプログラ
ムに置き換えられる。この置き換えられたプロブラムに
基づきロボット制御装置34から動作指令がアーム22
に出力され、これにより、アーム22が、シフトノブ5
の位置まで駆動される。その後、S4において、シフト
ノブ5がハンド26により把持される。
【0009】次に、S5において、ロボットにより変速
動作を行う。図4は、変速動作の例として2種類のシフ
トパターンを示している。この変速動作は、所定のシフ
トパターンに沿って、アーム22をコンベア面に平行な
2次元平面(X−Y平面)内で動作させることにより行
う。このとき、アーム22は、Z軸方向へは駆動されな
い。これは、後述するように、変速時に発生するシフト
ノブ5のZ軸方向の沈み込みやX−Y平面内の微妙な位
置ずれを、エンドエフェクタ28が吸収するからであ
る。次に、S6及びS7において、ロボットアーム22
による変速動作の際、エンドエフェクタ28を力制御す
ることにより一定の作用力で押し付けシフトノブ5を移
動させる。この力制御において、力センサ32からの力
(変位)情報によりシフトノブ5を押す作用力が所定の
一定値となるようにエンドエフェクタ制御装置36によ
りエンドエフェクタ28が制御されている。このように
してエンドエフェクタ28が力制御されるので、これに
より、X軸、Y軸、Z軸の各軸方向にエンドエフェクタ
28が駆動され、その結果、図5に示される変位L1〜
L4をエンドエフェクタ28が吸収することができる。
ここで、変位L1〜L4は、変速時に生じるシフトノブ
5の各軸方向の変位量を示している。
【0010】このとき、S8において、力覚センサ30
によりシフトノブ5から受ける反力の変化を計測する。
同時に、S9において、シフトノブ5のストロークの変
化を、アーム22の位置とエンドエフェクタ28の各軸
方向の変位値(各軸のサーボモータのエンコーダの値)
とから計測する。ここで、S5〜S6のステップにおけ
る動作は、ロボットアーム22による変速動作が行われ
る際同時に実行される。次に、S10において、Y軸に
反力をX軸にシフトノブ5のストロークをそれぞれ記録
する。この後、S11において、図6に示すように、S
10において得られた記録を予め設定された基準と比較
する。ここで、図6において(A)で示される領域が所
望のシフトフィーリングが得られるOK領域であり、
(B)で示される領域がかじりが発生しているため不良
品と判定するNG領域である。S11において、OK領
域にあると判定された場合には、S12に進み、OKデ
ータを認識装置40に書き込み、S13において、次の
工程へ移行する。一方、S11においえ、NG領域にあ
ると判定された場合には、S14に進み、NGデータを
認識装置40に書き込み、S15において、手直し工程
へトランスミッション4を搬出し、S16において、手
直しを完了する。その後、S1から同様の処理を実行す
る。
【0011】次に本発明の他の実施例を説明する。この
実施例は、変速動作によりシフトノブが各ポジッション
の最終位置に到達したときに操作者が感じるクリック感
をチェックする場合に本発明を適用したものである。こ
の実施例においては、基本的には、図3に示されたフロ
ーチャートと同様なステップが実行されるが、シフトノ
ブのストロークを計測する必要がなく、力覚センサから
の反力のみを計測している。図7は、反力が変化する様
子を示した線図である。この図7において、反力が急激
に落ち込んだ時点が、シフトノブが各ポジッションの最
終位置に到達した時を示している。この最終位置に到達
した時に、反力の変化量(図中Cで示す)に起因してク
リック感が生じる。このため、本実施例では、この反力
の変化量Cが、所望の範囲内(a≦C≦b)であれば、
OK領域と判定し、それ以外の範囲であれば、NG領域
と判定している。以上説明したように、本実施例におい
ては、汎用性のあるロボットを用いているため、各車種
に対応するプログラムを切り換えるのみで多車種に対応
でき、設備のコストの低減を図ることができる。3次元
的な動きを3軸動作可能なエンドエフェクタ28により
行うことにより、変速動作をロボットアーム22で行う
際、2次元平面内の動作で良くなるためロボット本体へ
の教示工数の低減が計られ、また教示の精度もラフなも
ので良くなる。また、基準点(ニュートラルの位置)か
ら最終位置が検出できるので、シフトノブのストローク
の検査も同時に行うことができる。
【0012】また、エンドエフェクタ28の力制御に変
速動作を行う作用力を一定にすることができるため、反
力の変化のみを力覚センサ30により取り出せることが
でき、この反力の変化から、シフトフィーリングを定量
化でき、良否判定の精度を向上させることができる。さ
らに、小型のロボットを用いることにより、車室内に装
置全体を搬入することが可能となり、その結果、トラン
スミッションを車室内に搭載した後であっても、シフト
フィーリングのチェックを行うことができる。上述した
実施例においては、検査対象ワークが、マニュアル・ト
ランスミッションであったが、本発明は、これに限られ
ず、オートマチック・トランスミッションにも適用でき
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシフトフィ
ーリングチェック装置によれば、多車種対応が容易とな
り、また、シフトフィーリングを定量化でき、良否判定
の精度を向上さることができる。さらに、ロボットを用
いてトランスミッションのシフトフィーリングをチェッ
クするが、その際、ロボットの教示工数の低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシフトフィーリングチェック装置の一
実施例を示す全体構成図
【図2】本発明の実施例に用いられるエンドエフェクタ
を示す斜視図
【図3】本発明の一実施例により実行されるシフトフィ
ーリングのチェック動作の内容を示すフローチャート
【図4】2種類のシフトパターンを示す図
【図5】変速動作時のシフトノブの変位を示す図
【図6】反力とストロークをパラメータとしてかじりに
ついてのOK領域とNG領域を示す線図
【図7】反力をパラメータとしてクリック感についての
OK領域とNG領域を示す線図
【符号の説明】
4 マニュアル・トランスミッション 5 シフトノブ 20 産業用ロボット 22 アーム 26 ハンド 28 エンドエフェクタ 30 力覚センサ 32 力センサ 34 ロボット制御装置 36 エンドエフェクタ制御装置 38 判定装置 40 識別装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交座標型または垂直多関節型のアーム
    を有するロボットを用いてトランスミッションのシフト
    フィーリングをチェックするシフトフィーリングチェッ
    ク装置において、 トランスミッションのシフトノブを把持するハンドと、 このハンドとアームとの間に配置され3軸方向に移動動
    作可能な3軸動作機構と、 この3軸動作機構の各軸方向に作用する作用力を検出す
    る作用力検出手段と、 上記シフトノブからの反力を検出する反力検出手段と、 上記アームを所定の変速動作方向に駆動するアーム駆動
    手段と、 上記作用力検出手段により検出された作用力の値に基づ
    きシフトノブを押す力が所定値となるように上記3動作
    機構を制御する制御手段と、 上記3軸動作機構の動作時に上記シフトノブからの反力
    の変化からシフトフィーリングを判定する判定手段と、 を有することを特徴とするシフトフィーリングチェック
    装置。
JP5243336A 1993-09-29 1993-09-29 シフトフィーリングチェック装置 Pending JPH0798266A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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