JPH0798355A - 静電破壊試験方法及びその実施装置 - Google Patents
静電破壊試験方法及びその実施装置Info
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- JPH0798355A JPH0798355A JP5242572A JP24257293A JPH0798355A JP H0798355 A JPH0798355 A JP H0798355A JP 5242572 A JP5242572 A JP 5242572A JP 24257293 A JP24257293 A JP 24257293A JP H0798355 A JPH0798355 A JP H0798355A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電した金属工具類が直接半導体装置に触れ
たときに起こる高速の放電現象を模擬できる静電破壊試
験方法を提供する。 【構成】 静電気の放電に対する半導体装置の耐量を評
価する静電破壊試験方法において、予め接地電位と被試
験半導体装置8との間に容量を形成する程度に、被試験
半導体装置8を接地電位から離してフローティング状態
とし、被試験半導体装置8の被試験端子8Aを接地電位
に固定し、その後、前記高電位の導電体4を前記被試験
端子8Aに接触させて静電破壊試験を行う。
たときに起こる高速の放電現象を模擬できる静電破壊試
験方法を提供する。 【構成】 静電気の放電に対する半導体装置の耐量を評
価する静電破壊試験方法において、予め接地電位と被試
験半導体装置8との間に容量を形成する程度に、被試験
半導体装置8を接地電位から離してフローティング状態
とし、被試験半導体装置8の被試験端子8Aを接地電位
に固定し、その後、前記高電位の導電体4を前記被試験
端子8Aに接触させて静電破壊試験を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電破壊試験方法及び
その実施装置に関し、特に、静電気の放電に対する半導
体装置の耐量を検証し、同じく放電により起こされる半
導体装置の故障状態を検証する技術に適用して有効な技
術に関するものである。
その実施装置に関し、特に、静電気の放電に対する半導
体装置の耐量を検証し、同じく放電により起こされる半
導体装置の故障状態を検証する技術に適用して有効な技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】静電気の放電により生じた電流が半導体
装置内を流れると、その半導体装置は破壊し易いため、
一般に電子機器の組み立て工程では、半導体装置の取扱
い時の静電気の発生や放電を防ぐための各種の対策を行
っている。しかし、この対策には限界があり、静電気に
対する各種半導体装置の耐量を検証し、その検証結果に
合った静電気対策の実施を行うことが多い。
装置内を流れると、その半導体装置は破壊し易いため、
一般に電子機器の組み立て工程では、半導体装置の取扱
い時の静電気の発生や放電を防ぐための各種の対策を行
っている。しかし、この対策には限界があり、静電気に
対する各種半導体装置の耐量を検証し、その検証結果に
合った静電気対策の実施を行うことが多い。
【0003】また、半導体装置の耐量が低い場合は半導
体装置内部の設計変更を行い改善する必要がある。静電
破壊試験により生じた故障内容を検討し、設計変更を行
い改善することになる。また、対策後に再度静電破壊試
験を行い、対策効果を検証する必要がある。
体装置内部の設計変更を行い改善する必要がある。静電
破壊試験により生じた故障内容を検討し、設計変更を行
い改善することになる。また、対策後に再度静電破壊試
験を行い、対策効果を検証する必要がある。
【0004】現在普及している静電破壊試験方法は、人
体モデル法と呼ばれている。この人体モデル法による静
電破壊試験については、例えば、村崎憲雄編著、第一イ
ンターナショナル(株)発行の「改訂版 エレクトトロ
ニクス・システムの静電気障害対策資料集」P.139
の図4.52に記載されている。
体モデル法と呼ばれている。この人体モデル法による静
電破壊試験については、例えば、村崎憲雄編著、第一イ
ンターナショナル(株)発行の「改訂版 エレクトトロ
ニクス・システムの静電気障害対策資料集」P.139
の図4.52に記載されている。
【0005】この静電破壊試験方法は、半導体装置が人
体からの放電電流を暴露される現象を模擬するために考
案されたものであり、図5に示すように、ショート法、
誘電法、フロート法に分類される。試験手順はいずれも
人体の静電容量に相当するコンデンサ1に高電圧電源5
2により充電した電荷をリレー54を切り替えることに
より半導体装置7に放電するものである。
体からの放電電流を暴露される現象を模擬するために考
案されたものであり、図5に示すように、ショート法、
誘電法、フロート法に分類される。試験手順はいずれも
人体の静電容量に相当するコンデンサ1に高電圧電源5
2により充電した電荷をリレー54を切り替えることに
より半導体装置7に放電するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0007】前記従来技術では、コンデンサ51から半
導体装置57まで、半導体装置57から接地点まで、さ
らに、接地点からコンデンサ51までの放電経路にはコ
ンデンサ51のリード,リレー54のリード,配線,抵
抗体53(抵抗体53の代わりに直流電流抑制用のコン
デンサ55又は何もない場合がある),放電棒56(放
電棒56を使用しない場合もある)があり、半導体装置
57から接地点及び接地点からコンデンサ51までには
配線材があるため、コンデンサ51の電荷が放電され、
半導体装置57を通ってコンデンサ51に戻るまでには
各種部品や配線を通過する必要がある。このような放電
経路には、インダクタンス,分布容量があるため、図6
に示すように、前記リレー54を切り替えて放電が開始
された直後から数n秒までの間は、放電電流の立上りが
遅く(なまる)、かつ、振動するので不安定となり(波
形が乱れる)、期待通りの電流が流れない。
導体装置57まで、半導体装置57から接地点まで、さ
らに、接地点からコンデンサ51までの放電経路にはコ
ンデンサ51のリード,リレー54のリード,配線,抵
抗体53(抵抗体53の代わりに直流電流抑制用のコン
デンサ55又は何もない場合がある),放電棒56(放
電棒56を使用しない場合もある)があり、半導体装置
57から接地点及び接地点からコンデンサ51までには
配線材があるため、コンデンサ51の電荷が放電され、
半導体装置57を通ってコンデンサ51に戻るまでには
各種部品や配線を通過する必要がある。このような放電
経路には、インダクタンス,分布容量があるため、図6
に示すように、前記リレー54を切り替えて放電が開始
された直後から数n秒までの間は、放電電流の立上りが
遅く(なまる)、かつ、振動するので不安定となり(波
形が乱れる)、期待通りの電流が流れない。
【0008】そして、実際には、静電気で帯電したピン
セットやラジオペンチ等の金属工具類が直接半導体装置
に触れることがあり、工具類と半導体装置の間には配線
がないためインダクタンスが極めて小さく、高速の放電
が起こるため、1n秒以内の極めて短い時間で破壊する
ので、静電気の放電が開始されてから1n秒以内に起こ
る半導体装置の故障を、前述の従来の人体の放電を模擬
する方法では正確に試験できないという問題があった。
つまり、静電破壊試験では、放電が開始されてから10
0p秒程度から1〜2n秒までの間の放電現象を再現性
良く実現することが必要である。
セットやラジオペンチ等の金属工具類が直接半導体装置
に触れることがあり、工具類と半導体装置の間には配線
がないためインダクタンスが極めて小さく、高速の放電
が起こるため、1n秒以内の極めて短い時間で破壊する
ので、静電気の放電が開始されてから1n秒以内に起こ
る半導体装置の故障を、前述の従来の人体の放電を模擬
する方法では正確に試験できないという問題があった。
つまり、静電破壊試験では、放電が開始されてから10
0p秒程度から1〜2n秒までの間の放電現象を再現性
良く実現することが必要である。
【0009】本発明の目的は、帯電した金属工具類が直
接半導体装置に触れたときに起こる高速の放電現象を模
擬できる静電破壊試験方法及びその実施装置を提供する
ことにある。
接半導体装置に触れたときに起こる高速の放電現象を模
擬できる静電破壊試験方法及びその実施装置を提供する
ことにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的及び新
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かになるであろう。
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かになるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本題において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記のとおりである。
【0012】(1)静電気の放電に対する半導体装置の
耐量を評価する静電破壊試験方法において、予め接地電
位と被試験半導体装置との間に容量を形成する程度に、
被試験半導体装置を接地電位から離して(絶縁されてい
れば離さなくても良い)フローティング状態とし、被試
験半導体装置の被試験端子を接地電位に固定し、その
後、前記高電位の導電体を前記被試験端子に接触させて
静電破壊試験を行う。
耐量を評価する静電破壊試験方法において、予め接地電
位と被試験半導体装置との間に容量を形成する程度に、
被試験半導体装置を接地電位から離して(絶縁されてい
れば離さなくても良い)フローティング状態とし、被試
験半導体装置の被試験端子を接地電位に固定し、その
後、前記高電位の導電体を前記被試験端子に接触させて
静電破壊試験を行う。
【0013】(2)前記(1)の静電破壊試験方法にお
いて、被試験半導体装置の被試験端子の電位を高抵抗体
を介して大地等に接続して固定する。
いて、被試験半導体装置の被試験端子の電位を高抵抗体
を介して大地等に接続して固定する。
【0014】(3)静電気放電に対する半導体装置の耐
量を評価する静電破壊試験装置において、三次元に移動
可能な絶縁体からなる支持アームと、該支持アームに取
り付られた高電位の導電体及び高抵抗体を介して接地し
た試験用電極と、前記導電体と試験用電極の間の電気的
接続の開閉を行う電気開閉手段と、被試験半導体装置を
載置する位置に前記被試験半導体装置との間に容量を形
成するための絶縁体を設けた接地導電板とを備えたもの
である。
量を評価する静電破壊試験装置において、三次元に移動
可能な絶縁体からなる支持アームと、該支持アームに取
り付られた高電位の導電体及び高抵抗体を介して接地し
た試験用電極と、前記導電体と試験用電極の間の電気的
接続の開閉を行う電気開閉手段と、被試験半導体装置を
載置する位置に前記被試験半導体装置との間に容量を形
成するための絶縁体を設けた接地導電板とを備えたもの
である。
【0015】(4)前記(3)の前記高電位の金属体と
接地金属板との間に接続されたコンデンサ(容量)と、
被試験半導体装置の被試験端子を高抵抗体を通して接地
する手段或は高抵抗体を用いず直接接地する手段とを備
えたものである。
接地金属板との間に接続されたコンデンサ(容量)と、
被試験半導体装置の被試験端子を高抵抗体を通して接地
する手段或は高抵抗体を用いず直接接地する手段とを備
えたものである。
【0016】(5)静電気放電に対する半導体装置の耐
量を評価する静電破壊試験装置において、三次元に移動
可能な絶縁体からなる支持アームと、該支持アームに取
り付られた高電位の導電体及び高抵抗体を介して接地し
た試験用電極と、前記導電体と試験用電極の間の電気的
接続の開閉を行う電気開閉手段と、被試験半導体装置を
載置する位置に高抵抗保持具を設けた接地導電板とを備
えたものである。
量を評価する静電破壊試験装置において、三次元に移動
可能な絶縁体からなる支持アームと、該支持アームに取
り付られた高電位の導電体及び高抵抗体を介して接地し
た試験用電極と、前記導電体と試験用電極の間の電気的
接続の開閉を行う電気開閉手段と、被試験半導体装置を
載置する位置に高抵抗保持具を設けた接地導電板とを備
えたものである。
【0017】
【作用】前述の手段によれば、静電気の放電に対する半
導体装置の耐量を評価する静電破壊試験方法において、
予め接地電位と被試験半導体装置との間に容量を形成す
る程度に、被試験半導体装置を接地電位から離してフロ
ーティング状態とし、被試験半導体装置の被試験端子を
接地電位に固定し、その後、前記高電位の導電体を前記
被試験端子に接触させて静電破壊試験を行うことによ
り、高電位の導電体(金属体)と接地導電板(大地)の
間は配線で接続する必要がないため、短い配線材で試験
回路を作成でき、試験回路のインダクタンスを小さくす
ることができるので、高速の放電電流を被試験半導体装
置に流すことができる。これにより、帯電したピンセッ
トやラジオペンチ等の金属工具類が直接半導体装置に触
れたときに起こる高速の放電現象を模擬することができ
る。
導体装置の耐量を評価する静電破壊試験方法において、
予め接地電位と被試験半導体装置との間に容量を形成す
る程度に、被試験半導体装置を接地電位から離してフロ
ーティング状態とし、被試験半導体装置の被試験端子を
接地電位に固定し、その後、前記高電位の導電体を前記
被試験端子に接触させて静電破壊試験を行うことによ
り、高電位の導電体(金属体)と接地導電板(大地)の
間は配線で接続する必要がないため、短い配線材で試験
回路を作成でき、試験回路のインダクタンスを小さくす
ることができるので、高速の放電電流を被試験半導体装
置に流すことができる。これにより、帯電したピンセッ
トやラジオペンチ等の金属工具類が直接半導体装置に触
れたときに起こる高速の放電現象を模擬することができ
る。
【0018】また、被試験半導体装置の被試験端子の電
位を高抵抗体を介して接地導電体(大地等)に接続して
固定することにより、半導体装置の被試験端子の電位を
零電位に保持することができ、かつ、低周波電流を逃す
ことができる。
位を高抵抗体を介して接地導電体(大地等)に接続して
固定することにより、半導体装置の被試験端子の電位を
零電位に保持することができ、かつ、低周波電流を逃す
ことができる。
【0019】また、前記高電位の導電体(金属体)と接
地導電板(金属板)との間にコンデンサ(容量)を接続
し、被試験半導体装置の被試験端子を高抵抗体を通して
接地するか或は高抵抗体を用いず直接接地することによ
り、本発明の高速の放電電流を被試験半導体装置に流し
て、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金属工具類
が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の放電現象
を模擬することができると共に、従来のような人体の静
電容量に相当するコンデンサに高電圧を充電した高電圧
電源の電荷をリレーを切り替えることにより、静電破壊
部を暴露することもできる。
地導電板(金属板)との間にコンデンサ(容量)を接続
し、被試験半導体装置の被試験端子を高抵抗体を通して
接地するか或は高抵抗体を用いず直接接地することによ
り、本発明の高速の放電電流を被試験半導体装置に流し
て、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金属工具類
が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の放電現象
を模擬することができると共に、従来のような人体の静
電容量に相当するコンデンサに高電圧を充電した高電圧
電源の電荷をリレーを切り替えることにより、静電破壊
部を暴露することもできる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0021】なお、実施例を説明する全図において、同
一機能を有するものには、同一符号を付け、その繰り返
しの説明は省略する。
一機能を有するものには、同一符号を付け、その繰り返
しの説明は省略する。
【0022】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
静電破壊試験方法を実施するための静電破壊試験装置の
概略構成を示すブロック図である。図1において、1は
高電圧電源、2は充電用配線、3は充電電流制限用高抵
抗体、4はブロック又は板状の高電位の金属体、5はス
イッチ又はリレー、6は絶縁体からなる支持アーム、7
は試験用電極、8は被試験半導体装置、8Aは被試験端
子、9は容量形成用絶縁シート、10は接地用金属板、
11,12,14は接地配線、13は放電電流制限用高
抵抗体である。
静電破壊試験方法を実施するための静電破壊試験装置の
概略構成を示すブロック図である。図1において、1は
高電圧電源、2は充電用配線、3は充電電流制限用高抵
抗体、4はブロック又は板状の高電位の金属体、5はス
イッチ又はリレー、6は絶縁体からなる支持アーム、7
は試験用電極、8は被試験半導体装置、8Aは被試験端
子、9は容量形成用絶縁シート、10は接地用金属板、
11,12,14は接地配線、13は放電電流制限用高
抵抗体である。
【0023】前記高電位の金属体4及び試験用電極7は
それぞれ支持アーム6に取り付けられている。前記支持
アーム6は三次元に移動可能(上下,左右自由自在)に
装置本体(図示していない)に設けられている。そし
て、前記試験用電極7は、被試験半導体装置8のすべて
の被試験端子8Aと接触可能に摺動すように構成されて
いる。
それぞれ支持アーム6に取り付けられている。前記支持
アーム6は三次元に移動可能(上下,左右自由自在)に
装置本体(図示していない)に設けられている。そし
て、前記試験用電極7は、被試験半導体装置8のすべて
の被試験端子8Aと接触可能に摺動すように構成されて
いる。
【0024】前記接地用金属板10は、接地配線11に
より接地(アース)され、その上に容量形成用絶縁シー
ト9が設けられている。この容量形成用絶縁シート9の
上に被試験半導体装置8が載置され、被試験半導体装置
8と接地用金属板10との間に容量(コンデンサ)が形
成される。この容量は、例えば、数ピコ(p)程度のも
のである。
より接地(アース)され、その上に容量形成用絶縁シー
ト9が設けられている。この容量形成用絶縁シート9の
上に被試験半導体装置8が載置され、被試験半導体装置
8と接地用金属板10との間に容量(コンデンサ)が形
成される。この容量は、例えば、数ピコ(p)程度のも
のである。
【0025】放電電流制限用高抵抗体13は、例えば、
数kΩ〜数MΩであり、試験用電極7、すなわち、被試
験半導体装置8の被試験端子8Aに高電位を印加してい
ない時の電位を零電位に保持すると共に、前記被試験端
子8Aに高電位を印加した時に低周波電流を逃す役目を
する。
数kΩ〜数MΩであり、試験用電極7、すなわち、被試
験半導体装置8の被試験端子8Aに高電位を印加してい
ない時の電位を零電位に保持すると共に、前記被試験端
子8Aに高電位を印加した時に低周波電流を逃す役目を
する。
【0026】前記金属体4と接地用金属板10の間には
高電圧コンデンサが形成される構成になっている。
高電圧コンデンサが形成される構成になっている。
【0027】次に、本実施例1の静電破壊試験装置の動
作を説明する。
作を説明する。
【0028】まず、スイッチ又はリレー5が開放された
状態で、金属体4と接地用金属板10の間に形成される
高電圧コンデンサが高電圧電源1から充電用配線2及び
充電電流制限用抵抗3を通して高電圧に充電される。次
に、スイッチ又はリレー5を閉じて、金属体4の高電圧
を半導体装置8に放電させて静電破壊試験を行う。この
静電破壊試験中で、放電電流の高周波成分が流れる放電
経路を矢印により示すと、予め静電気を蓄えておくコン
デンサに相当する金属体4→スイッチ又はリレー5→被
試験半導体装置8の被試験端子8Aに接続するための試
験用電極7→被試験半導体装置8→該被試験半導体装置
8と金属板10との間の容量→金属板10となる。
状態で、金属体4と接地用金属板10の間に形成される
高電圧コンデンサが高電圧電源1から充電用配線2及び
充電電流制限用抵抗3を通して高電圧に充電される。次
に、スイッチ又はリレー5を閉じて、金属体4の高電圧
を半導体装置8に放電させて静電破壊試験を行う。この
静電破壊試験中で、放電電流の高周波成分が流れる放電
経路を矢印により示すと、予め静電気を蓄えておくコン
デンサに相当する金属体4→スイッチ又はリレー5→被
試験半導体装置8の被試験端子8Aに接続するための試
験用電極7→被試験半導体装置8→該被試験半導体装置
8と金属板10との間の容量→金属板10となる。
【0029】この試験回路中の放電経路の中でインダク
タンスが存在するのは、主にスイッチ又はリレー5及び
試験用電極7であり、現在の技術では2.5cm以下の長
さで実現できる。そして、放電電流の中には低周波電流
や直流に近い成分もあるが、この電流は、金属体4→ス
イッチ又はリレー5→試験用電極7→放電電流制限用抵
抗13及び接地配線12を通って大地に流れる。
タンスが存在するのは、主にスイッチ又はリレー5及び
試験用電極7であり、現在の技術では2.5cm以下の長
さで実現できる。そして、放電電流の中には低周波電流
や直流に近い成分もあるが、この電流は、金属体4→ス
イッチ又はリレー5→試験用電極7→放電電流制限用抵
抗13及び接地配線12を通って大地に流れる。
【0030】なお、前記放電電流制限用抵抗13及び接
地配線12は、放電直前までの被試験半導体装置8の電
位を零電位に維持するために用いられ、接地配線12は
低周波電流や直流電流を流すため、長くても良い。さら
に、充電用配線2及び充電電流制限用抵抗3は金属体4
を充電するためのものであり、高周波の放電電流を流さ
ないため、充電用配線2は長くても良い。前述のよう
に、充電用配線2及び接地配線12は長くても良いた
め、金属体4、支持アーム6、スイッチ又はリレー5、
試験用電極7で構成される部分は上下及び水平の広い範
囲に移動できるため、ステッピングモータなどで駆動す
ることにより自動化できる。
地配線12は、放電直前までの被試験半導体装置8の電
位を零電位に維持するために用いられ、接地配線12は
低周波電流や直流電流を流すため、長くても良い。さら
に、充電用配線2及び充電電流制限用抵抗3は金属体4
を充電するためのものであり、高周波の放電電流を流さ
ないため、充電用配線2は長くても良い。前述のよう
に、充電用配線2及び接地配線12は長くても良いた
め、金属体4、支持アーム6、スイッチ又はリレー5、
試験用電極7で構成される部分は上下及び水平の広い範
囲に移動できるため、ステッピングモータなどで駆動す
ることにより自動化できる。
【0031】以上の説明からわかるように、被試験半導
体装置8が容量形成用絶縁シート9で接地電位から離れ
たフローティング状態となっており、被試験半導体装置
8の被試験端子8Aを予め接地電位に固定した後、前記
高電位の導電体4を被試験半導体装置8の被試験端子8
Aに接触させて静電破壊試験を行うことにより、金属体
(導電体)4と接地用金属板10(大地)の間は配線で
接続する必要がないため、短い配線材で試験回路を作成
でき、試験回路のインダクタンスを小さくすることがで
きるので、図6の(b)に示すように、高速の放電電流
を被試験半導体装置8に流すことができる。これによ
り、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金属工具類
が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の放電現象
を模擬することができる。
体装置8が容量形成用絶縁シート9で接地電位から離れ
たフローティング状態となっており、被試験半導体装置
8の被試験端子8Aを予め接地電位に固定した後、前記
高電位の導電体4を被試験半導体装置8の被試験端子8
Aに接触させて静電破壊試験を行うことにより、金属体
(導電体)4と接地用金属板10(大地)の間は配線で
接続する必要がないため、短い配線材で試験回路を作成
でき、試験回路のインダクタンスを小さくすることがで
きるので、図6の(b)に示すように、高速の放電電流
を被試験半導体装置8に流すことができる。これによ
り、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金属工具類
が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の放電現象
を模擬することができる。
【0032】(実施例2)図2は、本発明の実施例2の
静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック図であり、
図1に示す半導体装置8と接地用金属板10との間に容
量を形成するための容量形成用絶縁シート9の替りに、
高抵抗保持具9Aを用いた例である。図2において、高
抵抗保持具9Aは電流を流す高抵抗体で形成され、高抵
抗保持具9Aは放電直前までの電位を零電位に保つとと
もに、高周波の放電電流を流す被試験半導体装置8と接
地用金属板10の間の容量(コンデンサ)を形成する。
静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック図であり、
図1に示す半導体装置8と接地用金属板10との間に容
量を形成するための容量形成用絶縁シート9の替りに、
高抵抗保持具9Aを用いた例である。図2において、高
抵抗保持具9Aは電流を流す高抵抗体で形成され、高抵
抗保持具9Aは放電直前までの電位を零電位に保つとと
もに、高周波の放電電流を流す被試験半導体装置8と接
地用金属板10の間の容量(コンデンサ)を形成する。
【0033】本実施例2によれば、高抵抗保持具9Aで
被試験半導体装置8の被試験端子8Aの放電直前までの
電位を零電位に保つとともに、高周波の放電電流は被試
験半導体装置8と接地用金属板10の間の容量を通って
放電された後、直流成分を緩やかに放電させることがで
きる。これにより、帯電したピンセットやラジオペンチ
等の金属工具類が直接半導体装置に触れたときに起こる
高速の放電現象を模擬することができる。
被試験半導体装置8の被試験端子8Aの放電直前までの
電位を零電位に保つとともに、高周波の放電電流は被試
験半導体装置8と接地用金属板10の間の容量を通って
放電された後、直流成分を緩やかに放電させることがで
きる。これにより、帯電したピンセットやラジオペンチ
等の金属工具類が直接半導体装置に触れたときに起こる
高速の放電現象を模擬することができる。
【0034】(実施例3)図3は、本発明の実施例3の
静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック図である。
本実施例3は、図3に示すように、図2の高抵抗保持具
9Aの替りに接地配線12A及び電流制限用抵抗13A
を用いた例であり、接地配線12A及び電流制限用抵抗
13Aにより被試験半導体装置8の端子8Bと金属板1
0の間を接続したものである。また、前記接地配線12
A及び電流制限用抵抗13Aを複数準備し、被試験半導
体装置8の複数の被試験端子8A又は全被試験端子8A
に接続しても良い。
静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック図である。
本実施例3は、図3に示すように、図2の高抵抗保持具
9Aの替りに接地配線12A及び電流制限用抵抗13A
を用いた例であり、接地配線12A及び電流制限用抵抗
13Aにより被試験半導体装置8の端子8Bと金属板1
0の間を接続したものである。また、前記接地配線12
A及び電流制限用抵抗13Aを複数準備し、被試験半導
体装置8の複数の被試験端子8A又は全被試験端子8A
に接続しても良い。
【0035】このように構成して、前記試験用電極7が
接触している被試験半導体装置8の被試験端子8Aと、
接地配線12A及び電流制限用抵抗13Aを接続してい
る被試験半導体装置8の端子8Bの間に放電電流を流す
ことにより、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金
属工具類が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の
放電現象を模擬することができる。この場合も、短い配
線材で実現できるため、高速の放電に対応した試験がで
きる。前記電流制限用抵抗13Aを省略して接地配線1
2Aにより被試験半導体装置8の端子8Bと金属板10
の間を接続しても同様の作用効果を得ることができる。
接触している被試験半導体装置8の被試験端子8Aと、
接地配線12A及び電流制限用抵抗13Aを接続してい
る被試験半導体装置8の端子8Bの間に放電電流を流す
ことにより、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金
属工具類が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の
放電現象を模擬することができる。この場合も、短い配
線材で実現できるため、高速の放電に対応した試験がで
きる。前記電流制限用抵抗13Aを省略して接地配線1
2Aにより被試験半導体装置8の端子8Bと金属板10
の間を接続しても同様の作用効果を得ることができる。
【0036】(実施例4)図4は、本発明の実施例4の
静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック図であり、
本発明の放電電流のピーク電流を利用する試験と従来の
全放電電流を利用する試験の両方を可能とした例であ
る。
静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック図であり、
本発明の放電電流のピーク電流を利用する試験と従来の
全放電電流を利用する試験の両方を可能とした例であ
る。
【0037】本実施例4は、図4に示すように、図1の
電流制限用抵抗13の他に、金属体4と接地用金属板1
0との間にスイッチ16を介してコンデンサ15を接続
し、接地配線12A及び電流制限用抵抗13Aで被試験
半導体装置8の被試験端子8Aと接地用金属板10の間
を接続し、試験用電極7が接触している被試験半導体装
置8の被試験端子8Aと接地配線12A及び電流制限用
抵抗13Aに接続されている被試験半導体装置8の端子
8Bの間に高電圧放電電流を流すものである。
電流制限用抵抗13の他に、金属体4と接地用金属板1
0との間にスイッチ16を介してコンデンサ15を接続
し、接地配線12A及び電流制限用抵抗13Aで被試験
半導体装置8の被試験端子8Aと接地用金属板10の間
を接続し、試験用電極7が接触している被試験半導体装
置8の被試験端子8Aと接地配線12A及び電流制限用
抵抗13Aに接続されている被試験半導体装置8の端子
8Bの間に高電圧放電電流を流すものである。
【0038】この場合、スイッチ16をオフして、コン
デンサ15を高電圧源1から切り離した後、そのままの
状態でスイッチ5をオンし、前記実施例3と同様に、接
地配線12A及び電流制限用抵抗13Aを接続している
被試験半導体装置8の端子8Bの間に放電電流を流すこ
とにより、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金属
工具類が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の放
電現象を模擬することができる。すなわち、短い配線材
で試験回路が作成できるため、本発明の高速の放電に対
応した試験ができる。
デンサ15を高電圧源1から切り離した後、そのままの
状態でスイッチ5をオンし、前記実施例3と同様に、接
地配線12A及び電流制限用抵抗13Aを接続している
被試験半導体装置8の端子8Bの間に放電電流を流すこ
とにより、帯電したピンセットやラジオペンチ等の金属
工具類が直接半導体装置に触れたときに起こる高速の放
電現象を模擬することができる。すなわち、短い配線材
で試験回路が作成できるため、本発明の高速の放電に対
応した試験ができる。
【0039】また、スイッチ16をオンして、コンデン
サ15に高電圧を充電した後、そのままの状態でスイッ
チ5をオンし、半導体装置8の被試験端子8Aにコンデ
ンサ15に充電されている高電圧が印加され、接地配線
12A及び電流制限用抵抗13Aを接続している被試験
半導体装置8の端子8Bの間にコンデンサ15に充電さ
れている全充電電流量を放電させるので、従来と同様の
放電電流を利用する試験を行うことができる。この実施
例4の場合も、前記実施例3と同様に、前記電流制限用
抵抗13Aを省略して接地配線12Aにより被試験半導
体装置8の端子8Bと金属板10の間を接続しても同様
の作用効果を得ることができる。
サ15に高電圧を充電した後、そのままの状態でスイッ
チ5をオンし、半導体装置8の被試験端子8Aにコンデ
ンサ15に充電されている高電圧が印加され、接地配線
12A及び電流制限用抵抗13Aを接続している被試験
半導体装置8の端子8Bの間にコンデンサ15に充電さ
れている全充電電流量を放電させるので、従来と同様の
放電電流を利用する試験を行うことができる。この実施
例4の場合も、前記実施例3と同様に、前記電流制限用
抵抗13Aを省略して接地配線12Aにより被試験半導
体装置8の端子8Bと金属板10の間を接続しても同様
の作用効果を得ることができる。
【0040】なお、前記実施例1〜4の金属板10は接
地しているが、安定した直流電位に接続しても同等の効
果を得ることができる。また、前記スイッチ又はリレー
5及び試験用電極7を用いず、金属体4を充電した後、
被試験半導体装置8の被試験端子8Aに金属体4を接触
させる試験が可能である。
地しているが、安定した直流電位に接続しても同等の効
果を得ることができる。また、前記スイッチ又はリレー
5及び試験用電極7を用いず、金属体4を充電した後、
被試験半導体装置8の被試験端子8Aに金属体4を接触
させる試験が可能である。
【0041】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは云うまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは云うまでもない。
【0042】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0043】すなわち、静電気により帯電した金属類が
半導体装置に接触したときに起こる放電に対する半導体
装置の耐量と故障状態を正確に把握することができるの
で、故障状態を検討することにより半導体装置の設計変
更による改善が可能となる。
半導体装置に接触したときに起こる放電に対する半導体
装置の耐量と故障状態を正確に把握することができるの
で、故障状態を検討することにより半導体装置の設計変
更による改善が可能となる。
【0044】また、改善効果を試験することにより改善
設計後の半導体装置の耐量を確認することができる。
設計後の半導体装置の耐量を確認することができる。
【0045】さらに、電子機器の組立て工程において
は、電子機器に組み込む半導体装置の耐量を予め知るこ
とができるため、その耐量に対応した工程の静電気管理
ができる。
は、電子機器に組み込む半導体装置の耐量を予め知るこ
とができるため、その耐量に対応した工程の静電気管理
ができる。
【図1】 本発明の実施例1の静電破壊試験方法を実施
するための静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック
図である。
するための静電破壊試験装置の概略構成を示すブロック
図である。
【図2】 本発明の実施例2の静電破壊試験装置の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施例3の静電破壊試験装置の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の実施例4の静電破壊試験装置の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図5】 従来の人体モデルによる静電破壊試験装置の
概略構成を示す回路図である。
概略構成を示す回路図である。
【図6】 従来の人体モデルによる静電破壊試験方法の
問題点及び本発明の効果を説明するための図である。
問題点及び本発明の効果を説明するための図である。
1…高電圧電源、2…充電用配線、3…充電電流制限用
高抵抗体、4…金属体、5…スイッチ又はリレー、6…
支持アーム、7…試験用電極、8…被試験半導体装置、
8A…被試験半導体装置の被試験端子、8B…被試験半
導体装置の接地端子、9…容量形成用絶縁シート、9A
…高抵抗保持具、10…接地用金属板、11,12,1
2A,14…接地配線、13,13A…放電電流制限用
高抵抗体、15…高電圧コンデンサ、16…高電圧コン
デンサの充放電用スイッチである。
高抵抗体、4…金属体、5…スイッチ又はリレー、6…
支持アーム、7…試験用電極、8…被試験半導体装置、
8A…被試験半導体装置の被試験端子、8B…被試験半
導体装置の接地端子、9…容量形成用絶縁シート、9A
…高抵抗保持具、10…接地用金属板、11,12,1
2A,14…接地配線、13,13A…放電電流制限用
高抵抗体、15…高電圧コンデンサ、16…高電圧コン
デンサの充放電用スイッチである。
Claims (5)
- 【請求項1】 静電気の放電に対する半導体装置の耐量
を評価する静電破壊試験方法において、予め接地電位と
被試験半導体装置との間に容量を形成する程度に、被試
験半導体装置を接地電位から離してフローティング状態
とし、被試験半導体装置の被試験端子を接地電位に固定
し、その後、前記高電位の導電体を前記被試験端子に接
触させて静電破壊試験を行うことを特徴とする静電破壊
試験方法。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の静電破壊試験方法
において、被試験半導体装置の被試験端子の電位を高抵
抗体を介して大地等に接続して固定することを特徴とす
る静電破壊試験方法。 - 【請求項3】 静電気放電に対する半導体装置の耐量を
評価する静電破壊試験装置において、三次元に移動可能
な絶縁体からなる支持アームと、該支持アームに取り付
られた高電位の導電体及び高抵抗体を介して接地した試
験用電極と、前記導電体と試験用電極の間の電気的接続
の開閉を行う電気開閉手段と、被試験半導体装置を載置
する位置に前記被試験半導体装置との間に容量を形成す
るための絶縁体を設けた接地導電板とを備えたことを特
徴とする静電破壊試験装置。 - 【請求項4】 前記請求項3に記載の静電破壊試験装置
において、前記高電位の金属体と接地金属板との間に接
続されたコンデンサ(容量)と、被試験半導体装置の被
試験端子を高抵抗体を通して接地する手段或は高抵抗体
を用いず直接接地する手段とを備えたことを特徴とする
静電破壊試験装置。 - 【請求項5】 静電気放電に対する半導体装置の耐量を
評価する静電破壊試験装置において、三次元に移動可能
な絶縁体からなる支持アームと、該支持アームに取り付
られた高電位の導電体及び高抵抗体を介して接地した試
験用電極と、前記導電体と試験用電極の間の電気的接続
の開閉を行う電気開閉手段と、被試験半導体装置を載置
する位置に高抵抗保持具を設けた接地導電板とを備えた
ことを特徴とする静電破壊試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242572A JPH0798355A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 静電破壊試験方法及びその実施装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242572A JPH0798355A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 静電破壊試験方法及びその実施装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798355A true JPH0798355A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17091073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5242572A Pending JPH0798355A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 静電破壊試験方法及びその実施装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798355A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002001235A3 (en) * | 2000-06-26 | 2002-04-18 | Integral Solutions Internat | Testing device with a cdm simulator for providing a rapid discharge |
| JP2008053437A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Hanwa Denshi Kogyo Kk | ウエハ段階にある個別の集積回路に対するcdm試験装置 |
| JPWO2022004804A1 (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-06 | ||
| CN114839463A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-08-02 | 一汽奔腾轿车有限公司 | 一种组合车灯静电放电抗扰性能测试方法及测试装置 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242572A patent/JPH0798355A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002001235A3 (en) * | 2000-06-26 | 2002-04-18 | Integral Solutions Internat | Testing device with a cdm simulator for providing a rapid discharge |
| JP2008053437A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Hanwa Denshi Kogyo Kk | ウエハ段階にある個別の集積回路に対するcdm試験装置 |
| JPWO2022004804A1 (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-06 | ||
| WO2022004804A1 (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-06 | 三菱電機株式会社 | 静電気耐圧試験装置および静電気耐圧試験方法 |
| CN114839463A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-08-02 | 一汽奔腾轿车有限公司 | 一种组合车灯静电放电抗扰性能测试方法及测试装置 |
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