JPH0798763A - 画像処理方法およびその装置 - Google Patents
画像処理方法およびその装置Info
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- JPH0798763A JPH0798763A JP6138341A JP13834194A JPH0798763A JP H0798763 A JPH0798763 A JP H0798763A JP 6138341 A JP6138341 A JP 6138341A JP 13834194 A JP13834194 A JP 13834194A JP H0798763 A JPH0798763 A JP H0798763A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラベル画像の位置や面積などの状態にかかわ
らずソーティングを可能として対象とするラベル画像を
的確に指定する。 【構成】 画像記憶部4に2値画像が格納されると、C
PU5は、この2値画像を順次走査して画像中のラベル
画像を抽出し、各ラベル画像の特徴量を算出してRAM
7内の特徴量記憶テーブルに格納する。その後、CPU
5は、各ラベル画像の重心位置のY座標値により特徴量
記憶テーブル内のデータをソーティングした後、各デー
タを順に読み出して、Y座標値が小さいラベル画像から
順にその外接長方形の上辺および下辺のY座標値を求め
て、そのY座標値により各ラベル画像をグループ分けす
る。さらにCPU5は、各グループに属する各ラベル画
像のデータを重心位置のX座標値によりグループ内でソ
ーティングする。
らずソーティングを可能として対象とするラベル画像を
的確に指定する。 【構成】 画像記憶部4に2値画像が格納されると、C
PU5は、この2値画像を順次走査して画像中のラベル
画像を抽出し、各ラベル画像の特徴量を算出してRAM
7内の特徴量記憶テーブルに格納する。その後、CPU
5は、各ラベル画像の重心位置のY座標値により特徴量
記憶テーブル内のデータをソーティングした後、各デー
タを順に読み出して、Y座標値が小さいラベル画像から
順にその外接長方形の上辺および下辺のY座標値を求め
て、そのY座標値により各ラベル画像をグループ分けす
る。さらにCPU5は、各グループに属する各ラベル画
像のデータを重心位置のX座標値によりグループ内でソ
ーティングする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のラベル画像を
ソーティングした後、ソーティングされたラベル画像の
いずれかを指定して所定の処理を実行する画像処理方法
およびその装置に関連し、特にこの発明は、異なるラベ
ルが割り当てられた各ラベル画像について、対象とする
ラベル画像を的確に指定できるようにソーティングする
ための方法およびその装置に関する。
ソーティングした後、ソーティングされたラベル画像の
いずれかを指定して所定の処理を実行する画像処理方法
およびその装置に関連し、特にこの発明は、異なるラベ
ルが割り当てられた各ラベル画像について、対象とする
ラベル画像を的確に指定できるようにソーティングする
ための方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビカメラの視野内に複数の対象物が
含まれるとき、撮像して得られた画像を2値化処理して
2値画像を生成した後、その2値画像にラベリング処理
を行って、各対象物についての画像領域を切り分けてい
る。さらにこのラベリング処理後の各画像領域(以下
「ラベル画像」という)について、面積や重心座標など
の特徴量を用いて各ラベル画像のソーティング処理を行
った後、特定のラベル画像を指定して認識のための処理
を実行している。
含まれるとき、撮像して得られた画像を2値化処理して
2値画像を生成した後、その2値画像にラベリング処理
を行って、各対象物についての画像領域を切り分けてい
る。さらにこのラベリング処理後の各画像領域(以下
「ラベル画像」という)について、面積や重心座標など
の特徴量を用いて各ラベル画像のソーティング処理を行
った後、特定のラベル画像を指定して認識のための処理
を実行している。
【0003】図11(1)(2)は、面積を用いたソー
ティングの一例を示す。図11(1)は、文字列を撮像
して得られた画像20を示すもので、面積が大小異なる
同一文字「A」が3個横一列に並んでいる。この文字列
の画像20を図中の矢印で示すようにラスタ走査して、
各文字のラベル画像a1,a2,a3を抽出する。各ラ
ベル画像a1,a2,a3には抽出される順序でラベル
L1〜L3が割り当てられる。同図の例では、面積が最
も大きい中央の文字にラベルL1が、面積が最も小さい
左側の文字にラベルL2が、面積が中位の右側の文字に
ラベルL3が、それぞれ割り当てられている。
ティングの一例を示す。図11(1)は、文字列を撮像
して得られた画像20を示すもので、面積が大小異なる
同一文字「A」が3個横一列に並んでいる。この文字列
の画像20を図中の矢印で示すようにラスタ走査して、
各文字のラベル画像a1,a2,a3を抽出する。各ラ
ベル画像a1,a2,a3には抽出される順序でラベル
L1〜L3が割り当てられる。同図の例では、面積が最
も大きい中央の文字にラベルL1が、面積が最も小さい
左側の文字にラベルL2が、面積が中位の右側の文字に
ラベルL3が、それぞれ割り当てられている。
【0004】このラベリング処理を終了した後、各ラベ
ル画像a1〜a3についての特徴量が計測され、各特徴
量は所定のメモリに格納される。このときラベルL1が
割り当てられたラベル画像a2についての特徴量はメモ
リ内のラベルL1の記憶領域に、ラベルL2が割り当て
られたラベル画像a1についての特徴量はメモリ内のラ
ベルL2の記憶領域に、ラベルL3が割り当てられたラ
ベル画像a3についての特徴量はメモリ内のラベルL3
の記憶領域に、それぞれ順次格納される。
ル画像a1〜a3についての特徴量が計測され、各特徴
量は所定のメモリに格納される。このときラベルL1が
割り当てられたラベル画像a2についての特徴量はメモ
リ内のラベルL1の記憶領域に、ラベルL2が割り当て
られたラベル画像a1についての特徴量はメモリ内のラ
ベルL2の記憶領域に、ラベルL3が割り当てられたラ
ベル画像a3についての特徴量はメモリ内のラベルL3
の記憶領域に、それぞれ順次格納される。
【0005】この各ラベル画像a1,a2,a3につい
て面積を用いてソーティング処理を行う。ここでのソー
ティング処理とは、メモリ内のラベルL1の記憶領域に
面積が最も大きなラベル画像a2の特徴量を、ラベルL
2の記憶領域に次に面積が大きいラベル画像a3の特徴
量を、ラベルL3の記憶領域にその次に面積が大きいラ
ベル画像a1の特徴量を、それぞれ格納するために行わ
れるメモリ内容の並替え処理、換言すれば、各ラベル画
像a1〜a3に割り当てるラベルの変更処理を意味する
もので、図11(2)にソーティング処理後における各
ラベル画像a1〜a3とラベルL1〜L3との関係を示
している。このソーティング処理により、たとえば「面
積が最も大きなラベル画像」を指定すれば、中央のラベ
ル画像a2が特定され、このラベル画像a2についての
特徴量がメモリ内のラベルL1の記憶領域より読み出さ
れることになる。
て面積を用いてソーティング処理を行う。ここでのソー
ティング処理とは、メモリ内のラベルL1の記憶領域に
面積が最も大きなラベル画像a2の特徴量を、ラベルL
2の記憶領域に次に面積が大きいラベル画像a3の特徴
量を、ラベルL3の記憶領域にその次に面積が大きいラ
ベル画像a1の特徴量を、それぞれ格納するために行わ
れるメモリ内容の並替え処理、換言すれば、各ラベル画
像a1〜a3に割り当てるラベルの変更処理を意味する
もので、図11(2)にソーティング処理後における各
ラベル画像a1〜a3とラベルL1〜L3との関係を示
している。このソーティング処理により、たとえば「面
積が最も大きなラベル画像」を指定すれば、中央のラベ
ル画像a2が特定され、このラベル画像a2についての
特徴量がメモリ内のラベルL1の記憶領域より読み出さ
れることになる。
【0006】図12(1)(2)は、重心のX座標値を
用いたソーティングの一例を示す。図12(1)は、文
字列を撮像して得られた画像21を示すもので、大きさ
がほぼ一致する同一文字「A」が3個横一列に並んでい
る。この文字列の画像21を図中の矢印で示すようにラ
スタ走査して、各文字のラベル画像a1,a2,a3を
抽出する。各ラベル画像a4,a5,a6には抽出され
る順序でラベルL1〜L3が割り当てられる。同図の例
では、中央の文字にラベルL1が、左側の文字にラベル
L2が、右側の文字にラベルL3が、それぞれ割り当て
られている。
用いたソーティングの一例を示す。図12(1)は、文
字列を撮像して得られた画像21を示すもので、大きさ
がほぼ一致する同一文字「A」が3個横一列に並んでい
る。この文字列の画像21を図中の矢印で示すようにラ
スタ走査して、各文字のラベル画像a1,a2,a3を
抽出する。各ラベル画像a4,a5,a6には抽出され
る順序でラベルL1〜L3が割り当てられる。同図の例
では、中央の文字にラベルL1が、左側の文字にラベル
L2が、右側の文字にラベルL3が、それぞれ割り当て
られている。
【0007】このラベリング処理後、各ラベル画像a4
〜a6についての特徴量が計測されて所定のメモリに格
納されることは前記した例と同様である。このときラベ
ルL1が割り当てられたラベル画像a5についての特徴
量はメモリ内のラベルL1の記憶領域に、ラベルL2が
割り当てられたラベル画像a4についての特徴量はメモ
リ内のラベルL2の記憶領域に、ラベルL3が割り当て
られたラベル画像a6についての特徴量はメモリ内のラ
ベルL3の記憶領域に、それぞれ順次格納される。
〜a6についての特徴量が計測されて所定のメモリに格
納されることは前記した例と同様である。このときラベ
ルL1が割り当てられたラベル画像a5についての特徴
量はメモリ内のラベルL1の記憶領域に、ラベルL2が
割り当てられたラベル画像a4についての特徴量はメモ
リ内のラベルL2の記憶領域に、ラベルL3が割り当て
られたラベル画像a6についての特徴量はメモリ内のラ
ベルL3の記憶領域に、それぞれ順次格納される。
【0008】図示例では、この各ラベル画像a4,a
5,a6について重心のX座標値を用いてソーティング
処理を行っている。ここでのソーティング処理とは、メ
モリ内のラベルL1の記憶領域にX座標値が最も小さな
ラベル画像a4の特徴量を、ラベルL2の記憶領域に次
にX座標値が小さいラベル画像a5の特徴量を、ラベル
L3の記憶領域にその次にX座標値が小さいラベル画像
a6の特徴量を、それぞれ格納するために行われるメモ
リ内容の並替え処理を意味するもので、図12(2)に
ソーティング処理後における各ラベル画像a4〜a6と
ラベルL1〜L3との関係を示している。このソーティ
ング処理により、たとえば「X座標値が最も小さなラベ
ル画像」を指定すれば、左端のラベル画像a4が特定さ
れ、このラベル画像a4についての特徴量がメモリ内の
ラベルL1の記憶領域より読み出されることになる。
5,a6について重心のX座標値を用いてソーティング
処理を行っている。ここでのソーティング処理とは、メ
モリ内のラベルL1の記憶領域にX座標値が最も小さな
ラベル画像a4の特徴量を、ラベルL2の記憶領域に次
にX座標値が小さいラベル画像a5の特徴量を、ラベル
L3の記憶領域にその次にX座標値が小さいラベル画像
a6の特徴量を、それぞれ格納するために行われるメモ
リ内容の並替え処理を意味するもので、図12(2)に
ソーティング処理後における各ラベル画像a4〜a6と
ラベルL1〜L3との関係を示している。このソーティ
ング処理により、たとえば「X座標値が最も小さなラベ
ル画像」を指定すれば、左端のラベル画像a4が特定さ
れ、このラベル画像a4についての特徴量がメモリ内の
ラベルL1の記憶領域より読み出されることになる。
【0009】また、対象物を所定のモデルと比較して良
・不良を検査する場合、対象物を撮像して得られた画像
中の各ラベル画像とモデル画像の各ラベル画像とを順次
対応づけて各特徴量を比較する必要がある。この場合、
まずモデル画像についてラベリングおよび特徴量の算出
処理を行った後、前記と同様、面積や重心座標を用いて
各ラベル画像をソーティングし、メモリの内容を所定の
順序に並べ替える。つぎに検査対象を撮像して、その画
像にラベリング処理および特徴量の算出処理を施した
後、モデル画像と同様の方法でソーティング処理を実行
する。
・不良を検査する場合、対象物を撮像して得られた画像
中の各ラベル画像とモデル画像の各ラベル画像とを順次
対応づけて各特徴量を比較する必要がある。この場合、
まずモデル画像についてラベリングおよび特徴量の算出
処理を行った後、前記と同様、面積や重心座標を用いて
各ラベル画像をソーティングし、メモリの内容を所定の
順序に並べ替える。つぎに検査対象を撮像して、その画
像にラベリング処理および特徴量の算出処理を施した
後、モデル画像と同様の方法でソーティング処理を実行
する。
【0010】上記の処理により、検査画像の各ラベル画
像にはモデル画像の対応するラベル画像と同一のラベル
が割り当てられるので、モデル画像,検査対象の両画像
について、メモリ内より同一ラベルが割り当てられたラ
ベル画像の特徴量を読み出して、両者を比較することに
より、対象物の良・不良が判定される。
像にはモデル画像の対応するラベル画像と同一のラベル
が割り当てられるので、モデル画像,検査対象の両画像
について、メモリ内より同一ラベルが割り当てられたラ
ベル画像の特徴量を読み出して、両者を比較することに
より、対象物の良・不良が判定される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】面積を用いたソーティ
ング処理の場合、図11に示したような各ラベル画像の
面積が明らかに異なる場合は、並替えが容易に行え、ラ
ベル画像を正確に特定することができるが、図13に示
すように複数のラベル画像の面積が同値となる場合に
は、大小の比較が行えず、面積によるソーティングは困
難になる。
ング処理の場合、図11に示したような各ラベル画像の
面積が明らかに異なる場合は、並替えが容易に行え、ラ
ベル画像を正確に特定することができるが、図13に示
すように複数のラベル画像の面積が同値となる場合に
は、大小の比較が行えず、面積によるソーティングは困
難になる。
【0012】また重心座標を用いたソーティング処理の
場合、図12に示したように各ラベル画像が同一軸上に
位置する場合は、重心のX座標またはY座標を用いて並
替えを容易に行うことが出来る。しかしながら、図14
に示すようにラベル画像が複数行,複数列にわたって位
置すると、複数のラベル画像間で重心のX座標またはY
座標の位置が重なるケースが生じ、重心座標によるソー
ティングは困難になる。
場合、図12に示したように各ラベル画像が同一軸上に
位置する場合は、重心のX座標またはY座標を用いて並
替えを容易に行うことが出来る。しかしながら、図14
に示すようにラベル画像が複数行,複数列にわたって位
置すると、複数のラベル画像間で重心のX座標またはY
座標の位置が重なるケースが生じ、重心座標によるソー
ティングは困難になる。
【0013】また各ラベル画像をモデル画像の対応する
ラベル画像と比較して検査を行う場合にも、いずれかの
検査対象に欠けや歪みが生じてそのラベル画像の面積や
重心位置が変化すると、撮像された画像をソーティング
して得られる結果はモデル画像のソーティング結果と異
なるものになり、ラベル画像を正しく対応づけて比較す
ることが出来なくなる場合がある。
ラベル画像と比較して検査を行う場合にも、いずれかの
検査対象に欠けや歪みが生じてそのラベル画像の面積や
重心位置が変化すると、撮像された画像をソーティング
して得られる結果はモデル画像のソーティング結果と異
なるものになり、ラベル画像を正しく対応づけて比較す
ることが出来なくなる場合がある。
【0014】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、各ラベル画像をそれぞれの相対位置関係により
グループ分けした後、各グループ内に属する各ラベル画
像をそれぞれの位置に応じてグループ内でソーティング
することにより、各ラベル画像の位置や面積などの状態
にかかわらずソーティングを可能にして対象とするラベ
ル画像を的確に指定することを目的とする。
もので、各ラベル画像をそれぞれの相対位置関係により
グループ分けした後、各グループ内に属する各ラベル画
像をそれぞれの位置に応じてグループ内でソーティング
することにより、各ラベル画像の位置や面積などの状態
にかかわらずソーティングを可能にして対象とするラベ
ル画像を的確に指定することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のラベル画像をソーティングした後、ソーティングされ
たラベル画像のいずれかを指定して所定の処理を実行す
る方法において、異なるラベルが割り当てられた各ラベ
ル画像をそれぞれの相対位置関係によりグループ分けす
る第1の手順と、グループ分けされた各ラベル画像をそ
れぞれの位置に応じてグループ内でソーティングする第
2の手順とを一連に実施することにより、複数のラベル
画像をソーティングすることを特徴とする。
のラベル画像をソーティングした後、ソーティングされ
たラベル画像のいずれかを指定して所定の処理を実行す
る方法において、異なるラベルが割り当てられた各ラベ
ル画像をそれぞれの相対位置関係によりグループ分けす
る第1の手順と、グループ分けされた各ラベル画像をそ
れぞれの位置に応じてグループ内でソーティングする第
2の手順とを一連に実施することにより、複数のラベル
画像をソーティングすることを特徴とする。
【0016】請求項2の発明では、前記の第1の手順に
おいて、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像を
それぞれの垂直方向の相対位置関係によりグループ分け
し、前記の第2の手順において、グループ分けされた各
ラベル画像をそれぞれの水平方向の位置に応じて各グル
ープ内でソーティングすることを特徴としている。
おいて、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像を
それぞれの垂直方向の相対位置関係によりグループ分け
し、前記の第2の手順において、グループ分けされた各
ラベル画像をそれぞれの水平方向の位置に応じて各グル
ープ内でソーティングすることを特徴としている。
【0017】請求項3の発明では、前記の第1の手順に
おいて、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像を
それぞれの水平方向の相対位置関係によりグループ分け
し、前記の第2の手順において、グループ分けされた各
ラベル画像をそれぞれの垂直方向の位置に応じて各グル
ープ内でソーティングすることを特徴としている。
おいて、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像を
それぞれの水平方向の相対位置関係によりグループ分け
し、前記の第2の手順において、グループ分けされた各
ラベル画像をそれぞれの垂直方向の位置に応じて各グル
ープ内でソーティングすることを特徴としている。
【0018】請求項4の発明は、ラベリングされた複数
のラベル画像をソーティングした後、ソーティングされ
たラベル画像のいずれかを指定して所定の処理を実行す
る装置であって、異なるラベルが割り当てられた各ラベ
ル画像の画像内における位置を計測する計測手段と、前
記計測手段により計測処理された各ラベル画像の相対位
置関係を判別する判別手段と、異なるラベルが割り当て
られた各ラベル画像を前記判別手段による判別結果に基
づきグループ分けするグループ分け手段と、前記グルー
プ分け手段によりグループ分けされた各ラベル画像を前
記計測手段による計測値に応じて各グループ内でソーテ
ィングするソーティング手段とを備えて成るものであ
る。
のラベル画像をソーティングした後、ソーティングされ
たラベル画像のいずれかを指定して所定の処理を実行す
る装置であって、異なるラベルが割り当てられた各ラベ
ル画像の画像内における位置を計測する計測手段と、前
記計測手段により計測処理された各ラベル画像の相対位
置関係を判別する判別手段と、異なるラベルが割り当て
られた各ラベル画像を前記判別手段による判別結果に基
づきグループ分けするグループ分け手段と、前記グルー
プ分け手段によりグループ分けされた各ラベル画像を前
記計測手段による計測値に応じて各グループ内でソーテ
ィングするソーティング手段とを備えて成るものであ
る。
【0019】請求項5の発明の画像処理装置では、前記
計測手段は、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画
像の画像内における位置を各ラベル画像の重心位置の座
標により計測している。
計測手段は、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画
像の画像内における位置を各ラベル画像の重心位置の座
標により計測している。
【0020】請求項6の発明の画像処理装置では、前記
判別手段は、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画
像を前記計測手段による計測データに応じてソーティン
グする手段と、ソーティング後の配列順序に従って各ラ
ベル画像の外接領域を求めてその対向する端部の位置を
計測する手段と、計測された各外接領域の各端部の位置
を比較して各ラベル画像の相対位置関係を判別する手段
とで構成される。
判別手段は、異なるラベルが割り当てられた各ラベル画
像を前記計測手段による計測データに応じてソーティン
グする手段と、ソーティング後の配列順序に従って各ラ
ベル画像の外接領域を求めてその対向する端部の位置を
計測する手段と、計測された各外接領域の各端部の位置
を比較して各ラベル画像の相対位置関係を判別する手段
とで構成される。
【0021】請求項7の発明の画像処理装置は、異なる
ラベルが割り当てられた各ラベル画像のうち、面積が所
定値より小さいラベル画像をノイズとして除外するノイ
ズ除去手段と、異なるラベルが割り当てられた各ラベル
画像のうち、前記所定値以上の面積を有する各ラベル画
像の画像内における位置を計測する計測手段と、前記計
測手段により計測処理された各ラベル画像の相対位置関
係を判別する判別手段と、異なるラベルが割り当てられ
た各ラベル画像を前記判別手段による判別結果に基づき
グループ分けするグループ分け手段と、前記グループ分
け手段によりグループ分けされた各ラベル画像を前記計
測手段による計測値に応じて各グループ内でソーティン
グするソーティング手段とを備えて成るものである。
ラベルが割り当てられた各ラベル画像のうち、面積が所
定値より小さいラベル画像をノイズとして除外するノイ
ズ除去手段と、異なるラベルが割り当てられた各ラベル
画像のうち、前記所定値以上の面積を有する各ラベル画
像の画像内における位置を計測する計測手段と、前記計
測手段により計測処理された各ラベル画像の相対位置関
係を判別する判別手段と、異なるラベルが割り当てられ
た各ラベル画像を前記判別手段による判別結果に基づき
グループ分けするグループ分け手段と、前記グループ分
け手段によりグループ分けされた各ラベル画像を前記計
測手段による計測値に応じて各グループ内でソーティン
グするソーティング手段とを備えて成るものである。
【0022】
【作用】請求項1,4の発明では、異なるラベルが割り
当てられた各ラベル画像を各ラベル画像の相対位置関係
によりグループ分けした後、各グループに属する各ラベ
ル画像をそれぞれの位置に応じてグループ内でソーティ
ングするので、複数の対象物の面積が同じであったり、
対象物が複数行,複数列にわたって位置する場合であっ
ても、グループとそのグループ内の配列順位とにより各
ラベル画像に所定の順序でラベルを割り付けられる。ま
た検査対象の撮像画像において、検査の対象物に欠けや
歪みがあった場合も、そのラベル画像はモデル画像の対
応するラベル画像と同順序でソーティングされる。
当てられた各ラベル画像を各ラベル画像の相対位置関係
によりグループ分けした後、各グループに属する各ラベ
ル画像をそれぞれの位置に応じてグループ内でソーティ
ングするので、複数の対象物の面積が同じであったり、
対象物が複数行,複数列にわたって位置する場合であっ
ても、グループとそのグループ内の配列順位とにより各
ラベル画像に所定の順序でラベルを割り付けられる。ま
た検査対象の撮像画像において、検査の対象物に欠けや
歪みがあった場合も、そのラベル画像はモデル画像の対
応するラベル画像と同順序でソーティングされる。
【0023】請求項2の発明では、各ラベル画像を垂直
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、横方向
に連続する対象物が順次処理される。
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、横方向
に連続する対象物が順次処理される。
【0024】請求項3の発明では、各ラベル画像を水平
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、縦方向
に連続する対象物が順次処理される。
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、縦方向
に連続する対象物が順次処理される。
【0025】請求項5の発明では、各ラベル画像の画像
内における位置を各ラベル画像の重心位置の座標により
計測するので、ラベル画像の位置が一意的に求められ
る。
内における位置を各ラベル画像の重心位置の座標により
計測するので、ラベル画像の位置が一意的に求められ
る。
【0026】請求項6の発明では、各ラベル画像を計測
された位置データによりソーティングした後、ソーティ
ングされた順に各ラベル画像に外接領域を設定して各外
接領域の対向する端部の位置により各ラベル画像の相対
位置関係を判別することにより、ラベル画像のグループ
分けが行われる。
された位置データによりソーティングした後、ソーティ
ングされた順に各ラベル画像に外接領域を設定して各外
接領域の対向する端部の位置により各ラベル画像の相対
位置関係を判別することにより、ラベル画像のグループ
分けが行われる。
【0027】請求項7の発明では、ラベリング処理され
た各ラベル画像のうち、面積が所定値以下のものがノイ
ズとして除去され、処理対象とするラベル画像が絞り込
まれる。
た各ラベル画像のうち、面積が所定値以下のものがノイ
ズとして除去され、処理対象とするラベル画像が絞り込
まれる。
【0028】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる画像処
理装置の構成を示す。図中、1は物体10を上方より撮
像するよう位置決めされたテレビカメラであって、この
テレビカメラ1の映像信号は、A/D変換部を内部に含
むインターフェイス回路2を介して、A/D変換後、2
値化処理部3へ送られる。2値化処理部3は映像信号を
所定のしきい値で2値化処理し、2値画像データを画像
記憶部4へ出力する。
理装置の構成を示す。図中、1は物体10を上方より撮
像するよう位置決めされたテレビカメラであって、この
テレビカメラ1の映像信号は、A/D変換部を内部に含
むインターフェイス回路2を介して、A/D変換後、2
値化処理部3へ送られる。2値化処理部3は映像信号を
所定のしきい値で2値化処理し、2値画像データを画像
記憶部4へ出力する。
【0029】この実施例での前記物体10は、その表面
に複数個の文字または図形が複数列および複数行にわた
り印刷されたものであり、この画像処理装置により所定
の行および列に位置する特定の文字や図形について、か
すれや印刷むらなどを検査している。なおこの発明の画
像処理装置は、印刷物以外の対象物の認識や検査などに
用いることも勿論可能である。
に複数個の文字または図形が複数列および複数行にわた
り印刷されたものであり、この画像処理装置により所定
の行および列に位置する特定の文字や図形について、か
すれや印刷むらなどを検査している。なおこの発明の画
像処理装置は、印刷物以外の対象物の認識や検査などに
用いることも勿論可能である。
【0030】この装置の制御主体であるCPU5には、
前記画像記憶部4,ROM6,RAM7の他、CRTな
どの表示部8やキーボードなどの操作部9が、それぞれ
接続されている。
前記画像記憶部4,ROM6,RAM7の他、CRTな
どの表示部8やキーボードなどの操作部9が、それぞれ
接続されている。
【0031】前記RAM7は、後述する特徴量記憶テー
ブル15やグループデータ記憶テーブル16などの各種
データを記憶する領域から成り、CPU5により随時そ
の記憶内容がアクセスされる。CPU5はROM6に格
納されたプログラムに基づきRAM7に対しデータの読
み書きを行って、画像記憶部4の画像データから印刷物
の画像領域を切り分けるラベリング処理を行い、さらに
各ラベル画像について所定の順序でソーティング処理を
行った後、各ラベル画像または特定のラベル画像の特徴
量より対象物の良否を判定する。
ブル15やグループデータ記憶テーブル16などの各種
データを記憶する領域から成り、CPU5により随時そ
の記憶内容がアクセスされる。CPU5はROM6に格
納されたプログラムに基づきRAM7に対しデータの読
み書きを行って、画像記憶部4の画像データから印刷物
の画像領域を切り分けるラベリング処理を行い、さらに
各ラベル画像について所定の順序でソーティング処理を
行った後、各ラベル画像または特定のラベル画像の特徴
量より対象物の良否を判定する。
【0032】図2は、前記物体10を撮像して得られた
画像についてラベリング処理を行った後の画像である。
同図には説明を容易化するために、2行×4列に並んだ
円形の印刷物を撮像して得られたラベル画像A1〜A8
が表されている。なお図中、g1 〜g8 は、各ラベル画
像A1〜A8についての重心を示す。
画像についてラベリング処理を行った後の画像である。
同図には説明を容易化するために、2行×4列に並んだ
円形の印刷物を撮像して得られたラベル画像A1〜A8
が表されている。なお図中、g1 〜g8 は、各ラベル画
像A1〜A8についての重心を示す。
【0033】前記CPU5は、図中の矢印で示す方向に
画像14を走査して、各印刷物についての画像領域を切
り分けてラベル画像A1〜A8を抽出し、各ラベル画像
A1〜A8についてそれぞれ画像部分の水平方向の長さ
(ランレングス)についてのデータを特徴量として抽出
し、これをRAM7内に記憶する。
画像14を走査して、各印刷物についての画像領域を切
り分けてラベル画像A1〜A8を抽出し、各ラベル画像
A1〜A8についてそれぞれ画像部分の水平方向の長さ
(ランレングス)についてのデータを特徴量として抽出
し、これをRAM7内に記憶する。
【0034】図3は、切り分けられた各ラベル画像A1
〜A8についての特徴量を記憶するためにRAM7内に
設けられた特徴量記憶テーブルを示す。図中、L1〜L
8は特徴量記憶テーブル15の各領域を、CR1 〜CR
8 はそれぞれラベル画像A1〜A8の特徴量を示す。
〜A8についての特徴量を記憶するためにRAM7内に
設けられた特徴量記憶テーブルを示す。図中、L1〜L
8は特徴量記憶テーブル15の各領域を、CR1 〜CR
8 はそれぞれラベル画像A1〜A8の特徴量を示す。
【0035】各特徴量CR1 〜CR8 は、各ラベル画像
A1〜A8について抽出される複数個の水平方向のラン
レングスに関するデータの集合を意味する。各ランレン
グスのデータは、具体的には、各画像部分の端点の位置
データをコード化して表されるデータである。
A1〜A8について抽出される複数個の水平方向のラン
レングスに関するデータの集合を意味する。各ランレン
グスのデータは、具体的には、各画像部分の端点の位置
データをコード化して表されるデータである。
【0036】図4(1)(2)は、ラベル画像について
のランレングスのデータの抽出例を示す。図4(1)の
ラベル画像An では、y=yj の軸上に位置する画像部
分の端点としてQ1 ,Q2 の2点が抽出されており、こ
れら端点Q1 ,Q2 それぞれについて、x座標xj1,x
j2を求めた後、y=yj 軸上のランレングスのデータと
して、y座標値yj と各x座標値とを対応づけてコード
化したデータ(yj ,xj1,xj2)を設定する。
のランレングスのデータの抽出例を示す。図4(1)の
ラベル画像An では、y=yj の軸上に位置する画像部
分の端点としてQ1 ,Q2 の2点が抽出されており、こ
れら端点Q1 ,Q2 それぞれについて、x座標xj1,x
j2を求めた後、y=yj 軸上のランレングスのデータと
して、y座標値yj と各x座標値とを対応づけてコード
化したデータ(yj ,xj1,xj2)を設定する。
【0037】図4(2)のラベル画像An の場合、y=
yj 軸上に4つの端点Q3 ,Q4 ,Q5 ,Q6 が抽出さ
れ、この場合これら端点のx座標xj3,xj4,xj5,x
j6とyj とを対応づけたデータ(yj ,xj3,xj4,x
j5,xj6)が、y=yj 軸上のランレングスのデータと
して設定される。
yj 軸上に4つの端点Q3 ,Q4 ,Q5 ,Q6 が抽出さ
れ、この場合これら端点のx座標xj3,xj4,xj5,x
j6とyj とを対応づけたデータ(yj ,xj3,xj4,x
j5,xj6)が、y=yj 軸上のランレングスのデータと
して設定される。
【0038】図示例の場合、各ラベル画像の存在範囲で
あるy=y0 からy=yJ の各軸毎に上記のコード化さ
れたデータが抽出されるもので、これらの各データを総
合したものがラベル画像An の特徴量CRn として設定
され、特徴量記憶テーブル15に記憶される。なお、ラ
ベル画像An の面積,周囲長,重心位置などの各データ
については、この特徴量CRn により、適宜算出され
る。
あるy=y0 からy=yJ の各軸毎に上記のコード化さ
れたデータが抽出されるもので、これらの各データを総
合したものがラベル画像An の特徴量CRn として設定
され、特徴量記憶テーブル15に記憶される。なお、ラ
ベル画像An の面積,周囲長,重心位置などの各データ
については、この特徴量CRn により、適宜算出され
る。
【0039】図3に戻って、領域L1は、画素領域A1
〜A8のうち、ラスタ走査により1番目に抽出されたラ
ベル画像についてのデータを格納する領域であって、以
下同様に領域L2〜L8に各ラベル画像の特徴量が抽出
されたラベル画像順に格納される。図示例では、前記の
各ラベル画像がA1,A2,A3,A4,A8,A6,
A5,A7の順に抽出され、各ラベル画像の特徴量が順
次記憶されたことが表されている。
〜A8のうち、ラスタ走査により1番目に抽出されたラ
ベル画像についてのデータを格納する領域であって、以
下同様に領域L2〜L8に各ラベル画像の特徴量が抽出
されたラベル画像順に格納される。図示例では、前記の
各ラベル画像がA1,A2,A3,A4,A8,A6,
A5,A7の順に抽出され、各ラベル画像の特徴量が順
次記憶されたことが表されている。
【0040】この画像処理装置では、前記の特徴量記憶
テーブル15の各データについて、まず各ラベル画像の
重心のY座標の昇順にデータをソーティングした後、各
ラベル画像に外接長方形を設定し、その上辺および下辺
のY座標値から各ラベル画像の相対位置関係を検出して
データをグループ分けしている。さらに各グループ内の
データは、重心のX座標値の昇順にグループ内でソーテ
ィングされる。
テーブル15の各データについて、まず各ラベル画像の
重心のY座標の昇順にデータをソーティングした後、各
ラベル画像に外接長方形を設定し、その上辺および下辺
のY座標値から各ラベル画像の相対位置関係を検出して
データをグループ分けしている。さらに各グループ内の
データは、重心のX座標値の昇順にグループ内でソーテ
ィングされる。
【0041】図5は、RAM7内のグループデータ記憶
テーブル16の設定例を示す。図中、Gm (m=1,
2,3・・・)はグループの識別コードであって、LB
m1〜LBmzはグループGm に属すると判定されたラベル
画像について、その特徴量が格納される特徴量記憶テー
ブル15の領域(前記図3の領域L1,L2,・・・に
該当する)を示す。またTHm1,THm2は、グループ分
けの指標として設定される上限値,下限値であって、そ
の詳細は後述する。
テーブル16の設定例を示す。図中、Gm (m=1,
2,3・・・)はグループの識別コードであって、LB
m1〜LBmzはグループGm に属すると判定されたラベル
画像について、その特徴量が格納される特徴量記憶テー
ブル15の領域(前記図3の領域L1,L2,・・・に
該当する)を示す。またTHm1,THm2は、グループ分
けの指標として設定される上限値,下限値であって、そ
の詳細は後述する。
【0042】この実施例では、まず良品を撮像して得ら
れた画像をラベリング処理した後、抽出された各ラベル
画像を上記の方法によりソーティング処理し、各ラベル
画像の特徴量をRAM7内の所定の領域に格納する。つ
ぎに検査対象を順次撮像して、得られた画像に同様にラ
ベリング処理とソーティング処理とを行い、各ラベル画
像または特定のラベル画像の特徴量を対応する登録デー
タと比較して、対象物の良・不良を判定する。図6に
は、プログラムに従って前記CPU5により実行される
撮像から検査までの制御手順がステップ1(図中「ST
1」で示す)〜ステップ20で示してある。
れた画像をラベリング処理した後、抽出された各ラベル
画像を上記の方法によりソーティング処理し、各ラベル
画像の特徴量をRAM7内の所定の領域に格納する。つ
ぎに検査対象を順次撮像して、得られた画像に同様にラ
ベリング処理とソーティング処理とを行い、各ラベル画
像または特定のラベル画像の特徴量を対応する登録デー
タと比較して、対象物の良・不良を判定する。図6に
は、プログラムに従って前記CPU5により実行される
撮像から検査までの制御手順がステップ1(図中「ST
1」で示す)〜ステップ20で示してある。
【0043】同図のステップ1では、CPU5はテレビ
カメラ1を動作させて物体10を撮像させる。テレビカ
メラ1より出力される映像信号は、A/D変換後、2値
化処理部3で2値化処理され、その2値画像が画像記憶
部4に格納される。
カメラ1を動作させて物体10を撮像させる。テレビカ
メラ1より出力される映像信号は、A/D変換後、2値
化処理部3で2値化処理され、その2値画像が画像記憶
部4に格納される。
【0044】つぎにCPU5は、画像記憶部4に格納さ
れた2値画像に対しラベリング処理を施して各文字のラ
ベル画像を切り分ける。またCPU5は、このラベリン
グ処理後に各ラベル画像について前記した水平方向のラ
ンレングスに関するデータを順次抽出し、RAM7内の
前記特徴量記憶テーブル15に記憶させる(ステップ
2)。
れた2値画像に対しラベリング処理を施して各文字のラ
ベル画像を切り分ける。またCPU5は、このラベリン
グ処理後に各ラベル画像について前記した水平方向のラ
ンレングスに関するデータを順次抽出し、RAM7内の
前記特徴量記憶テーブル15に記憶させる(ステップ
2)。
【0045】つぎのステップ3では、CPU5は各ラベ
ル画像A1〜A8の面積をチェックし、面積が一定値以
下であれば、そのラベル画像はノイズに相当するものと
判断し、以下の処理の対象から除外されるように前記特
徴量記憶テーブル15からそのラベル画像のデータを削
除し、以下の領域のデータを順次繰り上げて記憶内容を
更新する。
ル画像A1〜A8の面積をチェックし、面積が一定値以
下であれば、そのラベル画像はノイズに相当するものと
判断し、以下の処理の対象から除外されるように前記特
徴量記憶テーブル15からそのラベル画像のデータを削
除し、以下の領域のデータを順次繰り上げて記憶内容を
更新する。
【0046】つぎにCPU5は、各ラベル画像A1〜A
8の重心位置のY座標値YG をそれぞれ比較し、Y座標
値YG が小さい順に特徴量記憶テーブル15の各データ
をソーティングする(ステップ4)。
8の重心位置のY座標値YG をそれぞれ比較し、Y座標
値YG が小さい順に特徴量記憶テーブル15の各データ
をソーティングする(ステップ4)。
【0047】つぎのステップ5では、CPU5はカウン
タiを初期設定し、続くステップ6でカウンタiの値が
ラベル画像A1〜A8の個数N(この例ではN=8)を
越えたか否かを判定する。手順の第1段階ではこの判定
は「NO」であるから、つぎのステップ7で重心位置の
Y座標値YG が最も小さいラベル画像(この時点ではこ
のラベル画像のデータは前記特徴量記憶テーブル15の
領域L1に格納されている)について、外接長方形を求
め、その上辺および下辺のY座標値Yi1,Yi2を算出す
る。
タiを初期設定し、続くステップ6でカウンタiの値が
ラベル画像A1〜A8の個数N(この例ではN=8)を
越えたか否かを判定する。手順の第1段階ではこの判定
は「NO」であるから、つぎのステップ7で重心位置の
Y座標値YG が最も小さいラベル画像(この時点ではこ
のラベル画像のデータは前記特徴量記憶テーブル15の
領域L1に格納されている)について、外接長方形を求
め、その上辺および下辺のY座標値Yi1,Yi2を算出す
る。
【0048】つぎにCPU5は、前記カウンタiの値が
初期値であるかどうかを判定する(ステップ8)。この
場合、ステップ8の判定は「YES」であるから、ステ
ップ9へ進み、そのラベル画像に1番目のグループG1
を設定した後、この第1グループに所属させるラベル画
像を抽出するために、前記Y座標値Yi1,Yi2を上限値
TH11および下限値TH12とするY座標値の範囲を設定
する(ステップ10)。
初期値であるかどうかを判定する(ステップ8)。この
場合、ステップ8の判定は「YES」であるから、ステ
ップ9へ進み、そのラベル画像に1番目のグループG1
を設定した後、この第1グループに所属させるラベル画
像を抽出するために、前記Y座標値Yi1,Yi2を上限値
TH11および下限値TH12とするY座標値の範囲を設定
する(ステップ10)。
【0049】つぎにステップ11でCPU5はカウンタ
iの値をインクリメントしてステップ6へ戻り、カウン
タiの値がラベル画像A1〜A8の個数Nを越えたか否
かを判定する。いま第1回目のインクリメント後である
ので、この判定は「NO」となり、CPU5は、重心位
置のY座標値YG がつぎに小さいラベル画像(この時点
ではこのラベル画像のデータは前記特徴量記憶テーブル
15の領域L2に格納されている)について、外接長方
形を求め、その上辺および下辺のY座標値Yi1,Yi2を
算出する。
iの値をインクリメントしてステップ6へ戻り、カウン
タiの値がラベル画像A1〜A8の個数Nを越えたか否
かを判定する。いま第1回目のインクリメント後である
ので、この判定は「NO」となり、CPU5は、重心位
置のY座標値YG がつぎに小さいラベル画像(この時点
ではこのラベル画像のデータは前記特徴量記憶テーブル
15の領域L2に格納されている)について、外接長方
形を求め、その上辺および下辺のY座標値Yi1,Yi2を
算出する。
【0050】一度目のインクリメントの結果、カウンタ
iの値は「2」となるから、つぎのステップ8の判定は
「NO」であり、ステップ12へと移行して、CPU5
は2番目のラベル画像についての外接長方形の上辺およ
び下辺のY座標値Yi1,Yi2が第1のグループG1 のY
座標値の範囲に含まれるかどうかをチェックする。
iの値は「2」となるから、つぎのステップ8の判定は
「NO」であり、ステップ12へと移行して、CPU5
は2番目のラベル画像についての外接長方形の上辺およ
び下辺のY座標値Yi1,Yi2が第1のグループG1 のY
座標値の範囲に含まれるかどうかをチェックする。
【0051】いま2番目のラベル画像の外接長方形の上
辺のY座標値Yi1および下辺のY座標値Yi2と前記上限
値TH11,下限値TH12との関係が、TH12≦Yi1≦T
H11またはTH12≦Yi2≦TH11のいずれかの条件を満
たすとき、このラベル画像は1番目のグループに所属す
るものと判断される。
辺のY座標値Yi1および下辺のY座標値Yi2と前記上限
値TH11,下限値TH12との関係が、TH12≦Yi1≦T
H11またはTH12≦Yi2≦TH11のいずれかの条件を満
たすとき、このラベル画像は1番目のグループに所属す
るものと判断される。
【0052】図7は、このグループチェックの方法を具
体的に示す。図7において、11を1番目のラベル画像
の外接長方形、12を2番目のラベル画像の外接長方形
とすると、2番目の外接長方形12の上辺のY座標値Y
i1は第1グループのY座標値の範囲、すなわち上限値T
H11と下限値TH12との間に位置するから、この2番目
のラベル画像は第1のグループG1 に含まれると判断す
る。
体的に示す。図7において、11を1番目のラベル画像
の外接長方形、12を2番目のラベル画像の外接長方形
とすると、2番目の外接長方形12の上辺のY座標値Y
i1は第1グループのY座標値の範囲、すなわち上限値T
H11と下限値TH12との間に位置するから、この2番目
のラベル画像は第1のグループG1 に含まれると判断す
る。
【0053】その結果、ステップ13の判定は「YE
S」となり、つぎのステップ14でこの2番目のラベル
画像をグループG1 に所属させる(ステップ14)。つ
ぎにCPU5は、ステップ15で、外接長方形の上辺お
よび下辺のY座標値をそれぞれ上限値TH11,下限値T
H12と比較して、グループG1 の範囲の更新を行う。
S」となり、つぎのステップ14でこの2番目のラベル
画像をグループG1 に所属させる(ステップ14)。つ
ぎにCPU5は、ステップ15で、外接長方形の上辺お
よび下辺のY座標値をそれぞれ上限値TH11,下限値T
H12と比較して、グループG1 の範囲の更新を行う。
【0054】すなわち、外接長方形の上辺のY座標値Y
i1が上限値TH11よりも大きくなる場合は、上限値TH
11はYi1に更新され、外接長方形の下辺のY座標値Yi2
が下限値TH12より小さくなる場合は、下限値TH12は
Yi2に更新される。一方、TH11≧Y11>Y12≧TH12
の関係が成り立つ場合は、上限値TH11, 下限値TH 12
はそのまま維持される。図7の例では、Yi1は上限値T
H11より小さく、Yi2は下限値TH12より小さくなって
いるので、この場合、下限値TH12がYi2に更新されて
グループの範囲が拡げられる。
i1が上限値TH11よりも大きくなる場合は、上限値TH
11はYi1に更新され、外接長方形の下辺のY座標値Yi2
が下限値TH12より小さくなる場合は、下限値TH12は
Yi2に更新される。一方、TH11≧Y11>Y12≧TH12
の関係が成り立つ場合は、上限値TH11, 下限値TH 12
はそのまま維持される。図7の例では、Yi1は上限値T
H11より小さく、Yi2は下限値TH12より小さくなって
いるので、この場合、下限値TH12がYi2に更新されて
グループの範囲が拡げられる。
【0055】もしステップ13で適合するグループが存
在しないと判定されると、ステップ9へ進んで新たなグ
ループの設定が行われる。
在しないと判定されると、ステップ9へ進んで新たなグ
ループの設定が行われる。
【0056】同様の手順がすべてのラベル画像について
実行されると、図2に示す例では、8個のラベル画像A
1〜A8は1行目のグループと2行目のグループとにグ
ループ分けされることになる。
実行されると、図2に示す例では、8個のラベル画像A
1〜A8は1行目のグループと2行目のグループとにグ
ループ分けされることになる。
【0057】このグループ分けが完了すると、ステップ
6の判定は「YES」となってステップ16へ進み、C
PU5は、まず1番目のグループG1 について前記グル
ープデータ記憶領域16を参照して所属する各ラベル画
像を抽出し、これらのラベル画像について重心位置のX
座標値XG が小さい順にグループ内でソーティングを行
う。ついで2番目のグループG2 についても同様に、所
属する各ラベル画像を重心位置のX座標値XG の昇順に
ソーティングする。
6の判定は「YES」となってステップ16へ進み、C
PU5は、まず1番目のグループG1 について前記グル
ープデータ記憶領域16を参照して所属する各ラベル画
像を抽出し、これらのラベル画像について重心位置のX
座標値XG が小さい順にグループ内でソーティングを行
う。ついで2番目のグループG2 についても同様に、所
属する各ラベル画像を重心位置のX座標値XG の昇順に
ソーティングする。
【0058】図8は、ソーティング終了後の特徴量記憶
領域15の記憶内容を示すもので、まず領域L1〜L4
に第1行目のラベル画像A1〜A4についての特徴量C
R1〜CR4 が、次いで領域L5〜L8に第2行目のラ
ベル画像A5〜A8についての特徴量CR5 〜CR
8 が、それぞれ重心のX座標の昇順に格納されている。
領域15の記憶内容を示すもので、まず領域L1〜L4
に第1行目のラベル画像A1〜A4についての特徴量C
R1〜CR4 が、次いで領域L5〜L8に第2行目のラ
ベル画像A5〜A8についての特徴量CR5 〜CR
8 が、それぞれ重心のX座標の昇順に格納されている。
【0059】図6に戻って、上記の処理が良品モデルの
画像について行われている場合はステップ17が「YE
S」となり、CPU5はRAM7内に設定された登録デ
ータの記憶領域にソーティングされた順に各ラベル画像
の特徴量を登録する(ステップ18)。
画像について行われている場合はステップ17が「YE
S」となり、CPU5はRAM7内に設定された登録デ
ータの記憶領域にソーティングされた順に各ラベル画像
の特徴量を登録する(ステップ18)。
【0060】一方、処理対象が検査対象の画像であった
場合は、ステップ17が「NO」となり、CPU5は設
定された条件に基づき、各ラベル画像を順次指定する
か、または特定のラベル画像の指定を行う(ステップ1
9)。
場合は、ステップ17が「NO」となり、CPU5は設
定された条件に基づき、各ラベル画像を順次指定する
か、または特定のラベル画像の指定を行う(ステップ1
9)。
【0061】例えば、ステップ19でCPU5が第2行
目の第2番目のラベル画像を指定すると、図2のラベル
画像A6が特定されることになる。つぎにCPU5は、
そのラベル画像A6についての面積をRAM7(特徴量
記憶テーブル15の領域L6)のデータより求めて、こ
の面積を対応する登録データ、すなわちモデル画像の6
番目に登録されたラベル画像の面積と比較することによ
り、文字のかすれや印刷むらを判別する(ステップ2
0)。なおステップ20の判別処理は、パターンマッチ
ングにより行ってもよく、この場合、前記ラベル画像A
6の重心位置に登録データより得られる標準パターンを
位置決めすることにより、高精度の認識または検査が可
能である。
目の第2番目のラベル画像を指定すると、図2のラベル
画像A6が特定されることになる。つぎにCPU5は、
そのラベル画像A6についての面積をRAM7(特徴量
記憶テーブル15の領域L6)のデータより求めて、こ
の面積を対応する登録データ、すなわちモデル画像の6
番目に登録されたラベル画像の面積と比較することによ
り、文字のかすれや印刷むらを判別する(ステップ2
0)。なおステップ20の判別処理は、パターンマッチ
ングにより行ってもよく、この場合、前記ラベル画像A
6の重心位置に登録データより得られる標準パターンを
位置決めすることにより、高精度の認識または検査が可
能である。
【0062】なお、ソーティングの方法は座標の昇順に
限らず、座標の降順に行っても良い。また上記の方法と
は逆に、まずX座標を基準として各ラベル画像をグルー
プ分けした後、各グループ内の各ラベル画像についてY
座標を基準にソーティングを行うようにしても良い。
限らず、座標の降順に行っても良い。また上記の方法と
は逆に、まずX座標を基準として各ラベル画像をグルー
プ分けした後、各グループ内の各ラベル画像についてY
座標を基準にソーティングを行うようにしても良い。
【0063】また上記の実施例では、グループ分けのパ
ラメータとしてラベル画像の外接長方形の対向する2辺
のY座標を用いているが、これに限らず、外接長方形の
重心を用いてこの重心のx座標またはy座標が所定の範
囲内にあるか否かをチェックすることにより、各ラベル
画像をグループ分けしてもよい。
ラメータとしてラベル画像の外接長方形の対向する2辺
のY座標を用いているが、これに限らず、外接長方形の
重心を用いてこの重心のx座標またはy座標が所定の範
囲内にあるか否かをチェックすることにより、各ラベル
画像をグループ分けしてもよい。
【0064】さらにこの実施例では、グループ分けやソ
ーティングをXY座標値により行っているが、例えば極
座標値によりソーティングを行うことも可能である。
ーティングをXY座標値により行っているが、例えば極
座標値によりソーティングを行うことも可能である。
【0065】図9は、円筒形の物体を上方より撮像して
得られた画像についてラベリング処理を行った後の画像
を示す。この物体の上面には、複数の印刷物が外周縁に
沿って印刷されており、ラベリング処理によりこれらの
文字のラベル画像B1〜B9が抽出される。なお、図中
G0 は物体の重心位置を、Pは各ラベル画像B1〜B9
について重心G0 に対する角度を抽出するための基準点
を示す。
得られた画像についてラベリング処理を行った後の画像
を示す。この物体の上面には、複数の印刷物が外周縁に
沿って印刷されており、ラベリング処理によりこれらの
文字のラベル画像B1〜B9が抽出される。なお、図中
G0 は物体の重心位置を、Pは各ラベル画像B1〜B9
について重心G0 に対する角度を抽出するための基準点
を示す。
【0066】この実施例の場合も、各ラベル画像B1〜
B9は所定の順序でラベリング処理された後、各ラベル
画像の特徴量として水平方向のランレングスに関するデ
ータが順次抽出されてRAM7の特徴量記憶テーブル1
5に記憶される。図示例の場合、前記図6のステップ4
に相当するソーティングは、各ラベル画像の重心gの極
座標値、すなわち各ラベル画像の重心gと前記重心G0
とを通る直線Lが直線M(前記基準点Pと重心G0 とを
結ぶ直線)に対する角度θを用いて行われる。CPU5
はまず各ラベル画像B1〜B11について順次この角度
θを求め、θの昇順に各ラベル画像をソーティングした
後、各ラベル画像に外接領域を設定する。
B9は所定の順序でラベリング処理された後、各ラベル
画像の特徴量として水平方向のランレングスに関するデ
ータが順次抽出されてRAM7の特徴量記憶テーブル1
5に記憶される。図示例の場合、前記図6のステップ4
に相当するソーティングは、各ラベル画像の重心gの極
座標値、すなわち各ラベル画像の重心gと前記重心G0
とを通る直線Lが直線M(前記基準点Pと重心G0 とを
結ぶ直線)に対する角度θを用いて行われる。CPU5
はまず各ラベル画像B1〜B11について順次この角度
θを求め、θの昇順に各ラベル画像をソーティングした
後、各ラベル画像に外接領域を設定する。
【0067】図10は、ラベル画像Bn について外接領
域を設定した例を示す。この外接領域は、前記重心G0
を通るラベル画像Bn への接線k1 ,k2 ,およびラベ
ル画像Bn 内で重心G0 に対して最も近い点q1 と最も
遠い点q2 におけるラベル画像への外接円弧r1 ,r2
とから設定される。なお、この円弧r1 ,r2 は各点q
1 ,q2 と重心G0 との距離l1 ,l2 、および前記接
線k1 ,k2 の前記直線Mに対する角度θ1 ,θ2 によ
り決定される。
域を設定した例を示す。この外接領域は、前記重心G0
を通るラベル画像Bn への接線k1 ,k2 ,およびラベ
ル画像Bn 内で重心G0 に対して最も近い点q1 と最も
遠い点q2 におけるラベル画像への外接円弧r1 ,r2
とから設定される。なお、この円弧r1 ,r2 は各点q
1 ,q2 と重心G0 との距離l1 ,l2 、および前記接
線k1 ,k2 の前記直線Mに対する角度θ1 ,θ2 によ
り決定される。
【0068】CPU5は、ソーティングされた順に各ラ
ベル画像に外接領域を設定し、その円弧r1 ,r2 と重
心G0 との距離l1 ,l2 を用いて各ラベル画像をグル
ープ分けする。このグループ分けが終了すると、さらに
CPU5は、前記グループ分けされた順序に基づき、前
記角度θ1 ,θ2 を用いて各ラベル画像をグループ内で
ソーティングする。
ベル画像に外接領域を設定し、その円弧r1 ,r2 と重
心G0 との距離l1 ,l2 を用いて各ラベル画像をグル
ープ分けする。このグループ分けが終了すると、さらに
CPU5は、前記グループ分けされた順序に基づき、前
記角度θ1 ,θ2 を用いて各ラベル画像をグループ内で
ソーティングする。
【0069】
【発明の効果】請求項1,4の発明では、異なるラベル
が割り当てられた各ラベル画像を各ラベル画像の相対位
置関係によりグループ分けした後、各グループに属する
各ラベル画像をそれぞれの位置に応じてグループ内でソ
ーティングするので、複数の対象物の面積が同じであっ
たり、対象物が複数行,複数列にわたって位置する場合
であっても、グループとそのグループ内の配列順位とに
より各ラベル画像に所定の順序でラベルを割り付けるこ
とが可能となり、対象とするラベル画像を的確に指定し
て適正な計測処理を行うことができる。また検査の対象
物に欠けや歪みが生じた場合でも、検査対象の画像にお
いてモデル画像のソーティング結果と同様のソーティン
グ結果を得ることができるので、両者の各ラベル画像を
正しく対応づけて正確な検査結果を得ることができる。
が割り当てられた各ラベル画像を各ラベル画像の相対位
置関係によりグループ分けした後、各グループに属する
各ラベル画像をそれぞれの位置に応じてグループ内でソ
ーティングするので、複数の対象物の面積が同じであっ
たり、対象物が複数行,複数列にわたって位置する場合
であっても、グループとそのグループ内の配列順位とに
より各ラベル画像に所定の順序でラベルを割り付けるこ
とが可能となり、対象とするラベル画像を的確に指定し
て適正な計測処理を行うことができる。また検査の対象
物に欠けや歪みが生じた場合でも、検査対象の画像にお
いてモデル画像のソーティング結果と同様のソーティン
グ結果を得ることができるので、両者の各ラベル画像を
正しく対応づけて正確な検査結果を得ることができる。
【0070】請求項2の発明では、各ラベル画像を垂直
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、横方向
に連続する文字や図形などの認識処理に適用できる。
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、横方向
に連続する文字や図形などの認識処理に適用できる。
【0071】請求項3の発明では、各ラベル画像を水平
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、縦方向
に連続する文字や図形などの認識処理に適用できる。
方向の相対位置関係によりグループ分けした後、各グル
ープ毎に各ラベル画像をソーティングするので、縦方向
に連続する文字や図形などの認識処理に適用できる。
【0072】請求項5の発明では、各ラベル画像の画像
内における位置を各ラベル画像の重心位置の座標により
計測するので、ラベル画像の位置を一意的に求めること
が可能となる。
内における位置を各ラベル画像の重心位置の座標により
計測するので、ラベル画像の位置を一意的に求めること
が可能となる。
【0073】請求項6の発明では、各ラベル画像を計測
された位置データによりソーティングした後、ソーティ
ングされた順に各ラベル画像に外接領域を設定して各外
接領域の対向する端部の位置により各ラベル画像の相対
位置関係を判別するので、ラベル画像のグループ分けを
簡単かつ正確に行うことができる。
された位置データによりソーティングした後、ソーティ
ングされた順に各ラベル画像に外接領域を設定して各外
接領域の対向する端部の位置により各ラベル画像の相対
位置関係を判別するので、ラベル画像のグループ分けを
簡単かつ正確に行うことができる。
【0074】請求項7の発明では、各ラベル画像のう
ち、面積が所定値以下のものがノイズとして除去される
ので、対象とするラベル画像が絞り込まれ、処理速度が
向上する。
ち、面積が所定値以下のものがノイズとして除去される
ので、対象とするラベル画像が絞り込まれ、処理速度が
向上する。
【図1】この発明の一実施例にかかる画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】ラベリング処理後の画像を示す説明図である。
【図3】ラベリング処理後の特徴量記憶テーブルの記憶
内容例を示す説明図である。
内容例を示す説明図である。
【図4】ラベル画像の特徴量の算出方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】RAM内のグループデータ記憶テーブルの記憶
内容例を示す説明図である。
内容例を示す説明図である。
【図6】制御部による制御手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図7】グループチェックの方法を具体的に示す説明図
である。
である。
【図8】ソーティング処理後の特徴量記憶テーブルの記
憶内容例を示す説明図である。
憶内容例を示す説明図である。
【図9】円筒形の物体の撮像画像をラベリング処理して
得られた画像を示す説明図である。
得られた画像を示す説明図である。
【図10】ラベル画像に外接領域を設定する方法を示す
説明図である。
説明図である。
【図11】従来のソーティング処理方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図12】従来のソーティング処理方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図13】従来のソーティング処理の問題点を示す説明
図である。
図である。
【図14】従来のソーティング処理の問題点を示す説明
図である。
図である。
1 テレビカメラ 4 画像記憶部 5 CPU 6 RAM 15 特徴量記憶テーブル A1〜A8,B1〜B9 ラベル画像
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のラベル画像をソーティングした
後、ソーティングされたラベル画像のいずれかを指定し
て所定の処理を実行する方法において、 異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像をそれぞれ
の相対位置関係によりグループ分けする第1の手順と、
グループ分けされた各ラベル画像をそれぞれの位置に応
じてグループ内でソーティングする第2の手順とを一連
に実施することにより、複数のラベル画像をソーティン
グすることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 前記の第1の手順では、異なるラベルが
割り当てられた各ラベル画像をそれぞれの垂直方向の相
対位置関係によりグループ分けし、 前記の第2の手順では、グループ分けされた各ラベル画
像をそれぞれの水平方向の位置に応じて各グループ内で
ソーティングすることを特徴とする請求項1に記載され
た画像処理方法。 - 【請求項3】 前記の第1の手順では、異なるラベルが
割り当てられた各ラベル画像をそれぞれの水平方向の相
対位置関係によりグループ分けし、 前記の第2の手順では、グループ分けされた各ラベル画
像をそれぞれの垂直方向の位置に応じて各グループ内で
ソーティングすることを特徴とする請求項1に記載され
た画像処理方法。 - 【請求項4】 複数のラベル画像をソーティングした
後、ソーティングされたラベル画像のいずれかを指定し
て所定の処理を実行する装置において、 異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像の画像内に
おける位置を計測する計測手段と、 前記計測手段により計測処理された各ラベル画像の相対
位置関係を判別する判別手段と、 異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像を前記判別
手段による判別結果に基づきグループ分けするグループ
分け手段と、 前記グループ分け手段によりグループ分けされた各ラベ
ル画像を前記計測手段による計測値に応じて各グループ
内でソーティングするソーティング手段とを備えて成る
画像処理装置。 - 【請求項5】 前記計測手段は、異なるラベルが割り当
てられた各ラベル画像の画像内における位置を各ラベル
画像の重心位置の座標により計測する手段である請求項
4に記載された画像処理装置。 - 【請求項6】 前記判別手段は、異なるラベルが割り当
てられた各ラベル画像を前記計測手段による計測データ
に応じてソーティングする手段と、ソーティング後の配
列順序に従って各ラベル画像の外接領域を求めてその対
向する端部の位置を計測する手段と、計測された各外接
領域の各端部の位置を比較して各ラベル画像の相対位置
関係を判別する手段とで構成されて成る請求項4または
5に記載された画像処理装置。 - 【請求項7】 複数のラベル画像をソーティングした
後、ソーティングされたラベル画像のいずれかを指定し
て所定の処理を実行する装置において、 異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像のうち、面
積が所定値より小さいラベル画像をノイズとして除外す
るノイズ除去手段と、 異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像のうち、前
記所定値以上の面積を有する各ラベル画像の画像内にお
ける位置を計測する計測手段と、 前記計測手段により計測処理された各ラベル画像の相対
位置関係を判別する判別手段と、 異なるラベルが割り当てられた各ラベル画像を前記判別
手段による判別結果に基づきグループ分けするグループ
分け手段と、 前記グループ分け手段によりグループ分けされた各ラベ
ル画像を前記計測手段による計測値に応じて各グループ
内でソーティングするソーティング手段とを備えて成る
画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138341A JPH0798763A (ja) | 1993-06-18 | 1994-05-27 | 画像処理方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17254493 | 1993-06-18 | ||
| JP5-172544 | 1993-06-18 | ||
| JP6138341A JPH0798763A (ja) | 1993-06-18 | 1994-05-27 | 画像処理方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798763A true JPH0798763A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=26471399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6138341A Pending JPH0798763A (ja) | 1993-06-18 | 1994-05-27 | 画像処理方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798763A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006072839A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム及び記録媒体 |
| JP2008097529A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Hiroshima Univ | 画像処理装置および画像処理方法 |
| CN120926883A (zh) * | 2025-10-14 | 2025-11-11 | 歌尔股份有限公司 | 测量方法、上位机、测量系统及存储介质 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP6138341A patent/JPH0798763A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006072839A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム及び記録媒体 |
| JP2008097529A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Hiroshima Univ | 画像処理装置および画像処理方法 |
| CN120926883A (zh) * | 2025-10-14 | 2025-11-11 | 歌尔股份有限公司 | 测量方法、上位机、测量系统及存储介质 |
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