JPH079879Y2 - コード巻取装置 - Google Patents

コード巻取装置

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JPH079879Y2
JPH079879Y2 JP1989081340U JP8134089U JPH079879Y2 JP H079879 Y2 JPH079879 Y2 JP H079879Y2 JP 1989081340 U JP1989081340 U JP 1989081340U JP 8134089 U JP8134089 U JP 8134089U JP H079879 Y2 JPH079879 Y2 JP H079879Y2
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JP
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reel
cord
locked
cord portion
case
Prior art date
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JP1989081340U
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JPH0321071U (ja
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昭 能勢
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は1個のぜんまいばねで2つのリールの付勢を
行なわせ、これら2つのリールに接続関係のない別々の
コードを巻き取らせることを可能とした無接点方式のコ
ード巻取装置に関するものである。
従来の技術とその課題 従来、この種のコード巻取装置においては、一般にケー
ス内に設置された1個のリールが1個のぜんまいばねで
一方向に付勢され、該リールに1本のコードがぜんまい
ばねの付勢方向と反対方向に巻回されている。
したがって、このようなコード巻取装置を2つの用途、
例えば電話台と炊飯ジャーに同時に用いるには計2個、
必要となり、しかも2個のそれぞれに各コードを巻き取
るためのぜんまいばねが必要であるため、コストアップ
となり不経済であった。
そこで、この考案は前記従来の問題点を解決し、1個で
2つの用途に同時に用いることができるとともに、ぜん
まいばねも1個ですみ、極めて経済的で実用的なコード
巻取装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記の目的を達成するため、この考案は、第1〜3図に
示すようにケース1内に第1リール3および第2リール
4がケース1に設けた軸5で軸方向に並列に支持されて
回転可能に設置されている。これら第1リール3および
第2リール4は、軸5の周りに介装された1個のぜんま
いばね6の外端に第1リール3が係止され、かつ内端に
第2リール4が係止されてそれぞれ互いに反対向きの一
方向に付勢されている。第1リール3には1本のコード
8が、その引出しコード部分8aを第1リール3の一方の
面に第1リールの付勢方向と反対方向に、かつ非引出し
コード部分8bを第1リール3の他方の面に第1リールの
付勢方向と同方向にそれぞれ該両部分の境界部を第1リ
ール3に係止して巻回されている。また、第2リール4
にも同様に別の1本のコード10が、その引出しコード部
分10aを第2リール4の一方の面に第2リールの付勢方
向と反対方向に、かつ非引出しコード部分10bを第2リ
ール4の他方の面に第2リールの付勢方向と同方向にそ
れぞれ該両部分に境界部を第2リール4に係止して巻回
されている。
作用 前記構成によって、ケース1内に設置された第1リール
3および第2リール4にそれぞれ巻回されたコード8,10
が、1個のぜんまいばね6によりそれぞれ単独に引出
し、かつ巻取ることができ、これらコード8,10を2つの
用途に同時に用いることが可能となる。
実施例 一実施例を第1〜3図を参照して前記した構成以外の部
分を中心に以下、説明する。
第1リール3に巻回された引出しコード部分8aは外端部
がケース1の外周に設けたコード引出し口12から外部に
取り出されている。引出しコード部分8aの内端側と非引
出しコード部分8bの内端側となる両境界部は第1リール
3の中心部、すなわち中心軸5近くの環状板3aに設けた
貫通孔(図示せず)に係止されている。そして、内端側
がこのように係止された非引出しコード部分8bはケース
1の外周に設けた非引出しコード部分取出し口13で係止
されたうえ、外部に取り出されている。
一方、第2リール4に巻回された引出しコード部分10a
も、外端部がケース1の外周に設けたコード引出し口14
から外部に取り出されている。引出しコード部分10aの
内端側と非引出しコード部分10bの内端側となる両境界
部は第2リール4の中心部、すなわち中心軸5近くの環
状板4aに設けた貫通孔(図示せず)に係止されている。
そして、内端側がこのように係止された非引出しコード
部分10bはケース1の外周に設けた非引出しコード部分
取出し口15で係止されたうえ、外部に取り出されてい
る。
17は第1リール3および第2リール4の外周に沿って配
設された段付き環状壁で、ケース1とケースカバー2の
間隔と、コード8,10の両リール3,4外への拡がりを規制
するようになっており、その下端部がケース1の底壁に
形成の環状溝18に嵌入されて支持され、かつ上端部がケ
ースカバー2の頂壁に当っている。
環状壁17のコード引出し口12,14と対向する部分には引
出しコード部分8a,10aが通過する穴20,21が穿設されて
いる。
ぜんまいばね6は第1リール3の引出しコード部分8aが
巻回される周壁3bの内側に介装されており、外端が該周
壁3bの内面に設けた係止片23に係止され、かつ内端が中
心軸5に嵌挿されて周壁3b内に延出した第2リール4の
ボス部24の外面に設けた係止片25に係止されている。こ
れによって、第1リール3は該ばね6によって第3図の
実線矢印方向に付勢を受け、第2リール4は点線矢印方
向に付勢を受け、それぞれ巻回されるコード8,10の引出
しコード部分8a,10aの引出し、および巻回を可能となし
ている。
前記において電源コード8,10の長さはそれぞれ相違(例
えばコード8が3.5mに対してコード10が1.5m)し、かつ
それらの非引出しコード部分8b,10bの長さは、引出しコ
ード部分8a,10aの長さより短く、通常はそれの2/3位と
なっている。また、非引出しコード部分8b,10bは引出し
コード部分8a,10aが第1リール3,第2リール4に完全に
巻き取られた状態では、最大に拡開された状態になって
いる。
第1リール3および第2リール4に巻回されたコード8,
10の引出し、巻回作用は1個のばね6を兼用するとい
え、同様である。そのため、そのうちの一方の第1リー
ル3に巻回されたコード8についてのみ、次に説明する
こととする。
電源コード8の引出しコード部分8aがケース1内の第1
リール3に完全に巻き取られた状態から引出しコード8a
をケース1外に引出すには、コード引出し口12から引出
しコード8aをケース1外に引き出す。この引出しにより
第1リール3がばね6の付勢に抗して第3図で時計方向
へ回転され、巻回されたコード部分8aは徐々に引出し口
12から引き出される。
そして、所定の長さのところで、コード部分8aの引き出
しを停止すると、第1リール3がばね6の付勢により前
記と逆の矢印方向へ回転してコード部分8aが巻き取られ
るが、図示省略したストッパ機構の作動により、第1リ
ール3の回転が停止され、コード部分8aはそれ以上巻き
取られなくなり、その位置で停止される。
この際、第1リール3に巻回された非引出しコード部分
8bは最大に拡開された状態から次第に縮径されていき、
コード部分8aが完全にケース1外に引き出されると、最
小の縮径状態となる。
次に、前記により引き出した電源コード8の引出しコー
ド部分8aを第1リール3に巻き取らせるには、該コード
部分8aを再度、引き出す。これにより前記ストッパ機構
の作動が解除され、第1リール3がばね6の付勢によっ
て回転され、引出しコード部分8aは第1リール3に引き
出し前の状態に巻き取られる。
この際、最小の縮径状態にあった非引出しコード部分8b
は、次第に拡開されていき、コード部分8aが完全に巻き
取られると、再び元の最大に拡開された状態となる。
前記におけるストッパ機構の構成と作動等は従来から知
られているため、その説明は図示を含め省略する。尚、
引出しコード部分8aを所定の位置に停止させる機構とし
ての前記ストッパ機構は一例にすぎず、このようなスト
ッパ機構でなく、引出しコード部分8aを係止部材等によ
って直接に挾持して係止し、停止させる機構を用いても
よい。
考案の効果 この考案は前記のような構成からなり、それぞれのコー
ドを2つの用途に同時に用いることが可能で、しかもぜ
んまいばねも1個ですみ、極めて経済的である。また、
従来、装置が2個必要なのを、コード1本ぶんケースの
高さが高くなるとはいえ、1個でまかなえ実用的な価値
が大きいのに加え、構造的にもぜんまいばねが1個です
むため、そのぶん簡素となり、製作コストの低減を図る
ことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断正面図、第2図
は同上の一部破断した平面図、第3図は第1図のIII-II
I線に沿うリール部の断面図である。 1……ケース、2……ケースカバー、3……第1リー
ル、4……第2リール、5……中心軸、6……ばね、8,
10……電源コード、8a,10a……引出しコード部分、8b,1
0b……非引出しコード部分、12,14……コード引出し
口、13,15……非引出しコード部分取出し口、17……環
状壁、20,21……穴、23,25……係止片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース内に第1リールおよび第2リールが
    ケースに設けた軸で軸方向に並列に支持されて回転可能
    に設置され、これら第1リールおよび第2リールは前記
    軸の周りに介装された1個のぜんまいばねの外端に第1
    リールが係止され、かつ内端に第2リールが係止されて
    それぞれ互いに反対向きの一方向に付勢されており、ま
    た第1リールに1本のコードが、その引出しコード部分
    を第1リールの一方の面に第1リールの付勢方向と反対
    方向に、かつ非引出しコード部分を第1リールの他方の
    面に第1リールの付勢方向と同方向にそれぞれ該両部分
    の境界部を第1リールに係止して巻回されているととも
    に、第2リールに別の1本のコードが、その引出しコー
    ド部分を第2リールの一方の面に第2リールの付勢方向
    と反対方向に、かつ非引出しコード部分を第2リールの
    他方の面に第2リールの付勢方向と同方向にそれぞれ該
    両部分の境界部を第2リールに係止して巻回されている
    ことを特徴とするコード巻取装置。
JP1989081340U 1989-07-11 1989-07-11 コード巻取装置 Expired - Lifetime JPH079879Y2 (ja)

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JP1989081340U JPH079879Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 コード巻取装置

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JP1989081340U JPH079879Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 コード巻取装置

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JPH0321071U JPH0321071U (ja) 1991-03-01
JPH079879Y2 true JPH079879Y2 (ja) 1995-03-08

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JPH07147528A (ja) * 1993-11-22 1995-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波遅延線

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JPS5828132Y2 (ja) * 1979-08-28 1983-06-18 株式会社 田窪工業所 扉施錠棒の突出制御子

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JPH0321071U (ja) 1991-03-01

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