JPH0798938A - 光学的再生装置 - Google Patents
光学的再生装置Info
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- JPH0798938A JPH0798938A JP26424193A JP26424193A JPH0798938A JP H0798938 A JPH0798938 A JP H0798938A JP 26424193 A JP26424193 A JP 26424193A JP 26424193 A JP26424193 A JP 26424193A JP H0798938 A JPH0798938 A JP H0798938A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】光学ヘッドの周波数特性に起因する再生信号の
波形歪み(特に位相歪み)を低減する。 【構成】光ディスクからの反射光を情報トラックの方向
に対応させた少なくとも1対の光検知器からなる光検知
器1で受光する光学的再生装置10に於いて、前記1対
の光検知器の一方の出力S21の高域での位相を進める
進相手段4と、この進相手段4の出力と前記1対の光検
知器の他方の出力S11とを加算する加算手段5とを備
えて、前記光ディスクに記録された情報を位相遅れなく
読み出す光学的再生装置である。
波形歪み(特に位相歪み)を低減する。 【構成】光ディスクからの反射光を情報トラックの方向
に対応させた少なくとも1対の光検知器からなる光検知
器1で受光する光学的再生装置10に於いて、前記1対
の光検知器の一方の出力S21の高域での位相を進める
進相手段4と、この進相手段4の出力と前記1対の光検
知器の他方の出力S11とを加算する加算手段5とを備
えて、前記光ディスクに記録された情報を位相遅れなく
読み出す光学的再生装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的記録媒体の記録或
いは再生を行う装置に係わり、特に記録情報を位相遅れ
なく再生するようにした光学的再生装置に関するもので
ある。
いは再生を行う装置に係わり、特に記録情報を位相遅れ
なく再生するようにした光学的再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光ディスク等の光学的記録媒体に記録さ
れた情報の再生に際し、光ピックアップの光学特性に起
因して再生周波数特性が帯域制限を受けるため、高密度
に記録された光ディスクの再生では特に符号間干渉が発
生し易い。このため再生信号の波形特性を改善する方法
として、余弦等化回路により高周波成分の利得を上げる
方法等が提案されている。またニューラルネットワーク
を用いた波形等化装置も提案されている。ところで音楽
用コンパクトディスクのような交換可能の光学的記録媒
体では、媒体の交換等により光学ヘッドの光軸と記録媒
体の記録面との成す角度が90゜からずれて直交性の悪
い状態になることがあり、この場合コマ収差が発生し、
その結果再生信号のジッタが増大し、再生信号のエラー
レートが高くなる場合がある。
れた情報の再生に際し、光ピックアップの光学特性に起
因して再生周波数特性が帯域制限を受けるため、高密度
に記録された光ディスクの再生では特に符号間干渉が発
生し易い。このため再生信号の波形特性を改善する方法
として、余弦等化回路により高周波成分の利得を上げる
方法等が提案されている。またニューラルネットワーク
を用いた波形等化装置も提案されている。ところで音楽
用コンパクトディスクのような交換可能の光学的記録媒
体では、媒体の交換等により光学ヘッドの光軸と記録媒
体の記録面との成す角度が90゜からずれて直交性の悪
い状態になることがあり、この場合コマ収差が発生し、
その結果再生信号のジッタが増大し、再生信号のエラー
レートが高くなる場合がある。
【0003】前記波形等化装置は、光ディスク等の光学
的記録媒体が傾斜した時のコマ収差による特性劣化の補
償や、光学的記録媒体の作製時の記録マーク(以下、ピ
ットとも記す)のばらつきや光学ヘッド特性のばらつき
などで周波数特性が劣化した時、高域信号の波形歪みを
補正することが主目的とされており、前記波形歪みの原
因を特定せずに補正しようとするものである。また、こ
れらは信号検波系でアナログ信号を2値化する前に、光
学ヘッドから出力されるRF再生信号(有限開口による
反射光量の総和信号)をある周波数特性で等化し、アイ
開口率特性やジッタ特性を改善するものであり、前記R
F再生信号が持つ波形歪みの原因にかかわらず波形特性
がマクロ的に補正されるものである。
的記録媒体が傾斜した時のコマ収差による特性劣化の補
償や、光学的記録媒体の作製時の記録マーク(以下、ピ
ットとも記す)のばらつきや光学ヘッド特性のばらつき
などで周波数特性が劣化した時、高域信号の波形歪みを
補正することが主目的とされており、前記波形歪みの原
因を特定せずに補正しようとするものである。また、こ
れらは信号検波系でアナログ信号を2値化する前に、光
学ヘッドから出力されるRF再生信号(有限開口による
反射光量の総和信号)をある周波数特性で等化し、アイ
開口率特性やジッタ特性を改善するものであり、前記R
F再生信号が持つ波形歪みの原因にかかわらず波形特性
がマクロ的に補正されるものである。
【0004】以下、図3、図4及び図5を基に従来の光
学的再生装置について、光ディスクの再生を例に説明す
る。図3は光ディスク装置に於ける一般的な光学ヘッド
を示す図である。図3に於いて、ターンテーブル上に固
定された光ディスク30は、所定の回転速度或いは所定
の線速度で回転される。光ディスク30の再生では、光
学ヘッド20のレーザ光源11で発生されるレーザ光が
対物レンズ14で集光され、光ディスク30の記録面に
光スポットが形成される。
学的再生装置について、光ディスクの再生を例に説明す
る。図3は光ディスク装置に於ける一般的な光学ヘッド
を示す図である。図3に於いて、ターンテーブル上に固
定された光ディスク30は、所定の回転速度或いは所定
の線速度で回転される。光ディスク30の再生では、光
学ヘッド20のレーザ光源11で発生されるレーザ光が
対物レンズ14で集光され、光ディスク30の記録面に
光スポットが形成される。
【0005】前記光ディスク30上の信号列(ピット
列)は同心円状或いは螺旋状に形成されて情報トラック
が形成されている。また光ディスク30は交換可能であ
って光学ヘッド20の光軸に対し面振れや偏心が存在す
るため、前記レーザ光が光ディスク30の記録面上で光
スポットを形成しかつ前記情報トラックの中心線上を正
確にトレースするように、フォーカス制御やトラッキン
グ制御が行われる。前記ピット列に於けるピットの長さ
は、基準長の整数倍になるように情報信号によって変調
されている。図3に於いて、レーザ光源11から出射さ
れたレーザ光はコリメートレンズ12で平行光とされ、
ビームスプリッタ13を介して対物レンズ14に案内さ
れる。
列)は同心円状或いは螺旋状に形成されて情報トラック
が形成されている。また光ディスク30は交換可能であ
って光学ヘッド20の光軸に対し面振れや偏心が存在す
るため、前記レーザ光が光ディスク30の記録面上で光
スポットを形成しかつ前記情報トラックの中心線上を正
確にトレースするように、フォーカス制御やトラッキン
グ制御が行われる。前記ピット列に於けるピットの長さ
は、基準長の整数倍になるように情報信号によって変調
されている。図3に於いて、レーザ光源11から出射さ
れたレーザ光はコリメートレンズ12で平行光とされ、
ビームスプリッタ13を介して対物レンズ14に案内さ
れる。
【0006】前記レーザ光は対物レンズ14で集光され
情報ピットが形成されている光ディスク30の記録面上
で光スポットが形成される。前記光ディスク30からの
反射光は、対物レンズ14、ビームスプリッタ13を介
して集光レンズ15とシリンドリカルレンズ16とに導
かれる。この集光レンズ15とシリンドリカルレンズ1
6では前記反射光が集光され、光検知器1で受光されて
光電変換が行われる。図4は従来の光学的再生装置の要
部を示す図である。前記光検知器1は、図4に示すよう
な4分割光検知器であり、この4つの出力を演算するこ
とによりRF再生信号や、トラッキング制御のためのト
ラッキング誤差信号やフォーカス制御のためのフォーカ
ス誤差信号が検出される。
情報ピットが形成されている光ディスク30の記録面上
で光スポットが形成される。前記光ディスク30からの
反射光は、対物レンズ14、ビームスプリッタ13を介
して集光レンズ15とシリンドリカルレンズ16とに導
かれる。この集光レンズ15とシリンドリカルレンズ1
6では前記反射光が集光され、光検知器1で受光されて
光電変換が行われる。図4は従来の光学的再生装置の要
部を示す図である。前記光検知器1は、図4に示すよう
な4分割光検知器であり、この4つの出力を演算するこ
とによりRF再生信号や、トラッキング制御のためのト
ラッキング誤差信号やフォーカス制御のためのフォーカ
ス誤差信号が検出される。
【0007】図4に於いて、光検知器1は2つの直交す
る分割線x、yによって分割された光検知器B、A、
D、Cによって構成されており、この光検知器1は、前
記分割線xが光ディスク30の情報トラックの中心線に
対応し、前記分割線yが光ディスク30の半径方向に対
応するように配置されている。図4に示す矢印は、光デ
ィスクのトラック方向を示すと共に、ピット列の移動方
向を示す。
る分割線x、yによって分割された光検知器B、A、
D、Cによって構成されており、この光検知器1は、前
記分割線xが光ディスク30の情報トラックの中心線に
対応し、前記分割線yが光ディスク30の半径方向に対
応するように配置されている。図4に示す矢印は、光デ
ィスクのトラック方向を示すと共に、ピット列の移動方
向を示す。
【0008】前記光検知器A、Dの出力は加算器2で夫
々電流から電圧へ変換された後に加算され、前記光検知
器B、Cの出力は加算器3で夫々電流から電圧へ変換さ
れた後に加算される。遅延回路7では前記加算器2の出
力S11が遅延されて信号S31が出力される。この信
号S31は、加算器8で前記加算器3の出力S21と加
算される。前記加算器8の出力S4はRF再生信号とし
て使用される。前記遅延回路7での遅延量は、前記信号
S31と信号S21との位相が略一致するように予め定
められている。
々電流から電圧へ変換された後に加算され、前記光検知
器B、Cの出力は加算器3で夫々電流から電圧へ変換さ
れた後に加算される。遅延回路7では前記加算器2の出
力S11が遅延されて信号S31が出力される。この信
号S31は、加算器8で前記加算器3の出力S21と加
算される。前記加算器8の出力S4はRF再生信号とし
て使用される。前記遅延回路7での遅延量は、前記信号
S31と信号S21との位相が略一致するように予め定
められている。
【0009】図5は図4に於ける各部信号の例を示す図
である。図5に於いて、信号S1、S2は前記信号S1
1、S21に対応するものであるが、前記光学ヘッド2
0の周波数帯域が十分広く、再生時の位相遅れがないと
仮定した場合の仮想出力信号である。実際の光学ヘッド
では、光検知器1で光電変換がなされて電流が出力され
るが、光検知器1の浮遊容量等により高域特性が劣化す
る。図5に示すように、例えば、比較的短いピットが再
生された場合の再生信号即ち比較的高い周波数の信号で
は、本来の信号S1は信号S11で示すようにその位相
がdだけ遅れ振幅も低下したものとなっている。また、
本来の信号S2は信号S21で示すようにその位相がd
だけ遅れ振幅も低下したものとなっている。
である。図5に於いて、信号S1、S2は前記信号S1
1、S21に対応するものであるが、前記光学ヘッド2
0の周波数帯域が十分広く、再生時の位相遅れがないと
仮定した場合の仮想出力信号である。実際の光学ヘッド
では、光検知器1で光電変換がなされて電流が出力され
るが、光検知器1の浮遊容量等により高域特性が劣化す
る。図5に示すように、例えば、比較的短いピットが再
生された場合の再生信号即ち比較的高い周波数の信号で
は、本来の信号S1は信号S11で示すようにその位相
がdだけ遅れ振幅も低下したものとなっている。また、
本来の信号S2は信号S21で示すようにその位相がd
だけ遅れ振幅も低下したものとなっている。
【0010】前記信号S1とS2とを位相遅れなく加算
して信号S3が得られると仮定すると、この信号S3は
前記光検知器1の中心に理想的な周波数特性を持つ単一
の光検知器を配置した場合の出力と同位相となる。この
場合、前記信号S1は前記信号S3より位相がαだけ進
み、前記信号S2は前記信号S3より位相がαだけ遅れ
ていることになる。ここに前記位相αは、ピットの形状
及びピットと光学ヘッドとの相対速度に応じた周波数に
比例したものである。しかし、実際に得られる前記信号
S11、S21は前記信号S1、S2より各々dだけ位
相が遅れ、その振幅も小さくなっている。前記信号S1
1は遅延回路7で2αだけ遅延され、その出力S31の
位相と信号S21の位相とは等しくされる。
して信号S3が得られると仮定すると、この信号S3は
前記光検知器1の中心に理想的な周波数特性を持つ単一
の光検知器を配置した場合の出力と同位相となる。この
場合、前記信号S1は前記信号S3より位相がαだけ進
み、前記信号S2は前記信号S3より位相がαだけ遅れ
ていることになる。ここに前記位相αは、ピットの形状
及びピットと光学ヘッドとの相対速度に応じた周波数に
比例したものである。しかし、実際に得られる前記信号
S11、S21は前記信号S1、S2より各々dだけ位
相が遅れ、その振幅も小さくなっている。前記信号S1
1は遅延回路7で2αだけ遅延され、その出力S31の
位相と信号S21の位相とは等しくされる。
【0011】前記信号S21とS31とは加算器8で加
算され、振幅が2倍となった信号S4が出力される。こ
の信号S4は、前記信号S3に対して位相が(α+d)
だけ遅延されたものとなる。前記遅延回路7による群遅
延量は一定であり、信号の位相遅れ量はその周波数に比
例する。上記したように、分割線で分割して得られる少
なくとも1対の光検知器が光ディスクの情報トラックの
方向に配置され、この1対の光検知器からRF再生信号
が得られたとすると、高域に於いては光検知器の高域特
性の劣化によりその振幅が減少し且つ位相が遅れるため
に、再生信号は波形歪みを持ったものとなる。このよう
な場合、光ディスクから再生された信号はジッタを含
み、このジッタが増大すると、光ディスクからの再生信
号のエラーレートが増大すると言う問題があった。
算され、振幅が2倍となった信号S4が出力される。こ
の信号S4は、前記信号S3に対して位相が(α+d)
だけ遅延されたものとなる。前記遅延回路7による群遅
延量は一定であり、信号の位相遅れ量はその周波数に比
例する。上記したように、分割線で分割して得られる少
なくとも1対の光検知器が光ディスクの情報トラックの
方向に配置され、この1対の光検知器からRF再生信号
が得られたとすると、高域に於いては光検知器の高域特
性の劣化によりその振幅が減少し且つ位相が遅れるため
に、再生信号は波形歪みを持ったものとなる。このよう
な場合、光ディスクから再生された信号はジッタを含
み、このジッタが増大すると、光ディスクからの再生信
号のエラーレートが増大すると言う問題があった。
【0012】例えば音楽用コンパクトディスクの場合、
高域での位相が低域での位相に対して20゜程度乱れる
と、ジッタについてかなりの悪影響があることが知られ
ている。再生専用型光ディスクの再生では、光学ヘッド
などによる再生信号の位相遅れが略予測できるために、
原盤への記録時に、前記位相遅れを補償するように情報
ピットの位置が調整されて形成されるので、前記問題点
はある程度緩和される。ところが、光学ヘッド等の再生
系の特性が予測された特性から大きくずれている場合に
は、前記した補償が不可能となる。このことは、例えば
高密度型光ディスクと一般的な光ディスクを同一の光デ
ィスク装置で兼用して再生しようとした場合などに生じ
る問題点である。
高域での位相が低域での位相に対して20゜程度乱れる
と、ジッタについてかなりの悪影響があることが知られ
ている。再生専用型光ディスクの再生では、光学ヘッド
などによる再生信号の位相遅れが略予測できるために、
原盤への記録時に、前記位相遅れを補償するように情報
ピットの位置が調整されて形成されるので、前記問題点
はある程度緩和される。ところが、光学ヘッド等の再生
系の特性が予測された特性から大きくずれている場合に
は、前記した補償が不可能となる。このことは、例えば
高密度型光ディスクと一般的な光ディスクを同一の光デ
ィスク装置で兼用して再生しようとした場合などに生じ
る問題点である。
【0013】一方、記録可能型光ディスクのように情報
トラックが離散的に設けられた管理情報領域とそれ以外
の記録領域とからなっている相変化型光ディスクの場合
には、前記管理情報領域に予め形成されたクロックピッ
ト(クロックマーク)が再生され、この同期信号に位相
同期(PLL)された基準クロック信号が得られる。そ
して、前記基準クロック信号に同期して光ディスクのデ
ータの読み書きが行われるために、やはり前記再生信号
の位相遅れが問題となる。この場合、光ディスクへの記
録は殆ど時間遅れなく行われるために、前記クロックマ
ークが位相遅れなく正確に読み取られないと、前記管理
情報領域に予め形成されたクロックマークと記録領域に
記録された情報ピットの位相が一致せず、光ディスクか
ら再生された信号はジッタを含み、再生信号のエラーレ
ートが増大すると言う問題があった。
トラックが離散的に設けられた管理情報領域とそれ以外
の記録領域とからなっている相変化型光ディスクの場合
には、前記管理情報領域に予め形成されたクロックピッ
ト(クロックマーク)が再生され、この同期信号に位相
同期(PLL)された基準クロック信号が得られる。そ
して、前記基準クロック信号に同期して光ディスクのデ
ータの読み書きが行われるために、やはり前記再生信号
の位相遅れが問題となる。この場合、光ディスクへの記
録は殆ど時間遅れなく行われるために、前記クロックマ
ークが位相遅れなく正確に読み取られないと、前記管理
情報領域に予め形成されたクロックマークと記録領域に
記録された情報ピットの位相が一致せず、光ディスクか
ら再生された信号はジッタを含み、再生信号のエラーレ
ートが増大すると言う問題があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、時間
軸方向に複数の光検知器が配置され、この複数の光検知
器の出力から再生信号を得ようとする場合に、光学ヘッ
ドの高域特性の劣化に起因して、再生信号は波形歪み、
特に位相歪みを伴ったものとなると言う問題点があっ
た。前記位相歪みは光検知器による光電変換の際に高周
波域で位相が遅れることが主因で、このことは記録媒体
の記録密度が高く最小ピット長が小さくされたり或いは
広帯域化のために記録媒体と光学ヘッドとの相対速度が
高められた場合には特に問題となる。本発明の光学的再
生装置は上記問題点に鑑みて成されたもので、その目的
は、光学ヘッドの周波数特性に起因する再生信号の波形
歪み、特に位相遅れを低減することである。
軸方向に複数の光検知器が配置され、この複数の光検知
器の出力から再生信号を得ようとする場合に、光学ヘッ
ドの高域特性の劣化に起因して、再生信号は波形歪み、
特に位相歪みを伴ったものとなると言う問題点があっ
た。前記位相歪みは光検知器による光電変換の際に高周
波域で位相が遅れることが主因で、このことは記録媒体
の記録密度が高く最小ピット長が小さくされたり或いは
広帯域化のために記録媒体と光学ヘッドとの相対速度が
高められた場合には特に問題となる。本発明の光学的再
生装置は上記問題点に鑑みて成されたもので、その目的
は、光学ヘッドの周波数特性に起因する再生信号の波形
歪み、特に位相遅れを低減することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の光学的再生装置
は、少なくとも1対の光検知器からなる光検知器を、前
記1対の光検知器が光学的記録媒体の情報トラック方向
に対応するように配置し、その一方の出力の高域補償を
した後に他方の出力と加算することにより、光学的記録
媒体の情報を位相遅れなく読み出せるようにしたもので
ある。即ち、光学的記録媒体からの反射光を情報トラッ
クの方向に対応させた少なくとも1対の光検知器で受光
する光学的再生装置に於いて、前記1対の光検知器の一
方の出力の高域での位相を進める進相手段と、この進相
手段の出力と前記1対の光検知器の他方の出力とを加算
する加算手段とを備えて、前記光学的記録媒体に記録さ
れた情報を位相遅れなく読み出すようにした光学的再生
装置である。
は、少なくとも1対の光検知器からなる光検知器を、前
記1対の光検知器が光学的記録媒体の情報トラック方向
に対応するように配置し、その一方の出力の高域補償を
した後に他方の出力と加算することにより、光学的記録
媒体の情報を位相遅れなく読み出せるようにしたもので
ある。即ち、光学的記録媒体からの反射光を情報トラッ
クの方向に対応させた少なくとも1対の光検知器で受光
する光学的再生装置に於いて、前記1対の光検知器の一
方の出力の高域での位相を進める進相手段と、この進相
手段の出力と前記1対の光検知器の他方の出力とを加算
する加算手段とを備えて、前記光学的記録媒体に記録さ
れた情報を位相遅れなく読み出すようにした光学的再生
装置である。
【0016】
【作用】本発明の光学的再生装置では、少なくとも1対
の光検知器A、Bが光学的記録媒体の情報トラックの方
向に対応するように配置される。前記1対の光検知器に
は、光学的記録媒体からの反射光が一定の時間差をもっ
て照射される。前記1対の光検知器の出力は共に光検知
器の高域特性の劣化による影響を受け、高域の或る周波
数でdだけ位相が遅延するが、後刻に反射光が照射され
る方の光検知器Bの出力は進相手段により高域補償が行
われ、前記高域の或る周波数に於いて位相が2dだけ進
められる。前記光検知器Bの出力は進相された後に前記
光検知器Aの出力と加算される。前記光検知器Aの出力
は位相遅れのない仮想の再生信号に対して位相が進んで
おり、前記光検知器Bの出力が進相された信号は位相遅
れのない仮想の再生信号に対して位相が遅れており、前
記進み位相、送れ位相の量は等しくされるので、前記加
算された信号の位相は位相遅れのない仮想の再生信号と
略同相となる。
の光検知器A、Bが光学的記録媒体の情報トラックの方
向に対応するように配置される。前記1対の光検知器に
は、光学的記録媒体からの反射光が一定の時間差をもっ
て照射される。前記1対の光検知器の出力は共に光検知
器の高域特性の劣化による影響を受け、高域の或る周波
数でdだけ位相が遅延するが、後刻に反射光が照射され
る方の光検知器Bの出力は進相手段により高域補償が行
われ、前記高域の或る周波数に於いて位相が2dだけ進
められる。前記光検知器Bの出力は進相された後に前記
光検知器Aの出力と加算される。前記光検知器Aの出力
は位相遅れのない仮想の再生信号に対して位相が進んで
おり、前記光検知器Bの出力が進相された信号は位相遅
れのない仮想の再生信号に対して位相が遅れており、前
記進み位相、送れ位相の量は等しくされるので、前記加
算された信号の位相は位相遅れのない仮想の再生信号と
略同相となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の光学的再生装置の実施例につ
いて光ディスク再生装置を例に図1、図2及び図3を基
に説明する。図1は本発明の光学的再生装置の要部を示
す図であり、図4と同一機能、同一作用を呈するものに
は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施例の光
ディスク再生装置10は、光学ヘッドから出力される信
号の処理方式に特徴があるが、図3に示す光ディスク3
0からの情報読取りが一般的な光学ヘッド20を使用し
て行われる点は従来例と同じである。
いて光ディスク再生装置を例に図1、図2及び図3を基
に説明する。図1は本発明の光学的再生装置の要部を示
す図であり、図4と同一機能、同一作用を呈するものに
は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施例の光
ディスク再生装置10は、光学ヘッドから出力される信
号の処理方式に特徴があるが、図3に示す光ディスク3
0からの情報読取りが一般的な光学ヘッド20を使用し
て行われる点は従来例と同じである。
【0018】図1に於いて、光検知器1は前記光学ヘッ
ドに内蔵されている4分割光検知器であり、図4に示す
従来例と同じく、その分割線xが光ディスク30の情報
トラックの中心線に対応するように配置されている。ま
た、同図に示す矢印は前記情報トラックの方向を示すと
共に、光ディスク上のピットの移動方向を示している。
従って、回転する光ディスク30からの反射光は、光検
知器A、Dによって光検知器B、Cより時間的に早く受
光される。前記光検知器A、Dの出力は加算器2で電流
−電圧変換された後に加算され、前記光検知器B、Cの
出力は加算器3で電流−電圧変換された後に加算され
る。
ドに内蔵されている4分割光検知器であり、図4に示す
従来例と同じく、その分割線xが光ディスク30の情報
トラックの中心線に対応するように配置されている。ま
た、同図に示す矢印は前記情報トラックの方向を示すと
共に、光ディスク上のピットの移動方向を示している。
従って、回転する光ディスク30からの反射光は、光検
知器A、Dによって光検知器B、Cより時間的に早く受
光される。前記光検知器A、Dの出力は加算器2で電流
−電圧変換された後に加算され、前記光検知器B、Cの
出力は加算器3で電流−電圧変換された後に加算され
る。
【0019】進相手段4では位相進み回路などにより前
記加算器3の出力S21が高域補償されて信号S22が
出力される。この信号S22は、加算器5で前記加算器
2の出力S11と加算される。前記加算器5の出力S0
はRF再生信号として使用される。進相手段4では、高
域に於ける振幅の低下と位相の遅れとが補正される。こ
の様子を図2を用いて説明する。
記加算器3の出力S21が高域補償されて信号S22が
出力される。この信号S22は、加算器5で前記加算器
2の出力S11と加算される。前記加算器5の出力S0
はRF再生信号として使用される。進相手段4では、高
域に於ける振幅の低下と位相の遅れとが補正される。こ
の様子を図2を用いて説明する。
【0020】図2は図1に於ける各部信号の例を示す図
である。図2に於いて、信号S1、S2は前記信号S1
1、S21に対応するものであるが、前記光学ヘッド2
0の周波数帯域が十分広く、再生時の位相遅れがないと
仮定した場合の仮想出力信号である。しかし実際の再生
装置では、光検知器1の出力電流は光検知器1の浮遊容
量等の影響を受け高域特性が劣化する。図2に示すよう
に、例えば、情報トラックの比較的短いピットに相当す
る比較的高い周波数では、本来の信号S1は信号S11
で示すようにその位相がdだけ遅れ振幅も低下したもの
となっている。また、本来の信号S2は信号S21で示
すようにその位相がdだけ遅れ振幅も低下したものとな
っている。
である。図2に於いて、信号S1、S2は前記信号S1
1、S21に対応するものであるが、前記光学ヘッド2
0の周波数帯域が十分広く、再生時の位相遅れがないと
仮定した場合の仮想出力信号である。しかし実際の再生
装置では、光検知器1の出力電流は光検知器1の浮遊容
量等の影響を受け高域特性が劣化する。図2に示すよう
に、例えば、情報トラックの比較的短いピットに相当す
る比較的高い周波数では、本来の信号S1は信号S11
で示すようにその位相がdだけ遅れ振幅も低下したもの
となっている。また、本来の信号S2は信号S21で示
すようにその位相がdだけ遅れ振幅も低下したものとな
っている。
【0021】前記信号S1とS2とを位相遅れなく加算
して信号S3(図5に示す)が得られると仮定すると、
前記信号S1は前記信号S3より位相がαだけ進み、前
記信号S2は前記信号S3より位相がαだけ遅れている
ことになる。しかし、実際に得られる前記信号S11、
S21は前記信号S1、S2より各々dだけ位相が遅
れ、その振幅も小さくなっている。前記信号S21は進
相手段4で略2dだけ位相が進められ、その出力S22
の位相と前記信号S11の位相とは略等しくされる。
して信号S3(図5に示す)が得られると仮定すると、
前記信号S1は前記信号S3より位相がαだけ進み、前
記信号S2は前記信号S3より位相がαだけ遅れている
ことになる。しかし、実際に得られる前記信号S11、
S21は前記信号S1、S2より各々dだけ位相が遅
れ、その振幅も小さくなっている。前記信号S21は進
相手段4で略2dだけ位相が進められ、その出力S22
の位相と前記信号S11の位相とは略等しくされる。
【0022】前記進相手段4は図6に示すような1次の
位相進み回路等により構成される。図6は進相手段の一
例を示す図である。図6に於いて、差動増幅器41の逆
相入力端子には前記信号S21が図に示す抵抗R1、容
量C1を介して入力され、その出力は極性を反転するた
めの反転回路42を介して前記信号S22として出力さ
れる。前記差動増幅器41の出力端子から逆相入力端子
にフィードバック抵抗R2が接続されて前記進相手段4
の低域での増幅度が1とされるが、極めて低い周波数に
於いては位相変化はない。この1次位相進み回路の遮断
周波数ωcは、 ωc=1/C1R1 と表され、その周波数の近傍より高域側では増幅度が大
きくなると共に位相が進められる。
位相進み回路等により構成される。図6は進相手段の一
例を示す図である。図6に於いて、差動増幅器41の逆
相入力端子には前記信号S21が図に示す抵抗R1、容
量C1を介して入力され、その出力は極性を反転するた
めの反転回路42を介して前記信号S22として出力さ
れる。前記差動増幅器41の出力端子から逆相入力端子
にフィードバック抵抗R2が接続されて前記進相手段4
の低域での増幅度が1とされるが、極めて低い周波数に
於いては位相変化はない。この1次位相進み回路の遮断
周波数ωcは、 ωc=1/C1R1 と表され、その周波数の近傍より高域側では増幅度が大
きくなると共に位相が進められる。
【0023】前記光検知器1の周波数特性を1次の低域
通過フィルタの特性に近似した場合の遮断周波数をωs
とすると、前記位相進み回路の遮断周波数ωcは前記遮
断周波数ωsの略1/2或いは1/2よりやや低めに設
定される。前記1次の低域通過フィルタでは、遮断周波
数ωs近傍より低域側では位相遅れ量が周波数に概略比
例し、群遅延量は略一定である。また前記1次の位相進
み回路では、遮断周波数ωc近傍より低域側では位相進
み量が周波数に概略比例し、群遅延量は略一定である。
例えば、最短ピットに対応する周波数ωpに於いて、光
検知器1での位相遅れdが15゜である場合、前記光検
知器1の遮断周波数ωsは略3.73ωpとなっている
ことになり、前記ωcは0.464ωs(1.732ω
pに相当)に設定され、これによって前記周波数ωsで
は信号の位相が30゜進められ、振幅は1.15倍とな
る。前記進相手段4による位相進めは40゜程度が限界
であり、これ以上大幅に進相させた場合には群遅延量が
一定でなくなるので適当でない。
通過フィルタの特性に近似した場合の遮断周波数をωs
とすると、前記位相進み回路の遮断周波数ωcは前記遮
断周波数ωsの略1/2或いは1/2よりやや低めに設
定される。前記1次の低域通過フィルタでは、遮断周波
数ωs近傍より低域側では位相遅れ量が周波数に概略比
例し、群遅延量は略一定である。また前記1次の位相進
み回路では、遮断周波数ωc近傍より低域側では位相進
み量が周波数に概略比例し、群遅延量は略一定である。
例えば、最短ピットに対応する周波数ωpに於いて、光
検知器1での位相遅れdが15゜である場合、前記光検
知器1の遮断周波数ωsは略3.73ωpとなっている
ことになり、前記ωcは0.464ωs(1.732ω
pに相当)に設定され、これによって前記周波数ωsで
は信号の位相が30゜進められ、振幅は1.15倍とな
る。前記進相手段4による位相進めは40゜程度が限界
であり、これ以上大幅に進相させた場合には群遅延量が
一定でなくなるので適当でない。
【0024】前記のようにして、信号S22の位相は信
号S21より2d進んだものとされ、振幅もやや増加さ
れる。そして前記信号S11とS22とは加算器5で加
算され信号S0が出力されるが、この信号S0の位相は
前記仮想信号S3のものと略一致し、光ディスク30か
ら位相遅れを伴わずに情報が読取られる。以上、詳細に
述べた通り、光ディスク30からの再生信号は、位相遅
れが殆ど無く波形歪の少ないものとなって、例えば光デ
ィスクに記録された基準クロックのピット(クロックマ
ーク)が正確に再生され、これに位相同期(PLL)さ
れた基準クロック信号が生成され、この基準クロックに
同期して光ディスクからジッタの少ない再生信号が得ら
れ、この結果、信号処理された再生信号のエラーレート
が減少する。これらの効果は、情報ピットが反射光の回
折を利用する回折型の場合に限られず、反射率の変化を
利用する相変化型の場合でも同様の効果がある。
号S21より2d進んだものとされ、振幅もやや増加さ
れる。そして前記信号S11とS22とは加算器5で加
算され信号S0が出力されるが、この信号S0の位相は
前記仮想信号S3のものと略一致し、光ディスク30か
ら位相遅れを伴わずに情報が読取られる。以上、詳細に
述べた通り、光ディスク30からの再生信号は、位相遅
れが殆ど無く波形歪の少ないものとなって、例えば光デ
ィスクに記録された基準クロックのピット(クロックマ
ーク)が正確に再生され、これに位相同期(PLL)さ
れた基準クロック信号が生成され、この基準クロックに
同期して光ディスクからジッタの少ない再生信号が得ら
れ、この結果、信号処理された再生信号のエラーレート
が減少する。これらの効果は、情報ピットが反射光の回
折を利用する回折型の場合に限られず、反射率の変化を
利用する相変化型の場合でも同様の効果がある。
【0025】
【発明の効果】本発明の光学的再生装置によれば、光学
ヘッドの周波数特性に起因する再生信号の位相遅れが殆
ど無く再生信号の波形歪みが良好に低減される。また受
光面積が比較的大きく高感度の光検知器を使用すること
ができると言う効果もある。
ヘッドの周波数特性に起因する再生信号の位相遅れが殆
ど無く再生信号の波形歪みが良好に低減される。また受
光面積が比較的大きく高感度の光検知器を使用すること
ができると言う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学的再生装置の要部を示す図であ
る。
る。
【図2】図1に於ける各部信号の例を示す図である。
【図3】光ディスク装置に於ける一般的な光学ヘッドを
示す図である。
示す図である。
【図4】従来の光学的再生装置の要部を示す図である。
【図5】図4に於ける各部信号の例を示す図である。
【図6】進相手段の一例を示す図である。
1 光検知器(4分割光検知器) 2、3 加算器 4 進相手段 5 加算手段 10 本発明の光学的再生装置 20 光学ヘッド 30 光学的記録媒体(光ディスク)
Claims (1)
- 【請求項1】光学的記録媒体からの反射光を情報トラッ
クの方向に対応させた少なくとも1対の光検知器で受光
する光学的再生装置に於いて、前記1対の光検知器の一
方の出力の高域での位相を進める進相手段と、この進相
手段の出力と前記1対の光検知器の他方の出力とを加算
する加算手段とを備えて、前記光学的記録媒体に記録さ
れた情報を位相遅れなく読み出すことを特徴とする光学
的再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26424193A JPH0798938A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 光学的再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26424193A JPH0798938A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 光学的再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798938A true JPH0798938A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17400452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26424193A Pending JPH0798938A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 光学的再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7009921B1 (en) | 1999-05-03 | 2006-03-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and circuit for detecting playback signal which is compensated for time delay |
| US7983132B2 (en) | 2005-10-25 | 2011-07-19 | Teac Corporation | Optical disk apparatus |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP26424193A patent/JPH0798938A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7009921B1 (en) | 1999-05-03 | 2006-03-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and circuit for detecting playback signal which is compensated for time delay |
| US7170834B2 (en) | 1999-05-03 | 2007-01-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and circuit for detecting playback signal which is compensated for time delay |
| US7983132B2 (en) | 2005-10-25 | 2011-07-19 | Teac Corporation | Optical disk apparatus |
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